JPH04298792A - 消音装置 - Google Patents
消音装置Info
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- JPH04298792A JPH04298792A JP3049697A JP4969791A JPH04298792A JP H04298792 A JPH04298792 A JP H04298792A JP 3049697 A JP3049697 A JP 3049697A JP 4969791 A JP4969791 A JP 4969791A JP H04298792 A JPH04298792 A JP H04298792A
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- 238000003379 elimination reaction Methods 0.000 title abstract 5
- 230000030279 gene silencing Effects 0.000 claims description 17
- 230000003584 silencer Effects 0.000 claims description 12
- 238000005406 washing Methods 0.000 description 33
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 description 9
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000013016 damping Methods 0.000 description 2
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 1
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
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- 230000001743 silencing effect Effects 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Main Body Construction Of Washing Machines And Laundry Dryers (AREA)
- Detail Structures Of Washing Machines And Dryers (AREA)
- Soundproofing, Sound Blocking, And Sound Damping (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、騒音を能動的に消音
する消音装置に関するものである。
する消音装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3は、例えば特開平2−25199号
公報に示された従来の消音装置を示す断面図である。図
において、1は空調ダクトであり、2は空調ダクト1内
に設置されているマイクロホン、3は前記空調ダクト1
の内部に設置されたスピーカー、4は前記スピーカー3
の動作を制御する為の音圧制御装置である。
公報に示された従来の消音装置を示す断面図である。図
において、1は空調ダクトであり、2は空調ダクト1内
に設置されているマイクロホン、3は前記空調ダクト1
の内部に設置されたスピーカー、4は前記スピーカー3
の動作を制御する為の音圧制御装置である。
【0003】次に動作について説明する。空調ダクト1
内に発生している騒音は、前記空調ダクト1内に設置さ
れているマイクロホン2で集音された後に、音圧制御装
置4にフィードバックされる。前記音圧制御装置4では
、空調ダクト1内に発生している騒音に対して、逆位相
、同振幅の音圧を創生し、前記マイクロホン2よりも手
前に設置しているスピーカー3に前記騒音に対する制御
信号として逆相音を送ることで、前記空調ダクト1内に
発生している騒音を打消すものである。
内に発生している騒音は、前記空調ダクト1内に設置さ
れているマイクロホン2で集音された後に、音圧制御装
置4にフィードバックされる。前記音圧制御装置4では
、空調ダクト1内に発生している騒音に対して、逆位相
、同振幅の音圧を創生し、前記マイクロホン2よりも手
前に設置しているスピーカー3に前記騒音に対する制御
信号として逆相音を送ることで、前記空調ダクト1内に
発生している騒音を打消すものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】空調ダクトの様に、騒
音源となるものが例えばファン音と常に決まったもの(
定常音)であれば、騒音を捕える為のセンサー、及び消
音信号を再生するスピーカーをそれぞれ1個用いるだけ
で、騒音を消音する事が容易に実現出来る。しかし、家
庭内で使用している家電品、例えば洗濯機を例にとると
、モータ音・洗濯槽・外装など、騒音源になるものが一
つの製品の中に多数混在しており、騒音に対する寄与率
がどれも一様に関わっている。また、家電用電気製品は
安全性を考えて適用材料が限られているので、振動、及
び騒音の発生しやすい構造になっているのも大きな騒音
を発生する要因になっている。
音源となるものが例えばファン音と常に決まったもの(
定常音)であれば、騒音を捕える為のセンサー、及び消
音信号を再生するスピーカーをそれぞれ1個用いるだけ
で、騒音を消音する事が容易に実現出来る。しかし、家
庭内で使用している家電品、例えば洗濯機を例にとると
、モータ音・洗濯槽・外装など、騒音源になるものが一
つの製品の中に多数混在しており、騒音に対する寄与率
がどれも一様に関わっている。また、家電用電気製品は
安全性を考えて適用材料が限られているので、振動、及
び騒音の発生しやすい構造になっているのも大きな騒音
を発生する要因になっている。
【0005】その為に、騒音を捕えるセンサーが1個だ
けでは、上記のような様々な騒音源の騒音を一様に収集
する事は無理であり、消音する為のスピーカーに関して
も、1つだけで広い範囲に消音域を創生する事も無理で
あり、非常に狭い範囲でしか消音効果を発揮出来なかっ
た。
けでは、上記のような様々な騒音源の騒音を一様に収集
する事は無理であり、消音する為のスピーカーに関して
も、1つだけで広い範囲に消音域を創生する事も無理で
あり、非常に狭い範囲でしか消音効果を発揮出来なかっ
た。
【0006】この発明は上記の様な問題点を解消するた
めになされたもので、騒音に寄与する複数の音源に対し
て、複数個の騒音を捕える多点センサーを設置する多点
入力型にするとともに、前記複数の音源からの伝搬音波
に対して、逆位相で、且つ同音圧、同振幅の付加音を発
生させる消音用スピーカーを複数個設置する多点出力型
とし、複数の騒音を捕える多点センサーを総てリアルタ
イム処理し、前記伝搬経路内の所定位置で複数個の付加
音源用スピーカーから消音信号を再生することにより、
騒音に寄与する複数の音源に対して音波干渉を起す事で
、広範囲な騒音を消音する事を目的とするものである。
めになされたもので、騒音に寄与する複数の音源に対し
て、複数個の騒音を捕える多点センサーを設置する多点
入力型にするとともに、前記複数の音源からの伝搬音波
に対して、逆位相で、且つ同音圧、同振幅の付加音を発
生させる消音用スピーカーを複数個設置する多点出力型
とし、複数の騒音を捕える多点センサーを総てリアルタ
イム処理し、前記伝搬経路内の所定位置で複数個の付加
音源用スピーカーから消音信号を再生することにより、
騒音に寄与する複数の音源に対して音波干渉を起す事で
、広範囲な騒音を消音する事を目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明に係る請求項1
の消音装置は、機器の騒音を収集する複数のセンサーと
、このセンサーの出力信号に対して逆位相・同音圧・同
振幅の消音信号を発生するメインコントロール部と、前
記消音信号を再生する複数の消音用スピーカーとを備え
る。
の消音装置は、機器の騒音を収集する複数のセンサーと
、このセンサーの出力信号に対して逆位相・同音圧・同
振幅の消音信号を発生するメインコントロール部と、前
記消音信号を再生する複数の消音用スピーカーとを備え
る。
【0008】この発明に係る請求項2の消音装置は、請
求項1記載の消音装置に消音用スピーカーの動作状態を
監視するモニターセンサーを付加したものである。
求項1記載の消音装置に消音用スピーカーの動作状態を
監視するモニターセンサーを付加したものである。
【0009】
【作用】この発明における請求項1の消音装置は、機器
の広範囲の騒音をこれと逆位相・同音圧・同振幅の音波
を消音用スピーカー群で再生して消音する。
の広範囲の騒音をこれと逆位相・同音圧・同振幅の音波
を消音用スピーカー群で再生して消音する。
【0010】この発明における請求項2の消音装置は、
消音用スピーカーの動作状態をモニターセンサーで監視
する。
消音用スピーカーの動作状態をモニターセンサーで監視
する。
【0011】
【実施例】実施例1.以下、この発明の一実施例を図に
ついて説明する。図1はこの発明による消音装置を家電
品の洗濯機を例にして示した構成の斜視図、図2はこの
発明による消音装置の断面図である。図において、5は
家電品(例えば洗濯機)の本体、6は本体5の側面、7
は本体5の内部、8は洗濯機の本体5の内部7にぶらさ
げ設置されている洗濯槽、9は洗濯槽8の底面に取り付
けられているモーター、10は前記洗濯槽8の底面に取
り付けられているギヤボックス、11は洗濯機の本体5
の底部、12は洗濯槽8の任意位置に装着した場合のセ
ンサーPa(振動ピックアップ型)、13は洗濯機の本
体5の内部7から側面6の任意位置に装着した場合のセ
ンサーPb、14は前記モーター9の任意位置に装着し
た場合のセンサーPc、15は前記ギヤボックス10の
任意位置に装着した場合のセンサーPd、16は洗濯機
の本体5の内部7の隙間空間に設置した場合のセンサー
Ma、17は付加音源用スピーカーであり、洗濯機の本
体5の底部11の任意位置に複数個装着されるが、本発
明では各コーナー、4隅に1個ずつ合計4個設置した場
合の一例を示している。18は前記付加音源用スピーカ
ー17の動作・再生状態を常時監視する為のモニターセ
ンサーであり、前記付加音源用スピーカー17と適当な
距離間隔をもって、付加音源用スピーカー17と同数個
を装着している。19は前記センサーPa12、Pb1
3、Pc14、Pd15、Ma16で収集した騒音音波
に対して、同音圧、同振幅、逆位相の消音信号をリアル
タイム処理する為のメインコントロール部であり、消音
信号は、付加音源用スピーカー17で再生される。
ついて説明する。図1はこの発明による消音装置を家電
品の洗濯機を例にして示した構成の斜視図、図2はこの
発明による消音装置の断面図である。図において、5は
家電品(例えば洗濯機)の本体、6は本体5の側面、7
は本体5の内部、8は洗濯機の本体5の内部7にぶらさ
げ設置されている洗濯槽、9は洗濯槽8の底面に取り付
けられているモーター、10は前記洗濯槽8の底面に取
り付けられているギヤボックス、11は洗濯機の本体5
の底部、12は洗濯槽8の任意位置に装着した場合のセ
ンサーPa(振動ピックアップ型)、13は洗濯機の本
体5の内部7から側面6の任意位置に装着した場合のセ
ンサーPb、14は前記モーター9の任意位置に装着し
た場合のセンサーPc、15は前記ギヤボックス10の
任意位置に装着した場合のセンサーPd、16は洗濯機
の本体5の内部7の隙間空間に設置した場合のセンサー
Ma、17は付加音源用スピーカーであり、洗濯機の本
体5の底部11の任意位置に複数個装着されるが、本発
明では各コーナー、4隅に1個ずつ合計4個設置した場
合の一例を示している。18は前記付加音源用スピーカ
ー17の動作・再生状態を常時監視する為のモニターセ
ンサーであり、前記付加音源用スピーカー17と適当な
距離間隔をもって、付加音源用スピーカー17と同数個
を装着している。19は前記センサーPa12、Pb1
3、Pc14、Pd15、Ma16で収集した騒音音波
に対して、同音圧、同振幅、逆位相の消音信号をリアル
タイム処理する為のメインコントロール部であり、消音
信号は、付加音源用スピーカー17で再生される。
【0012】洗濯機の一般的な動作は、モーター9の回
転運動がギヤボックス10を介して洗濯槽8内のパルセ
ーラー(図示せず)等に伝導されて洗濯槽8内の水が回
転することで洗浄作用が起る。上記動作の結果、この実
施例の洗濯機の場合は、動力となるモーター9、ギヤボ
ックス10は勿論のこと、洗濯機の本体5の外装、洗濯
槽8他、製品を構成している様々な部材が振動・騒音を
起こし、洗濯機の場合はトータルの騒音音圧にどの構成
部材も一様の寄与率をもっている。その為に、各騒音源
の信号を、リアルタイムにマルチ収集して、各騒音源の
寄与度(コヒーレンス)に対する消音信号を創生する必
要がある。
転運動がギヤボックス10を介して洗濯槽8内のパルセ
ーラー(図示せず)等に伝導されて洗濯槽8内の水が回
転することで洗浄作用が起る。上記動作の結果、この実
施例の洗濯機の場合は、動力となるモーター9、ギヤボ
ックス10は勿論のこと、洗濯機の本体5の外装、洗濯
槽8他、製品を構成している様々な部材が振動・騒音を
起こし、洗濯機の場合はトータルの騒音音圧にどの構成
部材も一様の寄与率をもっている。その為に、各騒音源
の信号を、リアルタイムにマルチ収集して、各騒音源の
寄与度(コヒーレンス)に対する消音信号を創生する必
要がある。
【0013】この実施例の洗濯機では、洗濯槽8には振
動ピックアップ型のセンサーPa12を装着、洗濯機の
外装には洗濯機の内部7の側面6に振動ピックアップ型
のセンサーPb13を装着、モーター9には振動ピック
アップ型のセンサーPc14を装着、ギヤボックス10
には振動ピックアップ型のセンサーPd15を装着、更
に、洗濯機の内部7で発生している「こもり音」を収集
するために、センサーMa16を洗濯機の内部7の隙間
空間に設置している。洗濯機の作動時には、上記洗濯槽
8、側面6、モーター9、ギヤボックス10、及び隙間
空間に多点設置したそれぞれのセンサーPa12、Pb
13、Pc14、Pd15、Ma16が、各部材(騒音
源)から発生する騒音・振動の伝搬信号をマルチ入力収
集する。このマルチ入力された騒音・振動の伝搬信号は
、メインコントロール部19にフィードバックされ、該
メインコントロール部19でフィードバックした騒音・
振動の伝搬信号に対して、逆位相、同音圧、同振幅の消
音信号をリアルタイムに創生する。消音信号は、底部1
1の各コーナーに複数個、多点設置した付加音源用スピ
ーカー17に伝送され、消音信号を洗濯機の内部7に再
生する。これにより、洗濯機の内部7の全体に消音域を
創生する。付加音源用スピーカー17の動作は、前記付
加音源用スピーカー17と同数個設置して成るモニター
センサー18で常時監視しており、付加音源用スピーカ
ー17の動作補正の役目を行っている。なお、モニター
センサーの設置数は、付加音源用スピーカーの設置数と
同等数とする。
動ピックアップ型のセンサーPa12を装着、洗濯機の
外装には洗濯機の内部7の側面6に振動ピックアップ型
のセンサーPb13を装着、モーター9には振動ピック
アップ型のセンサーPc14を装着、ギヤボックス10
には振動ピックアップ型のセンサーPd15を装着、更
に、洗濯機の内部7で発生している「こもり音」を収集
するために、センサーMa16を洗濯機の内部7の隙間
空間に設置している。洗濯機の作動時には、上記洗濯槽
8、側面6、モーター9、ギヤボックス10、及び隙間
空間に多点設置したそれぞれのセンサーPa12、Pb
13、Pc14、Pd15、Ma16が、各部材(騒音
源)から発生する騒音・振動の伝搬信号をマルチ入力収
集する。このマルチ入力された騒音・振動の伝搬信号は
、メインコントロール部19にフィードバックされ、該
メインコントロール部19でフィードバックした騒音・
振動の伝搬信号に対して、逆位相、同音圧、同振幅の消
音信号をリアルタイムに創生する。消音信号は、底部1
1の各コーナーに複数個、多点設置した付加音源用スピ
ーカー17に伝送され、消音信号を洗濯機の内部7に再
生する。これにより、洗濯機の内部7の全体に消音域を
創生する。付加音源用スピーカー17の動作は、前記付
加音源用スピーカー17と同数個設置して成るモニター
センサー18で常時監視しており、付加音源用スピーカ
ー17の動作補正の役目を行っている。なお、モニター
センサーの設置数は、付加音源用スピーカーの設置数と
同等数とする。
【0014】また、騒音を収集するセンサーは、マイク
ロホン、振動ピックアップ、加速度ピックアップ等、騒
音源の信号を収集出来るセンサーであれば種類に制限は
無く、異なる種類のセンサーをを混合して使用しても同
等の効果を発揮する。
ロホン、振動ピックアップ、加速度ピックアップ等、騒
音源の信号を収集出来るセンサーであれば種類に制限は
無く、異なる種類のセンサーをを混合して使用しても同
等の効果を発揮する。
【0015】実施例2.なお上記実施例では、騒音を収
集するセンサーを5個、対象機器の中に装着し、この騒
音に対して消音信号を再生する付加音源用スピーカーを
4個、及び該付加音源用スピーカーの再生信号を常時監
視しているモニターセンサーを4個用いて、騒音を発生
する家電機器内に設置した場合について説明した。これ
を仮に5−4−4方式とするが、騒音を収集するセンサ
ー、消音信号を再生する付加音源用スピーカー、及び付
加音源用スピーカーの動作を監視するモニターセンサー
の設置数は5−4−4−方式に限らず、4−5−5方式
、7−6−6方式等、様々な方式が限定せれる事無く考
えられ、騒音源となる対象機器の構成部材の寄与度の数
、及び消音域を創生する為の空間の広・狭でセンサー、
付加音源用スピーカー、及びモニターセンサーの設置数
が決定される。
集するセンサーを5個、対象機器の中に装着し、この騒
音に対して消音信号を再生する付加音源用スピーカーを
4個、及び該付加音源用スピーカーの再生信号を常時監
視しているモニターセンサーを4個用いて、騒音を発生
する家電機器内に設置した場合について説明した。これ
を仮に5−4−4方式とするが、騒音を収集するセンサ
ー、消音信号を再生する付加音源用スピーカー、及び付
加音源用スピーカーの動作を監視するモニターセンサー
の設置数は5−4−4−方式に限らず、4−5−5方式
、7−6−6方式等、様々な方式が限定せれる事無く考
えられ、騒音源となる対象機器の構成部材の寄与度の数
、及び消音域を創生する為の空間の広・狭でセンサー、
付加音源用スピーカー、及びモニターセンサーの設置数
が決定される。
【0016】更に、本発明では家電製品の洗濯機を用い
て消音装置を構成した場合について示したが、家電製品
に限らずに、騒音を発生する機器凡てに応用する事が出
来る事は当然である。
て消音装置を構成した場合について示したが、家電製品
に限らずに、騒音を発生する機器凡てに応用する事が出
来る事は当然である。
【0017】
【発明の効果】この発明は、次に記載する効果を奏する
。請求項1の消音装置は、機器の騒音を収集する複数の
センサーと、このセンサーの出力信号に対して逆位相・
同音圧・同振幅の消音信号を発生するメインコントロー
ル部と、前記消音信号を再生する複数の消音用スピーカ
ーとを備えた構成にしたので、広範囲の騒音を消音する
ことができる。
。請求項1の消音装置は、機器の騒音を収集する複数の
センサーと、このセンサーの出力信号に対して逆位相・
同音圧・同振幅の消音信号を発生するメインコントロー
ル部と、前記消音信号を再生する複数の消音用スピーカ
ーとを備えた構成にしたので、広範囲の騒音を消音する
ことができる。
【0018】請求項2の消音装置は、請求項1記載の消
音装置に消音用スピーカーの動作状態を監視するモニタ
ーセンサーを付加した構成としたので、消音用スピーカ
ーの動作の補正が可能である。
音装置に消音用スピーカーの動作状態を監視するモニタ
ーセンサーを付加した構成としたので、消音用スピーカ
ーの動作の補正が可能である。
【図1】この発明の一実施例による消音装置を示す斜視
図である。
図である。
【図2】この発明の一実施例による消音装置を示す断面
図である。
図である。
【図3】従来の消音装置を示す断面図である。
5 本体(機器)
12、13、14、15、16 センサー17 消
音用スピーカー 18 モニターセンサー 19 メインコントロール部
音用スピーカー 18 モニターセンサー 19 メインコントロール部
Claims (2)
- 【請求項1】 機器の騒音を収集する複数のセンサー
と、このセンサーの出力信号に対して逆位相・同音圧・
同振幅の消音信号を発生するメインコントロール部と、
前記消音信号を再生する複数の消音用スピーカーとを備
えたことを特徴とする消音装置。 - 【請求項2】 消音用スピーカーの動作状態を監視す
るモニターセンサーを備えたことを特徴とする請求項1
記載の消音装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3049697A JPH04298792A (ja) | 1991-03-14 | 1991-03-14 | 消音装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3049697A JPH04298792A (ja) | 1991-03-14 | 1991-03-14 | 消音装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04298792A true JPH04298792A (ja) | 1992-10-22 |
Family
ID=12838373
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3049697A Pending JPH04298792A (ja) | 1991-03-14 | 1991-03-14 | 消音装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04298792A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8170227B2 (en) | 2007-06-22 | 2012-05-01 | Panasonic Corporation | Noise control device |
US8411873B2 (en) | 2007-12-27 | 2013-04-02 | Panasonic Corporation | Noise control device |
-
1991
- 1991-03-14 JP JP3049697A patent/JPH04298792A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8170227B2 (en) | 2007-06-22 | 2012-05-01 | Panasonic Corporation | Noise control device |
US8411873B2 (en) | 2007-12-27 | 2013-04-02 | Panasonic Corporation | Noise control device |
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