JPH04291547A - Atm多重伝送方式 - Google Patents

Atm多重伝送方式

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Publication number
JPH04291547A
JPH04291547A JP3056386A JP5638691A JPH04291547A JP H04291547 A JPH04291547 A JP H04291547A JP 3056386 A JP3056386 A JP 3056386A JP 5638691 A JP5638691 A JP 5638691A JP H04291547 A JPH04291547 A JP H04291547A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
section
cell
atm
time stamp
buffer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP3056386A
Other languages
English (en)
Inventor
▲吉▼谷 裕二
Yuji Yoshitani
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP3056386A priority Critical patent/JPH04291547A/ja
Publication of JPH04291547A publication Critical patent/JPH04291547A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ATM(Asynch
ronous Transfer Mode)多重伝送
方式、特に、タイムスタンプ多重に関する。
【0002】
【従来の技術】ATM通信は、従来の時分割、パケット
通信と異なり、情報が発生した場合のみデータ伝送を行
うものであり、つまり、情報の有無を判断して情報が発
生していない場合にはセルの送出を停止し、これにより
、情報の伝送効率を上げたものである。
【0003】このようなATM通信の受信側では、送信
側でセル生成に費した時間と同一時間間隔で受信セルの
分野を行う必要がある。他方、ATM通信の送信側にお
いては、数チャネルのデータを同一の伝送路に多重化し
て送信するが、この場合、伝送路の回線容量より送信チ
ャネル数が一時的に大きくなっても送信可能とするため
に、バッファ部(FIFO)が設けられている。
【0004】また、受信側においても、送信側のバッフ
ァ部での遅延時間が揺らぐために、これを補償するため
にバッファ部(FIFO)が設けられている。従って、
受信側で受信セルの分解を行うためには、送信側からの
セル送信時間及び受信側のバッファ部による遅延時間を
認識する必要がある。まず、音声データにおけるATM
多重伝送方式に用いられるセルフォーマットを図4を参
照して説明する。すなわち、セルは、宛先(DA)等よ
りなる5バイトのATMヘッダ、3バイトのADPヘッ
ダ、及び45バイトの音声データの合計53バイトより
なる。さらに、ADPヘッダは、サンプリング番号SN
0〜SN14(15ビット)、符号化レート情報RT0
〜RT2(3ビット)、CRCチェックコードCRCO
〜CRC4(5ビット)よりなる。
【0005】次に、従来のATM多重伝送方式の受信側
について図6を参照して説明する。図4において、1は
ATMヘッダ検出部であって、宛先(DA)より自己宛
か否かを判別して自己宛のセルのみを検出するものであ
る。この結果、自己宛のセルの場合には、ATMヘッダ
検出部1内の同期検出クロックWCLKに応じてデータ
DATA IN がバッファ部(FIFO)2に書込ま
れ、書込み状態は読出し制御部3に転送される。この読
出し制御部3は、送信側の電源投入後、あるいはある伝
送路で障害があった場合にその伝送路を通らないような
ルートを設定した迂回処理後等に最初に受信したセルか
らn個のセルを監視し、その中で最も遅延の少ないセル
を全体の最小遅延とみなし、最小遅延セルより時間Y遅
れてきたセルは揺らぎ吸収幅時間Xより時間Yを引いた
時間後に読出しクロックRCLKをバッファ部2に送出
してデータを読出して復号化部4に転送する。この結果
、復号化部4においてセル分解を行い、復号化処理を行
う。
【0006】図6は読出し制御部3の上述の動作の一例
を示すタイミング図である。たとえば、読出し制御部3
は、電源投入後もしくは迂回処理後の最初のセルAから
セルEまでの6個のセルを監視し、セルDを最も遅延の
少ないセルとみなす。ここで、セルDとセルAとの遅延
時間差をD1とし、揺らぎ吸収開始後のセルFとセルA
との遅延時間差をD2とし、バッファ部2における遅延
時間を X−Y/(D1 +D2) とする。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
従来形においては、一度最小遅延セルを求めて最小遅延
時間を設定してしまうと、受信側のバッファ部2の実際
の遅延時間は不明なために、復号化処理された音声に時
間的に不連続が発生する。このため、送信側の電源投入
状態、迂回状態を常に監視して上述の最小遅延時間の更
新をしなければならないという課題がある。
【0008】従って、本発明の目的は、送信側の電源投
入状態、迂回状態の監視を行うことなく、受信側のバッ
ファ部における遅延時間を把握して復号化された音声等
の信号に時間的な不連続をなくすことにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
めの手段は図1、図2に示される。第1の手段は、図1
に示すように、受信セルを蓄積するバッファ部2を受信
側に具備するATM多重伝送方式において、自走タイマ
部5と、自走タイマ部とバッファ部2との間に設けられ
たタイムスタンプ多重部7と、を具備し、受信セルに対
して自走タイマ部5より発生するタイムスタンプをタイ
ムスタンプ多重部7にて多重化し、バッファ部2内にお
ける受信セルの遅延時間を認識し得るようにしたもので
ある。
【0010】第2の手段は、図2に示すように、第1の
手段に加えて、受信セルのサンプリング番号を判別する
サンプリング番号判別部6を具備し、受信セルのサンプ
ル番号の判別後の該サンプル番号の位置にタイムスタン
プを多重化するようにしたものである。
【0011】
【作用】上述の第1の手段によれば、受信側のバッファ
部2内における遅延時間が認識される。第2の手段によ
れば、サンプリング番号判定部によりセルの追越し、廃
棄を判断した後に、サンプリング番号の代りにタイムス
タンプを多重するので、情報量を増加させることなく最
小遅延セルが監視される。
【0012】
【実施例】図3は本発明に係るATM多重伝送方式の一
実施例を示すブロック回路図であって、図5の構成要素
に、自走タイマ部5、サンプル番号判定部6、タイムス
タンプ多重部7、自走タイマ部8を付加し、また、読出
し制御部3′は図5の読出し制御部3と異なる。
【0013】ATMヘッダ検出部1によって自己宛のセ
ルが検出されると、サンプル番号判定部6はセルのサン
プリング番号SN0〜SN14(図4参照)により追越
し、廃棄検出を行い、正常なセルのみをタイムスタンプ
多重部7に送出する。自走タイマ部5は復号化クロック
(図示せず)を計数してその計数結果TA(時間に相当
)をタイムスタンプ多重部7へ送出する。
【0014】タイムスタンプ多重部7はセルのサンプリ
ング番号の位置に上記時間TAを多重化してバッファ部
2へ書込む。読出し制御部3′は、バッファ部2に書込
まれたセルのADPヘッダのサンプリング番号SN0〜
SN14の位置における時間TAと自走タイマ部8の時
間TBとの差により該セルのバッファ部2による遅延時
間(TB−TA)を常に監視できる。
【0015】従って、復号化部4では、上記遅延時間に
基づきバッファ部2より読出されたセルの分解、破棄等
を行える。なお、図3の実施例においては、時間TAを
サンプリング番号の位置に多重化することで情報量を増
加させないようにしたが、時間TAを他の位置に多重化
してもよい。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、バ
ッファ部2のセル読出し時に各セルのバッファ部2での
遅延時間を、送信側の電源投入状態、迂回状態を監視す
ることなく、常に把握でき、従って、復号化された音声
等の信号に時間的な不連続をなくすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の基本構成を示す図である。
【図2】本発明の基本構成を示す図である。
【図3】本発明に係るATM多重伝送方式の一実施例を
示すブロック図である。
【図4】ATM多重方式のセルフォーマットを示す図で
ある。
【図5】従来のATM多重伝送方式を示すブロック図で
ある。
【図6】図5の読出し制御部の動作を示すタイミング図
である。
【符号の説明】
1…ATMヘッダ検出部 2…バッファ部 3,3′…読出し制御部 4…復号化部 5…自走タイマ部 6…サンプル番号判定部 7…タイムスタンプ多重部 8…自走タイマ部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  受信セルを蓄積するバッファ部(2)
    を受信側に具備するATM多重伝送方式において、自走
    タイマ部(5)と、該自走タイマ部と前記バッファ部と
    の間に設けられたタイムスタンプ多重部(7)と、を具
    備し、前記受信セルに対して前記自走タイマ部より発生
    するタイムスタンプを前記タイムスタンプ多重部にて多
    重化し、前記バッファ部内における前記受信セルの遅延
    時間を認識し得るようにしたことを特徴とするATM多
    重伝送方式。
  2. 【請求項2】  さらに、前記受信セルのサンプリング
    番号を判別するサンプリング番号判別部(6)を具備し
    、前記受信セルのサンプル番号の判別後の該サンプル番
    号の位置に前記タイムスタンプを多重化する請求項1に
    記載のATM多重伝送方式。
JP3056386A 1991-03-20 1991-03-20 Atm多重伝送方式 Withdrawn JPH04291547A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3056386A JPH04291547A (ja) 1991-03-20 1991-03-20 Atm多重伝送方式

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JP3056386A JPH04291547A (ja) 1991-03-20 1991-03-20 Atm多重伝送方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04291547A true JPH04291547A (ja) 1992-10-15

Family

ID=13025811

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3056386A Withdrawn JPH04291547A (ja) 1991-03-20 1991-03-20 Atm多重伝送方式

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JP (1) JPH04291547A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100430653B1 (ko) * 2001-12-14 2004-05-10 엘지전자 주식회사 엠에스씨의 아이더블유유 내 보코더 장치의 타임 정렬부

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100430653B1 (ko) * 2001-12-14 2004-05-10 엘지전자 주식회사 엠에스씨의 아이더블유유 내 보코더 장치의 타임 정렬부

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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19980514