JP2601026B2 - 極細線巻取り装置 - Google Patents

極細線巻取り装置

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JP2601026B2
JP2601026B2 JP3321397A JP32139791A JP2601026B2 JP 2601026 B2 JP2601026 B2 JP 2601026B2 JP 3321397 A JP3321397 A JP 3321397A JP 32139791 A JP32139791 A JP 32139791A JP 2601026 B2 JP2601026 B2 JP 2601026B2
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winding
tension
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武夫 井出
文男 佐藤
智 阿久津
純 塩坪
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Sumitomo Metal Mining Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ICやトランジスタの
回路接続に使用される金、銅、アルミニウム等の極細線
を繰出しスプールから巻取りスプールに巻き替えする極
細線巻取り装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、極細線を用いてICやトランジ
スタのボンディングを行う場合、極細線の作業中の断線
を検出してボンディングマシンを停止させるために極細
線の一端を接地することが多い。
【0003】このため、ボンディング用の巻取りスプー
ル15に巻き替えされる極細線は、図1に示すように、
検出のための接地用のリード巻き部分2と、ボンディン
グ用の本巻き部分3と、さらに巻取り終了部分である巻
き部分4(テール巻き部分という)とに区別される。な
お符号1及び5は、それぞれ、極細線の巻き始め部分を
巻取りスプール15に止める巻き始め止めテープと、極
細線の巻き終わり部分を巻取りスプール15に止める巻
き終わり止めテープを示す。
【0004】また、巻き替えされる極細線に要求される
張力は、ボンディング作業中に最も支障の少ない張力が
線径毎に実験的に決定されているが、微弱であるために
全ての巻数をボンディングに最適な張力で巻き替えする
と、輸送時の振動によって巻きくずれが発生し、支障を
きたすことがある。
【0005】特に、リード巻き部分2は、図1に示すよ
うに本巻き部分3から離して巻かれるために、線径によ
って許容されるできるだけ強い張力で巻く必要がある。
また、本巻き部分3の巻き終わり部分であるテール部分
4は、巻き終わり付近の外層で下層との間で傷が発生し
ない限度の強い張力によって巻き締めをしておき、輸送
時の巻きくずれを防止することが望ましい。
【0006】このため、従来は、リード巻き部分の張力
を増加するために繰出しスプールに一時的にブレーキを
かけたり、作業者が繰出しスプールを寸動させながら、
リード巻きを行い、本巻き部分の最外層は、巻取り終了
後に巻取りスプール(巻き替えスプール)を取り外し、
作業者の手作業でいったん巻き戻されて、再巻き締めさ
れてテール部分として巻取りスプールに止めされてい
た。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、作業者
が手作業で行う張力の調整は、極細線の許容される張力
が微小であるために、作業者の熟練が要求されると共
に、作業者によるバラツキが多く、断線や巻きくずれが
発生し易く、トラブルの要因となっていた。
【0008】また一方、要求される外観上の商品価値の
ために、極細線の巻き始めの部分のテープ止め位置と巻
き終わりのテープ止め位置とを合わせる必要上、巻き始
めと巻き終わりの部分は手作業によらざるを得なかっ
た。
【0009】このため、作業者の持ち台数が減少し、品
質ばかりでなく、生産性向上に対する大きな阻害要因と
なっていた。
【0010】したがって、本発明の目的は、作業者によ
らずに極細線の各部分に最適の張力を与える極細線巻取
り装置を提供することにある。
【0011】本発明の他の目的は、前述の極細線巻取り
装置において、極細線の巻き始め部分と巻き終わり部分
の角度位置を一致させる極細線巻取り装置を提供するこ
とにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】前述の目的を達成するた
めに、本発明は、極細線の巻かれた繰出しスプールから
極細線を繰り出して巻取りスプールに巻き取る極細線巻
取り装置において、極細線に掛かる張力を検出して張力
信号を発生する張力検出器と、リード巻き部分の極細線
に掛ける張力を設定する初期張力設定手段と、本巻き部
分とテール巻き部分の極細線に掛ける張力を設定する本
巻き部分及びテール巻き部分張力設定手段と、前記張力
検出器からの前記張力信号と前記初期張力設定手段で設
定した張力または前記本巻き部分及びテール巻き部分張
力設定手段で設定した張力の差を演算して繰出しスプー
ル用モータの回転速度信号を発生させる回転速度信号発
生手段と、該回転速度信号発生手段で発生した回転速度
信号に従って駆動される繰出しスプール用モータと、巻
取りスプールを一定の回転速度で回転させる巻取りスプ
ール用モータと、を有し、繰出しスプールの回転速度と
巻取りスプールの回転速度の差によって極細線のリード
巻き部分、本巻き部分及びテール巻き部分の各部分毎に
極細線に設定された張力を与えることを特徴とする極細
線巻取り装置を採用するものである。
【0013】また、本発明は、前述の形式の極細線巻取
り装置において、極細線の巻取り開始角度位置と巻取り
終了角度位置を一致させる角度位置一致手段を有するこ
とを特徴とする極細線巻取り装置を採用するものであ
る。
【0014】
【実施例】次に、本発明の好ましい実施例を図面を参照
して説明する。図2は、本発明の極細線巻取り装置の全
体の構成を概略的に示す図であり、図3は、極細線巻取
り装置で用いられる制御装置のうち、張力を制御する部
分を示す回路図であり、図4は、巻取りスプールの回転
数(極細線の巻数)に対して与える張力を示すグラフで
あり、図5は、極細線巻取り装置で用いられる制御装置
のうち極細線の巻き始め角度位置と巻き終わり角度位置
を一致させる制御部分を示す回路図である。
【0015】最初に、本発明の極細線巻取り装置の全体
の構成を概略的に示す図である図2を参照すると、繰出
しスプール11は繰出しスプール用モータ12によって
駆動されて回転させられる。この繰出しスプール用モー
タ12は、詳細には後述する制御装置19からの回転速
度信号により制御され、一方、繰出しスプール用モータ
12の回転速度は回転速度検出用タコゼネレータ13に
よって検出され、その信号は制御装置19に送られる。
【0016】繰出しスプール11から繰り出された極細
線は張力検出器14を経由して巻取りスプール15に巻
き取られる。張力検出器14によって検出されて発生さ
れた極細線にかかる張力を表す張力信号は、極細線に所
定の張力を与えるように、繰出しスプール用モータ12
を所定の回転速度で駆動するために制御装置19に送ら
れて用いられる。
【0017】巻取りスプール15は巻取りスプール用モ
ータ16によって所定の一定の回転速度で回転させられ
る。この巻取りスプール15には、極細線を巻始め位置
で巻始め止めテープによって固定するためのV形状溝1
5aと、極細線を巻終わりで巻終わり止めテープによっ
て固定するためのV形状溝15bとが形成されている。
また、V形状溝15bは巻取りスプール15の回転位置
検出センサ17によってその位置が検出されて、その検
出信号が制御装置19に送られ、また、スプールの回転
数がスプール回転数検出センサ18によって検出され
て、その検出信号はやはり制御装置19に送られる。
【0018】制御装置19には、その他、リード巻数設
定器20、巻締め数設定器21、総巻数設定器22が接
続されており、これらの設定器によって、それぞれ、極
細線のリード巻数、巻締め数、総巻数が設定されてい
る。したがって、これらのリード巻数設定器20、巻締
め数設定器21、総巻数設定器22は、全体で、極細線
のリード巻き部分、本巻き部分及びテール巻き部分の巻
数を設定する巻数設定手段を構成する。なお、リード巻
き部分の巻数、テール巻き部分の巻数は、それぞれ、リ
ード巻数設定器20、巻締め数設定器21から直接得ら
れるが、本巻き部分の巻数は、総巻数設定器22で設定
した値と巻締め数設定器21で設定した値の差によって
得られる。また、巻取りスプール定位置表示灯23が接
続されており、前述のV形状溝15bが定位置にきたと
き点灯するようになっている。
【0019】次に、図3及び図4を参照して、本発明の
極細線巻取り装置19のうちの張力制御装置19aにつ
いて説明する。なお、図3は、極細線巻取り装置19の
中から張力制御装置19aに関連する構成を示すもので
ある。最初に図4を参照すると、張力制御パターンが示
されている。この制御パターンは、極細線のリード巻数
1 の間は張力T1 で巻き取るように、本巻取り数N−
nの間はT2 で巻き取るように、また巻き締め数nの間
はT3 で巻き取るように、設定している。
【0020】図3において、極細線のリード巻き張力T
は初期設定器35によって設定され、張力検出器14
で検出された張力がTになるように、演算増幅器36
で比較増幅されて繰出しモータ制御器37に与えられて
繰出しスプール用モータ12の回転速度を制御する。し
たがって、張力検出器14、初期設定器35及び演算増
幅器36は、それら全体で、リード巻き部分の極細線に
掛ける張力を設定する初期張力設定手段を構成する。な
お、回転速度信号は、タコゼネレータ13によって繰出
しモータ制御器37に戻される信号によって設定した回
転速度になるようにフィードバック制御される。
【0021】次いで極細線の本巻きに移行して極細線の
本巻き部分とテール巻き部分に対する張力を設定するた
めに、張力スケジューラ34が設けられている。張力ス
ケジューラ34で、例えば、本巻き部分の張力Tを設
定する場合には、リード巻数Nがなされたとき、T
−Tの値に相当する信号を発生して演算増幅器36の
反転入力端子に加え、非反転入力端子に加えられたT
から減算してTの値の信号を出力して繰出し、モータ
制御器37にその信号を与えて極細線の張力をTの値
に保つように繰出しスプール用モータ13を駆動する。
さらに、N−nの巻数に達した後は、T−Tの信号
を与えて、極細線のテール巻き部分の張力をTに保つ
ように制御する。したがって、張力スケジューラ34と
演算増幅器36は、本巻き部分とテール巻き部分の極細
線に掛ける張力を設定する本巻き部分及びテール巻き部
分張力設定手段を構成する。また、モータ制御器37
は、言い換えると、繰出しスプール用モータの回転速度
信号を発生させる回転速度信号発生手段を構成してい
る。
【0022】次に、図5を参照して、極細線巻取り装置
で用いられる制御装置のうち極細線の巻き始め角度位置
と巻き終わり角度位置を一致させる制御装置19bにつ
いて説明する。制御装置19bには、プリセッタブルカ
ウンタC1 41が設けられている。このカウンタ41の
プリセット入力端子には総巻数設定器22から総巻数N
が入力され、N−nまでカウントされたとき、出力信号
が出力されるように設定され、また、このカウンタ41
の入力端子にはスプール回転数検出センサ18からの回
転数信号が入力されるようになっている。
【0023】カウンタ41がN−nをカウントすると、
前述のように、カウンタ41から出力が出力され、この
出力はアンドゲートG1 42の1つの入力端子に入力さ
れてこのゲート42を可能化して、もう一方の入力端子
に入力されるスプール回転位置検出センサ17からの信
号を通過させて後述するプリセッタブルカウンタC2
5の入力端子に入力されるようになっている。また、他
のアンドゲートG2 43が設けられており、このゲート
43にはスプール回転位置検出センサ17からの信号と
運転準備がととなったことを表示する運転準備信号が入
力されるようになっている。ゲート43の出力はオアゲ
ートG4 44を経て巻取りスプール定位置表示灯23に
与えられ、スプール回転位置検出センサ17が巻取りス
プール15のV形状溝15bを検出する毎に表示灯23
を点灯させる。
【0024】カウンタ45のプリセッタブル入力端子に
は極細線のテール巻き部分の巻数を設定する巻締め数設
定器21が接続されており、巻数としてnの値が入力さ
れるようになっており、またカウンタ45の入力端子に
は前述のアンドゲート42を通してスプール回転位置検
出センサ18からの信号、即ち回転回数が入力されるよ
うになっており、カウンタ45はnをカウントすると、
出力信号を出力する。
【0025】カウンタ45の出力信号は、ゲート44を
経て前述の表示灯23に入力され、nをカウントした後
は、表示灯23を点灯させたままに維持し、巻取りが終
了したことを知らせる。また、カウンタ45の出力はア
ンドゲートG 46の禁止入力端子に入力され、ゲー
ト46の他の入力端子にはパルス発生器PG47のパル
ス信号が入力されるようになっている。したがって、カ
ウンタ45は、カウンタ41でN−nをカウントして、
さらにカウンタ45がnをカウントした後、即ち総巻数
Nをカウントした後は、パルス発生器47からの信号が
ゲート46を通るのを禁止させる。ゲート46の出力は
巻取りスプール用モータ16を駆動するドライバ48に
入力されるようになっている。したがって、ゲート46
がパルス発生器47からの信号の通過を禁止した後は、
巻取りスプール用モータ46は停止させられることにな
る。この停止位置は、V形状溝15bの位置に対応して
おり、停止位置で巻き終わり止めテープで容易に固定で
きる。
【0026】例 1 本発明の巻取り装置を用いた実験
例を説明すると、20φmの焼鈍済み金線を用い、リー
ド巻きを3回、リード巻き張力を3g、本巻き張力を平
均2g、巻締め回数を4回、巻締め張力を3gでクロス
巻きを行い、トラック輸送による試験を行なったとこ
ろ、巻きくずれを発生せず、ボンディング作業にも支障
がなかった。
【0027】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
ると、作業者によらずに極細線の各部分に最適の張力を
与える極細線巻取り装置が得られ、同時に、極細線の巻
き始め部分と巻き終わり部分の角度位置を一致させる極
細線巻取り装置が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、極細線の巻き形を示す側面図である。
【図2】図2は、本発明の極細線巻取り装置の全体の構
成を概略的に示す図である。
【図3】図3は、極細線巻取り装置で用いられる制御装
置のうち、張力を制御する部分を示す回路図である。
【図4】図4は、巻取りスプールの回転数(極細線の巻
数)に対して与える張力を示すグラフである。
【図5】図5は、極細線巻取り装置で用いられる制御装
置のうち極細線の巻き始め角度位置と巻き終わり角度位
置を一致させる制御部分を示す回路図である。
【符号の説明】
11 繰出しスプール 12 繰出しスプール用モータ 14 張力検出器 15 巻取りスプール 16 巻取りスプール用モータ 19 制御装置 17 スプール回転位置検出センサ 18 スプール回転数検出センサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−226469(JP,A) 実開 昭56−20950(JP,U)

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 極細線の巻かれた繰出しスプールから極
    細線を繰り出して巻取りスプールに巻き取る極細線巻取
    り装置において、極細線に掛かる張力を検出して張力信
    号を発生する張力検出器と、リード巻き部分の極細線に
    掛ける張力を設定する初期張力設定手段と、本巻き部分
    とテール巻き部分の極細線に掛ける張力を設定する本巻
    き部分及びテール巻き部分張力設定手段と、前記張力検
    出器からの前記張力信号と前記初期張力設定手段で設定
    した張力または前記本巻き部分及びテール巻き部分張力
    設定手段で設定した張力の差を演算して繰出しスプール
    用モータの回転速度信号を発生させる回転速度信号発生
    手段と、該回転速度信号発生手段で発生した回転速度信
    号に従って駆動される繰出しスプール用モータと、巻取
    りスプールを一定の回転速度で回転させる巻取りスプー
    ル用モータと、を有し、繰出しスプールの回転速度と巻
    取りスプールの回転速度の差によって極細線のリード巻
    き部分、本巻き部分及びテール巻き部分の各部分毎に極
    細線に設定された張力を与えることを特徴とする極細線
    巻取り装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の極細線巻取り装置におい
    て、極細線のリード巻き部分、本巻き部分及びテール巻
    き部分の巻数を設定する巻数設定手段をさらに有するこ
    とを特徴とする極細線巻取り装置。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の極細線巻取り装置におい
    て、前記巻数設定手段によって設定した巻数毎に極細線
    に与える張力を切り換えることを特徴とする極細線巻取
    り装置。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の極細線巻取り装置におい
    て、極細線の巻取り開始角度位置と巻取り終了角度位置
    を一致させることを特徴とする極細線巻取り装置。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の極細線巻取り装置におい
    て、極細線のリード巻き部分、本巻き部分及びテール巻
    き部分の巻数を設定する巻数設定手段と、巻取りスプー
    ル上の角度位置を検出する回転位置検出センサと、巻取
    りスプールの回転数を検出して巻取りスプールに巻かれ
    る極細線の巻数を検出するスプール回転数検出センサと
    をさらに有し、極細線が前記巻数設定手段によって設定
    された所定の巻数に巻かれたこことを前記スプール回転
    数検出センサの回転数により検出したとき、前記回転位
    置検出センサで検出する所定角度位置で巻取りスプール
    を停止させることによって前記極細線の巻取り開始角度
    位置と巻取り終了角度位置を一致させることを特徴とす
    る極細線巻取り装置。
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