JPH04305157A - 有機塩素化合物の自動分析システム - Google Patents

有機塩素化合物の自動分析システム

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JPH04305157A
JPH04305157A JP3068214A JP6821491A JPH04305157A JP H04305157 A JPH04305157 A JP H04305157A JP 3068214 A JP3068214 A JP 3068214A JP 6821491 A JP6821491 A JP 6821491A JP H04305157 A JPH04305157 A JP H04305157A
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JP
Japan
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reagent
inert gas
needle
sample
analysis
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JP3068214A
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English (en)
Inventor
Naoko Saito
斉藤 尚子
Chiaki Maekoya
前小屋 千秋
Hideo Yoshida
秀夫 吉田
Toshikazu Kudo
工藤 敏和
Takehisa Osone
大曽根 健久
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Hitachi Ltd
Tokyo Electric Power Co Holdings Inc
Original Assignee
Tokyo Electric Power Co Inc
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、有機塩素化合物の自動
分析システムに係り、特に劣化しやすい反応試薬をオー
トサンプラで扱う自動分析システムに関する。
【0002】
【従来の技術】有機塩素化合物の分析には、電子捕獲検
出器(ECD)を用いたガスクロマトグラフィーが広く
利用されている(Journal of chroma
tography 435.241−248,1988
、およびJournal of High Resol
ution Chromatography andC
hromatography Communicati
ons,Vol.11,February  197−
202,1988.)。この方法は、試料を装置にかけ
るまでの前処理操作が煩雑なため、熟練を要する上に時
間がかかるという欠点がある。
【0003】一方、有機塩素化合物中の塩素を定量して
、有機塩素化合物の濃度を求める方法も利用されている
。例えば、産業廃棄物中の有機塩素化合物の塩素の定量
は、試料中の有機塩素化合物をn−ヘキサンで抽出した
後、この抽出液とビフェニルナトリウムを混合して、有
機塩素化合物の塩素を塩化物イオンに変換し、この塩化
物イオンの濃度を吸光光度法で求めている(昭和51年
官報  第14741 号  環境庁告示  第二号)
。又、工業用水中の前記有機ハロゲンの定量は、試料水
中の有機物をイソオクタンで抽出した後、このイソオク
タン相を燃焼して、有機塩素化合物の塩素を塩化物イオ
ンに変換してから、この塩化物イオンをイオンクロマト
グラフィーやチオシアン酸水銀と硝酸第二鉄との反応を
利用する吸光光度法により求めている(ASTM  S
TP  886  p.p.64−76.1986)。
【0004】液体クロマトグラフを使用して自動的に分
析する場合、オートサンプラにおいて試薬及び試料を恒
温保持するための機構が設けられているものがある(特
開昭63−145963)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術のガスク
ロマトグラフでの分析は熟練を要する上、前処理に時間
がかかるという問題がある。
【0006】また、有機物の抽出液を燃焼して塩化物イ
オンに変換する方法は、自動化がしにくいという問題が
ある。さらに従来の液体クロマトグラフ用のオートサン
プラでは、空気中の水分・酸素によって劣化・分解して
しまう試薬を使用することができないという問題がある
【0007】本発明の目的は、空気中では短時間で分解
するビフェニルナトリウム溶液を用いても、多数の試料
を次々と分析することが可能となる有機塩素化合物の自
動分析システムを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、試薬を空気から遮断し、かつ、ニードル
を使用して試料に添加できるような装置を持つ有機塩素
化合物の自動分析システムを構成する。
【0009】本発明では、有機塩素化合物の分析のため
前処理機能付きオートサンプラと液体クロマトグラフを
使用する。
【0010】この時使用するオートサンプラは任意の量
の液体を任意の試料管,試薬びんに吸入・吐出すること
ができる。また、不活性ガス導入部を持ちニードルが通
ることができる穴を持つふたのある箱で、箱内の空気を
不活性ガスに置換して試薬が空気と接触しないようにす
ることができる不活性ガス充満箱部に試薬びんをセット
して前処理を行なうことができる。よって、試薬は空気
から遮断され、劣化・分解することなく長時間、反応・
分析のため使用することができる。このオートサンプラ
によって、有機塩素化合物と試薬であるビフェニルナト
リウムを混合,反応させ、このとき生成する塩化物イオ
ンを硝酸及び水で抽出し、この抽出液を液体クロマトグ
ラフに注入して、塩化物イオンの濃度を求め、有機塩素
化合物を定量するものである。
【0011】
【作用】本発明で使用するオートサンプラでは、空気中
の水分・酸素によって劣化・分解してしまうビフェニル
ナトリウム溶液を使用できる。また、オートサンプラは
、任意の量の有機塩素化合物を含む試料を空の試験管に
吐出し、これにビフェニルナトリウム溶液を加え、撹拌
して反応させると、有機塩素化合物中の塩素は塩化物イ
オンに変換される。この塩化物イオンを硝酸及び水で抽
出して、その一定量を液体クロマトグラフに注入すると
、分離カラムによって、塩化物イオンは共存成分から分
離されて溶出するので、共存成分の影響を受けずに塩化
物イオンを定量することができる。
【0012】このことによって、試薬の添加,混合,抽
出などの前処理がオートサンプラにより自動的にでき、
また、塩化物イオンも液体クロマトグラフにより、自動
的に定量できるので、分析の省力化,迅速化が可能にな
る。
【0013】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の一実施例につ
いて説明する。
【0014】図1に装置の構成を示す。オートサンプラ
部Aと液体クロマトグラフ部Bが、試料注入バルブ1を
介して接続されている。オートサンプラAは、反応試薬
を蓄える試薬びん2,試薬びん2を空気から遮断する不
活性ガス充満箱部C,試料を蓄える試験管3−1と試料
と反応試薬を反応させる試験管3−2,不活性ガス充満
箱部Cと試薬管3−1,3−2とを保持するサンプルラ
ック4,反応試薬と試料と洗浄液を吸入・吐出するニー
ドル5,反応試薬と試料の混合液を撹拌する撹拌棒6,
水系洗浄液a及び有機溶媒系洗浄液bを送液するシリン
ジ7−1,7−2から構成されている。液体クロマトグ
ラフBは、溶離液50を送液するポンプ8,溶離液50
及び抽出液中の夾雑物を取り除くフィルタ9,反応試薬
との反応生成物である塩化物イオンと抽出液中の共存物
質を分離する分離カラム10,塩化物イオンと溶離液5
0の反応生成物を検出する検出器11,検出器の信号を
記録・演算するデータ処理装置12から構成されている
【0015】オートサンプラAでは試料と試薬であるビ
フェニルナトリウム溶液d1を混合・撹拌して反応させ
、この溶液に硝酸d2及び水を添加して反応生成物であ
る塩化物イオンを水相に抽出した後、この抽出液を試料
注入バルブ1の試薬ループ13に満たし、液体クロマト
グラフ部Bの流路系に添加して塩化物イオンを定量する
ものである。
【0016】図2に不活性ガス充満箱部Cを示す。不活
性ガス供給源52からの不活性ガス(例えば窒素ガス)
導入部53を持つ箱14の中に試薬びん2を入れ、その
上にオートサンプラ部Aのニードル5が通る穴54,5
5を開けたふた15をする。この箱部Cをオートサンプ
ラ部Aのサンプルラック4にセットし、箱部C内に不活
性ガスを導入し空気と置換して、反応・分析を行なう。
【0017】不活性ガスによる試薬の空気からの遮断の
効果を図3に示す。図3では、ビフェニルナトリウム溶
液を窒素によって空気から遮断した場合と、しない場合
のビフェニルナトリウム溶液の分解量を示している。窒
素によって空気が遮断されるとビフェニルナトリウム溶
液の寿命を極端に長くすることができる。
【0018】次に上記実施例装置により、実際の試料を
分析するときの操作法の一例について述べる。
【0019】まず、使用する試薬の組成の一例を示す。
【0020】・水系洗浄液a      :超純水・有
機溶媒系洗浄液b:ジメトキシエタン・溶離液50  
      :5mM  Fe(NO3)3/100m
M  HNO3 ・試薬d1          :0.5mol/lビ
フェニルナトリウム溶液 ・試薬d2          :5N  HNO3図
4に、オートサンプラAのサンプルラック4の上面図を
示す。ラック位置f1からf50には、試料を数ml入
れた試験管3−1をセットする。ラック位置e1からe
50には乾燥した試験管3−2をセットする。ラック位
置dには、ビフェニルナトリウム溶液d1及び、硝酸d
2をセットした箱Cをセットし、窒素を充満させる。 ビフェニルナトリウムと水分が混在すると、ビフェニル
ナトリウムが分解するので、使用する器具類は乾燥する
必要がある。
【0021】試料、反応試薬のセット後、図5の分析方
法フローチャートに示すように分析を行なう。ステップ
16でオペレータにより分析開始キーが押されると、ス
テップ17へ進み、ニードル5は基準位置である洗浄ポ
ートで洗浄される。ニードル5の内壁及び外壁の洗浄は
、ニードル5を洗浄ポートの内管へ下降させ、シリンジ
7−1を動作して、水系洗浄液aを洗浄ポート内管へ吐
出することによって行なう。
【0022】続いて、ステップ18で、ニードル5を洗
浄ポートから、ラック位置f1へ移動し、試験管の底近
くまで下降し、1mlの試料を吸入する。続いて、ニー
ドル5を上昇し、ラック位置e1まで移動,下降して試
料を吐出する。ステップ19ではシリンジ7−2を動作
して、有機溶媒系洗浄液bによってニードル5を洗浄す
る。ステップ20で、ニードル5をラック位置d1へ移
動,下降させて試料中に500μl吐出する。ステップ
21でニードル5を有機溶媒系洗浄液bによって洗浄す
る。ステップ22でニードル5を水系洗浄液aで洗浄す
る。ステップ23で、撹拌棒6はニードル5とともに移
動するので、洗浄ポートでニードル5,撹拌棒6をとも
に下降させ、ニードル5より有機溶媒系洗浄液bを吐出
し、撹拌棒6を洗浄する。ステップ24で撹拌棒6をe
1へ移動,下降させ、1分間撹拌する。ステップ25で
撹拌棒6を上昇させ、洗浄ポートに移動し、水系洗浄液
aで洗浄する。ステップ26で、ニードル5を洗浄ポー
トd2へ移動,下降させて5N硝酸を30μl吸入し、
ニードル5を上昇させラック位置e1に移動,下降させ
て試料中に吐出する。続いてステップ27で、シリンジ
7−1を動作して、超純水を3000μl添加する。ス
テップ28の水系洗浄液aによるニードル5の洗浄に続
いて、ステップ29で水系洗浄液aによる撹拌棒6の洗
浄を行ない、ステップ30で、ラック位置e1へ撹拌棒
を移動,下降させ1分間撹拌後、ステップ31の水系洗
浄液aによる撹拌棒6の洗浄に進む。ステップ32で次
の試料がある場合、ステップ17に戻り、ステップ31
までを繰り返す。試料はf1,f2,…の順で処理され
る。
【0023】すべての試料の前処理が終了するとステッ
プ33へ進み、液体クロマトグラフ部Bによる分析が開
始される。ステップ33では、ニードル5をラック位置
e1へ移動,下降させる。続いて、試料注入バルブ6を
切り換え、ニードル5によって抽出水相を2500μl
吸入し、試料ループ15に抽出液を満たし、試料注入バ
ルブ1を再び切り換える。それと同時に、ステップ34
でデータ処理装置12をスタートし、吸光度測定を開始
する。続いて、ステップ35の水系洗浄液aによるニー
ドル5の洗浄を行なう。10分間の吸光度測定後、ステ
ップ36で、データ処理装置12が定量結果を出力する
。ステップ37で、次の試料がある場合、ステップ33
に戻り、ステップ36までを繰り返す。分析はe1,e
2,…の順で行なわれる。ステップ37で次の試料がな
くなると、分析を終了(ステップ38)し、分析装置は
待機状態となる。
【0024】本実施例によれば、試薬が窒素によって空
気から遮断され、劣化・分析が起こることがないので、
空気中の水分・酸素によって、劣化・分析してしまう試
薬を長時間にわたって使用して有機塩素化合物を自動的
に分析することができる。
【0025】一例として、新しい絶縁油に有機塩素化合
物としてPCB(ポリ塩化ビフェニル5塩化物)の一定
量を添加した試料を分析した。図6にクロマトグラフ、
図7に検量線を示す。7.5 分のピークが塩化物イオ
ンのピークである。共存成分の影響を受けずに塩化物イ
オンを定量でき、塩化物イオンの濃度とピーク面積の関
係に直線性があることが判る。これらのことによって、
分析の省力化,迅速化が可能であることが判る。
【0026】図1の分析装置において、試料中の水分を
除去するため、ラック位置e1からe50にセットする
空の試験管にシリカゲルを1粒入れて分析を行なった。 その結果を図8に示す。塩素イオン溶液の検量線(計算
値)は、PCBの塩素がすべて塩化物イオンに変換され
た場合の塩化物イオン濃度を算出し、求めたものである
。シリカゲルを添加した方が、添加しなかった方よりピ
ーク面積が標準の検量線により近づき、シリカゲルを添
加する効果が大きいことが判る。
【0027】次に、図1の分析装置において、0.5m
ol/lのビフェニルナトリウム溶液を使用したが、オ
ートサンプラAで吸入する際に、高濃度のビフェニルナ
トリウム溶液を使用すると、ニードル5先端にビフェニ
ルナトリウムの塊が付着することがあり、正確な量のビ
フェニルナトリウムが吸入できていないことが判った。 そこで0.2,0.5,0.8,1.0mol/l の
ビフェニルナトリウム溶液を使用したところ、1.0m
ol/lではニードル5の先端に、ビフェニルナトリウ
ムの塊が付着するが、0.2〜0.8mol/l では
ビフェニルナトリウムの塊が付着しないことが判った。 また、0.2mol/l未満の濃度にすると、ビフェニ
ルナトリウムの吸入時の分解が著しく大きくなる(ビフ
ェニルナトリウム溶液の紫色が消える)。即ち、ビフェ
ニルナトリウムの濃度は0.2〜0.8mol/lが適
当であることが判る。
【0028】抽出液を液体クロマトグラフ部Bに注入す
るが、抽出液に油滴が混在することが懸念される。その
油滴がカラムの寿命を短くする原因になり得る。この問
題を解決するため、溶離液に、アセトニトリル,非イオ
ン性界面活性剤あるいは陽イオン性界面活性剤を添加し
て油滴を溶解させることを試みた。まずこれらの試薬を
添加したときクロマトグラムにどの様に影響するのか調
べた。その結果、図9のようにピークには何ら影響がな
かった。フィルタへの油滴の付着はみられず、これらの
試薬が油滴の付着を防止する効果のあることが判った。
【0029】
【発明の効果】本発明は、空気中で分解してしまう試薬
を長時間、劣化・分解しないようにしながら、試薬の添
加,混合,抽出などの前処理により自動的に行なうこと
が可能になり、抽出した塩化物イオンも自動的に測定で
きるので、有機塩素化合物の分析の省力化,迅速化が可
能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例装置の構成図。
【図2】図1の装置における不活性ガス充満箱部Cの図
【図3】ビフェニルナトリウム溶液を窒素によって空気
から遮断した場合と、しない場合のビフェニルナトリウ
ム溶液の分解量を示す図。
【図4】オートサンプラのサンプルラックの上面図。
【図5】分析方法のフローチャート。
【図6】絶縁油中のPCBを分析した場合のクロマトグ
ラム。
【図7】絶縁油中のPCBを分析した場合の検量線。
【図8】試料に添加したシリカゲルのピーク面積に対す
る影響を示す図。
【図9】溶離液に油滴付着防止の試薬(非イオン性界面
活性剤)を添加した場合と、しない場合のクロマトグラ
ム。
【符号の説明】
A…オートサンプラ部、B…高速液体クロマトグラフ部
、C…不活性ガス充満箱部、1…試料注入バルブ、2…
試薬びん、4…サンプルラック、5…ニードル、10…
分離カラム、14…箱、15…ふた、a…水系洗浄液、
b…有機溶媒系洗浄液、c…溶離液、d1…ビフェニル
ナトリウム溶液、d2…硝酸、52…不活性ガス供給源
、54,55…挿入穴。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】有機塩素化合物を反応試薬としてのビフェ
    ニルナトリウム溶液を用いて分析する自動分析システム
    において、上記反応試薬,試料および反応抽出部を収容
    するサンプルラックと、このサンプルラック上の試薬お
    よび上記反応試薬を上記抽出部へ分注するニードルとを
    有するオートサンプラ部を備え、上記オートサンプラ部
    からの抽出液を受け入れて分析する分析部を備えたシス
    テムであって、上記反応試薬を内部に収容し上記ニード
    ルが挿入し得るニードル挿入穴を有している不活性ガス
    充満箱と、この不活性ガス充満箱に不活性ガスを供給す
    る不活性ガス供給源とを設けたことを特徴とする有機塩
    素化合物の自動分析システム。
  2. 【請求項2】請求項1記載の自動分析システムにおいて
    、上記分析部は分離カラムを有する液体クロマトグラフ
    を含むことを特徴とする有機塩素化合物の自動分析シス
    テム。
  3. 【請求項3】請求項2記載の自動分析システムにおいて
    、上記液体クロマトグラフは、界面活性剤又は極性有機
    溶媒が添加された硝酸第二鉄硝酸溶液を溶離液として上
    記分離カラムへ送液するポンプを備えていることを特徴
    とする有機塩素化合物の自動分析システム。
JP3068214A 1991-04-01 1991-04-01 有機塩素化合物の自動分析システム Pending JPH04305157A (ja)

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