JPH0430007B2 - - Google Patents

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JPH0430007B2
JPH0430007B2 JP57107250A JP10725082A JPH0430007B2 JP H0430007 B2 JPH0430007 B2 JP H0430007B2 JP 57107250 A JP57107250 A JP 57107250A JP 10725082 A JP10725082 A JP 10725082A JP H0430007 B2 JPH0430007 B2 JP H0430007B2
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lens
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light
circuit
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B7/00Control of exposure by setting shutters, diaphragms or filters, separately or conjointly
    • G03B7/16Control of exposure by setting shutters, diaphragms or filters, separately or conjointly in accordance with both the intensity of the flash source and the distance of the flash source from the object, e.g. in accordance with the "guide number" of the flash bulb and the focusing of the camera

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Exposure Control For Cameras (AREA)
  • Stroboscope Apparatuses (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は閃光撮影の為の自動露出制御装置に関
するものである。
閃光撮影の為の自動露光制御装置としては従来
から下記の方式が知られている。
閃光装置に被写体からの反射光を受光する受
光素子を設け、被写体からの反射光を閃光装置
自体に設けた受光素子にて検出し、受光量が所
定値に達した際に発光を停止させて閃光発光量
の調定を行なう外部調光システム(オートスト
ロボシステム) 閃光による被写体からの反射光をカメラのレ
ンズ、絞りを介してカメラ内に設けた受光素子
で受光し、該受光量が所定値に達した際閃光発
光を停止させ、閃光発光量を制御するTTL調
光システム レンズの距離リング又はレンズ位置からの距
離情報及び設定絞り値に基づいてガイドナンバ
ーを算出し、該算出ガイドナンバーにて閃光発
光を制御する距離調光システム しかしながら上記〜の方式のいずれにおい
てもそれぞれ下記の欠点が存し適正露出を完全に
得られるものではない。
外部調光:閃光を受光する受光素子がカメラの
撮影光学系と独立して設けられているためカ
メラのレンズによる撮影領域と調光用受光素
子の受光領域が一致しておらず正確に撮影領
域の閃光量を検出することが出来ない。また
被写体の反射率によつて受光素子の受光量が
変化するため、適正露出が得られない。
TTL調光:外部調光と同様被写体の反射率に
よつて受光量が変化する為適正露出が得られ
ない。
距離調光:発光量は絞り値と被写体距離によつ
て定まるため、被写体距離、絞り値の調定誤
差がそのまま調光精度となる。
距離調光における上記事項は広角レンズ使用時
特に問題となり、広角レンズ使用時において距離
調光方式にて撮影を行なつた場合、適正露光を得
ることの出来る確率が極めて低下する。
以下にその理由について詳細に説明する。説明
の簡単化のために単一レンズの場合を例にして考
える。第1図のようにフイルム面から被写体まで
の距離をR、レンズの焦点距離をf、フイルム面
からレンズ位置までをXとすると 1/X+1/R−X=1/f という関係がある。
フイルム面上でピントが被写体距離:無限大
(∞)にあつている時のレンズの位置から被写体
距離Rにピントを合わせた時のレンズの位置まで
のレンズの繰り出し量を△Xとすると △X≒f2/R−2fとなる。
よつて、焦点距離fの小さいレンズの方が一定
の被写体距離Rにピントを合わせるのに要するレ
ンズの繰り出し量△Xとしては小さくてすむこと
となる。逆にレンズの繰り出し量△Xを一定と考
えた時繰り出し量△Xの範囲でピントの合う被写
体距離範囲は焦点距離fの小さいレンズの方がf
の大きなレンズに比して広いこととなり、繰り出
し量を微小変化させても合焦距離は大きく変化す
る。すなわち撮影レンズの位置決め精度がピント
が合う位置までの距離にあたえる影響が広角レン
ズの方が大きいということになる。この事は撮影
レンズの設定位置をレンズ位置検知手段にて検知
しレンズにより合わされている設定被写体距離値
信号を得る場合、距離値信号の誤差は検知手段に
よる検知精度で決定され、同一の検出精度を有す
る検知手段にて望遠レンズと広角レンズの設定位
置を検知した際には検知された距離値信号の誤差
が広角レンズの方が大きくなる事を意味してい
る。
今、撮影レンズの設定位置を検出する位置検知
手段の検知精度を±0.1mmであると想定する。こ
の状態で撮影レンズを4mの被写体に合わせる様
レンズを△X繰り出し、これを位置検知手段にて
検知すると、上述の如く検知手段の精度は±0.1
mmであるため、検知手段はレンズの繰り出し量を
△X±0.1mmとして検出する。よつて、撮影レン
ズが△X±0.1mm繰り出された際の設定距離値信
号を出力する。上記の如くレンズの繰り出し量が
△Xの時レンズの設定距離は4mであるため、△
Xから±0.1mmの範囲繰り出し量が変化した際に
f=35mmのレンズにて設定される距離範囲として
は第2図の如く3m〜5.9mとなり、レンズを△
X繰り出して4mに設定したにもかかわらず±
0.1mmの検出誤差にて設定距離値信号としては3
m〜5.9mを示す。従つてf=35mmのレンズでは
4mの設定距離に対し−1m〜+1.9mの誤差が
生ずる。
又、f=35mmよりも広角のf=28mmのレンズの
場合、上述の如く広角レンズにおける繰り出し量
の変化に対するレンズの設定距離値変化に対する
割合は望遠側レンズの割合よりも大きいため、繰
り出し量△Xからの±0.1mmの誤差は設定距離範
囲として大きく影響する。よつて第2図の如く、
f=28mmのレンズを△X±0.1mm繰り出した際に
おける設定距離範囲としては2.7m〜8mとなり、
レンズを△X繰り出し4mに距離を設定したにも
かかわらず、上記±0.1mmの検出誤差にて設定距
離値信号としては2.7m〜8mを示す。従つて、
f=28mmのレンズでは4mの設定距離に対し−
1.3m〜+4mの誤差が生ずる。この様にレンズ
の設定距離値を設定距離検知手段にて検出し、設
定距離値信号を得る場合、検知手段の検知精度は
検出された設定距離値信号の誤差対して影響し、
該誤差は広角レンズほど大きな誤差として表われ
る。
上記距離調光方式は(絞り値)×(被写体距離
値)としてガイドナンバーを算出し、該ガイドナ
ンバーに相応する発光量を得て適正露光を保証す
る方式であるため、上記位置検知手段にて設定距
離値を求め、該距離値に基づいてガイドナンバー
を算出した場合、検知手段の検知誤差精度は適正
露光量に対し大きく影響し、特に広角レンズにお
ける検出距離値信号は上述の如くレンズの設定距
離値に対し大きな誤差を含むため広角レンズを使
用する場合問題となる。
第3図は、上述の位置検知手段を用いてレンズ
の設定距離値信号を得て、閃光量を制御した場合
の適正露光量に対する露光誤差量を示す説明図で
ある。第3図から明らかな如く被写体距離が4m
のものに対しf=28mmのレンズでは約1.2段アン
ダーは写真から約2段オーバーな写真になる可能
性があり、f=35mmでは約0.8段アンダーから約
1.1段オーバーとなる。
以上の説明から明らかな如く距離調光方式を広
角レンズを使用するカメラに適用した場合、適正
露出が得られる確率は極めて低下し、広角レンズ
を使用した状態で閃光撮影を行なう場合には距離
調光方式は不適当である。
尚、上述の説明は距離値信号にて閃光量を調定
する距離調光方式に関する場合であるが、距離値
信号及びガイドナンバーにて閃光撮影用の絞り値
を算出して閃光撮影を行なう方式等、設定距離値
情報に基づいて閃光露光量を調定する方式すべて
にわたつて同様な事が言える。
本発明は上述の従来方式における欠点を一掃せ
んとするもので、その構成として、閃光量制御回
路に距離調光モードとTTL調光モードとを持た
せると共に使用レンズの焦点距離値を検出する検
出手段及び該検出手段の検出結果に基づいて上記
制御回路のモードを選択するモード選択回路とを
設け、使用するレンズの焦点距離が所定の距離よ
りも長い時、即ち望遠側のレンズの場合には上記
距離調光モードにて閃光量を制御させTTL調光
や外部調光方式の欠点である被写体の反射率の問
題を解決し、又使用レンズの焦点距離が短い時、
即ち広角側のレンズの場合には上記TTL調光モ
ードにて閃光量を制御させ距離調光方式の上述の
問題を解決せんとするものである。
次いで本発明に係る閃光撮影装置について説明
する。
第4図は本発明に係る閃光撮影装置を適用した
一実施例を示すブロツク図である。
図において、CAはカメラを示しており1は交
換レンズ等の撮影レンズ、DVLは撮影レンズ鏡
筒に設けられるフオーカシングリングに連動し
て、設定距離の対数値に応じた出力を発生する可
変抵抗等の設定距離信号形成手段である。該手段
は可変抵抗に限ることなくデジタルスイツチやデ
ジタルコード板等で構成しても良い。2は絞り、
AVLは絞りリングに連動して、設定絞り値の対
数値に応じた出力を発生する可変抵抗等の設定絞
り信号形成手段である。該手段もDVL同様にデ
ジタルスイツチやデジタルコード板等にて構成し
ても良いことはもちろんである。3はレリーズ操
作により図示の位置から上昇し露光中ペンタプリ
ズム4への光路を遮光する可動ミラー、SP1はレ
ンズ1を介してフイルム面5に照射された光束の
うちフイルム面で反射される光束を受光する受光
素子である。
FVLは撮影レンズに設けられた信号部材等に
連動して、装着レンズの焦点距離に相応する出力
を発生する焦点距離情報形成手段で、該手段は可
変抵抗やデジタルスイツチ,デジタルコード板等
にて構成される。
DETは焦点距離検出器で前記焦点距離形成手
段FVLの出力を検知し、FVLの出力が所定の焦
点距離値(例えばf=35mm)よりも短い焦点距離
値を示している時に切換回路CSWを接点aと接
続し、逆に上記焦点距離値よりも長い距離値を示
している時に切換回路CSWを接点bと接続させ
る。該検出器DETは焦点距離情報形成手段が可
変抵抗の場合は一方の入力端に基準電位が印加さ
れ、他方の入力端には上記可変抵抗の出力電圧が
印加されるコンパレーターにて構成されるが、焦
点距離情報形成手段がデジタルスイツチにて構成
される場合はデジタル値を判別するマグニチユー
ドコンパレーター等にて構成される。又前記切換
回路は検出器DETの出力により切換動作を行な
うトランジスター切換回路やアナログスイツチ又
はロジツク素子により構成されるゲートセレクタ
ー等が使用される。
iNT1は前記受光素子SP1の出力を積分する積
分回路、L1は積分回路の出力を対数圧縮する圧
縮手段で、L1は受光素子SP1にて受光された光量
値の圧縮値を出力する。
SVLはフイルム感度設定手段に連動して設定
されたフイルム感度の対数値に相応する出力を発
生するフイルム感度情報形成手段で、該手段は可
変抵抗又はデジタルスイツチ等により構成されて
いる。
CP1はTTL調光モード用の発光停止信号形成
回路で、該回路は前記圧縮手段出力がフイルム感
度情報形成手段SVLに応じた所定の値となつた
際発光停止信号を出力する。該発光停止信号形成
回路はコンパレーター等により構成されている。
CALは前記DVL,AVL,SVLからの出力を演
算する演算回路で、該回路は各手段DVL,
AVL,SVLの出力を演算し、各設定値に対して
適正なる閃光撮影を実行するに必要な発光量の対
数に相応した出力を発生する。
CP2は距離調光モード用の発光停止信号形成回
路で、該回路は後述する圧縮手段L2の出力と前
記演算回路出力とを検出し、両出力が所定の関係
となつた際発光停止信号を出力する。該回路も上
記回路CP1と同様な構成となつている。
STはカメラCAに装着されるストロボ等の閃光
装置で、XEは閃光管、SP2は閃光管XEの閃光を
受光する受光素子、CNTは発光停止信号に応答
して閃光管による閃光を停止せしめる調光回路で
ある。該調光回路としては所謂直列制御による調
光又は並列制御による調光のいずれの方式を取つ
ても良い。
ABCは閃光装置STとカメラCAとを接続する
ための端子を示している。
iNT2は端子Aを介して受光素子SP2と接続さ
れる積分回路で、受光素子SP2の出力を積分し、
その出力として閃光発光量に応じた値を出力す
る。該積分回路iNT2は前述の圧縮手段L2に接
続しており、L2は前述の如く積分出力の対数に
相応した出力、即ち閃光受光量の対数に相応する
出力を発生する。
CRTは各信号形成手段DVL,AVL,SVL,
FVLの出力及び受光素子SP1の出力が入力される
露出演算回路で、設定フイルム感度、絞り値、測
光出力に基づいて露光秒時を調定する。
前記受光素子SP1,SP2発光停止信号形成回路
CP1,CP2、演算回路CRT、積分回路iNT1
iNT2、及び調光回路CNTにて閃光発光調定回路
を構成する。
尚、本件発明に使用するレンズは焦点距離情報
源としての信号ピン等を有しており、例えば該焦
点距離に応じてピン長が決められており、レンズ
をカメラに装着した際にカメラ側に設けられた可
動部材が該ピン長分変位して、該変位量に応じて
前記焦点距離情報形成手段の抵抗値が決定される
様構成されレンズの焦点距離が設定される。
次いで、第4図実施例の動作について説明す
る。
まず、カメラに装着されるレンズが所定の画角
のレンズにおける焦点距離よりも短い焦点距離を
有する広角レンズである場合について説明する。
この場合は、焦点距離情報形成手段FVLの出
力が所定値以上となつているため、検出器DET
の作用により切換回路は接点aと接続する。
今、カメラの制御モードが閃光モードに切換わ
つているものとし、絞り及び距離合わせ動作が行
なわれているものとする。この状態においてレリ
ーズを行なうとミラー3が上昇し公知の如くシヤ
ツター先幕が走行し、これに連動してシンクロス
イツチSW12がオンとなり閃光管XEが不図示のト
リガー回路の作用によつてトリガーされ閃光の発
光を開始する。
被写体は、該閃光により照射されると共に閃光
による被写体からの反射光はレンズ1のプリセツ
トした絞り2を介してフイルム面に照射され、該
フイルム面からの反射光が受光素子SP1にて受光
される。受光素子SP1の出力は積分回路iNT1に
て積分され、該積分値が圧縮手段L1にて対数圧
縮される。このため、発光停止信号形成回路CP1
には受光素子SP1にて受光された光量の対数値が
伝わり、該対数値が、フイルム感度情報形成手段
SVLの出力に対して所定の関係となつた際発光
停止信号形成回路CP1は発光停止信号を出力す
る。
前述の如く切換回路CSWは接点aと接続して
いるため発光停止信号は切換回路CSW及び端子
Bを介して調光回路CNTに伝わり閃光管XEによ
る閃光発光が停止し、TTL調光が実行される。
尚シヤツター秒時は例えば1/60秒等の所定の同調
秒時にて制御されることはもちろんである。
次いで、使用されるレンズの焦点距離が所定値
よりも長い場合、即ち、画角が所定の画角よりも
狭い望遠側レンズの場合について説明する。
この場合は焦点距離情報形成手段FVLの出力
が前記所定値以下であるため検出器DETは切換
信号を出力して切換回路CSWの接点bを接続す
る。
今、TTL調光の場合と同様に閃光モードが選
択され、絞りのプリセツト及び距離合わせが実行
されているものとし、この状態でレリーズ操作を
行なうと、ミラー3が上昇し、シヤツター先幕が
走行してシンクロスイツチSW12がオンとなり閃
光管XEから閃光が発光する。
該閃光管XEによる閃光は受光素子SP2にて受
光され、閃光量が受光素子SP2の出力の積分値と
して積分回路iNT2の出力に表われる。該積分
回路iNT2の出力は圧縮手段L2にて対数圧縮さ
れ発光停止信号形成回路に伝わる。
一方、演算回路CALは信号形成手段DVL,
AVL,SVLからのプリセツトされた絞り値、距
離値及びフイルム感度値を演算し、適正なる閃光
撮影を実行するために必要な閃光量の対数値信号
を出力し、該信号が上記発光停止信号形成回路に
伝わる。このため、圧縮手段L2の出力が演算回
路CALの出力に対して所定の関係となつた際発
光停止信号形成回路は発光停止信号を出力して、
切換回路CSW及び端子Bを介して発光停止信号
が調光回路CNTに伝わり、閃光管XEによる閃光
発光が停止し、距離調光が実行される。この場合
もシヤツター秒時が同調秒時にて制御されること
はもちろんである。
以上の如くして、本発明においては、レンズの
焦点距離に応じて自動的に閃光撮影モードが使用
されるレンズの特性に合つたモードで実行される
こととなる。
第4図実施例にあつては、使用レンズとしては
交換レンズを想定して説明されているが、ズーム
レンズの場合においても、ズームレンズの設定状
態に応じて自動的にTTL調光又は距離調光が選
択されることはもちろんである。この場合にはレ
ンズのズームリングに連動して設定焦点距離値に
応じて焦点距離信号ピンのピン長を変化させる様
なし焦点距離値を伝える構成とする。又、距離調
光としては閃光管XEの閃光を受光素子SP2にて
受光し、閃光量を積分して演算値と比較し両者が
所定の関係となつた時に閃光を停止させる例を示
したが、閃光装置の主コンデンサーの充電量を規
制する規制回路を設け閃光発光前に演算回路
CALの出力により予め充電量を演算出力に基づ
いて規制して閃光量を制御する型式のものや、演
算回路出力に応じた計時動作を行なうタイマーを
設け、閃光発光時間を演算出力により制御する型
式のもの等、いずれにしても設定された距離に基
づいて閃光量が制御される型式のものを適用出来
る。
又実施例では発光停止信号形成回路として
TTL調光用と距離調光用のものを別々に設けて
いるが、発光停止信号形成回路としては単独のも
のを設け、該回路の入力部に検出器DETの出力
に応じて制御される入力切換回路を配設しTTL
調光の場合は圧縮手段L1とフイルム感度情報形
成手段SVLを入力し、又距離調光の場合は演算
回路CALと圧縮手段L2の出力を入力する様に構
成してもよい。もちろん、この場合は発光停止信
号形成回路の出力部に切換回路CSWを設ける必
要はない。
又、実施例では発光停止信号形成回路をカメラ
側に設けているが、該回路は閃光装置側に設けて
も良いと共に、カメラに閃光装置を組み込みカメ
ラと閃光装置とを一体的に構成しても良い。
更に又、実施例においてはTTL調光用と距離
調光用の積分回路並びに圧縮手段をそれぞれ独立
して設けてあるが、単一の積分回路と圧縮手段を
設け、TTL調光時と距離調光時において受光素
子を切換えて上記積分回路に入力する様に構成し
ても良いことはもちろんである。
上記実施例にあつては、レンズの焦点距離をカ
メラに伝達する際にレンズ側に設けられた信号ピ
ンを用いる例について述べたが、レンズ側に抵抗
等の焦点距離信号形成手段を設け、レンズ側から
焦点距離に相応する電気信号を直接出力させ、該
信号を検出器DETに直接入力する様なしても良
い。この場合には上記手段FVLを設ける必要が
ないことはもちろんである。
又、本実施例では距離合わせを手動にて行なう
場合について述べているが、オートフオーカス装
置にて距離検知を行なつた場合には、オートフオ
ーカス装置にて検知された距離情報を直接演算回
路CALに入力する様にすれば良いことはもちろ
んである。
次いで、第4図示の閃光撮影装置の具体的一実
施例について、第5図,第6図,第7図を用いて
説明する。
第5図は第4図示のカメラCAの具体的構成を
示す一実施例で、図において、FRは撮影レンズ
の信号部材に連動する可変抵抗で、該抵抗の抵抗
値はレンズの焦点距離値に応じて変化する。OP5
は全帰還接続されたバツフアーアンプで、該アン
プの出力は前記抵抗値に応じて焦点距離が短いほ
ど高電位を示す。該アンプOP5と抵抗FRにより
前記焦点距離情報手段FVLを構成している。
CP3は一方の入力を前記アンプOP5の出力と、
又他方の入力を抵抗R7,R8にて構成される分圧
回路の出力端と接続するコンパレーターである。
該コンパレーターCP3は前記検出器DETを構成
し、アンプOP5の出力が抵抗R7,R8にて規制さ
れる基準電位よりも高い時ハイレベル信号(以下
“1”と称す。)を出力、基準電位よりも低い時ロ
ウレベル信号(以下“0”と称す。)を出力する。
DRはフオーカシングリングに連動する可変抵
抗、OP4はバツフアーアンプで該アンプOP4は可
変抵抗の抵抗値に応じて設定距離値が近距離な程
高電位を出力する。該アンプOP4及び可変抵抗
DRにて前記距離信号形成手段が構成される。
ARは前記絞り信号形成手段AVLを構成する可変
抵抗で該抵抗出力は絞りが絞り込まれる程低電位
を出力する。
SRはフイルム感度設定手段に連動する可変抵
抗、OP1はその一入力端と出力端間に抵抗R1が接
続されるオペアンプで、該アンプは反転増巾器と
して作用し、その出力は設定フイルム感度値に応
じて設定フイルム感度が高い程高電位となる。該
アンプOP1、及び抵抗SRにて前記フイルム感度
情報形成手段が構成される。
OP3は前記アンプOP1と抵抗R4を介して、又前
記アンプOP4と抵抗R5を介して接続されると共に
前記可変抵抗ARと直接接続されるオペアンプで
ある。該オペアンプOP3の帰還路中には抵抗R5
接続され反転増巾器として作用する。よつて該ア
ンプOP3の出力はフイルム感度が低い程、あるい
は被写体距離が遠い程、あるいは絞りが絞り込ま
れる程高電位を出力する。該アンプOP3にて前記
演算回路CALが構成される。
OP2は抵抗R2,R3と共に反転増巾器を構成す
るオペアンプで、該アンプには前記アンプOP1
出力が入力される。よつてアンプOP2の出力はフ
イルム感度が高い程低電位を出力する。
SP1は前記受光素子を構成するフオトトランジ
スター、C1は該フオトトランジスターSP1に直列
接続されたコンデンサー、SW11はシンクロスイ
ツチSW12に連動するスイツチで、該スイツチ
SW11は、スイツチSW12がオンの時オフとなる。
コンデンサーC1及びスイツチSW11にて前記積分
回路iNT1を構成する。
SP2は前記受光素子を構成するフオトトランジ
スター、C2は該フオトトランジスターSP2に直列
接続されたコンデンサー、SW10はシンクロスイ
ツチSW12に連動するスイツチで、該スイツチ
SW10はスイツチSW12がオンの時オフとなる。コ
ンデンサーC2及びスイツチSW10にて前記積分回
路iNT2を構成する。
CP1,CP2はコンパレーターで前記発光停止信
号形成回路を構成している。
I1はインバーター、A1及びA2はアンドゲート、
OR1はオアゲートで、これらのロジツク素子にて
前記切換回路CSWを構成している。
OP5は前記コンデンサーC1に一方の入力端が接
続されるバツフアーアンプで、該アンプの出力は
トランジスターTr1のベースに接続されている。
Tr2はそのベース・コレクター間が接続される
と共に、コレクターを前記トランジスターTr1
コレクターに接続されるトランジスターである。
Tr3はそのエミツターを前記トランジスターTr2
のエミツターに接続し、又ベースを前記トランジ
スターTr1のコレクターに接続するトランジスタ
ーである。該トランジスターTr3のコレクターは
ダイオードDi1に接続される。
OP6は、その一方の入力を前記ダイオードDi1
と接続し、他方の入力を帰還抵抗と抵抗RLi1
の直列回路の分圧点に接続するオペアンプであ
る。これらのアンプOP5,OP6,トランジスター
Tr1,Tr2,Tr3及び抵抗RLi1にて前記圧縮手段
L1を形成し、コンデンサーC1の出力の対数に相
応する出力を発生する。
OP7,OP8,Tr4,Tr5,Tr6,Di2,RLi2は前
記圧縮手段L2を形成するオペアンプ、トランジ
スター、ダイオード及び抵抗で、これらは前記圧
縮手段L2と同様にそれぞれ接続されている。
第6図は第4図示の閃光装置STの具体的構成
を示す一実施例で図において、C101は抵抗R
101、整流用ダイオードD101、コイルLを
介して電源PSから給電される公知の主コンデン
サーである。コイルLに並列接続されたダイオー
ドD102はノイズキラー用ダイオードである。
抵抗R102、ネオン管NE、抵抗R103から
なる直列回路は主コンデンサーC101の充電電
圧を検出するための検出回路で、該回路のネオン
管NEの一端はコンデンサーC102を介してサ
イリスタSCR101のカソードに接続されると
共に、カメラ・ストロボ間端子Cに接続される。
前記サイリスタSCR101はトリガー回路を形
成するサイリスタで、そのアノードは抵抗R10
5、コイルLを介して主コンデンサーC101に
接続され、またそのカソードはトリガートランス
TTの一次巻線を介してトリガーコンデンサーC
103に接続される。
更にサイリスタSCR101のゲートは抵抗R
104に接続される。XEは公知の放電管で、該
放電管XEの一方の電極は発光量制御用サイリス
タSCR102を介して主コンデンサーC101
に接続され、またそのトリガー電極は前記トリガ
ートランスの二次巻線に接続される。前記主サイ
リスタSCR102の主電極間には、転流コンデ
ンサーC104、副サイリスタSCR103から
なる公知の回路が並列接続され、またそのゲート
には抵抗R106,R108、コンデンサーC1
05からなる公知のサイリスタトリガー回路が接
続される。R107はサイリスタSCR102に
並列接続された抵抗である。放電管XE、主サイ
リスタSCR102からなる直列回路に並列接続
された、抵抗R111,R112、コンデンサー
C106、ダイオードD104、トランジスタ
TR101からなる直列回路は放電管XEが発光
を開始する以前に副サイリスタSCR103が導
通状態となるのを防止する誤動作防止回路であ
る。該防止回路のnPnトランジスタTR101の
コレクタには抵抗R113を介してスイロボ・カ
メラ間端子Bに接続される。
フオトトランジスターSP2は、第7図示の如く
放電管XEの近傍に配置されそのコレクターは、
不図示のカメラの電源に接続され、エミツター
は、カメラ・ストロボ間端子Aに接続される。
次いで、該第5図〜第7図に示される本発明の
実施例の動作について説明する。
まず、広角レンズが使用される場合について説
明する。カメラに装着されたレンズの焦点距離情
報信号ピンに連動して抵抗FRの抵抗値が装着レ
ンズの焦点距離に応じた値にセツトされ、該抵抗
値に応じた電圧がアンプOP5から出力される。前
述の如く、アンプOP5の出力電圧は短焦点距離程
高電圧を示す様構成されているため、装着レンズ
が所定の焦点距離値よりも短い焦点距離の場合、
即ち、所定の画角よりも広角レンズの場合はオペ
アンプOP5の出力電圧が抵抗R7,R8の分圧電圧
より高くなる。よつて、この場合はコンパレータ
ーCP3は“1”信号を出力する。該“1”信号は
アンドゲートA1の一方の入力端に印加され、又
該“1”信号はインバーターI1に反転され“0”
信号がアンドゲートA2の一方の入力端に印加さ
れる。アンドゲートA1はTTL調光用のゲートで
あり、アンドゲートA2は距離調光用のゲートで
あるため、上述の動作にてTTL調光モードが選
択される。
絞り調定及び距離合わせ動作を実行した後、レ
リーズボタンを押下すると、ミラーアツプ及びシ
ヤツター先幕の走行動作が行なわれ、これに連動
してシンクロスイツチSW12がオンとなる。
該スイツチSW12のオン信号は端子Cを介して
閃光装置の抵抗R103,R104、コンデンサ
ーC102,C103、サイリスターSCR10
1、トランスTTにて構成される公知のトリガー
回路に伝わり、サイリスターSCR101がオン
となりコンデンサーC103の電荷がトランス
TTの一次巻線に流れトランスTTは放電管XEを
トリガーすると共にサイリスターSCR102を
オンとなし、閃光発光を開始する。
放電管の発光による被写体からの反射光は撮影
レンズ絞りを介してフイルムに照射され、該フイ
ルムによる反射光が受光素子SP1にて受光され
る。SP1は入射光の強さに応じた電流をコレクタ
ー・エミツター間に流すと共にスイツチSW11
スイツチSW12に連動してオフとなつているため、
該電流にてコンデンサーC1は充電される。該コ
ンデンサーC1の充電電圧に圧縮手段L1にて対数
圧縮され、コンパレーターCP1の(+)入力端に
印加される。該コンパレーターCP1の(−)入力
端には反転増巾器として作用するアンプOP2を介
して抵抗SRに設定されたフイルム感度値に応じ
た電圧が印加されており、コンデンサーC1の充
電電圧が設定フイルム感度に応じた値となつた際
にコンパレーターCP1は閃光発光停止信号として
の“1”信号を出力する。
上述の如く、アンプOP2はフイルム感度値が高
い程低電圧を出力するため、閃光発光時点からコ
ンパレーターCP1が閃光発光停止信号を出力する
までの時間はフイルム感度が高い程短時間とな
る。該コンパレーターCP1からの“1”信号はア
ンドゲードA1及びオアゲートOR1を介して端子
Bに伝わる。端子Bに“1”信号が伝達されるこ
とによりサイリスターSCR103のゲートにゲ
ート電流が供給されサイリスターSCR103が
オンとなり、転流コンデンサーC104の充電電
荷が該サイリスターSCR103を介して放電さ
れサイリスターSCR102を逆バイアスし、サ
イリスターSCR102をオフとなし、放電管XE
による閃光放電を停止させる。以上の如く広角レ
ンズの場合はTTL調光方式にて閃光量の調定動
作が実行される。
次いで、所定の焦点距離値よりも長い焦点距離
値を有する望遠側レンズを使用する場合について
説明する。
この場合はアンプOP5の出力電圧が抵抗R7
R8の分圧電圧よりも低い電圧を示す。よつてコ
ンパレーターCP3は“0”信号を出力し、該信号
がアンドゲートA1の一方の入力端に伝わると共
にインバーターL1を介して“1”信号がアンド
ゲートA2の一方の入力端に伝わり、アンドゲー
トA1は禁止され代わつて距離調光モード用のア
ンドゲートA2が選択される。
距離合わせ動作及び絞り調定動作を行なつた後
シヤツターボタンを押下しレリーズ動作を行なわ
せると、前述のTTL調光モードと同様にしてシ
ンクロスイツチSW12がオンとなり、該スイツチ
SW12のオン信号にて放電管XEが閃光放電を開始
する。該放電管の閃光は第7図示の如く放電管
XEに近接した受光素子SP2にて受光され、受光
素子SP2は閃光の強さに応じた電流を端子Aから
カメラ側に出力する。スイツチSW10はシンクロ
スイツチSW12と連動して、閃光発光開始時にお
いてはオフとなつているため、上記受光素子SP2
の出力電流にてコンデンサーC2が充電される。
上記の如く、受光素子SP2は放電管XEからの
閃光を直接受光するため、コンデンサーC2の充
電量は放電管から放電された閃光量を表わしてい
る。該コンデンサーC2の出力電圧は圧縮手段L2
にて対数圧縮されコンパレーターCP2の(+)入
力端に印加される。
前記アンプOP3にはフイルム感度値、被写体距
離値に相応するアンプOP1,OP4,の出力並びに
絞り値に相応する抵抗ARの出力電圧が入力され
ており、該アンプOP3は各情報を演算して、適正
露光を得るために必要な閃光量を算出し、該閃光
量に相応する電圧を形成している。該アンプOP3
の出力電圧は前記コンパレーターCP2の(−)入
力に印加され該電圧と前記圧縮手段L2の出力と
の比較が行なわれ、コンデンサーC2の充電電圧
の対数値即ち、放電管からの閃光量がアンプOP3
の出力、即ち適正露光を得るために必要な閃光量
に達した際にコンパレーターCP2から発光停止信
号としての“1”信号が出力される。アンドゲー
トA2は該“1”信号に応答して“1”信号を出
力しオアゲートOR1及び端子Bを介して該“1”
信号を閃光装置のサイリスターSCR103のゲ
ートに伝え、上述のTTL調光の場合と同様にし
て閃光発光を停止する。以上の如くして使用され
るレンズが望遠側レンズの時は距離調光にて閃光
量制御が実行される。
以上の如く、本発明にあつては、使用する撮影
レンズの種類を検知して望遠側レンズの場合は距
離調光方式にて露光量を制御し、広角側レンズの
場合は上記距離調光からTTL調光へ切換える様
なしたものであるため、使用レンズの特性に最適
な調光方式にて自動的に閃光露光制御を実行し得
るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はレンズの焦点距離とピント合わせの関
係を説明するための光学系概略図、第2図はレン
ズの焦点距離に応じた被写体距離値と設定距離値
との関係を示す説明図、第3図は距離調光方式に
よるレンズの焦点距離と露光誤差との関係を示す
説明図、第4図は本発明に係る閃光撮影装置の一
実施例を示すブロツク図、第5図は第4図示のカ
メラCAの一実施例を示す回路図、第6図は第4
図示の閃光装置STの一実施例を示す回路図、第
7図は第6図示の受光素子SP2と放電管XEとの
配設関係を示す構成図である。 FVL…焦点距離情報形成手段、CAL…演算回
路、DVL…距離信号形成手段、DET…検出器、
CP1,CP2…発光停止信号形成回路、CSW…切換
回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 撮影レンズのフオーカシングに連動してフオ
    ーカシング位置に対応した被写体距離情報を形成
    する設定距離信号形成手段と、該距離情報と絞り
    値に基づいて被写体への閃光発光量を調定する第
    1のモード及び閃光による被写体からの反射光を
    受光して、該受光量が所定レベルに達した際に閃
    光発光を停止させることにより閃光発光量を調定
    する第2のモードを有する閃光発光調定回路と、
    撮影レンズの焦点距離情報を検出する検知手段
    と、該検知手段にて焦点距離が所定の距離と同一
    又は所定の距離よりも長い場合には前記第1のモ
    ードを選択し、又所定の距離よりも短い場合には
    第2のモードを選択する選択手段とを具備するこ
    とを特徴とする閃光撮影装置。
JP57107250A 1982-06-21 1982-06-21 閃光撮影装置 Granted JPS58223125A (ja)

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JPH0680454B2 (ja) * 1986-02-25 1994-10-12 キヤノン株式会社 閃光撮影システム
US4800409A (en) * 1986-04-28 1989-01-24 Minolta Camera Kabushiki Kaisha Control device for use in a camera having an objective lens

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