JPH04306696A - プロセス監視装置 - Google Patents
プロセス監視装置Info
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- JPH04306696A JPH04306696A JP3071458A JP7145891A JPH04306696A JP H04306696 A JPH04306696 A JP H04306696A JP 3071458 A JP3071458 A JP 3071458A JP 7145891 A JP7145891 A JP 7145891A JP H04306696 A JPH04306696 A JP H04306696A
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- Pending
Links
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- 238000012806 monitoring device Methods 0.000 title claims 3
- 238000000746 purification Methods 0.000 abstract description 3
- 239000010865 sewage Substances 0.000 abstract description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000007726 management method Methods 0.000 description 6
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- 238000013500 data storage Methods 0.000 description 4
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 3
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- 102100030589 Neurogenic differentiation factor 6 Human genes 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、浄水場,下水処理場の
プロセスデータ等上/下限値を持っているデータのトレ
ンドグラフ表示に関する。
プロセスデータ等上/下限値を持っているデータのトレ
ンドグラフ表示に関する。
【0002】
【従来の技術】(1)従来、図3の様にトレンドグラフ
のスケールは、スケールの長さおよび分割数が決ってお
り、データの上/下限値をスケールの分割数で分割する
ため、目盛の数値が端数で表示される場合がある。
のスケールは、スケールの長さおよび分割数が決ってお
り、データの上/下限値をスケールの分割数で分割する
ため、目盛の数値が端数で表示される場合がある。
【0003】(2)又、図4の様に目盛の数値を読みや
すい形にするために、プロセス値の値を補正して分割し
やすい値にすることも実用化されている。
すい形にするために、プロセス値の値を補正して分割し
やすい値にすることも実用化されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術1は、目
盛の数値が端数で表示される場合、時間による変化の傾
向は分かるが、数値的な変化を判断するのは困難である
。
盛の数値が端数で表示される場合、時間による変化の傾
向は分かるが、数値的な変化を判断するのは困難である
。
【0005】従来技術2では、プラントの監視を行なう
上で重要な上下限値を補正してしまいプラントの運転に
危険性を与えることになる。例えば、浄水場の配水池水
位に関して、水位上限値を補正してトレンド表示した場
合、水位の余裕度が不明確となり、配水池より越流させ
る等の問題があった。
上で重要な上下限値を補正してしまいプラントの運転に
危険性を与えることになる。例えば、浄水場の配水池水
位に関して、水位上限値を補正してトレンド表示した場
合、水位の余裕度が不明確となり、配水池より越流させ
る等の問題があった。
【0006】本発明は、トレンドスケールの目盛を判断
しやすい数値で分割し、かつ、プロセス値の上/下限値
を正確に表示することにより、上記2つの問題点を解決
することを目的としたものである。
しやすい数値で分割し、かつ、プロセス値の上/下限値
を正確に表示することにより、上記2つの問題点を解決
することを目的としたものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、図5の様にプ
ロセス値の上/下限値から分割しやすい値で、目盛の数
値を割り付け、グラフの上/下限値付近のスケール軸の
長さをプロセス値の上/下限値にあわせ調節し、目盛と
目盛数値を割り付けるとともに、スケール上/下限より
トレンド表示範囲内に横軸を表示することにより、上記
目的を達成する。
ロセス値の上/下限値から分割しやすい値で、目盛の数
値を割り付け、グラフの上/下限値付近のスケール軸の
長さをプロセス値の上/下限値にあわせ調節し、目盛と
目盛数値を割り付けるとともに、スケール上/下限より
トレンド表示範囲内に横軸を表示することにより、上記
目的を達成する。
【0008】
【作用】プロセスデータのトレンドグラフ目盛数値を分
割しやすい値で割り付けることによりプロセスデータの
数値的変化を把握することができ、スケールの上/下限
をプロセスデータの上/下限値とすることによりトレン
ドグラフ上でプロセスデータの上/下限値を知ることが
できる。また、スケールの上/下限からトレンド表示範
囲内に横軸を表示することによりプロセスデータが上/
下限値に達したかどうかを的確に把握することができ、
プラント監視の信頼性が向上する。
割しやすい値で割り付けることによりプロセスデータの
数値的変化を把握することができ、スケールの上/下限
をプロセスデータの上/下限値とすることによりトレン
ドグラフ上でプロセスデータの上/下限値を知ることが
できる。また、スケールの上/下限からトレンド表示範
囲内に横軸を表示することによりプロセスデータが上/
下限値に達したかどうかを的確に把握することができ、
プラント監視の信頼性が向上する。
【0009】
【実施例】図2は、本発明の一実施例であるトレンドグ
ラフ表示装置の基本構成図である。
ラフ表示装置の基本構成図である。
【0010】図2において、プラント201からプロセ
スデータ入力部202により入力したプロセス値は入力
データファイリング処理部203により時間単位に入力
データ記憶部204に格納される。表示データ編集処理
部205は入力データ記憶部204から一定周期でプロ
セス値を取り出し、トレンドグラフを表示しやすい形に
並べ直して表示データ記憶部206に格納しておく。オ
ペレータがキーボード,マウス等の入力装置211から
トレンドグラフ表示を指示すると、対話入力部207が
指示内容を判断し、トレンド情報演算部208に処理開
始指令を与える。トレンド情報演算部208は、表示デ
ータ記憶部206から表示すべきプロセス値を索引する
と同時に、信号管理情報記憶部209から該当する信号
の管理情報を索引する。管理情報にはプロセス上/下限
値,小数点信号等トレンド表示に必要な情報が入ってい
る。このプロセス上/下限値からトレンドスケール軸の
目盛数値,スケール軸の長さ等を演算し、表示プロセス
値と共に表示処理部210に渡す。表示処理部210は
、渡された情報をディスプレイ212に出力できる形に
編集し、出力する。
スデータ入力部202により入力したプロセス値は入力
データファイリング処理部203により時間単位に入力
データ記憶部204に格納される。表示データ編集処理
部205は入力データ記憶部204から一定周期でプロ
セス値を取り出し、トレンドグラフを表示しやすい形に
並べ直して表示データ記憶部206に格納しておく。オ
ペレータがキーボード,マウス等の入力装置211から
トレンドグラフ表示を指示すると、対話入力部207が
指示内容を判断し、トレンド情報演算部208に処理開
始指令を与える。トレンド情報演算部208は、表示デ
ータ記憶部206から表示すべきプロセス値を索引する
と同時に、信号管理情報記憶部209から該当する信号
の管理情報を索引する。管理情報にはプロセス上/下限
値,小数点信号等トレンド表示に必要な情報が入ってい
る。このプロセス上/下限値からトレンドスケール軸の
目盛数値,スケール軸の長さ等を演算し、表示プロセス
値と共に表示処理部210に渡す。表示処理部210は
、渡された情報をディスプレイ212に出力できる形に
編集し、出力する。
【0011】次に信号管理情報からトレンドスケールを
作成する場合の方法について図1により説明する。
作成する場合の方法について図1により説明する。
【0012】上/下限値索引処理101により信号管理
情報のプロセス上限値Aと下限値Bを索引する。下限値
Bに端数がある等見ずらい場合、下限値補正処理102
により見やすい数値B′に補正する。次にスケール分割
処理103によりプロセス値のA−B′をスケール分割
数Nで割り、その値をΔHとする。ΔHは、分割値補正
処理104により見やすい数値ΔH′に補正される。判
定処理105では、本発明がスケールの最上位目盛の長
さを支えることで目的を達成しようとするものなので、
下記式が成立したとき補正分割値ΔH′は有効となる。
情報のプロセス上限値Aと下限値Bを索引する。下限値
Bに端数がある等見ずらい場合、下限値補正処理102
により見やすい数値B′に補正する。次にスケール分割
処理103によりプロセス値のA−B′をスケール分割
数Nで割り、その値をΔHとする。ΔHは、分割値補正
処理104により見やすい数値ΔH′に補正される。判
定処理105では、本発明がスケールの最上位目盛の長
さを支えることで目的を達成しようとするものなので、
下記式が成立したとき補正分割値ΔH′は有効となる。
【0013】
【数1】
【0014】上記式が不成立の場合、再度分割値補正処
理104の処理を行なう。ΔH′が決定したなら、最上
位目盛長演算処理106にて最上位目盛の補正値Dを求
める。
理104の処理を行なう。ΔH′が決定したなら、最上
位目盛長演算処理106にて最上位目盛の補正値Dを求
める。
【0015】
【数2】
【0016】最後にトレンドスケール決定処理107に
よりスケール上の下限値の信号と、補正値Dにより補正
した上限の目盛長さを決定する。
よりスケール上の下限値の信号と、補正値Dにより補正
した上限の目盛長さを決定する。
【0017】
【発明の効果】本発明によれば、同一画面上に複数のト
レンドグラフを一括表示する場合、目盛位置をそろえる
ことができ、かつ、見やすい目盛数値となっており、し
かもプロセスの上/下限値が一目で判別できるため、浄
水場,下水処理場などのプラント運転の安全かつ正確な
運用に効果がある。
レンドグラフを一括表示する場合、目盛位置をそろえる
ことができ、かつ、見やすい目盛数値となっており、し
かもプロセスの上/下限値が一目で判別できるため、浄
水場,下水処理場などのプラント運転の安全かつ正確な
運用に効果がある。
【図1】信号管理情報からトレンドスケールを作成する
場合の方法を示す図である。
場合の方法を示す図である。
【図2】本発明実施例のトレンドグラフ表示装置の基本
構成図である。
構成図である。
【図3】従来の実施例を示す図である。
【図4】従来の実施例を示す図である。
【図5】本発明の実施例を示す図である。
Claims (1)
- 【請求項1】プロセス監視装置におけるトレンドグラフ
表示のスケールについて、区切りのよい目盛配分にする
機能と、計器の上下限値を表示する機能と、スケールの
上下限線をトレンドグラフ内に表示する機能を有するこ
とを特徴とするプロセス監視装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3071458A JPH04306696A (ja) | 1991-04-04 | 1991-04-04 | プロセス監視装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3071458A JPH04306696A (ja) | 1991-04-04 | 1991-04-04 | プロセス監視装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04306696A true JPH04306696A (ja) | 1992-10-29 |
Family
ID=13461159
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3071458A Pending JPH04306696A (ja) | 1991-04-04 | 1991-04-04 | プロセス監視装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04306696A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5557718A (en) * | 1994-06-08 | 1996-09-17 | Sharp Kabushiki Kaisha | Information processing apparatus having a function of displaying a plurality of graphs |
JP2002130147A (ja) * | 2000-08-14 | 2002-05-09 | Komatsu Denki Sangyo Kk | 水処理施設における現場施設のコントローラ |
JP2007329146A (ja) * | 2006-06-06 | 2007-12-20 | Tokyo Electron Ltd | 情報処理装置、半導体製造システム、情報処理方法、プログラム、及び記録媒体 |
WO2012090937A1 (ja) * | 2010-12-28 | 2012-07-05 | 株式会社 東芝 | プロセス状態監視装置 |
JP2014096009A (ja) * | 2012-11-08 | 2014-05-22 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | メンテナンス用モニタ装置並びにそのプログラム及び記録媒体 |
US8781751B2 (en) | 2002-08-27 | 2014-07-15 | Nihon Kohden Corporation | Biological information trend display device and method thereof |
-
1991
- 1991-04-04 JP JP3071458A patent/JPH04306696A/ja active Pending
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5557718A (en) * | 1994-06-08 | 1996-09-17 | Sharp Kabushiki Kaisha | Information processing apparatus having a function of displaying a plurality of graphs |
JP2002130147A (ja) * | 2000-08-14 | 2002-05-09 | Komatsu Denki Sangyo Kk | 水処理施設における現場施設のコントローラ |
JP4647071B2 (ja) * | 2000-08-14 | 2011-03-09 | 小松電機産業株式会社 | 水処理施設における現場施設のコントローラ |
US8781751B2 (en) | 2002-08-27 | 2014-07-15 | Nihon Kohden Corporation | Biological information trend display device and method thereof |
JP2007329146A (ja) * | 2006-06-06 | 2007-12-20 | Tokyo Electron Ltd | 情報処理装置、半導体製造システム、情報処理方法、プログラム、及び記録媒体 |
WO2012090937A1 (ja) * | 2010-12-28 | 2012-07-05 | 株式会社 東芝 | プロセス状態監視装置 |
JP2012138044A (ja) * | 2010-12-28 | 2012-07-19 | Toshiba Corp | プロセス状態監視装置 |
CN103562810A (zh) * | 2010-12-28 | 2014-02-05 | 株式会社东芝 | 过程状态监视装置 |
JP2014096009A (ja) * | 2012-11-08 | 2014-05-22 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | メンテナンス用モニタ装置並びにそのプログラム及び記録媒体 |
US9947150B2 (en) | 2012-11-08 | 2018-04-17 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Maintenance monitor device, and program and recording medium for the same |
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