JPH04306362A - プレストレス装置 - Google Patents
プレストレス装置Info
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- JPH04306362A JPH04306362A JP3197309A JP19730991A JPH04306362A JP H04306362 A JPH04306362 A JP H04306362A JP 3197309 A JP3197309 A JP 3197309A JP 19730991 A JP19730991 A JP 19730991A JP H04306362 A JPH04306362 A JP H04306362A
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- piston unit
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 6
- 230000009977 dual effect Effects 0.000 claims 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 3
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 3
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- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E04—BUILDING
- E04G—SCAFFOLDING; FORMS; SHUTTERING; BUILDING IMPLEMENTS OR AIDS, OR THEIR USE; HANDLING BUILDING MATERIALS ON THE SITE; REPAIRING, BREAKING-UP OR OTHER WORK ON EXISTING BUILDINGS
- E04G21/00—Preparing, conveying, or working-up building materials or building elements in situ; Other devices or measures for constructional work
- E04G21/12—Mounting of reinforcing inserts; Prestressing
- E04G21/121—Construction of stressing jacks
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T29/00—Metal working
- Y10T29/53—Means to assemble or disassemble
- Y10T29/53796—Puller or pusher means, contained force multiplying operator
- Y10T29/5383—Puller or pusher means, contained force multiplying operator having fluid operator
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Architecture (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Actuator (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンクリートのプレス
トレス(圧縮応力付与)に関しかつより詳細には、ピス
トンが第1アームによりそのピストンロツドを介して互
いに接続され、そしてシリンダが第2アームにより互い
に接続される2つのシリンダ−ピストンユニツトを有す
るプレストレス装置に関する。
トレス(圧縮応力付与)に関しかつより詳細には、ピス
トンが第1アームによりそのピストンロツドを介して互
いに接続され、そしてシリンダが第2アームにより互い
に接続される2つのシリンダ−ピストンユニツトを有す
るプレストレス装置に関する。
【0002】
【従来の技術】プレストレス装置は構造の凹所または軸
内に補強ケーブルまたは補強ケーブルのストランドに圧
縮応力を付与するために建設産業において使用される。 従来の筒形ピストンプレストレス装置はしばしば余りに
も長い凹所または軸を必要とする。さらに、平行軸を有
する2つの隣接するシリンダ−ピストンユニツトを有す
るいわゆるタンデムまたはツインピストン装置が提案さ
れており、これらのユニツトのピストンロツドおよびシ
リンダはヨークにより接続されており、そしてユニツト
は並列に油圧的に接続されている。力の出力は2つの出
力−ピストンユニツト間の中間軸において2つのヨーク
を介して行われる。
内に補強ケーブルまたは補強ケーブルのストランドに圧
縮応力を付与するために建設産業において使用される。 従来の筒形ピストンプレストレス装置はしばしば余りに
も長い凹所または軸を必要とする。さらに、平行軸を有
する2つの隣接するシリンダ−ピストンユニツトを有す
るいわゆるタンデムまたはツインピストン装置が提案さ
れており、これらのユニツトのピストンロツドおよびシ
リンダはヨークにより接続されており、そしてユニツト
は並列に油圧的に接続されている。力の出力は2つの出
力−ピストンユニツト間の中間軸において2つのヨーク
を介して行われる。
【0003】
【発明が解決すべき課題】しかしながら、かかるプレス
トレス装置は近接して並んで配置される多数のワイヤま
たはストランドを緊張させるのに使用されることができ
ない。凹所の幅に要求される空間はかかるる装置により
余りにも大きい。
トレス装置は近接して並んで配置される多数のワイヤま
たはストランドを緊張させるのに使用されることができ
ない。凹所の幅に要求される空間はかかるる装置により
余りにも大きい。
【0004】それゆえ、本発明の目的は、従来の筒形ピ
ストンプレストレス装置より短い凹所長さおよび上述し
たツインピストン装置より小さい凹所幅を要求するプレ
ストレス装置を提供することにある。
ストンプレストレス装置より短い凹所長さおよび上述し
たツインピストン装置より小さい凹所幅を要求するプレ
ストレス装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】このために、最初に述べ
た型からなる、本発明によるプレストレス装置において
、一方のシリンダ−ピストンユニツトが主シリンダ−ピ
ストンユニツトとして形成されかつ他方のシリンダ−ピ
ストンユニツトが対向保持シリンダ−ピストンユニツト
として形成され、主シリンダ−ピストンユニツトが前記
アームの中間領域に配置されかつ前記対向保持シリンダ
−ピストンユニツトが前記アームの一端領域に配置され
、そして他端領域において前記アームは力伝達のため前
記主シリンダ−ピストンユニツトを越えて延在する。
た型からなる、本発明によるプレストレス装置において
、一方のシリンダ−ピストンユニツトが主シリンダ−ピ
ストンユニツトとして形成されかつ他方のシリンダ−ピ
ストンユニツトが対向保持シリンダ−ピストンユニツト
として形成され、主シリンダ−ピストンユニツトが前記
アームの中間領域に配置されかつ前記対向保持シリンダ
−ピストンユニツトが前記アームの一端領域に配置され
、そして他端領域において前記アームは力伝達のため前
記主シリンダ−ピストンユニツトを越えて延在する。
【0006】浅い凹所の場合において、本発明のプレス
トレス装置は、両方のシリンダが構造の表面の上方に配
置され、その結果それらは非常に短い凹所に関しても同
様に利用されることができる。
トレス装置は、両方のシリンダが構造の表面の上方に配
置され、その結果それらは非常に短い凹所に関しても同
様に利用されることができる。
【0007】本発明の好適な実施例、ならびにそれらの
使用は添付図面を参照して詳細に説明される。
使用は添付図面を参照して詳細に説明される。
【0008】
【実施例】凹所1に使用されているプレストレス装置は
緊張させられるべき補強ケーブル用のそれを貫通する開
口3および2つのネジ孔4および5を有する固定アーム
2からなる。固定アーム2の下方部分は係留板7に接合
されるる係留ヘツド6に対して凹所1内に横方向に載置
する。係留ヘツド6および係留板7は同様に補強ケーブ
ル用のそれを貫通する開口8および9を備えている。
緊張させられるべき補強ケーブル用のそれを貫通する開
口3および2つのネジ孔4および5を有する固定アーム
2からなる。固定アーム2の下方部分は係留板7に接合
されるる係留ヘツド6に対して凹所1内に横方向に載置
する。係留ヘツド6および係留板7は同様に補強ケーブ
ル用のそれを貫通する開口8および9を備えている。
【0009】プレストレス装置はさらに補強ケーブル用
の孔11を有する可動アーム10からなる。該可動アー
ム10はこのアームの頂部に固定される小環12により
ホイスト(図示せず)から懸架される。固定アーム2か
ら離れた側で、可動アーム10はネジ付き突出部分13
およびネジ付き孔14を有している。
の孔11を有する可動アーム10からなる。該可動アー
ム10はこのアームの頂部に固定される小環12により
ホイスト(図示せず)から懸架される。固定アーム2か
ら離れた側で、可動アーム10はネジ付き突出部分13
およびネジ付き孔14を有している。
【0010】主シリンダ15は突出部分13に螺合され
る一方対向保持シリンダ16は孔14に螺入される。主
シリンダ15に対して可動である主ピストン17はその
ピストンロツドの一端にネジ18を備えかつ孔4に螺入
される。主ピストン17はシリンダ壁に対してパツキン
19によりかつ可動アーム10内に案内される孔21に
対してパツキン20により密封される。対向保持ピスト
ン22は同様に孔5に螺入されるネジ23をそのピスト
ンロツド40の一端に備えている。対向保持ピストン2
2はシリンダ16の内壁に対してパツキン24により、
シリンダの前方端においてパツキン25により、かつ可
動アーム10に案内される孔27に対してパツキン26
により密封される。
る一方対向保持シリンダ16は孔14に螺入される。主
シリンダ15に対して可動である主ピストン17はその
ピストンロツドの一端にネジ18を備えかつ孔4に螺入
される。主ピストン17はシリンダ壁に対してパツキン
19によりかつ可動アーム10内に案内される孔21に
対してパツキン20により密封される。対向保持ピスト
ン22は同様に孔5に螺入されるネジ23をそのピスト
ンロツド40の一端に備えている。対向保持ピストン2
2はシリンダ16の内壁に対してパツキン24により、
シリンダの前方端においてパツキン25により、かつ可
動アーム10に案内される孔27に対してパツキン26
により密封される。
【0011】対向保持ピストン22は閉止された保護管
30により被覆される突出部分29によつてシリンダ1
6の前方端28を越えて延在される。供給ライン31は
主ピストン17の端部と主シリンダの前方端34との間
の空間33とかつ対向保持ピストンロツド40と対向保
持シリンダ16の内壁との間の空間35と連通する。復
帰ライン32は主ピストンロツド39とシリンダ15の
内壁との間の空間36および対向保持ピストン22と対
向保持シリンダ16との間の空間37と連通する。
30により被覆される突出部分29によつてシリンダ1
6の前方端28を越えて延在される。供給ライン31は
主ピストン17の端部と主シリンダの前方端34との間
の空間33とかつ対向保持ピストンロツド40と対向保
持シリンダ16の内壁との間の空間35と連通する。復
帰ライン32は主ピストンロツド39とシリンダ15の
内壁との間の空間36および対向保持ピストン22と対
向保持シリンダ16との間の空間37と連通する。
【0012】シリンダ室はそれゆえ交差して接続される
。緊張の間中、油圧作動油は主シリンダ15の空間33
にライン31を通って流れ、そして対向保持シリンダ1
6の空間35からの変位された油圧作動油は同様に主シ
リンダ15の空間33に流れる。空間36から、変位さ
れた油圧作動油は対向保持シリンダ16の空間37Iか
つタンクに流れ込む。
。緊張の間中、油圧作動油は主シリンダ15の空間33
にライン31を通って流れ、そして対向保持シリンダ1
6の空間35からの変位された油圧作動油は同様に主シ
リンダ15の空間33に流れる。空間36から、変位さ
れた油圧作動油は対向保持シリンダ16の空間37Iか
つタンクに流れ込む。
【0013】緊張の間中、固定アーム2は係留ヘツド6
および係留板7を介して凹所1の壁に対して緊張させら
れ、すなわち主ピストン17および対向保持ピストン2
2を備えた固定アーム2は不動のままであり、一方主シ
リンダ15およびそれに接続された対向保持シリンダ1
6を備えた可動アーム10は図1に示されるように、右
方に移動し、かつ緊張されるべきケーブルへの力の導入
を引き起こす。緊張されるべきケーブルは締め付けユニ
ツト38により可動アーム10に接続される。主示され
る−ピストンユニツト15,17の示される軸線から中
心がずれた、脚部2および10の底部での力伝達配置は
プレストレス装置にかなりのてこ作用を発生し、ピスト
ンロツドおよびその案内はそれを引き受けるような位置
にない。プレストレス装置はそれゆえ、平行ネジクラン
プの支持ボルトの作用と同様に、てこ作用を補正するた
めの中心がずれた対向保持シリンダ−ピストンユニツト
16,22を備えている。対向保持シリンダ−ピストン
ユニツトは、例えば、力伝達位置と同一距離に配置され
るが、主シリンダ−ピストンユニツトの反対側に配置さ
れ、その結果てこ作用を平行するために、それは外部に
向かって伝達されるプレストレス力Vと同一の大きさの
対向力Gを発生しなければならないが、それは主シリン
ダ−ピストンユニツトの押圧力Pの方向と反対に向けら
れる。主シリンダ−ピストンユニツトおよび対向保持シ
リンダ−ピストンユニツトは2重作用している。加えて
、対向保持シリンダ−ピストンユニツトは差動シリンダ
−ピストンユニツトとして設計され、対向保持ピストン
22は主ピストン17のピストン面積の半分を有する。 緊張運動の間中かつ復帰運動の間中、主ピストンと対向
保持ピストンとの間のピストン面積の同一比がそのたび
に発生される。それゆえ対向保持シリンダ−ピストンユ
ニツトにより働かされる力Gは、緊張の間中かつ復帰運
動の間中、同一油圧力で主シリンダ−ピストンユニツト
の力の半分に対応する。例えば、押圧力P=500kN
ならば、対向保持力Gおよび緊張力Vは各々250kN
である。
および係留板7を介して凹所1の壁に対して緊張させら
れ、すなわち主ピストン17および対向保持ピストン2
2を備えた固定アーム2は不動のままであり、一方主シ
リンダ15およびそれに接続された対向保持シリンダ1
6を備えた可動アーム10は図1に示されるように、右
方に移動し、かつ緊張されるべきケーブルへの力の導入
を引き起こす。緊張されるべきケーブルは締め付けユニ
ツト38により可動アーム10に接続される。主示され
る−ピストンユニツト15,17の示される軸線から中
心がずれた、脚部2および10の底部での力伝達配置は
プレストレス装置にかなりのてこ作用を発生し、ピスト
ンロツドおよびその案内はそれを引き受けるような位置
にない。プレストレス装置はそれゆえ、平行ネジクラン
プの支持ボルトの作用と同様に、てこ作用を補正するた
めの中心がずれた対向保持シリンダ−ピストンユニツト
16,22を備えている。対向保持シリンダ−ピストン
ユニツトは、例えば、力伝達位置と同一距離に配置され
るが、主シリンダ−ピストンユニツトの反対側に配置さ
れ、その結果てこ作用を平行するために、それは外部に
向かって伝達されるプレストレス力Vと同一の大きさの
対向力Gを発生しなければならないが、それは主シリン
ダ−ピストンユニツトの押圧力Pの方向と反対に向けら
れる。主シリンダ−ピストンユニツトおよび対向保持シ
リンダ−ピストンユニツトは2重作用している。加えて
、対向保持シリンダ−ピストンユニツトは差動シリンダ
−ピストンユニツトとして設計され、対向保持ピストン
22は主ピストン17のピストン面積の半分を有する。 緊張運動の間中かつ復帰運動の間中、主ピストンと対向
保持ピストンとの間のピストン面積の同一比がそのたび
に発生される。それゆえ対向保持シリンダ−ピストンユ
ニツトにより働かされる力Gは、緊張の間中かつ復帰運
動の間中、同一油圧力で主シリンダ−ピストンユニツト
の力の半分に対応する。例えば、押圧力P=500kN
ならば、対向保持力Gおよび緊張力Vは各々250kN
である。
【0014】図2には、プレストレス装置が緊張状態で
示される。筒形ピストンプレストレス装置に比して、構
造の凹所1の軸方向空間要求は本発明のプレストレス装
置に関しては小さい。例えば、凹所の長さは75cmに
代わって単に55cmである。平行軸を備えた2つの隣
接シリンダを有する従来のタンデムまたはツインピスト
ンプレストレス装置と比べられるとき、本発明のプレス
トレス装置に関する空間要求は凹所の幅(図1および図
2の図面の平面に対して垂直)において小さい。緊張が
発生した後、緊張させられた補強ケーブルは係留ヘツド
6内に永続的に係留される。
示される。筒形ピストンプレストレス装置に比して、構
造の凹所1の軸方向空間要求は本発明のプレストレス装
置に関しては小さい。例えば、凹所の長さは75cmに
代わって単に55cmである。平行軸を備えた2つの隣
接シリンダを有する従来のタンデムまたはツインピスト
ンプレストレス装置と比べられるとき、本発明のプレス
トレス装置に関する空間要求は凹所の幅(図1および図
2の図面の平面に対して垂直)において小さい。緊張が
発生した後、緊張させられた補強ケーブルは係留ヘツド
6内に永続的に係留される。
【0015】装置が反対方向に動くとき、すなわち、図
2の位置から図1の位置への復帰の間中、油圧作動油は
ライン32を通って主シリンダ15の空間36にかつ対
向保持シリンダ16の空間37から同様に主シリンダ1
5の空間36に流れ、一方主シリンダ15の空間33か
らの油圧作動油は対向保持シリンダ16の空間35およ
びタンクに流れる。
2の位置から図1の位置への復帰の間中、油圧作動油は
ライン32を通って主シリンダ15の空間36にかつ対
向保持シリンダ16の空間37から同様に主シリンダ1
5の空間36に流れ、一方主シリンダ15の空間33か
らの油圧作動油は対向保持シリンダ16の空間35およ
びタンクに流れる。
【0016】本発明の他の実施例が図3に示される。同
一部分は図1および図2の実施例に使用されたと同一の
参照符号により示される。第1実施例と比べられるとき
の差異は対向保持示される−ピストンユニツトに関する
。差動シリンダ−ピストンユニツトの代わりに、通常の
2重作用のシリンダ−ピストンユニツトが設けられるが
、それは差動シリンダ−ピストンユニツトと同一の作用
を実施する。シリンダ41に案内されるピストン42は
ピストンロツド43および連環44を介して固定アーム
2に接続される。連環44はネジ45および46によつ
てピストンロツド43およびアーム2に固定される。 パツキン47はピストン42にかつパツキン箱49はシ
リンダ41の前方端48に配置される。図3に示された
浅い凹所1の場合において、主シリンダ15は構造の表
面50の上方に移動する。これは同様に非常に短い長さ
の凹所が使用されることができるという利点を阻止する
。かかる使用は可動アーム10の底部においてその円錐
部分51を有する締め付けユニツト38を組み込むこと
により追加的に可能となる。
一部分は図1および図2の実施例に使用されたと同一の
参照符号により示される。第1実施例と比べられるとき
の差異は対向保持示される−ピストンユニツトに関する
。差動シリンダ−ピストンユニツトの代わりに、通常の
2重作用のシリンダ−ピストンユニツトが設けられるが
、それは差動シリンダ−ピストンユニツトと同一の作用
を実施する。シリンダ41に案内されるピストン42は
ピストンロツド43および連環44を介して固定アーム
2に接続される。連環44はネジ45および46によつ
てピストンロツド43およびアーム2に固定される。 パツキン47はピストン42にかつパツキン箱49はシ
リンダ41の前方端48に配置される。図3に示された
浅い凹所1の場合において、主シリンダ15は構造の表
面50の上方に移動する。これは同様に非常に短い長さ
の凹所が使用されることができるという利点を阻止する
。かかる使用は可動アーム10の底部においてその円錐
部分51を有する締め付けユニツト38を組み込むこと
により追加的に可能となる。
【0017】変更として、また、主シリンダ17の室3
6がばねを含んでおりそして対向保持シリンダが単に室
35を有する簡単に作動する油圧装置が考えられる。
6がばねを含んでおりそして対向保持シリンダが単に室
35を有する簡単に作動する油圧装置が考えられる。
【0018】さらに他の実施例において、両アームは、
例えば、緊張方向に見て、力伝達位置において円錐状に
テーパが付いている形状を有しかつプレストレスケーブ
ルの半径方向の突出部分にフオーク状に溝が付けられて
も良い。かかる実施例はとくに個々のストランドが把持
されかつ緊張させられることができるときとくに好都合
である。
例えば、緊張方向に見て、力伝達位置において円錐状に
テーパが付いている形状を有しかつプレストレスケーブ
ルの半径方向の突出部分にフオーク状に溝が付けられて
も良い。かかる実施例はとくに個々のストランドが把持
されかつ緊張させられることができるときとくに好都合
である。
【0019】プレストレス装置はまた負荷を上昇させる
のに使用することもでき、その場合に固定アームは地上
に置かれかつ可動アームは持ち上げられるべき負荷によ
り押し出される。
のに使用することもでき、その場合に固定アームは地上
に置かれかつ可動アームは持ち上げられるべき負荷によ
り押し出される。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、ピスト
ンがアームによりそのピストンロツドを介して互いに接
続され、そしてシリンダが第2アームにより互いに接続
される2つのシリンダ−ピストンユニツトを有するプレ
ストレス装置において、一方のシリンダ−ピストンユニ
ツトが主シリンダ−ピストンユニツトとして形成されか
つ他方のシリンダ−ピストンユニツトが対向保持シリン
ダ−ピストンユニツトとして形成され、主シリンダ−ピ
ストンユニツトが前記アームの中間領域に配置されかつ
前記対向保持シリンダ−ピストンユニツトが前記アーム
の一端領域に配置され、そして他端領域において前記ア
ームは力伝達のため前記主シリンダ−ピストンユニツト
を越えて延在する構成としたので、プレストレス装置の
凹所の長さおよび凹所に必要な空間を小さくすることが
できるという効果を奏するプレストレス装置を提供する
ことができる。
ンがアームによりそのピストンロツドを介して互いに接
続され、そしてシリンダが第2アームにより互いに接続
される2つのシリンダ−ピストンユニツトを有するプレ
ストレス装置において、一方のシリンダ−ピストンユニ
ツトが主シリンダ−ピストンユニツトとして形成されか
つ他方のシリンダ−ピストンユニツトが対向保持シリン
ダ−ピストンユニツトとして形成され、主シリンダ−ピ
ストンユニツトが前記アームの中間領域に配置されかつ
前記対向保持シリンダ−ピストンユニツトが前記アーム
の一端領域に配置され、そして他端領域において前記ア
ームは力伝達のため前記主シリンダ−ピストンユニツト
を越えて延在する構成としたので、プレストレス装置の
凹所の長さおよび凹所に必要な空間を小さくすることが
できるという効果を奏するプレストレス装置を提供する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】緊張されてない補強ケーブルを備えたプレスト
レス装置の第1実施例を示す断面図である。
レス装置の第1実施例を示す断面図である。
【図2】緊張された補強ケーブルを備えた図1のプレス
トレス装置を示す部分断面正面図である。
トレス装置を示す部分断面正面図である。
【図3】緊張されてない補強ケーブルを備えた、プレス
トレス装置の他の実施例を示す部分断面正面図である。
トレス装置の他の実施例を示す部分断面正面図である。
2 第1アーム
3 孔
10 第2アーム
11 孔
15 主シリンダ
16 対向保持シリンダ
17 主ピストン
22 対向保持ピストン
33 ピストン室(空間)
35 ピストン室(空間)
36 ピストン室(空間)
37 ピストン室(空間)
41 シリンダ
42 ピストン
43 ピストンロツド
44 連環
Claims (10)
- 【請求項1】 ピストンが第1アーム(2)によりそ
のピストンロツド(39,40)を介して互いに接続さ
れ、そしてシリンダが第2アーム(10)により互いに
接続される2つのシリンダ−ピストンユニツトを有する
プレストレス装置において、一方のシリンダ−ピストン
ユニツトが主シリンダ−ピストンユニツト(15,17
)として形成されかつ他方のシリンダ−ピストンユニツ
トが対向保持シリンダ−ピストンユニツト(16,22
)として形成され、主シリンダ−ピストンユニツト(1
5,17)が前記アームの中間領域に配置されかつ前記
対向保持シリンダ−ピストンユニツトが前記アームの一
端領域に配置され、そして他端領域において前記アーム
は力伝達のため前記主シリンダ−ピストンユニツトを越
えて延在することを特徴とするプレストレス装置。 - 【請求項2】 前記シリンダ−ピストンユニツト(1
5,17;16,22)は2重作用していることを特徴
とする請求項1に記載のプレストレス装置。 - 【請求項3】 前記シリンダ−ピストンユニツト(1
5,17;16,22)のピストン室(33,35,3
6,37)は油圧的に互いに交差して接続されることを
特徴とする請求項1または2に記載のプレストレス装置
。 - 【請求項4】 前記対向保持シリンダ−ピストンユニ
ツトは差動シリンダ−ピストンユニツト(16,22)
として形成され、その結果ピストン領域の同一比が緊張
運動および復帰運動の間中前記主ピストンと前記対向保
持ピストンとの間に発生されることを特徴とする前記請
求項のいずれか1項に記載のプレストレス装置。 - 【請求項5】 前記対向保持シリンダ−ピストンユニ
ツト(16,22)と反対の前記アーム(2,10)の
端部は各々少なくとも1つの孔(3,11)を備えてい
ることを特徴とする前記請求項のいずれか1項に記載の
プレストレス装置。 - 【請求項6】 前記対向保持シリンダ−ピストンユニ
ツト(16,22)と反対の前記アーム(2,10)の
端部はフオーク状に溝が付けられることを特徴とする請
求項1ないし4のいずれか1項に記載のプレストレス装
置。 - 【請求項7】 前記前記アームの端部は円錐状にテー
パが付けられることを特徴とする請求項6に記載のプレ
ストレス装置。 - 【請求項8】 前記対向保持ピストン(42)の前記
ピストンロツド(43)は前記第1アームから離れて前
記シリンダの端部において前記シリンダ(41)を通っ
て導かれそして連環(44)により前記第1アーム(2
)に接続されることを特徴とする前記請求項のいずれか
1項に記載のプレストレス装置。 - 【請求項9】 補強ケーブルに初期応力を付与するた
めの前記請求項のいずれか1項に記載のプレストレス装
置の使用。 - 【請求項10】 負荷を上昇させるための請求項1な
いし8のいずれか1項に記載のプレストレス装置の使用
。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CH2345/90 | 1990-07-13 | ||
CH234590 | 1990-07-13 |
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JPH079117B2 JPH079117B2 (ja) | 1995-02-01 |
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Family Applications (1)
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---|---|---|---|
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JP (1) | JPH079117B2 (ja) |
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