JPH0430687A - 画像位置変換システム - Google Patents

画像位置変換システム

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JPH0430687A
JPH0430687A JP2132574A JP13257490A JPH0430687A JP H0430687 A JPH0430687 A JP H0430687A JP 2132574 A JP2132574 A JP 2132574A JP 13257490 A JP13257490 A JP 13257490A JP H0430687 A JPH0430687 A JP H0430687A
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JP
Japan
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signal
image
television signal
television
aspect ratio
Prior art date
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Application number
JP2132574A
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English (en)
Inventor
Seijirou Yasuki
成次郎 安木
Koichi Sato
耕一 佐藤
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Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、例えば高画質テレビジョンシステムの1つ
であるワイドアスペクトテレビジョンシステムに利用し
て有効な画像位置変換システムに関する。
(従来の技術) ワイドアスペクトテレビジョンシステムにおいて、サイ
ドパネル方式と呼ばれるも、のかある。
第7図はワイドアスペクト比(18:9)の画像フォー
マットを示している。この全体画像のうち中央の4:3
の部分をメイン画像、残りの左右の部分をサイド画像と
して、サイド画像の信号をメイン画像の信号に多重する
と、現行方式と互換性のあるテレビジョン信号を得るこ
とができる。
従来のサイドパネル方式の文献として M、A、l5nald、et、“Encoding I
’or Comptibilltyand  Reeo
verability  !n  the  ACTV
  5ystesIEEE Tr、on broadc
asting 、Vol BC−33,NO,4,PP
116〜123. Dec、1987がある。この文献
では、サイド画像の信号の水平低域成分を時間圧縮して
メイン画像の信号の水平オーバースキャン部に多重して
、高域成分に関してはメイン画像の信号に周波数多重す
ることが示されている。
このサイドパネル方式によると、ワイドアスペクトテレ
ビジョン受像機では、伝送されたすべてのテレビジョン
情報を再生できるが、現行のテレビジョン受像機では、
再生された画像は左右の情報(サイド画像性)が欠落し
た画像となる。
従って、番組制作側としては、現行テレビジョン受像機
のユーザに対しても番組内容をできるだけ損なわないよ
うに、中央に重要な場面を設定しる必要がる。これは、
従来のサイドパネル方式は、サイド画面の切り出し点が
固定であるからである。
例えば、第8図(A)に示すように、人物が寝ているよ
うな画面である場合、サイド画面の分割点によっては、
同図(B)あるいは同図(C)のような画面となってし
まう。従って、番組制作側では、重要な部分が現行方式
のテレビジョン受像機の画面で損なわれないように配慮
して撮影する必要があり、不便である。
このような問題を解決する方法として、サイド画像の信
号を別のチャンネルで伝送する方式があるる。この方式
を開示した文献として AIan、Peter、Caval 1erno、et
c。
“SysLeslTechnological/Cab
le  NTSCCompatibleHDTV ” 
 IEI’:E Tr、on CE、Vol、35.N
o、3.Aug 1989がある。この方式では、メイ
ン画像の位置を設定することは可能であるが、伝送路と
して2チヤンネルが必要である。
(発明が解決しようとする課題) 上記したように従来のサイドパネル方式によると、サイ
ド画像に重要な内容があった場合、現行方式のテレビジ
ョン受像機では重要な画像が欠落してしまうという問題
がある。また、サイド画像の信号を別チャンネルで伝送
する方式の場合は、伝送路が2チヤンネル必要である。
そこでこの発明は、メイン画像とサイド画像との分割点
を任意に切換えることができ、しかも1チヤンネルでメ
イン画像とサイド画像の信号を伝送できるようにした画
像位置変換システムを提供することを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) この発明は、送信側において、ワイドアスペクト比の画
像をメイン画像と例えば2つのサイド画像とに分割する
にあたって、メイン画像の位置を右寄り、左より、中央
のいずれでも取り出せるように制御する手段と、その取
り出し位置を示すコントロール信号を作成する手段と、
右寄りあるいは左寄りで取り出した場合は、メイン画像
が中央に位置するように再編成する手段と、再編成され
たワイドアスペクト比の画像信号を、ワイドアスペクト
エンコーダにより現行方式のアスペクト比の画像信号と
して伝送する手段と、エンコードされた画像信号に前記
コントロール信号を多重して伝送する手段と、 受信側において、伝送されてきた現行方式のアスペクト
比の画像信号をデコードしてワイドアスペクト比の画像
信号に変換するワイドアスペクトデコーダと、伝送され
てきた前記コントロールら号により前記デコーダからの
ワイドアスペクト画像信号をそのメイン画像が、前記再
編成前の配置となるように位置度えする手段とを備える
ものである。
(作用) 上記の手段により、ワイドアスペクト比の画像信号が現
行のアスペクト比の画像信号に変換され、かつコントロ
ール信号が多重されて伝送されるので、伝送経路は1チ
ヤンネルでよい。さらに、送信側において設定されるメ
イン画像は、右寄り、左寄りのいずれにも切換え選択す
ることができ、現行方式のテレビジョン受像機で再生し
た画像に重要な内容を提供することができる。
(実施例) 以下、この発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図はこの発明の基本概念を示す説明図である。第1
図のAは送信側のワイドアスペクト比(16:9)の画
像を示している。
この画像Aをメイン画像Mと例えば2つのサイド画像と
に分割する場合、3通りが実現される。
即ち、メイン画像Mを右寄りに確保すると同図のBに示
す配置となり、2つのサイド画像R1、Llは左側に並
ぶことになる。メイン画像Mを中央に確保すると同図の
Cに示す配置となり、2つのサイド画像R2、L2は左
右に配置されることになる。またメイン画像Mを左寄り
に確保すると同図のDに示す配置となり、2つのサイド
画像R2、L2は右側に並ぶことになる。
ユニで同図の画像Cの場合、従来のサイドパネル方式と
同じ画像配置であるために、そのままワイドアスペクト
エンコーダによりエンコードして現行方式のテレビジョ
ンシステムで伝送することができ、また現行のワイドア
スペクトデコーダによりデコードして再生することがで
きる。
しかし、画像Cや画像りの場合は、まず、それぞれ同図
の画像Eおよび画像Fのように配列変換される。
画像Eの場合は、左側のサイド画像L1が残り、サイド
画像R1が右側に移動させられている。画像Fの場合は
、右側のサイド画像R2が残り、サイド画像L2が左側
に移動させられている。ここで、残されるサイド画像は
、メイン画像Mに連続している画像である。
上記画像EおよびFのような画像位置変換を行うと、こ
のフォーマットは、画像Cを処理したときと同様にワイ
ドアスペクトエンコーダで処理して現行方式で伝送でき
る信号に変換することができる。
さらに、受信側においても、ワイドアスペクトデコーダ
において、画像ESFと同じ画像GS 1を再現するこ
とができる。画像Cの場合も同様に受信側においては、
同じ画像Hとして再現される。
ここで、画像CとHの関係については、もともと従来の
サイドパネル方式のワイドアスペクトエンコーダとデコ
ーダで処理される送り側と受は側の画像と同じ関係であ
るために、画像Hはそのままワイドアスペクト比の画像
りとして用いられる。
しかし、画像Gの場合は、サイド画像R1が移動された
ものであるから、もとの位置に戻す必要がある。そこで
、サイド画像R1ともとの位置に戻し、画像Jを得る。
この画像Jは、送信側の画像Bと同じワイドアスペクト
比の画像である。また、画像Iが伝送されてきた場合も
、画像にで示すようにサイド画像L2がもとの位置に戻
される。
この画像J及びKは、そのままワイドアスペクト比の画
像として用いても画像の不自然はない。
画像J、Kを得るには、送信側でどの様な配列を行った
のか、その情報を知る必要がある。従って、送信側から
画像の振り分け配列情報としてコントロール信号をテレ
ビジョン信号に多重して伝送している。そして受信側で
は、コントロール信号を抽出して、その内容に応じて画
像配列をもとの状態に配列しなおしている。
送信側で、画像B、C,Dのいずれを送信するかは、画
像内容を認識している番組提供側が選択する作業である
。この選択作業は、コントロール信号を発生することに
も対応する。
ここで、画像位置変換回路がコントロール信号に応じて
自動的に働き、画像Eを作成、または画像Fを作成した
後、あるいは画像Cをそのままワイドアスペクトエンコ
ーダに供給する。そしてワイドアスペクトエンコーダか
ら得られた信号には、画像位置情報を受信側に知らせる
ために、上記コントロール信号が多重される。
受信側では、伝送されきた信号からコントロール信号が
抽出されるとともに、ワイドアスペクトデコードが行わ
れる、。デコードされたワイドアスペクト画像は、コン
トロール信号の内容に応じて画像位置が元の状態に並べ
変えられる。
上記のように、この実施例によると、送信側でメイン画
像と複数のサイド画像との配置を切換えられる(つまり
メイン画像の切り出し位置を変更できる)ようにし、ま
たその配列情報をコントロール信号として伝送するよう
にしている。そして受信側ではもとの画像配置状態に変
換するようにしている。
この結果、伝送経路は1チヤンネルでよい。さらに、送
信側において設定されるメイン画像は、右寄り、左寄り
のいずれにも切換え選択することができ、現行方式のテ
レビジョン受像機で再生した画像に重要な内容を提供で
きる。
第2図は、上記の方式を実現するための具体的構成例で
ある。
11は、アスペクト比18:9のワイドアスペクト信号
(ワイドアスペクト比画像用)を発生する信号源である
。ワイドアスペクト信号は、1フイールドが525本、
80Hzのインターレース信号である。
このワイドアスペクト信号は、アナログデジタル(A/
D)変換器12に供給され、デジタル化される。
デジタル化されたワイドアスペクト信号は、画像位置変
換回路13に入力される。画像位置変換回路13は、第
1図で示した画像CSE、Fのいずれかに対応する画像
信号を作成するもので、ラッチ回路14からのコントロ
ール信号により作成画像を決定する。コントロール信号
は、端子15から供給されており、ラッチ回路14はコ
ントロール信号を、フィールドあるいはフレーム同期信
号に同期してラッチして出力する。
画像位置変換回路13で作成された画像信号は、ワイド
アスペクトエンコーダエンコーダ16に供給される。こ
のワイドアスペクトエンコーダ16においては、 例えば、サイドパネル方式の文献 M、A、l5nald、et、 ’Encoding 
for Comptibilityand  Rcco
vcrability  in  the  ACTV
  SystemIEEE Tr、on broaae
asttng 、vOI BC−31,NO,4,PP
1ie 〜123. Dec、1987に記載されてい
るように処理される。即ち、サイド画像の信号の水平低
域成分を時間圧縮してメイン画像の信号の水平オーバー
スキャン部に多重して、高域成分に関してはメイン画像
の信号に周波数多重することが示されている。
ワイドアスペクトエンコーダ16から出力されたテレビ
ジョン信号は、現行方式のテレビジョン受像機で秋田で
きる4:3のアスペクト比の画像信号である。この画像
信号は、アドレス多重回路17に入力される。アドレス
多重回路17においては、画像の位置を制御したコント
ロール信号が画像振り分け位置情報として伝送する画像
信号に多重される。
アドレス多重回路17から出力された画像信号は、デジ
タルアナログ(D/A)変換器18に入力されてアナロ
グ信号に変換され、モジュレータ19に供給される。モ
ジュレータ19から出力された信号は、送信信号として
出力端子20に導出される。
一方、受信側は以下のように構成されている。
端子31には伝送されてきた信号が入力される。
この信号は、チューナ32において受信され復調処理を
受ける。復調された信号はベースバンドの信号であり、
現行のテレビジョン受像機34において映出可能である
。この信号は、さらにA/D変換器33に入力されてデ
ジタル化される。
このデジタルテレビジョン信号は、ワイドアスペクトデ
コーダ35に供給されるとともに、アドレス再生回路3
7に供給される。ワイドアスペクトデコーダ35は、メ
イン画像とサイド画像の信号を再現しワイドアスペクト
信号を得る。しかしこの信号は、必すしも正常な画像を
提供するとは限らない。そこでこの信号は、画像位置変
換回路36に入力される。この画像位置変換回路36に
は、アドレス再生回路37で抽出されたコントロール信
号が供給されている。従って、コントロール信号の内容
に応じて画像位置変換回路36は、正常なワイドアスペ
クト信号を得るように、メイン画像とサイド画像の信号
の配列処理を行う。このように元の正常なワイドアスペ
クト信号に復元されたワイドアスペクト信号は、D/A
変換器38に入力されアナログテレビジョン信号とされ
、ワイドアスペクトデイスプレィ39に入力される。
なお、コントロール信号発生手段としては、システム制
御部において、ワイドアスペクト比の画像信号の走査に
従ってアドレスを発生するアドレス発生部の出力アドレ
スが利用される。この出力アドレスが、番組制作者が設
定した水平アドレスと一致したときに、例えばメイン画
像の切り出し位置(検出アドレス)が検出される。そし
てこの検出アドレスから、サイド画像の分割アドレスが
計算され、つまりメイン画像の左右に位置するサイド画
像の水平方向サンプル数が等しくなるように計算され、
この計算結果がコントロール信号として利用される。受
信側においては、移動させた画像を元に戻す処理を行う
のであるから、上記コントロール信号に基づいて、繋ぎ
部分のアドレスが計算されこれがコントロール信号とし
て利用される。
第3図は画像位置変換回路13あるいは36の具体的構
成例である。
入力端子41にはワイドアスペクト比(16:9)のデ
ジタルテレビジョン信号が供給され、スイッチ42の入
力端子Xに導かれる。スイッチ42の一方の出力端子O
はラインメモリ43に接続され他方の出力端子Eはライ
ンメモリ44に接続されている。ラインメモリ43の出
力端子はスイッチ45の一方の入力端子Oに接続され、
ラインメモリ44の出力端子はスイッチ45の他方の入
力端子Eに接続されている。このスイッチ45の出力端
子Xには、画像位置を入れ替えた画像信号を得ることが
でき出力端子46に導出される。
スイッチ42は1ライン毎に一方と他方の出力端子を選
択するように入力切換え信号により制御される。またス
イッチ45も1ライン毎に一方と他方の入力端子を選択
するように出力切換え信号うにより制御される。ただし
、スイッチ42がラインメモリ43を選択しているとき
は、スイッチ45はラインメモリ44を選択するように
設定されている。
ラインメモリ43と44に対する書き込みおよび読出し
アドレスは、アドレス発生回路47がら与えられる。こ
のアドレス発生回路47は、コントロール信号の内容に
応じて、ラインメモリに対する読出しアドレスの発生パ
ターンが切り替わるようになっている。
第4図は、例えば第1図に示した画像Bを処理して画像
Cの信号を得る場合のアドレス発生フォーマットを示し
ている。
第4因において、同図(a)、(b)はスイッチ42と
45に与えられる切換え信号である。この図では、ライ
ンメモリ43が書き込み状態、ラインメモリ44が読出
し状態となっている例である。同図(C)、(d)にお
いて、期間Tlは同期信号期間、期間T2はサイド画像
R1の期間、期間T3はサイド画像L1の期間、期間T
4はメイン画像Mの期間である。また、縦方向はアドレ
ス値を意味する。アドレスの値が同図(d)に示すよう
に変化すると、同図(e)のように書き込まれた信号は
、読出し順序が切り替わることになる。すなわち、画像
位置が切換えられることになる。
上記した実施例は、メイン画像Mと2つのサイド画像を
作成して伝送する方式であるが、2つのサイド画像の信
号のサンプル数が等しい場合を図面に示して説明した。
しかし、2つのサイド画像の信号は必ずしも水平方向へ
サンプル数か等しいとは限らない。
例えば第5図、第6図に示すように、メイン画像Mの切
り出し位置によっては、左側のサイド画像りの水平方向
サンプル数が右側のサイド画像Rのそれの3倍(第5図
)となったり、右側のサイド画像Rの水平方向サンプル
数が左側のサイド画像りのそれよりの3倍(第6図)と
なることもある。このような場合も、この発明では、基
本的には、メイン画像Mが中央に位置するように、画像
位置が制御される。
従って、第5図のような切り出しが行われる場合には、
ワイドアスペクト比の水平方向全体のサンプル数w1左
側サイド画像のサンプル数X、メイン画像のサンプル数
y1右側のサンプル数2とすると、 X>Zであるからx−z=fのサンプル数を右側に配置
すればよい。
第6図の場合は、x<zであるからz−x=fのサンプ
ル数を左側に配置すればよい。コントロール信号として
は、上記fのサンプルを切り出したアドレス情報を画像
位置変換回路に与えることになる。画像位置が変換され
た後の信号は、ワイドアスペクトエンコーダ16により
現行方式のテレビジョンシステムに適応するテレビジョ
ン信号うに変換される。
[発明の効果] 以上説明したようにこの発明は、メイン画像とサイド画
像との分割点を任意に切換えることができ、しかも1チ
ヤンネルでメイン画像とサイド画像の信号を伝送できる
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例における原理説明図、第2
図はこの発明の一実施例を示すブロック構成図、第3図
は第2図の画像位置変換回路の例を示す図、第4図は第
3図の回路の動作を説明するために示した動作説明図、
第5図および第6図はこの発明装置の他の動作の原理を
示す説明図、第7因はワイドアスペクト信号画像を示す
説明図、第8図はワイドアスペクト信号を現行方式の信
号に変換して伝送した場合に得られる画像例を示す説明
図である。 11・・・信号源、12.33・・・A/D変換器、1
3・・・画像位置変換回路、14・・・ラッチ回路、1
5・・・ワイドアスペクトエンコーダ、17・・・アド
レス多重回路、18.38・・・D/A変換器、19・
・・モジュレータ、32・・・チューナ、34・・・現
行方式テレビジョン受信機、35・・・ワイドアスペク
トデコーダ、36・・・画像位置変換回路、37・・・
アドレス再生回路、39・・・ワイドアスペクトデコー
ダ。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 ■ \ 第5 図 第 図

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)画面の横縦比が少なくとも4:3以上に横長な第
    1のテレビジョン信号の一部の領域の信号を切り出し、
    横縦比が4:3のメイン画像信号を作成し、残余のサイ
    ド画像信号を上記メイン画像信号の水平方向の左右に均
    等に振り分ける場合、その振り分け情報を得る手段と、 この振り分け情報に基づいて前記第1のテレビジョン信
    号を処理して画像位置変換を行った第2のテレビジョン
    信号を作成する画像位置変換手段と、 この画像位置変換手段より得られた第2のテレビジョン
    信号が入力され、前記左右に均等に振り分けられたサイ
    ド画像信号をメイン画像信号に多重して第3のテレビジ
    ョン信号を得るエンコーダと、 このエンコーダより得られた第3のテレビジョン信号に
    対して、上記振り分け情報を多重する手段とを具備した
    ことを特徴とする画像位置変換システム。
  2. (2)画面の横縦比が少なくとも4:3以上に横長な第
    1のテレビジョン信号の一部の領域の信号を切り出し、
    横縦比が4:3のメイン画像信号を作成し、残余のサイ
    ド画像信号を上記メイン画像信号の水平方向の左右に均
    等に振り分ける場合、その振り分け情報を得、 この振り分け情報に基づいて前記第1のテレビジョン信
    号を処理して画像位置変換を行った第2のテレビジョン
    信号を作成し、 この第2のテレビジョン信号を用いて、前記左右に均等
    に振り分けられたサイド画像信号をメイン画像信号に多
    重して第3のテレビジョン信号を得、 この第3のテレビジョン信号に対して、上記振り分け情
    報を多重して伝送されてきた第4のテレビジョン信号を
    受信する受信手段と、 前記第4のテレビジョン信号のメイン画像信号からサイ
    ド画像信号を分離処理してアスペクト比4:3以上の第
    5のテレビジョン信号を得るデコーダと、 前記第3のテレビジョン信号から前記振り分け情報を再
    生する手段と、 この手段からの振り分け情報に基づいて前記第5のテレ
    ビジョン信号の画像位置変換を行い、前記第1のテレビ
    ジョン信号を再現する手段とを具備したことを特徴とす
    る画像位置変換システム。
  3. (3)前記第1のテレビジョン信号はアスペクト比16
    :9のワイドアスペクト信号であり、上記第3および第
    4のテレビジョン信号は、現行方式のテレビジョンシス
    テムに適応した信号であることを特徴とする請求項第2
    項記載の画像位置変換システム。
  4. (4)前記第5のテレビジョン信号の画像位置変換処理
    を行う手段は、 前記第5のテレビジョン信号を水平期間毎に交互に第1
    と第2のラインメモリに入力する第1のスイッチと、 前記第1のスイッチが選択しているメモリと異なるメモ
    リを選択して前記第1と第2のラインメモリの出力を、
    水平期間毎に交互に導出する第2のスイッチと、 前記第2のスイッチが選択している読出し状態にあるメ
    モリのアドレスを、前記振り分け情報に基づいて作成し
    たアドレスにより制御するアドレス発生回路とを具備し
    たことを特徴とする請求項第2項記載の画像位置変換シ
    ステム。
  5. (5)画面の横縦比が少なくともJ:K以上に横長な第
    1のテレビジョン信号の一部の領域の信号を切り出し、
    横縦比がJ:Kのメイン画像を得る場合、第1のテレビ
    ジョン信号の1水平期間のサンプル数をw(wは整数)
    、横縦比がJ:Kなる前記メイン画像のためのサンプル
    数をy(yは整数)とし、前記メイン画像を切り出した
    ために左側に残る第1のサイド画像のサンプル数をx(
    x=0も含む)、右側の残る第2のサイド画像のサンプ
    ル数をz(z=0も含む)とした場合、x=zのときに
    サイド画像の配置変えを行わないことを指示する情報と
    、 x>zのときに0から(x−z=f)までのサイド画像
    を右側に配置変えすることを指示する情報と、 x<zのときに(x+y+Z−f)(但し f=z−x)からwまでのサイド画像を左側に配置変え
    することを指示する情報を含むコントロール信号を発生
    するコントロール信号発生手段と、このコントロール信
    号発生手段からのコントロール信号にもとづいて前記第
    1のテレビジョン信号を処理する手段で、 x=zのときはサイド画像の配置変え処理を行わず、 x>zのときは0から(x−z=f)までのサイド画像
    を右側に配置変えし、 x<zのときは(x+y+z−f)からwまでのサイド
    画像を左側に配置変えし、上記メイン画像が中央に位置
    する第2のテレビジョン信号を出力する画像位置変換手
    段と、 上記画像位置変換手段から得られた第2のテレビジョン
    信号が入力され、メイン画像の信号に対して左右均等と
    なったサイド画像の信号を多重して第3のテレビジョン
    信号を得るエンコド手段と、このエンコード手段から得
    られた第3のテレビジョン信号に対してその第2のテレ
    ビジョン信号段階での画像変換内容に対応した上記コン
    トロール信号を多重する手段とを具備したことを特徴と
    する両像位置変換システム。
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