JPH04302587A - ビデオカメラ制御装置および方法 - Google Patents

ビデオカメラ制御装置および方法

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JPH04302587A
JPH04302587A JP3091575A JP9157591A JPH04302587A JP H04302587 A JPH04302587 A JP H04302587A JP 3091575 A JP3091575 A JP 3091575A JP 9157591 A JP9157591 A JP 9157591A JP H04302587 A JPH04302587 A JP H04302587A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
video camera
control
mouse
button
display
Prior art date
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Pending
Application number
JP3091575A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshihiko Kawai
利彦 河合
Tatsu Kawakami
達 河上
Mitsuru Tanabe
充 田辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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Publication of JPH04302587A publication Critical patent/JPH04302587A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばコンピュータに
よりビデオカメラを制御する場合に用いて好適なビデオ
カメラ制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、所定の被写体をビデオカメラで撮
影する場合、操作者がビデオカメラを直接操作するか、
あるいはまた、リモートコマンダを介して間接的に操作
するようにしている。直接操作する場合、操作者が被写
体の側で操作するので被写体の変化に対応して迅速、か
つ確実な撮影が可能になる。また、リモートコマンダを
用いる場合、ビデオカメラから離れた位置でビデオカメ
ラを制御することができる利点がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、操作者
がビデオカメラを直接操作する場合、撮影した画像を見
る者とビデオカメラを操作する者とが異なるようなとき
、撮影画像を見ている者が操作者に対してビデオカメラ
の方向、撮影位置などを操作者にその都度指示しなけれ
ばならず、不便である。
【0004】この点、リモートコマンダを用いるときは
表示画面を見ながらリモートコマンダを操作することが
できるので、所望の画像を容易に得ることができる。し
かしながらこの場合においては、リモートコマンダを操
作する者はビデオカメラに対して比較的近い位置にいな
ければならない課題がある。また、1台のビデオカメラ
を複数の者が異なる位置で制御することが困難である。
【0005】本発明はこのような状況に鑑みてなされた
ものであり、ビデオカメラから離れた位置において複数
の者が容易にビデオカメラを制御することができるよう
にするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のビデオカメラ制
御装置は、被写体を撮影するビデオカメラと、ビデオカ
メラが設置された雲台と、ビデオカメラの出力を表示す
る表示部と、表示部を用いて入力されたビデオカメラの
制御情報に対応してビデオカメラまたは雲台を制御する
制御部とを備えることを特徴とする。
【0007】
【作用】上記構成のビデオカメラ制御装置においては、
表示部を用いて入力されたビデオカメラの制御情報に対
応してビデオカメラまたは雲台が制御される。従って、
複数の者が異なる位置でビデオカメラを制御することが
容易に可能となる。
【0008】
【実施例】図1は、本発明のビデオカメラ制御装置の一
実施例の構成を示す概略図である。三脚2の上部に取り
付けられた雲台3には、ビデオカメラ4が固定されてい
る。例えば、パーソナルコンピュータなどよりなる制御
部1は、RS232Cなどの通信インターフェースを介
して雲台3およびビデオカメラ4と接続されている。制
御部1には、ボタン8a乃至8cを有するマウス8によ
り所定の座標情報を入力することができるようになって
いる。制御部1は、例えばCRTなどよりなる表示部5
の画面6に所定の画像を表示することができる。また、
画面6のウインドウ7にビデオカメラ4の出力を表示す
ることができるようになっている。
【0009】図2は、制御部1のより詳細な構成を示し
ている。制御部1はCPU31を内蔵しており、このC
PU31はROM32に記憶されている所定のプログラ
ムに従って各部を制御するようになっている。RAM3
3には所定のデータが随時書き込まれ、また読み出され
るようになっている。制御部1はグラフィック回路34
を内蔵しており、所定の画像データを発生し、バス30
、インターフェース37を介して表示部5に表示させる
ようになっている。座標検出回路35は、インターフェ
ース37を介してマウス8より入力されるデータの座標
を検出し、その位置情報をCPU31に出力している。 コンバータ36は、ビデオカメラ4より入力されるNT
SC方式の映像信号をグラフィック回路34において発
生される画像データと同様のビットマップの画像データ
に変換し、表示部5に出力、表示させるようになってい
る。
【0010】次に、その動作について説明する。ビデオ
カメラ4は所定の被写体を撮影し、ビデオ信号を出力し
ている。このビデオ信号はインターフェース37を介し
てコンバータ36に入力される。コンバータ36は、こ
の入力データをNTSC方式からグラフィック回路34
において生成されるビデオデータと同様に、ビットマッ
プディスプレイ用の画像データに変換する。この画像デ
ータがインターフェース37を介して表示部5に供給さ
れる。これにより、図1に示すように表示部5の画面6
のウインドウ7にビデオカメラ4により撮影した被写体
の画像が表示される。図1の実施例の場合、人物が撮影
されている。
【0011】このとき、CPU31は図3に示すような
フローチャートに従ってビデオカメラ4と雲台3を制御
する。すなわちステップS1において、マウス8のボタ
ン8a乃至8cのいずれかが押されたか否かを判定する
。左側のボタン8aが押されたときステップS2に進み
、カーソルがA乃至Iのいずれの領域に位置するかが判
定される。すなわち、図4に示すようにウインドウ7は
A乃至Iの9個の領域に分割されており、使用者はマウ
ス8を移動させることにより、その移動方向に対応して
カーソル(図4において、矢印で示されている)を所望
の方向に移動させることができる。例えば、カーソルが
領域Aに移動された状態でマウス8のボタン8aが押さ
れると、座標検出回路35はそのときのカーソルの位置
座標を検出する。
【0012】すなわち、グラフィック回路34はカーソ
ルの画像データを発生し、それをインターフェース37
を介して表示部5に供給している。そして、座標検出回
路35はインターフェース37を介してマウス8より入
力されるデータからその移動方向を判定し、その移動に
対応した座標データを発生する。グラフィック回路34
は、この座標データに対応する位置にカーソルの表示位
置を変更する。従って、座標検出回路35はカーソルの
表示位置のデータを保持していることになる。その結果
、インターフェース37を介してマウス8のボタン8a
が押された信号が供給されたタイミングにおけるカーソ
ルの座標データが領域A乃至Iのいずれに位置するかを
判定することができる。
【0013】CPU31はマウス8のボタン8aが押さ
れたとき、カーソルが領域Aに位置すると判定したとき
ステップS3に進み、雲台3を制御し、ビデオカメラ4
を左上方にパーンさせる。
【0014】以下同様に、領域B乃至Iに対応してステ
ップS4乃至S11に進み、ビデオカメラ4が上、右上
、左、そのまま、右、左下、下または右下にそれぞれパ
ーニングされる。このA乃至Iの領域とパーニングの方
向が一致されているので、直感的な操作が可能になって
いる。すなわち、例えば左側の領域Dを指定すれば左方
向にパーニングされ、右側の領域Fを指定すれば右方向
にパーニングが行われる。その結果、操作方向を誤る恐
れが少なくなる。
【0015】図4に示す状態において、左上の領域Aを
指定するとビデオカメラ4は左上にパーニングされる結
果、ウインドウ7に表示される画像は図5に示すように
なる。被写体としての人物が静止しているとすると、こ
のとき被写体は図4における場合より右下方向に位置す
ることになる。
【0016】このようにマウス8のボタン8aを操作す
ることにより、パーニングを実行させることができる。
【0017】これに対して、マウス8のボタン8bを操
作することによりテレ方向にズーミングを行うことがで
きる。
【0018】すなわち、ステップS1においてマウス8
のボタン8bが押圧されたと判定された場合、ステップ
S12に進む。そして図6に示すように、ボタン8bが
押されたときカーソルが位置する点aの座標がRAM3
3に記憶される。次にステップS13に進み、ボタン8
bが押されたままか否かが判定され、押されたままのと
きはステップS14に進み、マウス8が動いたか否かが
判定される。マウス8が動いていなければステップS1
3にもどる。そして、マウスが動いていればステップS
15に進み、a点を左上の点としてそのときカーソルが
位置する点bを右下の点とする四角形を表示させる(図
6)。そしてステップS13にもどる。すなわち、使用
者はマウス8のボタン8bを点aで押圧し、押圧した状
態のままマウス8を点bまでドラッグすることによりズ
ームする範囲を指定することができる。
【0019】ステップS13において、ボタン8bの押
圧が解除されたと判定された場合ステップS16に進み
、その時カーソルが位置する点bの座標がRAM33に
記憶される。次にステップS17に進み、対角線上に位
置する2つの点a,bにより指定される四角形の面積が
計算される。この面積が計算されたとき次にステップS
18に進み、この面積とウインドウ7の面積とを比較す
ることによりズーム比率が決定される。ズーム比率が決
定されたときステップS19に進み、ビデオカメラ4の
ズーム倍率をステップS18で計算したズーム比率に設
定させる。そしてステップS20に進み、図6における
点aの位置がウインドウ7の左上の点cに対応する位置
にくるように雲台3がパーニングされる。その結果、ビ
デオカメラ4が出力する画像は図7に示すようになる。 すなわち、図6で指定した点aとbにより指定される範
囲がズームインされたことになる。
【0020】なお、上記実施例においては、点aとbに
より規定される四角形の面積とウインドウ7の面積とか
らズーム比率を演算するようにしたが、ウインドウ7の
大きさが固定されている場合においては図6に示すよう
に、点aとbにより規定される四角形の横方向の長さL
1とウインドウ7の横方向の長さL2よりズーム比率を
決定するようにすることもできる。
【0021】このようにして、ズームインした画像を再
びズームアウトする(ワイド方向にズームする)場合、
マウス8のボタン8cを操作する。すなわち、ステップ
S1においてボタン8cが押圧されたと判定された場合
ステップS21に進み、ボタン8cの押圧が解除された
か否かが判定される。ボタン8cの押圧が解除されない
場合ステップS22に進み、ズームアウト制御が実行さ
れる。すなわち、CPU31はビデオカメラ4を制御し
、ズームレンズをワイド方向に移動させる。この操作は
、ボタン8cを押圧している間実行される。
【0022】以上においては、ウインドウ7の領域を選
択することによりビデオカメラのパーニング方向を指定
するようにしたが、例えば図8に示すようにウインドウ
7を環状に領域7a,7bまたは7cに区分し、各領域
に対応してパーニングの速度を速い(7a)、遅い(7
b)または停止(7c)のように規定することもできる
。この場合、パーニング動作中にカーソルで領域7a乃
至7cのいずれかを指定すると、パーニングの速度が速
くなったり遅くなったり、あるいは停止することになる
【0023】以上の実施例においては、ウインドウ7を
用いて所定の座標データを入力するようにしたが、例え
ば図9に示すようにウインドウ7の外の領域に各操作に
対応した表示領域21乃至29を設け、それをマウス8
で選択させるようにしてもよい。この実施例の場合、領
域21乃至24のいずれかを選択することによりビデオ
カメラ4が左、右、上または下方向にパーニングされる
。また、領域25または26を指定することにより、ワ
イド方向またはテレ方向にズーミングが行われる。領域
27または28はパーニングあるいはズーミングの速度
を速くするかあるいは遅くする場合に指定される。領域
29はパーニングあるいはズーミングを停止させるとき
操作される。
【0024】
【発明の効果】以上の如く本発明のビデオカメラ制御装
置によれば、表示部を用いて入力された制御情報に対応
してビデオカメラまたは雲台を制御するようにしたので
、操作性が良好になるばかりでなく、ビデオカメラを相
当に離れた位置から制御することが可能になる。また、
複数の者が異なる位置で1台のビデオカメラを制御する
ことも可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のビデオカメラ制御装置の一実施例の全
体の構成を示す図である。
【図2】図1の実施例における制御部の構成例を示すブ
ロック図である。
【図3】図1の実施例の動作を説明するフローチャート
である。
【図4】図1の実施例のパーニング動作を説明する図で
ある。
【図5】図1の実施例のパーニング動作を説明する図で
ある。
【図6】図1の実施例のズーミング動作を説明する図で
ある。
【図7】図1の実施例のズーミング動作を説明する図で
ある。
【図8】図1の実施例の他の入力方法を説明する図であ
る。
【図9】図1の実施例のさらに他の入力方法を説明する
図である。
【符号の説明】
1  制御部 3  雲台 4  ビデオカメラ 5  表示部 6  画面 7  ウインドウ 8  マウス

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  被写体を撮影するビデオカメラと、前
    記ビデオカメラが設置された雲台と、前記ビデオカメラ
    の出力を表示する表示部と、前記表示部を用いて入力さ
    れた前記ビデオカメラの制御情報に対応して前記ビデオ
    カメラまたは雲台を制御する制御部とを備えることを特
    徴とするビデオカメラ制御装置。
JP3091575A 1991-03-29 1991-03-29 ビデオカメラ制御装置および方法 Pending JPH04302587A (ja)

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JP3091575A JPH04302587A (ja) 1991-03-29 1991-03-29 ビデオカメラ制御装置および方法

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JPH04302587A true JPH04302587A (ja) 1992-10-26

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ID=14030338

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0971537A2 (en) * 1993-09-20 2000-01-12 Canon Kabushiki Kaisha Video system
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Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20001222