JPH04290571A - 塗装用ディスペンサを取付けおよび移動させる装置 - Google Patents

塗装用ディスペンサを取付けおよび移動させる装置

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JPH04290571A
JPH04290571A JP3262334A JP26233491A JPH04290571A JP H04290571 A JPH04290571 A JP H04290571A JP 3262334 A JP3262334 A JP 3262334A JP 26233491 A JP26233491 A JP 26233491A JP H04290571 A JPH04290571 A JP H04290571A
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dispenser
paint
housing
chamber
interior
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JP3262334A
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English (en)
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Jeffrey R Shutic
ジェフリイ アール.シュテイク
Robert J Holland
ロバート ジェー.ホランド
John F Carlson
ジョン エフ.カールソン
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Nordson Corp
Original Assignee
Nordson Corp
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    • B05B13/04Means for supporting work; Arrangement or mounting of spray heads; Adaptation or arrangement of means for feeding work the spray heads being moved during spraying operation
    • B05B13/0447Installation or apparatus for applying liquid or other fluent material to conveyed separate articles
    • B05B13/0452Installation or apparatus for applying liquid or other fluent material to conveyed separate articles the conveyed articles being vehicle bodies
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    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
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    • B05B16/60Ventilation arrangements specially adapted therefor
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    • B05B5/03Discharge apparatus, e.g. electrostatic spray guns characterised by the use of gas, e.g. electrostatically assisted pneumatic spraying
    • B05B5/032Discharge apparatus, e.g. electrostatic spray guns characterised by the use of gas, e.g. electrostatically assisted pneumatic spraying for spraying particulate materials
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P70/00Climate change mitigation technologies in the production process for final industrial or consumer products
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  • Details Or Accessories Of Spraying Plant Or Apparatus (AREA)
  • Coating Apparatus (AREA)
  • Electrostatic Spraying Apparatus (AREA)
  • Spray Control Apparatus (AREA)
  • Nozzles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は、塗料を計量分配する装置、およ
びさらに詳しくは、コーチングディスペンサを吹付け室
内部の範囲内で取付けおよび移動させるとともに、この
室中の空気の乱れおよび汚染を最小減化する装置に関す
る。
【0002】
【従来技術】一般に塗料の物体への塗布は、物体の進入
用の入口、コーチング適用区間、若干の構造における硬
化または乾燥区間および物体の退出用の出口が形成され
た細長いトンネル状構造を有する吹付け室中で実施され
ていた。若干の装置において、条件付けられた、すなわ
ち”状態調整された”空気(”conditioned
”air)、すなわち加湿されたかつ濾過された空気が
、ブロワまたは供給ファンにより吹付け室頂部の充気室
中へ導入され、かつ室の床面へ向け下方へ送られる。選
択的に負圧が、環境空気を室の頂部から下方へ床面にま
で吸引する室内部中に形成される。いずれの構造におい
ても、過剰吹付けされた塗料が、室内部の範囲内のこの
下降流の空気中に連行されかつ、室の低面または側面の
粉末収集および回収装置に供給され、その場合フィルタ
が、過剰吹付けされた塗料を捕捉しかつ、濾過されたま
たは清浄な空気を大気へ排出するかまたは再使用のため
装置へ戻す。
【0003】車体のような大きい物体を塗装する場合、
垂直および水平の両方向に向けられた面は、物体が室内
部を通り移動する際に塗装されなければならない。例え
ば、車体のフェンダおよびドアが吹付け室を通り垂直方
向に移動するとともに、車体のフード、ルーフおよびト
ランク部が、室を通る移動のコース中で水平方向に向け
られる。これらすべての面に均質なコーチングを得るた
め実施されたのは、車体の垂直に向けられ面を塗装する
ため吹付け室の側面に1つまたはそれ以上のコーチング
ディスペンサを備え、かつ、塗料を下向きに車体のルー
フ、フードおよびトランク部へ分配するため室の頂部付
近の頭上に1つまたはそれ以上のコーチングディスペン
サを取付けることである。車体の寸法、使用されるコー
チングディスペンサの数および位置、および種々の要因
に関連して、すべての面に所望の被覆塗り厚を得るため
側面および頭上両方のディスペンサを車体に相対的に移
動させる取付け構造が必要である。大抵の場合、塗料の
物体への付着は、塗料をこれがディスペンサから排出さ
れる際に帯電させ、かつ車体または他の塗装されるべき
物体を、荷電された塗料が物体に静電気により誘引され
るように示差または接地電位に維持することによりさら
に増大される。
【0004】吹付け室内部の範囲内で可動なコーチング
ディスペンサに一般に使用される構造に付属する1つの
難点は、塗料が車体または他の物体に室中で施される際
に塗料を汚染する可能性を包含する。従来より、側面取
付けおよび頭上取付けされたコーチングディスペンサが
、吹付け室内部の中に露呈されていた。このことは、デ
ィスペンサ移動装置に付属する給油形の連接部材および
駆動部材に塗料が接触する際に塗料の汚染を生じること
がある。付加的にまた、塗料をディスペンサに供給する
配管、および若干の構造の場合、ディスペンサへの高電
圧静電ケーブルを支持する管が、一般に室内部の範囲内
に露呈されている。粉末塗装の場合、これらユーティリ
ティー管が、摩擦および、非霧状粉末の下塗層への効果
により塗料のそれ以上の汚染を生じることがある。
【0005】コーチングディスペンサを移動させるため
一般に使用される装置のもう1つの難点は、室内部の範
囲内に空気の乱れを生じることにある。乱流は、粉末塗
料がハイソリッド液状塗料の代替として使用される際に
著しい影響がある。粉末樹脂塗料は、噴霧された液状塗
料粒子よりもはるかに低い密度を有しかつはるかに軽量
であり、かつディスペンサから雲状の形で塗装されるべ
き物体へ排出される。判明したのは、低密度、軽量の粉
末材料を車体、および詳しくはフード、ルーフおよびト
ランクのようなその水平面に施す場合、コーチングディ
スペンサをこのような面に対し上下、平行および/また
は旋回方向に移動させる装置が、室内部中の乱流形成に
帰着し得ることである。すなわち、過剰吹付けされた塗
料を連行する、室内部中の空気の下降流れが、頭上コー
チングディスペンサが塗装されるべき物体に対し移動さ
れる際に乱流となる。この乱流が物体に不均質な被膜塗
り厚を形成することがあるというのも、これがコーチン
グディスペンサおよび被覆されるべき物体間の粉末材料
の流れを途絶させるからである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従って、とりわけ本発
明の目的は、コーチングディスペンサを吹付け室内部の
範囲で移動させるための、室内部の汚染を回避しかつ、
コーチングディスペンサが室を通過する物体に対し移動
される際の室内部の範囲内の空気の乱れを最小減化する
構造を得ることである。
【0007】これら目的が、コーチングディスペンサを
吹付け室の内部の範囲内で移動させる装置、およびとり
わけ、前縁、後縁および全般に湾曲せる対向面が形成さ
れた空気力学的形状の外面を有するディスペンサハウジ
ングより成る、室を通り移動する物体の上方に配置され
たコーチングディスペンサで達成される。室内部と絶縁
された1組の支持アセンブリが、ディスペンサハウジン
グを、その前縁が吹付け室の頂部または天井に対向しか
つその後縁が室を通り移動する物体に対向するような位
置に取付ける。1つまたはそれ以上のコーチングディス
ペンサが、ディスペンサハウジングの後縁で、粉末塗料
を下向きに、車体のフード、ルーフおよびトランクのよ
うな物体へ排出する装置に取付けられる。それぞれの支
持アセンブリがディスペンサハウジングの片側を支持し
、かつ構造が、室を通り移動する物体に対し垂直方向、
平行および旋回方向にディスペンサハウジングを移動さ
せる少なくとも1つの支持アセンブリに対し備えられる
【0008】本発明の重要な形態は、室内部の範囲内の
乱流を低減する、空気力学的形状の外面を有するディス
ペンサハウジングを備えるというコンセプトに基づいて
いる。本発明の有利な実施例において、ディスペンサハ
ウジングの外面は、前縁が円滑に湾曲せる形状を有し、
後縁が内向きに一般に三角形の形状に先細り、かつ側面
が前縁から後縁へ向け全般に湾曲されている一般的形状
のエアフォイルに形成されている。。この空気力学的形
状が、それを通り移動する空気の実質的な層流を形成す
る。ディスペンサハウジングの範囲内のこのような層流
状態は、最小限の乱流がディスペンサハウジングの後縁
のコーチングディスペンサおよび室を通りディスペンサ
の下方を移動する物体間に最小限の乱流が形成されるこ
とを保証する。粉末塗料がこのような低密度および軽量
を有するので、室内部の範囲内の空気乱れの最小減化が
、被覆されるべき物体の水平面に均質な被覆塗り厚を得
るために重要である。
【0009】本発明のもう1つの重要な形態は、コーチ
ングディスペンサに付属するユーティリティー管がディ
スペンサハウジング内部の範囲内に完全に包含されてい
ることである。本発明の有利な実施例において、粉末塗
料をコーチングディスペンサに供給する管、および、そ
れぞれのコーチングディスペンサに付属する荷電電極へ
の高電圧静電ケーブルを支持する管が、すべてディスペ
ンサハウジングの内部に配置され、かつ室内部と絶縁さ
れている。付加的に、このようなユーティリティー管が
、それぞれの支持アセンブリおよび、ユーティリティー
管を室内部とさらに絶縁するディスペンサハウジングの
終端部間に接続された中空の支持管を経てディスペンサ
ハウジングに送られる。このことが、コーチングディス
ペンサから排出された塗料の汚染を回避する。
【0010】また、室内部の範囲内の塗料の、ディスペ
ンサハウジングを移動させる構造による汚染が、本発明
により除去される。それぞれの支持アセンブリが、吹付
け室の内壁およびその外壁間に形成された空間中に配置
されている。被覆されるべき物体が、室の内壁間の区域
を経てコーチングのため移動され、かつ支柱が、このコ
ーチング区間または吹付け室と、それからディスペンサ
ハウジングの片側に延びる支持管を除き絶縁されている
。有利に、可動シールが、ディスペンサハウジングの室
内部の範囲内の垂直移動を許容するとともに支持アセン
ブリを吹付け室と絶縁するため、これら支持管および室
の内壁間に形成されている。
【0011】本発明の有利な実施例において、吹付け室
の対向側面側のそれぞれの支持アセンブリが、直線通路
を有するキャリジを取付ける少なくとも1つの直立柱を
含み、これがそれに沿い垂直方向に可動なキャリジを取
付ける。それぞれのキャリジに、ディスペンサハウジン
グの1端に接続されている1つの支持管が取付けられて
いる。それぞれの直立柱側のキャリジは、ディスペンサ
ハウジングを室中の物体に対し垂直方向に移動させるの
に有効であり、かつ付加的な構造が、ディスペンサハウ
ジングを横方向に、すなわち物体の室への移動に対し直
角な横軸に沿い移動させ、かつディスペンサハウジング
をこの横軸周りで旋回させるため、少なくとも一方の直
立柱に付属されたキャリジに備えられている。ディスペ
ンサハウジングのこのような垂直、平行および旋回運動
は、水平方向に向けられた全ての面に所望の被覆塗り厚
を得るため、コーチングディスペンサを室を通り移動す
る物体に対し所望の位置に定位するのに有効である。本
発明の有利な1実施例において、それぞれの支持アセン
ブリは、2つのディスペンサハウジングが室の吹付けチ
ャンバ中に備えられることができるように2つの直立柱
を包含し、かつ、実質的に任意数の支持アセンブリが、
特定用途の必要条件と関連する所定寸法の室中で使用さ
れ得るように配慮されている。
【0012】以下に、本発明を図面に示す実施例につき
詳説する。図1について、塗装室すなわち粉末吹付け室
10が図示されているが、このものは、天井12、床1
4、対向する内部側壁16、18、および対向する外部
側壁20、22より成る。吹付けチャンバ24が、内部
側壁16、18、床14および天井12間に形成され、
これが、以下に詳述するように粉末塗料を物体に施すた
めその範囲内の調整区域を制限する。図1に示した実施
例の場合、コンベア26の頂部に配置されたキャリヤ2
8が車体30を支持し、室10の吹付けチャンバ24を
通して移動させる。
【0013】以下にさらに詳述するように、とりわけ本
発明の目的が、粉末塗料を、ルーフ32、トランク34
およびフード(図示せず)から成る車体30の全般に水
平方向に向いた面に施すことに向けられている。粉末塗
料が、以下に詳述するディスペンサハウジング38およ
び38A中に支持された多数のディスペンサから塗布さ
れる。それぞれディスペンサハウジング38、38Aが
、吹付けチャンバ24中で、車体30の水平面の頭上ま
たは上方に取り付けられている。1組の支持アセンブリ
40および42が、その構造および作動は以下に詳述す
るが、それぞれのディスペンサハウジング38、38A
を吹付けチャンバ24の範囲内で位置調整する。図1に
示した吹付け室10の実施例の場合、”状態調整された
”空気、すなわち濾過および調質された空気の流れが、
天井12に取付けられた充気室44から室10の底面へ
下方へ向けられる。状態調整された空気が、図1中に略
示した空気室46から充気室44に供給される。充気室
44から室床面14へ向け移動する間に、状態調節され
た空気が、ディスペンサ36から排出されたが車体30
に付着しない過剰吹付けされた粉末材料を吸収または連
行する。空気連行された粉末材料が、室10の床14に
ある格子48を経て、床14の下方に配置された粉末収
集および回収装置50へ吸入される。
【0014】空気室46および粉末収集および回収装置
50を包含する、室10の詳細な構造は、本発明自体の
部分を形成せず、かつ従ってここに詳述されない。前述
を詳細に考察するため参照されるのが、米国特許第07
/510295号〔1990年4月16日出願、発明の
名称”パウダー・コーチング・システム(Powder
Coating System)”〕であり、その開示
内容が、そのまま引用することにより本明細書中に合わ
せられている。
【0015】ところで図3および図4において、ディス
ペンサハウジング38の構造が詳示され、ディスペンサ
ハウジング38Aの構造および作動が同じであることを
明示している。本発明の有利な実施例において、ディス
ペンサハウジング38が、長手方向に延びる上桁54お
よび平行な下桁56間に接続された、長手方向に距離を
おいて垂直方向に向けられた一連の柱またはリブ52を
包含する内枠構造より成る。桁54、56が、それらに
固定して取付けられたブラケット57により長手方向に
距離をおいた間隔で連結され、かつそれぞれのこれらブ
ラケット57が、1つのリブ52を、例えばボルト55
または他の適当な締結部材により取付ける。プレート5
9が、下桁54にボルト61により取付けられている。 枠構造が、前縁60、後縁62、縁60、62間に延び
る対向面64および66、および対向終端部67および
68を制限する、有利に不導性材料から形成された空気
力学的形状の表面材または外皮層58を支持する。外皮
層58が、柱52にネジ69または他の適当な締結部材
により取付けられている。
【0016】図4において、ディスペンサハウジング3
8の外皮層58の”空気力学的形状”がエアフォイル、
例えば航空機の翼に類似する。前縁60が全般にアーチ
形の形状を有し、後縁62が内方へ先細り、かつそれぞ
れの側面64、66が、それらの長さの少なくとも一部
分に沿い全般に凸面形に湾曲されている。本発明の有利
な実施例において、それぞれの側面64、66が、外皮
層58の前縁60からほぼ上桁54まで半径方向に外方
へ湾曲せず形状、および上桁54から下桁56までの位
置70まで半径方向に内方へ湾曲せる形状を有する。有
利に、それぞれの側面64および66が、位置70から
後縁62の最下部まで延びる直線部72を有し、ディス
ペンサハウジング38の下部に全般に三角形状の区域を
形成する。
【0017】長手方向に距離をおいた多数のディスペン
サ本体74が、ディスペンサハウジング38の下方三角
形状部でプレート59にボルト61および63により取
り付けられている(図4参照)。それぞれのディスペン
サ本体74に、粉末供給管80を収容する孔78が形成
されている。粉末供給管80の最下端部が、孔78中に
、孔78のベースへねじ込まれた不導性のノズルアダプ
タ82により固定されている。ノズルアダプタ82が外
方へ延びる終端部を有し、この終端部が、それにO−リ
ング85により固定される粉末スプレーノズル84を取
り付ける。粉末供給管の下端部は、粉末の帯電を生じさ
せないように、ノズルと十分な距離がおかれている。 粉末供給管80の下端部が、上桁54に1つまたはそれ
以上のボルト88により固定された取付けブロック86
に形成された孔中に支持される。以下にさらに詳述する
ように、それぞれのディスペンサ36に対する粉末供給
管80が、ディスペンサハウジング38の長手にそい延
びるサービスキャビティー90中に支持され、かつその
後に支持アセンブリ40または42に付属された(説明
されるべき)取付け構造を経て吹付け室10の外部位置
に至る。この方法で、粉末供給管80が室10の吹付け
チャンバ24と完全に絶縁されている。
【0018】本発明の有利な実施例において、粉末材料
が、車体30へ施される前に帯電され、これが粉末材料
の車体への付着を増大させる。ノズル84から分配され
る粉末材料に静電荷を与えるため、電極アセンブリ92
が、ディスペンサ本体74のベースで、ノズル84の排
出口89に近接する位置に取付けられている。高電圧の
静電荷が、ディスペンサハウジング38のサービスキャ
ビティー90を経て、それが保持部材96により取付け
られる取付けブロック86に延びる誘電管95中に支持
された静電ケーブル94により電極アセンブリ92へ伝
送される。誘電管95が、保持部材96により支持され
る上端部を形成する取付けブロック86で分離され、か
つその下端部が、取付けブロック86中にスライド可能
に収容されたスリーブ97に隣接する。このスリーブ9
7が、誘電管95中の静電ケーブル94に不動に取付け
られる内ねじ98を有する。誘電管95が、図4に示す
ように、スリーブ97から下方へ、ディスペンサ本体7
4中に形成された孔99中へ延び、そこでこれが、また
孔99中に支持されている誘電ブロック100にねじ込
みにより接続されている。
【0019】本発明の有利な実施例において、コイルば
ね93が、静電ケーブル94を図4に示すように下方に
ディスペンサ本体74に向け圧迫するため、固定された
保持部材96および可動なスリーブ97間に延びる。従
って、静電ケーブル94の最下端に取付けられたばね1
01が、誘電管95の最下部の範囲内に支持された抵抗
体102との電気的接触へ推進される。この抵抗体10
2が、両端を突合わせて支持されかつ誘電ブロック10
0中に注封されている他の抵抗体103と接触し、こう
して電極アセンブリ92への完全な電路を形成する。有
利に、グリースのような誘電材料が、抵抗体102およ
び/または抵抗体103を封入するため誘電管中に備え
られ、ディスペンサ本体74中のコロナ放電の可能性を
低減させる。
【0020】それぞれのディスペンサ36は、ある1種
のパターンの帯電粉末材料をディスペンサハウジング3
8の後縁から下方へ、車体30の水平方向に延びる面へ
向け排出するのに有効である。これら図中に示され、か
つ図5に明示されたような本発明の直接に有利な実施例
において、2つのディスペンサハウジング38および3
8が、室10を通る車体30の移動方向に相互に距離が
おかれ、かつそれぞれ多数のディスペンサ36を支持す
る。有利に、2つのハウジング38、38Aのディスペ
ンサ36から集合的に得られた吹付けパターンが車体3
0の全ての水平な面を覆うことを保証するため、第1の
ディスペンサハウジング38に取付けられたディスペン
サ36が、第2のディスペンサハウジング38Aに支持
されたディスペンサ36と長手方向に食い違っている。
【0021】ディスペンサハウジング38および38A
の構造の重要な利点は、室10の吹付けチャンバ24中
の環境の全ての汚染を回避するため、粉末供給管80お
よび誘電管95がディスペンサハウジング38、38A
の内部の範囲内に完全制限されていることである。前述
のように、それぞれのディスペンサ36に対応する別々
の粉末供給管80および誘電管95が、支持アセンブリ
40、42に付属された取付構造を経て、以下に説明す
るように、ディスペンサハウジング38のサービスキャ
ビティー90へ送られる。粉末供給管80かまたは誘電
管95の部分が吹付けチャンバ24中に露呈されない。
【0022】ところで、図1、図2および図5〜図7に
おいて、ディスペンサハウジング38、38A、および
順次ディスペンサ36を移動させる構造が詳示されてい
る。車体30の水平方向に向けられた面が、この車体上
の種々の鉛直高さにあり、かつ湾曲するかまたは他の非
線形の面を有することがあるので、所望されるのは、デ
ィスペンサハウジングに支持されたディスペンサ36が
被覆されるべき水平面に対し所望の高さおよび角位置に
維持され得るようなディスペンサハウジング38および
38Aの操作に備えることである。従って構造は、ディ
スペンサハウジング38、38Aが垂直方向に、または
車体30に対し上下に;室10を通る車体30の移動方
向に直角な横軸135に平行にまたはそれに沿い;およ
び、ディスペンサハウジング38がこの横軸周りで旋回
される場合は車体30に対し旋回により移動することに
備えられている(図6参照)。
【0023】前述のように、それぞれの支持アセンブリ
40および42が、2つの独立のディスペンサハウジン
グ38および38Aの一方の終端部を取付ける。本発明
の有利な実施例において、それぞれの支持アセンブリ4
0および42が、共通のベース109にボルト締めされ
かつ、室10の床14から延びる傾斜ブレース111に
より直立位置に保持されており、背合わせの直立柱10
5および107より成る(図1および図5参照)。有利
に、支持アセンブリ40の直立柱105がディスペンサ
ハウジング38の一方の終端部を取付け、かつディスペ
ンサハウジング38の反対側の終端部が支持アセンブリ
42の直立柱107により支持されている。類似に、支
持アセンブリ40の直立柱107がディスペンサハウジ
ング38Aの一方の終端部を取付け、かつ支持アセンブ
リ42の直立柱105がディスペンサハウジング38A
の反対側の終端部を取付ける。それぞれの直立柱105
が、ディスペンサハウジング38、38Aの一方を旋回
させる構造を包含し、かつ直立柱107が、ディスペン
サハウジング38、38Aを平行な方向に移動させる構
造をそれぞれ包含する。全ての直立柱105、107は
、ディスペンサハウジング38、38Aの垂直移動を生
じさせるため同じ構造を有する。考察を提示し、かつ説
明を容易にする目的のために、図5〜図8は、ディスペ
ンサハウジング38を移動させるために使用される、支
持アセンブリ40に付属された直立柱105、および支
持アセンブリ42に付属された直立柱107の詳細を包
含する。明白であるのは、ディスペンサハウジング38
Aを移動させるための他の直立柱105、107は構造
および機能が同じであることである。
【0024】ディスペンサハウジング38の垂直移動に
ついて、それぞれの直立柱105および107がキャリ
ジ108を取付けているが、このキャリジは、ヌーク社
(Nook)により製造されたように、直立柱105、
107に取付けられた1組の直線通路に沿い垂直方向に
可動である。ボールスクリュ114が、それぞれの直立
柱105、107の長手に沿い延びる。直立柱105、
107はそれぞれ両終端部が軸承116(下方だけのも
のだけ示されている)により回転可能に支持されている
。それぞれのキャリジ108が、直線通路110、11
2に係合しかつ、ボールスクリュ114と嵌め合い係合
するボールナット116を取付ける1組のブラケット1
19、121を包含し、従ってボールスクリュ114の
回転が、ナット118、および順次キャリジ108を、
直立柱105または107の直線通路110、112に
沿い垂直移動させる。
【0025】それぞれのボールスクリュ114の回転が
、図1の下部に示した駆動構造により得られる。モータ
ー120が、出力が第1の駆動軸124および第2の駆
動軸126に接続されている減速歯車装置122に伝動
接続されている。それぞれの駆動軸124、126の反
対側の終端部が、それぞれの直立柱105および107
のボールスクリュ114のねじ切りされていない延長部
130に接続された90°傘歯車128に接続されてい
る。モーター120の作動に応答し、それぞれの直立柱
105および107に付属されたボールスクリュ114
が時計方向かまたは反時計方向に回転され、キャリジ1
08を直立柱105、104に対し直線通路に沿い垂直
方向に上方または下方に移動させる。有利に、ケーブル
129の一方の終端部がキャリジ108の頂部に取付け
られ、かつケーブル129が、それぞれの直立柱105
および107の頂部に取付けられたプーリー131を経
て延びる。ケーブル129の反対側の終端部が、キャリ
ジ108を直立柱105、107に沿い垂直方向に上方
へ移動させる際に前述の駆動構造を支援する、直立柱1
05、107に沿い可動なバランスウエイト133に取
付けられている。
【0026】図6の左側の図面において、支持アセンブ
リ40の直立柱105に付属された構造が示されている
。この構造は、ディスペンサハウジング38を、室10
を通る車体30の移動の方向に直角である横軸135周
りで回転または旋回させるに有効である。本発明の有利
な実施例において、円筒管132が、支持アセンブリ4
0に付属されたキャリジ108のブラケット119、1
21に取付けられている。軸承136が、管132の内
部の範囲内でそれぞれの終端部に取付けられ、かつこれ
ら軸承136が、ディスペンサハウジング38に接続さ
れた内端部140を有する中空支持棒138を回転可能
に支持する。図3および図6中に仮想線で示したように
、ディスペンサハウジング38により支持されたディス
ペンサ36のユーティリティー、例えば粉末および電気
供給管が、支持棒138の中空内部を経て、ディスペン
サハウジング38のサービスキャビティ90中へ、かつ
その後に前述のようなここのディスペンサ36へ延びる
。この構造が、このようなユーティリティー管を室10
の吹付けチャンバと有効に絶縁する。
【0027】支持棒138の反対側または外側の終端部
142がスプラインとされ、かつこうして、調時プーリ
ー146および、モーター154の出力軸152により
支持された第2の調時プーリー150間に延びる調時ベ
ルト148により回転される調時プーリー146とのス
プライン接続を形成する。モーター154が、ブラケッ
ト156によりキャリジ108に支持されている。モー
ター154の作動が、調時プーリー146、および従っ
て支持棒138を回転させるのに有効であり、その結果
ディスペンサハウジング38およびそれに支持されたデ
ィスペンサ36が、横軸135周りで、車体30の水平
面に対し所望の角位置まで旋回される。
【0028】ところで、図6の右側部分および図7およ
び図8において、直立柱107に付属された、ディスペ
ンサハウジング38を平行に、すなわち横軸135に平
行にに移動させる装置が示されている。
【0029】直立柱107に付属されたキャリジ108
が、直立柱105の管132に関連して前記せると同じ
方法で、中空管158をブラケット119、121によ
り取付ける。また、キャリジ108が、減速歯車装置1
64に駆動可能に接続されたモーター162を支持する
ブラケット160を取付ける。減速歯車装置164の出
力軸166が、順次、クランクアーム170の一方の終
端部に偏心輪168により駆動可能に接続されている。 クランクアーム170の反対側の終端部が、管158の
外壁に不動に取付けられた、管158と平行であるシリ
ンダ176中にスライド可能に収容された棒174にス
タブ軸172により接続されている。
【0030】棒174の1部分には178が形成され、
この歯が、管158の軸に対しその軸が法線である棒1
82の一方の終端部に形成された歯180とかみ合う。 棒182の反対側の終端部が、管158の壁に不動に取
付けられたブラケット186中の184でジャーナルと
されている(第8図参照)。棒182が、管158内部
の範囲内の軸承192、194により支持された円筒形
の中空支持棒191の外面に形成された環状溝190と
かみ合う歯を有する歯車188を取付ける。棒191の
内端196が、図6に示すようにディスペンサハウジン
グ38の反対側または右側の終端部に嵌まり、その結果
ディスペンサハウジング38が、室10を通り移動する
車体30の上方の位置に両終端部で支持される。
【0031】ディスペンサハウジング38の横方向移動
が、前述の構造を使用し以下のように得られる。モータ
ー162、減速歯車装置164、軸166および偏心輪
168の作動に応答し、クランクアーム170が、機関
車の車輪を駆動するために使用されるクランクアームの
作動に類似する偏心通路中で移動される(図6中の実線
および仮想線参照)。棒174がクランクアームにより
軸方向にシリンダ176の内方および外方に移動される
。このことが棒182を、棒174の歯178および棒
182の歯180間の接続により時計方向および反時計
方向に回転させる。棒182の回転が、それに支持され
た環状ラック190の歯とかみ合う歯車188を回転さ
せる。歯車188の回転運動に応答し、従って環状ラッ
ク190が、管158の範囲内で横方向に、すなわち室
10を通る車体30の移動方向に直角な横軸135に沿
い、軸方向に移動される。環状ラック190のこのよう
な横方向運動が、支持棒191および取付けられたディ
スペンサハウジングを横方向に移動させ、かつディスペ
ンサハウジング38の反対側の終端部に接続された支持
棒138が、このような運動を許容する軸承136中で
スライド可能である。付加的に、支持棒138の外側終
端部のスプライン接続が、調時プーリー146に対する
支持棒138のスライド運動を、前述のようなそれらの
間の回転可能な接続を途絶させることなく許容する。
【0032】本発明の有利な実施例において、ディスペ
ンサハウジング38のそれぞれの前記運動が、吹付けチ
ャンバ24および支持アセンブリ40、42間のシール
を維持しつつ得られる。図2に示すように、ディスペン
サハウジング38に取付けられた支持棒191を支持す
る管158が、側壁18中に形成された可動シール20
0を経て延びる。このシール200が、ハウジング20
6、208中で、それぞれ側壁16の上部および下部で
極めてウィンドーシェードと類似し巻取る、上部カーテ
ン202および下部カーテン204より成る。上部およ
び下部カーテン202、204が、相互に接触しかつ管
158に密閉係合する。管158の垂直方向移動に応答
し、カーテン202、204が、管158の垂直移動の
方向によりそれらのそれぞれのハウジング206、20
7中に巻取られるかまたはそれらハウジングから延びる
。付加的に、カーテン202、204が相互に向け、お
よび管158との密閉係合へ不変に圧迫され、その結果
管158の旋回および横方向運動中の管158との密閉
が維持される。支持アセンブリ40、42の直立柱10
5および107に付属されたそれぞれの管132および
158に、シール200が備えられている。
【0033】本発明が有利な実施例につき詳述されたが
、当業者により明白であるのは、本発明の実質的範囲か
ら逸脱することなく種々の変更がなされ、かつ同等物が
その要素に代替され得ることである。さらに多数の変更
が、特定の条件または物質を本発明の要素に、本発明の
実質的範囲から逸脱することなく適合させるため行われ
ることができる。
【0034】例えば、図示された実施例において、2つ
のディスペンサハウジング38および38Aが、車体3
0の水平方向に向けられた面へ粉末塗料を施すために使
用される。明白であるのは、実質的に任意数のディスペ
ンサハウジング38が、それぞれ所望数のディスペンサ
36を取付けて使用されることができ、かつこのような
ディスペンサハウジング38の位置が必らずしも室10
の頭上区域に制限される必要がないことである。期待さ
れるのは、ディスペンサハウジング38、38Aの空気
力学的形状が室10の範囲内の他の位置でも有用である
ことである。従って、本発明は、本発明を実施するため
に配慮された最善の形態として開示された特定の実施例
に制限されないが、本発明が付加的請求項の範囲内に入
る全ての実施例を包含することは明白である。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明によるディスペンサ移動装置の
1実施例の構造を、これが吹付け室に組み込まれた状態
で略示するための吹付け室の部分的正面図である。
【図2】図2は、図1の2−2線による側面図である。
【図3】図3は、本発明によるディスペンサハウジング
の1実施例の構造を部分的に切欠して略示する平面図で
ある。
【図4】図4は、図3の4−4線による横断面図である
【図5】図5は、図1の5−5線による側面図である。
【図6】図6は、図5の6−6線による側面図のその中
間部を省きかつ部分的に切欠して略示する側面図である
【図7】図7は、図6の7−7線による横断面図である
【図8】図8は、図6の8−8線による横断面図である
【符号の説明】
10  粉末吹付け室 24  吹付けチャンバ 26  コンベア 30  車体 36  ディスペンサ 38  ディスペンサハウジング 38A  デイスペンサハウジング 40  支持アセンブリ 42  支持アセンブリ 44  充気室 48  格子 50  粉末収集および回収装置 52  リブ 54  上桁 56  下桁 58  表面材 60  前縁 62  後縁 72  直線部 74  ディスペンサ本体 80  粉末供給管 82  ノズルアダプタ 84  粉末スプレーノズル 90  サービスキャビティー 92  電極アセンブリ 114  ねじ込みボールスクリュー 129  ケーブル 138  中空支持棒 146  調時プーリー 170  クランクアーム 200  可動シール 202  上部カーテン 204  下部カーテン

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  塗装用ディスペンサを吹付け室内部の
    範囲内に取付ける装置において:空気力学的形状の外面
    が形成されたディスペンサハウジング;前記ハウジング
    を前記吹付け室内部の範囲内で、そこを通るその中に過
    剰吹付けされた塗料が収集のため連行されている空気流
    の通路中に取付けるための、前記ハウジングの前記空気
    力学的形状の外面が、吹付け室内部を通る前記空気流中
    の乱流を低減させるのに有効である装置;少なくとも1
    つの塗装用ディスペンサを、吹付け室を通り移動する物
    体へ塗料を分配する位置で前記ハウジングに取付ける装
    置より成る、塗装用ディスペンサを取付けおよび移動さ
    せる装置。
  2. 【請求項2】  前記ハウジングは中空の内部が形成さ
    れ、かつ前記中空の内部中に、塗料を前記塗装用ディス
    ペンサへ導く塗料供給管路を取付ける装置から成る、請
    求項1記載の装置。
  3. 【請求項3】  前記ハウジングを前記吹付け室内部の
    範囲内に取付ける装置において:それぞれ前記吹付け室
    の前記内部の外側に配置された1組の距離をおいた支柱
    ;それぞれの前記支柱に取付けられたキャリジ;それぞ
    れの前記キャリジおよび前記ハウジング間に接続された
    支持棒;前記キャリジを、前記支柱に相対的に第1の軸
    に沿い移動させ、かつ順次に前記棒および前記ハウジン
    グを支持する第1の装置;前記支持棒、および順次に前
    記ハウジングを、前記第1の軸と実質的に直角をなす第
    2の軸に沿い移動させる、少なくとも一方の前記キャリ
    ジに付属された第2の装置;前記支持棒、および順次に
    前記ハウジングを、一方の前記第1および第2の軸周り
    で旋回させる、少なくとも一方の前記キャリジに付属さ
    れた第3の装置、から成る請求項1記載の装置。
  4. 【請求項4】  塗料を物体に施す装置において:内部
    を通り移動する物体へ塗料を施すための状態調整された
    区域が備えられた前記内部を有する吹付け室;前記吹付
    け室の前記内部を通る、その中に過剰吹付けされた塗料
    が収集のため連行されている空気の流れを形成する装置
    ;空気力学的形状の外面が形成されたディスペンサハウ
    ジング;前記ディスペンサハウジングを前記吹付け室の
    前記内部の範囲内で、そこを通る空気の前記流れの通路
    中に取付けるための、前記ハウジングの前記空気力学的
    形状の外面が、前記吹付け室の前記内部を通る空気の前
    記流れ中の乱流を低減させるのに有効である装置;およ
    び少なくとも1つの塗装用ディスペンサを前記ディスペ
    ンサハウジングに、前記吹付け室の前記内部を通り移動
    する物体へ塗料を施す位置で取付ける装置より成る、塗
    装用ディスペンサを取付けおよび移動させる装置。
  5. 【請求項5】  前記ディスペンサハウジングの前記空
    気力学的形状の外面が、前記室内部を通る前記空気の流
    れとはじめに接触するアーチ形の前縁、前記塗装用ディ
    スペンサを取付ける、内方へ先細る後縁、および、前記
    前縁および後縁間に延びる対向側面を包含する、請求項
    4記載の装置。
  6. 【請求項6】  前記ハウジングの前記対向側面が、そ
    れぞれ、少なくともその1部分の長さに沿い全般に凸形
    に湾曲せる形状に形成されている、請求項5記載の装置
  7. 【請求項7】  前記ハウジングが:長手方向に距離を
    おいた多数のリブ;長手方向に延びる、相互に距離をお
    いた第1および第2の桁;前記第1および第2の桁を連
    結しかつ前記リブを支持する装置;前記リブに接続され
    た外皮層より成る、請求項4記載の装置。
  8. 【請求項8】  前記少なくとも1つの塗装用ディスペ
    ンサが:一方の前記第1および第2の桁に取付けられた
    ディスペンサ本体であって、塗料を搬送するための塗料
    供給通路が形成されているディスペンサ本体;前記ディ
    スペンサ本体に取付けられて前記塗料供給通路と連絡す
    るノズル;前記ノズルから排出される塗料を帯電させる
    、前記ディスペンサ本体により支持された装置より成る
    、請求項7記載の装置。
  9. 【請求項9】  塗料を帯電させる前記装置が:ディス
    ペンサ本体により、ノズルの排出口に近接する位置に支
    持された電極アセンブリ;およびディスペンサ本体の孔
    中に支持され、かつ一端が電極アセンブリに、および他
    端が静電ケーブルに電気的に接続された誘電ブロックよ
    り成る、請求項7記載の装置。
  10. 【請求項10】  前記静電ケーブルが、孔から取付け
    ブロックに延びる誘電管中に配置され;誘電ブロックが
    、一緒に注封された複数の抵抗体より成り;かつ、静電
    ケーブルを1つの抵抗体と電気的に接触させる装置より
    成る、請求項9記載の装置。
JP3262334A 1990-10-09 1991-10-09 塗装用ディスペンサを取付けおよび移動させる装置 Pending JPH04290571A (ja)

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KR (1) KR920007697A (ja)
AT (1) ATE134318T1 (ja)
AU (1) AU641281B2 (ja)
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DE (1) DE69117244T2 (ja)
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