JPH04295430A - 制癌剤 - Google Patents

制癌剤

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JPH04295430A
JPH04295430A JP3082874A JP8287491A JPH04295430A JP H04295430 A JPH04295430 A JP H04295430A JP 3082874 A JP3082874 A JP 3082874A JP 8287491 A JP8287491 A JP 8287491A JP H04295430 A JPH04295430 A JP H04295430A
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JP
Japan
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active ingredient
anticancer
present
carcinostatic agent
precipitate
Prior art date
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Pending
Application number
JP3082874A
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English (en)
Inventor
Izumi Kawada
川田 泉
Akira Nagakura
長倉 晟
Hiroyasu Kumamoto
浩康 隈元
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Takasago International Corp
Original Assignee
Takasago International Corp
Takasago Perfumery Industry Co
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は制癌剤に関し、詳しくは
優れた制癌作用を有し、かつ副作用が少なく、しかも容
易かつ安価に製造、供給され得る新規な制癌剤に関する
【0002】
【従来の技術】従来、癌の化学療法剤、いわゆる制癌剤
には、アルキル化剤,代謝拮抗剤,抗生剤及び植物アル
カロイド剤等の製剤がある。また、近年では、種々の生
理活性を有する植物エキスのうちに制癌作用を有するも
のが見出されており、これら植物エキスが制癌剤として
実用化されつつある。例えば、本発明の制癌剤において
有効成分の原料であるクルミ科ペカン属に属する植物に
ついては、特開平2−172922号公報に、該植物の
果実の殻からアルカリ水により抽出した多糖類を含む抽
出物を有効成分とする抗エイズウイルス剤及び抗癌剤が
開示されている。
【0003】また、ペカン属と同じクルミ科に属する植
物を由来とする成分の制癌作用としては、前記した特開
平2−172922号公報に、クルミ属に属する植物の
果実の殻からアルカリ水により抽出した多糖類を含む抽
出物についての開示がある他、特開昭63−20362
5号公報に、くるみの葉及び/又は果皮からの抽出物を
有効成分とする5α−リダクターゼ阻害剤が開示されて
おり、前立腺ガン等に有効であると記載されている。B
hargava, Umesh C.ら;J. Pha
rm. Sci., 57[10](1968) pp
.1674〜1677には、クルミ属に属するJugl
ans nigra (黒ぐるみ)の抽出成分の制癌作
用が報告されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、これ
までに各種制癌剤が提案されているが、いずれもまだ多
くの問題を抱えている。例えば、強い制癌作用を示すが
抗菌作用をも示すものは、癌細胞にのみ特異的な親和性
を示すものでないために、一般に毒性が強い等、副作用
のあるものが多く、実際に使用する場合に多大の制約を
受けるという問題がある。そこで、優れた制癌作用を有
し、かつ副作用の少ない制癌剤の開発が強く望まれてい
る。また、制癌剤を大量に製造するにあたっては、容易
にかつ安価に製造、供給されることが要求されている。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような実状において
、本発明者らはクルミ科ペカン属に属する植物の果実の
うち、食用部から除かれ通常破棄される部分である核皮
の成分に着目し、その薬理作用について鋭意検討した結
果、該核皮を極性溶媒で抽出処理し、得られた抽出物を
酸性条件下で加熱処理して得られる沈澱物が、種々の癌
細胞に対して優れた制癌作用を有し、しかも抗菌作用を
示さず、副作用が極めて少ないことを見出し、本発明を
完成した。
【0006】すなわち、本発明はクルミ科ペカン属に属
する植物の核皮を極性溶媒で抽出処理し、得られた抽出
物を酸性条件下で加熱処理して得られる沈澱物を有効成
分とする制癌剤を提供するものである。
【0007】本発明の制癌剤の有効成分の原料であるク
ルミ科(Juglandaceae)ペカン属(Car
ya) に属する植物としては、ペカン(Carya 
illinoensis又はC. Pecanとも言う
)の各品種、サクセス,スチュアート等が挙げられる。 これらは、クルミに似た果実がなり、熟すと果皮が4つ
に裂けて核が出る。この核の中の仁は食用とされており
、脂肪・カロリーに富み、特にアメリカで愛好されてい
る。核の食用部を除く核皮(殻)の部分は通常廃棄され
ているが、本発明の制癌剤の有効成分は該核皮を原料と
するものである。原料としては通常、市販品の殻つきペ
カンを用いればよい。
【0008】次に、本発明の制癌剤の有効成分の製造法
について説明する。まず、上記核皮を粉砕し、極性溶媒
で抽出処理を行う。ここで用いる極性溶媒としては、水
;メタノール、エタノール、n−プロパノール、イソプ
ロパノール等のアルコール類;アセトンあるいはこれら
の混合溶媒等が挙げられ、特に好ましくは水又はエタノ
ールもしくはこれらの混合溶媒が挙げられる。溶媒量,
抽出温度及び抽出時間については、特に限定されないが
、好ましくは原料の乾燥重量の約5〜10倍量の溶媒を
用い、室温で、約24〜120時間、さらに好ましくは
約48〜74時間抽出するのがよい。こうして得られる
抽出液を減圧濃縮,凍結乾燥等を行うことにより目的と
する抽出物を得る。
【0009】次いで、得られた抽出物を酸性条件下で加
熱処理して沈澱物を得る。酸性条件としては、好ましく
はpH2以下、より好ましくは抽出物の水溶液に塩酸等
の酸を加えてpH約1とする。加熱処理の温度は80〜
130℃、好ましくは90〜120℃、また加熱時間は
0.5〜5時間、好ましくは1〜3時間である。加熱処
理後、放冷放置、次いで遠心分離等により得られる沈澱
部を洗浄、凍結乾燥等を行うことにより、目的とする有
効成分を得る。こうして得られる成分は水に難溶で、エ
タノール等の親水性有機溶媒には可溶である。
【0010】本発明の有効成分は、皮下,筋肉もしくは
静脈注射剤;散剤,錠剤,カプセル剤,顆粒剤,液剤等
の経口投与剤;輸液混合剤または坐剤による直腸投与等
のいずれの方法によっても投与することができる。また
、その投与量は、疾患の程度によっても異なるが、通常
体重約50kgの成人において、経口投与の場合40〜
1,000mg、非経口投与の場合15〜350mgを
1日1回〜数回に分けて投与するのが好適である。
【0011】本発明の有効成分は、前記したように、水
に難溶であるのでそれに応じた慣用の製剤法により調製
され、投与される。例えば、前記有効成分をポリオキシ
エチレン硬化ヒマシ油,レシチン等の乳化剤を用いて注
射用蒸留水に乳化させるか、あるいはソルビットシロッ
プ,メチルセルロース等の懸濁化剤を用いて懸濁させ、
注射する。経口投与用の散剤,錠剤,カプセル剤又は顆
粒剤は、前記有効成分をデンプン,乳糖,マンニトール
等の賦形剤;カルボキシメチルセルロース,ヒドロキシ
プロピルセルロース等の結合剤;結晶セルロース,カル
ボキシメチルセルロースカルシウム等の崩壊剤;タルク
,ステアリン酸マグネシウム等の滑沢剤;その他必要に
応じて湿潤剤等を適宜組み合わせて処方する。経口用液
剤は、水性又は油性懸濁化剤,溶液,シロップ,その他
であってよい。坐剤は、カカオ脂,ラウリン脂,ポリエ
チレングリコール等の基剤を用いて処方する。
【0012】
【作用】以下、本発明の制癌剤の有効成分の具体的な製
造例を記載し、次いでその薬理作用及びその他生理活性
について試験した結果を示す。 (有効成分の製造例)市販のペカンから食用部を除いた
核皮粉砕物120gを50%エタノール水溶液1リット
ル中に浸漬し、室温下にて48時間抽出処理を行った後
、ろ紙を用いてろ過し、抽出液950mlを得た。得ら
れた抽出液を40℃で減圧濃縮し、更に凍結乾燥を行い
、褐色の粉末5.4g(収率4.5%)を得た。
【0013】次いで、得られた粉末5gを蒸留水200
mlに溶解し、1N塩酸を徐々に加えてpHを1.0に
調整した。この溶液を100℃で2時間加熱後放冷し、
4℃下にて1昼夜放置した。しかる後、遠心分離を行い
、得られた沈澱部を蒸留水200mlで3回洗浄後、凍
結乾燥を行い、暗褐色の粉末320mg(抽出物に対す
る収率6.4%、核皮に対する収率0.29%)を得た
【0014】尚、前記した従来技術の特開平2−172
992号公報に記載のペカン属に属する果実の殻からア
ルカリ水により抽出した多糖類を含む抽出物(以下、「
従来技術の多糖類」と略記する。)を、当該公報に記載
されている実施例に基づいて取得し、本発明の有効成分
との物性の違いを水及びエタノールに対する溶解性及び
赤外線吸収スペクトルから比較した結果を表1に示す。
【0015】
【表1】
【0016】表1に示したように、物性の明らかな違い
が認められ、同じペカン属の果実の殻(核皮)を由来と
するものであっても、本発明の有効成分は、従来技術の
多糖類とは異なる物質であることが明らかである。
【0017】(薬理試験) ■  in vitro マウスマクロファージ由来株化癌細胞J−774−1(
以下、J−774−1と略記する。),マウス線維芽細
胞由来株化癌細胞L−929(以下、L−929と略記
する。)及びヒト前骨髄性白血病細胞由来株化細胞HL
−60(以下、HL−60と略記する。)の3種の樹立
系癌細胞に対する細胞障害活性を調べた。すなわち、各
種癌細胞を各々細胞数1×105 個/mlとなるよう
に、10%ウシ胎児血清を含むRPMI(Roswel
l Park Memorial Institute
) 1640培地に懸濁した液を細胞培養用96穴マイ
クロプレート中に90μlずつ分注した。次いで、これ
に前記の製造例で得た有効成分を最少量のエタノールに
溶解し生理食塩水で希釈して所定濃度溶液としたものを
10μlずつ加えて、炭酸ガス培養器内で5%CO2、
37℃の条件下で72時間培養した後、検鏡により観察
した。細胞に形態変化が生じているか、又は死滅してい
るかを観察することにより、最小発育阻止濃度(min
imum inhibitory concentra
tion、以下、MICと略記する。)を測定し、μg
/mlで示した。  尚、比較例として、前記製造例に
おいて酸性条件下で加熱処理する前に収率4.5%で得
た、極性溶媒抽出物である褐色粉末(以下、「比較成分
」と略記する。)について同様の試験を行った。以上の
結果を表2に示す。
【0018】
【表2】
【0019】表2に示したように、いずれの癌細胞に対
しても、本発明の制癌剤の有効成分は比較成分よりも優
れた細胞障害活性を有することが明らかである。
【0020】■  in vivo ICR系マウス(Crj:CD−1, Charles
 River Japan Inc., 5週齢、雄、
体重15〜20g)の腹腔内に5×105 個のザルコ
ーマ−180(Sarcoma−180) 腹水癌細胞
を移植し、その後、検体を1日目(移植から24時間後
),3日目,5日目,7日目,9日目の計5回腹腔内に
投与し、50日間の生存数をみた。検体は前記の製造例
で得た有効成分及び比較例として前記の比較成分を最少
量のエタノールに溶解し、生理食塩水で希釈し所定濃度
溶液に調整したものを用いた。対照群(生理食塩水投与
群)は18匹とし、検体投与群は一群10匹とした。
【0021】本発明の有効成分の延命効果を生存マウス
の数より図に示すと、図1のようになった。図1より、
対照群が全て11〜20日後に死亡するのに対して、本
発明の有効成分投与群には全て優れた延命効果が現れて
いることが明らかである。また、本発明の有効成分と比
較成分の結果を統計的にまとめ表3に示す。
【0022】
【表3】
【0023】表3に示したように、本発明の制癌剤の有
効成分は比較成分の約2分の1の投与量で同等以上の延
命効果を示し、優れた制癌効果を有することが明らかで
ある。
【0024】米国国立癌研究所(NCI)では、合成物
質の場合、延命率120%以上、天然物の場合、130
%以上であるならば、制癌効果有効と定めている(「癌
と化学療法」、14[1](昭和62年)p.231 
)。表3に示したように、本発明の制癌剤の有効成分は
、どの投与群においてもこの基準値を上回っているので
、制癌効果は明らかである。
【0025】(抗菌性試験)前記の製造例で得た有効成
分について、拡散法による抗菌性試験を常法(K.E.
Cooper, “Analytical Micro
biology ”(1983) Academic 
Press , p.1)に従って行った。使用した菌
は、枯草菌 (Bacillus subtilis)
,黄色ぶどう球菌(Staphylococcus a
ureus) ,ミクロコッカス  ルテウス (Mi
crococcus luteus) ,大腸菌(Es
cherichia coli) ,シュードモナス 
 アエルギノーサ(Pseudomonas aeru
ginosa)及びカンジダ  トロピカリス (Ca
ndida tropicalis) の6種である。 これらの菌に対して、本発明の制癌剤の有効成分は阻止
円が現れず、抗菌性を示さないことが明らかである。
【0026】(急性毒性試験)12匹のICR系マウス
(5週齢、雄、体重15〜20g)に前記の製造例で得
た有効成分を腹腔内投与したときのLD50は500m
g/kgであり、本発明の有効成分の毒性は極めて弱い
ことが明らかである。
【0027】
【実施例】以下、実施例を掲げて本発明を具体的に説明
するが、本発明はこれらに限定されるものではない。 実施例1  注射剤   上記処方に従い、常法により注射剤を調製し、1ア
ンプル2mlずつ充填した。
【0028】実施例2  錠剤 上記成分を常法に従って混和し、60メッシュの金網を
通して粒度を調整した後、打錠機を用いて錠剤1個を製
造した。
【0029】実施例3  カプセル剤   上記成分を充分混和し、60メッシュの金網を通し
て粒度を調整した後、ゼラチンカプセルに充填してカプ
セル剤1個を製造した。
【0030】実施例4  坐剤   カカオ脂を50℃で加熱溶解し、これに前記の製造
例で得た有効成分を加えて均一にし、次いでコンテナー
の中に流し込み冷却固化させて坐剤1個を製造した。
【0031】
【発明の効果】以上のように、本発明の制癌剤の有効成
分は強い制癌効果を有し、優れた延命効果を示す一方、
抗菌作用は示さず、しかも急性毒性も低いものである。 よって、本発明の制癌剤は、優れた制癌作用を有し、か
つ副作用の少ないものであり、前記の課題を解決するも
のである。また、本発明の有効成分は、天然物、具体的
には食用に供される植物の果実の通常破棄する部分を原
料とし、安価にかつ容易に抽出、製造することができる
ので、大量に供給する上で有利である。以上のように多
くの優れた特性を有する本発明の制癌剤は、産業上の利
益に資するところが大きい。
【0032】
【図面の簡単な説明】
【図1】  ザルコーマ−180腹水癌細胞移植マウス
に対する本発明の制癌剤の有効成分の延命効果を示すも
のである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  クルミ科ペカン属に属する植物の核皮
    を極性溶媒で抽出処理し、得られた抽出物を酸性条件下
    で加熱処理して得られる沈澱物を有効成分とする制癌剤
JP3082874A 1991-03-25 1991-03-25 制癌剤 Pending JPH04295430A (ja)

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JP3082874A JPH04295430A (ja) 1991-03-25 1991-03-25 制癌剤

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0769912A (ja) * 1993-08-30 1995-03-14 Pola Chem Ind Inc 活性酸素消去剤及びこれを含有する組成物
JP2003321360A (ja) * 2002-04-15 2003-11-11 Daiho Ri 植物の果実から抽出した果実油、その抽出方法、医薬組成物およびその用途

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