JPH04291168A - 抵抗測定システム - Google Patents

抵抗測定システム

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Publication number
JPH04291168A
JPH04291168A JP8059991A JP8059991A JPH04291168A JP H04291168 A JPH04291168 A JP H04291168A JP 8059991 A JP8059991 A JP 8059991A JP 8059991 A JP8059991 A JP 8059991A JP H04291168 A JPH04291168 A JP H04291168A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
resistance
voltage
measured
digital signal
output
Prior art date
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Pending
Application number
JP8059991A
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English (en)
Inventor
Ryoji Murakami
良治 村上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Information Systems Ltd
Original Assignee
Hitachi Information Systems Ltd
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Publication date
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  • Measurement Of Resistance Or Impedance (AREA)
  • Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【産業上の利用分野】本発明は抵抗測定システムにかか
り、さらに詳しくは複数の抵抗値測定を小型のシステム
で実現するのに好適な抵抗測定システムに関する。
【従来の技術】周知のように、従来の抵抗測定システム
においては、1つの抵抗測定対象に対して、四端子測定
法では4本のプローブケーブルが必要であり、二端子測
定法では2本のプローブケーブルが必要になる。また、
抵抗測定対象が複数個存在する場合、抵抗測定対象毎に
抵抗測定器が必要であった。
【発明が解決しようとする課題】上記した従来技術にお
いては、抵抗測定対象の数が増えるとその分だけプロー
ブケーブル及び抵抗測定器が必要になり、システムが複
雑化するという問題点があった。また、抵抗測定器が大
型であり被測定対象の近くに置くことが困難であるため
、各抵抗測定器に接続されるプローブケーブルが長くな
るという問題点があった。すなわち、プローブケーブル
が長くなると、取り扱いが不便になる他に、プローブケ
ーブルにおける電圧降下が大きくなり、さらに電磁妨害
(EMI)の影響により、測定精度が低くなるのである
。本発明は、上記した従来技術の問題点に鑑みなされた
もので、複数の抵抗測定対象を一つのシステムにより簡
易に測定することを可能とし、測定結果を信号処理して
長距離のデータ転送を可能とし、高精度で信頼性のある
抵抗測定システムを実現することを目的としている。
【課題を解決するための手段】本発明の抵抗測定システ
ムは、被測定対象の抵抗値を電圧信号として出力する少
なくとも1つの抵抗/電圧変換手段と、上記抵抗/電圧
変換手段から出力される少なくとも1つの電圧信号をデ
ジタル信号に変換してシリアルに出力するA/D変換手
段と、A/D変換手段から出力されるデジタル信号を受
け、上記デジタル信号を被測定対象毎に平均化して出力
する演算処理手段とから構成され、さらに上記演算処理
手段から出力される平均化されたデータをシリアルに通
信回線に出力するモデムを含める構成としても良い。
【作用】本発明によれば、抵抗測定システムが小型に形
成でき被測定対象の近くに設置できるため、プローブケ
ーブルの長さを短くすることができる。また、複数の被
測定対象を一つのシステムにより簡易に測定することが
可能になり、測定結果を信号処理して長距離のデータ転
送することができる。その結果、高精度で信頼性のある
抵抗測定システムを実現することが可能になる。
【実施例】以下、添付の図面に示す実施例により、更に
詳細に本発明について説明する。図1は、本発明の一実
施例を示すブロック図である。図1において、1a,1
b,1c〜1nは被測定対象、2a,2b,2c〜2n
は抵抗/電圧変換器、3はnチャンネルA/D変換器、
4はCPU、5はメモリ、6はシリアルI/F素子、7
はモデムを示している。図1において、抵抗/電圧変換
器2a〜2nは内部の基準電圧より得られる電圧を用い
て、抵抗値を電圧値に変換するものであり、上記基準電
圧を可変することにより抵抗測定レンジを可変すること
ができる。抵抗/電圧変換器2a〜2nのプローブケー
ブル30は、本システムが小型に形成でき、被測定対象
1c〜1nの近くに置くことが可能であるため、大変短
くすることが可能になる。また、nチャンネルA/D変
換器3とCPU4とメモリ5とシリアルI/F素子6は
、ワンチップマイコンで実現することができる。次に、
図1に示す実施例の動作を説明する。図1において、抵
抗/電圧変換器2a,2b,2c〜2nは、被測定対象
1a,1b,1c〜1nの抵抗値を検出して電圧信号と
してnチャンネルA/D変換器3に出力する。nチャン
ネルA/D変換器3は、抵抗/電圧変換器2a,2b,
2c〜2nの出力を取り込み、取り込んだ電圧値をデジ
タルデータに変化して、CPU4に対して順次シリアル
に出力する。nチャンネルA/D変換器3は、抵抗/電
圧変換器2a,2b,2c〜2nの出力を複数回にわた
ってサンプリングし、CPU4に対して順次シリアルに
出力する。CPU4は入力されたデジタルデータを順次
取り込み、メモリ5を用いて、例えば移動平均等のフィ
ルタリングを行う。ここで、フィルタリングとは、各被
測定対象1a,1b,1c〜1n毎のデジタルデータの
平均値(以下、移動平均値と呼称する。)をとることを
言う。CPU4は、求めた移動平均値をシリアルI/F
素子6に対してパラレルに出力する。ここで、例えばm
回の移動平均をとることにより、ランダムに発生するノ
イズの影響を1/mに低下することができるため、測定
精度はm倍に向上する。また、移動平均の実行回数等は
、サンプリング速度や要求される測定精度等の条件によ
って決定される。図2はCPU4からシリアルI/F素
子6に対してパラレルに出力されるデータフォーマット
の一例を示している。図示するように、まずヘッダ11
が先頭に付与され、抵抗/電圧変換器2a,2b,2c
〜2nの測定結果の順に、上位ビットデータ12,14
,16及び下位ビットデータ13,15のように分けて
出力される。そして、データフォーマットの最後に、デ
ータ調整ビット18,19が付与され、データのビット
化けを防止している。シリアルI/F素子6は、モデム
6に対してCPU4から受信したパラレルデータをシリ
アルデータに変換して出力する。されに、モデム7は、
通信回線に対して測定データを出力する。ここで、モデ
ム7は周波数偏移変調の手法を用いてノイズの低減を図
っている。上記した実施例において、例えばnチャンネ
ルA/D変換器3の分解能を10ビットとすれば、抵抗
/電圧変換器2a,2b,2c〜2nにそれぞれ接続さ
れる被測定対象1a,1b,1c〜1nの抵抗値を0〜
XΩとすれば、被測定対象1a,1b,1c〜1nの抵
抗値は測定精度、X/1024で測定される。さらに、
移動平均等のフィルタリングにより、この測定精度をさ
らにm倍向上させることができる。以上の説明から明ら
かなように、本実施例によれば、システムが小型に形成
できるため、システムを被測定対象の近くに設置するこ
とが可能になり、プローブケーブル30を短くすること
が可能になる。したがって、プローブケーブル30の電
圧降下や電磁妨害の影響を少なくすることが可能になり
、さらにCPU4を用いた移動平均等のフィルタリング
の手法により、測定精度を大幅に向上させることができ
る。さらに、シンプルな構成のシステムでn個の被測定
対象の測定値をnチャンネルのモデム出力として取り出
すことが可能になる。
【発明の効果】本発明によれば、複数の抵抗測定対象を
一つの小型のシステムにより簡易に測定することが可能
になり、測定結果を信号処理して長距離のデータ転送を
行うことが可能になり、高精度で信頼性のある抵抗測定
システムを実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図。
【図2】図1に示すCPUから出力されるデータのフォ
ーマットを示す説明図。
【符号の説明】
1a,1b,1c〜1n.被測定対象、2a,2b,2
c〜2n.抵抗/電圧変換器、3.nチャンネルA/D
変換器、 4.CPU、 5.メモリ、 6.シリアルI/F素子、 7.モデム、

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】被測定対象の抵抗値を電圧信号として出力
    する少なくとも1つの抵抗/電圧変換手段と、上記抵抗
    /電圧変換手段から出力される少なくとも1つの電圧信
    号をデジタル信号に変換してシリアルに出力するA/D
    変換手段と、A/D変換手段から出力されるデジタル信
    号を受け、上記デジタル信号を被測定対象毎に平均化し
    て出力する演算処理手段とから構成されることを特徴と
    する抵抗測定システム。
  2. 【請求項2】被測定対象の抵抗値を電圧信号として出力
    する少なくとも1つの抵抗/電圧変換手段と、上記抵抗
    /電圧変換手段から出力される少なくとも1つの電圧信
    号をデジタル信号に変換してシリアルに出力するA/D
    変換手段と、A/D変換手段から出力されるデジタル信
    号を受け、上記デジタル信号を被測定対象毎に平均化し
    て出力する演算処理手段と、上記演算処理手段から出力
    される平均化されたデータをシリアルに通信回線に出力
    するモデムとから構成されることを特徴とする抵抗測定
    システム。
JP8059991A 1991-03-20 1991-03-20 抵抗測定システム Pending JPH04291168A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06290387A (ja) * 1993-03-31 1994-10-18 Sankyo Seiki Mfg Co Ltd エンコーダ信号の伝送方法
CN105518473A (zh) * 2013-09-24 2016-04-20 株式会社Lg化学 用于检测充放电器的充电电流精度的装置

Cited By (4)

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