JPH04291573A - 画像記録装置 - Google Patents

画像記録装置

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JPH04291573A
JPH04291573A JP3081956A JP8195691A JPH04291573A JP H04291573 A JPH04291573 A JP H04291573A JP 3081956 A JP3081956 A JP 3081956A JP 8195691 A JP8195691 A JP 8195691A JP H04291573 A JPH04291573 A JP H04291573A
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recording
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JP3081956A
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Toshio Tsuboi
俊雄 壷井
Munehiro Nakatani
宗弘 中谷
Hiroichi Yamada
博一 山田
Kunihiko Omura
邦彦 大村
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Minolta Co Ltd
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Minolta Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、原稿の画像を読み取る
ことにより得られた画像データを記録する画像記録装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、原稿の画像を光電変換素子によっ
て画像データに変換し、この画像データに基づいて記録
ヘッドを駆動することにより、用紙上に原稿の画像と対
応した再生画像を形成するディジタル複写機が知られて
いる。一方、近年、撮影画像を光電的に画像データに変
換して、この画像データを磁気ディスク、ICカード、
CD−ROM等の記録媒体に記憶させる電子スチルカメ
ラが開発されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述した従
来のディジタル複写機と電子スチルカメラとは、画像を
画像データに変換して扱う点では共通しているが、両装
置間のデータを共有するという考え方は存在しなかった
。従って、ディジタル複写機によって得られた画像デー
タを電子スチルカメラの記録媒体に書き込むことはでき
ず、共通画像データとして扱われていなかった。また、
一般に、ディジタル複写機の解像度は電子スチルカメラ
の解像度よりも高いので、ディジタル複写機における1
画面分の画像データ数は電子スチルカメラにおける1画
面分の画像データ数よりも多く、両装置のデータには互
換性がなかった。そこで、ディジタル複写機の画像デー
タを電子スチルカメラの記録媒体に書き込むために、画
像データを間引くことが考えられるが、その場合は解像
度の低下を来たすといった問題がある。本発明は上記問
題点を解決するもので、画像読取り手段、例えばディジ
タル複写機によって得られた画像データを、装置本体に
対して装着自在な記録媒体、例えば電子スチルカメラの
記録媒体に書き込むことができ、幅広い分野にわたって
両装置間のデータを共有することができ、しかも解像度
を落とすことのない画像記録装置を提供することを目的
とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、原稿の画像を読み取って用紙上に再生する
画像記録装置において、原稿の画像を電気信号に変換す
る画像読取手段と、前記画像読取手段によって得られた
電気信号を所定形式の電気信号に変換する画像信号処理
手段と、装置本体に対して装着自在な記録媒体に所定形
式の信号を書き込む記録媒体駆動手段と、前記画像信号
処理手段によって得られた所定形式の電気信号を前記記
録媒体駆動手段に送出し前記記録媒体に書き込ませる制
御手段とを備えたものである。
【0005】
【作用】上記の構成によれば、画像読取手段により原稿
画像は電気信号に変換され、この電気信号は、画像信号
処理手段によって所定形式の電気信号に変換される。こ
の所定形式の電気信号は、制御手段の制御の下に、記録
媒体駆動手段により記録媒体に書き込まれる。ここに、
画像信号処理手段は、画像読取手段により得られた電気
信号を、電子スチルカメラ等の記録媒体に記録可能な形
式の信号に変換する作用をなす。
【0006】
【実施例】以下、本発明の画像記録装置の実施例につい
て図面を用いて説明する。図1は、スチルビデオカメラ
1とディジタルカラー複写機4を組み合わせた実施例の
示す。同図において、スチルビデオカメラ1(以下スチ
ルカメラと記す)は、ビデオフロッピー2(以下フロッ
ピーと記す)、ICカード3等の記録媒体に静止画像を
記録するものである。ディジタルカラー複写機4は、イ
メージリーダ部5とプリンタ部6から構成され、原稿画
像を撮像素子によって電気信号に変換し、この電気信号
に対応した画像を電子写真方式により、複写紙上に形成
するものである。ディジタルカラー複写機4は、各種の
記録媒体のデータを読み込み、あるいは書き込む記録媒
体駆動部、もしくはファイリング装置を備え、この駆動
部に対して記録媒体が着脱自在に受け入れられる挿入口
6a,6bを有する。挿入口6aにはCD−ROM7が
挿入され、挿入口6bにはフロッピー2、もしくはIC
カード3が挿入される。CD−ROM7は記憶容量が大
きいので、ファイリング装置によりフロッピー2、IC
カード3からCD−ROM7に画像データを書き込むよ
うにしている。なお、CD−ROM7の代わりにDAT
(ディジタル・オーディオ・テープレコーダ)等を用い
てもよい。
【0007】図2は、スチルカメラ1とパーソナルコン
ピュータ8(以下パソコンと記す)とディジタルカラー
複写機4を組み合わせた実施例を示す。この実施例では
、パソコン8でスチルカメラ1で撮った画像を様々に処
理することができる。なお、パソコン8とディジタルカ
ラー複写機4とのインタフェース9(以下I/Fと記す
)は、パソコンI/FであってもICカード3等の記録
媒体であってもよい。
【0008】図3は、スチルカメラ1の外観構成を示す
。同図において、10はカメラ起動用電源スイッチで、
ON側にあるときスチルカメラ1を起動状態とし、OF
F側にあるとき停止状態とする。11は撮影ズームレン
ズ、12はフラッシュ、13はレリーズスイッチである
。14はテレ(T)側スイッチ、15はワイド(W)側
スイッチで、これらは撮影時には撮影ズームレンズ11
を移動させ、また、再生時には記録画像を順送りあるい
は逆送りさせるスイッチである。16は記録画像を再生
するためのテレビ出力用スイッチ、17はスチルカメラ
1とテレビを接続するためのテレビ出力用端子、18は
記録画像を消去するための消去スイッチ、19はスチル
カメラ1の上面に設けられた液晶等でなる液晶表示部で
、この表示部19は、撮影動作を行っているときは、駒
番号とカメラモードであることを示し、撮影画像の再生
動作を行っているときは、再生モードであることを示す
。20はICカード挿入口であり、ここに撮影画像を記
録するためのICカード3が挿入される。図3では記録
媒体にICカード3を示しているが、これに限らずフロ
ッピー2、CD−ROM7、DAT等を用いてもよい。
【0009】図4は、スチルカメラ1の機能ブロック構
成を示す。同図において、撮影ズームレンズ11、絞り
・シャッタ部21、ファインダ22等の光学系および露
光制御部29、フラッシュ12は、銀塩フィルムカメラ
で使用されているものと基本的には同一のものを用いて
いる。撮影ズームレンズ11はテレ・ワイドスイッチ1
4,15にて倍率を可変させる。画像読取手段としての
撮像素子23は、撮影ズームレンズ11、絞り・シャッ
タ部21を介して入射した光信号を電気信号(画信号)
に変換する。撮像素子としてはCCDの他、MOS等の
固体素子が用いられる。撮像信号処理回路24は、撮像
素子CCD23から出力される画信号からカラー映像信
号(輝度信号と色信号)を形成する。
【0010】記録回路25は前記カラー映像信号を、I
Cカード3、フロッピー2、CD−ROM7、DAT等
の記録媒体26に記録に適した形に変換し、記録する。 再生回路27は、記録媒体26からカラー映像信号を読
み出し再生する。ビデオ端子28は撮像信号処理回路2
4もしくは再生回路27からのカラー映像信号を再生用
テレビモニタ等に出力するものである。システムコント
ローラ30は装置全体の制御をする。このシステムコン
トローラ30は、レリーズスイッチ13、テレ側スイッ
チ14、ワイド側スイッチ15、テレビ出力用スイッチ
16、および消去スイッチ18からの指示を受け、これ
らの指示を液晶表示部19に表示する。なお、図4にお
いて、実線は光信号、二重線は画信号、点線は制御信号
の流れを示している。
【0011】図5は、スチルカメラ1により撮影した画
像信号をディジタル処理してICカード3に記録する場
合の構成を示す。同図において、前述と同部材には同番
号を付しており、カメラ制御マイコン31は、前述のシ
ステムコントローラ30に相当し、アンプ33、A/D
変換器34、ディジタル信号処理回路35は、前述の撮
像信号処理回路24および記録回路25に相当する。カ
メラ制御マイコン31は、レリーズスイッチ13からの
情報により、フラッシュ制御部29a、電子シャッタ制
御部29b、アンプ33、A/D変換器34、ディジタ
ル信号処理回路35、電源回路36などを制御する。な
お、電源は、バッテリ37より供給される。本構成にお
いて、画像信号をICカード3に記録する処理動作につ
いて説明する。レリーズスイッチ13からの指示を受け
てフラッシュ12が発光し、被写体像は撮影ズームレン
ズ11を介して撮像素子23上に結像し、電気信号に変
換される。この電気信号はアンプ33で増幅され、A/
D変換器34でディジタル信号に変換されて、ディジタ
ル信号処理回路35へ出力され、ここで信号処理され、
ICカード3に記録される。
【0012】図6は、撮影した画像信号をアナログ処理
して磁気ディスク(フロッピー2)に記録する場合の構
成を示す。同図において、撮像素子23から出力される
電気信号はアンプで増幅され、輝度(Y)信号分離回路
38と色差(R−YとB−Y)信号分離回路39により
Y信号とR−Y,B−Y信号に分けられ、それぞれFM
変調回路40a,40bでFM変調される。図示してい
ないCPUから出力される日付等の付加データは、デー
タ変調(DPSK)回路41で変調され、前記FM変調
された画像信号と共に記録アンプ42を経て記録ヘッド
43に与えられ磁気ディスク44に記録される。
【0013】また、図示していないMPUから出力され
る制御信号により、モータ制御回路45が作動し、モー
タ46を介して磁気ディスク44は速度制御され、所定
の回転速度で駆動される。再生アンプ47は再生ヘッド
からの出力を増幅し、再生信号は、FM復調回路48a
,48b、データ復調回路49に転送され、Y信号とR
−Y,B−Y信号はアナログ信号に変換される。データ
再生信号は、復調後、MPUへデータ出力される。これ
ら再生信号は、NTSC変換回路50により、NTSC
方式のビデオ信号に変換され出力される。
【0014】図7は、ディジタルカラー複写機4の全体
構成を示す。このディジタルカラー複写機4は、複数色
の画像形成を行う場合、各色毎の原稿画像の読取りおよ
び複写紙上への画像形成を繰り返し実行する。スキャナ
51は、原稿台52上に設置された原稿を照明する露光
ランプ53と、原稿からの反射光を集光するロッドレン
ズアレイ54と、集光された光を受けて原稿の画像を電
気信号に変換するCCDカラーセンサ55で構成されて
いる。スキャナ51は、モータ56により駆動され、原
稿台52に沿って走査移動する。
【0015】CCDカラーセンサ55によって得られた
電気信号は、信号処理部57において、イエロー、マゼ
ンタ、シアン、ブラックのいずれかの色信号に変換され
る。複写動作を実行する際、この色信号はバッファメモ
リ58を介してプリンタヘッド部59に送られる。プリ
ンタヘッド部59は、半導体レーザ60と、信号処理部
57からの色信号に応じて半導体レーザ60を駆動する
半導体レーザ駆動回路61を備える。従って、半導体レ
ーザ60から発生されるレーザビームは、原稿の画像の
色信号に応じて変調され、ミラー62を介して感光体ド
ラム63を露光する。これにより、感光体ドラム63上
には、原稿の画像の色成分と対応した静電潜像が形成さ
れる。
【0016】感光体ドラム63上に形成された静電潜像
は、それぞれイエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの
トナーを収容する現像器64a〜64dのうち対応する
1つの現像器によって現像され、トナー像に変換される
。このトナー像は転写チャージャ65によって、転写ド
ラム66上に巻き付けられた複写紙上に転写される。 フルカラー画像を形成する場合は、以上の過程をイエロ
ー、マゼンタ、シアン、ブラックの4色について繰り返
し実行する。単色画像を形成する場合は、以上の過程を
いずれか1つの色についてのみ実行する。複写紙はカセ
ット67から供給され、転写ドラム66上のチャッキン
グ機構68aによってその先端を保持された状態で転写
ドラム66に巻き付けられる。この複写紙は全てのトナ
ー像が転写された後、分離爪68bによって転写ドラム
66から分離され、定着器69を通って排紙トレイ70
に排出される。
【0017】信号処理部57は、スチルカメラインタフ
ェース71(以下、SVインタフェースと記す)を介し
てスチルカメラドライバ72(以下、SVドライバと記
す)に接続されている。信号処理部57は、CCDカラ
ーセンサ55によって得られた電気信号を色信号に変換
した後、SVインタフェース71へ出力する。SVイン
タフェース71は、この色信号をスチルカメラ1の記憶
媒体に記憶できる形式の電気信号に変換して、SVドラ
イバ72へ出力するもので、SVドライバ72は、転送
された信号をスチルカメラ1の記憶媒体に記憶させるも
のである。また、逆に、SVドライバ72によって、ス
チルカメラ1の記憶媒体から画像信号を読取り、読み取
った信号をSVインタフェース71によって、後述する
画素密度変換等の処理を行い、信号処理部57を介して
ディジタルカラー複写機4のバッファメモリ58に格納
することもできる。
【0018】図8は、本発明によるディジタルカラー複
写機4の操作パネル部の概略構成を示す。操作パネル7
3は、液晶表示部74、セットキー75、ジョグダイヤ
ル76、テンキー77、プリントキー78等で構成され
ている。このジョグダイヤル76およびセットキー75
を操作することによって、任意の操作メニューを液晶表
示部74に表示させることができる。例えば、ディジタ
ルカラー複写機4によって原稿から読み取った画像信号
をスチルカメラ1の記憶媒体に記憶する場合、所望の画
像信号記録方式を選択するため、図9に示すような操作
メニューを液晶表示部74に表示させる。そして、ジョ
グダイヤル76の操作によりカーソル79を移動し、所
望の記録方式を指定した後、セットキー75を押すこと
によって、その記録方式が選択される。その他、各種の
操作メニューの選択表示により、条件設定を行うことが
できる。
【0019】図10は、CCDカラーセンサ55から得
られた電気信号の処理を示すブロック構成である。シス
テムコントローラ80は、操作パネル73等からの信号
に基づいて信号処理部57、バッファメモリ58および
SVインタフェース71の制御を行う。クロック発生回
路87は、各回路の同期をとるためのクロック信号を生
成し出力する。CCDカラーセンサ55から得られた電
気信号は、アンプ81を介してA/D変換器82でディ
ジタル信号に変換される。このディジタル信号はシェー
ディング補正回路83でシェーディング補正され、バス
制御回路84に入力される。バス制御回路84は、シェ
ーディング補正回路83から入力されたディジタル信号
をバッファメモリ58へ送る機能と、同じくシェーディ
ング補正回路83から入力されたディジタル信号をSV
インタフェース71へ送る機能と、SVインタフェース
71から入力されたディジタル信号をバッファメモリ5
8へ送る機能を有する。このバス制御回路84の機能選
択は操作パネル73を操作することにより、システムコ
ントローラ80によって実行される。なお、CCDカラ
ーセンサ55からバス制御回路84までの処理において
は、RGB信号が並列処理される。
【0020】バス制御回路84とバッファメモリ58の
間には、マスキング処理回路85と中間調処理回路86
が設けられる。マスキング処理回路85は、バス制御回
路84からのRGB信号からイエロー、マゼンタ、シア
ン、ブラックのいずれかの色信号を画像形成プロセスと
同期して生成し出力する。中間調処理回路86は、マス
キング処理回路85からの色信号を2値化処理して疑似
中間調の色信号を生成する。この疑似中間調の色信号は
、バッファメモリ58に一時記録され、システムコント
ローラ80からの指示に従って、逐次、半導体レーザ駆
動回路61に与えられ、半導体レーザ60を駆動する。
【0021】図11は、バス制御回路84とSVドライ
バ72間のブロック構成を示す。SVドライバ72は、
フロッピードライバ90、ICカードドライバ91およ
びCD−ROMドライバ92を含む。なお、本実施例で
はスチルカメラ1の記録媒体としてフロッピー2、IC
カード3およびCD−ROM7の3種類が使用できるが
、他の記録媒体に適合するようにしてもよい。また、3
種類のうちいずれか1つの記録媒体のみが使用できるも
のであっても構わない。SVインタフェース71は、I
/Fコントローラ93、ビデオ信号化/ディジタル信号
化処理部94、圧縮伸長/ビットマップ展開部95、フ
ォントメモリ/フォーマットメモリ部96、間引き/分
割処理部97、SVバッファメモリ98、および補間処
理部99を含む。
【0022】上記信号処理部57から出力された画像信
号は、間引き/分割処理部97に入力される。間引き/
分割処理部97は、信号処理部57から出力された画像
信号を、そのデータ量がスチルカメラ1の記録媒体に記
録可能になるような処理を行う。この間引き/分割処理
部97の詳細は後述する。間引き/分割処理の行われた
画像信号は、SVバッファメモリ98に格納される。こ
の間引き/分割処理の行われた画像信号は、フロッピー
2に記録される場合は、ビデオ信号化/ディジタル信号
化処理部94でビデオ信号化されて、フロッピードライ
バ90へ出力される。ICカード3またはCD−ROM
7に記録される場合は、圧縮伸長/ビットマップ展開部
95で圧縮処理されて、ICカードドライバ91または
CD−ROMドライバ92に出力される。
【0023】上記SVバッファメモリ98は、間引き/
分割処理部97、またはビデオ信号化/ディジタル信号
化処理部94もしくは圧縮伸長/ビットマップ展開部9
5からのデータを一旦格納し、次段のビデオ信号化/デ
ィジタル信号化処理部94、または圧縮伸長/ビットマ
ップ展開部95もしくは補間処理部99にタイミングを
とって出力する役割をもつ。ビデオ信号化/ディジタル
信号化処理部94は、画像信号をフロッピー2に記録す
る場合のビデオ信号化、およびフロッピー2からの画像
信号のディジタル信号化を実行する。圧縮伸長/ビット
マップ展開部95は、画像信号をICカード3またはC
D−ROM7に記録する場合の画像信号の圧縮処理、お
よびICカード3またはCD−ROM7からの画像信号
の伸長処理を実行する。このとき、文字コードまたは図
形コードに基づいて、フォントメモリ/フォーマットメ
モリ部96から画像情報を呼び出し、呼び出した画像情
報をビットマップに展開して画像に対して合成すること
ができる。補間処理部99は、スチルカメラ1の記録媒
体から読み出した画像信号をディジタルカラー複写機4
に適合するよう補間する処理を行う。すなわち、前述し
た間引き/分割処理部97とは逆の処理を実行する。こ
の補間処理部99から出力された画像信号はバス制御回
路84に入力される。
【0024】図12は、間引き/分割処理部97のブロ
ック構成を示す。間引き/分割処理部97は、間引き処
理部100、分割処理部101、間引きクロック発生部
102、有効域信号発生部103を備える。間引きクロ
ック発生部102は、画像転送用のクロック信号を分周
して間引きクロック信号を生成し、画像信号を所定間隔
毎に間引かせる。有効域信号発生部103は、画像信号
の有効域を定める有効域信号を生成し、有効域外の信号
を無効にする。間引きクロック発生部102および有効
域信号発生部103は、I/Fコントローラ93によっ
て制御され、所望の間引きクロック信号および有効域信
号を発生する。
【0025】次に、上記の間引き/分割処理部97の処
理動作について、図13を用いて説明する。この間引き
/分割処理部97は、3つの処理モードにおいて動作可
能である。処理モードの選択は、操作パネル73上で行
うことができ、システムコントローラ80およびI/F
コントローラ93を介して実行される。第1の処理モー
ドにおいては、信号処理部57から出力された画像信号
を所定間隔毎に間引き、画像の縮小を行う。例えば、画
像読取りの解像度が16ドット/mmであった場合、A
4サイズ(296mm×210mm)の原稿を読み取る
と、縦方向について4736×3360の画素数となる
が、これに対してスチルカメラ1の画素数が786×4
83であれば、1/6程度の縮小を行えばよい。第2の
処理モードにおいては、信号処理部57から出力された
画像信号をその画像の縦方向および横方向について複数
エリアに分割する。前述の例の場合、4736×336
0を786×483で除すことにより、42画面に分割
すればよいことが分かる。第3の処理モードにおいては
、信号処理部57から出力された画像信号を階層別に複
数に分割する。すなわち、第1の処理モードと同様に、
画像信号は所定間隔毎に間引かれて1階層フレームを構
成し、間引きで失われた部分を別のフレームとすること
により複数に分割される。
【0026】また、第2および第3の処理モードにおい
て、画像を分割する場合は、画像信号を1画面分記憶し
ておき、記憶された画像信号について複数回の処理を施
すことにより、分割された画像信号毎に出力する。第3
の処理モードにおける階層分割は、間引きクロック信号
の周期を各分割処理毎に1画素分ずつずらすことにより
実行できる。なお、第1の処理モードにおける画像の縮
小率、第2および第3の処理モードにおける分割画面数
は、画像信号から原稿サイズを検出し、検出された原稿
サイズに応じて設定することができる。なお、上記では
カラー画像の場合について説明したが、モノクロ画像に
も同様に適用できる。
【0027】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、画像読取
り手段、例えばディジタル複写機によって得られた画像
データを、装置本体に対して装着自在な記録媒体、例え
ば電子スチルカメラの記録媒体に書き込むことができ、
幅広い分野にわたって両装置間のデータを共有すること
ができる。また、画像信号処理手段および、記録媒体駆
動手段によって画像信号は所定形式の電気信号に変換さ
れて記録媒体に書き込まれるため、データを共用した際
の解像度の低下を防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】  本発明の画像記録装置の一実施例による外
観図である。
【図2】  他の実施例による全体構成を示す外観図で
ある。
【図3】  本装置に用いられるスチルカメラの外観図
である。
【図4】  同スチルカメラの機能ブロック構成図であ
る。
【図5】  同スチルカメラにより撮影した画像信号を
ディジタル処理してICカードに記録する場合の機能ブ
ロック構成図である。
【図6】  撮影した画像信号をアナログ処理して磁気
ディスクに記録する場合の機能ブロック構成図である。
【図7】  本装置に用いられるディジタルカラー複写
機の構成図である。
【図8】  同複写機の操作パネル部の構成図である。
【図9】  同複写機の液晶表示部の表示例を示した図
である。
【図10】  同複写機におけるCCDカラーセンサか
ら得られた電気信号の処理を示すブロック構成図である
【図11】  同複写機の信号処理部とスチルカメラド
ライバ間のインタフェース部分のブロック図である。
【図12】  同インタフェースの間引き/分割処理部
のブロック図である。
【図13】  (a)(b)(c)は間引き/分割処理
部の各種の処理動作を示す図である。
【符号の説明】
1  スチルビデオカメラ 2  フロッピー 3  ICカード 4  ディジタルカラー複写機 23  撮像素子 26  記録媒体 57  信号処理部 55  CCDカラーセンサ 71  スチルカメラインタフェース(SVインタフェ
ース) 90  フロッピードライバ 91  ICカードドライバ 92  CD−ROMドライバ 94  ビデオ信号化/ディジタル信号化処理部95 
 圧縮伸長/ビットマップ展開部97  間引き/分割
処理部 99  補間処理部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  原稿の画像を読み取って用紙上に再生
    する画像記録装置において、原稿の画像を電気信号に変
    換する画像読取手段と、前記画像読取手段によって得ら
    れた電気信号を所定形式の電気信号に変換する画像信号
    処理手段と、装置本体に対して装着自在な記録媒体に所
    定形式の信号を書き込む記録媒体駆動手段と、前記画像
    信号処理手段によって得られた所定形式の電気信号を前
    記記録媒体駆動手段に送出し前記記録媒体に書き込ませ
    る制御手段とを備えたことを特徴とする画像記録装置。
JP3081956A 1991-03-19 1991-03-19 画像記録装置 Withdrawn JPH04291573A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3081956A JPH04291573A (ja) 1991-03-19 1991-03-19 画像記録装置
US08/368,751 US5499113A (en) 1991-03-19 1995-01-04 Image data processing system with still video camera and digital image forming apparatus

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6256688B1 (en) 1997-12-02 2001-07-03 Casio Computer Co., Ltd. Interface apparatus operable by using floppy disk drive

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