JPH04297003A - 超電導装置作製用基板 - Google Patents

超電導装置作製用基板

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JPH04297003A
JPH04297003A JP3094818A JP9481891A JPH04297003A JP H04297003 A JPH04297003 A JP H04297003A JP 3094818 A JP3094818 A JP 3094818A JP 9481891 A JP9481891 A JP 9481891A JP H04297003 A JPH04297003 A JP H04297003A
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JP
Japan
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substrate
oxide
superconducting
film
thin film
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Pending
Application number
JP3094818A
Other languages
English (en)
Inventor
Shunpei Yamazaki
舜平 山崎
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Semiconductor Energy Laboratory Co Ltd
Original Assignee
Semiconductor Energy Laboratory Co Ltd
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F41/00Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties
    • H01F41/02Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties for manufacturing cores, coils, or magnets
    • H01F41/04Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties for manufacturing cores, coils, or magnets for manufacturing coils
    • H01F41/048Superconductive coils

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Containers, Films, And Cooling For Superconductive Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は薄膜のセラミック系超電
導( 超伝導ともいう) 材料の薄膜を形成する際に使
用する基板に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、超電導材料はNb−Ge(例えば
Nb3Ge)の金属材料が用いられている。この材料は
金属であるため延性、展性を高く有し、そのため薄膜等
を作製する際にも特に基板材料との熱膨張係数に注意す
る必要はなかった。
【0003】しかし、これらの金属材料を用いた超電導
材料はTc( 超電導臨界温度を以下単にTcという)
 が小さく23K またはそれ以下しかない。これに対
し、工業上の応用を考えるならば、このTcが77K 
好ましくは室温またはそれ以上であるとさらに有効であ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このため、Tcの高い
材料として、金属ではなくセラミック系材料、特に酸化
物セラミック系材料が注目されている。しかしこの注目
されているセラミック系超電導材料はTcが高いにもか
かわらず、曲げ性、延性、展性にとぼしく、少し曲げて
もわれてしまう。いわんや0.1 〜30μmといった
厚さの薄膜を基板上に形成し、この超電導薄膜を用いて
新しい電子ディバイスを作ることはまったく不可能であ
った。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明はかかる酸化物超
電導材料の薄膜を、該酸化物超電導材料と熱膨張係数が
±50%以内に概略一致した熱膨張係数を有する基板上
に作製することにより、信頼性の高い超伝導薄膜を得よ
うというものである。また、それらを用いて電子ディバ
イス好ましくは超電導コイルを作らんとしたものである
【0006】本発明は、アルミナ、YSZ ( イット
リア・スタビライズド・ジルコン) 、酸化マグネシウ
ム(MgO) 、窒化珪素、窒化アルミニウム、ジルコ
ニア、イットリア、チタン酸ストロンチウム(SrTi
O3)、石英ガラスより選ばれた材料よりなる基板、ま
たは前記材料及びその他の材料の上に酸化物超伝導体と
同一主成分よりなる酸化物非超電導薄膜を形成した複合
基板上に、薄膜状に酸化物超電導材料または酸化雰囲気
でアニ−ル後、超電導特性を有する出発材料(これらを
合わせて以下酸化物超電導材料または単に超電導材料と
いう)をスパッタ法、印刷法例えばスクリ−ン印刷法、
スプレ−法、電子ビ−ム蒸着法、その他の方法により形
成する。
【0007】例えばマグネトロンスパッタ法で基板温度
650 ℃、Ar(酸素を20%混入)雰囲気で形成す
る。この時被形成面上に酸化物超電導材料のab面(c
面即ちc軸に垂直な面)が平行になるように形成する。 このため、基板上に被膜を形成する際、この被形成面に
垂直方向に磁界を加える。すると本発明に用いる変形ペ
ロブスカイト構造の酸化物超電導材料は電流の特に流れ
やすいab面に平行な面が被形成面に平行に構成される
。この磁界はスパッタ法で形成された膜を酸素中で85
0 ℃,8時間、4℃/分の速度で徐冷中、400 ℃
,2時間のアニ−ルの間も加える。
【0008】スパッタ法等で形成される膜は、タ−ゲッ
トを調整し、形成後の酸化物超電導材料が例えば、(A
1−X Bx)yCuzOw 但しx=0〜1好ましく
は0.6 〜0.7,y=2.0 〜4.0 好ましく
は2.5 〜3.5,z=1.0 〜4.0 好ましく
は1.5 〜3.5,w=4.0 〜10.0好ましく
は6〜8であって、Aは元素周期表3a族特にイットリ
ウム(Y) またはランタノイドより選ばれた1種類ま
たは複数種類の元素、Bは元素周期表2a族より選ばれ
た1種類または複数種類の元素、例えばバリウム(Ba
)となるようにする。
【0009】本発明の基板を使用すると、超電導材料と
の熱膨張係数の差が小さい為、局所的に加熱等を行って
も、超電導薄膜が基板より剥離したり、該薄膜にクラッ
クが入ったりすることを防ぐ事ができる。そのため、こ
の超電導薄膜にレーザー等を使用したパターニングを施
して、新しい電子ディバイス、例えば超電導コイルを作
ることが可能であった。
【0010】レ−ザ光源は例えばYAGレ−ザ(波長1
.06μm), エキシマレ−ザ(KrF,KrCl等
),アルゴンガスレ−ザまたは窒素レ−ザを用いた。Y
AG レ−ザは円状のレ−ザビ−ムを5〜100KHz
の周波数で繰り返して照射することができ、そしてこの
照射された部分のみの超電導材料を昇華して除去させる
ことができる。このレ−ザは寿命が長く、工業的に低コ
ストで使用できるが、赤外波長でありパルス巾が50n
秒以上あるため、深さ方向の制御がしにくい。
【0011】またエキシマレ−ザを用いる場合は、パル
ス巾が20n秒と小さいため、除去する領域の深さ方向
の制御がより容易となる。本発明はエキシマレ−ザを光
学系でしぼることにより円(直径10〜100 μm)
のレ−ザビ−ムを作ることができ、このレ−ザビ−ムを
酸化物超電導膜に照射しつつ基体またはおよびレ−ザ光
ビ−ムを移動する。この時所望の位置の酸化物超電導薄
膜を昇華または飛翔化して除去する。
【0012】この酸化物超電導薄膜は熱伝導係数が比較
的小さく、かつ昇華性であるため、レ−ザ光の照射され
た部分のみを選択的にかかる薄膜を完全に除去すること
ができる。そしてその端面の近傍においてすら銅および
酸素原子の層構造を有する分子配列を有する超電導材料
とし得ることが特徴である。
【0013】本発明はかくの如く基板の表面に形成され
たセラミック材料に対し選択的にレ−ザ光を照射しつつ
、また必要に応じて走査してその部分のみ酸化物の超電
導材料を除去すること、およびその前後、この上面にこ
の酸化物超電導材料と概略同一の熱膨張係数を有する酸
化物非超電導材料を電気的分離用の層間膜とするため、
酸化物超電導材料と同一元素を有する材料であって非超
電導特性を有する材料を積層した。そしてさらにこの後
、第2の酸化物超電導薄膜を積層し、再び第1の酸化物
超電導材料と同様にレ−ザスクライブを行った。これを
繰り返して多層に捲かれたコイルを構成せしめた。
【0014】
【作用】従来、酸化物超電導体を用いて薄膜を作製し、
電子ディバイス、例えば超電導コイルを作製しようとし
ても、基板との熱膨張係数の差が大きい為、超電導薄膜
が基板より剥離したり、該薄膜にクラックが入ったりし
て信頼性がなかった。また、パターニングに関してもウ
ェットエッチングに頼らざるを得ず、再現性に乏しかっ
た。しかし、本発明の基板を用い、この上に超電導を呈
すべき酸化物超電導材料を膜状に形成する。そしてこの
膜に対し選択的にレ−ザスクライブ等のパターニングを
行うことにより他部の残存した領域により、電子ディバ
イス、例えば帯状のコイルを構成せしめる。
【0015】以下に実施例に従って本発明を説明する。
【0016】
【実施例】「実施例1 」図1は本発明をパンケーキ型
コイルに応用した実施例を示す。
【0017】図1(A) において、基体(1) はセ
ラミック材料(1) 上に酸化物非超電導薄膜(1’)
を形成したものを用いた。するとその上面には酸化物超
電導薄膜と同程度( ±50% 以内) の熱膨張係数
の差を作ることができ、本発明に合致した。この差が大
きすぎるとアニ−ル後応力歪を有し、超電導を呈する温
度が小さく、また膜に生ずるクラックにより超電導が観
察されなくなってしまう。 この実施例では円板状を有する基体(1) 上に、スパ
ッタ法または印刷法例えばスクリ−ン印刷法により0.
1 〜50μm 例えば20μmの厚さに酸化物超電導
薄膜(2) を形成した。
【0018】それを酸素雰囲気で加熱処理を行った。5
00 〜1000℃例えば900 ℃で15時間行った
。かくして超電導セラミック膜を形成させた。さらにこ
の後、エキシマレ−ザ(254nm)(4)をレ−ザス
クライブを行うために照射した。このレ−ザ光を第1図
では左端より中央部に走査(11)し、かつ円板状基体
を回転(12)した。かくして開溝(3) を作製した
。レ−ザ光はピ−ク出力は106 〜108W/秒であ
った。これを強くしすぎると基体(1) をも損傷させ
てしまうため注意を要する。
【0019】図1(B) は図1(A) の1層配線の
後、これらの全面に酸化物非超電導薄膜(6) を形成
し、さらに第2の酸化物超電導薄膜(7) を積層した
。図1(A) のA−A’の断面に対応する。
【0020】図面より明らかな如く、第1の酸化物超電
導薄膜は帯状に(5−1),(5−2) ・・・として
残存してコイルを構成する。そして連結部(8) にて
第2の酸化物超電導薄膜をレ−ザスクライブしたコイル
(7−1),(7−2) ・・・に連結している。
【0021】かくして円板状に帯状線を配線し、かつそ
の多層巻きが可能となった。
【0022】第1、第2の帯状の超電導薄膜の上または
下に銀等の金属を設けた多層膜としてもよい。
【0023】「実施例2」図2は円筒状(ボビン形状)
コイルの作製に本発明を応用した実施例を示す。
【0024】図面において基体(1) は円筒状(ボビ
ン形状)を有する。ここに実施例1と同様に膜状に酸化
物超電導材料(2) を形成して、基体表面近傍におけ
る熱膨張係数が、超伝導材料と±50% 以内の差とな
るようにせしめた。
【0025】この作製はスパッタ装置でこの円筒基体(
1) を矢印(12)に示す如くに回転しつつディポジ
ッションすればよい。
【0026】次にこれら膜を熱アニ−ルさせた後、この
膜にYAG レ−ザ(3) ビ−ム( 径50μm)を
照射しつつ、このレ−ザ光を(11)の方向に徐々に移
す。同時に円筒状基体(1) を矢印(12)の方向に
回転させる。するとこの円筒状基体に対し一本の連続し
た帯状のスクライブライン(3) を構成させることが
できる。この開溝によりそれぞれの酸化物超電導材料が
帯状に(5−1),(5−2) として形成され、それ
ぞれは電気的に分離されて、超電導領域を構成させ得る
。ここではこの超電導領域はコイル状を有し、実質的に
超電導マグネットコイルを構成させることができた。
【0027】この実施例はかかる工程の後これら全体を
酸素中で焼成し、(A1−X Bx)yCuzOw の
一般式で示される酸化物超電導材料に変成した。そして
超電導マグネットとさせることができた。このコイルの
始点と終点とを超電導線で連結することにより、エネル
ギ蓄積装置とすることが可能である。
【0028】図2(B) は図2(A) のA−A’の
断面図に対応する。図2(A) は図面の複雑化を避け
るため1層目のみを示した。本発明はこれを多層化せし
めたものである。 図2(B) において、酸化物非超電導薄膜(1’)を
有する基体(19 上に、図2(A)に示した如くにし
て酸化物超電導材料を帯状に形成する。さらにこれら全
体を同一元素を有する酸化物非超電導薄膜を同じスパッ
タ法で形成する。連結部(8) で開穴を行った後、こ
れら全体に第2の酸化物超電導薄膜を形成する。さらに
第1の超電導薄膜と同様にレ−ザスクライブをして帯状
に(7−1),(7−2) ・・・を作る。さらに第2
の酸化物超電導薄膜(6’)を形成し、さらに第3の酸
化物超電導材料を(8’)にて連結し、帯状に形成した
。外部取り出しは(10),(11) で行っている。 これを繰り返し行うことにより、3層だけではなく任意
の多層とすることができる。
【0029】その他は実施例1と同様である。
【0030】
【発明の効果】本発明の超伝導装置作製用基板を使用す
ることにより、これまでまったく不可能とされていた酸
化物超電導材料を用いた電子デバイスの作製が可能にな
った。
【0031】本発明において超電導薄膜を形成した後、
公知のフォトリソグラフィ技術を用い、所定のパタ−ニ
ンイグをし、超電導素子または超電導配線としてもよい
【0032】尚、本発明に用いる超電導材料は、それぞ
れ若干の熱膨張係数の差は当然ある。しかしながら、ア
ルミナ、YSZ ( イットリア・スタビライズド・ジ
ルコン) 、酸化マグネシウム(MgO) 、窒化珪素
、窒化アルミニウム、ジルコニア、イットリア、チタン
酸ストロンチウム(SrTiO3)、石英ガラスは、そ
のいずれとも熱膨張係数が±50%以内に概略一致した
熱膨張係数を有することが我々の実験結果より明らかと
なった。また、他の材料を使用しなくてはならない場合
には、その上に、前記チタン酸ストロンチウム等の材料
よりなる薄膜、または酸化物超伝導体と同一主成分より
なる酸化物非超電導薄膜を形成した複合基板とすること
によっても本発明と同様の効果が得られる。発明の超導
電材料はセラミック材料であればなんでもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の超電導コイルへの応用例
【図2】本発
明の超電導コイルへの応用例
【符号の説明】
1・・・基板 2・・・酸化物超電導材料 3・・・開溝 4・・・レ−ザ光 5・・・超電導を呈する領域 6,9・層間分離膜 7・・・第2の酸化物超電導材料

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】酸化物超電導材料の薄膜を形成する際に使
    用する基板であって、該酸化物超電導材料と熱膨張係数
    が±50%以内に概略一致した熱膨張係数を有すること
    を特徴とする超電導装置作製用基板。
  2. 【請求項2】請求項1において、酸化物超電導材料は(
    A1−X Bx)yCuzOw 但しx=0〜1好まし
    くは0.6 〜0.7,y=2.0 〜4.0 好まし
    くは2.5 〜3.5,z=1.0〜4.0 好ましく
    は1.5 〜3.5,w=4.0 〜10.0好ましく
    は6〜8であって、Aは元素周期表3a族特にイットリ
    ウム(Y) またはランタノイドより選ばれた1種類ま
    たは複数種類の元素、Bは元素周期表2a族より選ばれ
    た1種類または複数種類の元素よりなることを特徴とす
    る超電導装置作製用基板。
  3. 【請求項3】請求項1おいて、超電導装置作製用基板の
    材料は、アルミナ、YSZ ( イットリア・スタビラ
    イズド・ジルコン) 、酸化マグネシウム(MgO) 
    、窒化珪素、窒化アルミニウム、ジルコニア、イットリ
    ア、チタン酸ストロンチウム(SrTiO3)、石英ガ
    ラスより選ばれた材料よりなる基板、または前記材料及
    びその他の材料の上に前記酸化物超伝導体と同一主成分
    よりなる酸化物非超電導薄膜を形成した複合基板よりな
    ることを特徴とする超電導装置作製用基板。
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