JP2001091567A - 太陽電池評価装置 - Google Patents
太陽電池評価装置Info
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- 238000010248 power generation Methods 0.000 claims description 11
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01J—MEASUREMENT OF INTENSITY, VELOCITY, SPECTRAL CONTENT, POLARISATION, PHASE OR PULSE CHARACTERISTICS OF INFRARED, VISIBLE OR ULTRAVIOLET LIGHT; COLORIMETRY; RADIATION PYROMETRY
- G01J1/00—Photometry, e.g. photographic exposure meter
- G01J1/02—Details
- G01J1/08—Arrangements of light sources specially adapted for photometry standard sources, also using luminescent or radioactive material
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02S—GENERATION OF ELECTRIC POWER BY CONVERSION OF INFRARED RADIATION, VISIBLE LIGHT OR ULTRAVIOLET LIGHT, e.g. USING PHOTOVOLTAIC [PV] MODULES
- H02S50/00—Monitoring or testing of PV systems, e.g. load balancing or fault identification
- H02S50/10—Testing of PV devices, e.g. of PV modules or single PV cells
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 大面積サイズの太陽電池パネルの発電性能を
評価することができる簡易な構造の太陽電池評価装置を
提供する。 【解決手段】 疑似太陽光を照射して太陽電池の発電性
能を評価する太陽電池評価装置において、少なくとも側
壁面が反射体からなるミラーボックス12と、このミラー
ボックス内にて被検体の大きさに相当する広さに配置さ
れた複数の光源18と、を具備する。
評価することができる簡易な構造の太陽電池評価装置を
提供する。 【解決手段】 疑似太陽光を照射して太陽電池の発電性
能を評価する太陽電池評価装置において、少なくとも側
壁面が反射体からなるミラーボックス12と、このミラー
ボックス内にて被検体の大きさに相当する広さに配置さ
れた複数の光源18と、を具備する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、疑似太陽光を照射
して太陽電池の発電性能を評価する太陽電池評価装置に
関する。
して太陽電池の発電性能を評価する太陽電池評価装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】太陽電池は製品として出荷される前にソ
ーラーシミュレータ(太陽電池評価装置)において疑似
太陽光を照射してその発電性能が検査される。
ーラーシミュレータ(太陽電池評価装置)において疑似
太陽光を照射してその発電性能が検査される。
【0003】図4に示すように、従来の評価装置20
は、被検体としての太陽電池パネルWを筐体21内に載
置し、これに筐体22,23に設けられた楕円ミラー2
5、2つの平面ミラー27,31および球面ミラー32
を経由してキセノンランプ24から発した疑似太陽光を
照射するようになっている。なお、図中にて符号26は
X−Y−Z機構を、符号28はAMフィルタを、符号2
9はインテグレータを、符号33はシャッタ機構を、符
号34は監視用ミラーをそれぞれ示す。
は、被検体としての太陽電池パネルWを筐体21内に載
置し、これに筐体22,23に設けられた楕円ミラー2
5、2つの平面ミラー27,31および球面ミラー32
を経由してキセノンランプ24から発した疑似太陽光を
照射するようになっている。なお、図中にて符号26は
X−Y−Z機構を、符号28はAMフィルタを、符号2
9はインテグレータを、符号33はシャッタ機構を、符
号34は監視用ミラーをそれぞれ示す。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
評価装置は多くのミラー25,27,31,32を用い
るため、評価対象となる太陽電池パネルWの大きさと比
べて筐体21,22,23はかなり大きくなる。さらに
大面積サイズの太陽電池パネルWを評価するためには各
ミラーがそれぞれ巨大化するので、さらに装置が大型化
し、コスト高となる。
評価装置は多くのミラー25,27,31,32を用い
るため、評価対象となる太陽電池パネルWの大きさと比
べて筐体21,22,23はかなり大きくなる。さらに
大面積サイズの太陽電池パネルWを評価するためには各
ミラーがそれぞれ巨大化するので、さらに装置が大型化
し、コスト高となる。
【0005】本発明は上記の課題を解決するためになさ
れたものであって、大面積サイズの太陽電池パネルの発
電性能を評価することができる簡易な構造の太陽電池評
価装置を提供することを目的とする。
れたものであって、大面積サイズの太陽電池パネルの発
電性能を評価することができる簡易な構造の太陽電池評
価装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る太陽電池評
価装置は、疑似太陽光を照射して太陽電池の発電性能を
評価する太陽電池評価装置において、少なくとも側壁面
が反射体からなるミラーボックスと、このミラーボック
ス内にて被検体の大きさに相当する広さに配置された複
数の光源と、を具備することを特徴とする。
価装置は、疑似太陽光を照射して太陽電池の発電性能を
評価する太陽電池評価装置において、少なくとも側壁面
が反射体からなるミラーボックスと、このミラーボック
ス内にて被検体の大きさに相当する広さに配置された複
数の光源と、を具備することを特徴とする。
【0007】上記光源としてメタルハライド系ランプを
用いることが好ましい。メタルハライド系ランプは種々
の金属ハロゲン化物を封入して発光スペクトルを豊富化
することができ、演色性が改善されるので、太陽の自然
昼光に近い連続スペクトル光を発生させることができる
からである。例えば、ランプに封入されるハロゲン化金
属としてスズ、水銀、アルゴンを組み合わせることによ
り、自然昼光に近似した波長300〜800nmの連続
スペクトル光を発光させることができる。
用いることが好ましい。メタルハライド系ランプは種々
の金属ハロゲン化物を封入して発光スペクトルを豊富化
することができ、演色性が改善されるので、太陽の自然
昼光に近い連続スペクトル光を発生させることができる
からである。例えば、ランプに封入されるハロゲン化金
属としてスズ、水銀、アルゴンを組み合わせることによ
り、自然昼光に近似した波長300〜800nmの連続
スペクトル光を発光させることができる。
【0008】上記複数の光源は、上記ミラーボックス内
に平面配置され、それぞれの光軸が実質的に平行である
ことが好ましい。
に平面配置され、それぞれの光軸が実質的に平行である
ことが好ましい。
【0009】上記ミラーボックスは横断面が矩形である
ことが好ましい。
ことが好ましい。
【0010】上記ミラーボックス内に縦横3列ずつ合計
9個の光源を配置することが好ましい。光源としては同
じ系統のメタルハライドランプを配置することが望まし
い。
9個の光源を配置することが好ましい。光源としては同
じ系統のメタルハライドランプを配置することが望まし
い。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、添付の図面を参照しながら
本発明の種々の好ましい実施の形態について説明する。
本発明の種々の好ましい実施の形態について説明する。
【0012】図1に示すように、太陽電池製造ライン1
にはパネル搬入及び部品セット部2、ラミネート装置
4、太陽電池評価装置(パネル組立て兼用の発電評価装
置)6、製品梱包部8が直列に配置されている。
にはパネル搬入及び部品セット部2、ラミネート装置
4、太陽電池評価装置(パネル組立て兼用の発電評価装
置)6、製品梱包部8が直列に配置されている。
【0013】図2および図3に示すように、太陽電池評
価装置6は、内面が反射ミラー面で覆われたミラーボッ
クス12と、ワークW(太陽電池パネル)を搬送するた
めの搬送ローラ14と、9個のメタルハライド系ランプ
18とを備えている。ミラーボックス12はワークWに
照射できるに十分な広さの床面積を有している。
価装置6は、内面が反射ミラー面で覆われたミラーボッ
クス12と、ワークW(太陽電池パネル)を搬送するた
めの搬送ローラ14と、9個のメタルハライド系ランプ
18とを備えている。ミラーボックス12はワークWに
照射できるに十分な広さの床面積を有している。
【0014】ランプ18は縦横3列ずつ合計9個が光軸
を真上に向けてミラーボックス12内に配置されてい
る。ワークWにはランプ18から直接照射される直接光
とミラーボックス12の反射ミラー面13で反射された
反射光とがともに照射されるようになっている。
を真上に向けてミラーボックス12内に配置されてい
る。ワークWにはランプ18から直接照射される直接光
とミラーボックス12の反射ミラー面13で反射された
反射光とがともに照射されるようになっている。
【0015】ワークWの照射面には単位面積あたり約
0.7KW/m2の光量が照射されるようになっている。
0.7KW/m2の光量が照射されるようになっている。
【0016】本実施形態の評価装置6を用いて984m
m×782mmサイズの太陽電池パネルWの発電特性を
評価したところ良好な結果が得られた。
m×782mmサイズの太陽電池パネルWの発電特性を
評価したところ良好な結果が得られた。
【0017】なお、上記実施形態では984mm×78
2mmサイズの太陽電池パネルの発電特性を評価する場
合について説明したが、本発明はこれのみに限られるこ
となく例えば2000mm×2000mmサイズのよう
な更に大型の太陽電池パネルの発電特性を評価すること
も可能である。
2mmサイズの太陽電池パネルの発電特性を評価する場
合について説明したが、本発明はこれのみに限られるこ
となく例えば2000mm×2000mmサイズのよう
な更に大型の太陽電池パネルの発電特性を評価すること
も可能である。
【0018】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、大
面積サイズの太陽電池パネルの発電性能を評価すること
ができる簡易な構造の太陽電池評価装置を提供すること
ができる。
面積サイズの太陽電池パネルの発電性能を評価すること
ができる簡易な構造の太陽電池評価装置を提供すること
ができる。
【図1】太陽電池製造ラインの概略配置図。
【図2】本発明の実施形態に係る太陽電池評価装置を示
す平面図。
す平面図。
【図3】本発明の実施形態に係る太陽電池評価装置を示
す内部透視断面図。
す内部透視断面図。
【図4】従来の太陽電池評価装置(ソーラシミュレー
タ)を示す内部透視断面図。
タ)を示す内部透視断面図。
6…太陽電池評価装置(パネル組立て兼用の発電評価装
置)、12…ミラーボックス、13…反射ミラー面、1
4…搬送ローラ、18…ランプ(光源)、W…ワーク
(太陽電池パネル)。
置)、12…ミラーボックス、13…反射ミラー面、1
4…搬送ローラ、18…ランプ(光源)、W…ワーク
(太陽電池パネル)。
Claims (5)
- 【請求項1】 疑似太陽光を照射して太陽電池の発電性
能を評価する太陽電池評価装置において、 少なくとも側壁面が反射体からなるミラーボックスと、 このミラーボックス内にて被検体の大きさに相当する広
さに配置された複数の光源と、を具備することを特徴と
する太陽電池評価装置。 - 【請求項2】 上記光源としてメタルハライド系ランプ
を用いることを特徴とする請求項1記載の太陽電池評価
装置。 - 【請求項3】 上記複数の光源は、上記ミラーボックス
内に平面配置され、それぞれの光軸が実質的に平行であ
ることを特徴とする請求項1記載の太陽電池評価装置。 - 【請求項4】 上記ミラーボックスは横断面が矩形であ
ることを特徴とする請求項1記載の太陽電池評価装置。 - 【請求項5】 上記ミラーボックス内に縦横3列ずつ合
計9個の光源を配置することを特徴とする請求項1記載
の太陽電池評価装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26691899A JP2001091567A (ja) | 1999-09-21 | 1999-09-21 | 太陽電池評価装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26691899A JP2001091567A (ja) | 1999-09-21 | 1999-09-21 | 太陽電池評価装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001091567A true JP2001091567A (ja) | 2001-04-06 |
Family
ID=17437494
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26691899A Withdrawn JP2001091567A (ja) | 1999-09-21 | 1999-09-21 | 太陽電池評価装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001091567A (ja) |
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
1999
- 1999-09-21 JP JP26691899A patent/JP2001091567A/ja not_active Withdrawn
Cited By (20)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20050128 |
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A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
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