JPH04309293A - 電子機器ユニットの実装構造 - Google Patents
電子機器ユニットの実装構造Info
- Publication number
- JPH04309293A JPH04309293A JP7491391A JP7491391A JPH04309293A JP H04309293 A JPH04309293 A JP H04309293A JP 7491391 A JP7491391 A JP 7491391A JP 7491391 A JP7491391 A JP 7491391A JP H04309293 A JPH04309293 A JP H04309293A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- unit
- electronic device
- plate
- circuit board
- mounting plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 8
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 2
- 230000003116 impacting effect Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000000116 mitigating effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Mounting Of Printed Circuit Boards And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子機器ユニットの実
装構造に係り、特に、筐体の複数の面から調整、保守を
行う必要のある電子機器ユニットの実装構造に関する。
装構造に係り、特に、筐体の複数の面から調整、保守を
行う必要のある電子機器ユニットの実装構造に関する。
【0002】
【従来の技術】この種電子機器ユニットの実装構造に関
する従来技術として、例えば、実開昭63−16427
8号公報等に記載された技術が知られている。
する従来技術として、例えば、実開昭63−16427
8号公報等に記載された技術が知られている。
【0003】この従来技術は、装置内に固定された搭載
板にガイドレールを設け、そのガイドレールにユニット
を引き出し式に固定する構造のものである。そして、ユ
ニットは、引き出し可能であり、引き出した後に回動可
能に構成されている。
板にガイドレールを設け、そのガイドレールにユニット
を引き出し式に固定する構造のものである。そして、ユ
ニットは、引き出し可能であり、引き出した後に回動可
能に構成されている。
【0004】図4は従来技術の構造を示す斜視図である
。図4において、1は搭載板、4は回路基板、5は切替
スイッチ、6は電源ユニット、7はボリュームツマミ、
12は固定サポートである。
。図4において、1は搭載板、4は回路基板、5は切替
スイッチ、6は電源ユニット、7はボリュームツマミ、
12は固定サポートである。
【0005】図4に示す従来技術の電子機器ユニットの
実装構造は、固定サポート12が、図示しない筐体の内
壁に取り付けられ、その上に引き出し可能に搭載板1が
取り付けられ、さらに、その上に電子機器ユニットであ
る回路基板4、電源ユニット6等が載せられて構成され
ている。そして、回路基板4、電源ユニット6等には、
切替スイッチ5、ボリュームツマミ7等の調整個所が設
けられている。
実装構造は、固定サポート12が、図示しない筐体の内
壁に取り付けられ、その上に引き出し可能に搭載板1が
取り付けられ、さらに、その上に電子機器ユニットであ
る回路基板4、電源ユニット6等が載せられて構成され
ている。そして、回路基板4、電源ユニット6等には、
切替スイッチ5、ボリュームツマミ7等の調整個所が設
けられている。
【0006】前記従来技術は、これらの調整個所を調整
する場合、引き出し式に取り付けられている搭載板1を
引き出すことにより、回路基板4、電源ユニット6等を
引き出して、切替スイッチ5、ボリュームツマミ7等の
操作を行うものである。
する場合、引き出し式に取り付けられている搭載板1を
引き出すことにより、回路基板4、電源ユニット6等を
引き出して、切替スイッチ5、ボリュームツマミ7等の
操作を行うものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】前記従来技術は、搭載
されるユニットの調整、保守を筐体の前面、後面から行
うものであり、ユニットの平面上に各種ボリューム、ス
イッチ等の調整個所がある場合、その都度ユニットを引
き出して調整を行わなければならないという問題点を有
している。
されるユニットの調整、保守を筐体の前面、後面から行
うものであり、ユニットの平面上に各種ボリューム、ス
イッチ等の調整個所がある場合、その都度ユニットを引
き出して調整を行わなければならないという問題点を有
している。
【0008】また、前記従来技術は、これらの調整、保
守を、通電中に行わなければならず、しかも、ユニット
が不安定な状態で行わなければならないので、安全上の
面で不安であるという問題点を有している。
守を、通電中に行わなければならず、しかも、ユニット
が不安定な状態で行わなければならないので、安全上の
面で不安であるという問題点を有している。
【0009】本発明の目的は、前記従来技術の問題点を
解決し、調整、保守の作業を容易に安全に行うことので
きる電子機器ユニットの実装構造を提供することにある
。
解決し、調整、保守の作業を容易に安全に行うことので
きる電子機器ユニットの実装構造を提供することにある
。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明によれば前記目的
は、筐体内に設けられる搭載板の一方をバネを利用した
傾斜機構によりヒンジ式に保持し、搭載するユニットを
引き出し式に実装するようにすることにより達成される
。
は、筐体内に設けられる搭載板の一方をバネを利用した
傾斜機構によりヒンジ式に保持し、搭載するユニットを
引き出し式に実装するようにすることにより達成される
。
【0011】
【作用】搭載板は、ユニットを載せた状態のまま、バネ
を利用した傾斜機構をヒンジとして傾斜させることがで
きる。また、搭載板を水平に保持したままの状態でユニ
ットを引き出すことができる。
を利用した傾斜機構をヒンジとして傾斜させることがで
きる。また、搭載板を水平に保持したままの状態でユニ
ットを引き出すことができる。
【0012】これにより、本発明は、ユニットの平面部
にあるボリューム、スイッチ等の調整を行う場合、搭載
板を傾斜させた状態にして作業を行うことができる。ま
た、搭載板は、バネを利用した傾斜機構により一定以上
の力を加えたときのみ傾斜させることができるので、作
業の途中で手を離した場合にも、自然落下することがな
く、搭載されているユニットにも衝撃を与えることがな
いため、調整等の作業は、ユニットに通電中であっても
安全に行うことができる。
にあるボリューム、スイッチ等の調整を行う場合、搭載
板を傾斜させた状態にして作業を行うことができる。ま
た、搭載板は、バネを利用した傾斜機構により一定以上
の力を加えたときのみ傾斜させることができるので、作
業の途中で手を離した場合にも、自然落下することがな
く、搭載されているユニットにも衝撃を与えることがな
いため、調整等の作業は、ユニットに通電中であっても
安全に行うことができる。
【0013】また、筐体の前面からの調整、保守も、傾
斜機構を利用して容易に行うことが可能である。
斜機構を利用して容易に行うことが可能である。
【0014】
【実施例】以下、本発明による電子機器ユニットの実装
構造の一実施例を図面により詳細に説明する。
構造の一実施例を図面により詳細に説明する。
【0015】図1は本発明の一実施例の構造を示す斜視
図、図2はその右側面図、図3は装置の外観を示す斜視
図である。図1〜図3において、2はサブ搭載板、3は
傾斜ヒンジ、8は緩衝材、9はストッパ、10は筐体で
あり、他の符号は図4の場合と同一である。
図、図2はその右側面図、図3は装置の外観を示す斜視
図である。図1〜図3において、2はサブ搭載板、3は
傾斜ヒンジ、8は緩衝材、9はストッパ、10は筐体で
あり、他の符号は図4の場合と同一である。
【0016】本発明の一実施例による電子機器は、図3
に示すような箱型の筐体10内に構成されるものとする
。
に示すような箱型の筐体10内に構成されるものとする
。
【0017】筐体10内には、図1、2に示すように、
筐体10の側面に固定された傾斜ヒンジ3を介して搭載
板1が実装されている。この搭載板1上には、切替スイ
ッチ5を有する回路基板4、ボリュームツマミ7を有す
る電源ユニット6等がサブ搭載板2に載せられて引き出
し可能に搭載されている。
筐体10の側面に固定された傾斜ヒンジ3を介して搭載
板1が実装されている。この搭載板1上には、切替スイ
ッチ5を有する回路基板4、ボリュームツマミ7を有す
る電源ユニット6等がサブ搭載板2に載せられて引き出
し可能に搭載されている。
【0018】回路基板4上の切替スイッチ5、電源ユニ
ット6上のボリュームツマミ7等を調整のために操作す
る場合、通常水平に保持されている搭載板1の手前側が
下の方向に下がるように力を加える。これにより、回路
基板4、電源ユニット6は、搭載板1と共に傾斜して、
回路基板4、電源ユニット6の上面が空き、切替スイッ
チ5、ボリュームツマミ7の操作が可能となる。
ット6上のボリュームツマミ7等を調整のために操作す
る場合、通常水平に保持されている搭載板1の手前側が
下の方向に下がるように力を加える。これにより、回路
基板4、電源ユニット6は、搭載板1と共に傾斜して、
回路基板4、電源ユニット6の上面が空き、切替スイッ
チ5、ボリュームツマミ7の操作が可能となる。
【0019】搭載板1の手前側の下方には、衝撃力を緩
和する緩衝材8を備えたストッパ9が設けられており、
搭載板1は、約45度の位置まで下げることが可能であ
る。また、搭載板1は、傾斜ヒンジ3のバネ力により、
搭載板1の手前側に一定以上の力を加えなければ回動し
ないため、急に回動傾斜して、ストッパ9に当たり、回
路基板4、電源ユニット6に衝撃を与えることなく、安
全に操作することができる。
和する緩衝材8を備えたストッパ9が設けられており、
搭載板1は、約45度の位置まで下げることが可能であ
る。また、搭載板1は、傾斜ヒンジ3のバネ力により、
搭載板1の手前側に一定以上の力を加えなければ回動し
ないため、急に回動傾斜して、ストッパ9に当たり、回
路基板4、電源ユニット6に衝撃を与えることなく、安
全に操作することができる。
【0020】回路基板4、電源ユニット6を保守交換す
る場合、筐体10の後面にまわり、固定ねじを外すこと
により、サブ搭載板2ごと、回路基板4、電源ユニット
6を筐体10の外部に引き出すことが可能であり、容易
に作業を行うことができる。また、回路基板4、電源ユ
ニット10を、単独に取り外すことも容易である。
る場合、筐体10の後面にまわり、固定ねじを外すこと
により、サブ搭載板2ごと、回路基板4、電源ユニット
6を筐体10の外部に引き出すことが可能であり、容易
に作業を行うことができる。また、回路基板4、電源ユ
ニット10を、単独に取り外すことも容易である。
【0021】前述した本発明の一実施例によれば、バネ
を利用した傾斜ヒンジを用いることにより、搭載されて
いる電子機器ユニットに衝撃を与えることなく、通電中
のユニットの調整を安全に行うことができる。また、本
発明によれば、筐体の前面、後面から、ユニットの調整
、保守を容易に行うことができる。
を利用した傾斜ヒンジを用いることにより、搭載されて
いる電子機器ユニットに衝撃を与えることなく、通電中
のユニットの調整を安全に行うことができる。また、本
発明によれば、筐体の前面、後面から、ユニットの調整
、保守を容易に行うことができる。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、電
子機器ユニットの調整、保守の作業を容易に安全に行う
ことが可能になる。
子機器ユニットの調整、保守の作業を容易に安全に行う
ことが可能になる。
【図1】本発明の一実施例の構造を示す斜視図である。
【図2】本発明の一実施例の右側面図である。
【図3】装置の外観を示す斜視図である。
【図4】従来技術の構造を示す斜視図である。
1 搭載板
2 サブ搭載板
3 傾斜ヒンジ
4 回路基板
5 切替スイッチ
6 電源ユニット
7 ボリュームツマミ
8 緩衝材
9 ストッパ
10 筐体
12 固定サポート
Claims (1)
- 【請求項1】 調整個所を有する電子機器ユニットの
実装構造において、バネを利用して傾斜可能に筐体に取
り付けられた搭載板上に、電子機器ユニットを搭載実装
したことを特徴とする電子機器ユニットの実装構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7491391A JPH04309293A (ja) | 1991-04-08 | 1991-04-08 | 電子機器ユニットの実装構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7491391A JPH04309293A (ja) | 1991-04-08 | 1991-04-08 | 電子機器ユニットの実装構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04309293A true JPH04309293A (ja) | 1992-10-30 |
Family
ID=13561105
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7491391A Pending JPH04309293A (ja) | 1991-04-08 | 1991-04-08 | 電子機器ユニットの実装構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04309293A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7346913B2 (en) | 2004-07-08 | 2008-03-18 | Fujitsu Limited | Rack mount type storage unit enabling easy access |
-
1991
- 1991-04-08 JP JP7491391A patent/JPH04309293A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7346913B2 (en) | 2004-07-08 | 2008-03-18 | Fujitsu Limited | Rack mount type storage unit enabling easy access |
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