JPH04307639A - リプライ待ち監視回路 - Google Patents

リプライ待ち監視回路

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Publication number
JPH04307639A
JPH04307639A JP3099472A JP9947291A JPH04307639A JP H04307639 A JPH04307639 A JP H04307639A JP 3099472 A JP3099472 A JP 3099472A JP 9947291 A JP9947291 A JP 9947291A JP H04307639 A JPH04307639 A JP H04307639A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
reply
counter
signal
instruction
comparison
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3099472A
Other languages
English (en)
Inventor
Fuyuki Watanabe
渡邉 冬樹
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Computertechno Ltd
Original Assignee
NEC Computertechno Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Computertechno Ltd filed Critical NEC Computertechno Ltd
Priority to JP3099472A priority Critical patent/JPH04307639A/ja
Publication of JPH04307639A publication Critical patent/JPH04307639A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】本発明はリプライ待ち監視回路に関し、特
に情報処理装置で用いられるリプライ待ち制御を行うリ
プライ待ち監視回路に関する。
【0002】
【従来技術】従来のリプライ待ち制御技術では、不正な
アドレスおよびデータ等での誤動作を防止するため以下
の動作が行なわれていた。
【0003】まず、命令の動作中アドレスおよびデータ
等が必要なときアドレス制御部またはデータ制御部へリ
クエストが送出される。このリクエストに応答して必要
なアドレスおよびデータ等が返ってきたか否かがリプラ
イ信号の受信により判断される。一方、リクエストに応
答してリプライ信号が返ってくるまで命令の実行が抑止
されていた。
【0004】この技術によると、ハードウェアのバグや
故障およびファームウェアのバグによりリプライ信号が
返ってこない時、命令の実行が抑止されたままリプライ
信号を待つループ状態に陥る。このため、リプライ異常
箇所の識別ができなくなり、この結果、バグおよび故障
の解析が効率的に行なわれないという欠点がある。
【0005】
【発明の目的】本発明の目的は、リプライが返ってこな
いときに、命令の実行抑止のままリプライ待ちループ状
態に陥るのを防止すると共に、リプライ異常箇所の識別
を容易としたリプライ待ち監視回路を提供することにあ
る。
【0006】
【発明の構成】本発明の装置は、リプライ待ちの発生に
応答してカウントを開始しリプライ受信に応答してリセ
ットされる計数手段と、リプライ待ちの最大待ち時間を
記憶する記憶手段と、この記憶手段からの最大待ち時間
および前記計数手段からの計数結果を比較し一致したと
き比較一致信号を発生する比較手段と、命令起動時から
のリプライの数をカウントし前記比較手段からの比較一
致信号に応答してカウント値を保持するリプライ計数手
段とを含むことを特徴とする。
【0007】
【実施例】次に本発明の一実施例について図面を参照し
て詳細に説明する。
【0008】図1を参照すると、本発明の一実施例は、
リプライ待ちのクロック数をカウントするため、リプラ
イ待ち信号100 で示されるリプライ待ちの発生に応
答してカウントを開始しリプライ受信によりリセットさ
れるカウンタ1、命令起動時にリセットされ命令内のリ
プライ受信回数をカウントするリプライカウンタ2,リ
プライ信号102 の最大待ち時間を記憶する記憶回路
3,およびこの記憶回路3からの最大待ち時間202 
とカウンタ1からのカウント結果信号200 とを比較
しその一致をチェックする一致回路4を含む。
【0009】カウンタ1は、リプライ待ち信号の値“1
”によりカウントを開始し、リプライ待ち信号の値“0
”になるとリセットされる。リプライカウンタ2は、命
令起動信号の値“1”によりリセットされ命令内で受信
したリプライの数をカウントする。一致回路4は、比較
結果が一致したときのみエラー信号300 を出力する
【0010】次に本発明の一実施例の動作について図面
を参照して詳細に説明する。
【0011】命令内で3個のリプライを受信する命令の
実行中において、2個目のリプライ受信時に最大待ち時
間を経過してもリプライが返ってこない場合を例にとり
以下説明する。なお、この時、最大待ち時間は5クロッ
クサイクルとする。
【0012】命令起動を示す命令起動信号101 の“
1”に応答して、リプライカウンタ2がリセットされる
。この時、リプライ待ち信号100 は“0”であり、
カウンタ1はリセットされている。記憶回路3には、最
大待ち時間“5”が設定されている。
【0013】まず、1個目のリプライ待ち時に、リプラ
イを既に受信している場合にリプライ待ち信号100 
は“0”であり、カウンタ1はリセットされる。この時
、リプライカウンタ2はリプライ信号102 により“
1”がセットされ、リプライを1個受信したことを示し
ている。この時、一致回路4では、一致が検出されない
ため、エラー信号300 は“0”となり、リプライ異
常が発生していないことを示す。
【0014】また、1個目のリプライ待ち時に、リプラ
イが返っていない場合には、リプライ待ち信号100 
が“1”となり、カウンタ1はカウントアップを開始す
る。仮に1個目のリプライが3クロックサイクル後に返
ってきたとする。この時、カウンタ1は“3”となるが
、一致回路4では一致が検出されないため、エラー信号
300 が“0”となり、リプライ異常が発生していな
いことを示す。
【0015】また、リプライカウンタ2は、リプライ信
号102 により“1”がセットされ、リプライを1個
受信したことを示す。そして、カウンタ1は、リプライ
信号102によりリセットされる。
【0016】次に、2個目のリプライ待ち時に、リプラ
イ待ち信号100 が“1”となったあと、5クロック
サイクルの経過により、カウンタ1の値は“5”となる
。そして、一致回路4では、カウンタ1の出力200 
と記憶回路3の出力202 との一致が検出される。こ
の一致検出によりエラー信号300 を“1”にしてリ
プライ異常の発生が示され、命令の実行が中断される。
【0017】エラー信号300 の“1”に応答して、
リプライカウンタ2はホールドされる。リプライカウン
タ2は、命令起動時からリプライ異常発生までに受信し
たリプライの数“1”を示しているため、2個目のリプ
ライ受信時に異常の発生が識別される。
【0018】
【発明の効果】本発明は、リプライ待ちが生じた時に、
リプライ待ち時間を監視し一定時間経過しても、リプラ
イが返ってこないときには命令の動作を中断するととも
に命令内で受け取ったリプライの数を解析情報として保
持する。このため、本発明はハードウェアのバグや故障
およびファームウェアのバグのためにリプライが返って
こない時でも解析を効率的に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す図である。
【符号の説明】
1  カウンタ 2  リプライカウンタ 3  記憶回路 4  一致回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  リプライ待ちの発生に応答してカウン
    トを開始しリプライ受信に応答してリセットされる計数
    手段と、リプライ待ちの最大待ち時間を記憶する記憶手
    段と、この記憶手段からの最大待ち時間および前記計数
    手段からの計数結果を比較し一致したとき比較一致信号
    を発生する比較手段と、命令起動時からのリプライの数
    をカウントし前記比較手段からの比較一致信号に応答し
    てカウント値を保持するリプライ計数手段とを含むこと
    を特徴とするリプライ待ち監視回路。
JP3099472A 1991-04-04 1991-04-04 リプライ待ち監視回路 Pending JPH04307639A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3099472A JPH04307639A (ja) 1991-04-04 1991-04-04 リプライ待ち監視回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3099472A JPH04307639A (ja) 1991-04-04 1991-04-04 リプライ待ち監視回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04307639A true JPH04307639A (ja) 1992-10-29

Family

ID=14248261

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3099472A Pending JPH04307639A (ja) 1991-04-04 1991-04-04 リプライ待ち監視回路

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JP (1) JPH04307639A (ja)

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