JPH0428956A - 空気調和機 - Google Patents

空気調和機

Info

Publication number
JPH0428956A
JPH0428956A JP2133077A JP13307790A JPH0428956A JP H0428956 A JPH0428956 A JP H0428956A JP 2133077 A JP2133077 A JP 2133077A JP 13307790 A JP13307790 A JP 13307790A JP H0428956 A JPH0428956 A JP H0428956A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve
refrigerant
solenoid
heat exchanger
electromagnetic
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2133077A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiyuki Kitakakiuchi
北垣内 俊之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu General Ltd
Original Assignee
Fujitsu General Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu General Ltd filed Critical Fujitsu General Ltd
Priority to JP2133077A priority Critical patent/JPH0428956A/ja
Publication of JPH0428956A publication Critical patent/JPH0428956A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Air Conditioning Control Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は空気調和機に係わり、さらに詳しくは、冷房運
転時に冷房負荷に合わせて冷媒循環量を調節することの
できる冷媒回路に関する。
〔従来の技術〕
冷暖房兼用の空気調和機では、例えば第2図に示すよう
に圧縮機11、四方弁12、室外側熱交換器13、絞り
手段14、室内側熱交換器15を順次環状に接続し、冷
房運転時に冷房負荷が大きいときには冷房能力を確保す
るために前記圧縮機11の回転数を上げて冷媒循環量を
増やし、冷房負荷が小さいときには冷房能力を低下させ
るために前記圧縮機11の回転数を下げて冷媒循環量を
減らし、室内温度を制御するようにしている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、冷房負荷が大きいとき冷房能力を確保す
るために単に圧縮機の回転数を上げるだけではエネルギ
ー効率(=冷房能力/入力)が低下し、消費電力が多く
なってしまうという問題点があった。
また、冷房負荷が小さいとき、冷房能力を小さく保たせ
るために単に圧縮機の回転数を下げると圧縮機に戻る冷
媒が十分にガス化されず、いわゆる液バツク状態を起こ
して圧縮機をロックさせたり、傷めたりする恐れがあり
、このような問題を無くすために冷媒液をガス化させる
レシーバ−タンクを別途膜けなければならなかった。
したがって、本発明においては、これらの課題を解決し
、エネルギー効率の向上による消費電力の低下、液バツ
クの解消等に貢献できる冷媒回路を備えた空気調和機を
提供することを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は上記の課題を解決するためになされたものであ
り、圧縮機、四方弁、室外側熱交換器、絞り手段、室内
側熱交換器を順次環状に接続して成る空気調和機の冷媒
回路において、前記室外側熱交換器の中間部の配管に第
1の電磁開閉弁を設けると共に、冷房運転時、前記第1
の電磁開閉弁の入口側となる前記配管と、前記絞り手段
の中間部との間に第2の電磁開閉弁を有するバイパス回
路を設け、冷房運転時、前記第1、第2の電磁開閉弁を
冷房負荷に合わせて選択的に開閉するようにした。
〔作用〕
上記の構成であれば、冷房運転時、冷房負荷に合わせて
第1、第2の電磁開閉弁を選択的に開閉して冷媒循環量
を増減させたり、両者を同時に開の状態にすることによ
り、冷媒の一部を第1の電磁開閉弁と絞り手段との間の
管内に溜めて圧縮機への液バツクを防いだりすることが
できる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図に基づいて説明する。
図において、実線は冷房時の、また破線は暖房時の冷媒
の流れ方向を示す。
1は圧縮機で、この圧縮機1の吐出側は冷媒流路を冷房
運転・暖房運転に対応して選択的に切り替える四方弁2
の接続口aに接続し、同接続口すには室外側熱交換器3
の一例を、同室外側熱交換器3の他側には絞り手段を構
成するキャピラリーチューブ4と温度膨張弁5とを直列
に、更に続けて室内側熱交換器6を接続し、同室内側熱
交換器6の他端は前記四方弁の接続口Cに、同接続口d
は前記圧縮機1の吸入側に接続している。
また、前記室外側熱交換器3の中間部に突き出た二本の
配管には電磁開閉弁7が接続され、更に、冷房運転時、
前記電磁開閉弁7の入口側となる配管と、前記絞り手段
の中間部即ちキャピラリーチューブ4と温度膨張弁5間
の配管との間に電磁開閉弁8を有するバイパス回路を設
けている。
冷媒回路の構成は以上のとおりであるが、以下その働き
を冷房運転時について説明する。
冷房運転時に圧縮機1から吐出する冷媒は実践で示す方
向に還流するが、そのとき電磁開閉弁7゜8は冷房負荷
の大きさに合わせて選択的に開閉されたり、両者が同時
に開の状態になるように制御される。
冷房負荷の大小は圧縮機の入力回路(インバータ装置)
を流れる電流値等で判定されるが、その判定結果を基に
して、冷房負荷が大のときには電磁開閉弁7は「開」、
同8は「閉」にされ、冷媒は室外側熱交換器3全体で熱
交換され、キャピラリーチューブ4に流れる。
もし、冷房負荷が中程度であれば電磁開閉弁7は「閉」
、同8は「開」にされ、冷媒は室外側熱交換器3の途中
から電磁開閉弁8を存するバイパス回路を経て温度膨張
弁5に流れる。
したがって、過冷却の状態になり冷房能力が向上するた
めエネルギー効率は上昇する。
また、冷房負荷が小であれば電磁開閉弁7および8は共
に「開」にされる。
このように電磁開閉弁7および8が共に「開」にされる
と電磁開閉弁7例の回路は後段にキャピラリーチューブ
4があるため電磁開閉弁8を有するバイパス回路よりも
高圧になり、冷房運転に要する冷媒は電磁開閉弁8を有
するバイパス回路を経て温度膨張弁5に流れ、一方、電
磁開閉弁7とキャピラリーチューブ4との間の配管内に
は冷媒の一部が溜められることになる。
即ち、冷房負荷が小さいときには電磁開閉弁7とキャピ
ラリーチューブ4との間の配管がレシーバ−タンクの代
わりになり、余分な冷媒を溜めることができるので圧縮
機1への液バツクを防ぐことができる。
〔発明の効果〕
以上、説明したような冷媒回路を有する空気調和機であ
るならば、冷房運転時、冷房負荷に合わせて第1、第2
の電磁開閉弁を選択的に開閉し、冷媒循環量を増減させ
ることができるので冷房負荷の程度に応じた冷媒循環量
になり、エネルギー効率が向上し、その分消費電力は減
少し、更に、冷房負荷が小さいときには冷媒の一部を第
1の電磁開閉弁と絞り手段との間の管内に溜めて圧縮機
への液バツクを防ぐことができるのでレシーバ−タンク
の省略ないしは小型化に貢献できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す空気調和機の冷媒回路
図、第2図は従来例を示す空気調和機の冷媒回路図であ
る。 図中、1−圧縮機、2−四方弁、3−室外側熱交換器、
4− キャピラリーチューブ、5−温度膨張弁、6−室
内側熱交換器、7.8−電磁開閉弁。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)圧縮機、四方弁、室外側熱交換器、絞り手段、室
    内側熱交換器を順次環状に接続して成る空気調和機の冷
    媒回路において、前記室外側熱交換器の中間部の配管に
    第1の電磁開閉弁を設けると共に、冷房運転時、前記第
    1の電磁開閉弁の入口側となる前記配管と、前記絞り手
    段の中間部との間に第2の電磁開閉弁を有するバイパス
    回路を設け、冷房運転時、前記第1、第2の電磁開閉弁
    を冷房負荷に合わせて選択的に開閉するようにして成る
    ことを特徴とする空気調和機。
  2. (2)前記絞り手段が直列に設けられた二つのキャピラ
    リーチューブ、またはキャピラリーチューブと温度膨張
    弁とから成る請求項1記載の空気調和機。
JP2133077A 1990-05-23 1990-05-23 空気調和機 Pending JPH0428956A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2133077A JPH0428956A (ja) 1990-05-23 1990-05-23 空気調和機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2133077A JPH0428956A (ja) 1990-05-23 1990-05-23 空気調和機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0428956A true JPH0428956A (ja) 1992-01-31

Family

ID=15096309

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2133077A Pending JPH0428956A (ja) 1990-05-23 1990-05-23 空気調和機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0428956A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0821575A (ja) * 1993-02-22 1996-01-23 Hiroshi Matsuyama 管フランジ継手
JP2007333265A (ja) * 2006-06-13 2007-12-27 Sharp Corp 空気調和機および空気調和機の制御方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0821575A (ja) * 1993-02-22 1996-01-23 Hiroshi Matsuyama 管フランジ継手
JP2007333265A (ja) * 2006-06-13 2007-12-27 Sharp Corp 空気調和機および空気調和機の制御方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0232546B2 (ja)
KR100621881B1 (ko) 공기조화기
JPS5952344B2 (ja) 空気調和装置
JP3693562B2 (ja) 冷凍サイクル装置及び冷凍サイクルの制御方法
JPH0428956A (ja) 空気調和機
JP2915788B2 (ja) マルチタイプ空気調和機
JP3781880B2 (ja) インジェクション機能を有する冷凍装置
JP3480217B2 (ja) 空気調和機
CN216522072U (zh) 空调系统以及空调器
CN216845126U (zh) 一种二氧化碳热泵热水系统过热度调节装置
CN218523664U (zh) 空调器
CN218627131U (zh) 四管制系统及空调机组
JP2002174469A (ja) 多室形空気調和機
JP3195991B2 (ja) 多室形空気調和システム
JPH07293975A (ja) 空気調和機
JP2000213822A (ja) 空気調和機
JPH05340625A (ja) 空気調和装置
JP2916381B2 (ja) セパレート形ヒートポンプ
JPS6244277Y2 (ja)
JPH08105667A (ja) 空気調和装置
CN115614871A (zh) 四管制系统、空调机组及控制方法
CN114198817A (zh) 空调系统、控制方法以及空调器
JP2706068B2 (ja) エンジン駆動熱ポンプ装置の排気熱回収装置
JP2682730B2 (ja) 冷媒加熱式空気調和機およびその制御方法
JPH08226720A (ja) 空気調和機