JPH04310605A - 磁気ディスク装置 - Google Patents

磁気ディスク装置

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Publication number
JPH04310605A
JPH04310605A JP7543791A JP7543791A JPH04310605A JP H04310605 A JPH04310605 A JP H04310605A JP 7543791 A JP7543791 A JP 7543791A JP 7543791 A JP7543791 A JP 7543791A JP H04310605 A JPH04310605 A JP H04310605A
Authority
JP
Japan
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Prior art date
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Pending
Application number
JP7543791A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Masuda
壽雄 増田
Hiroyuki Mukumoto
椋本 裕之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP7543791A priority Critical patent/JPH04310605A/ja
Publication of JPH04310605A publication Critical patent/JPH04310605A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、情報の書き込みが確
実に行われる磁気ディスク装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3は、例えば「三菱電機技報,Vol
.58,No.2(1984)」に掲載された従来の磁
気ディスク装置を示す構成図である。図において、1は
リード命令、ライト命令、シーク命令等の命令を送出す
るホストコンピュータ、2はホストコンピュータ1の命
令に従って情報の記録等を行う磁気ディスク装置、3は
ホストコンピュータ1と磁気ディスク装置2の各部との
間で信号の送受信を媒介するインターフェース回路、4
はインターフェース回路3を介してホストコンピュータ
1から送出されてくるリード命令及びライト命令を受信
するリードライト回路、5はインターフェース回路3を
介してホストコンピュータ1から送出されてくるシーク
命令を受信するサーボ回路である。
【0003】6はサーボ回路5によって制御されるアク
チュエータモータ、7はアクチュエータモータ6によっ
て駆動されるアクチュエータ、8a〜8dは情報を記録
する各磁気ディスクの記録面である。9a〜9dはアク
チュエータ7に固定され、各記録面8a〜8dに対して
情報の読み出し及び書き込みを行う磁気ヘッドであり、
それぞれ記録面8a〜8dに接近した位置にアクチュエ
ータ7からの駆動力によって位置決めされるようになっ
ている。10は磁気ディスクを固定及び回転させるスピ
ンドルモータ、11は磁気ディスク、磁気ヘッド9a〜
9d等を内部に保持し、外気から密閉保護するエンクロ
ージャである。
【0004】次に、図3に示した従来の磁気ディスク装
置の読み出し動作及び書き込み動作について説明する。
【0005】先ず、読み出し動作を行う際には、ホスト
コンピュータ1から、磁気ヘッド9a〜9dを情報が書
き込まれているトラック位置へ移動させるためのシーク
命令が送出される。インターフェース回路3は、このシ
ーク命令を解釈し、移動方向データ及び移動距離データ
をサーボ回路5に送出する。サーボ回路5は、これらの
データに従ってアクチュエータモータ6を制御し、アク
チュエータモータ6はアクチュエータ7を駆動する。ア
クチュエータ7に固定された磁気ヘッド9a〜9dは、
それぞれ記録面8a〜8dに接近し、そこに書き込まれ
ている位置情報をリードライト回路4を介してサーボ回
路5に送出する。サーボ回路5は、この位置情報をもと
にフィードバック制御を行い、磁気ヘッド9a〜9dを
目的のトラック位置へ移動させる。
【0006】以上の動作によってシーク命令の実行が完
了し、続いてホストコンピュータ1は、情報読み込みの
ためのリード命令をインターフェース回路3を介してリ
ードライト回路4に送出する。このリード命令により、
リードライト回路4は、磁気ヘッド9a〜9dから一つ
の磁気ヘッドを選択し、選択された磁気ヘッドから得ら
れる電気信号を所要の情報に復調する。そして、この情
報をインターフェース回路3を介してホストコンピュー
タ1に送出して、一連の読み出し動作が完了する。
【0007】次に、書き込み動作について説明する。こ
の場合も、ホストコンピュータ1から送出されたシーク
命令が、上述の読み出し動作と同様の動作によって実行
された後、ホストコンピュータ1からのライト命令が、
インターフェース回路3を介してリードライト回路4に
送出される。リードライト回路4は、このライト命令に
よって、情報を電気信号に変調するとともに磁気ヘッド
9a〜9dの中から一つの磁気ヘッドを選択する。そし
て、情報に応じた電気信号を選択された磁気ヘッドに供
給し、対向する磁気ディスク上に情報を書き込み、一連
の書き込み動作が完了する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来の磁気ディスク装
置は以上のように構成されているので、情報書き込みの
際にエラーが発生しても、この情報を読み出すまではエ
ラーが発生したことがわからないという問題点があった
【0009】この発明は上記のような問題点を解決する
ためになされたもので、情報書き込みの際のエラー発生
の判定を情報書き込みと同時に実施することにより、情
報読み出し時におけるエラー率を改善した磁気ディスク
装置を得ることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明に係る磁気ディ
スク装置は、磁気ディスクの記録面に接近した位置に位
置決めされて情報を読み出す読み出し専用磁気ヘッドと
、記録面に接近した位置に位置決めされて情報を書き込
む書き込み専用磁気ヘッドと、情報の読み出し時の信号
処理を行うリード回路と、情報の書き込み時の信号処理
を行うライト回路と、情報を書き込む際のエラーの発生
を判定するエラー発生判定手段と、エラーが発生した場
合にその箇所を登録するエラー発生箇所登録手段とを設
けたものである。
【0011】
【作用】この発明においては、情報の書き込みの際に、
書き込み専用磁気ヘッド及びライト回路によって書き込
んだ情報を読み出し専用磁気ヘッド及びリード回路によ
って読み出して元の情報と比較することにより、情報の
書き込みの際にエラーが発生したか否かを判定するとと
もに、エラーが発生したときに、エラーの発生箇所をエ
ラー発生箇所登録手段に登録する。
【0012】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図について説明
する。図1、図2はこの発明の一実施例を示す、それぞ
れ構成図、平面図であり、1、8a〜8d、10、11
は前述と同様のものである。2はこの発明の対象である
磁気ディスク装置であり、3A、5a及び5b、6a及
び6b並びに7a及び7bは、それぞれ前述のインター
フェース回路3、サーボ回路5、アクチュエータモータ
6並びにアクチュエータ7に相当する。9A〜9Dは書
き込み専用磁気ヘッド、9E〜9Hは読み出し専用磁気
ヘッドであり、磁気ヘッド9A及び9Eは記録面8aに
、磁気ヘッド9B及び9Fは記録面8bに、磁気ヘッド
9C及び9Gは記録面8cに、磁気ヘッド9D及び9H
は記録面8dに、それぞれ接近した位置に位置決めされ
る。
【0013】12は情報の書き込み時の信号処理を行う
ライト回路、13は情報の読み出し時の信号処理を行う
リード回路である。サーボ回路5a、アクチュエータモ
ータ6a、アクチュエータ7a、書き込み専用磁気ヘッ
ド9A〜9D及びライト回路12はライト手段側を構成
し、同様にサーボ回路5b、アクチュエータモータ6b
、アクチュエータ7b、読み出し専用磁気ヘッド9E〜
9H及びリード回路13はリード手段側を構成している
。また、インターフェース回路3Aは、エラー発生判定
手段及びエラー発生箇所登録手段を含んでいる。
【0014】次に、図1及び図2に示したこの発明の一
実施例の動作について説明する。先ず、ホストコンピュ
ータ1がライト命令を送出し、インターフェース回路3
がこれを解釈する。ライト手段側では、書き込み専用磁
気ヘッド9A〜9Dによって従来と同様の書き込み動作
が行われ、同時に、リード手段側では、読み出し専用磁
気ヘッド9E〜9Hによって従来と同様の読み出し動作
が行われて、その結果はインターフェース回路3に送ら
れる。インターフェース回路3は、書き込んだ情報と読
み出した情報とを比較することにより、書き込みの際に
エラーが発生したか否かを判定し、両情報が一致してい
れば書き込み動作を終了する。不一致の場合には、この
書き込み箇所はエラー発生箇所登録手段(図示せず)に
登録され、次回からは使用されなくなる。
【0015】また、必要に応じて、このエラー発生箇所
とは別の箇所に書き込み専用磁気ヘッド9A〜9Dを移
動させ、再び書き込み動作及び読み出し動作を行い、書
き込んだ情報と読み出した情報との比較を行う。両情報
が一致していれば書き込み動作を終了し、不一致の場合
にはさらに同じ動作を繰り返す。
【0016】尚、上記実施例では図2に示すように、ア
クチュエータ7aの反対側にアクチュエータ7bを配置
したが、この配置は磁気ヘッド9A〜9Hの可動範囲が
競合しない限りどの位置にあってもよい。
【0017】また、磁気ヘッド9A〜9Hを固定するた
めに、2つのアクチュエータ7a及び7bを用いたが、
全ての磁気ヘッドを1つのアクチュエータに固定して、
これから枝別れして出るようにしてもよい。
【0018】さらに、アクチュエータモータ6a及び6
bをリニアモータとして、磁気ヘッドが接近して配置さ
れるようにしてもよい。
【0019】そして、エラー発生判定手段及びエラー発
生箇所登録手段をインターフェース回路3A内に設けた
が、磁気ディスク装置2内ならばどこに設けてもよい。
【0020】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、磁気デ
ィスクの記録面に接近した位置に位置決めされて情報を
読み出す読み出し専用磁気ヘッドと、記録面に接近した
位置に位置決めされて情報を書き込む書き込み専用磁気
ヘッドと、情報の読み出し時の信号処理を行うリード回
路と、情報の書き込み時の信号処理を行うライト回路と
、情報を書き込む際のエラーの発生を判定するエラー発
生判定手段と、エラーが発生した場合にその箇所を登録
するエラー発生箇所登録手段とを設け、情報の書き込み
の際に、書き込み専用磁気ヘッド及びライト回路によっ
て書き込んだ情報を読み出し専用磁気ヘッド及びリード
回路によって読み出して元の情報と比較することにより
、情報の書き込みの際にエラーが発生したか否かを判定
するとともに、エラーが発生したときに、エラーの発生
箇所をエラー発生箇所登録手段に登録するので、情報読
み出し時におけるエラー率を改善した磁気ディスク装置
が得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示す構成図である。
【図2】この発明の一実施例の構成を示す平面図である
【図3】従来の磁気ディスク装置を示す構成図である。
【符号の説明】
2    磁気ディスク装置 8a〜8d    記録面 9A〜9D    書き込み専用磁気ヘッド9E〜9H
    読み出し専用磁気ヘッド12    ライト回
路 13    リード回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  情報を記録する磁気ディスクを備えた
    磁気ディスク装置において、前記磁気ディスクの記録面
    に接近した位置に位置決めされて前記情報を読み出す読
    み出し専用磁気ヘッドと、前記記録面に接近した位置に
    位置決めされて前記情報を書き込む書き込み専用磁気ヘ
    ッドと、前記情報の読み出し時の信号処理を行うリード
    回路と、前記情報の書き込み時の信号処理を行うライト
    回路と、前記情報を書き込む際のエラーの発生を判定す
    るエラー発生判定手段と、エラーが発生した場合にその
    箇所を登録するエラー発生箇所登録手段とを設け、前記
    情報の書き込みの際に、前記書き込み専用磁気ヘッド及
    び前記ライト回路によって書き込んだ情報を前記読み出
    し専用磁気ヘッド及び前記リード回路によって読み出し
    て元の情報と比較することにより、前記情報の書き込み
    の際にエラーが発生したか否かを判定するとともに、前
    記エラーが発生したときに、前記エラーの発生箇所を前
    記エラー発生箇所登録手段に登録することを特徴とする
    磁気ディスク装置。
  2. 【請求項2】  前記エラーが発生したときに、前記エ
    ラーの発生箇所と異なる箇所に前記情報を書き込むこと
    を特徴とする請求項1の磁気ディスク装置。
JP7543791A 1991-04-09 1991-04-09 磁気ディスク装置 Pending JPH04310605A (ja)

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JP7543791A JPH04310605A (ja) 1991-04-09 1991-04-09 磁気ディスク装置

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JP7543791A JPH04310605A (ja) 1991-04-09 1991-04-09 磁気ディスク装置

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JPH04310605A true JPH04310605A (ja) 1992-11-02

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JP7543791A Pending JPH04310605A (ja) 1991-04-09 1991-04-09 磁気ディスク装置

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