JPH04298878A - 表示装置 - Google Patents

表示装置

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Publication number
JPH04298878A
JPH04298878A JP6347191A JP6347191A JPH04298878A JP H04298878 A JPH04298878 A JP H04298878A JP 6347191 A JP6347191 A JP 6347191A JP 6347191 A JP6347191 A JP 6347191A JP H04298878 A JPH04298878 A JP H04298878A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lid
lcd
display device
display
player
Prior art date
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Pending
Application number
JP6347191A
Other languages
English (en)
Inventor
Hitoshi Nozaki
野崎 仁士
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP6347191A priority Critical patent/JPH04298878A/ja
Publication of JPH04298878A publication Critical patent/JPH04298878A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は携帯用電子機器、特にオ
ーディオ情報の他に画像情報等が記録されたCD−Iデ
ィスクを再生するCD−Iプレーヤ等に適用して好適な
表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】CD−I(Compact Disk−
Interactive )はCDが有する小型で、大
記憶容量、ランダムアクセスの容易さ、大量生産性に向
いている等の特性に着目し、オーディオデータ、画像デ
ータ、コンピュータプログラムの関連データを1枚のC
Dに格納し、スタンダードプレーヤで再生すると共に、
ユーザはポインテングデバイスを用いて、CDに記録さ
れた情報を容易にアクセス出来るようになされている。
【0003】この様なCD−I用のスタンダードプレー
ヤは図5及び図6の如く構成されている。図5はプレー
ヤを閉蓋した状態を示し、図6は開蓋した状態を示して
いる。このプレーヤの全体的な大きさは例えば幅140
mm、長さ170mm、高さ60mm程度で携帯に便な
る様にコンパクトにまとめられている。
【0004】プレーヤ1は合成樹脂等で構成した略長方
形状の箱形の筐体本体2を有し、この筐体本体2内には
CD−Iのメディア(以下CDMと記す)を駆動させる
ディスク駆動部やCDMの輻方向に光学ピックアップを
移動させるヘッド駆動部、光学ピックアップから再生信
号を処理し、その処理信号を出力する回路や、これら回
路を制御するコンピュータ(以下CPUと記す)等を含
んでいる。
【0005】この筐体本体2の前側面2aに、ヘッドホ
ンジャック3、音量調節ダイアル4、電源オン/オフス
イッチ5が配設される。また、筐体本体2の前側面2a
の前側上縁には、オープンボタン6が配設される。CD
−Iプレーヤ1の筐体本体2上に、中蓋7が回動自在に
配設され、オープンボタン6を押すと、中蓋7が開かれ
る。この中蓋7を開くと、筐体本体2からCDMを取り
出したり装着したりすることができる。中蓋7には、窓
部8が設けられる。この窓部8には、透明部材が配設さ
れる。この窓部8を介して、装着されたCDMの回転状
態を確認することができる。
【0006】また、この中蓋7の前縁には、トリガーキ
ー10a及びトリガーキー10bと、X−Yデバイス1
1が配設される。X−Yデバイス11は、その中心から
上下、左右に配された矢印部分を押すと、X方向及びY
方向へ後述するLCDの画面位置を指定できるようにな
されている。尚、このようなX−Yデバイス11として
は、トラックボールやマウス、ジョイスティック等のポ
インティングデバイスを用いることができる。上記トリ
ガキー10a及び10bはLCD画面に表示される指示
に従ってX−Yデバイスと共に操作することでCDMの
再生等を行うことが出来る。
【0007】中蓋7の上に、蓋体12が回動自在に配設
される。この蓋体12は、手で開くことができる。この
蓋体12は、90度以上の開閉角度まで開くことができ
、所定の開閉角度θで固定できるようにされている。 この蓋体12の内面12aには、例えば4インチの大き
さのLCD13が配設される。蓋体12を開くと、図6
に示すように、LCD13の画面が見られる状態となる
【0008】また、蓋体12の内面12aには、LCD
駆動スイッチ14が配設される。このLCD駆動スイッ
チ14の操作により、LCD13のオン/オフを制御で
きる。そして、蓋体12を図6において手前に倒すこと
で、図5に示すように一般に広く使用されている携帯用
のコンパクトディスク再生装置と同様の感覚で使用でき
るようになされている。この場合、蓋体12を閉じると
、LCD駆動スイッチ14の動作によりLCD13は自
動的に消されるが、音楽だけを聞く場合にはトリガーキ
ー10a及びトリガーキー10b、X−Yデバイス11
をオーディオ再生のための専用キーとして機能させるよ
うにしている。例えば、トリガーキー10aがプレー/
ポーズキー、トリガーキー10bがストップキーとして
機能される。これにより、LCD13の駆動を停止させ
た時でも、種々のオーディオ再生操作を自在に行える。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記したCD−Iのス
タンダードプレーヤではLCD13の表示面積は4イン
チ程度であり、表示面積を拡大して、見易い画面を得た
いと云う要求が強い、この様なプレーヤ構成では表示面
積を拡大出来る範囲は蓋体12の内面12aの面積内で
用いる以外にはない。
【0010】本発明は叙上の如き要求を満足するために
なされたもので、その目的とするところは表示面積が現
在の表示面積に比べ2倍、3倍と拡大出来る様にした表
示装置を提供しようとするもので、極めて見易い大きな
画面をコンパクトな筐体で構成することが出来る。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の表示装置は図1
に示されているように、折り畳み自在に構成された少な
くとも筐体本体等の第1の筐体2と蓋体等の第2の筐体
12とからなる表示装置1において、第1の筐体2と第
2の筐体12に収納した表示手段13a及び13bがい
づれかの筐体2又は12を開いた時に並設されて一体化
した表示手段として機能する様にしたものである。
【0012】
【作用】本発明の表示装置では折り畳まれた第1及び第
2の筐体のいづれか一方を完全に180°開いて並設さ
せれば折り畳まれて対向配置されていた表示手段が展開
されて略倍の画面を表示出来る表示装置が得られる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の表示装置の一実施例をCD−
Iプレーヤに適用した場合を図1乃至図3について詳し
く説明する。尚、図5及び図6との対応部分には同一符
号を付して重複説明を省略する。
【0014】図1は本例の表示装置の開蓋状態を、図2
は閉蓋状態を示している。図1及び図2に於いて、蓋体
12に配設するLCD等の第2の表示手段13bの左側
端は蓋体12の左側壁12Lの上端縁一ぱいに固定され
る。
【0015】同様にCD−Iプレーヤ1の中蓋7に配設
するLCD等の第1の表示手段12aは筐体本体2の右
側壁2Rの上端縁一ぱいに固定される。
【0016】蓋体12の左側壁12Lは図2に示す様に
筐体本体2の右側壁2Rとの間にヒンジ部15が形成さ
れ、筐体本体2と蓋体12は開閉自在に枢着されている
【0017】上述のヒンジ部15の最も簡単な構造はポ
リプロピレン等を用いて筐体本体2と蓋体12を左右壁
12L及び2R間を一体に構成し、内側からVカット等
を施せばよいが図2では通常のヒンジ部15を構成させ
たものを示した。
【0018】上述の筐体本体2上に回動自在に枢着され
た中蓋7及び筐体本体12に配設するLCDを例えば6
インチのものを配置したとすると、図1に示す様に、蓋
体12を完全に180°に開いた状態では12インチ相
当の画面を表示させることが可能となる。
【0019】図3は図1の様に蓋体12を筐体本体2の
中蓋7に対し完全に180°開いた状態での第1及び第
2のLCD13a及び13bのX及びY軸方向の電極配
置を示すもので、第1及び第2のLCD12a及び12
bのY軸方向の透明電極はY1 Y2 ……Yn と縦
方向に順次並べる様にする。又X軸方向の透明電極は第
1のLCDではX1 X2 ……Xn までの電極を配
置し、第2のLCDではXn の電極に次いでXn+1
 、Xn+2 ……Xm までの電極を順次配置するよ
うにし、中蓋7と蓋体12の間に生ずる隙間16はヒン
ジ部15を上述の様にVカットの一体構成ヒンジ等にし
て極力小さくなる様に工夫する。
【0020】図4は本発明の表示装置をノート型パーソ
ナルコンピュータに適用したものである図4のパーソナ
ルコンピュータでは表示部としてのLCD13Cは入力
タブレットと一体化させたものである。この構成では左
側筐体17を二つ折りにして表示画面を略倍にして利用
した例を示すものである。
【0021】図4で13c及び13dはLCD等の表示
部でCPU等からの画像データが表示される。又、この
表面にはポインティングデバイスとしての入力装置いわ
ゆる透明タッチセンサ等からなる入力タブレット20が
設けられている。また21はこの入力タブレット20と
共働で任意のデータ等の入力を行うペンであってペン2
1を介してCPU内には入力タブレット20とペン先と
の静電容量変化等を取り出す検知手段を有し、ペン先が
タブレット20に当接していなくても座標検出が出来る
と共にカーソルがペン先の対向位置に表示される様に成
されている。このペン20を取り出してそのペン先で入
力タブレット20に接触することにより、その接触状態
や接触位置等の情報がコード22等を介してCPUに供
給され、任意のデータ等の入力が行われる。さらに23
a、23b、23c、23dはそれぞれ所定のキースイ
ッチであって、これらからの信号もCPUに供給される
【0022】また24はスピーカを示す。25は電池収
容部であってロック機構26の解除によって開閉される
蓋の内部に電源用の電池が収容される。さらに27は電
源スイッチである。
【0023】また、28及び29は信号を伝達するフレ
キシブル基板等を内蔵する蝶番であって、この蝶番28
及び29によってこの装置は電気的な障害等を受けるこ
となく3つ折に折り畳む事ができる。なおこの装置の使
用に当たっては、広げられた状態で左側筐体17に対し
蓋体30を矢印Aの様に時計方向に回動させればLCD
13c及び13dは対向して、折り畳まれ、更に折り畳
まれた蓋体30と左側筐体17を共に右側筐体18に折
り畳むことでコンパクトな携帯に便なるパーソナルコン
ピュータとなされる。
【0024】上述の例では蓋体30と左側筐体17にL
CDを配置し、これらを180°開いた時にLCDの表
示面積が2倍になる様に構成させたが、この様な表示装
置をN個並べて屏風の様に折り畳み可能なヒンジ部を介
して折り重ねる様にすればN倍の表示画面を得ることが
可能である。
【0025】更に三面鏡の様に真中に配置されたLCD
に対し、左右のLCDを両開きにすることも可能である
【0026】本発明の表示装置の構成によれば極めて簡
単な構成で、コンパクトで携帯に便利な各種電子機器の
表示装置が得られ、更に、使用時には大きい画面で見易
く、且つ使用し易いものが得られる。
【0027】
【発明の効果】本発明によれば携帯時にはコンパクトに
折り畳め、使用時には大面積の見易く、使い易い表示装
置が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の表示装置の開蓋状態の一実施例を示す
斜視図である。
【図2】本発明の表示装置の閉蓋状態の一実施例を示す
斜視図である。
【図3】本発明の表示装置の電極説明図である。
【図4】本発明の表示装置の他の実施例を示す斜視図で
ある。
【図5】従来の表示装置の閉蓋状態の斜視図である。
【図6】従来の表示装置の開蓋状態の斜視図である。
【符号の説明】
1  CD−Iプレーヤ 2  筐体本体 12  蓋体 13a、13b、13c、13d  LCD15  ヒ
ンジ部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  折り畳み自在に構成された少なくとも
    筐体本等の第1の筐体と蓋体等の第2の筐体とからなる
    表示装置において、上記第1の筐体と第2の筐体に収納
    した表示手段が上記いづれかの筐体を開いた時に並設さ
    れて一体化した表示手段として機能する様になされたこ
    とを特徴とする表示装置。
JP6347191A 1991-03-27 1991-03-27 表示装置 Pending JPH04298878A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6347191A JPH04298878A (ja) 1991-03-27 1991-03-27 表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6347191A JPH04298878A (ja) 1991-03-27 1991-03-27 表示装置

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Publication Number Publication Date
JPH04298878A true JPH04298878A (ja) 1992-10-22

Family

ID=13230182

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6347191A Pending JPH04298878A (ja) 1991-03-27 1991-03-27 表示装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH04298878A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6892082B2 (en) 1999-05-10 2005-05-10 Peter V. Boesen Cellular telephone and personal digital assistance
JP2014222525A (ja) * 2006-09-11 2014-11-27 アップル インコーポレイテッド 携帯性の高いメディアデバイス

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6892082B2 (en) 1999-05-10 2005-05-10 Peter V. Boesen Cellular telephone and personal digital assistance
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