JPH04292380A - 整列巻機の乱巻検出装置 - Google Patents
整列巻機の乱巻検出装置Info
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- JPH04292380A JPH04292380A JP5537091A JP5537091A JPH04292380A JP H04292380 A JPH04292380 A JP H04292380A JP 5537091 A JP5537091 A JP 5537091A JP 5537091 A JP5537091 A JP 5537091A JP H04292380 A JPH04292380 A JP H04292380A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ワイヤをスプ−ルに整
然と多層で巻取る整列巻機に関し、特に、整列巻の少く
とも一部が乱巻になったことを検出する装置に関する。
然と多層で巻取る整列巻機に関し、特に、整列巻の少く
とも一部が乱巻になったことを検出する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば溶接ワイヤは製品加工の後にスプ
−ルに整列巻きされ(例えば特開昭51−144363
号公報)、スプ−ル単位で出荷される。線速一定で、ま
たはスプ−ルを定速で回転駆動しつつそれに供給するワ
イヤの位置をスプ−ルの左右フランジの一方に向けて定
速で変更し、ワイヤ位置が一方のフランジに接する位置
になるとワイヤ位置の変更を他方のフランジに向かう方
向に切換える。このようなワイヤ位置の変更と変更方向
の切換えにより、スプ−ルの円筒状の胴に第1層,第2
層,第3層,・・・とワイヤが整列巻きされる。ところ
が、このような整列巻きがくずれて乱巻きとなることが
ある。
−ルに整列巻きされ(例えば特開昭51−144363
号公報)、スプ−ル単位で出荷される。線速一定で、ま
たはスプ−ルを定速で回転駆動しつつそれに供給するワ
イヤの位置をスプ−ルの左右フランジの一方に向けて定
速で変更し、ワイヤ位置が一方のフランジに接する位置
になるとワイヤ位置の変更を他方のフランジに向かう方
向に切換える。このようなワイヤ位置の変更と変更方向
の切換えにより、スプ−ルの円筒状の胴に第1層,第2
層,第3層,・・・とワイヤが整列巻きされる。ところ
が、このような整列巻きがくずれて乱巻きとなることが
ある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】乱巻きになると、その
始めは例えば第3層巻回中にある位置でワイヤが第2層
に部分的に落ち込み、この落ち込み部に第3層巻きのワ
イヤが更に重なり、そこで整然とした層形成が乱れる。 この乱れは、巻回層が上になるに従ってスプ−ルの胴の
中心軸に沿う方向に広がり、乱巻きが全体に広がってゆ
く。このように乱巻となったワイヤ(スプ−ル)製品は
、ワイヤ所定量での巻径が大きくなり荷姿が悪く、また
溶接においてはワイヤのもつれが発生し易い。したがっ
て従来は、作業者が整列巻き工程を監視し、乱巻きが発
生すると可及的に早く整列巻機を停止し、乱巻きが消え
るところまでワイヤを巻戻し、そしてそこから整列巻き
を再開していた。したがって巻戻し量を少くするために
は作業者が早期に乱巻き発生を認知する必要があり、監
視に多くの労力を要する。監視をおこたると乱巻きが大
きくなり、巻戻しに多くの労力を要することになる。
始めは例えば第3層巻回中にある位置でワイヤが第2層
に部分的に落ち込み、この落ち込み部に第3層巻きのワ
イヤが更に重なり、そこで整然とした層形成が乱れる。 この乱れは、巻回層が上になるに従ってスプ−ルの胴の
中心軸に沿う方向に広がり、乱巻きが全体に広がってゆ
く。このように乱巻となったワイヤ(スプ−ル)製品は
、ワイヤ所定量での巻径が大きくなり荷姿が悪く、また
溶接においてはワイヤのもつれが発生し易い。したがっ
て従来は、作業者が整列巻き工程を監視し、乱巻きが発
生すると可及的に早く整列巻機を停止し、乱巻きが消え
るところまでワイヤを巻戻し、そしてそこから整列巻き
を再開していた。したがって巻戻し量を少くするために
は作業者が早期に乱巻き発生を認知する必要があり、監
視に多くの労力を要する。監視をおこたると乱巻きが大
きくなり、巻戻しに多くの労力を要することになる。
【0004】本発明は、乱巻きの発生を自動検出するこ
とを目的とする。
とを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の乱巻検出装置は
、スプ−ル(10)に整列巻き取りされるワイヤ(3)
の移動速度(Vw)を検出する速度検出手段(13),
速度検出手段(13)が検出した速度を記憶するための
記憶手段(28),ワイヤ移動速度(Vw)が定常値に
安定しかつスプ−ル(10)上においてワイヤ巻取位置
が層切換わり位置を外れた位置にあるときに記憶手段(
28)にワイヤ移動速度の記憶を行なう記憶制御手段(
15,25〜27)、および、ワイヤ移動速度の記憶の
後に、記憶手段(28)の記憶速度(Vm)に対するワ
イヤ移動速度の偏差(ΔV=|Vw−Vm|)が設定値
(ΔVs)を越えると乱巻き信号(ABS=H)を発生
する比較手段(29)、を備える。なお、カッコ内の記
号は図面に示し後述する実施例の対応要素又は対応事項
を示す。
、スプ−ル(10)に整列巻き取りされるワイヤ(3)
の移動速度(Vw)を検出する速度検出手段(13),
速度検出手段(13)が検出した速度を記憶するための
記憶手段(28),ワイヤ移動速度(Vw)が定常値に
安定しかつスプ−ル(10)上においてワイヤ巻取位置
が層切換わり位置を外れた位置にあるときに記憶手段(
28)にワイヤ移動速度の記憶を行なう記憶制御手段(
15,25〜27)、および、ワイヤ移動速度の記憶の
後に、記憶手段(28)の記憶速度(Vm)に対するワ
イヤ移動速度の偏差(ΔV=|Vw−Vm|)が設定値
(ΔVs)を越えると乱巻き信号(ABS=H)を発生
する比較手段(29)、を備える。なお、カッコ内の記
号は図面に示し後述する実施例の対応要素又は対応事項
を示す。
【0006】
【作用】スプ−ル(10)へのワイヤ(3)の巻取りが
開始され、ワイヤ移動速度(Vw)が定常値に安定しか
つスプ−ル(10)上においてワイヤ巻取位置が層切換
わり位置を外れた位置にあるときに、記憶制御手段(1
5,25〜27)が、記憶手段(28)にワイヤ移動速
度の記憶を行なう。これにより、ワイヤ速度が安定した
定常速度であるときにそれが記憶手段(28)に記憶さ
れる。その後は、比較手段(29)が、記憶手段(28
)の記憶速度(Vm)に対するワイヤ移動速度の偏差(
ΔV=|Vw−Vm|)すなわち巻取りワイヤの速度変
動が設定値(ΔVs)を越えたか否かを監視し、越える
と乱巻き信号(ABS=H)を発生する。これにより、
乱巻きが発生しこの乱巻部でワイヤ速度が変動するが、
この変動が設定値(ΔVs)を越えたときに、乱巻き信
号(ABS=H)が自動的に発生する。この乱巻き信号
(ABS=H)で整列巻機を自動停止させてもよく、そ
れと共にあるいはそれに代えて乱巻きを示す警報を自動
発生するようにしてもよい。 いずれにしても、乱巻きの発生が自動検出されそれを示
す信号が自動的に発生するので、乱巻発生の監視に多く
の労力を要するとか、監視をおこたって乱巻きが大きく
なり巻戻しに多くの労力を要するとかの従来の問題が大
幅に解消する。本発明の他の目的および特徴は、図面を
参照した以下の実施例の説明より明らかになろう。
開始され、ワイヤ移動速度(Vw)が定常値に安定しか
つスプ−ル(10)上においてワイヤ巻取位置が層切換
わり位置を外れた位置にあるときに、記憶制御手段(1
5,25〜27)が、記憶手段(28)にワイヤ移動速
度の記憶を行なう。これにより、ワイヤ速度が安定した
定常速度であるときにそれが記憶手段(28)に記憶さ
れる。その後は、比較手段(29)が、記憶手段(28
)の記憶速度(Vm)に対するワイヤ移動速度の偏差(
ΔV=|Vw−Vm|)すなわち巻取りワイヤの速度変
動が設定値(ΔVs)を越えたか否かを監視し、越える
と乱巻き信号(ABS=H)を発生する。これにより、
乱巻きが発生しこの乱巻部でワイヤ速度が変動するが、
この変動が設定値(ΔVs)を越えたときに、乱巻き信
号(ABS=H)が自動的に発生する。この乱巻き信号
(ABS=H)で整列巻機を自動停止させてもよく、そ
れと共にあるいはそれに代えて乱巻きを示す警報を自動
発生するようにしてもよい。 いずれにしても、乱巻きの発生が自動検出されそれを示
す信号が自動的に発生するので、乱巻発生の監視に多く
の労力を要するとか、監視をおこたって乱巻きが大きく
なり巻戻しに多くの労力を要するとかの従来の問題が大
幅に解消する。本発明の他の目的および特徴は、図面を
参照した以下の実施例の説明より明らかになろう。
【0007】
【実施例】図1に本発明の一実施例を示し、図2に該実
施例を組込んだ整列巻機の設備構成を示す。図1および
図2を参照すると、溶接ワイヤ3は繰出しボビン1から
巻戻されて繰出され、ガイドロ−ラ4(図2)で案内さ
れてダンサロ−ラ5をめぐり、そして矯正ロ−ラ6(図
2)および癖付ロ−ラ7を介して、更にトラバ−スロ−
ラ8を介してスプ−ル10に至り、スプ−ル10に巻取
られる。
施例を組込んだ整列巻機の設備構成を示す。図1および
図2を参照すると、溶接ワイヤ3は繰出しボビン1から
巻戻されて繰出され、ガイドロ−ラ4(図2)で案内さ
れてダンサロ−ラ5をめぐり、そして矯正ロ−ラ6(図
2)および癖付ロ−ラ7を介して、更にトラバ−スロ−
ラ8を介してスプ−ル10に至り、スプ−ル10に巻取
られる。
【0008】繰出しボビン1は繰出しモ−タ2で回転駆
動され、これによりワイヤ3が繰出しボビン1より巻戻
される。繰出しモ−タ2にはタコゼネレ−タ(指速発電
機)16が結合されており、タコゼネレ−タ16が、モ
−タ2の回転速度に比例するレベルのアナログ電気信号
(繰出し速度信号)を発生し、モ−タドライバ20に与
える。
動され、これによりワイヤ3が繰出しボビン1より巻戻
される。繰出しモ−タ2にはタコゼネレ−タ(指速発電
機)16が結合されており、タコゼネレ−タ16が、モ
−タ2の回転速度に比例するレベルのアナログ電気信号
(繰出し速度信号)を発生し、モ−タドライバ20に与
える。
【0009】スプ−ル10はスプ−ル巻取モ−タ9で回
転駆動され、それによりワイヤ3がスプ−ル10に巻取
られる。スプ−ル巻取モ−タ9にはタコゼネレ−タ17
が結合されており、タコゼネレ−タ17が、モ−タ9の
回転速度に比例するレベルのアナログ電気信号(巻取速
度信号)を発生し、モ−タドライバ23に与える。トラ
バ−スロ−ラ8は自由回転するが、図示しない往復動機
構を介してトラバ−ス駆動モ−タ11で、紙面と垂直な
方向に設定速度で往復駆動される。スプ−ル10の回転
によりワイヤはスプ−ル10に巻取られ、その間トラバ
−スロ−ラ8の往復動により、スプ−ル10上における
スプ−ル10の中心軸に沿う方向のワイヤの巻回位置が
連続的に変化し、スプ−ル10のフランジ部直近でトラ
バ−スロ−ラ8の往復動方向が反転するので、スプ−ル
10にはその胴上に第1層,第2層,第3層,・・・と
ワイヤが整然と整列巻きされる。
転駆動され、それによりワイヤ3がスプ−ル10に巻取
られる。スプ−ル巻取モ−タ9にはタコゼネレ−タ17
が結合されており、タコゼネレ−タ17が、モ−タ9の
回転速度に比例するレベルのアナログ電気信号(巻取速
度信号)を発生し、モ−タドライバ23に与える。トラ
バ−スロ−ラ8は自由回転するが、図示しない往復動機
構を介してトラバ−ス駆動モ−タ11で、紙面と垂直な
方向に設定速度で往復駆動される。スプ−ル10の回転
によりワイヤはスプ−ル10に巻取られ、その間トラバ
−スロ−ラ8の往復動により、スプ−ル10上における
スプ−ル10の中心軸に沿う方向のワイヤの巻回位置が
連続的に変化し、スプ−ル10のフランジ部直近でトラ
バ−スロ−ラ8の往復動方向が反転するので、スプ−ル
10にはその胴上に第1層,第2層,第3層,・・・と
ワイヤが整然と整列巻きされる。
【0010】ダンサロ−ラ5の上下位置が変位検出器1
4でアナログ電気信号(位置信号)に変換されてレベル
リミッタ21を通して比例・積分回路22に与えられる
。比例積分回路22は、位置信号レベルに所定のゲイン
を乗算した積と、位置信号レベルの積分値に所定のゲイ
ンを乗算した積との和を示すレベルの比例・積分信号を
発生し加算器19の減算入力端に与える。
4でアナログ電気信号(位置信号)に変換されてレベル
リミッタ21を通して比例・積分回路22に与えられる
。比例積分回路22は、位置信号レベルに所定のゲイン
を乗算した積と、位置信号レベルの積分値に所定のゲイ
ンを乗算した積との和を示すレベルの比例・積分信号を
発生し加算器19の減算入力端に与える。
【0011】速度指令器18は、それにオン(整列巻き
駆動指示)信号(高レベルH)が与えられると、それ自
身に設定されている時系列立上り特性で設定レベルまで
立上りその後設定レベルを維持する速度指令信号を発生
して、モ−タドライバ20および23に与える。速度指
令器18は、オン信号が消えると、すなわちオフ(整列
巻き駆動停止指示)信号(低レベルL)が与えられると
、それ自身に設定されている時系列立下り特性で速度指
令信号を零(速度零:停止)レベルに戻す。
駆動指示)信号(高レベルH)が与えられると、それ自
身に設定されている時系列立上り特性で設定レベルまで
立上りその後設定レベルを維持する速度指令信号を発生
して、モ−タドライバ20および23に与える。速度指
令器18は、オン信号が消えると、すなわちオフ(整列
巻き駆動停止指示)信号(低レベルL)が与えられると
、それ自身に設定されている時系列立下り特性で速度指
令信号を零(速度零:停止)レベルに戻す。
【0012】モ−タドライバ20は、大略で、繰出し速
度が速度指令値に合致するようにモ−タ2の回転速度を
制御するが、比例・積分回路22の信号に応じて、ダン
サロ−ラ5が下に下るときにはそれを抑制するようにモ
−タ2の回転速度を下げ、上に上るときにはモ−タ2の
回転速度を上げる。これにより、ワイヤ3は一定張力か
つ設定速度(定速度)でスプ−ル10に供給される。巻
戻しが進行するにつれて繰出しボビン1の1回転当りの
ワイヤ巻戻し量が減少するが、この減少によりダンサロ
−ラ5が上移動しこれに連動してモ−タ速度が上昇し、
したがってワイヤ3の繰出し速度は一定に維持される。
度が速度指令値に合致するようにモ−タ2の回転速度を
制御するが、比例・積分回路22の信号に応じて、ダン
サロ−ラ5が下に下るときにはそれを抑制するようにモ
−タ2の回転速度を下げ、上に上るときにはモ−タ2の
回転速度を上げる。これにより、ワイヤ3は一定張力か
つ設定速度(定速度)でスプ−ル10に供給される。巻
戻しが進行するにつれて繰出しボビン1の1回転当りの
ワイヤ巻戻し量が減少するが、この減少によりダンサロ
−ラ5が上移動しこれに連動してモ−タ速度が上昇し、
したがってワイヤ3の繰出し速度は一定に維持される。
【0013】モ−タドライバ23は、大略で、巻取速度
(ワイヤ速度)が速度指令値に合致するようにモ−タ9
の回転速度を制御するが、ワイヤ速度をタコゼネレ−タ
13が検出しこれをモ−タドライバ23にフィ−ドバッ
クして、ワイヤ速度速度指令値に合致するようにモ−タ
9の回転速度を制御する。巻取りが進むにつれてスプ−
ル10の1回転当りのワイヤ巻取り量が増大するが、こ
の増大によりタコゼネレ−タ13が検出するワイヤ速度
が上昇しこれに連動してモ−タ速度が低下し、したがっ
てワイヤ3の巻取速度は一定に維持される。
(ワイヤ速度)が速度指令値に合致するようにモ−タ9
の回転速度を制御するが、ワイヤ速度をタコゼネレ−タ
13が検出しこれをモ−タドライバ23にフィ−ドバッ
クして、ワイヤ速度速度指令値に合致するようにモ−タ
9の回転速度を制御する。巻取りが進むにつれてスプ−
ル10の1回転当りのワイヤ巻取り量が増大するが、こ
の増大によりタコゼネレ−タ13が検出するワイヤ速度
が上昇しこれに連動してモ−タ速度が低下し、したがっ
てワイヤ3の巻取速度は一定に維持される。
【0014】以上に説明した構成および動作は従来と共
通である。次に本発明の実施例部分を説明する。
通である。次に本発明の実施例部分を説明する。
【0015】速度指令器18への整列巻き駆動指示信号
ラインにはアンドゲ−ト24が介挿されている。タコゼ
ネレ−タ13のワイヤ速度信号はサンプルホ−ルド回路
28にも与えられる。アンドゲ−ト24の入力端が接続
された外部駆動指示信号ラインには第1タイマ25が接
続されている。第1タイマ25は、外部駆動指示信号ラ
インの信号がオフ(L)からオン(H)に切換わったと
きに、信号レベルのLからHへの立上りに応答して時限
動作を開始し、時間T1(一具体例では40秒)を計時
すると、その出力を低レベルLから高レベルHに切換え
、クリア信号が到来するまでこの高レベルHの信号を出
力し続ける。トラバ−スロ−ラ8の往復動範囲の右端近
くには、近接スイッチ15が配置されており、トラバ−
スロ−ラ8が往復切換え位置(スプ−ル10の右フラン
ジ位置)に達したときに高レベルHの信号を発生する。 第1タイマ25がタイムオ−バしている(出力H)とき
に近接スイッチ15がトラバ−スロ−ラ8の右端到達を
検出する(出力H)と、アンドゲ−ト26がスタ−ト信
号(高レベルH)を第2タイマ27に与える。第2タイ
マ27は、これに応答して時限動作を開始し、時間T2
(一具体例では3秒)を計時すると、その出力を低レベ
ルLから高レベルHに切換え、クリア信号が到来するま
でこの高レベルHの信号を出力し続ける。この出力はサ
ンプルホ−ルド回路28に与えられる。
ラインにはアンドゲ−ト24が介挿されている。タコゼ
ネレ−タ13のワイヤ速度信号はサンプルホ−ルド回路
28にも与えられる。アンドゲ−ト24の入力端が接続
された外部駆動指示信号ラインには第1タイマ25が接
続されている。第1タイマ25は、外部駆動指示信号ラ
インの信号がオフ(L)からオン(H)に切換わったと
きに、信号レベルのLからHへの立上りに応答して時限
動作を開始し、時間T1(一具体例では40秒)を計時
すると、その出力を低レベルLから高レベルHに切換え
、クリア信号が到来するまでこの高レベルHの信号を出
力し続ける。トラバ−スロ−ラ8の往復動範囲の右端近
くには、近接スイッチ15が配置されており、トラバ−
スロ−ラ8が往復切換え位置(スプ−ル10の右フラン
ジ位置)に達したときに高レベルHの信号を発生する。 第1タイマ25がタイムオ−バしている(出力H)とき
に近接スイッチ15がトラバ−スロ−ラ8の右端到達を
検出する(出力H)と、アンドゲ−ト26がスタ−ト信
号(高レベルH)を第2タイマ27に与える。第2タイ
マ27は、これに応答して時限動作を開始し、時間T2
(一具体例では3秒)を計時すると、その出力を低レベ
ルLから高レベルHに切換え、クリア信号が到来するま
でこの高レベルHの信号を出力し続ける。この出力はサ
ンプルホ−ルド回路28に与えられる。
【0016】サンプルホ−ルド回路28は、第2タイマ
27の出力がLからHに立上るとこれに応答して、この
立上りから短時間dtの間タコゼネレ−タ13のワイヤ
速度信号を取り込んで保持する。サンプルホ−ルド回路
28はアナログメモリとしてコンデンサを備えており、
時間dtは、このコンデンサにワイヤ速度信号(電圧)
の充電を開始してから、該コンデンサの充電電圧がワイ
ヤ速度信号の電圧に飽和するに十分な時間である。時間
dtが経過すると、サンプルホ−ルド回路28は該コン
デンサを充,放電回路から分離して、クリア信号が到来
するまで、ワイヤ速度信号(電圧)を保持する。サンプ
ルホ−ルド回路28のコンデンサの保持電圧は、FET
などの高入力インピ−ダンスの増幅素子を介して比較器
29に与えられる。比較器29は、ワイヤ速度信号Vw
(電圧)とサンプルホ−ルド回路28の保持速度Vm(
電圧)との差の絶対値ΔV=|Vw−Vm|を設定値Δ
Vs(一具体例では、ワイヤ速度設定値が700m/m
inでこのワイヤ速度のときにタコゼネレ−タ13の信
号電圧が60Vのとき、ΔVs=0.25V)と比較し
て、ΔV>ΔVsのときに、乱巻発生を示す高レベルH
の信号(ABS=H)を発生する。第2タイマ27がタ
イムオ−バしている(出力H)ときにこの信号ABS=
Hが発生すると、ナンドゲ−ト30の出力がHからLに
切換わり、これにより警報器31が付勢されて乱巻発生
を示す表示を点灯すると共にブザ−を鳴らす。また、ナ
ンドゲ−ト20の出力がLに切換わったことにより、ア
ンドゲ−ト24の出力がオン信号(H)からオフ信号(
L)に切換わる。速度指令器18は、この切換わりに応
答して、設定された垂下特性で速度指示信号レベルを停
止を指示するレベルに立下げる。これにより繰出しモ−
タ2および巻取モ−タ9が停止し、繰出しボビン1,ワ
イヤ3およびスプ−ル10が停止する。アンドゲ−ト2
4の入力端が接続された外部駆動指示信号ラインの信号
がオフ(L:停止指示)に切換わると、このLに応答し
てホ−ルド回路28が保持電圧をクリアする。すなわち
メモリ用のコンデンサが放電回路を通して放電する。そ
して、Lが入力されている間、このクリア状態を維持す
る。第1および第2タイマ25,27もクリアされてそ
の出力をLに転じ、外部駆動指示信号ラインの信号がオ
フ(L)である間、クリア状態を維持する。
27の出力がLからHに立上るとこれに応答して、この
立上りから短時間dtの間タコゼネレ−タ13のワイヤ
速度信号を取り込んで保持する。サンプルホ−ルド回路
28はアナログメモリとしてコンデンサを備えており、
時間dtは、このコンデンサにワイヤ速度信号(電圧)
の充電を開始してから、該コンデンサの充電電圧がワイ
ヤ速度信号の電圧に飽和するに十分な時間である。時間
dtが経過すると、サンプルホ−ルド回路28は該コン
デンサを充,放電回路から分離して、クリア信号が到来
するまで、ワイヤ速度信号(電圧)を保持する。サンプ
ルホ−ルド回路28のコンデンサの保持電圧は、FET
などの高入力インピ−ダンスの増幅素子を介して比較器
29に与えられる。比較器29は、ワイヤ速度信号Vw
(電圧)とサンプルホ−ルド回路28の保持速度Vm(
電圧)との差の絶対値ΔV=|Vw−Vm|を設定値Δ
Vs(一具体例では、ワイヤ速度設定値が700m/m
inでこのワイヤ速度のときにタコゼネレ−タ13の信
号電圧が60Vのとき、ΔVs=0.25V)と比較し
て、ΔV>ΔVsのときに、乱巻発生を示す高レベルH
の信号(ABS=H)を発生する。第2タイマ27がタ
イムオ−バしている(出力H)ときにこの信号ABS=
Hが発生すると、ナンドゲ−ト30の出力がHからLに
切換わり、これにより警報器31が付勢されて乱巻発生
を示す表示を点灯すると共にブザ−を鳴らす。また、ナ
ンドゲ−ト20の出力がLに切換わったことにより、ア
ンドゲ−ト24の出力がオン信号(H)からオフ信号(
L)に切換わる。速度指令器18は、この切換わりに応
答して、設定された垂下特性で速度指示信号レベルを停
止を指示するレベルに立下げる。これにより繰出しモ−
タ2および巻取モ−タ9が停止し、繰出しボビン1,ワ
イヤ3およびスプ−ル10が停止する。アンドゲ−ト2
4の入力端が接続された外部駆動指示信号ラインの信号
がオフ(L:停止指示)に切換わると、このLに応答し
てホ−ルド回路28が保持電圧をクリアする。すなわち
メモリ用のコンデンサが放電回路を通して放電する。そ
して、Lが入力されている間、このクリア状態を維持す
る。第1および第2タイマ25,27もクリアされてそ
の出力をLに転じ、外部駆動指示信号ラインの信号がオ
フ(L)である間、クリア状態を維持する。
【0017】以上に説明した構成および動作により、ア
ンドゲ−ト24の入力端が接続された外部駆動指示信号
ラインにオン信号(H)が与えられると、アンドゲ−ト
24が駆動指示信号(オン:H)を速度指令器18に与
え、速度指令器18が速度指示信号をモ−タドライバ2
0,23に与え、これに応答してモ−タ2,9が駆動さ
れ、繰出しボビン1およびスプ−ル10が時計方向に回
転駆動され、ワイヤ3がボビン1から巻戻されてスプ−
ル10に巻取られる。この回転駆動の開始時に第1タイ
マ25がスタ−トし、計時を開始する。第1タイマ25
が時間T1を計時した後、近接スイッチ15がトラバ−
スロ−ラ8の右端到達を検出したときに第2タイマ27
が計時を開始し、第2タイマ27が時間T2の計時を終
ったときに、そのときのワイヤ速度Vmがサンプルホ−
ルド回路28に記憶される。その後、ワイヤ速度Vmの
変動が実質上ないと、外部駆動指示信号ラインの信号が
オフ信号(L)になったときに、繰出しボビン1および
スプ−ル10の回転が停止され、かつサンプルホ−ルド
回路28ならびに第1および第2タイマ25,27がク
リアされて待機状態に戻る。ところがワイヤ速度Vwが
変動し、ΔV=|Vw−Vm|>ΔVsになると、比較
器29の出力信号ABSがLからHに転じ、これにより
ナンドゲ−ト30の出力がHからLに転じて警報器31
が付勢されて乱巻発生を報知し、かつ速度指示器18に
与えられる駆動指示信号が強制的にオフ信号(L)とな
って、速度指示器18がモ−タ2および9の駆動を停止
する。これによりワイヤ3の巻戻しおよび巻取りが停止
する。アンドゲ−ト24の入力端が接続された外部駆動
指示信号ラインにオフ信号(L)が与えられると、サン
プルホ−ルド回路28,第1および第2タイマ25,2
7および警報器31がクリア(リセット)される。
ンドゲ−ト24の入力端が接続された外部駆動指示信号
ラインにオン信号(H)が与えられると、アンドゲ−ト
24が駆動指示信号(オン:H)を速度指令器18に与
え、速度指令器18が速度指示信号をモ−タドライバ2
0,23に与え、これに応答してモ−タ2,9が駆動さ
れ、繰出しボビン1およびスプ−ル10が時計方向に回
転駆動され、ワイヤ3がボビン1から巻戻されてスプ−
ル10に巻取られる。この回転駆動の開始時に第1タイ
マ25がスタ−トし、計時を開始する。第1タイマ25
が時間T1を計時した後、近接スイッチ15がトラバ−
スロ−ラ8の右端到達を検出したときに第2タイマ27
が計時を開始し、第2タイマ27が時間T2の計時を終
ったときに、そのときのワイヤ速度Vmがサンプルホ−
ルド回路28に記憶される。その後、ワイヤ速度Vmの
変動が実質上ないと、外部駆動指示信号ラインの信号が
オフ信号(L)になったときに、繰出しボビン1および
スプ−ル10の回転が停止され、かつサンプルホ−ルド
回路28ならびに第1および第2タイマ25,27がク
リアされて待機状態に戻る。ところがワイヤ速度Vwが
変動し、ΔV=|Vw−Vm|>ΔVsになると、比較
器29の出力信号ABSがLからHに転じ、これにより
ナンドゲ−ト30の出力がHからLに転じて警報器31
が付勢されて乱巻発生を報知し、かつ速度指示器18に
与えられる駆動指示信号が強制的にオフ信号(L)とな
って、速度指示器18がモ−タ2および9の駆動を停止
する。これによりワイヤ3の巻戻しおよび巻取りが停止
する。アンドゲ−ト24の入力端が接続された外部駆動
指示信号ラインにオフ信号(L)が与えられると、サン
プルホ−ルド回路28,第1および第2タイマ25,2
7および警報器31がクリア(リセット)される。
【0018】第1タイマ25の時限値T1は、モ−タ2
,9の駆動を開始してからワイヤ3の移動速度が設定値
に安定するに十分な時間(一具体例ではT1=40秒)
であり、第2タイマ27の時限値T2は、トラバ−スロ
−ラ8が往復動の折り返し点から十分に遠い位置に移動
するに要する時間である。第1タイマ25がタイムオ−
バ(モ−タ起動からT1が経過)し近接スイッチ15が
トラバ−スロ−ラ8の右端到達(往復動の折り返し位置
)を検出し、この検出からT2の経過後にサンプルホ−
ルド回路28がその時のワイヤ速度Vwを記憶するので
、サンプルホ−ルド回路28は、ワイヤ速度が設定速度
に安定しかつトラバ−スロ−ラ8の往復動の切換わりに
よるワイヤ速度の微変動(この変動値よりもΔVsは大
きい値に設定されている)がない、ワイヤ速度が最も安
定したときのワイヤ速度を記憶することになる。始めて
乱巻が発生したときのワイヤ速度Vwの速度変化はかな
り小さいが、それから第2層,第3層と積層数が増える
に従がい、始めの乱巻部における乱巻形状の乱れが大き
くなって、遂にはΔV=|Vw−Vm|>ΔVsになっ
て警報器31が自動付勢されると共にモ−タ2および9
が自動停止する。ΔVsの値を、トラバ−スロ−ラ8の
往復動の切換わり時のワイヤ速度変化分よりも少し大き
い値にすることにより、往復動の切換わり時のワイヤ速
度変化に誤応答することなく、乱巻の発生から2,3層
の積層後に、ΔV=|Vw−Vm|となってモ−タが自
動停止される。
,9の駆動を開始してからワイヤ3の移動速度が設定値
に安定するに十分な時間(一具体例ではT1=40秒)
であり、第2タイマ27の時限値T2は、トラバ−スロ
−ラ8が往復動の折り返し点から十分に遠い位置に移動
するに要する時間である。第1タイマ25がタイムオ−
バ(モ−タ起動からT1が経過)し近接スイッチ15が
トラバ−スロ−ラ8の右端到達(往復動の折り返し位置
)を検出し、この検出からT2の経過後にサンプルホ−
ルド回路28がその時のワイヤ速度Vwを記憶するので
、サンプルホ−ルド回路28は、ワイヤ速度が設定速度
に安定しかつトラバ−スロ−ラ8の往復動の切換わりに
よるワイヤ速度の微変動(この変動値よりもΔVsは大
きい値に設定されている)がない、ワイヤ速度が最も安
定したときのワイヤ速度を記憶することになる。始めて
乱巻が発生したときのワイヤ速度Vwの速度変化はかな
り小さいが、それから第2層,第3層と積層数が増える
に従がい、始めの乱巻部における乱巻形状の乱れが大き
くなって、遂にはΔV=|Vw−Vm|>ΔVsになっ
て警報器31が自動付勢されると共にモ−タ2および9
が自動停止する。ΔVsの値を、トラバ−スロ−ラ8の
往復動の切換わり時のワイヤ速度変化分よりも少し大き
い値にすることにより、往復動の切換わり時のワイヤ速
度変化に誤応答することなく、乱巻の発生から2,3層
の積層後に、ΔV=|Vw−Vm|となってモ−タが自
動停止される。
【0019】
【発明の効果】以上の通り本発明によれば、乱巻きの発
生が自動検出されそれを示す信号が自動的に発生するの
で、乱巻発生の監視に多くの労力を要するとか、監視を
おこたって乱巻きが大きくなり巻戻しに多くの労力を要
するとかの従来の問題が大幅に解消する。
生が自動検出されそれを示す信号が自動的に発生するの
で、乱巻発生の監視に多くの労力を要するとか、監視を
おこたって乱巻きが大きくなり巻戻しに多くの労力を要
するとかの従来の問題が大幅に解消する。
【図1】 本発明の一実施例の構成を示すブロック図
である。
である。
【図2】 図1に示す実施例を組込んだ溶接ワイヤ整
列巻機の設備構成を側面から見て示すブロック図である
。
列巻機の設備構成を側面から見て示すブロック図である
。
1:繰出しボビン
2:繰出しモ−タ 3:溶接ワイヤ
4:ガイドロ−ラ 5:ダンサロ−ラ
6:矯正ロ−ラ7:癖付けロ−ラ
8:トラバ−スロ−ラ 9:巻取モ−タ
10:スプ−ル11:トラバ−ス駆動モ−タ
12:速度測定用ロ−ラ 13:タコゼネレ−タ
14:変位検出器 15:近接スイッチ
16:タコゼネレ−タ 17:タコゼネレ−タ
18:速度指示器 19:加算器
20:モ−タドライバ 21:レベルリミッタ
22:比例・積分器 23:モ−タドライバ
24:アンドゲ−ト 25:第1タイマ
26:アンドゲ−ト 27:第2タイマ
28:サンプルホ−ルド回路 29:比較器
30:ナンドゲ−ト 31:警報器
2:繰出しモ−タ 3:溶接ワイヤ
4:ガイドロ−ラ 5:ダンサロ−ラ
6:矯正ロ−ラ7:癖付けロ−ラ
8:トラバ−スロ−ラ 9:巻取モ−タ
10:スプ−ル11:トラバ−ス駆動モ−タ
12:速度測定用ロ−ラ 13:タコゼネレ−タ
14:変位検出器 15:近接スイッチ
16:タコゼネレ−タ 17:タコゼネレ−タ
18:速度指示器 19:加算器
20:モ−タドライバ 21:レベルリミッタ
22:比例・積分器 23:モ−タドライバ
24:アンドゲ−ト 25:第1タイマ
26:アンドゲ−ト 27:第2タイマ
28:サンプルホ−ルド回路 29:比較器
30:ナンドゲ−ト 31:警報器
Claims (1)
- 【請求項1】 スプ−ルに整列巻き取りされるワイヤ
の移動速度を検出する速度検出手段,該速度検出手段が
検出した速度を記憶するための記憶手段,ワイヤ移動速
度が定常値に安定しかつ前記スプ−ル上においてワイヤ
巻取位置が層切換わり位置を外れた位置にあるときに前
記記憶手段にワイヤ移動速度の記憶を行なう記憶制御手
段、および、ワイヤ移動速度の記憶の後に、前記記憶手
段の記憶速度に対するワイヤ移動速度の偏差が設定値を
越えると乱巻き信号を発生する比較手段、を備える整列
巻機の乱巻検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5537091A JPH04292380A (ja) | 1991-03-20 | 1991-03-20 | 整列巻機の乱巻検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5537091A JPH04292380A (ja) | 1991-03-20 | 1991-03-20 | 整列巻機の乱巻検出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04292380A true JPH04292380A (ja) | 1992-10-16 |
Family
ID=12996601
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5537091A Pending JPH04292380A (ja) | 1991-03-20 | 1991-03-20 | 整列巻機の乱巻検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04292380A (ja) |
-
1991
- 1991-03-20 JP JP5537091A patent/JPH04292380A/ja active Pending
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