JPH04291380A - 電子写真記録装置における現像器 - Google Patents

電子写真記録装置における現像器

Info

Publication number
JPH04291380A
JPH04291380A JP3057280A JP5728091A JPH04291380A JP H04291380 A JPH04291380 A JP H04291380A JP 3057280 A JP3057280 A JP 3057280A JP 5728091 A JP5728091 A JP 5728091A JP H04291380 A JPH04291380 A JP H04291380A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
developer
developing device
screw
developing unit
blade
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP3057280A
Other languages
English (en)
Inventor
Michihiro Fujii
通弘 藤井
Mamoru Watanabe
守 渡辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP3057280A priority Critical patent/JPH04291380A/ja
Publication of JPH04291380A publication Critical patent/JPH04291380A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Magnetic Brush Developing In Electrophotography (AREA)
  • Dry Development In Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、2成分現像方式を採用
した電子写真記録装置における現像器に関するものであ
る。
【0002】2成分現像方式を採用したプリンタ等の電
子写真記録装置においては、規定印字枚数を印刷した後
、現像剤は寿命に達し、印字能力が低下するために、現
像剤を交換する必要が有る。そして、一般に現像剤の交
換は、該現像剤を収容している現像器を交換することに
より行われるものであるが、近年、現像器1に使用済み
現像剤の排出装置を設け、現像剤の交換を簡単な作業で
自動で行うようことができるものも提案されている。
【0003】かかる現像器においては、使用済みの現像
剤を完全に現像器から排出させることが必要であり、現
像器内に使用済みの現像剤が残存している場合には、該
残存現像剤が新たな現像剤と混じり合って現像剤の能力
を低下させるという問題を惹起することとなる。
【0004】
【従来の技術】従来、この種の現像器としては、図6に
示すようなものが使用されていた。この現像器1は一対
の螺旋状のスクリュー4、4を有しており、現像剤カー
トリッジ7から供給された現像剤中の2成分を攪拌しつ
つ、図示しない感光体に対向するように配置されるマグ
ネットローラ5に供給する。また、マグネットローラ5
の上方には前端縁6aが該マグネットローラ5に当接す
る剥離ブレード6が配置され、感光体2上に移動せずに
マグネットローラ5上に残存した現像剤を掻き取るよう
にされる。
【0005】一方、この現像器1には現像剤交換時に開
放される現像剤排出口8が設けられており、スクリュー
4により現像剤を開放された現像剤排出口8側に送るこ
とにより現像剤の交換が行われる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した従来
例においては、スクリュー4による現像剤の排出口8側
への搬送が確実であっても、相当量の使用済み現像剤は
剥離ブレード6上に残存し、新たな現像剤と混じり合っ
て現像性能を劣化させるという欠点を有するものであっ
た。
【0007】かかる欠点を解消するために、剥離ブレー
ド6の傾斜角度を大きくすることも考えられるが、現像
器1の容量が大きくなるという欠点を有するものであっ
た。
【0008】本発明は以上の欠点を解消すべくなされた
ものであって、使用済み現像剤を確実に排出することの
できる電子写真記録装置における現像器を提供すること
を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明によれば上記目的
は、実施例に対応する図1に示すように、現像器1に収
納された2成分現像剤を使用して感光体2上の静電潜像
から定着像を得る電子写真記録装置において、前記現像
器1内に螺旋状のフィン3を有する複数のスクリュー4
を回転駆動可能に配設するとともに、該現像器1内の前
記感光体2に正対する位置には現像剤を吸着して感光体
3に移動させるマグネットローラ5を回転駆動可能に配
設し、前記マグネットローラ5に前端縁6aを対峙させ
て現像器1に遊嵌される剥離ブレード6の後端縁6bを
スクリュー4に当接させ、前記スクリュー4の回転に伴
い剥離ブレード6に微振動を付与する電子写真記録装置
における現像器1を提供することにより達成される。
【0010】
【作用】上記構成に基づき、後端縁6bをスクリュー4
に当接させて配置される剥離ブレード6には、スクリュ
ー4の回転に伴って微振動が与えられ、剥離ブレード6
上の現像剤はその振動により下方にふるい落とされる。 この結果、剥離ブレード6上には現像剤が残留すること
はなく、上記スクリュー4を使用して現像器1内の現像
剤を外部に排出し、新たな現像剤に交換する際にも使用
済みの現像剤を確実に排出させることが出来る。
【0011】
【実施例】以下、本発明の望ましい実施例を添付図面に
基づいて詳細に説明する。
【0012】図1ないし図3は本発明の実施例を示すも
ので、図中2は感光体(感光ドラム)、1は現像器であ
り、現像器1内に収納された現像剤を感光ドラム2に供
給するために、現像器1にはマグネットローラ5が配置
されている。現像剤は鉄粉からなるキャリアと、ポリエ
ステル、あるいはアクリル等の樹脂により形成されるト
ナーの2成分からなる。
【0013】また、上記現像器1内のトナーがキャリア
と攪拌されて十分に帯電するように、現像器1には図示
しないモータ等の駆動装置により互いに逆方向回転する
一対のスクリュー4、4が設けられている。なお、この
スクリュー4は軸部4aにフィン3を螺旋状に巻装して
形成されている。
【0014】さらに、上記現像器1のフレーム1aの天
井部には図示しない現像剤供給カートリッジに連通する
現像剤投入口が開設されるとともに、この投入口に対向
する底壁部には現像剤排出口8が設けられている。
【0015】一方、上記マグネットローラ5の上方には
剥離ブレード6が配置されている。この剥離ブレード6
は、前端縁6aを上記マグネットローラ5の外周に当接
させることにより、該マグネットローラ5上に残留した
現像剤を掻き落すために設けられるもので、ゴム等の弾
性材料により形成され、現像器1のフレーム1aに固定
されたブレードホルダ9上に載置、保持されている。な
お、上記ブレードホルダ9は板金に折り曲げ加工を施し
て形成されており、両端縁に形成された固定脚9aによ
りフレーム1aにネジ止めされる。
【0016】また、以上のようにしてブレードホルダ9
上に保持される剥離ブレード6の後端縁6bはスクリュ
ー4上に載置されており、該スクリュー4の回転に伴っ
て振動するようにされている。
【0017】したがってこの実施例において、現像剤の
交換は現像剤排出口8を開放とした後、スクリュー4を
現像剤が上記排出口8側に送り込まれる方向に回転させ
ることによりなされ、この時、剥離ブレード6のスクリ
ュー4との当接部はスクリュー4の回転に伴ってスラス
ト方向に僅かに移動する。この結果、剥離ブレード6に
は微振動が与えられて、その上に残留していた使用済み
現像剤は下方に落下し、その上面に残留することが防止
される。
【0018】図4および図5は本発明の他の実施例を示
すものである。なお、この実施例の説明において、上述
した実施例と同一の構成要素は図面に符号を付して説明
を省略する。
【0019】この実施例において、剥離ブレード6は固
定ブレード6Aと可動ブレード6Bから構成され、固定
ブレード6Aはブレードホルダ9の先端に一体的に形成
されている。なお、この固定ブレード6Aを金属材料等
で形成する場合には、マグネットローラ5の受傷を防ぐ
ために、その先端とマグネットローラ5の外周との間に
は隙間が設けられる。
【0020】一方、可動ブレード6Bは上記固定ブレー
ド6Aの後方に設けられ、両側端縁から突設されたヒン
ジ10によりフレーム1aに対して回動自在に枢着され
る。この可動ブレード6Bの後端縁6bは上述した実施
例と同様にスクリュー4上に載置され、該スクリュー4
の回転とともに、微振動するようされ、該後端縁6bが
スクリュー4上に適度の圧力をもって当接するように、
ヒンジ10回りにはコイルスプリング11が装着されて
いる。
【0021】しかしてこの実施例において、現像剤の排
出時には可動ブレード6Bがスクリュー4により振動し
、残留現像剤がふるい落とされる。
【0022】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば剥離ブレード上に使用済みの現像剤が残留する
することがないので、使用済みの現像剤を確実に現像器
外に排出することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す図である。
【図2】図1の分解斜視図である。
【図3】図1の斜視図である。
【図4】本発明の他の実施例を示す図である。
【図5】図4の分解斜視図である。
【図6】従来例を示す図である。
【符号の説明】
1    現像器 2    感光体 3    フィン 4    スクリュー 5    マグネットローラ 6    剥離ブレード 6a    前端縁 6b    後端縁

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】現像器(1)に収納された2成分現像剤を
    使用して感光体(2)上の静電潜像から定着像を得る電
    子写真記録装置において、前記現像器(1)内に螺旋状
    のフィン(3)を有する複数のスクリュー(4、4)を
    回転駆動可能に配設するとともに、該現像器(1)内の
    前記感光体(2)に正対する位置には現像剤を吸着して
    感光体(2)に移動させるマグネットローラ(5)を回
    転駆動可能に配設し、前記マグネットローラ(5)に前
    端縁(6a)を対峙させて現像器(1)に遊嵌される剥
    離ブレード(6)の後端縁(6b)をスクリュー(4)
    に当接させ、前記スクリュー(4)の回転に伴い剥離ブ
    レード(6)に微振動を付与する電子写真記録装置にお
    ける現像器。
JP3057280A 1991-03-20 1991-03-20 電子写真記録装置における現像器 Withdrawn JPH04291380A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3057280A JPH04291380A (ja) 1991-03-20 1991-03-20 電子写真記録装置における現像器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3057280A JPH04291380A (ja) 1991-03-20 1991-03-20 電子写真記録装置における現像器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04291380A true JPH04291380A (ja) 1992-10-15

Family

ID=13051125

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3057280A Withdrawn JPH04291380A (ja) 1991-03-20 1991-03-20 電子写真記録装置における現像器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04291380A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019203956A (ja) * 2018-05-22 2019-11-28 コニカミノルタ株式会社 クリーニング装置および画像形成装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019203956A (ja) * 2018-05-22 2019-11-28 コニカミノルタ株式会社 クリーニング装置および画像形成装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0166873B1 (en) Electrostatic copying apparatus
EP0341667B1 (en) Image-forming machine
EP0541379A2 (en) Developing device
JP3305033B2 (ja) 現像装置
JP4586620B2 (ja) 現像カートリッジ、プロセスカートリッジおよび画像形成装置
JP3367036B2 (ja) プロセスユニット
US6026266A (en) Developing apparatus using one-component toner
US5752134A (en) Process unit of image forming machine having pre-transfer guide
JPH04151177A (ja) トナー供給促進機構
JPH04291380A (ja) 電子写真記録装置における現像器
JP2004109319A (ja) プロセス装置、現像器、画像形成装置および異物除去部材
US5140373A (en) Electrostatic latent image developing apparatus with bristle height adjusting member
JP3492858B2 (ja) 現像装置
JP3292978B2 (ja) 画像形成機
JP3224482B2 (ja) プロセスカートリッジ
US4575219A (en) Dry process developing apparatus having detachable screening member for developing unit
JPS61230174A (ja) 現像装置
EP0810490A1 (en) Latent electrostatic image developing device in image forming machine
JP2002031941A (ja) 現像装置及び画像形成装置並びにプロセスカートリッジ
JP3140589B2 (ja) プロセスカートリッジ
JP3155111B2 (ja) 現像装置
JP2000035736A (ja) 画像形成機のトナー回収装置
JP3470308B2 (ja) 画像形成機のプロセスユニット
JPH0511605A (ja) 画像形成装置の現像装置
KR200246737Y1 (ko) 화상형성장치의토너량공급조절장치

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19980514