JPH04298996A - 蛍光灯点灯装置 - Google Patents
蛍光灯点灯装置Info
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- JPH04298996A JPH04298996A JP3064891A JP6489191A JPH04298996A JP H04298996 A JPH04298996 A JP H04298996A JP 3064891 A JP3064891 A JP 3064891A JP 6489191 A JP6489191 A JP 6489191A JP H04298996 A JPH04298996 A JP H04298996A
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- circuit
- lamp
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- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 76
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 19
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- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 2
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B20/00—Energy efficient lighting technologies, e.g. halogen lamps or gas discharge lamps
Landscapes
- Circuit Arrangements For Discharge Lamps (AREA)
- Discharge-Lamp Control Circuits And Pulse- Feed Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】[発明の目的]
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は蛍光灯を点灯させる電子
式の蛍光灯点灯装置に関する。
式の蛍光灯点灯装置に関する。
【0003】
【従来の技術】蛍光灯を点灯させる電子式の蛍光灯点灯
装置においては、蛍光灯が劣化してランプ電圧が上昇し
たとき、安全回路によってこれを検出して前記蛍光灯の
点灯を中止させることが多い。
装置においては、蛍光灯が劣化してランプ電圧が上昇し
たとき、安全回路によってこれを検出して前記蛍光灯の
点灯を中止させることが多い。
【0004】図4はこのような安全回路を備えた蛍光灯
点灯装置の一例を示すブロック図である。
点灯装置の一例を示すブロック図である。
【0005】この図に示す蛍光灯点灯装置は整流平滑回
路101と、インバータ102と、駆動回路103と、
トランス104と、ランプ電流検出回路105と、調光
回路106と、安全回路107と、ランプ電圧制限回路
108と、発振回路109とを備えており、外部から供
給されるリモート信号が消灯を示しているかどうかをチ
ェツク、これが消灯を示しているときには、インバータ
102の動作を停止させて各蛍光灯110を消灯させ、
また前記リモート信号が消灯を示していないときには、
前記リモート信号の値に応じた明るさで前記各蛍光灯1
10を点灯させる。また前記各蛍光灯110の少なくと
もいずれかが劣化して各蛍光灯110に印加されている
ランプ電圧の値が予め設定されている値を越えたとき、
安全回路107によってこれを検知して前記各蛍光灯1
10を消灯させる。
路101と、インバータ102と、駆動回路103と、
トランス104と、ランプ電流検出回路105と、調光
回路106と、安全回路107と、ランプ電圧制限回路
108と、発振回路109とを備えており、外部から供
給されるリモート信号が消灯を示しているかどうかをチ
ェツク、これが消灯を示しているときには、インバータ
102の動作を停止させて各蛍光灯110を消灯させ、
また前記リモート信号が消灯を示していないときには、
前記リモート信号の値に応じた明るさで前記各蛍光灯1
10を点灯させる。また前記各蛍光灯110の少なくと
もいずれかが劣化して各蛍光灯110に印加されている
ランプ電圧の値が予め設定されている値を越えたとき、
安全回路107によってこれを検知して前記各蛍光灯1
10を消灯させる。
【0006】整流平滑回路101は商用電源から供給さ
れる交流電圧を整流平滑して2つの直流電圧を生成しそ
の一方をインバータ102に供給するとともに、他方を
発振回路109に供給する。
れる交流電圧を整流平滑して2つの直流電圧を生成しそ
の一方をインバータ102に供給するとともに、他方を
発振回路109に供給する。
【0007】インバータ102は予め設定されている共
振周波数で最も大きな交流電圧を発生する共振回路を備
えており、前記調光回路106から消灯信号が供給され
ていないとき、前記整流平滑回路101から出力される
直流電圧を電源として前記発振回路109から交互に出
力されるパルス信号の切り替え周波数に応じた周波数で
発振し、前記切り替え周波数と前記共振周波数との差に
応じた電圧値の交流電圧を発生してこれを駆動回路10
3に供給するとともに、前記交流電圧の一部を駆動電圧
値信号として前記安全回路107に供給する。
振周波数で最も大きな交流電圧を発生する共振回路を備
えており、前記調光回路106から消灯信号が供給され
ていないとき、前記整流平滑回路101から出力される
直流電圧を電源として前記発振回路109から交互に出
力されるパルス信号の切り替え周波数に応じた周波数で
発振し、前記切り替え周波数と前記共振周波数との差に
応じた電圧値の交流電圧を発生してこれを駆動回路10
3に供給するとともに、前記交流電圧の一部を駆動電圧
値信号として前記安全回路107に供給する。
【0008】駆動回路103は前記インバータ102か
ら出力される交流電圧を変圧して複数のフィラメント電
圧と、ランプ電圧とを生成するトランス111を備えて
おり、前記各フィラメント電圧を各蛍光灯110の各電
極に供給してこれを発熱させるとともに、前記ランプ電
圧を各蛍光灯110に供給してこれらを点灯させる。
ら出力される交流電圧を変圧して複数のフィラメント電
圧と、ランプ電圧とを生成するトランス111を備えて
おり、前記各フィラメント電圧を各蛍光灯110の各電
極に供給してこれを発熱させるとともに、前記ランプ電
圧を各蛍光灯110に供給してこれらを点灯させる。
【0009】また、トランス104は前記各蛍光灯11
0の各フィラメント電流と前記ランプ電流とを変流して
前記各フィラメント電流の差電流と前記ランプ電流とを
加算した駆動電流信号を生成してこれをランプ電流検出
回路105に供給する。
0の各フィラメント電流と前記ランプ電流とを変流して
前記各フィラメント電流の差電流と前記ランプ電流とを
加算した駆動電流信号を生成してこれをランプ電流検出
回路105に供給する。
【0010】ランプ電流検出回路105は前記トランス
104から駆動電流信号が供給されたとき、この駆動電
流信号を積分してこの積分動作によって得られた信号の
値が予め設定されている値より小さくなったとき、前記
各蛍光灯110が正常に取り付けられていることを示す
セット完了信号を生成してこれを前記安全回路107に
供給するとともに、前記安全回路107から出力される
ランプ電圧値信号が予め設定されている値以下となって
いるとき、前記駆動電流信号の大きさを示す駆動電流値
信号を生成してこれを調光回路106に供給する。
104から駆動電流信号が供給されたとき、この駆動電
流信号を積分してこの積分動作によって得られた信号の
値が予め設定されている値より小さくなったとき、前記
各蛍光灯110が正常に取り付けられていることを示す
セット完了信号を生成してこれを前記安全回路107に
供給するとともに、前記安全回路107から出力される
ランプ電圧値信号が予め設定されている値以下となって
いるとき、前記駆動電流信号の大きさを示す駆動電流値
信号を生成してこれを調光回路106に供給する。
【0011】調光回路106は制御端子に入力されてい
るリモート信号が消灯を示しているかどうかを判定し、
前記リモート信号が消灯を示しているとき、消灯信号を
生成しこれを前記インバータ102に供給してこのイン
バータ102の動作を停止させて各蛍光灯110を消灯
させるとともに、前記消灯信号を前記整流平滑回路10
1に供給してこの整流平滑回路101から直流電圧の出
力を停止させ、前記発振回路109の動作を停止させる
。また、前記リモート信号が消灯を示していないときに
は、このリモート信号によって指定された電流値と前記
ランプ電流検出回路105から出力される駆動電流値信
号の値との差に応じた大きさの周波数制御信号を生成し
てこれを前記発振回路109に供給する。
るリモート信号が消灯を示しているかどうかを判定し、
前記リモート信号が消灯を示しているとき、消灯信号を
生成しこれを前記インバータ102に供給してこのイン
バータ102の動作を停止させて各蛍光灯110を消灯
させるとともに、前記消灯信号を前記整流平滑回路10
1に供給してこの整流平滑回路101から直流電圧の出
力を停止させ、前記発振回路109の動作を停止させる
。また、前記リモート信号が消灯を示していないときに
は、このリモート信号によって指定された電流値と前記
ランプ電流検出回路105から出力される駆動電流値信
号の値との差に応じた大きさの周波数制御信号を生成し
てこれを前記発振回路109に供給する。
【0012】また、安全回路は図5に示す如くランプ電
圧抽出部115と、時定数部116と、分圧部118と
、ヒステリシスコンパレータ119と、出力部120と
を備えており、前記インバータ102から出力される駆
動電圧値信号を整流平滑して直流のランプ電圧値信号を
生成しこれを前記ランプ電流検出回路105と前記ラン
プ電圧制限回路108とに供給するとともに、前記発振
回路109から基準電圧が出力されたときや前記ランプ
電流検出回路105からセット完了信号が出力されたと
き、ヒステリシスコンパレータ119をリセットすると
ともに、前記インバータ102から出力される交流電圧
値信号の値が予め設定されている値を越えているとき、
前記ヒステリシスコンパレータ119によって前記各蛍
光灯110が劣化してランプ電圧が上昇したと判定して
駆動停止信号を発生しこれを前記発振回路109と前記
ランプ電圧制限回路108とに供給する。
圧抽出部115と、時定数部116と、分圧部118と
、ヒステリシスコンパレータ119と、出力部120と
を備えており、前記インバータ102から出力される駆
動電圧値信号を整流平滑して直流のランプ電圧値信号を
生成しこれを前記ランプ電流検出回路105と前記ラン
プ電圧制限回路108とに供給するとともに、前記発振
回路109から基準電圧が出力されたときや前記ランプ
電流検出回路105からセット完了信号が出力されたと
き、ヒステリシスコンパレータ119をリセットすると
ともに、前記インバータ102から出力される交流電圧
値信号の値が予め設定されている値を越えているとき、
前記ヒステリシスコンパレータ119によって前記各蛍
光灯110が劣化してランプ電圧が上昇したと判定して
駆動停止信号を発生しこれを前記発振回路109と前記
ランプ電圧制限回路108とに供給する。
【0013】ランプ電圧抽出部115は直列に接続され
る2つのコンデンサ121、122によって構成され、
一端が接地され、他端によって前記インバータ102か
ら出力される駆動電圧信号を受けてこれを分圧して接続
点から出力するコンデンサ分圧回路123と、アノード
が接地され、カソードが前記コンデンサ分圧回路123
の接続点に接続される整流用のダイオード124と、カ
ソードが前記コンデンサ分圧回路123の接続点に接続
される整流用のダイオード125と、一端が接地され、
他端が前記ダイオード125のカソードに接続され、前
記ダイオード124、125の整流動作によって得られ
た直流信号を保持するコンデンサ126とを備えており
、前記インバータ102から出力される駆動電圧信号を
取り込んでこれを整流し、この整流動作によって得られ
た直流信号をコンデンサ126で保持しながらこれをラ
ンプ電圧値信号として時定数部116と前記ランプ電流
検出回路105と前記ランプ電圧制限回路108とに供
給する。
る2つのコンデンサ121、122によって構成され、
一端が接地され、他端によって前記インバータ102か
ら出力される駆動電圧信号を受けてこれを分圧して接続
点から出力するコンデンサ分圧回路123と、アノード
が接地され、カソードが前記コンデンサ分圧回路123
の接続点に接続される整流用のダイオード124と、カ
ソードが前記コンデンサ分圧回路123の接続点に接続
される整流用のダイオード125と、一端が接地され、
他端が前記ダイオード125のカソードに接続され、前
記ダイオード124、125の整流動作によって得られ
た直流信号を保持するコンデンサ126とを備えており
、前記インバータ102から出力される駆動電圧信号を
取り込んでこれを整流し、この整流動作によって得られ
た直流信号をコンデンサ126で保持しながらこれをラ
ンプ電圧値信号として時定数部116と前記ランプ電流
検出回路105と前記ランプ電圧制限回路108とに供
給する。
【0014】時定数部116は直列に接続される抵抗1
27とコンデンサ128とを備えており、一端が前記ダ
イオード125のカソードに接続され、他端が接地され
、前記コンデンサ126に保持されているランプ電圧値
信号を積分して、この積分動作によって遅延されたラン
プ電圧値信号を接続点から出力し分圧部118に供給す
る。
27とコンデンサ128とを備えており、一端が前記ダ
イオード125のカソードに接続され、他端が接地され
、前記コンデンサ126に保持されているランプ電圧値
信号を積分して、この積分動作によって遅延されたラン
プ電圧値信号を接続点から出力し分圧部118に供給す
る。
【0015】分圧部118は直列に接続される3つの抵
抗133〜135を備えており、一端が前記時定数部1
16を構成する抵抗127とコンデンサ128との接続
点に接続され、他端が接地され、前記時定数部116か
ら出力されるランプ電圧値信号を分圧して抵抗135、
136の接続点から定常点灯信号を出力しこれを前記ラ
ンプ電圧制限回路108に供給するとともに、抵抗13
4、135の接続点からランプ電圧値検出信号を出力し
これをヒステリシスコンパレータ119に供給する。
抗133〜135を備えており、一端が前記時定数部1
16を構成する抵抗127とコンデンサ128との接続
点に接続され、他端が接地され、前記時定数部116か
ら出力されるランプ電圧値信号を分圧して抵抗135、
136の接続点から定常点灯信号を出力しこれを前記ラ
ンプ電圧制限回路108に供給するとともに、抵抗13
4、135の接続点からランプ電圧値検出信号を出力し
これをヒステリシスコンパレータ119に供給する。
【0016】ヒステリシスコンパレータ119は一端に
よって前記発振回路109から出力される基準電圧を受
けてその立ち上がりを抽出し初期化パルスを生成するコ
ンデンサ138と、一端が接地され、他端が前記コンデ
ンサ138の他端に接続され、前記コンデンサ138か
ら出力される初期化パルスを受ける抵抗139と、一端
によって前記ランプ電流検出回路105から出力される
セット完了信号を受けてその立ち上がりを抽出しリセッ
トパルスを生成するするコンデンサ140と、一端が前
記コンデンサ138と抵抗139との接続点に接続され
、他端が前記コンデンサ140の他端に接続される抵抗
141と、非反転入力端子が前記抵抗141と前記コン
デンサ140との接続点に接続され、反転入力端子が前
記分圧部118を構成する抵抗134、135の接続点
に接続されるランプ電圧レベル判定用の演算増幅器14
2と、この演算増幅器142の非反転入力端子と出力端
子とに接続される正帰還用の抵抗143と、アノードが
前記演算増幅器142の反転入力端子に接続され、カソ
ードが前記演算増幅器142の出力端子に接続され、前
記演算増幅器142から出力される駆動停止信号の大き
さを規制するダイオード144とを備えており、前記発
振回路109から基準電圧が供給されたときや前記ラン
プ電流検出回路5からセット完了信号が出力されたとき
、判定基準電圧をリセットするとともに、前記インバー
タ102から出力されている駆動電圧値信号の値が予め
設定されている値を越えているとき、これを検知して駆
動停止信号を発生しこれを出力部120に供給する。
よって前記発振回路109から出力される基準電圧を受
けてその立ち上がりを抽出し初期化パルスを生成するコ
ンデンサ138と、一端が接地され、他端が前記コンデ
ンサ138の他端に接続され、前記コンデンサ138か
ら出力される初期化パルスを受ける抵抗139と、一端
によって前記ランプ電流検出回路105から出力される
セット完了信号を受けてその立ち上がりを抽出しリセッ
トパルスを生成するするコンデンサ140と、一端が前
記コンデンサ138と抵抗139との接続点に接続され
、他端が前記コンデンサ140の他端に接続される抵抗
141と、非反転入力端子が前記抵抗141と前記コン
デンサ140との接続点に接続され、反転入力端子が前
記分圧部118を構成する抵抗134、135の接続点
に接続されるランプ電圧レベル判定用の演算増幅器14
2と、この演算増幅器142の非反転入力端子と出力端
子とに接続される正帰還用の抵抗143と、アノードが
前記演算増幅器142の反転入力端子に接続され、カソ
ードが前記演算増幅器142の出力端子に接続され、前
記演算増幅器142から出力される駆動停止信号の大き
さを規制するダイオード144とを備えており、前記発
振回路109から基準電圧が供給されたときや前記ラン
プ電流検出回路5からセット完了信号が出力されたとき
、判定基準電圧をリセットするとともに、前記インバー
タ102から出力されている駆動電圧値信号の値が予め
設定されている値を越えているとき、これを検知して駆
動停止信号を発生しこれを出力部120に供給する。
【0017】出力部120は一端が前記演算増幅器14
2の出力端子に接続され前記演算増幅器142から駆動
停止信号が出力されているとき、この駆動停止信号の電
流値を制限しながらこれを前記発振回路109に導く抵
抗145と、カソードが前記演算増幅器142の出力端
子に接続され、前記演算増幅器142から駆動停止信号
が出力されているとき、これを通過させて前記ランプ電
圧制限回路108に導くダイオード146とを備えてお
り、前記ヒステリシスコンパレータ119から駆動停止
信号が出力されとき、これを取り込んで前記ランプ電圧
制限回路108と発振回路109とに供給する。
2の出力端子に接続され前記演算増幅器142から駆動
停止信号が出力されているとき、この駆動停止信号の電
流値を制限しながらこれを前記発振回路109に導く抵
抗145と、カソードが前記演算増幅器142の出力端
子に接続され、前記演算増幅器142から駆動停止信号
が出力されているとき、これを通過させて前記ランプ電
圧制限回路108に導くダイオード146とを備えてお
り、前記ヒステリシスコンパレータ119から駆動停止
信号が出力されとき、これを取り込んで前記ランプ電圧
制限回路108と発振回路109とに供給する。
【0018】ランプ電圧制限回路108は前記安全回路
107から駆動停止信号が供給されていないとき、前記
安全回路107から供給されるランプ電圧値信号を分圧
した値と予め設定されている基準ランプ電圧とを比較し
てこの基準ランプ電圧より前記ランプ電圧値信号を分圧
した値が大きいとき、これらの差に応じた大きさの周波
数制御信号を生成してこれを前記発振回路109に供給
する。そして、前記各蛍光灯110の点灯が開始されて
から所定時間が経過して前記安全回路107から定常点
灯信号が供給されたとき、この定常点灯信号が供給され
ている間、前記安全回路107から供給されるランプ電
圧値信号の分圧比を変更して周波数制御信号の値を上げ
る。
107から駆動停止信号が供給されていないとき、前記
安全回路107から供給されるランプ電圧値信号を分圧
した値と予め設定されている基準ランプ電圧とを比較し
てこの基準ランプ電圧より前記ランプ電圧値信号を分圧
した値が大きいとき、これらの差に応じた大きさの周波
数制御信号を生成してこれを前記発振回路109に供給
する。そして、前記各蛍光灯110の点灯が開始されて
から所定時間が経過して前記安全回路107から定常点
灯信号が供給されたとき、この定常点灯信号が供給され
ている間、前記安全回路107から供給されるランプ電
圧値信号の分圧比を変更して周波数制御信号の値を上げ
る。
【0019】発振回路109は直流電圧の供給が開始さ
れたとき、基準電圧の発生してこれを前記安全回路10
7に供給するとともに、前記安全回路107から駆動停
止信号が供給されているとき発振を停止し、これが供給
されていないとき、前記調光回路106および前記ラン
プ電圧制限回路108から出力される各周波数制御信号
のうち、低い方の周波数制御信号を選択してこの周波数
制御信号で指定された周波数で発振して2つのパルス信
号を交互に発生しこれを前記インバータ102に供給す
る。
れたとき、基準電圧の発生してこれを前記安全回路10
7に供給するとともに、前記安全回路107から駆動停
止信号が供給されているとき発振を停止し、これが供給
されていないとき、前記調光回路106および前記ラン
プ電圧制限回路108から出力される各周波数制御信号
のうち、低い方の周波数制御信号を選択してこの周波数
制御信号で指定された周波数で発振して2つのパルス信
号を交互に発生しこれを前記インバータ102に供給す
る。
【0020】この場合、発振回路109は選択した周波
数制御信号の値が低いとき、発振周波数を高くして前記
インバータ102から出力される交流電圧の周波数を高
くし各蛍光灯110に供給されるランプ電流の値を小さ
くし、また選択した周波数制御信号の値が高いとき、発
振周波数を低くして前記インバータ102から出力され
る交流電圧の周波数を低くし各蛍光灯110に供給され
るランプ電流の値を大きくする。
数制御信号の値が低いとき、発振周波数を高くして前記
インバータ102から出力される交流電圧の周波数を高
くし各蛍光灯110に供給されるランプ電流の値を小さ
くし、また選択した周波数制御信号の値が高いとき、発
振周波数を低くして前記インバータ102から出力され
る交流電圧の周波数を低くし各蛍光灯110に供給され
るランプ電流の値を大きくする。
【0021】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の蛍光灯点灯装置においては、駆動回路103に
入力されている交流電圧を整流して得られた直流信号を
時定数部116に導いて前記直流信号を積分し、この積
分動作によって得られたランプ電圧値信号の分圧値が予
め設定されている値を越えているとき、ヒステリシスコ
ンパレータ119によってこれを検出して各蛍光灯11
0が劣化してランプ電圧が設定値よりも大きくなったこ
とを示す駆動停止信号を生成して発振回路109の動作
を停止させるようにしているので、各蛍光灯110を消
灯させても時定数部116のコンデンサ116に蓄積さ
れている電圧がある程度の時間、保持される。
た従来の蛍光灯点灯装置においては、駆動回路103に
入力されている交流電圧を整流して得られた直流信号を
時定数部116に導いて前記直流信号を積分し、この積
分動作によって得られたランプ電圧値信号の分圧値が予
め設定されている値を越えているとき、ヒステリシスコ
ンパレータ119によってこれを検出して各蛍光灯11
0が劣化してランプ電圧が設定値よりも大きくなったこ
とを示す駆動停止信号を生成して発振回路109の動作
を停止させるようにしているので、各蛍光灯110を消
灯させても時定数部116のコンデンサ116に蓄積さ
れている電圧がある程度の時間、保持される。
【0022】このため、各蛍光灯110を消灯させた後
、これらの各蛍光灯110をすぐに点灯させようとして
も、時定数部116に保持されているランプ電圧値信号
の分圧値がヒステリシスコンパレータ119の基準値よ
りも高くなってこのヒステリシスコンパレータ119か
ら駆動停止信号が出力されてしまい、発振回路109が
発振しなくなってしまうという問題があった。
、これらの各蛍光灯110をすぐに点灯させようとして
も、時定数部116に保持されているランプ電圧値信号
の分圧値がヒステリシスコンパレータ119の基準値よ
りも高くなってこのヒステリシスコンパレータ119か
ら駆動停止信号が出力されてしまい、発振回路109が
発振しなくなってしまうという問題があった。
【0023】本発明は上記の事情に鑑み、蛍光灯を瞬時
に消灯させたときでも、安全回路が誤動作するのを防止
することができる蛍光灯点灯装置を提供することを目的
としている。
に消灯させたときでも、安全回路が誤動作するのを防止
することができる蛍光灯点灯装置を提供することを目的
としている。
【0024】[発明の構成]
【0025】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明による蛍光灯点灯装置は、高周波発生装置に
よって得られた高周波電圧を印加して蛍光灯を点灯させ
るとともに、前記蛍光灯に印加されるランプ電圧が予め
設定されている電圧値を越えたとき、安全回路によって
これを検出して前記高周波発生装置の動作を停止または
出力を低減させ前記蛍光灯を消灯または減光させる蛍光
灯点灯装置において、前記安全回路は、前記蛍光灯にラ
ンプ電圧が供給されているとき、このランプ電圧により
予め設定されている時定数で充電されるコンデンサと、
このコンデンサに充電されている電圧値が予め設定され
ている基準電圧値より高いとき駆動停止信号または出力
低減信号を生成して前記高周波発生装置を制御するコン
パレータと、入力電源の遮断または投入に応動して前記
コンデンサを急速放電させるスイッチとを備えたことを
特徴としている。
めに本発明による蛍光灯点灯装置は、高周波発生装置に
よって得られた高周波電圧を印加して蛍光灯を点灯させ
るとともに、前記蛍光灯に印加されるランプ電圧が予め
設定されている電圧値を越えたとき、安全回路によって
これを検出して前記高周波発生装置の動作を停止または
出力を低減させ前記蛍光灯を消灯または減光させる蛍光
灯点灯装置において、前記安全回路は、前記蛍光灯にラ
ンプ電圧が供給されているとき、このランプ電圧により
予め設定されている時定数で充電されるコンデンサと、
このコンデンサに充電されている電圧値が予め設定され
ている基準電圧値より高いとき駆動停止信号または出力
低減信号を生成して前記高周波発生装置を制御するコン
パレータと、入力電源の遮断または投入に応動して前記
コンデンサを急速放電させるスイッチとを備えたことを
特徴としている。
【0026】
【作用】上記の構成において、蛍光灯に印加されるラン
プ電圧が安全回路に入力されているとき、このランプ電
圧により予め設定されている時定数でコンデンサが充電
されるとともに、このコンデンサに充電されている電圧
値が予め設定されている基準電圧値より高いとき、コン
パレータによって駆動停止信号または出力低減信号が生
成されて前記高周波発生装置が停止させられる一方、入
力電源の遮断または投入に応動して前記コンデンサが放
電される。
プ電圧が安全回路に入力されているとき、このランプ電
圧により予め設定されている時定数でコンデンサが充電
されるとともに、このコンデンサに充電されている電圧
値が予め設定されている基準電圧値より高いとき、コン
パレータによって駆動停止信号または出力低減信号が生
成されて前記高周波発生装置が停止させられる一方、入
力電源の遮断または投入に応動して前記コンデンサが放
電される。
【0027】
【実施例】図1は本発明による蛍光灯点灯装置の一実施
例を示すブロック図である。
例を示すブロック図である。
【0028】この図に示す蛍光灯点灯装置は整流平滑回
路1と、インバータ2と、駆動回路3と、トランス4と
、ランプ電流検出回路5と、調光回路6と、安全回路7
と、ランプ電圧制限回路8と、発振回路9とを備えてお
り、外部から供給されるリモート信号が消灯を示してい
るかどうかをチェツク、これが消灯を示しているときに
は、インバータ2の動作を停止させて各蛍光灯10を消
灯させ、また前記リモート信号が消灯を示していないと
きには、前記リモート信号の値に応じた明るさで前記各
蛍光灯10を点灯させる。また前記各蛍光灯10の少な
くともいずれかが劣化してこれらの各蛍光灯10に印加
されているランプ電圧の値が予め設定されている値を越
えたとき、安全回路7によってこれを検知して前記各蛍
光灯10を消灯させる。また、各蛍光灯10を消灯させ
るとき、発振回路9から停止パルスを出力させて安全回
7路をリセットする。
路1と、インバータ2と、駆動回路3と、トランス4と
、ランプ電流検出回路5と、調光回路6と、安全回路7
と、ランプ電圧制限回路8と、発振回路9とを備えてお
り、外部から供給されるリモート信号が消灯を示してい
るかどうかをチェツク、これが消灯を示しているときに
は、インバータ2の動作を停止させて各蛍光灯10を消
灯させ、また前記リモート信号が消灯を示していないと
きには、前記リモート信号の値に応じた明るさで前記各
蛍光灯10を点灯させる。また前記各蛍光灯10の少な
くともいずれかが劣化してこれらの各蛍光灯10に印加
されているランプ電圧の値が予め設定されている値を越
えたとき、安全回路7によってこれを検知して前記各蛍
光灯10を消灯させる。また、各蛍光灯10を消灯させ
るとき、発振回路9から停止パルスを出力させて安全回
7路をリセットする。
【0029】整流平滑回路1は商用電源から供給される
交流電圧を整流平滑して2つの直流電圧を生成しその一
方をインバータ2に供給するとともに、他方を発振回路
9に供給する。
交流電圧を整流平滑して2つの直流電圧を生成しその一
方をインバータ2に供給するとともに、他方を発振回路
9に供給する。
【0030】インバータ2は予め設定されている共振周
波数で最も大きな交流電圧を発生する共振回路を備えて
おり、前記調光回路6から消灯信号が供給されていない
とき、前記整流平滑回路1から出力される直流電圧を電
源として前記発振回路9から交互に出力されるパルス信
号の切り替え周波数に応じて発振し、前記切り替え周波
数と前記共振周波数との差に応じた電圧値の交流電圧を
発生してこれを駆動回路3に供給するとともに、前記交
流電圧の一部を駆動電圧値信号として前記安全回路7に
供給する。
波数で最も大きな交流電圧を発生する共振回路を備えて
おり、前記調光回路6から消灯信号が供給されていない
とき、前記整流平滑回路1から出力される直流電圧を電
源として前記発振回路9から交互に出力されるパルス信
号の切り替え周波数に応じて発振し、前記切り替え周波
数と前記共振周波数との差に応じた電圧値の交流電圧を
発生してこれを駆動回路3に供給するとともに、前記交
流電圧の一部を駆動電圧値信号として前記安全回路7に
供給する。
【0031】駆動回路3は前記インバータ2から出力さ
れる交流電圧を変圧して複数のフィラメント電圧と、ラ
ンプ電圧とを生成するトランス11を備えており、前記
各フィラメント電圧を各蛍光灯10の各電極に供給して
これを発熱させるとともに、前記ランプ電圧を各蛍光灯
10に供給してこれらを点灯させる。
れる交流電圧を変圧して複数のフィラメント電圧と、ラ
ンプ電圧とを生成するトランス11を備えており、前記
各フィラメント電圧を各蛍光灯10の各電極に供給して
これを発熱させるとともに、前記ランプ電圧を各蛍光灯
10に供給してこれらを点灯させる。
【0032】また、トランス4は前記各蛍光灯10の各
フィラメント電流と前記ランプ電流とを変流して前記各
フィラメント電流の差電流と前記ランプ電流とを加算し
た駆動電流信号を生成してこれをランプ電流検出回路5
に供給する。
フィラメント電流と前記ランプ電流とを変流して前記各
フィラメント電流の差電流と前記ランプ電流とを加算し
た駆動電流信号を生成してこれをランプ電流検出回路5
に供給する。
【0033】ランプ電流検出回路5は前記トランス4か
ら駆動電流信号が供給されたとき、この駆動電流信号を
積分してこの積分動作によって得られた信号の値が予め
設定されている値より小さくなったとき、前記各蛍光灯
10が正常に取り付けられていることを示すセット完了
信号を生成してこれを前記安全回路7に供給するととも
に、前記安全回路7から出力されるランプ電圧値信号が
予め設定されている値以下となっているとき、前記駆動
電流信号の大きさを示す駆動電流値信号を生成してこれ
を調光回路6に供給する。
ら駆動電流信号が供給されたとき、この駆動電流信号を
積分してこの積分動作によって得られた信号の値が予め
設定されている値より小さくなったとき、前記各蛍光灯
10が正常に取り付けられていることを示すセット完了
信号を生成してこれを前記安全回路7に供給するととも
に、前記安全回路7から出力されるランプ電圧値信号が
予め設定されている値以下となっているとき、前記駆動
電流信号の大きさを示す駆動電流値信号を生成してこれ
を調光回路6に供給する。
【0034】調光回路6は制御端子に入力されているリ
モート信号が消灯を示しているかどうかを判定し、前記
リモート信号が消灯を示しているとき、消灯信号を生成
してこれを前記インバータ2に供給してこのインバータ
2の動作を停止させて各蛍光灯10を消灯させるととも
に、前記消灯信号を前記整流平滑回路1に供給してこの
整流平滑回路1から直流電圧の出力を停止させ、前記発
振回路9の動作を停止させる。また、前記リモート信号
が消灯を示していないときには、このリモート信号によ
って指定された電流値と前記ランプ電流検出回路5から
出力される駆動電流値信号の値との差に応じた大きさの
周波数制御信号を生成してこれを前記発振回路9に供給
する。
モート信号が消灯を示しているかどうかを判定し、前記
リモート信号が消灯を示しているとき、消灯信号を生成
してこれを前記インバータ2に供給してこのインバータ
2の動作を停止させて各蛍光灯10を消灯させるととも
に、前記消灯信号を前記整流平滑回路1に供給してこの
整流平滑回路1から直流電圧の出力を停止させ、前記発
振回路9の動作を停止させる。また、前記リモート信号
が消灯を示していないときには、このリモート信号によ
って指定された電流値と前記ランプ電流検出回路5から
出力される駆動電流値信号の値との差に応じた大きさの
周波数制御信号を生成してこれを前記発振回路9に供給
する。
【0035】また、安全回路は図2に示す如くランプ電
圧抽出部15と、時定数部16と、リセット部17と、
分圧部18と、ヒステリシスコンパレータ19と、出力
部20とを備えており、前記インバータ2から出力され
る駆動電圧値信号を整流平滑して直流のランプ電圧値信
号を生成してこれを前記ランプ電流検出回路5と前記ラ
ンプ電圧制限回路8とに供給するとともに、前記発振回
路9から基準電圧が出力されたときや前記ランプ電流検
出回路5からセット完了信号が出力されたとき、ヒステ
リシスコンパレータ19をリセットするとともに、前記
インバータ2から出力される交流電圧値信号の値が予め
設定されている値を越えているとき、前記ヒステリシス
コンパレータ19によってこれを検知して前記各蛍光灯
10が劣化してランプ電圧が上昇したと判定して駆動停
止信号を発生しこれを前記発振回路9と前記ランプ電圧
制限回路8とに供給する。そして、前記発振回路9から
停止パルスが出力されたとき、時定数部16を放電させ
てこれをリセットする。
圧抽出部15と、時定数部16と、リセット部17と、
分圧部18と、ヒステリシスコンパレータ19と、出力
部20とを備えており、前記インバータ2から出力され
る駆動電圧値信号を整流平滑して直流のランプ電圧値信
号を生成してこれを前記ランプ電流検出回路5と前記ラ
ンプ電圧制限回路8とに供給するとともに、前記発振回
路9から基準電圧が出力されたときや前記ランプ電流検
出回路5からセット完了信号が出力されたとき、ヒステ
リシスコンパレータ19をリセットするとともに、前記
インバータ2から出力される交流電圧値信号の値が予め
設定されている値を越えているとき、前記ヒステリシス
コンパレータ19によってこれを検知して前記各蛍光灯
10が劣化してランプ電圧が上昇したと判定して駆動停
止信号を発生しこれを前記発振回路9と前記ランプ電圧
制限回路8とに供給する。そして、前記発振回路9から
停止パルスが出力されたとき、時定数部16を放電させ
てこれをリセットする。
【0036】ランプ電圧抽出部15は直列に接続される
2つのコンデンサ21、22によって構成され、一端が
接地され、他端によって前記インバータ2から出力され
る駆動電圧信号を受けてこれを分圧して接続点から出力
するコンデンサ分圧回路23と、アノードが接地され、
カソードが前記コンデンサ分圧回路23の接続点に接続
される整流用のダイオード24と、カソードが前記コン
デンサ分圧回路23の接続点に接続される整流用のダイ
オード25と、一端が接地され、他端が前記ダイオード
25のカソードに接続され、前記ダイオード24、25
の整流動作によって得られた直流信号を保持するコンデ
ンサ26とを備えており、前記インバータ2から出力さ
れる駆動電圧信号を取り込んでこれを整流し、この整流
動作によって得られた直流信号をコンデンサ26で保持
しながらこれをランプ電圧値信号として時定数部16と
前記ランプ電流検出回路5と前記ランプ電圧制限回路8
とに供給する。
2つのコンデンサ21、22によって構成され、一端が
接地され、他端によって前記インバータ2から出力され
る駆動電圧信号を受けてこれを分圧して接続点から出力
するコンデンサ分圧回路23と、アノードが接地され、
カソードが前記コンデンサ分圧回路23の接続点に接続
される整流用のダイオード24と、カソードが前記コン
デンサ分圧回路23の接続点に接続される整流用のダイ
オード25と、一端が接地され、他端が前記ダイオード
25のカソードに接続され、前記ダイオード24、25
の整流動作によって得られた直流信号を保持するコンデ
ンサ26とを備えており、前記インバータ2から出力さ
れる駆動電圧信号を取り込んでこれを整流し、この整流
動作によって得られた直流信号をコンデンサ26で保持
しながらこれをランプ電圧値信号として時定数部16と
前記ランプ電流検出回路5と前記ランプ電圧制限回路8
とに供給する。
【0037】時定数部16は直列に接続される抵抗27
とコンデンサ28とを備えており、一端が前記ダイオー
ド25のカソードに接続され、他端が接地され、前記コ
ンデンサ26に保持されているランプ電圧値信号を積分
して、この積分動作によって遅延されたランプ電圧値信
号を接続点から出力し分圧部18に供給する。
とコンデンサ28とを備えており、一端が前記ダイオー
ド25のカソードに接続され、他端が接地され、前記コ
ンデンサ26に保持されているランプ電圧値信号を積分
して、この積分動作によって遅延されたランプ電圧値信
号を接続点から出力し分圧部18に供給する。
【0038】また、リセット部17はコレクタが前記時
定数部16を構成する抵抗27とコンデンサ28との接
続点に接続され、エミッタが接地されるトランジスタ2
9と、一端が前記トランジスタ29のベースに接続され
、他端が接地されるプルダウン用の抵抗30と、一端が
前記トランジスタ29のベースに接続され、他端によっ
て前記発振回路9から発振動作を停止することを示す停
止パルスが出力されたとき、これを受けて前記トランジ
スタ29をオンさせ前記コンデンサ28およびコンデン
サ22、26を放電させるベース電流制限用の抵抗31
とを備えており、前記発振回路9から停止パルスが供給
されたとき、トランジスタ29をオンさせて前記時定数
部16のコンデンサ26やランプ電圧抽出部15の各コ
ンデンサ22、26を放電させ、これをリセットする。
定数部16を構成する抵抗27とコンデンサ28との接
続点に接続され、エミッタが接地されるトランジスタ2
9と、一端が前記トランジスタ29のベースに接続され
、他端が接地されるプルダウン用の抵抗30と、一端が
前記トランジスタ29のベースに接続され、他端によっ
て前記発振回路9から発振動作を停止することを示す停
止パルスが出力されたとき、これを受けて前記トランジ
スタ29をオンさせ前記コンデンサ28およびコンデン
サ22、26を放電させるベース電流制限用の抵抗31
とを備えており、前記発振回路9から停止パルスが供給
されたとき、トランジスタ29をオンさせて前記時定数
部16のコンデンサ26やランプ電圧抽出部15の各コ
ンデンサ22、26を放電させ、これをリセットする。
【0039】また、分圧部18は直列に接続される3つ
の抵抗33〜35を備えており、一端が前記時定数部1
6を構成する抵抗27とコンデンサ28との接続点に接
続され、他端が接地され、前記時定数部16から出力さ
れるランプ電圧値信号を分圧して抵抗35、36の接続
点から定常点灯信号を出力しこれを前記ランプ電圧制限
回路8に供給するとともに、抵抗34、35の接続点か
らランプ電圧値検出信号を出力しこれをヒステリシスコ
ンパレータ19に供給する。
の抵抗33〜35を備えており、一端が前記時定数部1
6を構成する抵抗27とコンデンサ28との接続点に接
続され、他端が接地され、前記時定数部16から出力さ
れるランプ電圧値信号を分圧して抵抗35、36の接続
点から定常点灯信号を出力しこれを前記ランプ電圧制限
回路8に供給するとともに、抵抗34、35の接続点か
らランプ電圧値検出信号を出力しこれをヒステリシスコ
ンパレータ19に供給する。
【0040】ヒステリシスコンパレータ19は一端によ
って前記発振回路9から出力される基準電圧を受けてそ
の立ち上がりを抽出し初期化パルスを生成するコンデン
サ38と、一端が接地され、他端が前記コンデンサ38
の他端に接続され、前記コンデンサ38から出力される
初期化パルスを受ける抵抗39と、一端によって前記ラ
ンプ電流検出回路5から出力されるセット完了信号を受
けてその立ち上がりを抽出しリセットパルスを生成する
するコンデンサ40と、一端が前記コンデンサ38と抵
抗39との接続点に接続され、他端が前記コンデンサ4
0の他端に接続される抵抗41と、非反転入力端子が前
記抵抗41と前記コンデンサ40との接続点に接続され
、反転入力端子が前記分圧部18を構成する抵抗34、
35の接続点に接続されるランプ電圧レベル判定用の演
算増幅器42と、この演算増幅器42の非反転入力端子
と出力端子とに接続される正帰還用の抵抗43と、アノ
ードが前記演算増幅器42の反転入力端子に接続され、
カソードが前記演算増幅器42の出力端子に接続され、
前記演算増幅器42から出力される駆動停止信号の大き
さを規制するダイオード44とを備えており、前記発振
回路9から基準電圧が供給されたときや前記ランプ電流
検出回路5からセット完了信号が出力されたとき、判定
基準電圧をリセットするとともに、前記インバータ2か
ら出力されている駆動電圧値信号の値が予め設定されて
いる値を越えているとき、これを検知して駆動停止信号
を発生しこれを出力部20に供給する。
って前記発振回路9から出力される基準電圧を受けてそ
の立ち上がりを抽出し初期化パルスを生成するコンデン
サ38と、一端が接地され、他端が前記コンデンサ38
の他端に接続され、前記コンデンサ38から出力される
初期化パルスを受ける抵抗39と、一端によって前記ラ
ンプ電流検出回路5から出力されるセット完了信号を受
けてその立ち上がりを抽出しリセットパルスを生成する
するコンデンサ40と、一端が前記コンデンサ38と抵
抗39との接続点に接続され、他端が前記コンデンサ4
0の他端に接続される抵抗41と、非反転入力端子が前
記抵抗41と前記コンデンサ40との接続点に接続され
、反転入力端子が前記分圧部18を構成する抵抗34、
35の接続点に接続されるランプ電圧レベル判定用の演
算増幅器42と、この演算増幅器42の非反転入力端子
と出力端子とに接続される正帰還用の抵抗43と、アノ
ードが前記演算増幅器42の反転入力端子に接続され、
カソードが前記演算増幅器42の出力端子に接続され、
前記演算増幅器42から出力される駆動停止信号の大き
さを規制するダイオード44とを備えており、前記発振
回路9から基準電圧が供給されたときや前記ランプ電流
検出回路5からセット完了信号が出力されたとき、判定
基準電圧をリセットするとともに、前記インバータ2か
ら出力されている駆動電圧値信号の値が予め設定されて
いる値を越えているとき、これを検知して駆動停止信号
を発生しこれを出力部20に供給する。
【0041】出力部20は一端が前記演算増幅器42の
出力端子に接続され前記演算増幅器42から駆動停止信
号が出力されているとき、この駆動停止信号の電流値を
制限しながらこれを前記発振回路9に導く抵抗45と、
カソードが前記演算増幅器42の出力端子に接続され、
前記演算増幅器42から駆動停止信号が出力されている
とき、これを通過させて前記ランプ電圧制限回路8に導
くダイオード46とを備えており、前記ヒステリシスコ
ンパレータ19から駆動停止信号が出力されとき、これ
を取り込んで前記ランプ電圧制限回路8と発振回路9と
に供給する。
出力端子に接続され前記演算増幅器42から駆動停止信
号が出力されているとき、この駆動停止信号の電流値を
制限しながらこれを前記発振回路9に導く抵抗45と、
カソードが前記演算増幅器42の出力端子に接続され、
前記演算増幅器42から駆動停止信号が出力されている
とき、これを通過させて前記ランプ電圧制限回路8に導
くダイオード46とを備えており、前記ヒステリシスコ
ンパレータ19から駆動停止信号が出力されとき、これ
を取り込んで前記ランプ電圧制限回路8と発振回路9と
に供給する。
【0042】ランプ電圧制限回路8は前記安全回路7か
ら駆動停止信号が供給されていないとき、前記安全回路
7から供給されるランプ電圧値信号を分圧した値と予め
設定されている基準ランプ電圧とを比較してこの基準ラ
ンプ電圧より前記ランプ電圧値信号を分圧した値が大き
いとき、これらの差に応じた大きさの周波数制御信号を
生成してこれを前記発振回路9に供給する。そして、前
記各蛍光灯10の点灯が開始されてから所定時間が経過
して前記安全回路7から定常点灯信号が供給されたとき
、この定常点灯信号が供給されている間、前記安全回路
7から供給されるランプ電圧値信号の分圧比を変更して
周波数制御信号の値を上げる。
ら駆動停止信号が供給されていないとき、前記安全回路
7から供給されるランプ電圧値信号を分圧した値と予め
設定されている基準ランプ電圧とを比較してこの基準ラ
ンプ電圧より前記ランプ電圧値信号を分圧した値が大き
いとき、これらの差に応じた大きさの周波数制御信号を
生成してこれを前記発振回路9に供給する。そして、前
記各蛍光灯10の点灯が開始されてから所定時間が経過
して前記安全回路7から定常点灯信号が供給されたとき
、この定常点灯信号が供給されている間、前記安全回路
7から供給されるランプ電圧値信号の分圧比を変更して
周波数制御信号の値を上げる。
【0043】発振回路9はオア部50と、発振部51と
、レベルシフト部52とを備えており、直流電圧の供給
が開始されたとき、基準電圧の発生してこれを前記安全
回路7に供給するとともに、前記安全回路7から駆動停
止信号が供給されているとき発振を停止し、これが供給
されていないとき、前記調光回路6および前記ランプ電
圧制限回路8から出力される各周波数制御信号のうち、
低い方の周波数制御信号を選択してこの周波数制御信号
で指定された周波数で発振して2つのパルス信号を交互
に発生しこれを前記インバータ2に供給する。そして、
前記安全回路7から駆動停止信号が供給されたり、電源
が遮断されされて発振動作を停止するとき、停止パルス
を生成してこれを前記安全回路7に供給する。
、レベルシフト部52とを備えており、直流電圧の供給
が開始されたとき、基準電圧の発生してこれを前記安全
回路7に供給するとともに、前記安全回路7から駆動停
止信号が供給されているとき発振を停止し、これが供給
されていないとき、前記調光回路6および前記ランプ電
圧制限回路8から出力される各周波数制御信号のうち、
低い方の周波数制御信号を選択してこの周波数制御信号
で指定された周波数で発振して2つのパルス信号を交互
に発生しこれを前記インバータ2に供給する。そして、
前記安全回路7から駆動停止信号が供給されたり、電源
が遮断されされて発振動作を停止するとき、停止パルス
を生成してこれを前記安全回路7に供給する。
【0044】オア部50はアノードが共通接続された3
つのダイオード53〜55を備えており、前記安全回路
7から駆動停止信号が供給されているときには、これを
通過させて前記発振部51に供給し、またこの駆動停止
信号が供給されていないときには、前記調光回路6およ
び前記ランプ電圧制限回路8から出力される各周波数制
御信号のうち、低い方の周波数制御信号を選択してこれ
を前記発振部51に供給する。
つのダイオード53〜55を備えており、前記安全回路
7から駆動停止信号が供給されているときには、これを
通過させて前記発振部51に供給し、またこの駆動停止
信号が供給されていないときには、前記調光回路6およ
び前記ランプ電圧制限回路8から出力される各周波数制
御信号のうち、低い方の周波数制御信号を選択してこれ
を前記発振部51に供給する。
【0045】発振部51は2番端子、8番端子、11番
端子、12番端子、15番端子が共通接続され、この共
通接続点に印加される直流電圧を電源電圧として発振し
、かつ13番端子、14番端子から基準電圧を出力して
これを前記安全回路7に供給するとともに、1番端子、
2番端子、16番端子によって前記基準電圧を受けて判
定基準値等を生成し、さらに発振動作によって9番端子
と、10番端子とからパルス信号を交互に出力する発振
素子(例えば、(株)東芝製のTA76494)56と
、一端が接地され、他端が前記発振素子56の1番端子
、2番端子、16番端子に接続される電圧安定化用のコ
ンデンサ49と、一端が前記発振素子56の5番端子に
接続され、他端が接地される発振周波数決定用のコンデ
ンサ57と、一端が前記発振素子56の6番端子に接続
され、他端が接地される周波数決定用の抵抗58と、一
端が前記発振素子56の6番端子に接続され、他端が前
記各ダイオード53〜55のアノードに接続される周波
数決定用の抵抗59とを備えており、前記整流平滑回路
1から直流電圧が供給されているときに、基準電圧を生
成してこれを前記安全回路7に供給するとともに、前記
オア部50から駆動停止信号が供給されているとき、発
振を停止し、また前記オア部50から周波数制御信号が
供給されているとき、この周波数制御信号に応じた周波
数で発振して9番端子と、10番端子とからパルス信号
を交互に出力してこれらをレベルシフト部52に供給す
る。そして、前記安全回路7から駆動停止信号が供給さ
れたり、電源が遮断されされて発振動作を停止するとき
、停止パルスを生成しこれを3番端子から出力して前記
安全回路7に供給する。
端子、12番端子、15番端子が共通接続され、この共
通接続点に印加される直流電圧を電源電圧として発振し
、かつ13番端子、14番端子から基準電圧を出力して
これを前記安全回路7に供給するとともに、1番端子、
2番端子、16番端子によって前記基準電圧を受けて判
定基準値等を生成し、さらに発振動作によって9番端子
と、10番端子とからパルス信号を交互に出力する発振
素子(例えば、(株)東芝製のTA76494)56と
、一端が接地され、他端が前記発振素子56の1番端子
、2番端子、16番端子に接続される電圧安定化用のコ
ンデンサ49と、一端が前記発振素子56の5番端子に
接続され、他端が接地される発振周波数決定用のコンデ
ンサ57と、一端が前記発振素子56の6番端子に接続
され、他端が接地される周波数決定用の抵抗58と、一
端が前記発振素子56の6番端子に接続され、他端が前
記各ダイオード53〜55のアノードに接続される周波
数決定用の抵抗59とを備えており、前記整流平滑回路
1から直流電圧が供給されているときに、基準電圧を生
成してこれを前記安全回路7に供給するとともに、前記
オア部50から駆動停止信号が供給されているとき、発
振を停止し、また前記オア部50から周波数制御信号が
供給されているとき、この周波数制御信号に応じた周波
数で発振して9番端子と、10番端子とからパルス信号
を交互に出力してこれらをレベルシフト部52に供給す
る。そして、前記安全回路7から駆動停止信号が供給さ
れたり、電源が遮断されされて発振動作を停止するとき
、停止パルスを生成しこれを3番端子から出力して前記
安全回路7に供給する。
【0046】レベルシフト部52は一端が前記発振素子
56の9番端子に接続され、他端が接地され、前記発振
素子56の9番端子から一方のパルス信号が出力された
とき、これを受けるプルダウン用の抵抗60と、一端が
前記抵抗60の一端に接続され、前記発振素子56の9
番端子から一方のパルス信号が出力されたとき、これを
受けて前記インバータ2に導く信号伝達用の抵抗61と
、一端が前記発振素子56の10番端子に接続され、他
端が接地され、前記発振素子56の10番端子から他方
のパルス信号が出力されたとき、これを受けるプルダウ
ン用の抵抗62と、一端が接地される抵抗63と、この
抵抗63に並列に接続されるコンデンサ64と、エミッ
タが前記抵抗63の他端に接続されるレベルシフト用の
トランジスタ65と、並列に接続される抵抗66とコン
デンサ67とによって構成され、一端が前記発振素子5
6の10番端子に接続され、他端が前記トランジスタ6
5のベースに接続され、前記発振素子56の10番端子
から他方のパルス信号が出力されたとき、これを前記ト
ランジスタ65に導いてこのトランジスタ65によって
前記パルス信号をレベルシフトさせるインピーダンス回
路69と、アノードが接地され、カソードが前記トラン
ジスタ65のベースに接続され、前記トランジスタ65
のベースが接地電位より低くなるのを防止するダイオー
ド70と、カソードが前記発振素子56の10番端子に
接続され、アノードが前記トランジスタ65のベースに
接続され、このトランジスタ65のベースが前記発振素
子56の10番端子電圧より高くなるのを防止するダイ
オード68と、アノードが前記トランジスタ65のベー
スに接続され、カソードが前記発振素子56の12番端
子(電源電圧入力端子)に接続され、前記トランジスタ
65のベースが前記直流電圧より高くなるのを防止する
ダイオード71と、一端が前記トランジスタ65のコレ
クタに接続され、このトランジスタ65から出力される
パルス信号を受けてこれを前記インバータ2に導く抵抗
72とを備えている。
56の9番端子に接続され、他端が接地され、前記発振
素子56の9番端子から一方のパルス信号が出力された
とき、これを受けるプルダウン用の抵抗60と、一端が
前記抵抗60の一端に接続され、前記発振素子56の9
番端子から一方のパルス信号が出力されたとき、これを
受けて前記インバータ2に導く信号伝達用の抵抗61と
、一端が前記発振素子56の10番端子に接続され、他
端が接地され、前記発振素子56の10番端子から他方
のパルス信号が出力されたとき、これを受けるプルダウ
ン用の抵抗62と、一端が接地される抵抗63と、この
抵抗63に並列に接続されるコンデンサ64と、エミッ
タが前記抵抗63の他端に接続されるレベルシフト用の
トランジスタ65と、並列に接続される抵抗66とコン
デンサ67とによって構成され、一端が前記発振素子5
6の10番端子に接続され、他端が前記トランジスタ6
5のベースに接続され、前記発振素子56の10番端子
から他方のパルス信号が出力されたとき、これを前記ト
ランジスタ65に導いてこのトランジスタ65によって
前記パルス信号をレベルシフトさせるインピーダンス回
路69と、アノードが接地され、カソードが前記トラン
ジスタ65のベースに接続され、前記トランジスタ65
のベースが接地電位より低くなるのを防止するダイオー
ド70と、カソードが前記発振素子56の10番端子に
接続され、アノードが前記トランジスタ65のベースに
接続され、このトランジスタ65のベースが前記発振素
子56の10番端子電圧より高くなるのを防止するダイ
オード68と、アノードが前記トランジスタ65のベー
スに接続され、カソードが前記発振素子56の12番端
子(電源電圧入力端子)に接続され、前記トランジスタ
65のベースが前記直流電圧より高くなるのを防止する
ダイオード71と、一端が前記トランジスタ65のコレ
クタに接続され、このトランジスタ65から出力される
パルス信号を受けてこれを前記インバータ2に導く抵抗
72とを備えている。
【0047】そして、前記発振部51を構成する発振素
子56の9番端子や10番端子からパルス信号が出力さ
れたとき、これをレベルシフトして前記インバータ2に
供給する。
子56の9番端子や10番端子からパルス信号が出力さ
れたとき、これをレベルシフトして前記インバータ2に
供給する。
【0048】このようにこの実施例においては、発振回
路9が動作を停止したとき、この発振回路9から発振動
作を停止することを示すパルス信号を出力させて安全回
路7のトランジスタ29をオンさせ、時定数部16を構
成するコンデンサ28を瞬時に放電させるようにしたの
で、各蛍光灯10を瞬時に消灯させたときでも、安全回
路7が誤動作するのを防止することができる。
路9が動作を停止したとき、この発振回路9から発振動
作を停止することを示すパルス信号を出力させて安全回
路7のトランジスタ29をオンさせ、時定数部16を構
成するコンデンサ28を瞬時に放電させるようにしたの
で、各蛍光灯10を瞬時に消灯させたときでも、安全回
路7が誤動作するのを防止することができる。
【0049】また、上述した実施例においては、発振回
路9が動作を停止するとき、この発振回路9から発振動
作を停止することを示すパルス信号を出力させて安全回
路7のトランジスタ29をオンさせるようにしているが
、発振回路9が動作を開始するときにこの発振回路9か
ら動作を開始することを示すパルス信号を出力させて前
記トランジスタ29をオンさせるようにしても良い。
路9が動作を停止するとき、この発振回路9から発振動
作を停止することを示すパルス信号を出力させて安全回
路7のトランジスタ29をオンさせるようにしているが
、発振回路9が動作を開始するときにこの発振回路9か
ら動作を開始することを示すパルス信号を出力させて前
記トランジスタ29をオンさせるようにしても良い。
【0050】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、蛍
光灯を瞬時に消灯させたときでも、安全回路が誤動作す
るのを防止することができる。
光灯を瞬時に消灯させたときでも、安全回路が誤動作す
るのを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による蛍光灯点灯装置の一実施例を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【図2】図1に示す安全回路の詳細な回路図である。
【図3】図1に示す発振回路の詳細な回路図である。
【図4】従来から知られている蛍光灯点灯装置の一例を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図5】図4に示す安全回路の詳細な回路図である。
2 高周波発生装置(インバータ)
7 安全回路
9 高周波発生装置(発振回路)
10 蛍光灯
16 コンデンサ
19 コンパレータ(ヒステリシスコンパレータ)2
9 スイッチ(トランジスタ)
9 スイッチ(トランジスタ)
Claims (1)
- 【請求項1】 高周波発生装置によって得られた高周
波電圧を印加して蛍光灯を点灯させるとともに、前記蛍
光灯に印加されるランプ電圧が予め設定されている電圧
値を越えたとき、安全回路によってこれを検出して前記
高周波発生装置の動作を停止または出力を低減させ前記
蛍光灯を消灯または減光させる蛍光灯点灯装置において
、前記安全回路は、前記蛍光灯にランプ電圧が供給され
ているとき、このランプ電圧により予め設定されている
時定数で充電されるコンデンサと、このコンデンサに充
電されている電圧値が予め設定されている基準電圧値よ
り高いとき駆動停止信号または出力低減信号を生成して
前記高周波発生装置を制御するコンパレータと、入力電
源の遮断または投入に応動して前記コンデンサを急速放
電させるスイッチと、を備えたことを特徴とする蛍光灯
点灯装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3064891A JPH04298996A (ja) | 1991-03-28 | 1991-03-28 | 蛍光灯点灯装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3064891A JPH04298996A (ja) | 1991-03-28 | 1991-03-28 | 蛍光灯点灯装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04298996A true JPH04298996A (ja) | 1992-10-22 |
Family
ID=13271161
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3064891A Pending JPH04298996A (ja) | 1991-03-28 | 1991-03-28 | 蛍光灯点灯装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04298996A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7515157B2 (en) | 2000-07-25 | 2009-04-07 | Elpida Memory, Inc. | Data transmission device, data transfer system and method |
-
1991
- 1991-03-28 JP JP3064891A patent/JPH04298996A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7515157B2 (en) | 2000-07-25 | 2009-04-07 | Elpida Memory, Inc. | Data transmission device, data transfer system and method |
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