JPH04289599A - 不揮発性メモリ - Google Patents

不揮発性メモリ

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Publication number
JPH04289599A
JPH04289599A JP3001347A JP134791A JPH04289599A JP H04289599 A JPH04289599 A JP H04289599A JP 3001347 A JP3001347 A JP 3001347A JP 134791 A JP134791 A JP 134791A JP H04289599 A JPH04289599 A JP H04289599A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
bit
error
circuit
correction
Prior art date
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Pending
Application number
JP3001347A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuyuki Nishizawa
西沢 一幸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP3001347A priority Critical patent/JPH04289599A/ja
Publication of JPH04289599A publication Critical patent/JPH04289599A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は不揮発性メモリに関し、
特に書込んだデータを読出したとき、そのデータに誤り
があれば補正して出力する誤り補正機能を備えた電気的
に書込み消去可能な不揮発性メモリに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の不揮発性メモリは、書込んだデー
タを読出したとき、そのデータに誤りがあるとその誤り
を補正する回路、すなわち誤り補正回路を有しており、
書込んだデータに対する信頼度を保証している。また、
実際にデータを書込む時にも、常に同じアドレスに書込
むのではなく、異なるアドレスに交互に書込むことによ
り、1つのメモリセルに対するデータの書換え回数を実
質的に半分になるようにしてハードウェアによる保証と
合わせてデータの信頼度を上げる構成となっていた。
【0003】誤り補正回路は、通常、1アドレス(1ワ
ード)当り1ビットまでの誤りに対しては補正できるが
、2ビット以上の誤りに対しては補正することができな
い。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の不揮発性メモリ
では、誤り補正回路による補正が通常1アドレス(1ワ
ード)当り1ビットの誤りに対してであり、2ビット以
上の誤りに対しては補正することはできないし、また、
一度補正できたとしても、それ以降に対する信頼度が保
証できないという問題点があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の不揮発性メモリ
は、複数の不揮発性のメモリセルを配列したメモリセル
アレイと、このメモリセルアレイから読出されたデータ
に誤りがあるときこのデータに対して誤りの補正を行う
誤り補正手段と、この誤り補正手段により誤りの補正が
行なわれたことを検出しフラグをセットする誤り補正検
出回路とを有している。
【0006】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0007】図1は本発明の第1の実施例を示すブロッ
ク図である。
【0008】この実施例は、複数の不揮発性のメモリセ
ルを配列して形成され行デコーダ2,列デコーダ3によ
りアドレス信号ADの指定するアドレスに対してデータ
の書込み,読出しを行うメモリセルアレイ1と、このメ
モリセルアレイ1から読出された各ビットの電圧を基準
電圧Vrと比較して“1”または“0”の各ビットデー
タを出力するセンス増幅回路4と、書込み時には1ワー
ド8ビットの通常のデータに更に4ビットのパリティビ
ットを生成してメモリセルアレイ1に供給し、読出し時
には8ビットの通常のデータと4ビットのパリティビッ
トとから1ワード当り1ビットまでのデータの誤りを補
正する誤り訂正回路5と、論理ゲートG1〜G3とフラ
グレジスタ61とを備え誤り訂正回路5により8ビット
のデータに対する誤りの補正が行なわれたときフラグを
セットする誤り補正検出回路6とを有する構成となって
いる。
【0009】次に本実施例の動作について説明する。
【0010】センス増幅回路4で読出された(通常のデ
ータ+パリティビット)は、誤り訂正回路5に入力され
る。誤り訂正回路5では通常のデータ及びパリティビッ
トからシンドロームA,B,C,Dを発生し、読出され
た通常のデータに誤りがあると、誤りがあるビットのシ
ンドロームA,B,C,Dの論理積が“1”になるので
、そのビットデータを反転することにより誤りを補正す
る。
【0011】このように誤り訂正回路5によるデータ補
正は、各ビットごとのシンドロームA,B,C,Dの論
理積の何れか1つでも“1”になったとき補正があった
ということが言える。従って、これら各ビットごとに何
なわれたシンドロームA,B,C,Dの論理積出力を8
入力OR型の論理ゲートG1で論理和を取り、その出力
が“1”のときフラグレジスタ61をセットしてやれば
よい。実際の処理は、データを読出した後にフラグレジ
スタ61の出力を読出し、誤り訂正回路5による補正の
有無を判断し、補正があったときには次の書込みアドレ
スを変更してやる。このときの処理フローを図2に示す
【0012】このように、通常のデータに対する誤りの
補正が行なわれたときフラグをセットすることにより、
次の書込みアドレスの変更等の信頼性の向上手段をとる
ことができる。
【0013】図3は本発明の第2の実施例を示すブロッ
ク図である。
【0014】この実施例は、誤り補正手段が、メモリセ
ルアレイを3分割し、これら3分割されたメモリセルア
レイ1a〜1cから読出された1ビット当り3個のデー
タに対し多数決回路9により多数決処理する構成の、小
容量の不揮発性メモリに適用したものである。
【0015】次に、この実施例の動作について説明する
【0016】図4はこの実施例の動作を説明するための
各部信号のタイミング図である。
【0017】行デコーダ2aは読出し時、それぞれタイ
ミング信号M1〜M3のタイミングで時分割でメモリセ
ルアレイ1a〜1cの行を指定する。ラッチ回路8はタ
イミング信号C1〜C3のタイミングでメモリセルアレ
イ1a〜1cから読出されたデータをラッチする。多数
決回路9は、各ビットに対して読出される3ビットのデ
ータを比較して、2ビット以上同じ値ならこれをそのビ
ットの値として出力する。
【0018】多数決処理検出回路62は、各ビットに対
して読出される3ビットから多数決処理の有無を検出す
る。
【0019】次に、この実施例の全体的な動作について
説明する。
【0020】データの書込みは、1アドレスの書込みに
より、実際には各メモリセルアレイ1a〜1cの各アド
レスに同じデータが書込まれる。(図3の斜線の部分)
読出しはメモリセルアレイ1a〜1cからそれぞれタイ
ミング信号M1,M2,M3,のタイミングで読出され
、タイミング信号C1〜C3でラッチ回路8に取込まれ
る。
【0021】ここで、各ビットについてみると3ビット
ずつ読出されるので、多数決回路9では上記3ビットの
データを比較して2ビット以上同じ値ならその値をその
ビットの値として出力する。従って誤り補正としては1
ビット以下の誤りの場合にのみ有効となる。
【0022】このように多数決方式によるデータ補正の
場合も、各ビットに対して読出される3ビットの値の中
で1ビットでも異なる値があった時に、多数決によるデ
ータ補正があったと見なすことができる。従って多数決
処理検出回路62において3ビット中1ビット異なった
場合を検出し、その出力でフラグレジスタ61をセット
する。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、読出され
た通常のデータに誤りを補正したときフラグをセットす
る構成とすることにより、セットされたフラグにより、
次の書込みアドレスの変更等の信頼性向上手段をとるこ
とができるので、2ビット以上の誤りが発生したとき及
び誤り補正した後のデータの信頼性を向上させることが
できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示すブロック図である
【図2】図1に示された実施例の動作及びフラグの利用
方法を説明するための処理フローを示す流れ図である。
【図3】本発明の第2の実施例を示すブロック図である
【図4】図3に示された実施例の動作を説明するための
各部信号のタイミング図である。
【符号の説明】 1,1a〜1c    メモリセルアレイ2,2a  
  行デコーダ 3    列デコーダ 4    センス増幅回路 5    誤り訂正回路 6,6a    誤り補正検出回路 7    データバス 8    ラッチ回路 9    多数決回路 61    フラグレジスタ 62    多数決処理検出回路 G1〜G3    論理回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  複数の不揮発性のメモリセルを配列し
    たメモリセルアレイと、このメモリセルアレイから読出
    されたデータに誤りがあるときこのデータに対して誤り
    の補正を行う誤り補正手段と、この誤り補正手段により
    誤りの補正が行なわれたことを検出しフラグをセットす
    る誤り補正検出回路とを有することを特徴とする不揮発
    性メモリ。
JP3001347A 1991-01-10 1991-01-10 不揮発性メモリ Pending JPH04289599A (ja)

Priority Applications (1)

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JP3001347A JPH04289599A (ja) 1991-01-10 1991-01-10 不揮発性メモリ

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JP3001347A JPH04289599A (ja) 1991-01-10 1991-01-10 不揮発性メモリ

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ID=11498960

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3001347A Pending JPH04289599A (ja) 1991-01-10 1991-01-10 不揮発性メモリ

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Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

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Effective date: 19970624