JPH04293102A - 帰還制御装置 - Google Patents

帰還制御装置

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JPH04293102A
JPH04293102A JP8193691A JP8193691A JPH04293102A JP H04293102 A JPH04293102 A JP H04293102A JP 8193691 A JP8193691 A JP 8193691A JP 8193691 A JP8193691 A JP 8193691A JP H04293102 A JPH04293102 A JP H04293102A
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JP
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JP8193691A
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Inventor
Kazuyuki Sunayama
和之 砂山
Kunio Miyawaki
宮脇 国男
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Hitachi Zosen Corp
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Hitachi Zosen Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、油圧シリンダを用いた
搬送制御等に用いられる帰還制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、重量物又は超重量物(以下搬送物
という)を油圧シリンダで搬送する場合、この油圧制御
に図4に示す帰還制御装置が用いられる。そして、制御
の目標値のデータとしての位置のデータが入力端子1を
介して演算子2に与えられ、演算子2により与えられた
位置のデータから現在値のデータとしての位置検出器3
の現在位置のデータが減算される。
【0003】さらに、演算子2の差のデータがD/Aコ
ンバータ4に供給され、コンバータ4により入力データ
がアナログの制御信号としてのアナログ電圧信号Vに変
換される。このとき、コンバータ4の許容入力範囲が差
のデータの8ビット(例えば−127〜128)の範囲
に設定され、コンバータ4の出力電圧の上限,下限が+
10V,−10Vに設定されていれば、差のデータの8
ビットの範囲内の変化に応じて電圧信号Vは図5に示す
特性で変化する。
【0004】さらに、電圧信号Vが所定利得Gのサーボ
増幅器5に供給され、増幅器5により電圧信号Vがサー
ボ弁6の開閉用の電流信号Iに変換され、この電流信号
Iによりサーボ弁6の開角度が制御される。そして、こ
の開閉により油圧シリンダ7に供給される油の量(油流
量Q)が電流信号Iに比例して変化し、この変化に基づ
き、油圧シリンダ7の単位時間当りの駆動量が調節され
る。
【0005】さらに、油圧シリンダ7の駆動により搬送
物としての負荷8がシリンダ7の駆動量に相当する変位
X移動し、この移動により負荷8の位置が変化する。そ
して、変位Xに基づき検出器3が負荷8の現在位置を検
出し、現在位置のデータをフィードバック信号として演
算子2に帰還するため、負荷8の位置が与えられたデー
タに基づく目標の位置に収束するように帰還制御される
【0006】このとき、入力端子1を介して演算子2に
与えられる位置のデータは、通常、到達位置に達するま
での搬送速度を台形波特性で制御して制御の安定化等を
図るため、搬送速度の制御特性に応じた時々刻々の位置
のデータに更新される。なお、検出器3の現在位置のデ
ータ,演算子2の差のデータは実際の位置,差に応じて
変化する固定ビット長又は可変ビット長のデータである
【0007】
【発明が解決しようとする課題】前記図4の従来の帰還
制御装置の場合、制御精度を向上するにはコンバータ4
を入力許容範囲が広く,分解能の高い多ビット入力構成
としなければならず、コンバータ4が極めて高価になり
、コストダウンが図れない問題点がある。すなわち、入
力ビット数を変えずにコンバータ4の分解能を高めよう
とすると、その分コンバータ4の入力許容範囲が狭くな
る。
【0008】しかも、負荷8としての搬送物を帰還制御
で搬送する場合、油圧シリンダ等の機械系の固有振動周
波数が低く、制御が発散し易いため、装置の開ループ利
得は、通常、サーボ増幅器5の利得Gを小さくして低く
設定される。そして、演算子2から出力された差のデー
タはコンバータ4の入力許容範囲の上限又は下限外の過
大なデータとなり易く、差のデータが過大になると、制
御信号としての電圧信号Vは正又は負の限界電圧(+1
0V又は−10V)に飽和し、差のデータに相当する電
圧に達しなくなり、制御の定常偏差が生じる。
【0009】したがって、差のデータによって要求され
る搬送速度の制御指令特性が図6の実線aになるときに
、前記定常偏差に基づき、実際の搬送速度は同図の実線
bに示すように、要求される速度より低い速度に固定さ
れ、所望の帰還制御が行われなくなる。そのため、コン
バータ4の分解能を高くして制御精度を高めるときは、
それに伴ない入力ビット数を多くして十分な入力許容範
囲を確保する必要があり、コンバータ4が高価になる。
【0010】そして、油圧シリンダを用いた搬送制御だ
けでなく、種々の搬送制御等においても、その制御をD
/Aコンバータを用いた帰還制御装置で行うときは、前
記と同様の問題点が生じる。本発明は、入力ビット数の
少ない安価なD/Aコンバータを用いて高精度の制御を
行うことを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
めに、本発明の帰還制御装置においては、請求項1の場
合、与えられた目標値のデータと制御対策の現在値のデ
ータとの差のデータを1/K(Kは定数)に圧縮してD
/Aコンバータに供給する入力側係数器と、前記コンバ
ータから出力された前記制御信号をK倍して制御量を増
幅補正する出力側係数器と、前記コンバータの入力側に
設けられ前記制御対象が到達状態から所定範囲内の状態
まで引込まれたときに前記コンバータの入力データを前
記入力側係数器の出力データから前記差のデータに切換
える入力側切換スイッチと、前記コンバータの出力側に
設けられ前記入力側スイッチの切換え時前記制御対象の
制御を前記出力側係数器の出力信号による制御から前記
制御信号による制御に切換える出力側切換スイッチとを
備える。
【0012】請求項2の場合、シーケンス制御特性に応
じて変化する各時点の目標値のデータと制御対象の各時
点の現在値のデータとの差のデータを1/A(Aは1以
上の変数)に可変して前記コンバータに供給する入力側
可変係数器と、前記コンバータから出力された前記制御
信号をA倍して前記制御量を可変補正する出力側可変係
数器と、前記制御特性に応じた前記制御量の可変特性が
設定され前記各時点の目標データの変化に追従して前記
両係数器の前記変数Aを可変設定する係数制御器とを備
える。
【0013】
【作用】前記のように構成された本発明の帰還制御装置
の場合、まず、請求項1の構成においては、入力側切換
スイッチ及び出力側切換スイッチの切換えにより、制御
対象が到達状態にある程度近づくまでは、差のデータが
入力側係数器で1/Kに圧縮されてD/Aコンバータに
供給され、コンバータから出力された制御信号がK倍さ
れて制御に用いられる。
【0014】このとき、差のデータがコンバータの入力
許容範囲より広い範囲で変化しても、コンバータの入力
はその1/Kでしか変化せず、等価的に、コンバータの
分解能が元の分解能から低下し、コンバータから出力さ
れる制御信号は、飽和することなく差のデータに応じて
変化する。さらに、コンバータから出力された制御信号
がK倍に拡大補正されて制御に用いられるため、制御量
が圧縮前の差のデータに追従して変化し、制御精度は多
少低くなるが、定常偏差なく制御が行われる。
【0015】この制御によって制御対象が到達状態に近
づき、差のデータの変化範囲が狭くなると、入力側切換
スイッチ及び出力側切換スイッチの切換えにより、差の
データがそのままコンバータに入力されるとともに、コ
ンバータから出力された制御信号がそのまま制御に用い
られる。このとき、コンバータが高分解能の元の状態に
戻り、差のデータに応じたコンバータの制御信号により
、制御対象は高精度に到達状態に引込まれて制御される
。したがって、高分解能に固定する場合よりコンバータ
の入力許容範囲が狭くて済み、入力ビット数の少ない安
価なD/Aコンバータを用いて高精度の制御が行える。
【0016】また、請求項2の構成においては、係数制
御器による変数Aの可変設定により、コンバータの入力
側に設けた入力側可変係数器の圧縮及びコンバータの出
力側に設けた出力側可変係数器の増幅補正が、切換スイ
ッチ等を用いることなく、制御特性に応じて連続的に変
化する。そのため、請求項1の構成の場合と同様、入力
ビット数の少ない安価なD/Aコンバータを用いて形成
でき、しかも、制御特性にしたがって制御量が連続的に
変化し、所望の制御特性で精度のよい制御が行える。
【0017】
【実施例】実施例について、図1ないし図3を参照して
説明する。 (第1の実施例)まず、第1の実施例について、図1を
参照して説明する。図1において、図4と同一符号は同
一もしくは相当するものを示し、9は入力側係数器、1
0は出力側係数器、11は入力側切換スイッチ、12は
出力側切換スイッチ、13は比較器である。
【0018】そして、係数器9は入力データを1/K(
Kは1より大きい定数)に圧縮するデジタルの割算器か
らなり、係数器10は入力信号をK倍して増幅補正する
アナログの乗算器からなる。また、アナログスイッチ等
からなる切換スイッチ11,12は、比較器13の出力
信号により連動して切換わる。
【0019】さらに、比較器13は検出器3の現在位置
のデータと内部設定された基準データとを比較し、負荷
8が到達位置から所定範囲に近づくまでは、出力が反転
せず、切換スイッチ11,12が係数器9,10側に保
持される。このとき、演算子2の差のデータは切換スイ
ッチ11を介して係数器9に供給され、1/Kに圧縮さ
れてコンバータ4に供給される。
【0020】また、コンバータ4から出力された電圧信
号Vは、切換スイッチ12を介して係数器10に供給さ
れ、K倍されてサーボ増幅器5に供給される。そして、
コンバータ4は例えば図5の出力特性を有する8ビット
入力の安価なD/Aコンバータからなり、分解能を高め
るため、入力許容範囲が差のデータの変化範囲より狭く
なっている。
【0021】しかし、負荷8が到達位置から所定範囲に
近づくまでの間、コンバータ4は差のデータが1/Kに
圧縮して供給され、入力データが入力許容範囲内で変化
して電圧信号Vが飽和しないため、等価的に分解能が低
下して差のデータに対する入力許容範囲が広がる。
【0022】さらに、電圧信号VがK倍され、その正,
負の限界電圧が+10V,−10VそれぞれのK倍に増
幅補正されるため、サーボ増幅器5の電流信号Iに基づ
いて油圧シリンダ7に供給される油流量Qの変化範囲も
元のK倍に拡がり、変位Xが差のデータに応じて飽和す
ることなく変化する。
【0023】そして、搬送速度を台形波特性に制御して
制御を安定化するため、演算子2の与えられた位置のデ
ータが搬送速度の制御特性に応じて時々刻々変化する場
合、到達位置に近づいて搬送速度が減少変化するように
なるまでは、与えられた位置のデータの変化が大きく、
差のデータは大きくなる。このとき、コンバータ4の分
解能が低下するため、制御精度は多少低くなるが、差の
データに応じた制御量で油圧シリンダ7が駆動され、負
荷8が搬送速度の定常偏差なく搬送されて到達位置に近
づく。
【0024】そして、負荷8が到達位置から所定範囲の
位置まで近づくと、比較器13の出力が反転し、切換ス
イッチ11,12が共に切換わり、コンバータ4の入力
データが演算子2の差のデータになるとともに、コンバ
ータ4から出力された電圧信号Vがそのままサーボ増幅
器5に供給される。このとき、演算子2の与えられた位
置のデータの変化が少なくなり、差のデータが小さくな
って電圧信号Vが飽和することなく発生する。
【0025】そして、コンバータ4が高分解能の元の状
態に戻り、電圧信号Vが差のデータの微細な変化にも正
確に追従して変化し、負荷8が極めて高精度に到達位置
に引込まれる。なお、演算子2に与えられる位置のデー
タは、例えば初めから到達位置のデータであってもよい
【0026】(第2の実施例)つぎに、第2の実施例に
ついて、図2,図3を参照して説明する。図2において
、図1と同一符号は同一もしくは相当するものを示し、
14はコンバータ4の入力側に設けられた入力側可変係
数器であり、演算子2の差のデータを1/A(Aは1以
上の変数)に可変圧縮するデジタルの割算器からなる。 15はコンバータ4の出力側に設けられた出力側可変係
数器であり、電圧信号VをA倍に可変増幅補正するアナ
ログの乗算器からなる。
【0027】16は係数制御器であり、指令端子17を
介して供給された搬送速度特性のデータに基づき、係数
器14,15の変数Aを負荷8の移動に追従して可変設
定する。そして、入力端子1を介して演算子2に与えら
れる位置のデータは、搬送速度を例えば図3の(a)の
台形波特性で制御して負荷8を到達位置まで移動するた
め、同図の(b)に示す特性で時々刻々変化する。
【0028】また、演算子2に与えられる位置のデータ
に同期して制御器16に、図3の(c)に示す台形波特
性の変数Aの特性データが与えられる。さらに、コンバ
ータ4は出力特性及び入力ビット数が第1の実施例の場
合と同様に設定され、コンバータ4を高分解能の状態に
固定すると、制御の定常偏差等が生じる。そして、搬送
速度を徐々に上昇してtaに最大にするため、演算子2
に与えられる位置のデータの変化量が徐々に増加し、演
算子2から係数器14に供給される差のデータは徐々に
増大してコンバータ4の入力許容範囲外の値にまで達す
る。
【0029】このとき、制御器16の可変設定により係
数器14,15の変数Aが1から徐々に大きくなり、係
数器14による差のデータの圧縮率が搬送速度の上昇に
追従して大きくなる。そのため、差のデータが徐々に大
きくなる圧縮率で圧縮されてコンバータ4に供給され、
コンバータ4は等価的に分解能が徐々に低下し、入力デ
ータが常に入力許容範囲内のデータになり、コンバータ
4から係数器15に供給される電圧信号Vが飽和するこ
となく入力データに応じて変化する。
【0030】さらに、係数器14の圧縮率の増大に連動
して係数器15の増幅率Aが増大し、電圧信号VをA倍
した係数器15の出力信号は、コンバータ4の正,負の
限界電圧を超える広い範囲で差のデータに応じて変化す
る。そのため、係数器15の出力信号に基づき、油圧シ
リンダ7が定常偏差なく搬送速度に追従して変位し、負
荷8が移動する。
【0031】つぎに、taから負荷8が到達位置の近く
に接近するtbまでは、搬送速度が最大に保持されて変
数Aも最大に固定され、負荷8が最大速度で迅速に移動
して到達位置に近づく。そして、tbに達すると、搬送
速度を低下して負荷8を到達位置に引込むため、演算子
2に与える位置のデータの変化量が徐々に減少し、この
減少に追従して変数Aが徐々に1に近づくように減少可
変され、コンバータ4は等価的に分解能が元の高い状態
に戻る。
【0032】このとき、演算子2から出力される差のデ
ータの変化量も減少し、負荷8は高精度に到達位置に引
込まれる。そして、この実施例の場合は変数Aを可変設
定してコンバータ4の分解能を連続的に可変したため、
第1の実施例の場合のスイッチ切換えが不要となり、し
かも、搬送速度の変化範囲等が自在に設定できる。とこ
ろで、前記両実施例ではそれぞれ油圧シリンダ7を用い
て負荷8を移動する搬送制御に適用したが、種々の帰還
制御に適用できるのは勿論である。
【0033】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているため、以下に記載する効果を奏する。まず、請求
項1の構成の場合、入力側切換スイッチ11,出力側切
換スイッチ12の切換えにより、制御対象が到達状態に
近づくまでは、差のデータが入力側係数器9で1/Kに
圧縮されてD/Aコンバータ4に供給され、このコンバ
ータ4の制御信号としての電圧信号Vが出力側係数器1
0でK倍されて制御に用いられ、このとき、等価的にコ
ンバータ4の分解能が下がり、制御精度は多少低くなる
が制御範囲は広がる。
【0034】そして、制御対象が到達状態に近づいたと
きに、差のデータがそのままコンバータ4に供給されて
電圧信号Vがそのまま制御に用いられ、等価的にコンバ
ータ4の分解能が元の高い状態に戻され、制御精度が高
くなる。
【0035】そのため、制御状況に応じてコンバータ4
の分解能が低,高に切換わり、分解能を高い状態に固定
する場合より入力ビット数が少なく安価なD/Aコンバ
ータを用いて高精度に制御対象を到達状態に引込むこと
ができる。
【0036】また、請求項2の構成の場合、係数制御器
16により制御特性に応じて入力側可変係数器14,出
力側可変係数器15の変数Aが可変設定されるため、請
求項1の構成の分解能の切換スイッチ11,12を設け
ることなく、制御状況に応じてコンバータ4の分解能を
連続可変して調整することができる利点も生じる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の帰還制御装置の第1の実施例のブロッ
ク図である。
【図2】本発明の第2の実施例のブロック図である。
【図3】a,b,cは図2の動作説明用の波形図である
【図4】従来装置のブロック図である。
【図5】D/Aコンバータの出力特性図である。
【図6】図4の制御ずれの説明図である。
【符号の説明】
4  D/Aコンバータ 9  入力側係数器 10  出力側係数器 11  入力側切換スイッチ 12  出力側切換スイッチ 13  比較器 14  入力側可変係数器 15  出力側可変係数器 16  係数制御器

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  与えられた目標値のデータと制御対象
    の現在値のデータとの差のデータをD/Aコンバータに
    供給し、該コンバータにより前記差に相当するアナログ
    の制御信号を形成し、該制御信号に比例した制御量で前
    記制御対象を制御する帰還制御装置において、前記差の
    データを1/K(Kは定数)に圧縮して前記コンバータ
    に供給する入力側係数器と、前記コンバータから出力さ
    れた前記制御信号をK倍して前記制御量を増幅補正する
    出力側係数器と、前記コンバータの入力側に設けられ前
    記制御対象が到達状態から所定範囲内の状態まで引込ま
    れたときに前記コンバータの入力データを前記入力側係
    数器の出力データから前記差のデータに切換える入力側
    切換スイッチと、前記コンバータの出力側に設けられ前
    記入力側スイッチの切換え時前記制御対象の制御を前記
    出力側係数器の出力信号による制御から前記制御信号に
    よる制御に切換える出力側切換スイッチとを備えたこと
    を特徴とする帰還制御装置。
  2. 【請求項2】  制御特性に応じて変化する各時点の目
    標値のデータと制御対象の各時点の現在値のデータとの
    差のデータをD/Aコンバータに供給し、該コンバータ
    により前記差に相当するアナログ値の制御信号を形成し
    、該制御信号に比例した制御量で前記制御対象を制御す
    る帰還制御装置において、前記差のデータを1/A(A
    は1以上の変数)に可変圧縮して前記コンバータに供給
    する入力側可変係数器と、前記コンバータから出力され
    た前記制御信号をA倍して前記制御量を可変増幅補正す
    る出力側可変係数器と、前記制御特性に応じた前記制御
    量の可変特性が設定され前記各時点の目標値のデータの
    変化に追従して前記両係数器の前記変数Aを可変設定す
    る係数制御器とを備えたことを特徴とする帰還制御装置
JP8193691A 1991-03-20 1991-03-20 帰還制御装置 Pending JPH04293102A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06161511A (ja) * 1992-11-16 1994-06-07 Honda Motor Co Ltd 漸化式形式のパラメータ調整則を持つ適応制御器
CN1300936C (zh) * 2004-01-17 2007-02-14 崔光旭 基频移频反馈控制器

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