JP6171483B2 - 照射装置 - Google Patents

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Description

本発明は、線状光源を用いて照射領域を均一に照射する照射装置に係り、特に、線状光源よりも十分に長い照射領域を照射する技術に関する。
内壁面を反射面とした四角筒状のチャンバを備え、このチャンバに線状光源を収めた紫外線照射装置が知られている。この紫外線照射装置では、チャンバの内壁面を基部から先端に向けて拡開するように傾斜させ、この傾斜角度を適宜に調整することで、均一な照度での照射領域の拡大が図られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2010−218775号公報
しかしながら、照射領域を広くするほど、チャンバの内壁面の先端も大きく拡がることから、その分、装置が大型化するという問題がある。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、照射領域を拡げつつも小型化が可能な照射装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、線状光源と、前記線状光源の上側を覆う主反射面と、前記線状光源の端部に対面配置された一対の側面反射面と、前記線状光源と照射領域の間に設けられた四角筒状の補助反射面とを有した照射装置において、前記補助反射面と前記線状光源の間であり前記線状光源の両端の側のそれぞれに、上端よりも下端が前記線状光源の中心に向けて入り込み、前記線状光源の光を前記主反射面、及び前記側面反射面に反射する第1反射面を設け、前記線状光源の両端の側の前記補助反射面の基端を、前記第1反射面の下端の位置に配置可能にし、前記主反射面に、前記線状光源に沿って、前記第1反射面の反射光を通す位置まで少なくとも延びる通気スリットを設け、前記通気スリットを通った前記第1反射面の反射光を、前記通気スリットを通って前記照射領域に向かうように反射する第2反射面を備えることを特徴とする。
また本発明は、上記照射装置において、前記線状光源よりも長い前記照射領域を、前記線状光源の直接光と、前記主反射面、一対の前記側面反射面、及び前記補助反射面の反射光とで所定の均斉度で照射することを特徴とする。
本発明によれば、補助反射面と線状光源の間であり線状光源の両端の側に、上端よりも下端が線状光源の中心に向けて入り込み、線状光源の光を主反射面に反射する第1反射面を設けることで、線状光源の両端の側の補助反射面の基端を、第1反射面の下端の位置に配置可能にした。
これにより、線状光源の両端の側の補助反射面の基端を、線状光源の中心に向けて入り込んだ位置に配置できることから、補助反射面の線状光源の長軸方向の長さが短くなり装置をコンパクトにできる。
本発明の実施形態に係る照射装置の外観斜視図である。 照射装置の構成を示す図であり、(A)は平面図、(B)は正面図、(C)は側面図である。 紫外線ランプの管軸を含む照射装置の縦断面図である。 照射装置の横断面図である。 ワークの照度分布図であり、(A)は紫外線ランプの照度分布を示し、(B)は光源ユニットの照射による照度分布を示し、(C)は照射装置の照射による照度分布を示す。
以下、図面を参照して本発明の実施形態について説明する。
図1は本実施形態に係る照射装置1の外観斜視図である。また図2は照射装置1の構成を示す図であり、図2(A)は平面図、図2(B)は正面図、図2(C)は側面図である。
照射装置1は、線状光源たる直管型の紫外線ランプ10を内蔵し、この紫外線ランプ10の直下に設定されたワーク2の全域を均一な照度(すなわち良好な均斉度)で照射する装置であり、光源ユニット12と、補助反射板14とを備えている。
光源ユニット12は、上記直管型の紫外線ランプ10を備え、直下のワーク2を所定の均斉度で照射する。補助反射板14は、光源ユニット12とワーク2の間に配置され、当該光源ユニット12の照射光を、光源ユニット12の照射によるワーク2内の低照度箇所を補うように反射する。これによりワーク2の照度が均一となり、良好な均斉度が得られる。
図3は紫外線ランプ10の管軸Mを含む照射装置1の縦断面図であり、図4は照射装置1の横断面図である。また図5は、ワーク2の照度分布図であり、図5(A)は紫外線ランプ10の照度分布を示し、図5(B)は光源ユニット12の照射による照度分布を示し、図5(C)は照射装置1の照射による照度分布を示している。
光源ユニット12は、図1〜図4に示すように、直管型の上記紫外線ランプ10の他に、主反射板16と、一対の側面反射板18とを備えている。
この光源ユニット12では、線状光源の数は1つであり、この線状光源の長軸を中心に対称に放射光が主反射板16、及び一対の側面反射板18によって配向される。この線状光源には、上記直管型の紫外線ランプ10が用いられ、この紫外線ランプ10には、高出力タイプの各種の紫外線光源ランプが用いられている。
紫外線ランプ10でワーク2を照射した場合、ワーク2の照度分布は、図5(A)に示すように、中心Oの直下の領域Xaで照度が高く、その周囲で照度が低くなる。
主反射板16は、図4に示すように、主として紫外線ランプ10の光を管軸Mと直交する方向(以下、幅方向Nと言う)に拡げるように配向することで、図5(B)に示すように、領域Xaの幅方向Nの両側の領域Xbの照度を高めるものである。
具体的には、主反射板16は、図1、図2、及び図4に示すように、紫外線ランプ10の管軸Mに沿って延びる略断面樋状を成し、その内部に紫外線ランプ10が配置されている。この主反射板16では、紫外線ランプ10の真上に管軸Mに沿って通気スリット20が開口し、この通気スリット20を通じて光源ユニット12の内部の熱が放熱される。この主反射板16は通気スリット20によって2つのパーツに分割されている。
主反射板16の反射面は、図4に示すように、大別すると、紫外線ランプ10の上方を覆う上方主反射面22と、紫外線ランプ10の側方を覆う側方主反射面24と、この側方主反射面24の下端に連設された下縁部主反射面26とを備えている。
上方主反射面22、及び側方主反射面24は、紫外線ランプ10から上方に向かう光K1、及び側方に向かう光K2をワーク2に向けて反射する。これらの反射光、及び紫外線ランプ10の直接光K0によってワーク2が光源ユニット12によって直接的に照射される。
一方、下縁部主反射面26は紫外線ランプ10の光K3を補助反射板14に反射し、この補助反射板14による反射を用いてワーク2の幅方向Nの縁部2Aを照射することで、図5(B)に示すように、当該縁部2Aでの照度が確保される。
側面反射板18は、図3に示すように、紫外線ランプ10の端部10Aの両側に配置され、紫外線ランプ10の光K4を、紫外線ランプ10の端部10Aの直下、並びに、直下よりも外側の縁部2Bを含む範囲に反射する。さらに、この側面反射板18は、縁部2Bでの照度を高めるべく、紫外線ランプ10の光K5を補助反射板14に補助反射板14に反射し、この補助反射板14による反射を用いてワーク2の縁部2Bを照射している。
係る側面反射板18の反射により、紫外線ランプ10の端部10Aの直下のみならず、図5(B)に示すように、この直下よりも遠方の縁部2Bに亘る広い範囲が照射され、これにより、ワーク2の管軸Mの方向を紫外線ランプ10の管長Lよりも十分に長くできる。
なお、この照射装置1では、側面反射板18のそれぞれの上端18Aには、第1反射板40が連設されているが、これについては後述する。
補助反射板14は、紫外線ランプ10の端部10Aに対面する一対の端板30と、紫外線ランプ10の両側に対面する一対の側板32とを有し、これらが四角筒状に組まれ、その内壁面が反射面として構成されている。
この補助反射板14は、上述の通り、光源ユニット12とワーク2の間に配置され、当該光源ユニット12の照射光を、ワーク2内の低照度箇所の照度を補うように反射することで、ワーク2の照度を均一にして均斉度を高めるものである。
具体的には、光源ユニット12の照度分布においては、図5(B)に示すように、領域Xa、Xbの各々の間、及び、縁部2A、2Bで照度が他の箇所よりも低くなっている。これらの箇所の照度が補助反射板14の反射光によって高められることで、図5(C)に示すように、ワーク2における照度分布の高低差が小さくなり、均斉度が高められる。
また、この補助反射板14は、基端14Aの側から先端14Bの側にかけて拡開するように端板30、及び側板32が傾斜することで、図3に示すように、紫外線ランプ10の管長Lよりも十分に長いワーク2を照射するように構成されている。
この照射装置1では、紫外線ランプ10の管軸Mの方向の寸法を抑えつつ、当該紫外線ランプ10の管長Lよりも長いワーク2を均一な照度で照射可能にするために、第1反射板40、及び第2反射板42を備えている。
第1反射板40は、紫外線ランプ10の端部10Aの各々の直下に設けられた反射板であり、また第2反射板42は紫外線ランプ10を挟んで第1反射板40の真上に設けられた反射板である。
第1反射板40は、図1、及び図2に示すように、補助反射板14の端板30と同じ幅を有する略矩形板状に形成され、図3に示すように、その上端40Aよりも下端40Bが側面視で紫外線ランプ10の中心Oに向けて入り込むように傾斜して設けられている。第1反射板40の上面は反射面として構成されており、その上方には紫外線ランプ10が位置し、この反射面によって紫外線ランプ10の光K6が第2反射板42に向けて反射される。
なお、図示を省略するが、第1反射板40で反射した光の一部は、上方に位置する光源ユニット12の側面反射板18にも入射し、この側面反射板18によってワーク2の縁部2Bの照射に利用されている。
一方、第2反射板42は、図1〜図3に示すように、光源ユニット12が備える側面反射板18と同じ幅を有する矩形板形状に形成され、この側面反射板18の上端18Aに連設されている。第2反射板42は、その下面が反射面として構成され、この下面が上記第1反射板40と紫外線ランプ10を挟んで対面配置されており、第1反射板40が反射した光K6をワーク2に向けて反射する。
この第2反射板42は、補助反射板14による反射光とともに光源ユニット12による低照度箇所の照度を補うように反射し、これにより、ワーク2が均一な照度で照射され高い均斉度が得られようになっている。
なお、第2反射板42は、紫外線ランプ10から上方に向かう直接光K7もワーク2に反射しており、これにより光源の利用効率の向上も図られている。
ここで、上述の通り、第1反射板40は、紫外線ランプ10の端部10Aの直下に亘って延在している。このため、紫外線ランプ10の端部10A、及びその近傍から直下方向に放射される光K7については第1反射板40の反射面で反射され、第2反射板42の制御によってワーク2に照射される。このため、補助反射板14にあっては、紫外線ランプ10の端部10Aから直下方向に放射される光K7を制御する必要がない。したがって、補助反射板14の端板30は、図3に示すように、その基端14Aを、少なくとも第1反射板40の下端40Bの位置まで紫外線ランプ10の中心Oに向かって入り込んだ位置に配置できる。
一方、この第1反射板40が無い場合には、図3に仮想線で示すように、端板30は、少なくとも紫外線ランプ10の直下に基端14Aが配置され、そこから拡開ように傾斜することになる。この場合、紫外線ランプ10の管長Lよりも長く、かつ均一な照度が得られるワーク2を得ようとすると、端板30の先端14Bは、ワーク2の縁部2Bを大きく超えて位置することとなり、装置が大型化してしまう。
これに対して、この照射装置1によれば、補助反射板14の端板30の基端14Aを、図3に示すように、第1反射板40の下端40Bの位置に配置できる。このため、紫外線ランプ10の端部10Aの直下から下端40Bまでの水平距離Qの分だけ、装置をコンパクトにできることとなる。なお、この配置にあっては、補助反射板14と第1反射板40とは側面視で略「く」の字状を成す。
ここで、光源ユニット12には、上述の通り、紫外線ランプ10の上方を覆う上方主反射面22を有した主反射板16が設けられている。すなわち、この上方主反射面22は、紫外線ランプ10を挟んで第1反射板40と対面する位置に配置されていることから、この上方主反射面22に、上記第2反射板42と同等の機能を有する反射面を構成しても良い。すなわち、この場合には、上方主反射面22には、紫外線ランプ10の端部10Aの真上を覆う位置に、第2反射板42と同様に側面視で傾斜した反射面が一体に形成される。
ただし、この場合、上方主反射面22に他の反射面を一体に形成することから、製造が複雑化する。これに加え、上方主反射面22には、上述の通り、放熱のための通気スリット20が形成されることから、この上方主反射面22に第2反射板42の反射面を設けると、この反射面のために通気スリット20の全長が制限され、十分な放熱性能が得られない。
そこで、この照射装置1にあっては、上述の通り、通気スリット20が主反射板16を完全に2つのパーツに分割するように設けることとしている。これにより、図2(A)の斜線部Rで示すように、紫外線ランプ10の端部10Aの真上にも通気スリット20の開口が延び、この部分から第1反射板40で反射した光が上方主反射面22の外に取り出される。この通気スリット20の斜線部Rで示す開口部分には、その部分を覆うように第2反射板42が配置される。このため、上方主反射面22の外に取り出された光は、第2反射板42によって反射され通気スリット20の開口を通してワーク2に照射される。
このように、第2反射板42を主反射板16の上方主反射面22とは別に構成したため、上方主反射面22の通気スリット20に十分な大きさを確保して高い放熱性を維持しながらも装置をコンパクトにできる。
以上説明したように、本実施形態によれば、補助反射板14と紫外線ランプ10の間であり紫外線ランプ10の両方の端部10Aの側に、上端40Aよりも下端40Bが紫外線ランプ10の中心Oに向けて入り込み、紫外線ランプ10の光K6、K7を主反射板16に反射する第1反射板40を設ける構成とした。
この構成によれば、補助反射板14にあっては、紫外線ランプ10の両方の端部10Aの側の基端14Aを、第1反射板40の下端40Bの位置、すなわち、紫外線ランプ10の端部10Aの直下から中心Oに向けて入り込んだ位置に配置できる。これにより、補助反射板14の紫外線ランプ10の管軸Mの方向の長さを短くでき装置をコンパクトにできる。
特に、本実施形態の照射装置1は、1本の紫外線ランプ10を光源として、この紫外線ランプ10の管長Lよりも長いワーク2を、この紫外線ランプ10の直接光K0と、主反射板16、一対の側面反射板18、第2反射板42、及び補助反射板14の反射光とで照射し、所定の均斉度を得る構成としている。
詳述すると、一般に、直管型の紫外線ランプ10は端部10Aでの輝度低下が大きいことから、1本の紫外線ランプ10により均一な照度で照射できる範囲は、紫外線ランプ10の中心Oの近傍に制限される。また例えば、上述の特許文献1(特開2010−218775号公報)のように、多数本の紫外線ランプ10を並列配置して面光源を構成することで、均一な照度で照射できる範囲を比較的簡単に拡張できる。しかしながら、紫外線ランプ10の各々の特性のバラツキなどにより、ワーク2に照度ムラが生じ易くなる。
これに対して、本実施形態によれば、第1反射板40、及び第2反射板42により、紫外線ランプ10の端部10Aの光、並びに、中心Oから端部10Aの直下の側に入射する光が効率良く制御される。この制御された光は、上記主反射板16、側面反射板18及び補助反射板14とともに、紫外線ランプ10の端部10Aの直下の照射に利用され、十分な照度が確保される。
これにより、1本の紫外線ランプ10を光源としながらも、この紫外線ランプ10の管長Lよりも長いワーク2を均一な照度で照射し所定の均斉度を得ることができる。
また本実施形態によれば、主反射板16に、紫外線ランプ10に沿って、第1反射板40の反射光を通す位置まで少なくとも延びる通気スリット20を設け、この通気スリット20を通った第1反射板40の反射光を、通気スリット20を通ってワーク2に向かうように反射する第2反射板42を備える構成とした。
この構成によれば、第1反射板40の光を反射するために、主反射板16に設けた通気スリット20を制限する必要がなく、紫外線ランプ10等の放熱が阻害されることがない。また、第2反射板42が主反射板16とは別体に設けられることから、主反射板16の製造が複雑化することも無い。
なお、上述した実施形態は、あくまでも本発明の一態様を例示するものであって、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で任意に変形、及び応用が可能である。
例えば、照射装置1の線状光源には、2本以上の直管型の紫外線ランプ10を、各々の管軸Mを同軸に直列に並べて実質的に1つの線状光源に構成したものを用いることもできる。また紫外線ランプ10に代えて、紫外線LED等の発光素子を直線状に複数配列した線状光源を用いることもできる。発光素子を用いて線状光源を構成する場合、線状光源の長軸の周囲に光を放射可能にすべく、長軸の周りに背中合わせに設けた少なくとも2つ以上の発光素子の組を、当該長軸に沿って並べて線状光源を構成することが好ましい。
また、本発明の照射装置1は、紫外線の均一な照射が要求される用途に好適に用いることがきできる。この用途には、例えば、屋外建材に均一な紫外線を照射して行われる耐候試験や、液晶パネルに均一な紫外線を照射して行われる光配向処理、半導体製造プロセスにおける露光処理等が挙げられる。
1 照射装置
2 ワーク(照射領域)
10 紫外線ランプ(線状光源)
10A 端部
12 光源ユニット
14 補助反射板(補助反射面)
14A 基端
14B 先端
16 主反射板(主反射面)
18 側面反射板(側面反射面)
20 通気スリット
22 上方主反射面
24 側方主反射面
26 下縁部主反射面
30 端板
32 側板
40 第1反射板(第1反射面)
42 第2反射板(第2反射面)
L 管長(光源長)
M 管軸(線状光源の長軸)
O 中心(線状光源の中心)

Claims (2)

  1. 線状光源と、前記線状光源の上側を覆う主反射面と、前記線状光源の端部に対面配置された一対の側面反射面と、前記線状光源と照射領域の間に設けられた四角筒状の補助反射面とを有した照射装置において、
    前記補助反射面と前記線状光源の間であり前記線状光源の両端の側のそれぞれに、上端よりも下端が前記線状光源の中心に向けて入り込み、前記線状光源の光を前記主反射面、及び前記側面反射面に反射する第1反射面を設け、
    前記線状光源の両端の側の前記補助反射面の基端を、前記第1反射面の下端の位置に配置可能にし、
    前記主反射面に、前記線状光源に沿って、前記第1反射面の反射光を通す位置まで少なくとも延びる通気スリットを設け、
    前記通気スリットを通った前記第1反射面の反射光を、前記通気スリットを通って前記照射領域に向かうように反射する第2反射面を備える
    ことを特徴とする照射装置。
  2. 前記線状光源よりも長い前記照射領域を、前記線状光源の直接光と、前記主反射面、一対の前記側面反射面、及び前記補助反射面の反射光とで所定の均斉度で照射することを特徴とする請求項1に記載の照射装置。
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