JPH04303667A - イオノグラフィックの均一性補正システム - Google Patents
イオノグラフィックの均一性補正システムInfo
- Publication number
- JPH04303667A JPH04303667A JP3337139A JP33713991A JPH04303667A JP H04303667 A JPH04303667 A JP H04303667A JP 3337139 A JP3337139 A JP 3337139A JP 33713991 A JP33713991 A JP 33713991A JP H04303667 A JPH04303667 A JP H04303667A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- modulation
- modulating
- electrodes
- voltage
- electrode
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000012937 correction Methods 0.000 title description 11
- 150000002500 ions Chemical class 0.000 claims abstract description 77
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims abstract description 7
- 238000011065 in-situ storage Methods 0.000 claims description 7
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 2
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 10
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 10
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 10
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 9
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 description 8
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 5
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 3
- 238000003491 array Methods 0.000 description 2
- 238000013461 design Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 2
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 2
- 229920002799 BoPET Polymers 0.000 description 1
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000005041 Mylar™ Substances 0.000 description 1
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010949 copper Substances 0.000 description 1
- 238000011161 development Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 1
- 230000001915 proofreading effect Effects 0.000 description 1
- 239000010409 thin film Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/40—Picture signal circuits
- H04N1/401—Compensating positionally unequal response of the pick-up or reproducing head
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/385—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective supply of electric current or selective application of magnetism to a printing or impression-transfer material
- B41J2/41—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective supply of electric current or selective application of magnetism to a printing or impression-transfer material for electrostatic printing
- B41J2/415—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective supply of electric current or selective application of magnetism to a printing or impression-transfer material for electrostatic printing by passing charged particles through a hole or a slit
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/22—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern involving the combination of more than one step according to groups G03G13/02 - G03G13/20
- G03G15/32—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern involving the combination of more than one step according to groups G03G13/02 - G03G13/20 in which the charge pattern is formed dotwise, e.g. by a thermal head
- G03G15/321—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern involving the combination of more than one step according to groups G03G13/02 - G03G13/20 in which the charge pattern is formed dotwise, e.g. by a thermal head by charge transfer onto the recording material in accordance with the image
- G03G15/323—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern involving the combination of more than one step according to groups G03G13/02 - G03G13/20 in which the charge pattern is formed dotwise, e.g. by a thermal head by charge transfer onto the recording material in accordance with the image by modulating charged particles through holes or a slit
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Printers Or Recording Devices Using Electromagnetic And Radiation Means (AREA)
- Electrophotography Using Other Than Carlson'S Method (AREA)
- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【参考文献】シェリドン他に付与された米国特許番号第
4,664,373号明細書を参考として全てここに含
む。
4,664,373号明細書を参考として全てここに含
む。
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は、イオノグラフィック・
プリント・ヘッドから放射されたイオン電流を校正して
均一な値を得るシステムを提供する方法と装置である。
プリント・ヘッドから放射されたイオン電流を校正して
均一な値を得るシステムを提供する方法と装置である。
【0003】
【従来の技術】既知の変調電圧の条件下でのイオン電流
の均一性は、品質の高い印刷画像を得る場合、特に大き
なグレー領域を得るために多数の電極が駆動されている
場合には、重要である。イオン電流の密度が均一でない
と、しばしば受け入れ難い印刷画像の密度が結果として
発生する。
の均一性は、品質の高い印刷画像を得る場合、特に大き
なグレー領域を得るために多数の電極が駆動されている
場合には、重要である。イオン電流の密度が均一でない
と、しばしば受け入れ難い印刷画像の密度が結果として
発生する。
【0004】イオノグラフィック印刷は、帯電した潜像
が導電性基板の受容体の誘電面に形成される点から離れ
た位置に、帯電した粒子が形成される種類のものである
。一般的には空気の流れである流体の流れによってある
既知のシステムに助けられたイオンの流れが、変調電極
のフィンガの直線アレイが載置されたプリント・ヘッド
内のチャンネルを、印刷画像の線の各ピクセルに対して
1個通過する。これらのイオンは、例えば、非常に高い
正の電圧に保持されたコロナ線からの電気放電によって
、チャンバ内に発生される。印刷工程の間、これらのイ
オンの流れ、すなわち電流は、通常はドラムである受容
体に向かって放射され、このドラムは、その誘電面にイ
オンを引き付けるように高い負の電位に保持されている
。プリント・ヘッドから電流として放射されたこれらの
イオンは、受容体の誘電性のオーバコート面に引き付け
られ、ここでこれらのイオンは帯電画像を形成し、この
帯電画像は、直ちに印刷画像にゼログラフィック形式に
よって現像される準備の整ったものである。電極のフィ
ンガに対して低い変調電圧を印加すると、イオンが逸ら
されて部分的に電流から除去され、異なった密度のイオ
ンを発生し、従って引き続いて得られる印刷画像の密度
が変化する。
が導電性基板の受容体の誘電面に形成される点から離れ
た位置に、帯電した粒子が形成される種類のものである
。一般的には空気の流れである流体の流れによってある
既知のシステムに助けられたイオンの流れが、変調電極
のフィンガの直線アレイが載置されたプリント・ヘッド
内のチャンネルを、印刷画像の線の各ピクセルに対して
1個通過する。これらのイオンは、例えば、非常に高い
正の電圧に保持されたコロナ線からの電気放電によって
、チャンバ内に発生される。印刷工程の間、これらのイ
オンの流れ、すなわち電流は、通常はドラムである受容
体に向かって放射され、このドラムは、その誘電面にイ
オンを引き付けるように高い負の電位に保持されている
。プリント・ヘッドから電流として放射されたこれらの
イオンは、受容体の誘電性のオーバコート面に引き付け
られ、ここでこれらのイオンは帯電画像を形成し、この
帯電画像は、直ちに印刷画像にゼログラフィック形式に
よって現像される準備の整ったものである。電極のフィ
ンガに対して低い変調電圧を印加すると、イオンが逸ら
されて部分的に電流から除去され、異なった密度のイオ
ンを発生し、従って引き続いて得られる印刷画像の密度
が変化する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】高品質のイオノグラフ
ィック印刷の場合、特にグレー・レベルが使用されてい
る場合には、もしイオン電流の非均一性が補正されなけ
れば、印刷画像の密度に受け入れ難い変化が発生する。 従来技術は、後続のイオンの経路上に前に堆積したイオ
ンが画像形成面の方向に向かう効果によって発生される
画像形成面に於けるイオンの動揺を制御する問題に取り
組んでいる。「イオノグラフィック・キャリブレーショ
ンに対するフィードバック計画」という名称の1990
年12月26日に出願され本出願と同じ譲受人に譲渡さ
れた米国特許出願は、校正電極のアレイを開示し、この
場合、各電極は、対向する変調電極と連動し、この変調
電極と関連するイオン電流を変調電圧の所定値において
均一な値に調整するでフィードバック回路を介してこの
対向変調電極に接続されている。このような装置は、十
部な空間的な解像度を有して各個別の変調電極と関連す
るイオン電流を明確に測定する。プリント・ヘッド用の
校正された変調電圧は、所望の印刷速度によって、印刷
中に後程使用するために印刷中に記憶されるか、または
リアルタイムで使用される。ここで使用しているように
「校正する」という用語は、所望の変調電圧に対してイ
オンの流れを均一にする工程である。ここで参考にした
装置は、プリント・ヘッドと受容体との間の空間を占め
る可能性がある。これは多数の個別のフィードバック回
路を必要とし、その数は、プリント・ヘッド設計と変調
電極をアドレスするために関連するマルチプレクス回路
によって、恐らく変調電極の数と同数になる。
ィック印刷の場合、特にグレー・レベルが使用されてい
る場合には、もしイオン電流の非均一性が補正されなけ
れば、印刷画像の密度に受け入れ難い変化が発生する。 従来技術は、後続のイオンの経路上に前に堆積したイオ
ンが画像形成面の方向に向かう効果によって発生される
画像形成面に於けるイオンの動揺を制御する問題に取り
組んでいる。「イオノグラフィック・キャリブレーショ
ンに対するフィードバック計画」という名称の1990
年12月26日に出願され本出願と同じ譲受人に譲渡さ
れた米国特許出願は、校正電極のアレイを開示し、この
場合、各電極は、対向する変調電極と連動し、この変調
電極と関連するイオン電流を変調電圧の所定値において
均一な値に調整するでフィードバック回路を介してこの
対向変調電極に接続されている。このような装置は、十
部な空間的な解像度を有して各個別の変調電極と関連す
るイオン電流を明確に測定する。プリント・ヘッド用の
校正された変調電圧は、所望の印刷速度によって、印刷
中に後程使用するために印刷中に記憶されるか、または
リアルタイムで使用される。ここで使用しているように
「校正する」という用語は、所望の変調電圧に対してイ
オンの流れを均一にする工程である。ここで参考にした
装置は、プリント・ヘッドと受容体との間の空間を占め
る可能性がある。これは多数の個別のフィードバック回
路を必要とし、その数は、プリント・ヘッド設計と変調
電極をアドレスするために関連するマルチプレクス回路
によって、恐らく変調電極の数と同数になる。
【0006】イオノグラフィック・ヘッドにおいて機械
的走査を除去する問題と変調電極の大きなアレイを素早
く校正する問題は、イオノグラフィック印刷装置の設計
者にとって大きな問題である。イオノグラフィック・ヘ
ッドにおける変調電極の大きなアレイを機械的に走査す
る問題を取り除くより簡単な方法を安いコストで提供し
、しかも特にもしこの装置をプリント・ヘッドに容易に
直接取り付けることができるなら、これは技術上大きな
進歩である。イオノグラフィック・プリント・ヘッドの
構造がばらついているにもかかわらず、均一なイオンの
流れを保証するこのような直接的な方法の開発によって
、電子印刷において長期に渡って抱かれていたニーズが
満足される。
的走査を除去する問題と変調電極の大きなアレイを素早
く校正する問題は、イオノグラフィック印刷装置の設計
者にとって大きな問題である。イオノグラフィック・ヘ
ッドにおける変調電極の大きなアレイを機械的に走査す
る問題を取り除くより簡単な方法を安いコストで提供し
、しかも特にもしこの装置をプリント・ヘッドに容易に
直接取り付けることができるなら、これは技術上大きな
進歩である。イオノグラフィック・プリント・ヘッドの
構造がばらついているにもかかわらず、均一なイオンの
流れを保証するこのような直接的な方法の開発によって
、電子印刷において長期に渡って抱かれていたニーズが
満足される。
【0007】
【課題を解決するための手段】本来の位置に存在するイ
オノグラフィック均一性補正システムは、構造が簡単で
ヘッドに取り付けたイオン・センサとデータ・プロセッ
サに適用した補正アルゴリズムを使用して、イオノグラ
フィック・プリント・ヘッドから流れるイオン電流の不
均一な密度の問題を解決する方法と装置である。不均一
性は、主としてプリント・ヘッドのチャネルの寸法にば
らつきを作ることによって主として発生される。
オノグラフィック均一性補正システムは、構造が簡単で
ヘッドに取り付けたイオン・センサとデータ・プロセッ
サに適用した補正アルゴリズムを使用して、イオノグラ
フィック・プリント・ヘッドから流れるイオン電流の不
均一な密度の問題を解決する方法と装置である。不均一
性は、主としてプリント・ヘッドのチャネルの寸法にば
らつきを作ることによって主として発生される。
【0008】本発明は、空間的な解像度の低いイオン・
センサを使用して、小グループの変調電極に印加された
変調電圧と関連するイオン電流の流れを検出するもので
あり、このイオン・センサは幾つかの変調電極の幅の割
りには非常に大きな電極を有している。これらのグルー
プは電子的にアドレスされ、各々の1つの変調電極の複
数のステップで印刷アレイの幅を横切る。イオン・セン
サ電極は、プリント・ヘッドから放射されるイオンを引
き付ける高い水準で負にバイアスされる。このように大
きな電極を使用してイオン電流値を集めているた、検出
したイオン電流値が変調電極のクロストークによって使
用不能にされるのを防止するため、イオン電流の固定し
た値が達成される迄、フィードバック回路によって各変
調グループに対して変調電圧を調整する。この変調電圧
の個々の変調電極グループの値が測定され、電子データ
・ファイルに保持される。次に、各変調電極で必要とす
る変調電圧の値を達成するためにプログラムされたアル
ゴリズムによって補正を行い、あたかも空間的解像度の
高いイオン・センサによって検出したかの如く、すなわ
ち、唯一つの変調電極からイオン電流を正確に測定する
イオン・センサによって検出したかの如くに、均一なイ
オン電流を発生する。この補正は、平均変調電圧とプリ
ント・ヘッドの特性定数に基づくアルゴリズムによって
決定される。適当な補正ファクタが各々の関連する変調
電圧値に順に加えられ、変調電圧の補正した値がデータ
・ファイルに記憶される。補正した電圧は次にプリント
・アレイを変調する回路ドライバを介して割当られた変
調電極に印加される。割当は各グループ内の1つ以上の
変調電極に対して行うことができる。相互に関連する変
調電極に印加された場合、変調電圧の補正値によって、
各変調電極の位置に均一なイオン密度のイオン電流が発
生され、その結果大きなグレーの印刷領域内に均一な密
度が得られる。
センサを使用して、小グループの変調電極に印加された
変調電圧と関連するイオン電流の流れを検出するもので
あり、このイオン・センサは幾つかの変調電極の幅の割
りには非常に大きな電極を有している。これらのグルー
プは電子的にアドレスされ、各々の1つの変調電極の複
数のステップで印刷アレイの幅を横切る。イオン・セン
サ電極は、プリント・ヘッドから放射されるイオンを引
き付ける高い水準で負にバイアスされる。このように大
きな電極を使用してイオン電流値を集めているた、検出
したイオン電流値が変調電極のクロストークによって使
用不能にされるのを防止するため、イオン電流の固定し
た値が達成される迄、フィードバック回路によって各変
調グループに対して変調電圧を調整する。この変調電圧
の個々の変調電極グループの値が測定され、電子データ
・ファイルに保持される。次に、各変調電極で必要とす
る変調電圧の値を達成するためにプログラムされたアル
ゴリズムによって補正を行い、あたかも空間的解像度の
高いイオン・センサによって検出したかの如く、すなわ
ち、唯一つの変調電極からイオン電流を正確に測定する
イオン・センサによって検出したかの如くに、均一なイ
オン電流を発生する。この補正は、平均変調電圧とプリ
ント・ヘッドの特性定数に基づくアルゴリズムによって
決定される。適当な補正ファクタが各々の関連する変調
電圧値に順に加えられ、変調電圧の補正した値がデータ
・ファイルに記憶される。補正した電圧は次にプリント
・アレイを変調する回路ドライバを介して割当られた変
調電極に印加される。割当は各グループ内の1つ以上の
変調電極に対して行うことができる。相互に関連する変
調電極に印加された場合、変調電圧の補正値によって、
各変調電極の位置に均一なイオン密度のイオン電流が発
生され、その結果大きなグレーの印刷領域内に均一な密
度が得られる。
【0009】好適な実施例の以下の説明を検討し、添付
図を参照することによって、本発明の他の目標と目的が
理解されかつ本発明がより完全に理解される。
図を参照することによって、本発明の他の目標と目的が
理解されかつ本発明がより完全に理解される。
【0010】
【実施例】図1および図2は、同様に譲渡されたシェリ
ドン他に対する米国特許第4,644,373号明細書
で説明されているのと同じ流体ジェット支援マーキング
装置のイオノグラフィック・プリント・ヘッド(10)
の一般的な構成を示す斜視図である。ヘッド(10)内
には、イオン・チャンバ(12)とコロナ線(18)を
有するイオン発生領域があり、このコロナ線はこのチャ
ンバ内に支持されて直流で数千ボルトのオーダの高い電
位が供給される。コロナ線(18)の周囲のコロナ放電
によって、所定の極性(好ましくは正)のイオン源が発
生され、これらのイオンはVh の電位に保持されてい
るチャンバの壁に引き付けられこのチャンバを空間電荷
で満たす。
ドン他に対する米国特許第4,644,373号明細書
で説明されているのと同じ流体ジェット支援マーキング
装置のイオノグラフィック・プリント・ヘッド(10)
の一般的な構成を示す斜視図である。ヘッド(10)内
には、イオン・チャンバ(12)とコロナ線(18)を
有するイオン発生領域があり、このコロナ線はこのチャ
ンバ内に支持されて直流で数千ボルトのオーダの高い電
位が供給される。コロナ線(18)の周囲のコロナ放電
によって、所定の極性(好ましくは正)のイオン源が発
生され、これらのイオンはVh の電位に保持されてい
るチャンバの壁に引き付けられこのチャンバを空間電荷
で満たす。
【0011】適当なソースからの、好ましくは空気であ
る加圧された搬送流体(14)がイオンチャンバ(12
)に導入される。この搬送流体(14)は、変調チャネ
ル(24)によってチャンバ(12)から案内される。 搬送流体(14)がイオンチャンバ(12)を通過する
と、これはイオンを乗せてこれらのイオンを変調電極(
22)を通過して変調チャネル(24)に移動させる。 印刷工程の間、イオンは変調チャネル(24)を通って
ヘッド(10)から通過することが可能になって受容体
の誘電面に向かい、ここでこれらのイオンはゼログラフ
ィック形式によって現像される準備の整った帯電画像を
形成する。画像を形成するには、変調電極(22)を個
々に切り替えてイオンの流れからイオンを局部的に除去
する。その結果得られるイオン電流(20)は、受容体
に引き付けられる。この切り替えの構成によって2進画
像、例えば、黒と白が発生されるかまたは変調電極(2
2)に対して連続的に変化する変調電圧を与えることに
よってグレー・レベルを得ることができる。変調電極(
22)はプリント・アレイ(16)内に構成され、絶縁
基板によって支持された薄膜として形成される。
る加圧された搬送流体(14)がイオンチャンバ(12
)に導入される。この搬送流体(14)は、変調チャネ
ル(24)によってチャンバ(12)から案内される。 搬送流体(14)がイオンチャンバ(12)を通過する
と、これはイオンを乗せてこれらのイオンを変調電極(
22)を通過して変調チャネル(24)に移動させる。 印刷工程の間、イオンは変調チャネル(24)を通って
ヘッド(10)から通過することが可能になって受容体
の誘電面に向かい、ここでこれらのイオンはゼログラフ
ィック形式によって現像される準備の整った帯電画像を
形成する。画像を形成するには、変調電極(22)を個
々に切り替えてイオンの流れからイオンを局部的に除去
する。その結果得られるイオン電流(20)は、受容体
に引き付けられる。この切り替えの構成によって2進画
像、例えば、黒と白が発生されるかまたは変調電極(2
2)に対して連続的に変化する変調電圧を与えることに
よってグレー・レベルを得ることができる。変調電極(
22)はプリント・アレイ(16)内に構成され、絶縁
基板によって支持された薄膜として形成される。
【0012】図3、図4および図5を参照して、図3は
イオノグラフィック・プリント・ヘッド(10)に取り
付けた本来の位置に存在する均一性補正システムのイオ
ン・センサ(36)に使用した校正電極(32)の一般
的な構成の斜視図である。図4は、閉ループの状態のフ
ィードバック回路(42)を有する本来の位置に存在す
る均一性補正システムを概略的に示す。図5は、開ルー
プの状態のフィードバック回路を有するシステムの一部
を概略的に示す。校正電極(32)はマイラーのストリ
ップ(34)上にパターン化された好ましくは銅の金属
ストリップであり、このマイラー・ストリップは次にプ
リント・ヘッド(10)に直接接着されている。校正電
極(32)は幾つかの変調電極(22)の幅方向の寸法
よりもはるかに長い長手方向の寸法を有し、変調チャネ
ル(24)の長手方向の寸法の近傍に位置してこれと位
置合わせされている。幾つかの校正電極(32)を並列
に使用して校正速度を増加することができる。校正中、
校正電極(32)は直流で600ないし800ボルトの
オーダの高い負の電圧によってヘッド(10)に対して
バイアスされる。ヘッド(10)を離れる全てのイオン
は校正電極(32)に集められる。その結果得られるイ
オン電流(20)は電流/電圧装置(current−
to−voltage device)(38)によ
って検出される。理想的には、唯一つの変調電極(22
)のみが同時に「印刷される」、すなわち変調されてイ
オン電流(20)の流れを可能にする。更に、イオン電
流(20)の差動的な測定を行うことができるような方
法で変調電極(22)を変調するのが有用である。この
ような測定によって、全ての残存するバックグラウンド
電流すなわち漏れ電流をその結果得られるイオン電流(
20)から差し引くことが可能になる。ヘッド(10)
全体を横切るイオン電流(20)を測定するには、変調
電極(22)を順にしかも電子的にアドレスし、変調電
圧(Vm(i))ことが必要である。非常に大きな校正
電極(32)を有するイオンセンサ(36)を使用して
いるので、測定システムを非常に安価に作ることが可能
であり、かつ検出を非常に速やかに行うことができる。 「オフされている」、すなわちこれらの電極(22)と
関連するイオン電流(20)をブロックしている変調電
圧によってバイアスされている変調電極によって取り囲
まれている1つの変調電極(22)と関連するイオン電
流(20)は、全ての変調電極(22)が共に印刷され
ている場合、例えば、グレー領域を印刷している場合、
解像度の高い検出器によって測定された電流(20)の
約20%であることが分かっている。この理由のため、
変調電極(22)の連続するグループ、例えばグループ
(60)、(61)内の3ないし10を校正し、イオン
電流(20)を新に測定する毎に1つの変調電極(22
)によってこのグループに段差を付ける(steppi
ng)ことが、実際的であることがしばしば分かってい
る。同時に、アレイ(16)内の全ての他の変調電極(
22)はオフされる。このようなアプローチによって、
イオン電流(20)の測定に対してより多くの信号が可
能になる。このようなアプローチは、勿論、空間的な測
定の品質を低下させるが、その理由は、イオン電流デー
タ(40)の各々の測定は1つ以上の変調電極(22)
から行われるものであるからである。電極(22)のク
ロストークの結果、ヘッド(10)を横切るイオン電流
(20)の測定された非均一性は、小グループの電極に
対して解像度の高いセンサを使用した場合よりも大形の
イオン・センサ(36)を使用した場合の方が大きくな
り、従って全ての電極は同じ水準に変調されることがま
た観察されている。これらの影響のため、本発明は、制
御および処理ユニット(50)内の変調電圧(Vm(i
))を補正するために電子的に加えられるアルゴリズム
を使用している。他の実施例では同様の種類のアルゴリ
ズムをイオン電流データ(40)に電子的に加る。この
制御および処理ユニット(50)は適当なソフトウェア
を使用して従来のコンピュータから構成することができ
る。しかし、均一なイオン電流(20)を発生する2つ
のアプローチをここで議論するが、性質上これと同様の
他のアプローチも存在し、従ってここで行う議論は本発
明を限定することを意図するものではない。
イオノグラフィック・プリント・ヘッド(10)に取り
付けた本来の位置に存在する均一性補正システムのイオ
ン・センサ(36)に使用した校正電極(32)の一般
的な構成の斜視図である。図4は、閉ループの状態のフ
ィードバック回路(42)を有する本来の位置に存在す
る均一性補正システムを概略的に示す。図5は、開ルー
プの状態のフィードバック回路を有するシステムの一部
を概略的に示す。校正電極(32)はマイラーのストリ
ップ(34)上にパターン化された好ましくは銅の金属
ストリップであり、このマイラー・ストリップは次にプ
リント・ヘッド(10)に直接接着されている。校正電
極(32)は幾つかの変調電極(22)の幅方向の寸法
よりもはるかに長い長手方向の寸法を有し、変調チャネ
ル(24)の長手方向の寸法の近傍に位置してこれと位
置合わせされている。幾つかの校正電極(32)を並列
に使用して校正速度を増加することができる。校正中、
校正電極(32)は直流で600ないし800ボルトの
オーダの高い負の電圧によってヘッド(10)に対して
バイアスされる。ヘッド(10)を離れる全てのイオン
は校正電極(32)に集められる。その結果得られるイ
オン電流(20)は電流/電圧装置(current−
to−voltage device)(38)によ
って検出される。理想的には、唯一つの変調電極(22
)のみが同時に「印刷される」、すなわち変調されてイ
オン電流(20)の流れを可能にする。更に、イオン電
流(20)の差動的な測定を行うことができるような方
法で変調電極(22)を変調するのが有用である。この
ような測定によって、全ての残存するバックグラウンド
電流すなわち漏れ電流をその結果得られるイオン電流(
20)から差し引くことが可能になる。ヘッド(10)
全体を横切るイオン電流(20)を測定するには、変調
電極(22)を順にしかも電子的にアドレスし、変調電
圧(Vm(i))ことが必要である。非常に大きな校正
電極(32)を有するイオンセンサ(36)を使用して
いるので、測定システムを非常に安価に作ることが可能
であり、かつ検出を非常に速やかに行うことができる。 「オフされている」、すなわちこれらの電極(22)と
関連するイオン電流(20)をブロックしている変調電
圧によってバイアスされている変調電極によって取り囲
まれている1つの変調電極(22)と関連するイオン電
流(20)は、全ての変調電極(22)が共に印刷され
ている場合、例えば、グレー領域を印刷している場合、
解像度の高い検出器によって測定された電流(20)の
約20%であることが分かっている。この理由のため、
変調電極(22)の連続するグループ、例えばグループ
(60)、(61)内の3ないし10を校正し、イオン
電流(20)を新に測定する毎に1つの変調電極(22
)によってこのグループに段差を付ける(steppi
ng)ことが、実際的であることがしばしば分かってい
る。同時に、アレイ(16)内の全ての他の変調電極(
22)はオフされる。このようなアプローチによって、
イオン電流(20)の測定に対してより多くの信号が可
能になる。このようなアプローチは、勿論、空間的な測
定の品質を低下させるが、その理由は、イオン電流デー
タ(40)の各々の測定は1つ以上の変調電極(22)
から行われるものであるからである。電極(22)のク
ロストークの結果、ヘッド(10)を横切るイオン電流
(20)の測定された非均一性は、小グループの電極に
対して解像度の高いセンサを使用した場合よりも大形の
イオン・センサ(36)を使用した場合の方が大きくな
り、従って全ての電極は同じ水準に変調されることがま
た観察されている。これらの影響のため、本発明は、制
御および処理ユニット(50)内の変調電圧(Vm(i
))を補正するために電子的に加えられるアルゴリズム
を使用している。他の実施例では同様の種類のアルゴリ
ズムをイオン電流データ(40)に電子的に加る。この
制御および処理ユニット(50)は適当なソフトウェア
を使用して従来のコンピュータから構成することができ
る。しかし、均一なイオン電流(20)を発生する2つ
のアプローチをここで議論するが、性質上これと同様の
他のアプローチも存在し、従ってここで行う議論は本発
明を限定することを意図するものではない。
【0013】図4に概略的に示す第1のアプローチでは
、イオン・センサ(36)によって測定した場合、均一
なイオン電流(20)が発生される。好適な実施例では
、各電極グループ(60)(61)の部材として3つの
変調電極(22)が選択される。各変調電極(22)は
従来の設計の切り替え回路(52)を介して段階的にア
ドレスされる、すなわち、1つの変調電極(22)が1
つのステップでアドレスされ、これは第1グループ(6
0)の電極(22)で始まり最後のグループ(61)の
電極(22)で終了する。複数の所望の値の校正基準電
圧(VCAL )が校正目的のために選択され、フィー
ドバック回路(42)に対する比較電圧として同時に1
個供給される。切り替え回路(52)に対して供給され
、従って各変調電極(22)に対して供給される変調電
圧(Vm(i))がフィードバック回路によって調整さ
れ、イオン電流(20)の均一な測定値を達成する。 同時に、アドレスされていない全ての変調電極(22)
に対して最大値の変調電圧が供給され、この電圧はこれ
らの電極(22)からのイオン電流(20)を「オフす
る」すなわちブロックする。アドレスされている変調電
極(22)と関連する各イオン電流(20)は、イオン
・センサ(36)によって測定される。各変調電極で均
一なイオン電流(20)を発生するために必要であると
フィードバック回路によって判定される変調電圧(Vm
(i))の対応する値は、また電子的結合回路(62)
を介して測定されて電子データ・ファイル(44)に記
憶される。プログラムされたアルゴリズムは、電子的結
合回路(64)を介して今度はデータ・プロセッサ(4
6)によってデータ・ファイル(44)内の変調電圧(
Vm(i))の各々の値に加えられて補正された複数の
値の変調電圧(Vm(i)′)を取得し、これらの各1
つは上記の各変調電極(22)と関連する各値の校正変
調電圧(Vm(i))に対するものである。このアルゴ
リズムは等式1を構成し、ここでVm(avg)はΣV
m(i)/Nであり、Nはプリント・アレイ(16)内
の変調電極(22)の数であり、kは経験的に決定され
た定数、一般的な形式のプリント・ヘッド(10)の特
性である。
、イオン・センサ(36)によって測定した場合、均一
なイオン電流(20)が発生される。好適な実施例では
、各電極グループ(60)(61)の部材として3つの
変調電極(22)が選択される。各変調電極(22)は
従来の設計の切り替え回路(52)を介して段階的にア
ドレスされる、すなわち、1つの変調電極(22)が1
つのステップでアドレスされ、これは第1グループ(6
0)の電極(22)で始まり最後のグループ(61)の
電極(22)で終了する。複数の所望の値の校正基準電
圧(VCAL )が校正目的のために選択され、フィー
ドバック回路(42)に対する比較電圧として同時に1
個供給される。切り替え回路(52)に対して供給され
、従って各変調電極(22)に対して供給される変調電
圧(Vm(i))がフィードバック回路によって調整さ
れ、イオン電流(20)の均一な測定値を達成する。 同時に、アドレスされていない全ての変調電極(22)
に対して最大値の変調電圧が供給され、この電圧はこれ
らの電極(22)からのイオン電流(20)を「オフす
る」すなわちブロックする。アドレスされている変調電
極(22)と関連する各イオン電流(20)は、イオン
・センサ(36)によって測定される。各変調電極で均
一なイオン電流(20)を発生するために必要であると
フィードバック回路によって判定される変調電圧(Vm
(i))の対応する値は、また電子的結合回路(62)
を介して測定されて電子データ・ファイル(44)に記
憶される。プログラムされたアルゴリズムは、電子的結
合回路(64)を介して今度はデータ・プロセッサ(4
6)によってデータ・ファイル(44)内の変調電圧(
Vm(i))の各々の値に加えられて補正された複数の
値の変調電圧(Vm(i)′)を取得し、これらの各1
つは上記の各変調電極(22)と関連する各値の校正変
調電圧(Vm(i))に対するものである。このアルゴ
リズムは等式1を構成し、ここでVm(avg)はΣV
m(i)/Nであり、Nはプリント・アレイ(16)内
の変調電極(22)の数であり、kは経験的に決定され
た定数、一般的な形式のプリント・ヘッド(10)の特
性である。
【0014】
Vm(i)′=Vm(avg)+k・(Vm(i)
−Vm(avg))
(等式 1)補正された
変調電圧(Vm(i)′)の各々の値は、電子的結合回
路(66)によって戻されてデータ・ファイル(44)
に記憶される。データ・ファイル(44)からの補正さ
れた変調電圧(Vm(i)′)の各々の値の検索は電子
的結合回路(68)によって行われる。補正された変調
電圧(Vm(i)′)の各々の値をこれと関連する各々
の変調電極(22)に加えることにより、各変調電極(
22)においてイオン電流(20)が変調電圧(Vm(
i))の各々の所望の値に対する均一な値に調整される
。他のアプローチは上記の第1のアプローチよりもより
高速である。若干正確性にかけるが、反復することによ
って同じ結果が発生される。上記の第1のアプローチと
同様に、変調電極(22)は同様の方法でアドレスされ
る。しかし、校正の間均一なイオン電流(20)を達成
する代わりに、固定された値の校正変調電圧(Vm(O
))が図5に示すように切り替え回路(52)を介して
各変調電極に加えられて、調整可能な変調電圧(Vm(
i))に取って代わり、全てのアドレスされていない変
調電極(22)はオフされ、その結果得られるイオン電
流(20)が測定される。この場合には、イオン電流(
20)を示すイオン電流データ(40)が集められて電
子的データ・ファイル(44)に記憶される。イオン電
流データ(40)の記憶された値にプログラムされたア
ルゴリズムを加えることにより、複数の補正された変調
電圧(Vm(i)′)が得られ、これは電子的結合回路
(62)(64)を介してデータを転送することによっ
て達成される。この他の実施例のアルゴリズムは等式2
を構成し、ここでI(i)は、Vm(O)の校正変調電
圧がアドレスされた変調電極に印加された場合に各変調
電極(22)と関連する変調電流(20)であり、I(
avg)ΣI(i)/Nであり、Nはアレイ(16)内
の変調電極(22)の数であり、αは経験的に決定され
た定数、一般的な形式のプリント・ヘッド(10)の特
性である。
−Vm(avg))
(等式 1)補正された
変調電圧(Vm(i)′)の各々の値は、電子的結合回
路(66)によって戻されてデータ・ファイル(44)
に記憶される。データ・ファイル(44)からの補正さ
れた変調電圧(Vm(i)′)の各々の値の検索は電子
的結合回路(68)によって行われる。補正された変調
電圧(Vm(i)′)の各々の値をこれと関連する各々
の変調電極(22)に加えることにより、各変調電極(
22)においてイオン電流(20)が変調電圧(Vm(
i))の各々の所望の値に対する均一な値に調整される
。他のアプローチは上記の第1のアプローチよりもより
高速である。若干正確性にかけるが、反復することによ
って同じ結果が発生される。上記の第1のアプローチと
同様に、変調電極(22)は同様の方法でアドレスされ
る。しかし、校正の間均一なイオン電流(20)を達成
する代わりに、固定された値の校正変調電圧(Vm(O
))が図5に示すように切り替え回路(52)を介して
各変調電極に加えられて、調整可能な変調電圧(Vm(
i))に取って代わり、全てのアドレスされていない変
調電極(22)はオフされ、その結果得られるイオン電
流(20)が測定される。この場合には、イオン電流(
20)を示すイオン電流データ(40)が集められて電
子的データ・ファイル(44)に記憶される。イオン電
流データ(40)の記憶された値にプログラムされたア
ルゴリズムを加えることにより、複数の補正された変調
電圧(Vm(i)′)が得られ、これは電子的結合回路
(62)(64)を介してデータを転送することによっ
て達成される。この他の実施例のアルゴリズムは等式2
を構成し、ここでI(i)は、Vm(O)の校正変調電
圧がアドレスされた変調電極に印加された場合に各変調
電極(22)と関連する変調電流(20)であり、I(
avg)ΣI(i)/Nであり、Nはアレイ(16)内
の変調電極(22)の数であり、αは経験的に決定され
た定数、一般的な形式のプリント・ヘッド(10)の特
性である。
【0015】
Vm(i)′=Vm(O)+α・(I(i)−I(
avg)) (等式 2)第1のアプローチと同様
に、補正された変調電圧(Vm(i)′)の各々の値は
電子的結合回路(66)によって戻されてデータ・ファ
イル(44)内に記憶され、このデータ・ファイル(4
4)からの補正された変調電圧(Vm(i)′)の各々
の値の検索は電子的結合回路(68)によって行われ、
補正された変調電圧(Vm(i)′)の各々の値をこれ
らと関連する各々の変調電極(22)に加えることによ
り、各々の変調電極(22)におけるイオン電流(20
)が校正変調電圧(Vm(O))の所望の各値に対する
均一な値に調整される。
avg)) (等式 2)第1のアプローチと同様
に、補正された変調電圧(Vm(i)′)の各々の値は
電子的結合回路(66)によって戻されてデータ・ファ
イル(44)内に記憶され、このデータ・ファイル(4
4)からの補正された変調電圧(Vm(i)′)の各々
の値の検索は電子的結合回路(68)によって行われ、
補正された変調電圧(Vm(i)′)の各々の値をこれ
らと関連する各々の変調電極(22)に加えることによ
り、各々の変調電極(22)におけるイオン電流(20
)が校正変調電圧(Vm(O))の所望の各値に対する
均一な値に調整される。
【0016】本発明を特定の実施例を参照して詳細に説
明したが、本発明が関係する当業者は、種々の変更と強
化が上記の請求項の精神と範囲から逸脱することなく行
われることを理解する。
明したが、本発明が関係する当業者は、種々の変更と強
化が上記の請求項の精神と範囲から逸脱することなく行
われることを理解する。
【図1】イオノグラフィック・プリント・ヘッドの斜視
図である。
図である。
【図2】図1のA部を示すオノグラフィック・プリント
・ヘッドの斜視図である。
・ヘッドの斜視図である。
【図3】イオノグラフィック・プリント・ヘッド上に構
成された本来の位置に存在する均一性補正システムで使
用する校正電極の斜視図である。
成された本来の位置に存在する均一性補正システムで使
用する校正電極の斜視図である。
【図4】フィードバック・ループの動作を有する本来の
位置に存在するイオノグラフィック均一性補正システム
の概略図である。
位置に存在するイオノグラフィック均一性補正システム
の概略図である。
【図5】変調電極に加えられた固定した変調校正電圧を
有する本来の位置に存在するイオノグラフィック均一性
補正システムのフィードバックおよび切り替え回路部分
の概略図である。
有する本来の位置に存在するイオノグラフィック均一性
補正システムのフィードバックおよび切り替え回路部分
の概略図である。
10 プリント・ヘッド
12 イオン・チャンバ
14 空気の流れ
16 プリント・アレイ
18 コロナ線
20 イオン電流
VH プリント・ヘッドの電位
22 変調電極
24 変調チャネル
32 校正電極
34 絶縁ストリップ
36 イオンセンサ
38 電流/電圧装置
39 イオン電流の入力線
40 イオン電流データ
42 フィードバック回路
44 データ・ファイル
46、48 データ・プロセッサ
50 制御および処理ユニット
52 切り替え回路
60 変調電極の第1グループ
61 変調電極の最後のグループ
62、64 イオン電流および変調電圧データ転送結
合回路 66 補正された変調電圧データ転送結合回路68
補正された変調電圧データ読み出し結合回路VCAL
校正基準電圧 Vm(i) 変調電圧 Vm(i)′ 補正された変調電圧 Vm(O) 校正変調電圧
合回路 66 補正された変調電圧データ転送結合回路68
補正された変調電圧データ読み出し結合回路VCAL
校正基準電圧 Vm(i) 変調電圧 Vm(i)′ 補正された変調電圧 Vm(O) 校正変調電圧
Claims (1)
- 【請求項1】 イオン電流(20)の本来の位置に存
在する非均一性を補正するための、変調チャネル(24
)を介して流れの中を移動するイオンのソースを有する
種類のイオノグラフィック・プリント・ヘッド(10)
装置であって、上記の変調チャネル(24)内には変調
電極(22)のプリント・アレイ(16)が位置して変
調電圧(Vm(i))によって個別にバイアスされて上
記のイオン電流(20)として上記のプリント・ヘッド
(10)から放射される上記の流れを変調し、電子受容
体の誘電表面上に帯電画像を形成する上記のイオノグラ
フィック・プリント・ヘッド(10)装置において、上
記のイオノグラフィック・プリント・ヘッド(10)装
置は:1個以上の上記の変調電極(22)と関連する上
記のイオン電流(20)の値を検出するイオン検出手段
(36);上記のプリント・アレイ(16)内の上記の
各変調電極(22)をアドレスし、上記の変調電圧(V
m(i))を、それぞれ、上記の変調電極(22)の各
々に印加する切り替え手段(52)であって、上記の変
調電極(22)の上記のアドレス動作はグループ(60
)、(61)によって構成される上記の切り替え手段(
52);および上記の各変調電極(22)と関連する、
所定の均一な値のイオン電流(20)を発生する上記の
変調電圧Vm(i)の各値と関連する補正された変調電
圧(Vm(i)′)の複数の値および上記の変調電圧(
Vm(i))が均一な所定の値(Vm(O))に固定さ
れる場合に達成される上記のイオン電流(20)の各値
と関連する補正された変調電圧(Vm(i)′)の複数
の値をアルゴリズムによって構築し、記憶しおよび検索
するデータ処理手段(50)によって構成され;上記の
イオン検出手段(36)はプリント・ヘッド(10)か
ら放射され、上記の1つ以上の変調電極(22)と関連
する上記の全てのイオン電流(20)を捕捉するように
位置してイオン電流データ(40)の流れの出力を有し
、上記のデータ処理手段(50)は、上記の切り替え手
段(52)と上記のデータ処理手段(50)に接続され
ることを特徴とするイオノグラフィック・プリント・ヘ
ッド(10)装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/636326 | 1990-12-31 | ||
US07/636,326 US5087933A (en) | 1990-12-31 | 1990-12-31 | In situ inonographic uniformity correction |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04303667A true JPH04303667A (ja) | 1992-10-27 |
Family
ID=24551407
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3337139A Pending JPH04303667A (ja) | 1990-12-31 | 1991-12-19 | イオノグラフィックの均一性補正システム |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5087933A (ja) |
EP (1) | EP0493952B1 (ja) |
JP (1) | JPH04303667A (ja) |
DE (1) | DE69119054T2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5270729A (en) * | 1991-06-21 | 1993-12-14 | Xerox Corporation | Ionographic beam positioning and crosstalk correction using grey levels |
US5225856A (en) * | 1991-12-23 | 1993-07-06 | Xerox Corporation | Method and apparatus for correction of blooming artifacts in ionographic devices |
DE69216394T2 (de) * | 1992-07-17 | 1997-07-10 | Xerox Corp | Ionographische Bilderzeugung |
US7154110B2 (en) * | 2004-09-30 | 2006-12-26 | Xerox Corporation | Systems and methods for improving calibration of a linear array sensor |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02134251A (ja) * | 1988-11-15 | 1990-05-23 | Fuji Xerox Co Ltd | イオン流制御記録装置 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4644373A (en) * | 1985-12-09 | 1987-02-17 | Xerox Corporation | Fluid assisted ion projection printing head |
US4819013A (en) * | 1986-10-23 | 1989-04-04 | Dennison Manufacturing Company | Ion generation compensation |
US4823284A (en) * | 1987-11-16 | 1989-04-18 | Xerox Corporation | High speed VLSI based serial to multiplexed data translator |
JPH02141251A (ja) * | 1988-11-22 | 1990-05-30 | Fuji Xerox Co Ltd | イオン流制御記録装置 |
US5138348A (en) * | 1988-12-23 | 1992-08-11 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Apparatus for generating ions using low signal voltage and apparatus for ion recording using low signal voltage |
US4972212A (en) * | 1989-06-22 | 1990-11-20 | Xerox Corporation | Method and apparatus for controlling ion trajectory perturbations in ionographic devices |
US4973994A (en) * | 1989-10-30 | 1990-11-27 | Xerox Corporation | Method and apparatus for controlling ion trajectory perturbations in ionographic devices |
-
1990
- 1990-12-31 US US07/636,326 patent/US5087933A/en not_active Expired - Lifetime
-
1991
- 1991-12-19 JP JP3337139A patent/JPH04303667A/ja active Pending
- 1991-12-23 EP EP91311924A patent/EP0493952B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1991-12-23 DE DE69119054T patent/DE69119054T2/de not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02134251A (ja) * | 1988-11-15 | 1990-05-23 | Fuji Xerox Co Ltd | イオン流制御記録装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0493952B1 (en) | 1996-04-24 |
EP0493952A2 (en) | 1992-07-08 |
DE69119054T2 (de) | 1996-11-21 |
EP0493952A3 (en) | 1993-03-31 |
US5087933A (en) | 1992-02-11 |
DE69119054D1 (de) | 1996-05-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2617645B2 (ja) | イオノグラフィック像形成装置および方法 | |
JP2695583B2 (ja) | 電荷保持表面上に3レベル像を形成する方法及び装置 | |
US5012282A (en) | Brush contact type charging unit in an image forming apparatus | |
KR100193704B1 (ko) | 정전기록장치 및 정전잠상 측정장치 | |
CN107728444A (zh) | 图像形成装置 | |
JPH04303667A (ja) | イオノグラフィックの均一性補正システム | |
KR20030014495A (ko) | Trc 제어방법 | |
US4016813A (en) | Electrostatic line printer | |
JP5366822B2 (ja) | 電子グラフィック印刷機または電子グラフィック複写機を用いて形成される印刷画像のドットサイズを調整する方法 | |
US4967212A (en) | Image recorder | |
US5056042A (en) | Media conductivity-based pulse controller for electrostatic printer | |
JPH05281822A (ja) | 複写結像装置における静電目標再計算 | |
JP3252973B2 (ja) | 画像形成装置 | |
DE69318500T2 (de) | Bilderzeugungsgerät | |
US4430661A (en) | Method and apparatus for image reproduction | |
JP3329865B2 (ja) | 画像形成装置及び画像変更方法 | |
JPH05281836A (ja) | 3レベル像形成装置における帯電領域像の損失制御 | |
JP3462710B2 (ja) | 画像形成装置 | |
KR100611991B1 (ko) | 이온 프린팅 헤드 및 이를 채용한 화상형성장치 | |
US5250960A (en) | System and method employing multiple pulses per pixel to reproduce an image | |
US20030058325A1 (en) | Electrophotographic apparatus | |
US5130727A (en) | Feedback scheme for ionographic calibration | |
JPH10198159A (ja) | 画像形成装置 | |
JPS63205247A (ja) | イオン流制御記録装置 | |
Bartscher et al. | ELPHI, a new approach to electrophoretic imaging |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19960826 |