JPH0429905A - トリコデルマ属菌の菌液および該液による植物病害の防除方法 - Google Patents

トリコデルマ属菌の菌液および該液による植物病害の防除方法

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JPH0429905A
JPH0429905A JP2134904A JP13490490A JPH0429905A JP H0429905 A JPH0429905 A JP H0429905A JP 2134904 A JP2134904 A JP 2134904A JP 13490490 A JP13490490 A JP 13490490A JP H0429905 A JPH0429905 A JP H0429905A
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disease
trichoderma
soil
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量二 福田
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TAISEI NOUZAI KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の目的〕 (産業上の利用分野) この発明は、トリコデルマ属菌の菌液および該液による
植物病害の防除方法に関する。
(従来の技術) トリコデルマ属菌が人畜に安全な菌類であり、しかも作
物の多様な病原菌に対して強い拮抗作用を有することは
、夙に汎く知られていることである。また、既に本菌を
主成分とする農薬さえも、タバコの白絹病及びこしおれ
病の対抗菌剤トリコデルマ生菌(農林水産省登録第70
23号)として開発・市販されて久しいものがある。し
かるに今日、木菌製剤については極く一部の農家を除い
て、それが実用に供されていることすら知るものがなく
、従ってその効能についても、正当に評価されぬま一装
置されている憾なきにしもあらずである。このことは学
術的にも、微生物の拮抗作用による植物病原菌の防除に
ついての見解が、「すぐれた拮抗微生物を発見し、それ
を大量に直接投入しても、多種の微生物がお互いに競合
しながら生存している土壌中では、期待した発病抑制効
果が得られないのが通例である。」 (小川奎著[土壌
病害をどう防くかj I)、 142 )等に代表され
るもので、微生物の拮抗作用による病害菌の防除が実用
的には働かないとするのを正解とする雰囲気を醸し、か
かる先入観が、1〜リコデルマ菌の活用方法を更に深く
研究開発しようという動きを封じていたのではないかと
思われる。
しかしながら、)・リコデルマ属菌の実用的評価が低い
ま家に放置されている原因を考えてのると、主たる理由
は (1)従来の施用法が、必ずしも農作業の実態に即した
方法で効率よく行えるように確立されていないこと。
(2)多様な自然環境の中で、トリコデルマ属菌の病原
菌に対する拮抗作用を常に実用的なレヘルに強化して用
いるための工夫に改善の余地がある。
といった点が指摘さるへきものと考えられる。
従来は、l・リコデルマ菌など拮抗作用を有する微生物
を用いる植物病害の防除方法としては、一般に固形培地
に増殖した菌体(分生胞子等)を直接にか、又は栄養物
と共に病上に導入する方法かとられている。
一例として、たばこに対するトリコデルマ生菌(農林水
産省登録第7023号)の白絹病並びにこしおれ病を防
除するための使用方法(10a当り)をのると、 トリコデルマ生閑(分生胞子5億/Ig以−に)・50
0g以−1−をヌカ、フスマ及び鋸屑などで10〜20
倍に均一・増量して作物の株元に施用する。
となっているが、これでは (イ)  l−リコデルマ生菌と増量物との混和を均一
にするのが難しく、かつこの菌混和物の分子J (5,
1kg〜lo、5kg )が圃場面積(10a)に対し
て少いので、株元へこれを均一に施用することは容易で
はない。
(ロ)施用した菌混和物が、天候(日照・湿度等)や土
壌条件などによって影響をうけやすく、拮抗作用の活力
維持も困知となりやすいそのために、これを用いる農家
の技術力の相異が、トリコデルマ生菌の拮抗作用の効果
にも大きな差違を生ぜしめやすく効果に安定化を欠く結
果となっていたことが推測される。また斯かる方法では
防除の対象が土壌病菌のみに限定されざるをえず、トリ
コデルマ菌によるその他の一般植物病原閑に対する実用
的な用途開拓を困難にしたものとも思考される。
(発明が解決しようとする問題点) そこで本発明は、従来の通念にとられれず、糸状菌によ
る土壌病菌防除の実用化では唯一の成功例として世界的
にも有名なr 1.リコデルマ・リグノルム(Tric
hoderumaI ignorum )によるタバコ
白組病菌にだいする拮抗作用とその応用」 (大島俊市
、岡山たばこ試験場報告第27号、1966)を改めて
些細に検潤することにより、トリコデルマ菌の生理的性
質、並に拮抗作用の態様等を把握し、更にトリコデルマ
菌に係かる酸度特性(特公昭531.07974号、特
公昭59−120087号)や、ピートモスに関する特
性(特公昭60−237986号)等と作物栽培の実態
に基いて、トリコデルマ属菌のうぢ、拮抗作用を有する
菌(Trichocleruma Lignorum 
IIΔRZ)の懸濁液乙こよる実用的な植物病原菌の新
規防除方法を発明したものである。
〔発明の構成〕
(問題点を解決するだめの手段) 1−リコデルマ属菌を実効のある対抗菌剤として流通せ
しめるためには、試験室におけると同様に、圃場におい
てもその植物病原菌に対する拮抗作用を顕著に発揮せし
め、信頼度を高め1、更に施用方法を工夫して作窄能率
の向」二改善をなすべきことが求められる。これ等の要
件を満たずためには、差当り具体事項として、 (a)密度濃く培養されたI・リコデルマ菌(分生胞子
1億個/ 1. g以上)を均質多量に嵩増しして施用
できること。
(b)圃場又は作物への)・リコデルマ菌の施用が、簡
便な方法で出来ること。
(C) l−IJコデルマ菌の分生胞子の発芽・生長が
、施用後短時間内に始まること。
(d)病原菌に対するトリコデルマ菌の拮抗殺生作用か
確実に発揮されるようその作用の強化と持続性をはかっ
た施用方法の確立。
等が指摘される。これらの問題点を総合的に解決する方
策として考案されたのが、人工培養液にトリコデルマ菌
(分生胞子)を懸濁せしめて作る菌液(以下これを]゛
菌液という)によって行う、土壌病菌並に作物地上部の
病原菌による植物病害の防除方法である。
〈T菌液の作り方〉 ますT菌液に含有せしめる成分として、■炭素源(澱粉
、庶ワh、乳糖、マルトーズ、グリセリン等) ■チッソ源〔硫安、 (NH4)z NOa 、Na 
NO9等〕 ■マグネシウム(Mg304等) ■リンザンカリ (KH2PO2等) ■蓚酸などの酸 ■界面活性剤(菌胞子の発芽・生長に支障をきたさぬ性
状のもの、例えばPo1yoxyethylene Q
[I)sorbitan monolaurate等)
をすべて、あるいは上記成分のうち一部〔例えば■、■
および■など〕を除いて適当に含有し、PH3,0〜6
.0(好ましくは4.0前後)になるよう、水道水又は
それに準する水によってつくられた水溶液(以下これを
T人工培養液という)に、別に培養したトリコデルマ属
菌分生胞子(市販のトリコデルマ生菌製剤のほか他に由
来するものも可)を懸濁せしめてできたものがT菌液で
ある。
実用におけるT菌液の作り方の例を示すと、T人工培養
液の中から前記成分■炭素源のみを除いたもので、通常
使用する濃度よりも600倍程度の濃さに濃縮したもの
(T人工培養濃縮液)を作って、予め500rr+eの
容器に準備しておき、使用直前にこのT人工培養濃縮液
約600倍の水(300n)に1希釈し、その中ヘトリ
コデルマ菌(Trichoderu m a L i 
g n o r u m It A RZ )  (分
生胞子1億個/Ig以上増殖したちの2kg)と炭素源
(小麦粉1kg)とを混合し濾過袋(目合い0.5mm
以下の袋)に入れて漬けながら揉み出すと、トリコデル
マ菌が懸濁した乳緑色のT菌液(300I!、)ができ
る。
〈T菌液による病原菌の防除方法〉 ■、土壌病菌の防除方法 (その1)本圃での一般的な防除方法 (イ)圃場の畝たて後、畝の全面又は植溝にT菌液を散
布し、畝の表土と軽く混和する。
(ロ)効果を高める方法としては、T菌液を散布する前
に、完熟堆肥又はピートモス(好ましくは10a当り1
50kg以上)或いはその混和物等を畝の全面又は植溝
に施こし、その上からT菌液(好ましくは10a当り3
00p、以上)を散布して一緒に畝の表土と軽く混和す
る。
(ハ)その後、定植(又は播種)する。
(ニ)畝たて後、直ちにポリシートによるマルチングを
行ってから、定植をする場合は、予め完熟堆肥又はピー
トモス(好ましくは10a当り150 kg以上)或い
はその混和物等と圃場の±(好ましくは75kg以上)
とを混和したものにT菌液の適量(好ましくは301以
上で混和物が団子にならぬ程度)を加えて、それを−掴
み程度づつ植穴の土と混ぜ合せながら定植を行う。
(ホ)又はポリシートによるマルチングを行い、慣行法
による定植後、第1回目の潅水を行い、翌日第2回目の
潅水に代えてT菌液(好ましくは10a当り5001程
度以上)を定植苗の株元に潅注する。
(その2)定植後の防除方法 (イ)定植後に土寄せなどを要する作物(例;ネギ、タ
バコ等)、及び生育の途中から病害が発生した場合(例
;玉ネギの灰色カビ病、トマトやナスの半身いちょう病
、メロンのつる割病等)には、 (ロ)土寄せ直後、又は、病害発生をみたら直ちに株元
へT菌液(好ましくは10a当り3001程・度以上)
を土壌潅注(又は散布)する。
(その3)芝に対する防除方法 芝生の病害(フェアリーリング、リゾクトニアラージパ
ッチ、葉枯病等)に対してば、T菌液を1ボ当り11以
上(好ましくは2I!、程度以上)を全面散布する。
病害の程度により、1週間〜10日間後に再度同量のT
菌液を散布する。
(その4)果樹等での防除方法 果樹(リンゴ、ナシ、ブドウ、梅、モ\等)の白モンパ
病などの防除方法としては、罹病樹木の根元の周囲、樹
幹を中心に半径50〜100 cmの円内の土壌を、深
さ約30cm<らい除去した後、T菌液を散布しながら
土を埋め戻す。
土を埋め戻す場合に、完熟堆肥又はピートモス成はその
混和物等の適量を土に加えて混和し、それにT菌液を風
力lすると、防除効果が更に強まる。
(その5)育苗鉢土及び育苗床ての防除方法(イ)育苗
鉢+1 nrに対して、T菌液をiLI量(鉢土が団子
にならぬ程度)に充分(好ましくは約30ff程度以−
L)加えてよく混和する。
■6作物地上部の病原菌の防除方法 菌核病菌・灰色かび病菌及びクラドスポリウム病菌など
による病害の発生が認1められだ場合は、直ちにT菌液
(好ましくは1021当り1.50〜20Qe)を動噴
なとて作物地上部(花蕾・幼果葉・茎なと)へ散布(又
は噴霧)する。化学R4薬と異り、予防散布するよりも
、病害発生の初1υ1、或G:1再発生のきざしをとら
えて′丁゛菌液を散布すれば有効である。
1゛菌液の散布(又は噴霧)は日没前2時間以降に行う
ことか好ましい。
以下に実施例を示す。
(実施例1) ハウス・シュンギク/′菌核病 滋賀県野洲郡中主町 平成2年1月定植 慣行法己こもとすき献立での後、畝の全面にT菌液(1
0a当り300ff)を散布して軽く表土と混和したの
ち、シュンギク菌を定植した。
この地区は連作のためか、−111Qに菌核病の発生が
著しく、このため農家は正常晶の収率が悪く、化学農薬
の散布も殆んと効果がなく、1ジ冒ミされている。
T菌液を使用したハウスは、株元・葉及び新芽にも菌核
病の発生か殆んと皆無で、慣行法による他のハウスでの
シュンギクと一目瞭然の生育となり、収穫量、良品歩合
にも大きな差を生じた。
(実施例2) ■ハウスメロン(ギンソワウ、アールス)/っる割れ病 熊本県へ代郡鏡町 平成元年9月定植 慣行法による定植後、37〜38日頃握りこふし人に着
果か肥大したとき、つる劃れ病が発生し、下葉1〜2枚
が生気を失った。通常だとその病株は抜きとり処分する
以りIQこ方法かないが、直ちにT菌液(108当り3
0Mりを株元に潅注したところ、3日目以降葉のしおれ
も直り健全な成育となり、その他の株もつる割れ病の発
)」二をめなかった。慣行法の圃地では、土壌消毒をし
ているにもか\わらず、可成りのつる割れ病被害が発生
している。
■ハウスメロン(アールス)1つる割れ病、J)−ヤン
カー 熊木県へ代郡飽託郡化部町 平成元年9月定植 慣行法による畝立て後、完熟1杯肥(10a当り160
kg)を畝全面に施こし、その上からT菌液(10a当
り300ff)を散布して、表土と軽く混和したのぢメ
1コン苗を定植した。
この地区は連作のため、十jπ消毒を行っていても、成
育途中てつる割れ病、ギやンカーの発生による被害林が
かなりでるのが普通であるが、T菌液を散布したハウス
では殆んど病害の発生がなく収穫できた。
(実施例3) ■1・71・(ハウスモモタロウ)/半身イチ田つ病熊
本県へ代郡鏡町 平成元年2月定植 前作の1・71・(天寿A)の成績が良かったので、例
年はその後作にメロンを植付けるが、敢えて完熟堆肥や
土壌改良剤などを増施して、モモクロウを定植した。し
かし定植2OEI後項(一番果がとまった頃)に半月イ
チニ1つ病が6株に発生した。直ちにT菌液(102当
り300ff)を全面の株元に潅注したところ、発病株
6株を除き伝染を喰止めることができ、6月未収穫終了
までイチョウ病の発生はなかった。
■トマh (ハウスミニトマト)/灰色カビ病pζ本県
へ代郡鏡町 昭和63年8月定植 収穫後期(平成元年)五月4二旬、灰色カビが発生して
、落果が著しくなったが、T菌液(10a当り150p
、)夕方頃、動噴により地上部全面に散布したところ、
翌日から灰色カビ病菌の発生が止まり、6月上上旬収穫
期まで発生をめなかった。化学農薬ではみられない効果
があがった。
■1〜マド(ハウスモモタロウ)/葉カビ病広島県御調
郡向島町 平成元年2月定植 6月中旬発生した葉カビに化学農薬を散布したが効果が
みえないため、試しにT菌液(10a当り1501)を
動噴により全面に散布したところ、2日後ハカビ病菌の
付着部位か黒く瘉のようになって枯れ、病害の蔓延が止
まった。
(実施例4) 露地白ネギ(品種;ホワイトタワー)/白絹病鳥取県境
港市 平成元年5月定植9平成元年9月収穫 慣行法により畝立て後、定植を行い、その約1ケ月後に
土寄せをして、株元にT菌液(10a当り300ff)
を散布。約10日後にもう一度前回同様に■ T菌液を散布した。
9月下旬に収穫したが、T菌液の散布区は白絹病の被害
が殆んど皆無で、良品の歩留り、収穫量とも格段に良好
であった。
この地区の夏ネギは、白絹病の発生により、例年約30
%の減収の被害を蒙り、化学農薬では防除の決め手とな
るものが未だ見当らぬ状況にあるため、T菌液の効果に
期待が寄せられている。
(実施例5) ハウス・インゲン(品種;スノークロップ)/灰色カビ 宮崎県西都市 平成元年10月定植 収穫最盛期2月下旬より灰色カビ病が発生し、化学農薬
を散布したが、効果が見えぬため、3月4日夕刻T菌液
(10a当りxsop)動噴により、地上部全面に散布
したところ、翌3月5日午前中の収穫時には灰色カビの
胞子の飛散がなくなり、灰色カビ病の防除ができた。以
後約1ケ月間は灰色カビ病の再発生が抑制された。
(実施例6) ■芝(コラライ)/フェアリーリング 広島県東広島型 平成元年6月T菌液の散布を実施 グリーン」二に発生しているフェアリーリングにセショ
ウロウ)に対して、1ボ当り1iV、と1.5尼の1゛
菌液をシヨロにより散布。1週間後の観察で、1p、散
布の場合はニセショウロウの発生が1/3程度に縮小。
】、5β散布では発生皆無となり、その後1ケ月経過す
るも再発生は見られなかった■芝(野芝)/フェアリー
リング 広島県豊田郡本郷町 平成元年6月下旬T菌液の散布を実施 13年間にわたり、農薬などによる防除も効を奏しなか
ったラフの直径約10mのフェアリーリング(コムラサ
キシメジ)3リングの中の2つに対してT菌液(In(
当り約2fi)を散布した。
8月中旬頃の観察では、散布区は約2/3が消失。9月
下旬の観察では全く消失した。(非散布区のコムラサキ
シメジは従前と変らず発生)〔発明の効果〕 以上のごとく本発明は、T菌液を作りこれを施用するこ
とによって、1−リコデルマ菌のもつ本来の効能を飛躍
的にだかめることができ、特に、作物地上部の感受性病
原菌の防除・殺生にトリコデルマ菌の効力が発揮される
こととなったのは削口に値いする用途開拓となる等極め
て有益なる効果を奏するものである。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)人工培養液に、別に培養したトリコデルマ菌を懸
    濁せしめて作ることを特徴とするトリコデルマ属菌の菌
    液。
  2. (2)病原菌による植物病害に対して、菌液の土壌への
    潅注または散布、あるいは作物地上部への噴霧を行うこ
    とを特徴とするトリコデルマ菌液による防除方法。
JP2134904A 1990-05-23 1990-05-23 トリコデルマ属菌の菌液および該液による植物病害の防除方法 Pending JPH0429905A (ja)

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