JPH04304314A - 高靭性鋼板の製造方法 - Google Patents

高靭性鋼板の製造方法

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JPH04304314A
JPH04304314A JP6734091A JP6734091A JPH04304314A JP H04304314 A JPH04304314 A JP H04304314A JP 6734091 A JP6734091 A JP 6734091A JP 6734091 A JP6734091 A JP 6734091A JP H04304314 A JPH04304314 A JP H04304314A
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JP
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rolling
temperature
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steel
steel plate
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Withdrawn
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JP6734091A
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English (en)
Inventor
Tadashi Ishikawa
忠 石川
Yuji Nomiyama
野見山 裕治
Hiroshi Takezawa
博 竹澤
Hidesato Mabuchi
間渕 秀里
Masakazu Shishido
宍戸 正和
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Nippon Steel Corp
Original Assignee
Nippon Steel Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は厚み全域にわたって平均
粒径2μm以下の超細粒組織を有する鋼板の製造方法に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、海洋構造物、船舶、貯蔵タンク等
の大型構造物に使用される溶接構造用鋼板の材質特性に
対する要望は、大型構造物の破壊がもたらす被害の大き
さ及び社会不安の大きさから厳しさを増しており、鋼材
の母材靭性としてシャルピ−衝撃試験でのvTrsで−
120℃以下を示す鋼板が望まれ、それを実現するため
の結晶粒微細化技術の確立が要望されている。
【0003】鋼板母材の靭性を改善するのに必要なフェ
ライト粒径の微細化技術としては、特開昭59−473
23号公報に記載のように低温で加熱し、未再結晶域で
大きな加工量の圧延をする方法がある。また従来から鋼
材の細粒化には特開昭58−19431号公報に開示さ
れているように、NiやNb等の合金元素を使用してい
る。しかしこれ等の高張力鋼はNiやNbを使用してい
るものの、シャルピ−衝撃試験でのvTrsは−50℃
から−70℃程度で、前記した近年の要望を満たし得な
い。
【0004】また、溶接部の靭性が優れている低温用溶
接構造用鋼板の製造法としては、特公昭60−1695
16号公報に記載の如く、1250℃〜1350℃に6
0分以上加熱して後、放冷もしくは圧延してAr3 点
以下の温度に冷却し、再び加熱して900〜1150℃
として800℃以下で圧下率が30%以上の圧延を行っ
た後、300℃以下迄を10〜50℃/秒で冷却し、し
かる後400〜650℃に加熱して焼き戻す方法がある
【0005】また、これらの方法の改善方法としては、
材料とプロセス,6(1990).P・1796に記載
のように加工熱処理を駆使してフェライト粒径を3μm
以下にする方法が提案されている。
【0006】更に加工熱処理の応用例としては、特開昭
61−235534号公報に急速冷却された鋼板の板厚
中心部と表層部の温度差を利用して、鋼板表層部をAr
3 点以下に冷却後、該鋼板の顕熱によりAc3 点以
上に復熱する過程で圧延し、超細粒組織を得る製造方法
が提案されている。
【0007】この方法では、多段階の熱処理を適用する
事なく超細粒組織が得られる特徴を有するが、鋼板の温
度差を利用しているために鋼板厚み全域を超細粒化する
ことはできない。また、特開平2−76830号公報に
は、板厚の2〜33%に対応する上下各表層部をAr3
 点以下の温度に冷却し、復熱することを1回以上繰り
返す間に圧延し、Ac3 点或いはAc3 点前後に復
熱させることを特徴とする製造法が提案されているが、
この提案も特開昭61−235534号公報と同様に鋼
板の温度差を利用しているため、鋼板厚み全域を超細粒
化することはできない。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】前記した各提案は何れ
も結晶粒径は3〜10μm程度で画期的な微細化技術で
はなく、しかも結晶粒微細化のために多量の微細化元素
を添加したり、大きな加工量と多段階の熱処理を組み合
わせたり、或いは限定された鋼板の表層部の領域しか超
細粒化できないものである。
【0009】また、NiやNbの添加は結晶粒細粒化の
効果はあるが、合金元素添加によるコスト上昇を引き起
こすばかりでなく、溶接熱影響部の靭性に悪影響を与え
ることがあり好ましくない。また圧下量を大きくとるた
めには、初期の鋳片厚みを大きくとる必要があり、その
結果鋳片の冷却速度が低下し、生産性の低下が避けられ
ない。
【0010】一方、製造プロセスの面からは、工程省略
の立場から圧延工程の省力化が進められており、これに
伴い比較的軽圧下での細粒化技術が求められている。
【0011】本発明は前記従来技術の問題点を伴わずに
上記要望を満たし、板厚全域にわたり3μm未満の超細
粒を有する鋼板を製造する技術を提供することを課題と
するものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は上記した課題を
達成するため、Ar3 点温度以下の鋳片または鋼板を
外部熱または加工熱或いは両者で加熱してAc1 点温
度以上から圧延を開始し、Ac3 点温度〜Ac3 +
50℃の範囲への昇温過程において圧下率30%以上の
圧延を終了し、その後の冷却過程においてAr3 点温
度に達する迄に圧下率20%以上の圧延を行う事を特徴
とする高靭性鋼板の製造方法を第1の手段とし、
【0013】最終板厚の2倍程度の厚みを有するAr3
 点温度以下の鋳片または鋼板を外部熱または加工熱或
いは両者により加熱してAc1 点温度以上から圧延を
開始し、Ac3 点温度〜Ac3 点温度+50℃の範
囲への昇温過程において圧下率30%以上の圧延を終了
し、その後の冷却過程においてAr3 点温度に達する
迄に圧下率20%以上の圧延を行う事を特徴とする高靭
性鋼板の製造方法を第2の手段とするものである。
【0014】本発明が対象とする構造用鋼は、例えば前
記した特公昭58−14849号公報に記載され、次記
するように、通常の構造用鋼が所要の材質を得るために
、従来から当業分野での活用で確認されている作用・効
果の関係を基に定めている添加元素の種類と量を同様に
使用して同等の作用と効果が得られる。従ってこれ等の
元素を含む鋼を本発明は対象鋼とするものである。これ
等の各成分元素について添加理由と量は以下の通りであ
る。
【0015】Cは鋼の強度を向上する有効な成分として
0.02%以上添加するものであるが、0.20%を超
える過剰な含有量では、2相域圧延時の変形抵抗を増し
て圧延を困難にするばかりか、溶接部に島状マルテンサ
イトを析出し、鋼の靭性を著しく劣化させるので、0.
02%〜0.20%に規制する。
【0016】Siは溶鋼の脱酸元素として0.01%以
上を添加する。強度増加元素としても有用であるが1.
0%を超えると鋼の加工性が低下する一方、溶接部の靭
性が劣化するので、添加量は0.01〜1.0%に規制
する。
【0017】Mnは鋼材の強度を向上する成分として0
.3%以上の添加が必要であるが、Mnの添加は変態温
度を下げるので、過剰の添加では熱間圧延時の変形抵抗
が上昇するので2.0%を上限とする。
【0018】Al及びNはAl窒化物による鋼の微細化
の他、圧延過程での固溶、析出による鋼の結晶方位の整
合及び再結晶のために添加するが、添加量が少ない時は
効果がなく、過剰の添加は鋼の靭性を劣化させるので、
Alは0.001〜0.20%に、Nは0.020%以
下とする。
【0019】以上が、本発明が対象とする鋼の基本成分
であるが、母材強度の上昇或いは、継手靭性の向上の目
的のため、要求される性質に応じて、合金元素を添加す
る場合は、変態温度を下げ過ぎると2相域での変形抵抗
が増し、圧延が困難になるので、添加する合金としては
Ni、Cr、Mo、Cu、W,P,Co、V、Nb、T
i、Zr、Ta、Hf、希土類元素、Y、Ca、Mg、
Te、Se、Bの1種類以上が使用できるが、その添加
量は合計で4.5%以下に規制する。
【0020】
【作用】本発明者等は経済的に且つ生産性良く鋼板に高
い母材靱性をもたらす結晶粒の超細粒化方法を確立する
ため、鋼材の一部とは言え結晶粒を超細粒化する方法と
して前記した特開昭61−235534号公報に開示さ
れた方法、つまり鋼材の表層部をAr3 点温度以下に
急速冷却し、この時に形成される鋼材表層と中心部の温
度差を利用して該鋼材の顕熱によりAc3 点温度以上
に復熱する過程で圧延し、フェライトからオーステナイ
トへの逆変態時にフェライトに十分な加工を施して微細
なオーステナイトを生成させて超細粒組織を得る製造方
法に着目し、鋼材の全域、とりわけ厚み全域の温度を実
質的に均一に昇温しつつ鋼材に加工を加え、鋼材の厚み
全域の組織を超細粒化する方法の確立を目標に、下記の
化学成分を有する一般的な構造用鋼を用いて種々の実験
検討を繰り返した。
【0021】C  :0.02〜0.15%     
   Si:0.15〜0.25% Mn:0.8〜1.6%            Al
:0.01〜0.05% N  :0.001〜0.010%
【0022】この方法の実用性は、前記した鋼材の全域
、とりわけ厚み全域の温度を実質的に均一に昇温する方
法と装置の経済性と作業性にあり、そのために本発明者
等は圧延中の加熱装置を出来るだけコンパクトにしてコ
スト上昇を防ぎつつ、高い生産性を発揮する必要がある
。それには加熱エネルギー負荷が出来るだけ少なくなく
なる薄い板厚が望まれる。しかし、鋼板の母材靭性及び
機械的性質を得る上からは所要の加工量が望まれる。 この両面から、鋼板の厚みは最終板厚の1.9倍以上、
2倍程度ある事が材質と生産性と経済性の面から良い事
を知得した。
【0023】この実験検討から得た圧延温度域別の圧下
率と鋼板の平均粒径の関係を図1に示す。図1の関係か
ら、本発明者等は圧延温度域がAr3 点温度からAc
3 点温度の間の昇温過程中(圧延開始温度より圧延終
了温度が高い)に30%以上の圧延を実施し、その後鋼
板の組織がオーステナイト1相になると直ちにAr3 
点温度へ冷却する過程で20%以上の圧延を実施するこ
とにより、平均粒径2μm以下の超細粒組織が最終板厚
の2倍程度の厚みを有する鋳片または鋼板からの低い圧
下量の加工によっても得られることを知見した。
【0024】この事実から本発明者等はここにみられる
細粒化機構に、異なる目的の達成を前提とする鋼材表層
への適用として提案された、前記特開昭61−2355
34号公報が開示している細粒化機構、つまり、急速冷
却で低温化した鋼材の表層のフェライトに復熱昇温中に
加工を加えて歪を蓄積させ、オーステナイトへの逆変態
時に微細なオーステナイトを生成し、該表層部に超微細
なフェライトを生成させる機構が応用出来る事を知見し
た。それには鋼材の厚み全域を一旦低温化し、この鋼材
の厚み全域を復熱しつつ上記と同様に加工を加え、更に
この微細なオーステナイトに変態時の駆動力となる歪み
を加える事により、低圧下量でも鋼材の厚み全域にわた
って超細粒組織が得られる事を知見した。
【0025】また、本発明の実施に当たって圧延に用い
る鋳片もしくは鋼板の温度をAr3 点温度以下に規定
すると、圧延開始時の組織にフェライトが存在すること
を保証でき本発明が活用する作用が安定し、圧延開始温
度をAc1 点温度以上に規定すると、一般的に知られ
ている図2に示すような圧延温度と変形抵抗の関係を活
用して圧延時の変形抵抗をより小さくするばかりでなく
、フェライトがオーステナイトに逆変態する温度領域で
圧延を行い本発明が活用する作用が円滑に進行する事を
知見した。また、昇温圧延終了温度の下限をAc3 と
規定すると総てのフェライトをいったん全てオーステナ
イト化させ、上記の超細粒化機構を最大限発揮出来る事
を知得した。また、昇温過程での圧延終了温度の上限を
Ac3 +50℃に規定すると、一部の粒の粗大化が防
止出来、本発明により得られた鋼板の材質が安定する事
を知見した。
【0026】また、昇温過程での圧下率が30%以下で
は、生成したオーステナイトが、フェライト生成を開始
するAr3 点の温度に達する迄に歪回復が生じ、昇温
加工だけでは目的とする2μm以下の超細粒フェライト
組織が得られないことがわかった。そこでこの歪回復を
補充するため、Ar3 点温度直上で更に20%以上の
軽圧下圧延を行なうと、板厚の全域で目的とする2μm
以下の超細粒フェライト組織が得られる事を知見した。 このようにして生成したフェライトは変態後加工を受け
ていないので、略等軸の超細粒組織を呈している事が判
明した。
【0027】尚、本実験においての鋳片或いは鋼板の圧
延時の昇温は、誘導加熱炉による加熱を使用したが、本
発明の実施に当たっては、この他強圧下加工による加工
発熱のみ、更には外部熱と加工発熱の併用も使用する事
が出来る。本発明は、上記各知見を基に成されたもので
ある。
【0028】
【実施例】実施例における供試鋼の成分を表1に、製造
条件を表2に、得られた材質を表3に比較例と共に示す
【0029】
【表1】
【0030】
【表2】
【0031】
【表3】
【0032】予備圧延については、表2に示す通り、本
発明例の鋼番1〜5、9〜12及び比較例の13〜19
、23〜26は、厚150mm〜250mmの鋳片を用
い、最終製品板厚の2倍程度の厚み迄行ったが、本発明
例の鋼番6〜8及び比較例の20〜22は厚み50mm
に鋳造した鋳片をその儘予備圧延なしで使用した。
【0033】また、昇温については表2に示す通り、本
発明例の鋼番1〜4と比較例の15〜18は前述した予
備圧延後室温迄十分に冷却し、本発明例の鋼番8及び比
較例の21、22は鋳造後に共に室温迄十分に冷却した
鋼板と鋳片で、各々は昇温圧延に必要な開始温度を満足
する迄加熱炉で加熱した。また、本発明例の鋼番5〜7
、9〜12及び比較例の13、14、19〜20と23
〜26は、予備圧延或いは鋳造後の冷却過程から昇温圧
延過程に移行させた。
【0034】これ等の中、比較例の鋼番13〜20は昇
温圧延後の仕上げ圧延を実施していない。従って、鋼番
14は予備圧延及び昇温圧延において本圧延条件を十分
に満足しているにもかかわらず、平均粒径は5μm以上
で本発明が目標とする平均粒径3μm未満の超細粒組織
は得られなかった。更に鋼番13、15は共に昇温圧延
の開始温度及び終了温度共に低く、鋼番18は昇温圧延
の圧下率が低かった。
【0035】また、鋼番19〜20、23、24は初期
温度がAr3 点温度以下になっておらず、鋼番22、
24、26は降温圧延となって昇温圧延が形成されてお
らず、鋼番23は昇温圧延の終了温度が高く、鋼番25
は昇温圧延開始温度がAc3 点温度以上にあり、それ
ぞれ本発明の必要条件を満足してはいない。
【0036】これ等の比較例の鋼番13〜26の材質は
、表3に示す通り、組織の超細粒化が達成されず、vT
rsは−120℃以下であり、Kca値>400kg/
mm1.5 を示す温度もー60℃以下となり、本発明
の目標材質を満たさなかった。
【0037】これに対し、本発明例の鋼番1〜12の材
質は、表3に示す通り所定の強度と伸びを満たし、本発
明の狙いである靭性は−120℃以下を達成し、更に、
伝播中の長い脆性破壊亀裂を停止させるのに必要なアレ
スト性能Kca値>400kg/mm1.5 を示す温
度は−100℃以下の良好な値を示した。
【0038】
【発明の効果】本発明は上記した手段を用いて上記した
作用を利用したので、圧延中に圧延材に施す昇温方法を
付加するのみで、厚み全域にわたって平均粒径2μm以
下の超細粒組織を有する鋼板を生産性良く、経済的に製
造する事を可能とするもので、当業分野にもたらす効果
は大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】圧延温度域別の圧下率と鋼板の平均粒径の関係
を示す。
【図2】圧延温度と変形抵抗の関係を示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  Ar3 点温度以下の鋳片または鋼板
    を外部熱または加工熱或いは両者で加熱してAc1 点
    温度以上から圧延を開始し、Ac3 点温度〜Ac3 
    点温度+50℃の範囲への昇温過程において圧下率30
    %以上の圧延を終了し、その後の冷却過程においてAr
    3点温度に達する迄に圧下率20%以上の圧延を行う事
    を特徴とする高靭性鋼板の製造方法。
  2. 【請求項2】  最終板厚の2倍程度の厚みを有するA
    r3 点温度以下の鋳片または鋼板を外部熱及びまたは
    加工熱により加熱してAc1 点温度以上から圧延を開
    始し、Ac3 点温度〜Ac3 点温度+50℃の範囲
    への昇温過程において圧下率30%以上の圧延を終了し
    、その後の冷却過程においてAr3 点温度に達する迄
    に圧下率20%以上の圧延を行う事を特徴とする高靭性
    鋼板の製造方法。
JP6734091A 1991-03-30 1991-03-30 高靭性鋼板の製造方法 Withdrawn JPH04304314A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1999013123A1 (fr) * 1997-09-11 1999-03-18 Kawasaki Steel Corporation Plaque d'acier laminee a chaud contenant des particules hyperfines, son procede de fabrication et procede de fabrication de plaques d'acier laminees a froid
KR100543828B1 (ko) * 1998-11-10 2006-01-23 제이에프이 스틸 가부시키가이샤 초미세립을 갖는 가공용 열연강판 및 그 제조방법
US11229095B2 (en) 2014-12-17 2022-01-18 Campbell Soup Company Electromagnetic wave food processing system and methods

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