JPH04299392A - ラスタ走査形ディスプレイ - Google Patents

ラスタ走査形ディスプレイ

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Publication number
JPH04299392A
JPH04299392A JP3261759A JP26175991A JPH04299392A JP H04299392 A JPH04299392 A JP H04299392A JP 3261759 A JP3261759 A JP 3261759A JP 26175991 A JP26175991 A JP 26175991A JP H04299392 A JPH04299392 A JP H04299392A
Authority
JP
Japan
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screen
video ram
address
pixel
raster
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3261759A
Other languages
English (en)
Inventor
Richard D Simpson
リチャード ディー シンプソン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Texas Instruments Inc
Original Assignee
Texas Instruments Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Texas Instruments Inc filed Critical Texas Instruments Inc
Publication of JPH04299392A publication Critical patent/JPH04299392A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09GARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
    • G09G5/00Control arrangements or circuits for visual indicators common to cathode-ray tube indicators and other visual indicators
    • G09G5/36Control arrangements or circuits for visual indicators common to cathode-ray tube indicators and other visual indicators characterised by the display of a graphic pattern, e.g. using an all-points-addressable [APA] memory
    • G09G5/39Control of the bit-mapped memory
    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09GARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
    • G09G2360/00Aspects of the architecture of display systems
    • G09G2360/12Frame memory handling
    • G09G2360/122Tiling

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はラスタ走査形ディスプレ
イに関し、より詳しくは、例えばコンピュータにより創
ることができるグラフィックディスプレイに有効に使用
できるラスタ走査形ディスプレイに関する(しかしなが
ら、これに限定されるものではない)。
【0002】
【従来の技術】ラスタ走査形ディスプレイは、テレビジ
ョンの絵の形態で多くの人に親しまれているものであり
、殆どの場合、1つ以上の各電子ビームを小さなスポッ
トに焦合させ、細かな間隔を隔てた平行な水平線の連続
を陰極線管(CRT)の蛍光面上で走査し、同時に各ビ
ームの強さを変調して、ビーム(1つ又は複数)が画素
(ピクセル)を通るときに該画素の輝度及び/又は色(
カラー)を変化させることにより創られる。ラスタ走査
形ディスプレイを創るのに、例えば液晶配列のような他
の形式のディスプレイデバイスを用いることもできる。 ビーム(1つ又は複数)を変調してテレビジョンの絵を
創るビデオ情報は、受信(又は記録)した信号から連続
的に創られるけれども、デジタルコンピュータからの出
力でディスプレイを創る場合には、ビーム(1つ又は複
数)を変調して個々の画素の輝度及び/又は色を制御す
るデータは、デジタルデータ記憶装置(通常は、VRA
M(ビデオRAM))に記憶され、且つディスプレイを
創るのに必要なシーケンスで読み出される。
【0003】デジタルコンピュータからの出力は、例え
ば或る種の図画のようなグラフィックディスプレイの形
態にすることができ、或る種のグラフィックディスプレ
イの場合には、必要なデータ処理量は、コンピュータ出
力からディスプレイを創るのに必要なデータを適正に発
生させる付加プロセッサに要するデータ処理量で充分で
あることが判明している。ディスプレイの複雑性及び精
緻性が高まると、ディスプレイを創るのによりパワフル
なプロセッサが必要になることも判明している。もちろ
ん、ディスプレイは目立つ程の遅延がないように創るこ
とが望まれており、ディスプレイを創るのに要する時間
の大部分は、ディスプレイのためのデータを記憶するの
に用いられるVRAMのアクセス時間から生じる。VR
AMについてのアドレス情報は行アドレスと列アドレス
とからなり、この種のメモリの特徴は、同じ行アドレス
をもつ一連の列アドレスには比較的迅速にアクセスでき
るのに対し、異なる行アドレスをもつ異なるアドレスへ
のアクセスには非常に長い時間(一般にはほぼ4倍の時
間)を要することである。
【0004】VRAMのこの特性は、1つの行アドレス
における全ての列アドレスを読み取り、次いで、次の行
アドレスにおける全ての列アドレスを読み取るという動
作を繰り返すことによりラスタ走査形ディスプレイを形
成するのに普通に使用されており、この方法によれば、
行アドレスの最少の変更で済み、且つディスプレイへの
データの供給に際しメモリは許容最高速度で作動する。
【0005】グラフィックディスプレイを創るとき、V
RAMを用いる上記方法は、メモリへのデータの入力を
行うのに、多数回の行アドレスの変更が必要であるとい
う欠点を有している。例えば、メモリの行は、それぞれ
、ディスプレイラスタの線に等しいことを想定されたい
。このような構成では、ディスプレイの水平線からなる
図画は、同じ行アドレスにおける連続列アドレス(これ
は、水平線の画素に相当する)にアクセスすることによ
り迅速に行うことができる。これに対し、他の任意の角
度をなす線からなる図画の場合には、多数の異なる行ア
ドレスの各々において多くても数個の列アドレスにアク
セスすることが必要であり、このため、水平線を描く場
合に比べ非常に長い時間が費やされる。
【0006】グラフィックディスプレイ(より詳しくは
、斜線及び垂直線)を創るのに要する時間を短縮する1
つの方法が提案されており、この方法は、ディスプレイ
スクリーンの領域をいわゆる「タイル」に分割する方法
である。タイルは、数本(例えば4本又は8本)の線か
らなる垂直方向高さと、スクリーン(画面)の幅の整数
分の一(例えば1/8)の水平方向長さとをもつスクリ
ーンの領域である。
【0007】VRAMの行はそれぞれディスプレイスク
リーンのタイルに割り当てられ、VRAMの列はそれぞ
れタイルの画素の位置に割り当てられる。水平以外の線
を描きたい場合、VRAMにデータを入力するのに要す
る行アドレスの変更数は、タイル内の線の本数に等しい
ファクタだけ少なくなる。水平な線についてのデータを
入力するには、その長さに基づき、行アドレスの1回以
上の変更を要するが、水平以外の線を描く場合には、上
記節約により、付加時間を補う必要はない。
【0008】もちろん、タイル形ディスプレイを創るべ
く組織されたVRAMからのデータの読取りは、従来の
構成に比べて行アドレスの付加変更を招くが、今ではV
RAMのアクセス時間は非常に短いため、行アドレスの
これらの付加変更により、通常のディスプレイ速度での
メモリからディスプレイスクリーンへのデータの転送が
妨げられることはない。
【0009】全走査線における画素の数(いわゆるディ
スプレイの水平ピッチ)が2の整数乗に等しく、同様に
、スクリーンの幅を横切るタイル数も2の整数乗に等し
いものとすれば、タイル内の画素のXアドレス座標及び
Yアドレス座標を、当該画素のデータが記憶されている
ディスプレイデータ蓄積におけるリニアアドレスから得
ることができ、また、単にアドレスの或るビットを相互
変換するだけで、逆も同様に行うことができる。
【0010】スクリーンの幅を横切るタイルの水平ピッ
チ及び数が2の整数乗になるように選択することが、必
ずしも便利で実用的な訳ではない。例えば、単線当たり
に512個の画素を与えても、解像度は非常に低く、単
線当たり80個の文字を再現するには不十分である。単
線当たり1024個の画素は、中程度の高解像度であり
且つ単線当たり80個の文字を再現できる細かさである
が、或るグラフィックディスプレイの場合にはそれでも
粗過ぎることがある。一方、単線当たり2048個の画
素を与えることも現在試みられているが、これは、解像
度について実用上の上限であり且つ実施するには極めて
費用が嵩むものである。
【0011】2の整数乗ではない水平ピッチを形成する
という問題に関する1つの可能性ある試みは、2の整数
乗に等しいピッチをもつ仮想スクリーンにすること、及
び仮想スクリーンの幅の一部のみをディスプレイするこ
とである。この試みの欠点は、画素に関し、ディスプレ
イ蓄積を仮想スクリーンと同じサイズにしなければなら
ず、このため、例えば全ディスプレイ蓄積の40%に達
する大量の高価な記憶容量が無駄になってしまうことで
ある。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】従って本発明の目的は
、優れたディスプレイ装置を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の1つの特徴によ
れば、スクリーンを備えたディスプレイデバイスと、該
ディスプレイデバイスのスクリーン上に走査ラスタを創
出する走査回路と、ビデオRAM手段とを有しており、
該ビデオRAM手段が、ディスプレイデバイスにデータ
を供給できるように接続された出力チャンネルと、ビデ
オRAM手段にデータを記憶させる入力チャンネルとを
備えており、ビデオRAM手段のアドレス手段と、走査
すべき画素を表す走査回路からの信号に応答して、アド
レス手段に供給するアドレス信号を創出し、走査すべき
画素についてのデータをビデオRAM手段に供給させる
変換回路とを更に有しており、該変換回路は、ビデオR
AM手段の連続アドレスを、2の整数乗の個数の画素を
含むラスタの走査線のセクションに一致させ、スクリー
ンの同一矩形領域を形成する走査線のセクションが、ス
クリーン幅の整数分の一に等しい幅と、2の整数乗の本
数の連続走査線からなる高さとを備えており、スクリー
ンの同一矩形領域の幅が、2の整数乗以外の数で除した
スクリーンの幅に等しいことを特徴とするディスプレイ
装置が提供される。
【0014】本発明の第2の特徴によれば、記憶エレメ
ントの行アドレス及び列アドレスを備えたビデオRAM
に記憶されたデータからラスタ走査形スクリーン上にデ
ィスプレイを創出する方法において、スクリーンのディ
スプレイ領域が複数の同一矩形領域に分割されており、
各矩形領域が2の整数乗の本数の走査線からなる高さと
、スクリーン幅の整数分の一に等しい幅とを備えており
、ビデオRAMのアドレスは、ビデオRAMの記憶エレ
メントの全ての行の連続アドレスが各矩形領域の全体の
記述に一致するようにスクリーンのラスタ走査信号から
変換することにより得られ、スクリーン幅を横切る2の
累乗個以外の個数の矩形領域が存在することを特徴とす
るディスプレイの創出方法が提供される。
【0015】好ましくは、ビデオRAM手段は、行アド
レス及び列アドレスの入力を有しており且つ直前にアク
セスされた記憶エレメントと同じ行アドレスをもつメモ
リの記憶エレメントのアクセス時間が別の行アドレスを
もつ記憶エレメントのアクセス時間よりも非常に短くな
るように構成されており、行アドレスが、それぞれ、矩
形領域又は隣接する矩形領域の群に一致しており、且つ
列アドレスが、それぞれ、1つの矩形領域内又は矩形領
域の群内の画素の位置に一致している。
【0016】前記変換は、各画素について、行アドレス
が、走査ラスタの線に沿う特定の画素の位置のより大き
な重み(more significance)の数字
により形成された数と、スクリーンを横切る矩形領域の
個数と特定の画素が位置する走査ラスタの線の本数のよ
り大きな重みの数字により形成された数との積との和に
なるように行うことができる。この変換において、画素
の列アドレスは、特定の画素が位置する走査ラスタの線
の本数の小さな重み(less significan
ce)の数字と、走査ラスタの線に沿う特定の画素の位
置の小さな重みの数字との連結演算により与えられる。 線の本数及び線に沿う画素の位置を示す数の数字の、よ
り大きい重み及び小さい重みへの分割は、線の本数の高
さ及び矩形領域の画素の幅に一致する場所で行われる。
【0017】本明細書においては、スクリーンの矩形領
域をタイルと呼ぶことにする。特定の画素についてのデ
ータを記憶する記憶エレメントの行アドレスは、この画
素を含む1つのタイル又はタイルの群に割り当てられた
数に等しくすることあできる。特定の画素についてのデ
ータを記憶する記憶エレメントの列アドレスは、1つの
タイル又はタイルの群における当該画素の位置に割り当
てられた数にすることができる。
【0018】上記のように、スクリーン上の座標値X、
Yをもつ特定の画素エレメントについてのデータを記憶
する記憶エレメントの行アドレス及び列アドレスは、上
記座標値を、タイルの幅及び高さに一致する場所での大
きな重みの部分と小さな重みの部分とに分割し且つこれ
らの部分を組み合わせることにより得ることができる。 列アドレスは、スクリーンを横切るタイル数を掛けたY
の値(スクリーン上のタイルの行を識別する)のより大
きな重みの部分と、Xの値(行内にどのタイルがあるか
を識別する)のより大きな重みの部分との和に等しくす
ることができる。列アドレスは、Yの値(タイル内の走
査線を識別する)の小さな重みの部分と、Xの値(走査
線の一部に沿う画素の位置を識別する)の小さな重みの
部分とを連結演算(concatenation)した
ものにすることができる。
【0019】各タイルは、256個のピクセル(画素)
と4本の線からなる高さとを有するものにすることがで
きる。また、スクリーンを横切って5個のタイルが存在
するように、スクリーン幅を1280個のピクセルにす
ることもできる。X座標の値及びY座標の値が16ビッ
トをもつ場合には、 行アドレス=Y(15−2)* 5+X(15−8)、
及び、 列アドレス=Y(1−0)::X(7−0)となる。こ
こで、Y(15−2)は、Yの値のビット15、14、
−−3、2を意味し、Y(1−0)は、Yの値のビット
1及び0を意味し、X(15−8)は、Xの値のビット
15、14、−−1、0を意味し、X(7−0)は、X
の値のビット7、6−−1、0を意味し、「* 」は、
乗算を意味し(普通の掛算記号(×)と、記号「X」と
の混同を避けるためのものである)、「::」は、連結
演算を意味する。
【0020】スクリーン上にX座標の値及びY座標の値
を表すのに16ビット数を必ず使用しなければならない
という訳ではなく、殆どの場合には使用されないであろ
う。
【0021】
【作用】
【0022】
【実施例】以下、添付図面に関連して、本発明によるデ
ィスプレイ装置の一例を説明する。図1は、タイルに分
割されたディスプレイスクリーンの一例を示すものであ
り、この例では、スクリーンが、単線当たり1280個
のピクセルからなるピッチと、単フレーム当たり102
4本の線とを有している。各タイルは、4本の線(各線
は256個のピクセルを備えている)からなる垂直高さ
に配置されており、従ってディスプレイ領域は1280
個のタイルを含んでいる。
【0023】図2は拡大された1つのタイルを示し、ス
クリーンアドレス(X,Y)をもつ1つのピクセルを選
択したものである。スクリーン座標の原点は、上部左方
のコーナにある。ディスプレイプロセッサが行う必要の
あるあらゆる計算に便利なように、アドレス座標は、例
えばX(15−0)、Y(15−0)のように16ビッ
トの数で表現する。
【0024】ラスタを用いてスクリーンを走査するとき
、X偏向及びY偏向の値は、それぞれの最大値までのリ
ニアな増加に反復して従属し、次に再び迅速にゼロに戻
る。この例では、X偏向の反復速度は、Y偏向の反復速
度の1024倍である。(X,Y)座標の値は、偏向回
路から容易に得ることができる。ピクセル(X,Y)を
含むタイルの見出し(identity) 及びタイル
内のピクセル(X,Y)の位置は、(X,Y)座標の値
により得られる。
【0025】各タイルは256ピクセルの幅をもち且つ
4本の連続線にピクセルを含んでいることから、Xの値
のうちの小さい方の8ビットが、タイル内の線のセクシ
ョンに沿うピクセルの位置を識別し、Yの値のうちの最
小重みの2ビットが、タイル内の4本の線のどこにピク
セルが存在するかを識別することになる。位置は、Yの
値からの2ビットとXの値からの8ビットとを一緒に連
結することにより、単一の10ビット数に縮小すること
ができ、これは次のように表すことができる。
【0026】タイル内のピクセルの位置=Y(1−0)
::X(7−0) 図1に示すように、ディスプレイスクリーンは、その幅
を横切って5個のタイルを有しており、各タイルは4本
の線からなる垂直高さを有している。0〜4の番号をも
つタイルが最上方の行を占め、5〜9の番号をもつタイ
ルが第2行を占めており、以下同様に配置されている。 このデータから、ピクセル(X,Y)は、Y(15−2
)* 5+X(15−8)という番号をもつタイル内に
配置されていることが示される。ここで、「* 」は、
乗算を表し(掛算の記号「×」とX座標の記号「X」と
の混同を避けるためである)、X(15−8)は、下方
の重みの8ビット以下の線内のピクセル数を表す。
【0027】スクリーンの領域のタイルへの分割を用い
て、スクリーン上にグラフィックディスプレイを創出す
る間のVRAMの行アドレスの変更数を減少させるため
、VRAMの行アドレスとしてタイル数が使用され、V
RAMの列アドレスとしてタイル内のピクセルの位置が
用いられる。一般的な適用においては、ピクセルが種々
の輝度レベル範囲及び種々の色範囲をもつことができる
ようにするため、各ピクセルは、VRAMに記憶させる
べきデータの数ビットを必要とする。一例として、各ピ
クセルに16ビットが割り当てられ、ディスプレイの3
色(赤、緑、青)の各々輝度について5ビット(32個
の値)を与え、ピクセルがフラッシュするか否かを表示
するにはこれ以上のビットを与える。各ピクセルについ
て16ビットを与える1つの方法は、VRAMとして1
6個の別々の並列集積回路を用いることである。
【0028】図3は、ディスプレイされるべきデータを
ビデオRAMから受けるべく接続されたラスタ走査形デ
ィスプレイスクリーンの一例を線図の形態で示すもので
ある。図3において、ディスプレイスクリーン1は、X
アドレス回路2及びYアドレス回路3に応答してラスタ
走査を実行し、チャンネル4に沿って受けたデータのデ
ィスプレイを創る。実際には、スクリーン1は、慣用的
な線/フレーム鋸波発生器を備えた陰極線管(CRT)
で構成することができる。Xアドレス回路2及びYアド
レス回路3は、そのときに創られるピクセルのX座標及
びY座標(又はCRTの電子ビームのX偏向及びY偏向
)を表す多ビット数を創り出し、これらの多ビット数は
変換回路5に入力される。
【0029】変換回路5は、出力として行アドレス及び
列アドレスを創出し、これらの行アドレス及び列アドレ
スは、それぞれ、VRAM8の行アドレス回路6及び列
アドレス回路7に入力される。VRAM8から読み取ら
れたデータは、チャンネル4を介してスクリーン1に送
られる。VRAM8にはチャンネル9を介して入力デー
タが供給される。
【0030】図1及び図2に関連して上述したタイル形
ディスプレイを創るための図3に示す構成では、Xアド
レス回路2及びYアドレス回路3により創りだされた数
は16ビットを有しており、前述のようなX(15−0
)及びY(15−0)である。これらの数は、スクリー
ン1上のピクセルの座標である。変換回路5は、アドレ
ス回路2、3からの数X(15−0)Y(15−0)を
受け、これらの数から、数すなわちY(15−2)* 
5+X(15−8)及びY(1−0)::X(7−0)
を創り出す。これらの数は、それぞれ、タイルの数及び
タイル内のピクセルの位置を表すものであり、後者の数
はVRAM8のそれぞれ行アドレス及び列アドレスとし
て用いられる。行アドレスを得るための5倍する乗算は
、左方に2桁だけ移動した被乗数自体に被乗数を加える
ことにより行うことができる。
【0031】上記例においては、タイルは4本の線から
なる垂直高さを有している。他の実施例においては、タ
イルは8本の線からなる垂直高さを有しており、これは
、タイル内のピクセルの位置(列アドレス)がY(2−
0)::X(7−0)になることを意味している。なぜ
ならば、ピクセルの位置を記すのに、前述の実施例に付
加した4本の線が付加ビットを要するからである。列ア
ドレスへのYの数の第3ビットの割当により、タイル数
(行アドレス)をY(15−3)* 5+X(15−8
)に変更しなければならない。
【0032】一般に、スクリーンの領域をS個のタイル
(各タイルがRビットの幅と2P の高さとをもつ)に
分割する場合に、スクリーン上に、Mビットを用いてX
座標を記し且つNビットを用いてY座標を記すものとす
れば、行アドレス及び列アドレスは、 Y(〔N−1〕−P)* S+X(〔M−1〕−R)、
及び、 Y(〔P−1〕−0)::X(〔R−1〕−0)となる
。数Sは、2についての2つの異なる累乗の和に等しい
数とし、1回の桁移動と和算だけで乗算が行えるように
するのが好ましい。
【0033】実際に、一般的なVRAMの集積回路がい
わゆるページモードで作動するとき、該集積回路は16
ビットの並列出力を与える。VRAMの集積回路のバン
クは充分な集積回路を有しており、ディスプレイの各2
つのピクセル(各ピクセルが32ビットを有している)
に対し64ビットの並列出力を与える。256個のピク
セルの幅と4本の線からなる高さとをもつ上記例におい
ては、タイルのサイズは、4メガビットのVRAMと互
換性のあるものが選択される。4メガビットのVRAM
においては、2進記憶エレメントの数は222であり、
ページモード(16ビット並列)では、256k(1k
=1024=210)個のアドレスを与える。記憶エレ
メントが512×512の正方形配列をなしていると仮
定すれば、各行は256個のピクセルについてのデータ
を与え、従ってVRAMのバンク(4)は、256×4
個のピクセルをもつタイルについてのデータを与える。
【0034】タイルの高さが4本の線ではなく8本の線
からなる場合には、11ビットの列アドレスが必要にな
る。行アドレスから列アドレスへとビットY(2)が転
送され、必要とされるVRAMの2つのバンクの間でス
イッチング作動をする。メモリの2つのバンク間のスイ
ッチング作動にタイミングの問題がなければ、CAS可
能化信号(CAS enable signal)とし
て列アドレスの最小重みビットを使用して、別のバンク
に別の線を配置することができる。一方、バンク間のス
イッチング作動にタイミングの問題がある場合には、バ
ンク間の切換えを4つの線毎に行ってタイミングの問題
の効果を低減させることができる。
【0035】上記アドレス操作は、VRAMが2つの半
部に編成されており、且つ各半部が、それぞれ、一群の
ビットを並列転送できるようにRAMの半部への直列デ
ータレジスタの段に接続されていて、どのレジスタから
一群のビットが連続的に読み取られるかという事実を考
慮に入れてはいない。VRAMのこの編成のため、直列
データレジスタからのビットの定常流を維持するには、
2つの半部から交互に転送する必要がある。上記のよう
なVRAMの編成を適応させるには、更に幾つかのアド
レス操作を行う必要がある。行い得る1つの方法は、列
アドレスのより大きな重み端部(more signi
ficant end) において列アドレスに特別な
ビットを付加することである。この特別なビットは、列
アドレスの前の最大重みビットと行アドレスの最小重み
ビットとの排他的論理和である。更に操作することの効
果は、スクリーン上のマッピングを、    0 −−− 0FF . 400 −−− 4F
F . 800 −−− 8FF . C00 −−−
 CFF . 1000 −−− 10FF 100 
−−− 1FF . 500 −−− 5FF . 9
00 −−− 9FF . D00 −−− DFF 
. 1100 −−− 10FF 200 −−− 2
FF . 600 −−− 6FF . A00 −−
− AFF . E00 −−− EFF . 120
0 −−− 12FF 300 −−− 3FF . 
700 −−− 7FF . B00 −−− BFF
 . F00 −−− FFF . 1300 −−−
 13FF 1400 −−−14FF .1800 −−−18F
F .1C00 −−−1CFF .  ・・・・・・
1500 −−−15FF .1900 −−−19F
F .1D00 −−−1DFF .  1600 −
−−16FF .1A00 −−−1AFF .   
   : 1700 −−−17FF .1B00 −
−−1BFF .      : から、    0 −−− 0FF . 600 −−− 6F
F . 800 −−− 8FF . E00 −−−
 EFF . 1000 −−− 10FF 100 
−−− 1FF . 700 −−− 7FF . 9
00 −−− 9FF . D00 −−− FFF 
. 1100 −−− 11FF 200 −−− 2
FF . 400 −−− 4FF . A00 −−
− AFF . C00 −−− CFF . 120
0 −−− 12FF 300 −−− 3FF . 
500 −−− 5FF . B00 −−− BFF
 . D00 −−− DFF . 1300 −−−
 13FF 1600 −−−16FF .1800 −−−18F
F .1E00 −−−1EFF .  ・・・・・・
1700 −−−17FF .1900 −−−19F
F .1F00 −−−1FFF .  1400 −
−−14FF .1A00 −−−1AFF .   
   : 1500 −−−15FF .1B00 −
−−1BFF .      : に変更することであ
る。
【0036】以上、本発明を或る特定の例について説明
したが、本発明はこれらの例に限定されるものではない
。例えば、VRAMの行容量をタイル内の画素の数に等
しくする必要はなく、スクリーンを横切って互いに隣接
する小さな複数のタイル(例えば、2、3又は4個のタ
イル)内の画素の数に等しくすることもできる。以上の
記載に関連して、以下の各項を開示する。
【0037】1.スクリーンを備えたディスプレイデバ
イスと、該ディスプレイデバイスのスクリーン上に走査
ラスタを創出する走査回路と、ビデオRAM手段とを有
しており、該ビデオRAM手段が、前記ディスプレイデ
バイスにデータを供給できるように接続された出力チャ
ンネルと、ビデオRAM手段にデータを記憶させる入力
チャンネルとを備えており、前記ビデオRAM手段のア
ドレス手段と、走査すべき画素を表す前記走査回路から
の信号に応答して、前記アドレス手段に供給するアドレ
ス信号を創出し、前記走査すべき画素についてのデータ
を前記ビデオRAM手段に供給させる変換回路とを更に
有しており、該変換回路は、前記ビデオRAM手段の連
続アドレスを、2の整数乗の個数の画素を含むラスタの
走査線のセクションに一致させ、スクリーンの同一矩形
領域を形成する前記走査線のセクションが、スクリーン
幅の整数分の一に等しい幅と、2の整数乗の本数の連続
走査線からなる高さとを備えており、スクリーンの同一
矩形領域の幅が、2の整数乗以外の数で除したスクリー
ンの幅に等しいことを特徴とするディスプレイ装置。
【0038】2.前記ビデオRAM手段が、行アドレス
及び列アドレスの入力を有しており且つ直前にアクセス
された記憶エレメントと同じ行アドレスをもつメモリの
記憶エレメントのアクセス時間が別の行アドレスをもつ
記憶エレメントのアクセス時間よりも非常に短くなるよ
うに構成されており、前記行アドレスが、それぞれ、前
記矩形領域又は隣接する矩形領域の群に一致しており、
且つ前記列アドレスが、それぞれ、1つの矩形領域内又
は矩形領域の群内の画素の位置に一致していることを特
徴とする請求項1に記載のディスプレイ装置。
【0039】3.前記変換回路は、各画素について、前
記行アドレスが、走査ラスタの線に沿う特定の画素の位
置のより大きな重みの数字により形成された数と、スク
リーンを横切る矩形領域の個数と特定の画素が位置する
走査ラスタの線の本数のより大きな重みの数字により形
成された数との積との和であり、前記列アドレスが、特
定の画素が位置する走査ラスタの線の本数の小さな重み
の数字と、走査ラスタの線に沿う特定の画素の位置の小
さな重みの数字との連結演算により形成されることを特
徴とする請求項2に記載のディスプレイ装置。
【0040】4.前記スクリーン上の画素(X,Y)に
ついてのビデオRAM手段のデータの行アドレス及び列
アドレスが、それぞれ、 Y(〔N−1〕−P)* S+X(〔M−1〕−R)、
及び、 Y(〔P−1〕−0)::X(〔R−1〕−0)であり
、ここで、X座標の値がMビットで表され、Y座標の値
がNビットで表され、X(〔M−1〕−R)がX座標の
値のより大きな重みのビット(Rth以上のビット)を
表し、X(〔R−1〕−0)がX座標の値の小さな重み
のビット(Rthを含む、Rthまでのビット)を表し
、Y(〔N−1〕−P)がY座標の値のより大きな重み
のビット(Pth以上のビット)を表し、Y(〔P−1
〕−0)がY座標の値の小さな重みのビット(Pthを
含む、Pthまでのビット)を表し、各矩形領域が2P
 本の走査線とこれらの各走査線におけるR個の画素と
をカバーしており、スクリーン幅を横切ってS個の矩形
領域が存在し、記号「* 」は乗算を意味し、記号「:
:」は連結演算を意味することを特徴とする請求項3に
記載のディスプレイ装置。
【0041】5.明細書で説明し且つ添付図面に示した
ものと実質的に同じディスプレイ装置。 6.記憶エレメントの行アドレス及び列アドレスを備え
たビデオRAMに記憶されたデータからラスタ走査形ス
クリーン上にディスプレイを創出する方法において、前
記スクリーンのディスプレイ領域が複数の同一矩形領域
に分割されており、各矩形領域が2の整数乗の本数の走
査線からなる高さと、スクリーン幅の整数分の一に等し
い幅とを備えており、前記ビデオRAMのアドレスは、
ビデオRAMの記憶エレメントの全ての行の連続アドレ
スが各矩形領域の全体の記述に一致するようにスクリー
ンのラスタ走査信号から変換することにより得られ、ス
クリーン幅を横切る2の累乗個以外の個数の矩形領域が
存在することを特徴とするディスプレイの創出方法。
【0042】7.前記ビデオRAMの行アドレスが、矩
形領域に割り当てられたそれぞれの数であり、前記ビデ
オRAMの列アドレスが矩形領域内の画素の位置に一致
していることを特徴とする請求項6に記載の方法。8.
前記ビデオRAMのアドレス信号を創るための前記スク
リーンのラスタ走査信号の変換は、各画素について、前
記行アドレスが、走査ラスタの線に沿う特定の画素の位
置のより大きな重みの数字により形成された数と、スク
リーンの幅を横切る矩形領域の個数と特定の画素が位置
する走査ラスタの線の本数のより大きな重みの数字によ
り形成された数との積との和であり、前記列アドレスが
、特定の画素が位置する走査ラスタの線の本数の小さな
重みの数字と、走査ラスタの線に沿う特定の画素の位置
の小さな重みの数字との連結演算により形成されること
を特徴とする請求項6又は7に記載の方法。
【0043】9.前記走査ラスタの線に沿う特定の画素
の位置の数字の、より大きな重みの数字及び小さな重み
の数字への分割が、矩形領域全体の画素の数に一致し、
前記線の本数の、より大きな重みの数字及び小さな重み
の数字への分割が、矩形領域内の走査ラスタの線の本数
に一致していることを特徴とする請求項8に記載の方法
【0044】10. 前記スクリーン上の画素(X,Y
)についてのビデオRAM手段のデータの行アドレス及
び列アドレスが、それぞれ、 Y(〔N−1〕−P)* S+X(〔M−1〕−R)、
及び、 Y(〔P−1〕−0)::X(〔R−1〕−0)であり
、ここで、X座標の値がMビットで表され、Y座標の値
がNビットで表され、X(〔M−1〕−R)がX座標の
値のより大きな重みのビット(Rth以上のビット)を
表し、X(〔R−1〕−0)がX座標の値の小さな重み
のビット(Rthを含む、Rthまでのビット)を表し
、Y(〔N−1〕−P)がY座標の値のより大きな重み
のビット(Pth以上のビット)を表し、Y(〔P−1
〕−0)がY座標の値の小さな重みのビット(Pthを
含む、Pthまでのビット)を表し、各矩形領域が2P
 本の走査線とこれらの各走査線におけるR個の画素と
をカバーしており、スクリーン幅を横切ってS個の矩形
領域が存在し、記号「* 」は乗算を意味し、記号「:
:」は連結演算を意味することを特徴とする請求項9に
記載の方法。
【0045】11. 明細書で説明し且つ添付図面に示
したものと実質的に同じである、ビデオRAMに記憶さ
れたデータからラスタ走査形スクリーン上にディスプレ
イを創出する方法。 12. 記憶エレメントの行アドレス(6)及び列アド
レス(7)を備えたビデオRAM(8)に記憶されたデ
ータからラスタ走査形スクリーン(1)上にディスプレ
イを創出する方法及び装置であって、スクリーン(1)
のディスプレイ領域を複数の同一矩形領域(すなわち「
タイル」)に分割したことを特徴とするディスプレイ創
出方法及び装置。ビデオRAM(8)のアドレスは、ビ
デオRAM(8)の記憶エレメントの全ての行の連続ア
ドレスが各矩形領域の全体の記述に一致するようにスク
リーンのラスタ走査信号から変換することにより得られ
、また、スクリーン幅を横切る矩形領域の個数は2の整
数乗に等しくはない。
【図面の簡単な説明】
【図1】ディスプレイスクリーンを矩形領域(タイル)
に細分割したところを示す図面である。
【図2】単一の矩形領域(タイル)をより詳細に示す図
面である。
【図3】ディスプレイ装置の例を示すブロック図である
【符号の説明】
1  ディスプレイスクリーン 2  Xアドレス回路 3  Yアドレス回路 4  チャンネル 5  変換回路 6  行アドレス回路 7  列アドレス回路 8  ビデオRAM(VRAM) 9  チャンネル

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  スクリーンを備えたディスプレイデバ
    イスと、該ディスプレイデバイスのスクリーン上に走査
    ラスタを創出する走査回路と、ビデオRAM手段とを有
    しており、該ビデオRAM手段が、前記ディスプレイデ
    バイスにデータを供給できるように接続された出力チャ
    ンネルと、ビデオRAM手段にデータを記憶させる入力
    チャンネルとを備えており、前記ビデオRAM手段のア
    ドレス手段と、走査すべき画素を表す前記走査回路から
    の信号に応答して、前記アドレス手段に供給するアドレ
    ス信号を創出し、前記走査すべき画素についてのデータ
    を前記ビデオRAM手段に供給させる変換回路とを更に
    有しており、該変換回路は、前記ビデオRAM手段の連
    続アドレスを、2の整数乗の個数の画素を含むラスタの
    走査線のセクションに一致させ、スクリーンの同一矩形
    領域を形成する前記走査線のセクションが、スクリーン
    幅の整数分の一に等しい幅と、2の整数乗の本数の連続
    走査線からなる高さとを備えており、スクリーンの同一
    矩形領域の幅が、2の整数乗以外の数で除したスクリー
    ンの幅に等しいことを特徴とするディスプレイ装置。
JP3261759A 1990-10-09 1991-10-09 ラスタ走査形ディスプレイ Pending JPH04299392A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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GB90219205 1990-10-09
GB909021920A GB9021920D0 (en) 1990-10-09 1990-10-09 Improvements in or relating to raster-scanned displays

Publications (1)

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JPH04299392A true JPH04299392A (ja) 1992-10-22

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ID=10683424

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3261759A Pending JPH04299392A (ja) 1990-10-09 1991-10-09 ラスタ走査形ディスプレイ

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US (1) US5311211A (ja)
EP (1) EP0480564B1 (ja)
JP (1) JPH04299392A (ja)
DE (1) DE69109040T2 (ja)
GB (1) GB9021920D0 (ja)

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DE69109040T2 (de) 1995-08-31
EP0480564A3 (en) 1992-07-22
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EP0480564A2 (en) 1992-04-15
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