JPH04290038A - Isdn一次群レイトインタフェースにおけるs点延長装置 - Google Patents

Isdn一次群レイトインタフェースにおけるs点延長装置

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Publication number
JPH04290038A
JPH04290038A JP3054631A JP5463191A JPH04290038A JP H04290038 A JPH04290038 A JP H04290038A JP 3054631 A JP3054631 A JP 3054631A JP 5463191 A JP5463191 A JP 5463191A JP H04290038 A JPH04290038 A JP H04290038A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
clock
transmission data
circuit
extension device
isdn
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3054631A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasushi Okamoto
康史 岡本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
Priority to JP3054631A priority Critical patent/JPH04290038A/ja
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  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はケーブル延長装置、より
具体的には網終端装置におけるISDN一次群レイトイ
ンタフェースのS点の延長装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ISDNにおける加入者宅内網では、S
点により網終端装置2(NT2)とISDN端末(TE
1)または端末アダプタ装置(TA)などが相互接続ケ
ーブルを介して接続される。たとえば社団法人電信電話
技術委員会発行、TTC標準、第II巻、第1分冊(そ
の2)には、このような相互接続ケーブルの入力端に現
われるディジタル信号が、このケーブルの減衰特性であ
るルートf特性により影響される旨が記載されている。 このため、ISDN一次群速度レイトインタフェースで
は、772KHzにおける相互接続ケーブルの損失が0
〜6dBの範囲にならなければならなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、以上述
べた772KHzにおける相互接続ケーブルの損失が0
〜6dBの範囲内とする規定では、実際のケーブルを用
いた場合、600m程度しかケーブルを延長することが
できなかった。このため、実使用において、網終端装置
2とISDN端末または端末アダプタを設置する際に、
これらの間に距離的制限が生じるという問題点があった
【0004】本発明はこのような網終端装置2とISD
N端末または端末アダプタの設置に制限が生じるという
問題点を除去するために、ケーブルの延長を可能とする
ことにより設置距離の制限をなくすことが可能なISD
N一次群レイトインタフェースにおけるS点延長装置を
提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の課題を解
決するために、伝送データの等化を行なうISDN一次
群レイトインタフェースにおけるS点延長装置は、伝送
データを受信して伝送データの再生を行なう受信手段と
、受信手段で再生された伝送データにおけるクロックの
再生を行なうクロック再生手段と、受信手段で再生され
た伝送データをクロック再生手段で再生されたクロック
に同期して伝送データの送信を行なう送信手段とを有す
る。
【0006】
【作用】本発明によれば、伝送データが受信手段に入力
されると、伝送データの再生が行なわれてクロック再生
手段および送信手段に送られる。クロック再生手段は、
再生された伝送データを受信すると、このデータのクロ
ックを再生して送信手段に送る。送信手段は、再生され
た伝送データおよびクロックを受信すると、再生クロッ
クに同期して伝送データの送信を行なう。
【0007】
【実施例】次に添付図面を参照して本発明によるISD
N一次群レイトインタフェースにおけるS点延長装置の
実施例を詳細に説明する。
【0008】図1を参照すると本実施例におけるS点延
長装置の実施例を示す機能ブロック図が示されている。 S点延長装置10は、ISDN加入者系に配設された構
内交換機(PABX)、ローカルエリアネットワーク(
LAN)または端末制御装置などの機能を有する網終端
装置2(NT2)とISDN端末(TE1)または端末
アダプタ(TA)との間のS点に接続される。S点延長
装置10は、網終端装置2とこれに接続されるISDN
端末または端末アダプタとの接続ケーブルが長くなった
場合でも、伝送データの等化を行なって772KHzに
おけるケーブル損失を6dB以内にする再生中継装置で
ある。
【0009】S点延長装置10は、受信回路11,23
、送信回路13,21およびクロック再生回路12,2
2により構成されている。受信回路11は網終端装置2
に接続され、これより受信した入力データの再生を行な
う回路である。受信回路11は、クロック再生回路12
および送信回路13に接続され、再生したデータをクロ
ック再生回路12および送信回路13に送る。クロック
再生回路12は、再生された網終端装置2のデータに完
全に一致したクロックの再生を行なう回路である。クロ
ック再生回路12は、送信回路13に接続され、これに
再生したクロックを送る。送信回路13は、受信回路1
1からの再生データをクロック再生回路12からの再生
クロックに同期させて、接続されているISDN端末ま
たは端末アダプタに送る。
【0010】同様に、受信回路23はISDN端末また
は端末アダプタに接続され、これより受信した入力デー
タの再生を行なう。受信回路23は、クロック再生回路
22および送信回路21に接続され、再生したデータを
これら回路に送る。クロック再生回路22は、再生され
たISDN端末または端末アダプタからデータに完全に
一致したクロックの再生を行なう回路である。クロック
再生回路22は、送信回路21に接続され、これに再生
したクロックを送る。送信回路21は、受信回路23か
らの再生データをクロック再生回路22からの再生クロ
ックに同期させて、接続されている網終端装置2に送る
【0011】ISDN一次群速度レイトインタフェース
においては、フレーム同期によりビットタイミングおよ
びオクテットタイミングを保証しており、送信データ(
送信信号)と受信データ(受信信号)のフレームタイミ
ングに関しては、位相がある一点で静止していれば上記
タイミングに影響を及ぼすものではない。これより本実
施例では、網終端装置2からのデータ(信号)を受信し
て波形の再生を行なう回路と、ISDN端末または端末
アダプタからのデータ(信号)を受信して波形の再生を
行なう回路を設けることによりケーブルの等化を行なう
ようにしたものである。
【0012】次に図1を用いて本実施例の動作を説明す
る。
【0013】網終端装置2より送られてきた入力データ
は、受信回路11で再生され、クロック再生回路10お
よび送信回路13に送られる。受信回路11にて再生さ
れたデータをクロック再生回路12が受信すると、この
再生データと完全に一致するクロックがこの再生回路1
2で再生されて送信回路13に送られる。受信回路11
にて再生されたデータおよびクロック再生回路12から
の再生クロックを送信回路13が受信すると、送信回路
13は再生クロックに同期させて再生データをISDN
端末または端末アダプタに送る。
【0014】この結果、網終端装置2から送出されたデ
ータは送信回路11に入力されるまでの波形の劣化およ
び歪が取り除かれて、送信回路13から完全に復元され
たデータがISDN端末または端末アダプタに送られる
【0015】また、ISDN端末または端末アダプタよ
り送られてきた入力データは、同様に受信回路23で再
生され、クロック再生回路22および送信回路21に送
られる。クロック再生回路22が受信回路23にて再生
されたデータを受信すると、この再生データと完全に一
致するクロックがこの再生回路22で再生されて送信回
路21に送られる。そして、再生データおよび再生クロ
ックを送信回路21が受信すると、送信回路21は再生
クロックに同期させた再生データを網終端装置2に送る
【0016】なお、本実施例では本発明が最も有利に適
用されるS点でのケーブル延長装置について説明したが
、本発明は特にこのように限定されるものではなく、た
とえばS/T点でのケーブル延長装置として用いても良
い。
【0017】
【発明の効果】このように本発明によれば、ケーブルに
よる波形の減衰等の劣化を取り除き、元の波形を再生す
ることが可能となる。このため、一定ケーブル区間毎に
本発明によるS点延長装置を挿入することにより、ケー
ブル長を任意に延長することができ、ISDN端末また
は端末アダプタを網終端装置2の設置場所に制限される
ことなく自由に配置することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるISDN一次群レイトインタフェ
ースにおけるS点延長装置の実施例を示す機能ブロック
図である。
【符号の説明】
10          S点延長装置11,23  
  受信回路 12,22    クロック再生回路 13,21    送信回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  伝送データの等化を行なうISDN一
    次群レイトインタフェースにおけるS点延長装置におい
    て、該装置は、前記伝送データを受信し、該伝送データ
    の再生を行なう受信手段と、該受信手段で再生された伝
    送データにおけるクロックの再生を行なうクロック再生
    手段と、前記受信手段で再生された伝送データを該クロ
    ック再生手段で再生されたクロックに同期して該伝送デ
    ータの送信を行なう送信手段とを有することを特徴とす
    るISDN一次群レイトインタフェースにおけるS点延
    長装置。
JP3054631A 1991-03-19 1991-03-19 Isdn一次群レイトインタフェースにおけるs点延長装置 Pending JPH04290038A (ja)

Priority Applications (1)

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JP3054631A JPH04290038A (ja) 1991-03-19 1991-03-19 Isdn一次群レイトインタフェースにおけるs点延長装置

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Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04290038A true JPH04290038A (ja) 1992-10-14

Family

ID=12976106

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3054631A Pending JPH04290038A (ja) 1991-03-19 1991-03-19 Isdn一次群レイトインタフェースにおけるs点延長装置

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JP (1) JPH04290038A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8088673B2 (en) 2005-11-30 2012-01-03 Elpida Memory Inc. Semiconductor chip having island dispersion structure and method for manufacturing the same

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US8088673B2 (en) 2005-11-30 2012-01-03 Elpida Memory Inc. Semiconductor chip having island dispersion structure and method for manufacturing the same

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