JPH0429417A - 衛星放送受信機 - Google Patents
衛星放送受信機Info
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- JPH0429417A JPH0429417A JP13308590A JP13308590A JPH0429417A JP H0429417 A JPH0429417 A JP H0429417A JP 13308590 A JP13308590 A JP 13308590A JP 13308590 A JP13308590 A JP 13308590A JP H0429417 A JPH0429417 A JP H0429417A
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- 230000005236 sound signal Effects 0.000 claims abstract description 82
- 238000000926 separation method Methods 0.000 claims abstract description 11
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 5
- 230000008929 regeneration Effects 0.000 claims description 3
- 238000011069 regeneration method Methods 0.000 claims description 3
- 230000003321 amplification Effects 0.000 claims description 2
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 claims description 2
- 230000001172 regenerating effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 2
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- Circuits Of Receivers In General (AREA)
- Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、衛星放送受信機に関し、特にＰＣＭ変調され
た音声信号の副搬送波を多重した映像信号でＦＭ変調さ
れた衛星放送信号と、ＰＣＭ音声多チャンネル方式の衛
星放送信号とを受信可能とした衛星放送受信機に関する
。
た音声信号の副搬送波を多重した映像信号でＦＭ変調さ
れた衛星放送信号と、ＰＣＭ音声多チャンネル方式の衛
星放送信号とを受信可能とした衛星放送受信機に関する
。
従来の衛星放送受信機では、両方の衛星放送を受信しよ
うとする場合、ＰＣＭ変調された音声信号の副搬送波を
多重した映像信号でＦＭ変調された衛星放送信号を受け
る受信機と、ＰＣＭ音声多チャンネル方式の衛星放送信
号を受ける受信機の両方を備える必要があった。
うとする場合、ＰＣＭ変調された音声信号の副搬送波を
多重した映像信号でＦＭ変調された衛星放送信号を受け
る受信機と、ＰＣＭ音声多チャンネル方式の衛星放送信
号を受ける受信機の両方を備える必要があった。
従って、両方の衛星放送を受信するために個々の受信機
を備えるということでは、費用が割高になるといった問
題点があった。
を備えるということでは、費用が割高になるといった問
題点があった。
本発明は、両方の衛星放送を受信することができる共用
型の経済的な受信機を提供することを目的とする。
型の経済的な受信機を提供することを目的とする。
第１図に示すように第１信号再生回路が、第１入力端子
１を介して加えられた衛星放送信号の第１中間周波信号
を選局して第２中間周波信号に変換して出力する２ｎｄ
コンバータ回路２と、同２ｎｄコンバータ回路２よりの
出力を増幅してＦＭ復調して出力するＩＦ−ＦＭ？Ｊｔ
調回路３出回路３Ｆ−ＦＭ復調回路３よりの出力を分岐
させて一方を映像信号再生回路４に入力して映像信号を
再生して映像出力端子５に再生された映像信号を供給し
、前記分岐させた他方をＱＰＳＫ復調回路７に入力して
同ＱＰＳＫ復調回路７で音声信号をＰＣＭ符号列のデジ
タル信号に復調して出力する回路とからなり、 第２信号再生回路が、第２入力端子１１を介して加えら
れた衛星放送信号の第１中間周波信号を選局して第２中
間周波信号に変換して出力する２ｎｄコンバータ回路１
２と、同２ｎｄコンバータ回路１２よりの出力を増幅し
てＭＳＫｕｌ、調して音声信号をＰＣＭ符号列のデジタ
ル信号にして出力するＩＦ−ＭＳＫ復調回路Ｉ３と、同
ＩＰ−ＭＳＫｔｊＩ！Ｉ！回路１３より出力される音声
デジタル信号の誤り訂正を行って出力する高次誤り訂正
回路１４と、同高次誤り訂正回路１４より出力される多
チャンネルの音声デジタル信号から受信するチャンネル
の音声デジタル信号を分離して出力する多チャンネル分
離回路１５とからなり、前記ＱＰＳＫ復調回路７で復調
された音声デジタル信号と、前記多チャンネル分離回路
１５で分離された音声デジタル信号とを各々切換器８に
入力して同切換器８を切り換えることにより、前記入力
信号を選択して出力し、同切換器８に接続されている第
１音声出力端子を有する低次音声信号処理回路９と、第
２音声出力端子を有する低次音声信号処理回路１６とで
信号処理して前記第１音声出力端子及び前記第２音声出
力端子よりアナログ音声信号を出力せしめることができ
るようにしている。
１を介して加えられた衛星放送信号の第１中間周波信号
を選局して第２中間周波信号に変換して出力する２ｎｄ
コンバータ回路２と、同２ｎｄコンバータ回路２よりの
出力を増幅してＦＭ復調して出力するＩＦ−ＦＭ？Ｊｔ
調回路３出回路３Ｆ−ＦＭ復調回路３よりの出力を分岐
させて一方を映像信号再生回路４に入力して映像信号を
再生して映像出力端子５に再生された映像信号を供給し
、前記分岐させた他方をＱＰＳＫ復調回路７に入力して
同ＱＰＳＫ復調回路７で音声信号をＰＣＭ符号列のデジ
タル信号に復調して出力する回路とからなり、 第２信号再生回路が、第２入力端子１１を介して加えら
れた衛星放送信号の第１中間周波信号を選局して第２中
間周波信号に変換して出力する２ｎｄコンバータ回路１
２と、同２ｎｄコンバータ回路１２よりの出力を増幅し
てＭＳＫｕｌ、調して音声信号をＰＣＭ符号列のデジタ
ル信号にして出力するＩＦ−ＭＳＫ復調回路Ｉ３と、同
ＩＰ−ＭＳＫｔｊＩ！Ｉ！回路１３より出力される音声
デジタル信号の誤り訂正を行って出力する高次誤り訂正
回路１４と、同高次誤り訂正回路１４より出力される多
チャンネルの音声デジタル信号から受信するチャンネル
の音声デジタル信号を分離して出力する多チャンネル分
離回路１５とからなり、前記ＱＰＳＫ復調回路７で復調
された音声デジタル信号と、前記多チャンネル分離回路
１５で分離された音声デジタル信号とを各々切換器８に
入力して同切換器８を切り換えることにより、前記入力
信号を選択して出力し、同切換器８に接続されている第
１音声出力端子を有する低次音声信号処理回路９と、第
２音声出力端子を有する低次音声信号処理回路１６とで
信号処理して前記第１音声出力端子及び前記第２音声出
力端子よりアナログ音声信号を出力せしめることができ
るようにしている。
あるいは、第２図のように前記第１信号再生回路と前記
第２信号再生回路を部分的に共有化し、共有化部分は、
入力端子１を介して加えられた衛星放送信号の第１中間
周波信号を選局して第２中間周波信号に変換して出力す
る２ｎｄコンバータ回路２と、同２ｎｄコンバータ回路
２からの出力を増幅して出力するＩＦ増幅回路２０の部
分であり、以下間ＩＦ増幅回路２０からの出力を分岐さ
せて、前記２ｎｄコンバータ回路２でＰＣＭ変調された
音声信号の副搬送波を多重した映像信号でＦＭ変調され
た衛星放送のチャンネルを選択した場合は、ＦＭ復調回
路２１と映像信号再生回路４とＱＰＳＫ復調回路７とか
らなる第１信号再生回路で前記ＩＦ増幅回路２０からの
出力信号の再生処理を行い、復調された音声デジタル信
号を切換器２５に入力して、同切換器２５を切り換えて
低次音声信号処理回路９に前記音声デジタル信号が入力
されるようにして、同低次音声信号処理回路９で信号処
理してアナログ音声信号に変換して出力するようにして
いる。
第２信号再生回路を部分的に共有化し、共有化部分は、
入力端子１を介して加えられた衛星放送信号の第１中間
周波信号を選局して第２中間周波信号に変換して出力す
る２ｎｄコンバータ回路２と、同２ｎｄコンバータ回路
２からの出力を増幅して出力するＩＦ増幅回路２０の部
分であり、以下間ＩＦ増幅回路２０からの出力を分岐さ
せて、前記２ｎｄコンバータ回路２でＰＣＭ変調された
音声信号の副搬送波を多重した映像信号でＦＭ変調され
た衛星放送のチャンネルを選択した場合は、ＦＭ復調回
路２１と映像信号再生回路４とＱＰＳＫ復調回路７とか
らなる第１信号再生回路で前記ＩＦ増幅回路２０からの
出力信号の再生処理を行い、復調された音声デジタル信
号を切換器２５に入力して、同切換器２５を切り換えて
低次音声信号処理回路９に前記音声デジタル信号が入力
されるようにして、同低次音声信号処理回路９で信号処
理してアナログ音声信号に変換して出力するようにして
いる。
前記２ｎｄコンバータ回路２でＰＣＭ音声多チャンネル
方式の衛星放送のチャンネルを選択した場合は、前記Ｉ
Ｆ増幅回路２ｏからの出力信号をＭＳＫ復調回路２２と
高次誤り訂正回路１４と多チャンネル分離回路１５とか
らなる第２信号再生回路で再生処理を行い、復調された
音声デジタル信号を切換器２５に入力して、同切換器２
５を切り換えて低次音声信号処理回路９に前記音声デジ
タル信号が入力されるようにして、同低次音声信号処理
回路９で信号処理してアナログ音声信号に変換して出力
するようにしている。
方式の衛星放送のチャンネルを選択した場合は、前記Ｉ
Ｆ増幅回路２ｏからの出力信号をＭＳＫ復調回路２２と
高次誤り訂正回路１４と多チャンネル分離回路１５とか
らなる第２信号再生回路で再生処理を行い、復調された
音声デジタル信号を切換器２５に入力して、同切換器２
５を切り換えて低次音声信号処理回路９に前記音声デジ
タル信号が入力されるようにして、同低次音声信号処理
回路９で信号処理してアナログ音声信号に変換して出力
するようにしている。
本発明は上記した構成により、ＰＣＭ変調された音声信
号の副搬送波を多重した映像信号でＦＭ変調された衛星
放送信号とＰＣＭ音声多チャンネル方式の衛星放送信号
とを一台の受信機で受信できるようにしてあり、切換器
を切り換えることにより、映像信号と一緒に送出されて
くる音声信号を再生したり、ＰＣＭ音声多チャンネル方
式の音声信号のみを再生したり、あるいは第１図のよう
な回路構成とすることにより、映像信号と一緒に送出さ
れてくる音声信号とＰＣＭ音声多チャンネル方式の音声
信号を同時に再生したり、また、映像信号とＰＣＭ音声
多チャンネル方式の音声信号とを組み合わせて再生する
こともできるようにしている。
号の副搬送波を多重した映像信号でＦＭ変調された衛星
放送信号とＰＣＭ音声多チャンネル方式の衛星放送信号
とを一台の受信機で受信できるようにしてあり、切換器
を切り換えることにより、映像信号と一緒に送出されて
くる音声信号を再生したり、ＰＣＭ音声多チャンネル方
式の音声信号のみを再生したり、あるいは第１図のよう
な回路構成とすることにより、映像信号と一緒に送出さ
れてくる音声信号とＰＣＭ音声多チャンネル方式の音声
信号を同時に再生したり、また、映像信号とＰＣＭ音声
多チャンネル方式の音声信号とを組み合わせて再生する
こともできるようにしている。
第１図は本発明の一実施例を示す衛星放送信号の電気回
路ブロック図であり、ＰＣＭ変調された音声信号の副搬
送波を多重した映像信号でＦＭ変調された衛星放送を再
生する第１信号再生回路に入力端子１を介して衛星放送
信号が入力され、同人力された衛星放送信号の第１中間
周波信号を２ｎｄコンバータ回路２で選局して第２中間
周波信号に変換し出力してＩ Ｐ −ＦＭ復調回路３に
加え、同Ｉ Ｆ −ＦＭ復調回路３で同２ｎｄコンバー
タ回路２よりの出力を増幅してＦＭ復調して出力し、同
ＩＦ−ＦＭｕｌｉｉ回路３よりの出力を分岐させて一方
を映像信号再生回路４に入力し、同映像信号再生回路４
で映像信号を再生して映像出力端子５に再生された映像
信号を出力している。
路ブロック図であり、ＰＣＭ変調された音声信号の副搬
送波を多重した映像信号でＦＭ変調された衛星放送を再
生する第１信号再生回路に入力端子１を介して衛星放送
信号が入力され、同人力された衛星放送信号の第１中間
周波信号を２ｎｄコンバータ回路２で選局して第２中間
周波信号に変換し出力してＩ Ｐ −ＦＭ復調回路３に
加え、同Ｉ Ｆ −ＦＭ復調回路３で同２ｎｄコンバー
タ回路２よりの出力を増幅してＦＭ復調して出力し、同
ＩＦ−ＦＭｕｌｉｉ回路３よりの出力を分岐させて一方
を映像信号再生回路４に入力し、同映像信号再生回路４
で映像信号を再生して映像出力端子５に再生された映像
信号を出力している。
前記分岐させた他方をＱＰＳＫ復調回路７に入力して同
ＱＰＳＫ復調回路７で音声信号をＰＣＭ符号列のデジタ
ル信号に復調し出力して切換器８の一端に入力している
。
ＱＰＳＫ復調回路７で音声信号をＰＣＭ符号列のデジタ
ル信号に復調し出力して切換器８の一端に入力している
。
ＰＣＭ音声多チャンネル方式の衛星放送信号を再生する
第２信号再生回路に入力端子１１を介して衛星放送信号
が入力され、同人力端子１１を介して加えられた衛星放
送信号の第１中間周波信号を２ｎｄコンバータ回路１２
で選局して第２中間周波信号に変換し出力してＩＦ−Ｍ
ＳＫ復調回路１３に加え、同ＩＦ−ＭＳＫ復調回路１３
で同２ｎｄコンバータ回路１２よりの出力を増幅してＭ
ＳＫ復調して音声信号をＰＣＭ符号列のデジタル信号に
復調し出力して高次誤り訂正回路１４に入力し、同高次
誤り訂正回路１４で音声デジタル信号の誤り訂正を行っ
て出力して多チャンネル分離回路１５に入力し、同多チ
ャンネル分離回路１５で多チャンネルの音声デジタル信
号から受信するチャンネルの音声デジタル信号を分離し
て出力して切換器８の他端に入力している。
第２信号再生回路に入力端子１１を介して衛星放送信号
が入力され、同人力端子１１を介して加えられた衛星放
送信号の第１中間周波信号を２ｎｄコンバータ回路１２
で選局して第２中間周波信号に変換し出力してＩＦ−Ｍ
ＳＫ復調回路１３に加え、同ＩＦ−ＭＳＫ復調回路１３
で同２ｎｄコンバータ回路１２よりの出力を増幅してＭ
ＳＫ復調して音声信号をＰＣＭ符号列のデジタル信号に
復調し出力して高次誤り訂正回路１４に入力し、同高次
誤り訂正回路１４で音声デジタル信号の誤り訂正を行っ
て出力して多チャンネル分離回路１５に入力し、同多チ
ャンネル分離回路１５で多チャンネルの音声デジタル信
号から受信するチャンネルの音声デジタル信号を分離し
て出力して切換器８の他端に入力している。
同切換器８では前記ＱＰＳＫ［ｌｉ１回路７で再生され
た音声デジタル信号と、前記多チャンネル分離回路１５
で分離された音声デジタル信号とが入力されており、同
切換器８を切り換えて出力することにより同切換器８に
接続されている第１音声出力端子を有する低次音声信号
処理回路９と第２音声出力端子を有する低次音声信号処
理回路工６とで信号処理して、前記第１音声出力端子及
び前記第２音声出力端子よりアナログ音声信号を出力せ
しめることができるようにしている。
た音声デジタル信号と、前記多チャンネル分離回路１５
で分離された音声デジタル信号とが入力されており、同
切換器８を切り換えて出力することにより同切換器８に
接続されている第１音声出力端子を有する低次音声信号
処理回路９と第２音声出力端子を有する低次音声信号処
理回路工６とで信号処理して、前記第１音声出力端子及
び前記第２音声出力端子よりアナログ音声信号を出力せ
しめることができるようにしている。
次にシステムコントロール１９の作用について説明する
。
。
受信機の繰作部を操作することによりシステムコントロ
ール１９のマイコンに信号が入力され、このシステムコ
ントロール１９のマイコンは回路を次のように制御する
。
ール１９のマイコンに信号が入力され、このシステムコ
ントロール１９のマイコンは回路を次のように制御する
。
操作部を操作して受信する衛星とチャンネルが選択され
るとシステムコントロール１９のマイコンよりＰＬＬ回
路ＩＯ及びＰＬＬ回路１８に制御信号が加えられ、ＰＬ
Ｌ回路１０及びＰＬＬ回路１Ｂは加えられた制御信号に
対応した局部発振周波数を出力して２ｎｄコンバータ回
路２及び２ｎｄコンバータ回Ｎ１１２に入力し、同２ｎ
ｄコンバータ回路２及び２ｎｄコンバータ回路１２は入
力端子１及び１１より加えられた衛星放送信号の第１中
間周波信号と前記局部発振周波数を混合して受信チャン
ネルを選局し各々第２中間周波信号に変換して出力する
。
るとシステムコントロール１９のマイコンよりＰＬＬ回
路ＩＯ及びＰＬＬ回路１８に制御信号が加えられ、ＰＬ
Ｌ回路１０及びＰＬＬ回路１Ｂは加えられた制御信号に
対応した局部発振周波数を出力して２ｎｄコンバータ回
路２及び２ｎｄコンバータ回Ｎ１１２に入力し、同２ｎ
ｄコンバータ回路２及び２ｎｄコンバータ回路１２は入
力端子１及び１１より加えられた衛星放送信号の第１中
間周波信号と前記局部発振周波数を混合して受信チャン
ネルを選局し各々第２中間周波信号に変換して出力する
。
システムコントロール１９は制御信号を多チャンネル分
離回路１５に入力しており、多チャンネル分離回路１５
は同制御信号により、ＰＣＭ音声多チャンネル方式の再
生された音声デジタル信号から受信するチャンネルの音
声デジタル信号を分離して出力して切換器８に入力し、
また、システムコントロール１９は制御信号を切換器８
に入力しており、切換器８は同制御信号により同切換器
８に入力されている音声デジタル信号を選択して出力し
て低次音声信号処理回路９及び１６に入力する。
離回路１５に入力しており、多チャンネル分離回路１５
は同制御信号により、ＰＣＭ音声多チャンネル方式の再
生された音声デジタル信号から受信するチャンネルの音
声デジタル信号を分離して出力して切換器８に入力し、
また、システムコントロール１９は制御信号を切換器８
に入力しており、切換器８は同制御信号により同切換器
８に入力されている音声デジタル信号を選択して出力し
て低次音声信号処理回路９及び１６に入力する。
さらに、システムコントロール１９は制御信号を低次音
声信号処理回路９及び１６に入力しており、低次音声信
号処理回路９及び１６は受信チャンネルに多重されてい
るテレビ音声と独立音声、あるいは音声の１〜４のチャ
ンネルのいずれかの選択等を前記制御信号に応じて行い
、音声信号を再生処理して出力する。
声信号処理回路９及び１６に入力しており、低次音声信
号処理回路９及び１６は受信チャンネルに多重されてい
るテレビ音声と独立音声、あるいは音声の１〜４のチャ
ンネルのいずれかの選択等を前記制御信号に応じて行い
、音声信号を再生処理して出力する。
次にデスクランブラ６及び１７の作用について説明する
。
。
デスクランブラ６は映像信号再生回路４より映像信号を
取り出し、また低次音声信号処理回路９より音声信号を
取り、出してスクランブルがかけられている信号の場合
には、低次音声信号処理回路９から加えられているスク
ランブル解除信号により映像信号及び音声信号のスクラ
ンブルを解除して、スクランブルの解除された映像信号
を映像信号再生回路４に入力し、映像信号再生回路４で
必要なレベルに増幅して映像出力端子５に再生された映
像信号を出力し、また、スクランブルの解除された音声
信号は低次音声信号処理回路９に入力してＤ／Ａ変換等
の音声信号再生処理を行い第１音声出力端子に再生され
た音声信号を出力する。
取り出し、また低次音声信号処理回路９より音声信号を
取り、出してスクランブルがかけられている信号の場合
には、低次音声信号処理回路９から加えられているスク
ランブル解除信号により映像信号及び音声信号のスクラ
ンブルを解除して、スクランブルの解除された映像信号
を映像信号再生回路４に入力し、映像信号再生回路４で
必要なレベルに増幅して映像出力端子５に再生された映
像信号を出力し、また、スクランブルの解除された音声
信号は低次音声信号処理回路９に入力してＤ／Ａ変換等
の音声信号再生処理を行い第１音声出力端子に再生され
た音声信号を出力する。
デスクランブラ１７も同様に、低次音声信号処理回路１
６から加えられているスクランブル解除信号と音声信号
とにより音声信号のスクランブルを解除して、同スクラ
ンブルの解除された音声信号を低次音声信号処理回路１
６に入力してＤ／Ａ変換等の音声信号再生処理を行い第
２音声出力端子に再生された音声信号を出力する。
６から加えられているスクランブル解除信号と音声信号
とにより音声信号のスクランブルを解除して、同スクラ
ンブルの解除された音声信号を低次音声信号処理回路１
６に入力してＤ／Ａ変換等の音声信号再生処理を行い第
２音声出力端子に再生された音声信号を出力する。
第２図は本発明のその他の実施例を示す衛星放送受信機
の電気回路ブロック図であり、図中、第１図で示したも
のと同一のものは同一の記号で示してあり、第１図にお
ける第１信号再生回路と第２信号再生回路を部分的に共
有化したものであり、共有化部分は、入力端子ｌを介し
て加えられた衛星放送信号の第１中間周波信号を選局し
て第２中間周波信号に変換して出力する２ｎｄコンバー
タ回路２と、同２ｎｄコンバータ回路２からの出力を増
幅して出力するＩＦ増幅回路２０の部分であり、以下間
ＩＦ増幅回路２０からの出力を分岐させで、前記２ｎｄ
コンバータ回路２でＰＣＭ変調された音声信号の副搬送
波を多重した映像信号でＦＭ変調された衛星放送のチャ
ンネルを選択した場合は、ＦＭ復調回路２１と映像信号
再生回路４とＱＰＳＫ復調回路７とからなる第１信号再
生回路で前記ＩＦ増幅回路２０からの出力信号の再生処
理を行い、復調された音声デジタル信号を切換器２５に
入力して、同切換器２５を切り換えて低次音声信号処理
回路９に前記音声デジタル信号が入力されるようにして
、同低次音声信号処理回路９で信号処理してアナログ音
声信号に変換して出力するようにしている。
の電気回路ブロック図であり、図中、第１図で示したも
のと同一のものは同一の記号で示してあり、第１図にお
ける第１信号再生回路と第２信号再生回路を部分的に共
有化したものであり、共有化部分は、入力端子ｌを介し
て加えられた衛星放送信号の第１中間周波信号を選局し
て第２中間周波信号に変換して出力する２ｎｄコンバー
タ回路２と、同２ｎｄコンバータ回路２からの出力を増
幅して出力するＩＦ増幅回路２０の部分であり、以下間
ＩＦ増幅回路２０からの出力を分岐させで、前記２ｎｄ
コンバータ回路２でＰＣＭ変調された音声信号の副搬送
波を多重した映像信号でＦＭ変調された衛星放送のチャ
ンネルを選択した場合は、ＦＭ復調回路２１と映像信号
再生回路４とＱＰＳＫ復調回路７とからなる第１信号再
生回路で前記ＩＦ増幅回路２０からの出力信号の再生処
理を行い、復調された音声デジタル信号を切換器２５に
入力して、同切換器２５を切り換えて低次音声信号処理
回路９に前記音声デジタル信号が入力されるようにして
、同低次音声信号処理回路９で信号処理してアナログ音
声信号に変換して出力するようにしている。
前記２ｎｄコンバータ回路２でＰＣＭ音声多チャンネル
方式の衛星放送のチャンネルを選択した場合は、前記Ｉ
Ｆ増幅回路２０からの出力信号をＭＳＫ復調回路２２と
高次誤り訂正回路１４と多チャンネル分離回路１５とか
らなる第２信号再生回路で再生処理を行い、復調された
音声デジタル信号を切換器２５に入力して、同切換器２
５を切り換えて低次音声信号処理回路９に前記音声デジ
タル信号が入力されるようにして、同低次音声信号処理
回路９で信号処理してアナログ音声信号に変換して出力
するようにしている。
方式の衛星放送のチャンネルを選択した場合は、前記Ｉ
Ｆ増幅回路２０からの出力信号をＭＳＫ復調回路２２と
高次誤り訂正回路１４と多チャンネル分離回路１５とか
らなる第２信号再生回路で再生処理を行い、復調された
音声デジタル信号を切換器２５に入力して、同切換器２
５を切り換えて低次音声信号処理回路９に前記音声デジ
タル信号が入力されるようにして、同低次音声信号処理
回路９で信号処理してアナログ音声信号に変換して出力
するようにしている。
以上説明したように、本発明によればＰＣＭ変調された
音声信号の副搬送波を多重した映像信号でＦＭ変調を行
っている衛星放送信号と、ＰＣＭ音声多チャンネル方式
の衛星放送信号の二つの異なる信号方式の衛星放送を一
台の受信機で受信するこ七が可能となり、受信機に内蔵
された切換器を切り換えることにより、映像信号と一緒
に送出されてくる音声信号を再生したり、ＰＣＭ音声多
チャンネル方式の音声信号のみを再生したり、あるいは
第１図のような実施例にすることにより、映像信号と一
緒に送出されてくる音声信号とＰＣＭ音声多チャンネル
方式の音声信号を同時に再生したり、また、映像信号と
ＰＣＭ音声多チャンネル方式の音声信号とを組み合わせ
て再生することができ、共用型の経済的な受信機を提供
することができる。
音声信号の副搬送波を多重した映像信号でＦＭ変調を行
っている衛星放送信号と、ＰＣＭ音声多チャンネル方式
の衛星放送信号の二つの異なる信号方式の衛星放送を一
台の受信機で受信するこ七が可能となり、受信機に内蔵
された切換器を切り換えることにより、映像信号と一緒
に送出されてくる音声信号を再生したり、ＰＣＭ音声多
チャンネル方式の音声信号のみを再生したり、あるいは
第１図のような実施例にすることにより、映像信号と一
緒に送出されてくる音声信号とＰＣＭ音声多チャンネル
方式の音声信号を同時に再生したり、また、映像信号と
ＰＣＭ音声多チャンネル方式の音声信号とを組み合わせ
て再生することができ、共用型の経済的な受信機を提供
することができる。
第１図は本発明の一実施例を示す衛星放送受信機の電気
回路ブロック図、第２図は本発明のその他の実施例を示
す衛星放送受信機の電気回路ブロック図である。 １ 、 １１−−−−−入力端子、２． １２ ・−２
ｎ ｄコンバータ回路、３−Ｉ Ｆ −Ｆ Ｍ復調回路
、４映像信号再生回路、５− 出力端子、６．１７゜２
６− デスクランブラ、７ − ＱＰＳＫＩ調回路、８
．２５− 切換器、９．１６− 低次音声信号処理
回路、１０．１８．２３−− ＰＬＬ回路、１３−−−
Ｉ Ｆ −ＭＳ Ｋ復調回路、１４− 高次誤り訂正
回路、１５− 多チャンネル分離回路、１９．２４−−
システムコントロール、２Ｏ−１Ｆ増幅回路、２１−
Ｆ Ｍ復調回路、２２ ・−ＭＳＫ復調回路。 特許出願人 株式会社富士通ゼネラル
回路ブロック図、第２図は本発明のその他の実施例を示
す衛星放送受信機の電気回路ブロック図である。 １ 、 １１−−−−−入力端子、２． １２ ・−２
ｎ ｄコンバータ回路、３−Ｉ Ｆ −Ｆ Ｍ復調回路
、４映像信号再生回路、５− 出力端子、６．１７゜２
６− デスクランブラ、７ − ＱＰＳＫＩ調回路、８
．２５− 切換器、９．１６− 低次音声信号処理
回路、１０．１８．２３−− ＰＬＬ回路、１３−−−
Ｉ Ｆ −ＭＳ Ｋ復調回路、１４− 高次誤り訂正
回路、１５− 多チャンネル分離回路、１９．２４−−
システムコントロール、２Ｏ−１Ｆ増幅回路、２１−
Ｆ Ｍ復調回路、２２ ・−ＭＳＫ復調回路。 特許出願人 株式会社富士通ゼネラル
Claims (4)
- （１）ＰＣＭ変調された音声信号の副搬送波を多重した
映像信号でＦＭ変調された第１の衛星放送信号を再生す
る第１信号再生回路と、ＰＣＭ音声多チャンネル方式の
第２の衛星放送信号を再生する第２信号再生回路と、前
記第１信号再生回路で再生された音声デジタル信号と前
記第２信号再生回路で再生された音声デジタル信号とを
各々切換器に入力して同入力信号を切り換えて出力する
切換器と、同切換器よりの音声デジタル信号を信号処理
してアナログ音声信号に変換して出力する低次音声信号
処理回路からなることを特徴とする衛星放送受信機。 - （２）前記第１信号再生回路が、第１入力端子を介して
加えられた衛星放送信号の第１中間周波信号を選局して
第２中間周波信号に変換して出力する第１の２ｎｄコン
バータ回路と、同第１の２ｎｄコンバータ回路よりの出
力を増幅してＦＭ復調して出力するＩＦ・ＦＭ復調回路
と、同ＩＦ・ＦＭ復調回路よりの出力を分岐させて一方
を映像信号再生回路に入力して映像信号を再生して映像
出力端子に再生された映像信号を供給し、前記分岐させ
た他方をＱＰＳＫ復調回路に入力して同ＱＰＳＫ復調回
路で音声信号をＰＣＭ符号列のデジタル信号に復調して
出力する回路とからなり、前記第２信号再生回路が、第
２入力端子を介して加えられた衛星放送信号の第１中間
周波信号を選局して第２中間周波信号に変換して出力す
る第２の２ｎｄコンバータ回路と、同第２の２ｎｄコン
バータ回路よりの出力を増幅してＭＳＫ復調し音声信号
をＰＣＭ符号列のデジタル信号に復調して出力するＩＦ
・ＭＳＫ復調回路と、同ＩＦ・ＭＳＫ復調回路より出力
される音声デジタル信号の誤り訂正を行って出力する高
次誤り訂正回路と、同高次誤り訂正回路より出力される
多チャンネルの音声デジタル信号から受信するチャンネ
ルの音声デジタル信号を分離して出力する多チャンネル
分離回路とからなることを特徴とする請求項（１）記載
の衛星放送受信機。 - （３）前記低次音声信号処理回路が、第１音声出力端子
を有する第１低次音声信号処理回路と、第２音声出力端
子を有する第２低次音声信号処理回路とからなり、前記
切換器を切り換えることにより、前記第１信号再生回路
で再生された音声デジタル信号と前記第２信号再生回路
で再生された音声デジタル信号とを選択して第１低次音
声信号処理回路及び第２低次音声信号処理回路で信号処
理して前記第１音声出力端子及び前記第２音声出力端子
よりアナログ音声信号を出力せしめることを特徴とする
請求項（１）記載の衛星放送受信機。 - （４）入力端子を介して加えられた衛星放送信号の第１
中間周波信号を選局して第２中間周波信号に変換して出
力する２ｎｄコンバータ回路と、同２ｎｄコンバータ回
路からの出力を増幅して出力するＩＦ増幅回路と、同Ｉ
Ｆ増幅回路からの出力を分岐させて同分岐させた一方を
ＦＭ復調回路に入力して同ＦＭ復調回路でＦＭ復調して
出力するＦＭ復調回路と、同ＦＭ復調回路よりの出力を
分岐させて一方を映像信号再生回路に入力して映像信号
を再生して映像出力端子に再生された映像信号を供給し
、前記分岐させた他方をＱＰＳＫ復調回路に入力して同
ＱＰＳＫ復調回路で音声信号をＰＣＭ符号列のデジタル
信号に復調して出力する回路とからなる第１信号再生回
路と、前記ＩＦ増幅回路から分岐させた他方をＭＳＫ復
調回路に入力し、同ＭＳＫ復調回路で音声信号をＰＣＭ
符号列のデジタル信号に復調して出力するＭＳＫ復調回
路と、同ＭＳＫ復調回路より出力される音声デジタル信
号の誤り訂正を行って出力する高次誤り訂正回路と、同
高次誤り訂正回路よりの出力される多チャンネルの音声
デジタル信号から受信するチャンネルの音声デジタル信
号を分離して出力する多チャンネル分離回路とからなる
第２信号再生回路と、前記第１信号再生回路と前記第２
信号再生回路を各々を切換器に接続して同切換器で入力
回路を切り換えて出力する切換器と、同切換器よりの音
声デジタル信号を信号処理してアナログ音声信号に変換
して出力する低次音声信号処理回路からなることを特徴
とする衛星放送受信機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13308590A JPH0429417A (ja) | 1990-05-23 | 1990-05-23 | 衛星放送受信機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13308590A JPH0429417A (ja) | 1990-05-23 | 1990-05-23 | 衛星放送受信機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0429417A true JPH0429417A (ja) | 1992-01-31 |
Family
ID=15096504
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13308590A Pending JPH0429417A (ja) | 1990-05-23 | 1990-05-23 | 衛星放送受信機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0429417A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006256554A (ja) * | 2005-03-18 | 2006-09-28 | Nissan Motor Co Ltd | トップロードサンルーフ構造 |
| WO2008069114A1 (ja) * | 2006-11-27 | 2008-06-12 | Sumitomo Chemical Company, Limited | 担持酸化ルテニウムの製造方法および塩素の製造方法 |
-
1990
- 1990-05-23 JP JP13308590A patent/JPH0429417A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006256554A (ja) * | 2005-03-18 | 2006-09-28 | Nissan Motor Co Ltd | トップロードサンルーフ構造 |
| WO2008069114A1 (ja) * | 2006-11-27 | 2008-06-12 | Sumitomo Chemical Company, Limited | 担持酸化ルテニウムの製造方法および塩素の製造方法 |
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