JPH0429536A - ステータコア - Google Patents

ステータコア

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Publication number
JPH0429536A
JPH0429536A JP13664990A JP13664990A JPH0429536A JP H0429536 A JPH0429536 A JP H0429536A JP 13664990 A JP13664990 A JP 13664990A JP 13664990 A JP13664990 A JP 13664990A JP H0429536 A JPH0429536 A JP H0429536A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stator core
diameter
circumferential direction
small diameter
segments
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP13664990A
Other languages
English (en)
Inventor
Kuniyasu Iwasaki
岩崎 邦保
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nidec Corp
Original Assignee
Nidec Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Nidec Corp filed Critical Nidec Corp
Priority to JP13664990A priority Critical patent/JPH0429536A/ja
Publication of JPH0429536A publication Critical patent/JPH0429536A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はステータコアに関する。
〔従来の技術と発明が解決しようとする課題〕従来、ブ
ラシレスモータ等においては、第6図と第7図に示すよ
うなステータコアaが使用され、このステータコアaは
、ティースb・・・が突設された全体略円筒体からなり
、ブラケントCの円筒部dに外嵌固着される。即ち、ス
テータコアaの孔部eに円筒部dを挿入固定していた。
また、この場合、円筒部dには回転軸fが軸受g、gを
介して挿入され、該回転軸rの一端部にロータhが固着
されている。
従って、このブラシレスモータの小型化を図ろうとすれ
ば、円筒部dを小径としてステータコアaを小径とする
必要があるが、円筒部dの小径化を図れば、軸受g、 
 gを小径とせねばならず、軸受g、  gの耐久性等
の問題から軸受g、gを小径のものにするのは好ましく
ない。即ち、従来のステータコアではこの種のブラシレ
スモータ全体の小型化をあまり図ることができなかった
そこで、本発明では、ブラシレスモータ等に使用する場
合に、軸受を小径とすることなしに該ブラシレスモータ
の小径化を回ることができ、しかも、その際極めて組み
立て易いステータコアを堤供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上述の目的を達成するために本発明に係るステータコア
は、コイルが巻設されるティースを備えると共に平面的
に見て略扇形状とされた複数個のセグメントを、円周方
向に沿って配設して全体略円筒形状に形成したものであ
る。
(作 用〕 複数個のセグメントからなるので、このステータコアを
円筒部に組付ける際、各セグメントを外方から径方向に
沿って組付けることができ、該円筒部をこのステータコ
アが対応する部位のみを小径とし、他の部分、即ち、軸
受に対応する部位を大径とすることができる。
また、各セグメントを合わせて全体略円筒形状とする前
に、各セグメントごとにティースにコイルを巻設してお
くこともできる。
〔実施例〕
以下、実施例を示す図面に基づいて本発明を詳説する。
第1図は本発明に係るステータコア1を示し、このコア
は、複数個(実施例では3個)の略扇形状のセグメント
2・・・を円周方向に沿って配設して全体略円筒形状に
形成したものであり、各セグメント2・・・は、コイル
3(第2図参照)が巻設されるティース4・・・を備え
ている。
しかして、各セグメント2・・・は、略扇形状のケイ素
鋼等からなる複数枚の平板体5・・・が積層されてなり
、各平板体5・・・には、第4図に示すように、ティー
ス形成片部6・・・が外方向に突設されている。
さらに、第4図に示す如く、該平板体5の周方向部の両
端縁5a、5bの周方向長さに長短差を設け、同一形状
のこのような平板体5・・・を表で向きと裏向きに交互
に積層してゆくことによって、第3図に示すように、対
面する上下の平板体5の両端縁5a、5bは夫々周方向
に沿って僅かにずれを生じ、各セグメント2・・・を略
円筒形状に組み付けた場合、対向する接合面7,7はギ
ヤの凹凸歯の如く嵌合し、隙間を生しさせない。つまり
、磁路のすきまが生じない。
そして、上述の如く構成されるステータコアlは第2図
に示すプランレスモーフ8に使用されるが、このブラシ
レスモーフ8は、円筒部9を有するプラケット10と、
該ブラケノ目Oの円筒部9に軸受I1. Ifを介して
回転自在に挿通される回転軸12と、該回転軸12の一
端部12aに固着されるロータ13と、該円筒部9に外
嵌されるステータ14と、を偵えたものである。また、
ロータ13は、ロータホルダ15と、該ロータホルダ1
5の周壁内周面にハックヨーク16を介して取付けられ
るローフマグ2・ソ日7と、からなる。
また、この場合、プラケット10の円筒部9は、両端部
に大径部9a、9bが形成され、その間は小径部9Cと
される。従って、ロータマグネット17と小径部9cと
の間に比較的大きなスペースが設けられ、このスペース
にステータ14が設けられる。
ここで、ステータ14は、上述の如く構成されるステー
タコアlと、コア1のティース4・・・に巻設されるコ
イル3と、からなり、ステータコアlが小径部9cに取
付けられる。また、大径部9a9bには軸受11.11
が内嵌され、該軸受11.11にて回転軸12がこの円
筒部9に回転自在に枢支されている。
従って、この場合、軸受11. Ifを小径とすること
なしに、比較的小径のステータコアlを使用することが
でき、ステータ14の外周部を円筒部9の大径部9a、
9bより外周側へ突出させないようにすることができる
。実施例では、ステータ14の外径寸法りと円筒部9の
大径部9aの外径寸法Daと略同−に設定している。つ
まり、小径部9cの外径寸法Dcと、ステータコアlの
肉厚寸法Aの2倍と、の和を、外径寸法Daと略同−と
している。
即ち、各セグメント2・・・を外方から径方向に沿って
この小径部9cに組み付けることができるので、円筒部
9の一端部に(軸受11を保持するために)大径部9a
が形成されていても、この大径部9aに関係なくステー
タコアlを小径部9cに組み付けることができるからで
ある。
また、セグメント2を組み付ける際には、ステータコア
1に巻設されるべきコイル3を、各セグメント2のティ
ース4・・・に予め巻設しておくことができ、コイル3
の巻設作業が極めて容易なものとなる。
次に、第5図は他の実施例を示し、インナーロ−夕型ス
テータであり、この場合、内径側にティース4・・・が
形成されたものであるが、上述の実施例と同様、各セグ
メント2・・・は、複数枚の略扇形状の平板体5・・・
が積層されてなり、各セグメント2・・・の接合面7・
・・は、合わされた際には、ギヤの凹凸歯の如く嵌合し
ている。
なお、本発明は上述の実施例に限定されず、発明の要旨
を逸脱しない範囲で設計変更自由であり、例えば、1つ
のステータコア1のセグメント2の数は任意であり、ま
た、各セグメント2に設けられるティース4の数も自由
であると共に、各セグメント2に補極となる小ティース
を設けるも自由である。
〔発明の効果〕
本発明は上述の如く構成されているので、次に記載する
効果を奏する。
本発明に係るステータコアを組み付ける場合、各セグメ
ント2・・・を外方から径方向に移動させて組み付ける
ことができるので、従来のステータコアでは組み付ける
ことができなかった例えば第2図に示すような形状の円
筒部9に簡単に組み付けることができ、内部に無駄なス
ペースを形成することのない極めて小型のブラシレスモ
ーフを形成することができる。つまり、このステータコ
アを使用すれば、モータ構造の設計の自由度が大となる
また、組み付ける前に各セグメント2・・・のティース
4・・・に予めコイル3を巻設することができ、その巻
線作業が容易となり、全体の組立作業が極めて容易とな
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の平面図、第2図は本発明に
係るステータコアが使用されたブラシレスモーフの断面
図、第3図は第1図のIII−III線拡大断面図、第
4図は平板体の平面図、第5図は他の実施例の斜視図で
ある。第6図は従来例の平面図、第7図は従来例のステ
ータコアが使用されたブラシレスモーフの断面図である
。 2・・・セグメント、3・・・コイル、4・・・ティー
ス。 第 図 第3 図 第2 図 第4 図 a b。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、コイル3が巻設されるテイース4・・・を備えると
    共に平面的に見て略扇形状とされた複数個のセグメント
    2・・・を、円周方向に沿って配設して全体略円筒形状
    に形成したことを特徴とするステータコア。
JP13664990A 1990-05-25 1990-05-25 ステータコア Pending JPH0429536A (ja)

Priority Applications (1)

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JP13664990A JPH0429536A (ja) 1990-05-25 1990-05-25 ステータコア

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JP13664990A JPH0429536A (ja) 1990-05-25 1990-05-25 ステータコア

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0429536A true JPH0429536A (ja) 1992-01-31

Family

ID=15180265

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JP13664990A Pending JPH0429536A (ja) 1990-05-25 1990-05-25 ステータコア

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JP (1) JPH0429536A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6265804B1 (en) 1998-09-08 2001-07-24 Kabushiki Kaisha Toshiba Electric motor with split stator core and method of making the same
US7036207B2 (en) * 2001-03-02 2006-05-02 Encap Motor Corporation Stator assembly made from a plurality of toroidal core segments and motor using same

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6265804B1 (en) 1998-09-08 2001-07-24 Kabushiki Kaisha Toshiba Electric motor with split stator core and method of making the same
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