JPH0429984B2 - - Google Patents

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JPH0429984B2
JPH0429984B2 JP57135651A JP13565182A JPH0429984B2 JP H0429984 B2 JPH0429984 B2 JP H0429984B2 JP 57135651 A JP57135651 A JP 57135651A JP 13565182 A JP13565182 A JP 13565182A JP H0429984 B2 JPH0429984 B2 JP H0429984B2
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JP
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flash lamp
illuminance
arc
solar cell
irradiation area
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JP57135651A
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02SGENERATION OF ELECTRIC POWER BY CONVERSION OF INFRARED RADIATION, VISIBLE LIGHT OR ULTRAVIOLET LIGHT, e.g. USING PHOTOVOLTAIC [PV] MODULES
    • H02S50/00Monitoring or testing of PV systems, e.g. load balancing or fault identification
    • H02S50/10Testing of PV devices, e.g. of PV modules or single PV cells
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/50Photovoltaic [PV] energy

Landscapes

  • Testing Of Individual Semiconductor Devices (AREA)
  • Photometry And Measurement Of Optical Pulse Characteristics (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は太陽電池の出力特性測定用光源装置に
関するものである。
近年太陽光発電の研究が盛んになされ新しいエ
ネルギー源として注目されている。この太陽光発
電においては、通常40cm×120cm程度の比較的大
きな面積のパネル型太陽電池の多数が平面的に配
置されて大きな受光面が形成されるが、出力特性
の粗悪な不良品を除外するために通常パネル型太
陽電池の個々の出力特性を測定することが行なわ
れている。この出力特性の測定は、パネル型太陽
電池が実際に太陽光発電に供されるときに受ける
太陽光と近似した光をパネル型太陽電池に照射し
て模擬的に行なわれる。従つて太陽電池の出力特
性測定用光源装置としては、パネル型太陽電池の
受光面を均一な照度で照射することができしかも
その照度の大きさが太陽光の地表での照度の大き
さである100mW/cm2程度とすることができるよ
うな光源装置が必要とされる。
従来の太陽電池の出力特性測定用光源装置とし
ては、簡単な構成でコストが安く比較的小型であ
ることからレンズ系を使わないいわゆる直射型の
光源装置が広く用いられており、この直射型の光
源装置は、第1図に示すように、内面全体が黒色
のランプハウス1内にキセノンロングアークラン
プなどのフラツシユランプ2が配置されて構成さ
れている。
しかしながらこのような光源装置によれば、照
射面Mにおける照度は、光軸Pと当該照射面Mと
が交わる点Aを含む中央領域が最大でこの中央領
域から端部領域に向かうに従つて照度が小さくな
るため、パネル型太陽電池の受光面の大きさに対
応する大きさの有効照射領域Sにおいて、照度の
均一度が十分に得られない欠点がある。この欠点
を除去するためには、フラツシユランプ2のアー
ク21と照射面Mとの離間距離Lを大きなものと
して有効照射領域Sに達する光の平行度を高くす
ればよいが、この場合に有効照射領域Sにおける
照度の大きさを100mW/cm2照度の大きさとする
ためにはフラツシユランプ2の発光出力を非常に
大きなものとしなければならず、結局装置が大型
でしかも消費電力の大きなものとなつてしまう。
本発明は以上の如き事情に基いてなされたもの
であつて、小型で消費電力の小さい、しかも簡単
な構成で有効照射領域における照度の均一度を高
くすることができる。太陽電池の出力特性測定用
光源装置を提供することを目的とし、その特徴と
するところは、太陽電池にレンズを介さずに直接
光を照射して当該太陽電池の出力特性を測定する
ために用いられる直射型の光源装置であつて、内
面全体が黒色の箱型のランプハウスと、このラン
プハウス内に設けたキセノンロングアークフラツ
シユランプと、このキセノンロングアークフラツ
シユランプよりの投射光路内に形成される有効照
射領域における中央領域と当該キセノンロングア
ークフラツシユランプとの間に、前記中央領域に
至る投射光の一部を遮蔽するように前記キセノン
ロングアークフラツシユランプのアークの長さ方
向と交叉して伸びるよう設けた長尺な線条構造を
有する一または複数の遮蔽部材とを具えて成る点
にある。
以下図面によつて本発明の実施例を説明する。
本発明の一実施例においては、第2図に示すよ
うに、内面全体が黒色の箱型のランプハウス1内
にキセノンロングアークフラツシユランプ(以下
単に「フラツシユランプ」ということもある。)
2を設け、このフラツシユランプ2よりの投射光
路内に形成される有効照射領域Sにおける、当該
フラツシユランプ2の光軸Pと交わる点Aを含む
中央領域SAと、前記フラツシユランプ2との間
に、前記中央領域SAに至る投射光の一部を遮蔽
するように前記フラツシユランプ2のアーク21
の長さ方向と交叉して伸びるよう、例えば光軸P
と直交しかつ前記フラツシユランプ2のアーク2
1の長さ方向とは直角な方向(第2図において紙
面に直角な方向)に伸びる黒色のワイアより成る
長尺な線条構造を有する遮蔽部材3を設ける。こ
こで遮蔽部材3の位置は、有効照射領域Sの中央
領域SAにおける点Aからフラツシユランプ2の
アーク21をみたときにそのアーク21の少なく
とも一部が遮蔽部材3によつて隠れてみえないよ
うになる位置であつてしかも有効照射領域Sの上
端Bとアーク21の下端R2とを結ぶ直線H1と、
有効照射領域Sの下端Cとアーク21の上端R1
と結ぶ直線H2との交点Qよりも有効照射領域S
に近い位置とするのが好ましい。
上記実施例によれば、照射面Mにおけるフラツ
シユランプ2のアーク21の長さ方向と同一方向
(第2図において上下方向)の照度において、遮
蔽部材3を設けたことにより、フラツシユランプ
2のアーク21から中央領域SAに至る光の一部
が遮ぎられるようになるので、当該中央領域SA
の照度が低下するようになると共にアーク21か
ら有効照射領域Sの上端B側の端部領域SB及び
下端C側の端部領域SCに至る光は遮蔽部材3に
よつては実質上遮ぎられることがないため照度の
低下があつてもわずかであり、従つて中央領域
SAの照度と端部領域SB及び端部領域SCの照度
との差が小さくなり、このため有効照射領域Sに
おける照度の均一度が高くなる。実際有効照射領
域Sにおけるアーク21の長さ方向と同一方向の
照度は、遮蔽部材3を設けない場合においては第
3図において曲線N1で示すように中央領域SAの
照度が著しく高く端部領域SB及びSCの照度との
差は相当に大きなものであるが、遮蔽部材3を設
けた場合においては第3図において曲線N2で示
すように中央領域SAの照度が小さくなつて端部
領域SB及びSCの照度との差が大幅に小さくなり
有効照射領域Sにおける照度の均一度が高くな
る。
このように遮蔽部材3によつて中央領域SAの
照度を低下せしめることによつて、有効照射領域
Sにおける照度の均一度を高くすることができる
ので、アーク21と照射面Mとの離間距離Lを大
きくすることが不要となり、従つてフラツシユラ
ンプ2の発光出力も大きくする必要がないことか
ら、小型で消費電力の小さい、しかも簡単な構成
で有効照射領域Sにおける照度の均一度が高い太
陽電池の出力特性測定用光源装置を得ることがで
きる。
そして遮蔽部材3をワイアなどの長尺な線条構
造とすることによつて、当該遮蔽部材3による散
乱光の発生を抑制することができるので有効照射
領域Sに実用上問題となるような悪影響を及ぼす
ことがない。このようなことから遮蔽部材3とし
ては丸型のワイアを用いることが好ましい。
以上本発明の一実施例を説明したが、本発明に
おいては種々変更が可能であり、例えば第4図に
示すように、有効照射領域Sの上端Bとアーク2
1の下端R2とを結ぶ直線H1と、有効照射領域
Sの下端Cとアーク21の上端R1とを結ぶ直線
H2との交点Qよりも有効照射領域S側よりの位
置において、光軸P及びアーク21の長さ方向の
何れにも直角な方向に伸びしかも光軸Pを介して
互に平行となるよう一対の黒色のワイアより成る
遮蔽部材3,3を設けた構成としてもよい。この
ような構成によれば、フラツシユランプ2のアー
ク21から中央領域SAに至る光の一部が遮蔽部
材3,3の各々により遮ぎられるため当該中央領
域SAの照度が低くなることに加えて遮蔽部材3,
3が互にフラツシユランプ2のアーク21の長さ
方向に離間して配置されているため、照度を低く
することができる領域のアーク21の長さ方向に
おける幅が大きくなつて、有効照射領域Sにおけ
る照度の均一度を向上せしめることができる。
以上のように本発明太陽電池の出力特性測定用
光源装置は、太陽電池にレンズを介さずに直接光
を照射して当該太陽電池の出力特性を測定するた
めに用いられる直射型の光源装置であつて、内面
全体が黒色の箱型のランプハウスと、このランプ
ハウス内に設けたキセノンロングアークフラツシ
ユランプと、このキセノンロングアークフラツシ
ユランプよりの投射光路内に形成される有効照射
領域における中央領域と当該キセノンロングアー
クフラツシユランプとの間に、前記中央領域に至
る投射光の一部を遮蔽するように前記キセノンロ
ングアークフラツシユランプのアークの長さ方向
と交叉して伸びるよう設けた長尺な線条構造を有
する一または複数の遮蔽部材とを具えて成ること
を特徴とする構成であるから、次に掲げる効果が
得られる。
(1) キセノンロングアークフラツシユランプから
有効照射領域における中央領域に至る投射光の
一部が長尺な線条構造を有する遮蔽部材により
遮蔽されるので、当該中央領域と端部領域との
照度差が小さくなつて、有効照射領域における
照度の均一度が高くなる。
(2) 有効照射領域における端部領域に至る光は遮
蔽部材により実質上遮蔽されることがないの
で、当該端部領域における照度の低下を防止す
ることができる。
(3) 長尺な線条構造の遮蔽部材をキセノンロング
アークフラツシユランプのアークに対して特定
の状態に配置するという簡単な手段によつて有
効照射領域における照度の均一度を高くするこ
とができるので、照度の均一化を図るためにア
ークと照射面との離間距離を大きくすることが
不要となり、従つてキセノンロングアークフラ
ツシユランプの発光出力も大きくする必要がな
いことから、小型で消費電力が小さく、しかも
簡単な構成で有効照射領域における照度の均一
度の高い太陽電池の出力特性測定用光源装置を
得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来装置の一例を示す説明用断面図、
第2図は本発明の一実施例を示す説明用断面図、
第3図は本発明の効果を説明するための有効照射
領域における照度線図、第4図は本発明の他の実
施例を示す説明用断面図である。 1……ランプハウス、21……アーク、2……
フラツシユランプ、SA……中央領域、M……照
射面、3……遮蔽部材、P……光軸、SB,SC…
…端部領域、S……有効照射領域。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 太陽電池にレンズを介さずに直接光を照射し
    て当該太陽電池の出力特性を測定するために用い
    られる直射型の光源装置であつて、 内面全体が黒色の箱型のランプハウスと、 このランプハウス内に設けたキセノンロングア
    ークフラツシユランプと、 このキセノンロングアークフラツシユランプよ
    りの投射光路内に形成される有効照射領域におけ
    る中央領域と当該キセノンロングアークフラツシ
    ユランプとの間に、前記中央領域に至る投射光の
    一部を遮蔽するように前記キセノンロングアーク
    フラツシユランプのアークの長さ方向と交叉して
    伸びるよう設けた長尺な線条構造を有する一また
    は複数の遮蔽部材と を具えて成ることを特徴とする太陽電池の出力特
    性測定用光源装置。
JP57135651A 1982-08-05 1982-08-05 太陽電池の出力特性測定用光源装置 Granted JPS5926077A (ja)

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JP57135651A JPS5926077A (ja) 1982-08-05 1982-08-05 太陽電池の出力特性測定用光源装置

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JP57135651A JPS5926077A (ja) 1982-08-05 1982-08-05 太陽電池の出力特性測定用光源装置

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JPS5926077A JPS5926077A (ja) 1984-02-10
JPH0429984B2 true JPH0429984B2 (ja) 1992-05-20

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ID=15156770

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JP57135651A Granted JPS5926077A (ja) 1982-08-05 1982-08-05 太陽電池の出力特性測定用光源装置

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4836385U (ja) * 1971-09-03 1973-05-01

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5186980U (ja) * 1974-12-30 1976-07-12

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4836385U (ja) * 1971-09-03 1973-05-01

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JPS5926077A (ja) 1984-02-10

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