JPH0974527A

JPH0974527A - 映像信号処理装置

Info

Publication number: JPH0974527A
Application number: JP22684095A
Authority: JP
Inventors: Kazuya Kamiide; 一也上出; Yuichi Yazawa; 有一矢澤; Hisami Tamai; 久視玉井
Original assignee: Sony Corp
Current assignee: Sony Corp
Priority date: 1995-09-04
Filing date: 1995-09-04
Publication date: 1997-03-18

Abstract

(57)【要約】【課題】２種類の映像信号による各画像を情報の
欠落を生じることなく、各画像を情報の見やすくモニタ
画面上に同時表示することができるようにした映像信号
処理装置を提供する。【解決手段】第１及び第２の入力選択部１，２と、上
記第１及び第２の入力選択部１，２を介して選択的に入
力された第１の映像信号と第２の映像信号による２画面
の画像を１画面の画像に合成する２画面合成処理部３
と、上記第１及び第２の入力選択部１，２を介して選択
的に入力された第１の映像信号及び第２の映像信号と上
記２画面合成処理部３により得られた第３の映像信号が
供給される出力選択部４と、これらを制御する制御部５
から構成される。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【発明の属する技術分野】本発明は２種類の映像信号を
取り扱う映像信号処理装置に関する。

【０００２】

【従来の技術】従来より、記録再生部を２ヶ搭載した所
謂ダブルデッキ型ビデオカセットレコーダ（ＶＣＲ）や
複数のチューナをテレビジョン受像機などの２種類の映
像信号を取り扱う映像信号処理装置では、上記２種類の
映像信号による各画像が選択的に表示されたり、一方の
映像信号による画像を表示する親面中に設けられた子画
面に他方の映像信号による画像を表示する所謂ピクチャ
・イン・ピクチャ表示が行われている。

【０００３】また、近年、４：３のアスペクト比の画像
を取り扱う現行のＮＴＳＣ（National Telrevision Sys
tems Committee ）方式やＰＡＬ（Phase Alternation b
y Line）方式などの標準テレビジョン方式に対して、例
えばＥＤＴＶ（Extended Definition Television）方式
のように１６：９のワイドアスペクト比の画像を取り扱
う新たなテレビジョン方式が提案され、複数のアスペク
ト比の画像を取り扱う映像機器が実用化されている。さ
らに、画像のアスペクト比などを示すワイドＩＤやＰＡ
Ｌプラス信号の情報を放送電波内やパッケージメディア
に挿入することにより、ワイドアスペクト比対応のテレ
ビ受信機でこの情報をデコードして画面のアスペクト比
を切り換えることができるようにしている。

【０００４】

【発明が解決しようとする課題】ところで、２種類の映
像信号による各画像をモニタ画面上に同時に表示する場
合、従来行われている所謂ピクチャ・イン・ピクチャ表
示では、親画面の中に子画面を表示しているので、親画
面の一部分の情報が欠落してしまうという問題点があっ
た。また、子画面が親画面に対してかなり小さいため
に、子画面の情報を把握しにくいという問題点があっ
た。さらに、親画面又は子画面と音声出力との対応がわ
かりにくいという問題点があった。

【０００５】また、ワイドＩＤやＰＡＬプラス信号に対
応したモニタ装置やテレビジョン受像機であっても、入
力される映像信号にワイドＩＤやＰＡＬプラス信号が付
加されていなければ、画面上には４：３のアスペクト比
で画像表示されてしまい、ワイド画面を有効に利用する
ことができない。また、上記ワイド画面を有効に利用す
るためには、アスペクト比が４：３の画像表示を１６：
９の画像表示状態に切り換える必要があり、操作が煩雑
になるという問題点があった。

【０００６】そこで、本発明の目的は、２種類の映像信
号による各画像を情報の欠落を生じることなくモニタ画
面上に同時に表示することができるようにした映像信号
処理装置を提供することにある。

【０００７】また、本発明の他の目的は、２種類の映像
信号による各画像を情報の見やすくモニタ画面上に同時
表示することができるようにした映像信号処理装置を提
供することにある。

【０００８】また、本発明の他の目的は、２種類の映像
信号による各画像と音声出力との対応を確認しやすくし
た映像信号処理装置を提供することにある。

【０００９】さらに、本発明の他の目的は、モニタ装置
のワイド表示機能を有効に発揮させることができるよう
にした映像信号処理装置を提供することにある。

【００１０】

【課題を解決するための手段】本発明に係る映像信号処
理装置は、第１の映像信号と第２の映像信号による２画
面の画像を１画面の画像に合成する２画面合成処理手段
を備え、第１の映像信号と第２の映像信号による２画面
の画像を上記２画面合成手段により１画面の画像に合成
した第３の映像信号を出力する。

【００１１】本発明に係る映像信号処理装置は、上記２
画面合成手段により上記第１の映像信号の画像及び／又
は第２の映像信号の画像に選択的に画枠を付加した状態
で１画面の画像に合成した第３の映像信号を出力させる
制御を行う制御手段を備えることを特徴とする。

【００１２】また、本発明に係る映像信号処理装置は、
上記第１及び第２の映像信号を複数種類の入力映像信号
から選択して上記２画面合成処理手段に供給する入力選
択手段を備えることを特徴とする。また、本発明に係る
映像信号処理装置は、上記第１乃至第３の映像信号を選
択的に出力する出力選択手段を備えることを特徴とす
る。

【００１３】さらに、本発明に係る映像信号処理装置
は、上記２画面合成処理手段からの第３の映像信号に表
示画面判別情報を付加する情報付加手段を備えることを
特徴とする。

【００１４】

【実施の態様】以下、本発明の実施の態様について図面
を用いて詳細に説明する。

【００１５】本発明に係る映像信号処理装置は、例えば
図１のブロック図に示すように構成される。

【００１６】この図１に示した映像信号処理装置は、第
１及び第２の入力選択部１，２と、上記第１及び第２の
入力選択部１，２を介して選択的に入力された第１の映
像信号と第２の映像信号による２画面の画像を１画面の
画像に合成する２画面合成処理部３と、上記第１及び第
２の入力選択部１，２を介して選択的に入力された第１
の映像信号及び第２の映像信号と上記２画面合成処理部
３により得られた第３の映像信号が供給される出力選択
部４と、これらを制御する制御部５から成る。

【００１７】上記第１の入力選択部１は、図示しない第
１のライン入力端子を介してライン入力されるライン入
力映像信号と図示しない第１のチューナ部を介して入力
される受信映像信号と図示しない第１の記録再生部によ
り再生される再生映像信号の３種類の映像信号から第１
の入力映像信号を選択して、この第１の入力映像信号を
上記２画面合成処理部３と出力選択部４に供給する。

【００１８】また、上記第２の入力選択部２は、図示し
ない第２のライン入力端子を介してライン入力されるラ
イン入力映像信号と図示しない第２のチューナ部を介し
て入力される受信映像信号と図示しない第２の記録再生
部により再生される再生映像信号の３種類の映像信号か
ら第２の入力映像信号を選択して、この第２の入力映像
信号を上記２画面合成処理部３と出力選択部４に供給す
る。

【００１９】また、上記２画面合成処理部３は、デジタ
ル信号処理により２画面の画像を１画面の画像に合成す
る画像合成処理を行うもので、上記第１及び第２の入力
選択部１，２で選択された第１の映像信号と第２の映像
信号をデジタル化して画像合成処理を行うことにより、
上記第１の映像信号と第２の映像信号による２画面の画
像を１画面の画像に合成した第３の映像信号を形成し、
この第３の映像信号をアナログ化して上記出力選択部４
に供給する。

【００２０】また、上記出力選択部４は、上記第１及び
第２の入力選択部１，２により選択された第１の映像信
号又は第２の映像信号あるいは上記２画面合成処理部３
で形成された第３の映像信号のうちの１つを選択して例
えばモニタ装置６に出力する。

【００２１】さらに、上記制御部５は、ユーザによる操
作入力に応じて上記第１及び第２の入力選択部１，２に
よる第１及び第２の入力映像信号の選択制御や上記出力
選択部４による出力映像信号の選択制御を行う。また、
上記制御部５は、上記出力選択部４により第３の映像信
号を出力映像信号として選択している状態で、さらに、
ユーザによる操作入力に応じて第１の映像信号及び／又
は第２の映像信号の各画像に画枠を付けたり画枠の色を
選択的に変えるように、上記２画面合成処理部３の動作
制御を行う。

【００２２】このような構成の映像信号処理装置では、
上記出力選択部４で第１乃至第３の映像信号を選択する
ことにより、図２の（Ａ）に示すように、上記第１の入
力選択部１により選択された第１の映像信号による画像
Ａ、又は、図２の（Ｂ）に示すように、上記第１の入力
選択部１により選択された第２の映像信号による画像
Ｂ、又は、図２の（Ｃ）に示すように、上記２画面合成
処理部３により上記画像Ａと画像Ｂの２画面を１画面に
合成した第３の映像信号による画像Ｃを上記モニタ装置
６に画面表示させることができる。なお、上記画像Ｃに
おける画像Ａ及び画像Ｂの位置及び大きさは、上記２画
面合成処理部３により任意に設定可能である。

【００２３】また、上記第１及び第２の映像信号は、上
記第１及び第２の入力選択部１，２により、それぞれラ
イン入力映像信号、受信映像信号又は再生映像信号の３
種類の映像信号から任意に選択することができる。

【００２４】さらに、上記出力選択部４により第３の映
像信号を出力映像信号として選択している状態では、図
３の（Ａ）や（Ｂ）に示すように、さらに、ユーザによ
る操作入力に応じて第１の映像信号及び／又は第２の映
像信号の各画像の画枠を付加したり画枠の色を選択的に
変えることにより、上記モニタ装置６の画面に表示して
いる画像Ｃの画枠の表示状態で、ユーザが選択している
第１の映像信号及び／又は第２の映像信号の各画像Ａ，
Ｂを確認することができ、そのときの音声出力と各画像
Ａ，Ｂ画像とを対応付けて動作を確認することが可能に
なる。

【００２５】また、本発明に係る映像信号処理装置は、
本発明に係る映像信号処理装置は、例えば図４のブロッ
ク図に示すように構成される。

【００２６】この図４に示した映像信号処理装置は、第
１及び第２の記録再生部１１，１２を備える所謂ダブル
デッキ型ビデオカセットレコーダ（ＶＣＲ）に本発明を
適用したもので、上記第１及び第２の記録再生部１１，
１２により再生された第１及び第２の映像信号が供給さ
れる２画面合成処理部１３と、上記２画面合成処理部１
３により得られた第３の映像信号が供給されるアスペク
ト比情報付加処理部１４とを備え、上記アスペクト比情
報付加処理部１４でアスペクト比情報を付加した第３の
映像信号をモニタ装置２０に供給するようになってい
る。

【００２７】上記２画面合成処理部１３は、図５に示す
ように、上記第１及び第２の記録再生部１１，１２によ
り再生された第１及び第２の映像信号が供給される第１
及び第２のデコーダ３１，３２と、上記第１及び第２の
デコーダ３１，３２によりデコードされた第１及び第２
の映像信号が供給される第１及び第２のＡ／Ｄ変換器３
３，３４と、上記第１及び第２のＡ／Ｄ変換器３３，３
４によりデジタル化された第１及び第２の映像信号が供
給される２画面合成処理回路３５と、この２画面合成処
理回路３５に接続された第１及び第２の画像メモリ３
６，３７と、上記２画面合成処理回路３５の出力が供給
されるＤ／Ａ変換器３８と、このＤ／Ａ変換器３８の出
力が供給されるエンコーダ３９とから成る。

【００２８】この２画面合成処理部１３において、上記
第１のデコーダ３１は、上記第１の記録再生部１１によ
り再生された輝度信号Ｙ₁と色信号Ｃ₁からなる第１の
映像信号を輝度信号Ｙ₁と色差信号（Ｒ−Ｙ）₁，（Ｂ
−Ｙ）₁にデコードする。さらに、上記第１のＡ／Ｄ変
換器３３は、上記第１のデコーダ３１により輝度信号Ｙ
₁と色差信号（Ｒ−Ｙ）₁，（Ｂ−Ｙ）₁にデコードさ
れた第１の映像信号をデジタル化して上記２画面合成処
理回路３５供給する。

【００２９】また、上記第２のデコーダ３２は、上記第
２の記録再生部１２により再生された輝度信号Ｙ₂と色
信号Ｃ₂からなる第２の映像信号を輝度信号Ｙ₂と色差
信号（Ｒ−Ｙ）₂，（Ｂ−Ｙ）₂にデコードする。さら
に、上記第２のＡ／Ｄ変換器３４は、上記第２のデコー
ダ３２により輝度信号Ｙ₂と色差信号（Ｒ−Ｙ）₂，
（Ｂ−Ｙ）₂にデコードされた第２の映像信号をデジタ
ル化して上記２画面合成処理回路３５に供給する。

【００３０】また、上記２画面合成処理回路３５は、上
記第１及び第２のＡ／Ｄ変換器３３，３４によりデジタ
ル化された第１及び第２の映像信号を上記第１及び第２
の画像メモリ３６，３７に一時記憶して、上記第１の映
像信号と第２の映像信号による２画面の画像を１画面の
画像に合成した第３の映像信号の輝度信号Ｙ₃と色差信
号（Ｒ−Ｙ）₃，（Ｂ−Ｙ）₃を形成する。さらに、上
記Ｄ／Ａ変換器３８は、上記２画面合成処理回路３５に
より形成された第３の映像信号の輝度信号Ｙ₃と色差信
号（Ｒ−Ｙ）₃，（Ｂ−Ｙ）₃をアナログ化して上記エ
ンコーダ３９に供給する。

【００３１】そして、上記エンコーダ３９は、上記Ｄ／
Ａ変換器３８によりアナログ化された第３の映像信号の
輝度信号Ｙ₃と色差信号（Ｒ−Ｙ）₃，（Ｂ−Ｙ）₃を
輝度信号Ｙ₃と色信号Ｃ₃にエンコードして出力する。

【００３２】また、上記アスペクト比情報付加処理部１
４は、図６示すように、上記２画面合成処理部１３によ
り形成された第３の映像信号の輝度信号Ｙ₃が供給され
るアスペクト比情報判別付加処理回路４１と、このアス
ペクト比情報判別付加処理回路４１に接続されたとアス
ペクト比書き込み制御回路４２と、このアスペクト比書
き込み制御回路４２に接続されたアスペクト比判別エン
コーダ４３と、このアスペクト比判別エンコーダ４３に
接続されたマイクロコンピュータインターフェース回路
４４とから成る。

【００３３】このアスペクト比情報付加処理部１４にお
いて、上記アスペクト比情報判別付加処理回路４１は、
上記２画面合成処理部１３により形成された第３の映像
信号の輝度信号Ｙ₃について、例えば、その信号レベル
を所定のスライスレベルでスライスすることにより画像
の水平方向と垂直方向の比すなわちアスペクト比を示す
水平スライス出力と垂直スライス出力を上記アスペクト
比判別エンコーダ４３に供給する。また、上記アスペク
ト比判別エンコーダ４３は、上記マイクロコンピュータ
インターフェース回路４４を介して図示しないマイクロ
コンピュータにより制御されるようになっており、上記
アスペクト比情報判別付加処理回路４１から供給される
水平スライス出力と垂直スライス出力に基づいて、上記
第３の映像信号による画像のアスペクト比を判別して、
そのアスペクト比を示すアスペクト比情報を形成し、こ
のアスペクト比情報を上記アスペクト比書き込み制御回
路４２に供給する。さらに、上記アスペクト比書き込み
制御回路４２は、上記アスペクト比判別エンコーダ４３
から供給されたアスペクト比情報を第３の映像信号の輝
度信号Ｙ₃に付加するように、上記アスペクト比情報判
別付加処理回路４１の動作制御を行う。

【００３４】そして、上記アスペクト比情報判別付加処
理回路４１は、例えばＥＩＡＪ暫定規格（ＣＰＸ−１２
０４）に準拠して、上記アスペクト比情報をワイドＩＤ
として第３の映像信号の輝度信号Ｙ₃の２２ライン及び
２８５ラインに付加する。

【００３５】なお、この映像信号処理装置は、上述の図
１に示した映像信号処理装置と同様に、第１の映像信号
乃至第３の映像信号の各画像を選択的に出力する機能を
有するもので、上述の制御部５に相当する上記マイクロ
コンピュータは、図７のフローチャートに示すように、
２画面合成出力すなわち第３の第３の映像信号の画像が
選択されると、さらに、２画面の表示モード設定を受け
付けて、設定された表示モードに応じたアスペクト比情
報を上記アスペクト比書き込み制御回路４２に供給する
ように、上記マイクロコンピュータインターフェース回
路４４を介して上記アスペクト比判別エンコーダ４３を
制御する。

【００３６】このようにな映像信号処理装置によりアス
ペクト比情報がワイドＩＤとして輝度信号Ｙ₃に付加さ
れた第３の映像信号が供給されるモニタ装置２０では、
ワイドＩＤ対応のものであれば、上記アスペクト比情報
に基づいて、例えば図８の（Ａ）に示すような第１の映
像信号の画像Ａと第２の映像信号の画像Ｂの２画面を１
画面に合成した第３の映像信号によるアスペクト比が
４：３の画像Ｃを、上記アスペクト比情報に基づいて、
図８の（Ｂ）に示すような１６：９の画像として全面表
示したり、あるいは、図９の（Ａ）に示すようなアスペ
クト比が４：３の画像Ｃを、上記アスペクト比情報に基
づいて、水平方向に伸張した図９の（Ｂ）に示すような
１６：９のワイド画像として表示したり、図９の（Ｂ）
に示すように、水平方向及び垂直方向に伸張した１６：
９の画像として全面表示することができる。

【００３７】なお、この映像信号処理装置では、アスペ
クト比情報をワイドＩＤとして第３の映像信号に付加し
たが、ＰＡＬプラス信号を採用するようにしても良い。

【００３８】

【発明の効果】本発明に係る映像信号処理装置は、第１
の映像信号と第２の映像信号による２画面の画像を１画
面の画像に合成する２画面合成処理手段を備え、第１の
映像信号と第２の映像信号による２画面の画像を上記２
画面合成手段により１画面の画像に合成した第３の映像
信号を出力するので、２種類の映像信号による各画像を
情報の欠落を生じることなくモニタ画面上に同時に表示
することができる。

【００３９】また、本発明に係る映像信号処理装置は、
上記２画面合成手段により上記第１の映像信号の画像及
び／又は第２の映像信号の画像に選択的に画枠を付加し
た状態で１画面の画像に合成した第３の映像信号を出力
させる制御を行う制御手段を備えるので、画枠の表示状
態で、ユーザが選択している第１の映像信号及び／又は
第２の映像信号の各画像を確認することができ、そのと
きの音声出力と各画像とを容易に対応付けることができ
る。

【００４０】また、本発明に係る映像信号処理装置で
は、入力選択手段を備えることにより、上記第１及び第
２の映像信号を複数種類の入力映像信号から任意に選択
して上記２画面合成処理手段に供給することができる。

【００４１】また、本発明に係る映像信号処理装置で
は、出力選択手段を備えることにより、上記第１乃至第
３の映像信号を選択的に出力することができる。

【００４２】さらに、本発明に係る映像信号処理装置で
は、上記２画面合成処理手段からの第３の映像信号に表
示画面判別情報を付加する情報付加手段を備えることに
より、モニタ装置やテレビジョン受像機のワイド表示機
能を有効に発揮させることができる。

【図面の簡単な説明】

【図１】本発明に係る映像信号処理装置の構成を示すブ
ロック図である。

【図２】上記映像信号処理装置における画像構成を模式
的に示す図である。

【図３】上記映像信号処理装置により形成した第３の映
像信号による画像の表示状態を模式的に示す図である。

【図４】本発明を適用したダブルデッキ型ビデオカセッ
トレコーダの構成を示すブロック図である。

【図５】上記ダブルデッキ型ビデオカセットレコーダに
おける２画面合成部の構成を示すブロック図である。

【図６】上記ダブルデッキ型ビデオカセットレコーダに
おけるアスペクト比情報付加処理部の構成を示すブロッ
ク図である。

【図７】上記ダブルデッキ型ビデオカセットレコーダに
おけるアスペクト比情報付加処理部の動作説明に供する
フローチャートである。

【図８】上記ダブルデッキ型ビデオカセットレコーダに
おける映像信号処理装置により形成した第３の映像信号
による画像の表示状態を模式的に示す図である。

【図９】上記ダブルデッキ型ビデオカセットレコーダに
おける映像信号処理装置により形成した第３の映像信号
による画像の表示状態を模式的に示す図である。

【符号の説明】

１，２入力選択部３２画面合成処理部４出力選択部５制御部６モニタ装置１１，１２記録再生部１３２画面合成処理部１４アスペクト比情報付加処理部

Claims

【特許請求の範囲】

【請求項１】第１の映像信号と第２の映像信号による
２画面の画像を１画面の画像に合成する２画面合成処理
手段を備え、第１の映像信号と第２の映像信号による２画面の画像を
上記２画面合成手段により１画面の画像に合成した第３
の映像信号を出力することを特徴とする映像信号処理装
置。
【請求項２】上記２画面合成手段により上記第１の映
像信号の画像及び／又は第２の映像信号の画像に選択的
に画枠を付加した状態で１画面の画像に合成した第３の
映像信号を出力させる制御を行う制御手段を備えること
を特徴とする請求項１記載の映像信号処理装置。
【請求項３】上記第１及び第２の映像信号を複数種類
の入力映像信号から選択して上記２画面合成処理手段に
供給する入力選択手段を備えることを特徴とする請求項
１記載の映像信号処理装置。
【請求項４】上記第１乃至第３の映像信号を選択的に
出力する出力選択手段を備えることを特徴とする請求項
１記載の映像信号処理装置。
【請求項５】上記２画面合成処理手段からの第３の映
像信号に表示画面判別情報を付加する情報付加手段を備
えることを特徴とする請求項１記載の映像信号処理装
置。