JPH04302679A - 予約システム - Google Patents

予約システム

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JPH04302679A
JPH04302679A JP3065920A JP6592091A JPH04302679A JP H04302679 A JPH04302679 A JP H04302679A JP 3065920 A JP3065920 A JP 3065920A JP 6592091 A JP6592091 A JP 6592091A JP H04302679 A JPH04302679 A JP H04302679A
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JP
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JP3065920A
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Taketo Hasegawa
長谷川 岳都
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Publication date
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  • Time Recorders, Dirve Recorders, Access Control (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は情報処理装置と予約対象
物の使用許可装置とを接続して自動予約を取り扱う予約
システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、多数の人が1つの予約対象物を同
時に使用するような予約システム、例えばその一例とし
て会議室を予約して使用する場合には、まず会議室を管
理している係りに電話予約し、使用する時間に会議室の
鍵を管理している係りのところまで鍵を取りにいき、そ
の鍵で会議室を開けて使用していた。
【0003】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら、上
記従来例では1人が鍵を取りに行つている間、他の出席
者が会議室の前で待つていなければならなかつた。前に
会議室を利用していた人が鍵を返却し忘れた場合には、
会議室の鍵を捜し出さなければ会議室が使用できない手
続上の煩雑さがあり、定刻に会議を開始できないことが
度々発生するという欠点があつた。
【0004】本発明は、前記従来の欠点を除去し、多数
の人が1つの予約対象物を同時に使用するようなシステ
ムにおいて、予約及び予約対象物のスムーズな管理を可
能とする予約システムを提供する。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の予約システムは
、多人数が同時に使用する予約対象物の予約を制御する
予約システムであつて、予約対象物に対応して複数の使
用者を登録する手段と、該使用者の登録に基づいて予約
対象物の使用許可を与える手段とを有する。
【0006】又、会議室の予約を制御する予約システム
であつて、会議参加者を会議室の使用時間に対応させて
登録する手段と、前記会議参加者に対応させて各参加者
を特定する個人番号及び暗証番号とを記憶する手段と、
前記会議室の入口付近にあつて、前記使用時間と入力さ
れる前記個人番号及び暗証番号とに基づいて、前記会議
室の使用を許可する手段とを備える。
【0007】以上の構成により、予約及び予約対象物の
スムーズな管理を可能とする。特に、会議室の予約受付
で暗証番号の設定を可能にし会議室の鍵の管理を機能的
に行なうことを可能にした。
【0008】
【実施例】以下、本実施例では本発明の特徴を示す代表
例として、会議室の予約システムについて説明するが、
多数の人が1つの予約対象物を同時に使用するような他
の予約システムに対して適用できるのは明らかである。
【0009】図1は第1実施例の会議室予約システムの
構成を示すブロツク図である。1は会議室の予約を管理
する情報処理装置、11は情報処理装置1の主記憶部で
あり、111は主記憶部11内に設けられる会議室の予
約状態を記憶する会議室予約テーブル、112は主記憶
部1内に設けられる氏名,個人番号,暗証番号を対応し
て記憶する暗証番号テーブル、113はプログラムを実
行するための作業領域である。12は会議室予約テーブ
ル111,暗証番号テーブル112を退避させるデイス
ク等の外部記憶装置、2は会議室の予約の受け付けを行
なう端末装置、3は会議室を制御する会議室管理装置、
4はテンキー装置5からの入力データを会議室管理装置
3に受け渡するためのテンキーインターフエース、5は
テンキー装置、6は会議室のドアの電磁施錠装置7と会
議室管理装置3との通信を司る施錠インターフエース、
7は会議室の鍵の開け閉めを電気的に行なう電磁施錠装
置である。
【0010】本実施例では説明の都合上1台の端末装置
2で構成されているが、複数台で構成されてもよい。 又、3〜7の装置及びインタフエースは会議室の数だけ
必要である。
【0011】会議室の予約を行なう場合には、まず端末
装置2に図2のようなメツセージが表示される。図2の
メツセージに対し図3のように日時,人数,必要な備品
を入力すると、情報処理装置1の会議室予約テーブル1
11が照会される。入力された条件に見合う会議室が無
ければ、図4のようなメツセージを表示して条件を変え
ての再入力を促す。条件に適合する会議室があつたなら
ば、図5のように該当する会議室が全て表示されるので
、この中より会議室を選びだせば図6の画面が表示され
る。図6の表示に対し出席予定者の氏名を入力すると、
情報処理装置1では暗証番号テーブル112より氏名と
対応する個人番号及び暗証番号を見付けだして会議室予
約テーブル111に登録し、会議室の予約が完了する。 登録された会議出席者全員に対し個人番号と暗証番号と
により予約した時間帯の会議室の使用許可が与えられる
【0012】この暗証番号テーブル112にはあらかじ
め個人個人が任意の番号を設定するものとする。一般的
に社員番号など個人を表す番号は第三者に知られている
可能性があるので、個人番号に暗証番号を付加したもの
で管理するものとする。
【0013】会議室を使用する場合には、会議室のドア
付近にあるテンキー装置5から個人番号及び暗証番号を
入力すると、その情報がテンキーインターフエース4を
通じて会議管理装置3へ伝わる。会議室管理3ではその
会議室ナンバー,個人番号,暗証番号を情報処理装置1
に送る。情報処理装置1では会議室予約テーブル111
を検索し、予約登録されている個人番号とその暗証番号
に合致したならば、その旨を会議室管理装置3に通知す
る。会議室管理装置3は施錠インターフエース6を通じ
電磁施錠装置7へ開錠命令を発行し、会議室の錠が開か
れる。
【0014】(テーブルの説明)図7,図8は、主記憶
部11の会議室予約テーブル111と暗証番号テーブル
112の構造を表したものである。図7は会議室予約テ
ーブル111の内部構成を示す図であり、会議室インデ
ツクス111aと会議室時系列テーブル111bと使用
者テーブル111cとから成る。
【0015】会議室インデツクス111aは各会議室毎
にあり、会議室名の漢字コード,会議室の定員,その会
議室に設置されている備品等を記憶している。さらに会
議室時系列テーブル111bへのポインタも記憶してい
る。
【0016】会議室時系列テーブル111bは時間毎に
使用されているか否かを記憶するテーブルで、先頭に“
日にち”があり、その後に30分おきの使用者テーブル
111cへのポインタがある。ここが“0”の場合には
空きの状態にある。“0”でない時のみ使用者テーブル
111cへのポインタになる。
【0017】使用者テーブル111cは、ある会議室の
ある時間帯を使用する利用者全部の氏名の漢字コード,
個人番号,暗証番号を1組として記憶しておくものであ
る。例えば「会議室A」を6月20日の9時00分から
10時00分まで使用する使用者を知る場合には、会議
室Aの会議室インデツクス111aを見付け、その中の
時系列テーブルポインタより会議室時系列テーブル11
1bを見付ける。会議室時系列テーブル111bの6月
20日の9時00分から10時00分までの部分を見付
ける。その部分が“0”だつた場合には、「会議室A」
は6月20日の9時00分から10時00分までは空い
ていることになる。もし“0”でなかつた場合には、そ
れは使用者テーブル111cへのポインタになるので、
これを用いて使用者テーブル111cを見付ける。この
使用者テーブル111cを参照することにより「会議室
A」の6月20日の9時00分から10時00分までの
間に使用する全ての利用者の氏名が判明する。
【0018】図8は暗証番号テーブル112の構成を示
す図であり、暗証番号テーブル112は会議室を利用す
る全ての人の名前と個人番号と暗証番号とを対応して記
憶するテーブルで、図6で入力した氏名から個人番号と
暗証番号とを探し出し、使用者テーブル111cにセツ
トするためものである。
【0019】(フローチヤートの説明)図9〜図13は
第1実施例の処理手順を表わすフローチヤートである。 特に、図9〜図12は情報処理装置1の動作手順を表わ
すフローチヤート、図13は会議管理装置3の動作手順
を表わすフローチヤートである。
【0020】図9は情報処理装置1の全体の動作手順を
表わしている。まずステツプS1では入力信号が端末装
置2から来たかをチエツクしている。もしそうならば、
ステツプS2へ進み会議室予約登録ルーチンを実行する
。会議室予約登録ルーチンは以下に図10〜図11で詳
細に示す。端末装置2からの入力信号でない場合はステ
ツプS3へ進む。ステツプS3では入力信号が会議室管
理装置3からか否かをチエツクする。もしそうならばス
テツプS4へ進み会議室予約照会ルーチンを実行する。 会議室予約照会ルーチンは以下に図11で詳細に示す。 会議室管理装置3からの入力信号でない場合は、ステツ
プS1に戻り端末装置2あるいは会議室管理装置3のど
ちらかからの入力信号を待ち続ける。
【0021】<会議室予約登録ルーチン>図10,図1
1は、図9のステツプS2に示した会議室予約登録ルー
チンの詳細を示す図である。
【0022】まず、ステツプS5では、図2の会議室予
約メツセージを端末装置2に表示する。ステツプS6で
は予約したい日時と会議に出席する人数と使用する備品
とを入力する。ステツプS7では、条件に合つた会議室
の数をカウントするためのカウンタを“0”にセツトす
る。ステツプS8では、全ての会議室をチエツクするた
めのカレントポインタを会議室インデツクスの先頭アド
レスにセツトする。
【0023】ステツプS9では、カレントポインタが指
す会議室の定員が入力された人数より少ないか否かをチ
エツクする。少ない場合にはステツプS15へ進む。等
しいか多いときはステツプS10へ進み、入力された備
品がカレントポインタが指す会議室の備品項目にすべて
あるかをチエツクする。どれか一つでもない場合にはス
テツプS15へ進む。備品が全てある場合にはステツプ
S11へ進む。ステツプS11ではカレントポインタが
指す会議室の会議室時系列テーブル111bを時系列テ
ーブルポインタより捜し出す。ステツプS12では入力
された日時が空いているか会議室時系列テーブル111
bを参照してチエツクする。空いていない場合にはステ
ツプS15に進む。空いている場合にはステツプS13
に進む。ステツプS13では、カウンタをプラス1して
ステツプS14へ進む。ステツプS14では、この会議
室名及び会議室の定員を端末装置2に表示してステツプ
S15へ進む。ステツプS15では全ての会議室をチエ
ツクしたかを判定する。全ての会議室がチエツクされて
いない場合にはステツプS16へ進む。全ての会議室を
チエツクし終わつてしまつたらステツプS17へ進む。 ステツプS16ではカレントポインタを次の会議室に合
わせてステツプS9へ戻り、ステツプS9からS16ま
でを繰り返し、全ての会議室についてチエツクする。
【0024】ステツプS17では、入力条件に合つた会
議室の数をカウントしたカウンタをチエツクし、もしカ
ウンタが“0”ならば、ステツプS18で図4のエラー
メツセージを端末装置2に表示してこのルーチンを終了
する。カウンタが“0”でない場合には、ステツプS1
9で入力された人数分の使用者テーブル111cを確保
し、ステツプS20に進む。ステツプS20では、ステ
ツプS14で表示した条件に合つた会議室の中より選択
された会議室を指定する信号が入力されると、ステツプ
S21に進む。
【0025】ステツプS21では、指定された会議室の
会議室時系列テーブル11bに使用者テーブル名をセツ
トし、ステツプS22へ進む。ステツプS22で会議の
出席者全員の氏名が入力されると、ステツプS23へ進
む。ステツプS23では、入力した氏名に基づいて暗証
番号テーブル112より対応する個人番号と暗証番号と
を見付けだす。ステツプS24では、使用者テーブル1
1cにステツプS22で入力した氏名とステツプS23
で見付けだした個人番号と暗証番号とをセツトし、会議
室の予約登録ルーチンを終了する。
【0026】<会議室予約照会ルーチン>図12は、図
9のステツプS3に示した会議室予約照会ルーチンを詳
細に示すフローチヤートである。
【0027】まず、ステツプS25では、会議室管理装
置3から送られた信号に対応した会議室を会議室インデ
ツクス11aから見つけ、ステツプS26に進む。ステ
ツプS26では、会議室時系列テーブルより照会時刻と
対応する部分を見つけだしステツプS27に進む。ステ
ツプS27では、会議室時系列テーブル111bにセツ
トされているポインタから使用者テーブル111cを探
し、ステツプS28に進む。
【0028】ステツプS28では、テンキー装置5から
の個人番号及び暗証番号を使用者テーブル111cの個
人番号及び暗証番号と全て比較し、ステツプS29に進
む。ステツプS29ではステツプS28で比較した結果
を判定し、一致したものがあつた場合はステツプS30
に進み、一致したものがない場合にはステツプS31に
進む。ステツプS30では、入力された個人番号と暗証
番号とが会議室の使用を許可されていることを会議室管
理装置3に伝え処理を終了する。ステツプS31では、
入力された個人番号あるいは暗証番号が会議室の使用を
許可されていないことを会議室管理装置3に伝え処理を
終了する。
【0029】<会議室管理装置>図13は会議室管理装
置3の動作手順を示すフローチヤートである。
【0030】まず、ステツプS32では、テンキー装置
5からの入力を待ち、入力があるとステツプS33に進
む。ステツプS33では情報処理装置1に個人番号と暗
証番号と会議室ナンバーとを伝え、ステツプS34に進
む。ステツプS34では情報処理装置からの返事を待ち
、返事が来たらステツプS35に進む。ステツプS35
では、ステツプS34で受け取つた返事を判定し、会議
室の使用が許可されなかつた場合には、ステツプS32
へ戻り再びテンキー装置5からの入力待ちとなる。会議
室の使用が許可された場合には、ステツプS36に進み
電磁施錠装置7に対して開錠命令を発行して会議室のド
アを開け、ステツプS32に戻り再びテンキー装置5か
らの入力待ちとなる。
【0031】
【他の実施例】図14は他の実施例の会議室予約システ
ムの構成を示すブロツク図である。図面に於いて、8は
会議室の予約を管理する情報処理装置、81は情報処理
装置8の主記憶部であり、811は主記憶部81内に設
けられる会議室の予約状態を記憶する会議室予約テーブ
ル、812はプログラムを実行するための作業領域であ
る。82は会議室予約テーブル811を退避させるデイ
スク等の外部記憶装置、9は会議室の予約の受け付けや
照会を行なう端末装置、10は会議室を制御する会議室
管理装置、13はテンキー装置14からの入力データを
会議室管理装置10に受け渡すためのテンキーインター
フエース、14はテンキー装置、15は会議室のドアの
電磁施錠装置16と会議室管理装置10との通信を司る
施錠インターフエース、16は会議室の鍵の開け閉めを
電気的に行なう電磁施錠装置である。
【0032】本実施例では説明の都合上1台の端末装置
9で構成されているが、複数台で構成されてもよい。 又、装置及びインタフエース10〜16は会議室の数だ
け必要である。
【0033】会議室の予約を行なう場合、本例では、図
5の表示の中より会議室を選びだすと、図15のように
暗証番号の入力を求める表示がされるので、任意の番号
を入力すると、それが会議室予約テーブル811に登録
され会議室の予約が完了される。会議室を使用する場合
には、会議室のドアにあるテンキー装置14に暗証番号
を入力すると、その情報がテンキーインターフエース1
3を通じて会議管理装置10へ伝わる。会議室管理装置
10ではその会議室ナンバーと暗証番号とを情報処理装
置8に送る。情報処理装置8ではその会議室予約テーブ
ル811を検索し、予約登録されている暗証番号ならば
その旨を会議室管理装置10に通知する。会議室管理装
置10は施錠インターフエース15を通じ電磁施錠装置
16へ開錠命令を発行し、会議室の錠が開かれる。
【0034】(テーブルの説明)図16は、主記憶部8
1内の会議室予約テーブル811の構造を表したもので
ある。会議室インデツクス811aは各会議室毎にあり
、会議室名の漢字コード,会議室の定員,その会議室に
設置されている備品を記憶している。さらに会議室時系
列テーブル811bへのポインタも記憶している。会議
室時系列テーブル811bは時間毎にその会議室が使用
されているか否かを記憶するテーブルで、先頭に“日に
ち”があり、その後に30分おきの使用者の暗証番号の
記憶部がある。ここが“0”の場合には空きの状態にあ
る。“0”でない時のみ暗証番号である。
【0035】例えば「会議室A」の6月20日の9時0
0分から10時00分までの使用状況を知る場合には、
会議室Aの会議室インデツクス811aを見付け、その
中の時系列テーブルポインタより会議室時系列テーブル
811bを見付ける。会議室時系列テーブル811bの
6月20日部分の9時00分から10時00分までの項
目を見付ける。その部分が“0”だつた場合には「会議
室A」は6月20日の9時00分から10時00分まで
は空いていることになる。“0”でない時は既に予約済
みで、暗証番号が記憶されていることになる。
【0036】(フローチヤートの説明)図17,図18
は情報処理装置8の動作を表わすフローチヤートである
。全体の処理手順は図9に、尚、図17に至るまでのフ
ローは図10と同じなのでここでは重複させない。 又、会議管理装置10を表わすフローチヤートもステツ
プS33で個人番号がない以外は図13同様であり重複
させない。
【0037】<会議室予約登録ルーチン>図10のステ
ツプS15で全ての会議室をチエツクした場合は、図1
7のステツプS53に進む。ステツプS53では入力条
件に合つた会議室の数をカウントしたカウンタをチエツ
クする。もしカウンタが“0”ならばステツプS54で
図4のエラーメツセージを端末装置に表示してこのルー
チンを終了する。カウンタが“0”でない場合にはステ
ツプS55に進む。ステツプS55では、ステツプS1
4で表示した条件に合つた会議室の中より選択された会
議室を指定する信号と使用者の入力した任意の暗証番号
とが受け取られ、ステツプS56に進む。ステツプS5
6では、指定された会議室の会議室時系列テーブル81
1bに使用者の入力した暗証番号をセツトし、会議室の
予約登録ルーチンを終了する。
【0038】<会議室予約照会ルーチン>図18は本実
施例の会議室予約照会ルーチンを詳細に示すフローチヤ
ートである。
【0039】まずステツプS58では、会議室管理装置
10から送られた信号に対応した会議室インデツクス8
11aを見つけ、ステツプS59に進む。ステツプS5
9では、時系列テーブルポインタから見付けた会議室時
系列テーブル811bより照会時刻に対応する部分を見
つけだし、ステツプS60に進む。ステツプS60では
、会議室時系列テーブル811bにセツトされている暗
証番号とテンキー装置14から入力された暗証番号とを
比較し、ステツプS61に進む。ステツプS61ではス
テツプS60で比較した結果を判定し、一致する場合に
はステツプS62に進み、一致しない場合にはステツプ
S63に進む。ステツプS62では、入力された暗証番
号が会議室の使用を許可されていることを会議室管理装
置10に伝え処理を終了する。ステツプS63では、入
力した暗証番号が会議室の使用を許可されていないこと
を会議室管理装置10に伝え処理を終了する。
【0040】尚、以上の実施例では、1回の使用毎に予
約を行う場合について説明したが、曜日ごとあるいは毎
日の時間帯ごとに使用者を登録して、制限するようにし
てもよい。これにより、例えば施設や機械について利用
者数を調整して、効率よく使用することができる。
【0041】また、施設において、例えば一般人,所属
員,警備員,管理者といつたグループに分けて入室時間
帯を制限することにより、機密保護を図ることもできる
。更に、このような管理と前述の日時単位の予約とを併
用することにより、例えば特定の曜日は所有者の専用と
し、その他の曜日を一般に開放し、日時ごとの予約によ
つて使用可能とすることもできる。
【0042】更に、本発明は、複数の機器から構成され
るシステムに適用しても、1つの機器から成る装置に適
用しても良い。また、本発明はシステム或は装置にプロ
グラムを供給することによつて達成される場合にも適用
できることは言うまでもない。
【0043】
【発明の効果】本発明により、多数の人が1つの予約対
象物を同時に使用するようなシステムにおいて、予約及
び予約対象物のスムーズな管理を可能とする予約システ
ムを提供できる。たとえば、本発明を会議室予約システ
ムに適用すれば、会議室を予約した際に使用を許可する
暗証番号を設定することにより、会議室を有効に且つ円
滑に使用することが出来るようになつた。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の会議室予約システムを実現するシステ
ム構成図である。
【図2】〜
【図6】実施例の端末装置の表示画面を示す図である。
【図7】
【図8】情報処理装置内のテーブルを示す図である。
【図9】〜
【図13】実施例の会議室予約システムのフローチヤー
トである。
【図14】他の実施例の会議室予約システムを実現する
システム構成図である。
【図15】他の実施例の端末装置の表示画面を示す図で
ある。
【図16】情報処理装置内のテーブルを示す図である。
【図17】〜
【図18】他の実施例の会議室予約システムの前記実施
例と異なる部分のフローチヤートである。
【符号の説明】

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  多人数が同時に使用する予約対象物の
    予約を制御する予約システムであつて、予約対象物に対
    応して複数の使用者を登録する手段と、該使用者の登録
    に基づいて予約対象物の使用許可を与える手段とを有す
    ることを特徴とした予約システム。
  2. 【請求項2】  会議室の予約を制御する予約システム
    であつて、会議参加者を会議室の使用時間に対応させて
    登録する手段と、前記会議参加者に対応させて各参加者
    を特定する個人番号及び暗証番号とを記憶する手段と、
    前記会議室の入口付近にあつて、前記使用時間と入力さ
    れる前記個人番号及び暗証番号とに基づいて、前記会議
    室の使用を許可する手段とを備えることを特徴とする予
    約システム。
JP3065920A 1991-03-29 1991-03-29 予約システム Withdrawn JPH04302679A (ja)

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JP3065920A JPH04302679A (ja) 1991-03-29 1991-03-29 予約システム

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008077648A (ja) * 2006-08-24 2008-04-03 Dainippon Printing Co Ltd 部屋予約管理システム、入出管理装置、及び装置プログラム
JP2008077646A (ja) * 2006-08-24 2008-04-03 Dainippon Printing Co Ltd 部屋予約管理システム、部屋管理装置、サーバ、装置プログラム、及びサーバプログラム

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