JPH04304536A - マスタファイルのメンテナンス方式 - Google Patents
マスタファイルのメンテナンス方式Info
- Publication number
- JPH04304536A JPH04304536A JP3069620A JP6962091A JPH04304536A JP H04304536 A JPH04304536 A JP H04304536A JP 3069620 A JP3069620 A JP 3069620A JP 6962091 A JP6962091 A JP 6962091A JP H04304536 A JPH04304536 A JP H04304536A
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- JP
- Japan
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Links
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 title claims description 6
- 230000006870 function Effects 0.000 claims abstract description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 18
- 230000014759 maintenance of location Effects 0.000 claims description 4
- 230000008520 organization Effects 0.000 claims description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はマスタファイルのメンテ
ナンス方式に関し、特にＰＯＳシステムに代表される店
舗における販売情報管理システムにおけるマスタファイ
ルのメンテナンス方式に関する。
ナンス方式に関し、特にＰＯＳシステムに代表される店
舗における販売情報管理システムにおけるマスタファイ
ルのメンテナンス方式に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のマスタファイルのメンテナンス方
式は図４に示すように、マスタファイル１を有しており
、このマスタファイル１は固定部２（主に参照処理で使
用する項目）と変動部３（主に更新処理で使用される項
目）を結合した単一ファイル形式で索引順編成ファイル
を構築している。そこで、排他制御固定部２と変動部３
を一本化したレコード単位に行われる。特定のレコード
を排他的にアクセスしているタスク４と、同時に同一の
レコードを排他せずにアクセスしようとするタスク５が
あると、タスク４のアクセスが終了するまでタスク５は
処理の待ち合わせをする。この場合、タスク４が固定部
２だけを対象としたアクセスであっても、処理を待ち合
わせは発生する。また、マスタファイル１が大容量とな
る場合、高速アクセス可能な記憶保持機能を有するメモ
リ上に構築することは容量の面から難しい。
式は図４に示すように、マスタファイル１を有しており
、このマスタファイル１は固定部２（主に参照処理で使
用する項目）と変動部３（主に更新処理で使用される項
目）を結合した単一ファイル形式で索引順編成ファイル
を構築している。そこで、排他制御固定部２と変動部３
を一本化したレコード単位に行われる。特定のレコード
を排他的にアクセスしているタスク４と、同時に同一の
レコードを排他せずにアクセスしようとするタスク５が
あると、タスク４のアクセスが終了するまでタスク５は
処理の待ち合わせをする。この場合、タスク４が固定部
２だけを対象としたアクセスであっても、処理を待ち合
わせは発生する。また、マスタファイル１が大容量とな
る場合、高速アクセス可能な記憶保持機能を有するメモ
リ上に構築することは容量の面から難しい。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来のマスタファイル
においては、単一ファイル形式の索引順編成ファイルで
あるため固定部を排他せずに変動部を排他的にアクセス
することができない、容量の面から固定部だけを高速ア
クセス可能な記憶保持メモリ上に構築することができな
い欠点がある。
においては、単一ファイル形式の索引順編成ファイルで
あるため固定部を排他せずに変動部を排他的にアクセス
することができない、容量の面から固定部だけを高速ア
クセス可能な記憶保持メモリ上に構築することができな
い欠点がある。
【０００４】そこで、本発明の目的は以上の欠点を解消
して、複数のタスクが排他的な変動部のアクセスと排他
しない固定部のアクセスを同時に処理することを可能に
することにより、処理の待ち合わせ時間を削減し、さら
に固定部を高速アクセス可能な記憶保持メモリ上に構築
することにより、マスタファイルのアクセスを高速化す
ることにある。
して、複数のタスクが排他的な変動部のアクセスと排他
しない固定部のアクセスを同時に処理することを可能に
することにより、処理の待ち合わせ時間を削減し、さら
に固定部を高速アクセス可能な記憶保持メモリ上に構築
することにより、マスタファイルのアクセスを高速化す
ることにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明なマスタファイル
のメンテナンス方式は、索引順編成ファイルを構築する
ことが可能で高速アクセス可能な記憶保持機能を有する
メモリと、直編成ファイルを構築することが可能な大容
量記憶装置を備えたシステムにおいて、更新処理の少な
い（参照処理が主な）固定項目をメモリ構築する索引順
編成ファイルと、更新処理の多い（更新処理が行な）変
動項目を大容量記憶装置に構築する直編成ファイルと、
固定項目をマスタファイルのキーによりアクセスする固
定部読み込み手段と、初めに固定部読み込み手段により
固定項目をアクセスし、固定項目に設定された相対レコ
ード番号により変動項目をアクセスする変動部読み込み
手段と変動部置換手段とを備える。
のメンテナンス方式は、索引順編成ファイルを構築する
ことが可能で高速アクセス可能な記憶保持機能を有する
メモリと、直編成ファイルを構築することが可能な大容
量記憶装置を備えたシステムにおいて、更新処理の少な
い（参照処理が主な）固定項目をメモリ構築する索引順
編成ファイルと、更新処理の多い（更新処理が行な）変
動項目を大容量記憶装置に構築する直編成ファイルと、
固定項目をマスタファイルのキーによりアクセスする固
定部読み込み手段と、初めに固定部読み込み手段により
固定項目をアクセスし、固定項目に設定された相対レコ
ード番号により変動項目をアクセスする変動部読み込み
手段と変動部置換手段とを備える。
【０００６】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。図１は本発明の一実施例を示す。図１において、メ
モリ８は高速アクセス可能な記憶保持機能を有し、索引
順編成ファイルの構築が可能となっており、磁気ディス
ク装置９は、直編成ファイルの構築が可能となっている
。索引順編成ファイル１０はメモリ８上に構築され、マ
スタファイルのキーをそのまま索引キーとし、レコード
はマスタファイルのキー７、更新処理の少ない（参照処
理が主な）固定項目２、ファイル１１の相対レコード番
号１２で構成される。直編成ファイル１１は磁気ディス
ク装置９上に構築され、レコードは更新処理の多い変動
項目３で構成される。固定部読み込み手段１３はユーザ
サブルーチンであり、マスタファイルのキーを与えるこ
とによりファイル１０を索引キー経由で排他せずにアク
セスし、マスタファイルのキーに該当するレコードを得
る。変動部読み込み手段１４はユーザサブルーチンであ
り、ファイル１１の相対レコード番号１２を与えること
によりファイル１１を相対レコード番号経由で排他的に
アクセスし、相対レコード番号に該当するレコードを得
る。変動部置換手段１５はユーザサブルーチンであり、
ファイル１１の相対レコード番号を与えることによりフ
ァイル１１を相対レコード番号経由で排他的にアクセス
し、相対レコード番号に該当するレコードを指定した内
容で置き換える。
る。図１は本発明の一実施例を示す。図１において、メ
モリ８は高速アクセス可能な記憶保持機能を有し、索引
順編成ファイルの構築が可能となっており、磁気ディス
ク装置９は、直編成ファイルの構築が可能となっている
。索引順編成ファイル１０はメモリ８上に構築され、マ
スタファイルのキーをそのまま索引キーとし、レコード
はマスタファイルのキー７、更新処理の少ない（参照処
理が主な）固定項目２、ファイル１１の相対レコード番
号１２で構成される。直編成ファイル１１は磁気ディス
ク装置９上に構築され、レコードは更新処理の多い変動
項目３で構成される。固定部読み込み手段１３はユーザ
サブルーチンであり、マスタファイルのキーを与えるこ
とによりファイル１０を索引キー経由で排他せずにアク
セスし、マスタファイルのキーに該当するレコードを得
る。変動部読み込み手段１４はユーザサブルーチンであ
り、ファイル１１の相対レコード番号１２を与えること
によりファイル１１を相対レコード番号経由で排他的に
アクセスし、相対レコード番号に該当するレコードを得
る。変動部置換手段１５はユーザサブルーチンであり、
ファイル１１の相対レコード番号を与えることによりフ
ァイル１１を相対レコード番号経由で排他的にアクセス
し、相対レコード番号に該当するレコードを指定した内
容で置き換える。
【０００７】プログラム１６はマスタファイルの変動項
目３を更新するアプリケーションプログラムであり、そ
の処理フローの一部を図２に示す。第１のマスタファイ
ル入力処理１８は、アクセス手順１３にマスタファイル
のキーを与え、該当するレコード（固定部）を得る。第
２のマスタファイル入力処理１９はアクセス手順１４に
１８で得た相対レコード番号を与え、該当するレコード
（変動部）を得る。マスタファイル編集処理２０はマス
タファイル入力処理１９で得たレコードの内容を編集す
る。マスタファイル置換処理２１は、アクセス手順１５
にマスタファイル入力処理１８で得た相対レコード番号
と２０で編集したレコードを与え、該当するレコードを
置換する。プログラム１７はマスタファイルの固定項目
２を参照するアプリケーションプログラムであり、その
処理フローの一部を図３に示す。マスタファイル入力処
理１８は、アクセス手順１３にマスタファイルのキーを
与え、該当するレコード（固定部）を得る。また、プロ
グラム１６とプログラム１７は同時に実行される。
目３を更新するアプリケーションプログラムであり、そ
の処理フローの一部を図２に示す。第１のマスタファイ
ル入力処理１８は、アクセス手順１３にマスタファイル
のキーを与え、該当するレコード（固定部）を得る。第
２のマスタファイル入力処理１９はアクセス手順１４に
１８で得た相対レコード番号を与え、該当するレコード
（変動部）を得る。マスタファイル編集処理２０はマス
タファイル入力処理１９で得たレコードの内容を編集す
る。マスタファイル置換処理２１は、アクセス手順１５
にマスタファイル入力処理１８で得た相対レコード番号
と２０で編集したレコードを与え、該当するレコードを
置換する。プログラム１７はマスタファイルの固定項目
２を参照するアプリケーションプログラムであり、その
処理フローの一部を図３に示す。マスタファイル入力処
理１８は、アクセス手順１３にマスタファイルのキーを
与え、該当するレコード（固定部）を得る。また、プロ
グラム１６とプログラム１７は同時に実行される。
【０００８】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、複
数のタスクが排他的な変動部のアクセスと排他しない固
定部のアクセスを同時に処理することを可能にすること
により、処理の待ち合わせ時間を削減し、さらに固定部
を高速アクセス可能な記憶保持メモリ上に構築すること
により、マスタファイルのアクセスを高速化することが
可能となる。
数のタスクが排他的な変動部のアクセスと排他しない固
定部のアクセスを同時に処理することを可能にすること
により、処理の待ち合わせ時間を削減し、さらに固定部
を高速アクセス可能な記憶保持メモリ上に構築すること
により、マスタファイルのアクセスを高速化することが
可能となる。
【図１】本発明の一実施例のマスタファイルを構成を示
す図である。
す図である。
【図２】本実施例の処理フローを示す図である。
【図３】本実施例の処理フローを示す図である。
【図４】従来技術のマスタファイル構成を示す図である
。
。
１ マスタファイル
２ 固定項目（固定部）
３ 変動項目（変動部）
４ マスタファイルを排他的にアクセスするタス
ク５ マスタファイルを排他的にアクセスするタ
スク６ 大容量記憶装置 ７ 索引キー ８ 高速アクセス可能な記憶保持機能を有するメ
モリ９ 磁気ディスク装置 １０ 索引順編成ファイル １１ 直編成ファイル １２ ファイル１１の相対レコード番号１３
固定部読み込み手段 １４ 変動部読み込み手段 １５ 変動部置換手段 １６ アプリケーションプログラム１７
アプリケーションプログラム１８ マスタファイ
ル（固定部）入力処理１９ マスタファイル（変
動部）入力処理２０ 編集処理 ２１ マスタファイル置換処理
ク５ マスタファイルを排他的にアクセスするタ
スク６ 大容量記憶装置 ７ 索引キー ８ 高速アクセス可能な記憶保持機能を有するメ
モリ９ 磁気ディスク装置 １０ 索引順編成ファイル １１ 直編成ファイル １２ ファイル１１の相対レコード番号１３
固定部読み込み手段 １４ 変動部読み込み手段 １５ 変動部置換手段 １６ アプリケーションプログラム１７
アプリケーションプログラム１８ マスタファイ
ル（固定部）入力処理１９ マスタファイル（変
動部）入力処理２０ 編集処理 ２１ マスタファイル置換処理
Claims (1)
- 【請求項１】 索引順編成ファイルを構築することが
可能で高速アクセス可能な記憶保持機能を有するメモリ
と、直編成ファイルを構築することが可能な大容量記憶
装置を備えたシステムにおいて、更新処理の少ない固定
項目を構築した索引順編成ファイルと、更新処理の多い
変動項目を構築した直編成ファイルと、固定項目をマス
タファイルのキーによりアクセスする固定部読み込み手
段と、初めに固定部読み込み手段により固定項目をアク
セスし、固定項目に設定された相対レコード番号により
変動項目をアクセスする変動部読み込み手段と変動部置
換手段とを備えることを特徴とするマストファイルのメ
ンテナンス方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3069620A JPH04304536A (ja) | 1991-04-02 | 1991-04-02 | マスタファイルのメンテナンス方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3069620A JPH04304536A (ja) | 1991-04-02 | 1991-04-02 | マスタファイルのメンテナンス方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04304536A true JPH04304536A (ja) | 1992-10-27 |
Family
ID=13408102
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3069620A Pending JPH04304536A (ja) | 1991-04-02 | 1991-04-02 | マスタファイルのメンテナンス方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04304536A (ja) |
-
1991
- 1991-04-02 JP JP3069620A patent/JPH04304536A/ja active Pending
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