JPH04287033A - 背面投射型表示装置 - Google Patents
背面投射型表示装置Info
- Publication number
- JPH04287033A JPH04287033A JP3051252A JP5125291A JPH04287033A JP H04287033 A JPH04287033 A JP H04287033A JP 3051252 A JP3051252 A JP 3051252A JP 5125291 A JP5125291 A JP 5125291A JP H04287033 A JPH04287033 A JP H04287033A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- screen
- prism
- image
- display device
- Prior art date
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- Pending
Links
- 230000031700 light absorption Effects 0.000 claims description 3
- 238000003491 array Methods 0.000 claims description 2
- 238000005286 illumination Methods 0.000 abstract description 10
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000002834 transmittance Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Overhead Projectors And Projection Screens (AREA)
- Projection Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ビデオ映像やコンピュ
ータ画像等を背面より拡大投射する表示装置に関する。
ータ画像等を背面より拡大投射する表示装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】近時、ＣＲＴまたは液晶等の表示画像を
スクリーンに拡大投射して大画面として見せる、拡大投
射表示装置が注目されている。
スクリーンに拡大投射して大画面として見せる、拡大投
射表示装置が注目されている。
【０００３】これは、ブラウン管（ＣＲＴ）による画像
表示には自ずと大きさに限界があり、大画面化するには
ブラウン管自体の大型化を伴い、実用上は４０インチ程
度の大きさが限度となるため、それ以上の画像を得たい
との要望に応えるためである。
表示には自ずと大きさに限界があり、大画面化するには
ブラウン管自体の大型化を伴い、実用上は４０インチ程
度の大きさが限度となるため、それ以上の画像を得たい
との要望に応えるためである。
【０００４】そのため、ＣＲＴまたは液晶を用いて、こ
れに表示される画像を拡大投射する光学系をキャビネッ
トに納め、キャビネットの前面に設けたスクリーンに背
面投射して、キャビネットの前面から、拡大画像を見る
ことができるようにした表示装置が提供されるに至って
いる。
れに表示される画像を拡大投射する光学系をキャビネッ
トに納め、キャビネットの前面に設けたスクリーンに背
面投射して、キャビネットの前面から、拡大画像を見る
ことができるようにした表示装置が提供されるに至って
いる。
【０００５】この種の従来の背面投射型表示装置は、図
４に示すように、表示体を含む投射光学ユニット１２か
ら出た投射光１６を、第１の反射ミラー１４、及び第２
の反射ミラー１５により光路変換して、スクリーン１３
の背面に入射させ、図４に示すように、スクリーン１３
の全面に設けた、微小プリズム１９の１９ａ面で屈折し
た後、１９ｂ面により全反射して、観察者１７に集光さ
せる構造である。これにより、投射光学系は、すべてキ
ャビネット１１に納められ、明るい室内であっても、ス
クリーン１３上に投射された表示体の拡大画像を見るこ
とができる。また、スクリーン１３の前面には、図６に
示すように、画面水平方向に光を拡散させるためのレン
チキュラーレンズアレイ２０が設けられているため、観
察者１７が水平方向に移動しても、スクリーン１３の正
面で観察するのと同様に、明るい拡大投射画像を見るこ
とができる。
４に示すように、表示体を含む投射光学ユニット１２か
ら出た投射光１６を、第１の反射ミラー１４、及び第２
の反射ミラー１５により光路変換して、スクリーン１３
の背面に入射させ、図４に示すように、スクリーン１３
の全面に設けた、微小プリズム１９の１９ａ面で屈折し
た後、１９ｂ面により全反射して、観察者１７に集光さ
せる構造である。これにより、投射光学系は、すべてキ
ャビネット１１に納められ、明るい室内であっても、ス
クリーン１３上に投射された表示体の拡大画像を見るこ
とができる。また、スクリーン１３の前面には、図６に
示すように、画面水平方向に光を拡散させるためのレン
チキュラーレンズアレイ２０が設けられているため、観
察者１７が水平方向に移動しても、スクリーン１３の正
面で観察するのと同様に、明るい拡大投射画像を見るこ
とができる。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】上記投射光学表示装置
では、スクリーン１３の光透過率が高いため、観察者１
７がいる室内を照明している照明光１８のような外光が
、スクリーン１３前面に設けられたレンチキュラーアレ
イ２０により、水平方向に拡散しながら入射し、スクリ
ーン１３のプリズム面１９ａで全反射した後、１９ｂ面
で屈折し、キャビネット１１内に入りこむ。キャビネッ
ト１１内部に入り込んだ光は、第２の反射ミラー１５で
反射して、再びスクリーン１３に戻る。そのため、拡大
投射画像のコントラストを著しく低下させる。あるいは
、キャビネット１１内部に入り込んだ光は、キャビネッ
ト１１内部で何度も反射を繰り返した後、スクリーン１
３に入射して、画像のコントラストを低下させる、とい
った問題があった。
では、スクリーン１３の光透過率が高いため、観察者１
７がいる室内を照明している照明光１８のような外光が
、スクリーン１３前面に設けられたレンチキュラーアレ
イ２０により、水平方向に拡散しながら入射し、スクリ
ーン１３のプリズム面１９ａで全反射した後、１９ｂ面
で屈折し、キャビネット１１内に入りこむ。キャビネッ
ト１１内部に入り込んだ光は、第２の反射ミラー１５で
反射して、再びスクリーン１３に戻る。そのため、拡大
投射画像のコントラストを著しく低下させる。あるいは
、キャビネット１１内部に入り込んだ光は、キャビネッ
ト１１内部で何度も反射を繰り返した後、スクリーン１
３に入射して、画像のコントラストを低下させる、とい
った問題があった。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明は投射光入射側に
、直線状ないし円弧状に延びる多数のプリズムアレイが
形成されているスクリーンに、表示体の表示画像を、投
射レンズにより、背面から斜め投射する背面投射型表示
装置において、前記プリズムの一方の面が、光吸収面で
あることを特徴とする。
、直線状ないし円弧状に延びる多数のプリズムアレイが
形成されているスクリーンに、表示体の表示画像を、投
射レンズにより、背面から斜め投射する背面投射型表示
装置において、前記プリズムの一方の面が、光吸収面で
あることを特徴とする。
【０００８】
【実施例】（実施例１）図１は本発明の一実施例である
。本実施例では、箱型のキャビネット１を有し、このキ
ャビネット１内に、表示体を含む投射光学ユニット２と
、キャビネット１の前面に設けられた背面投射型のスク
リーン３と、前記投射光学ユニット２からの投射光束を
、前記スクリーン３の背面に導くための第１、第２の反
射ミラー４，５とを備えている。
。本実施例では、箱型のキャビネット１を有し、このキ
ャビネット１内に、表示体を含む投射光学ユニット２と
、キャビネット１の前面に設けられた背面投射型のスク
リーン３と、前記投射光学ユニット２からの投射光束を
、前記スクリーン３の背面に導くための第１、第２の反
射ミラー４，５とを備えている。
【０００９】図１において、表示体を含む投射光学ユニ
ット２より出た投射光６は、第１の反射ミラー４にて反
射し、第２の反射ミラー５で反射した後、スクリーン３
に斜め方向から入射する。スクリーン３に斜め方向から
入射した投射光６は、図２に示すように、スクリーン３
のプリズム面９ａにて屈折し、プリズム面９ｂで全反射
した後、スクリーン３の前面から、スクリーン３の前方
にいる観察者７に集光される。そのため、観察者７は室
内照明光８の下の明るい室内においても、表示体の拡大
投射像である明るい表示画像を観察できる。
ット２より出た投射光６は、第１の反射ミラー４にて反
射し、第２の反射ミラー５で反射した後、スクリーン３
に斜め方向から入射する。スクリーン３に斜め方向から
入射した投射光６は、図２に示すように、スクリーン３
のプリズム面９ａにて屈折し、プリズム面９ｂで全反射
した後、スクリーン３の前面から、スクリーン３の前方
にいる観察者７に集光される。そのため、観察者７は室
内照明光８の下の明るい室内においても、表示体の拡大
投射像である明るい表示画像を観察できる。
【００１０】図３はスクリーン３の水平断面図である。
図３に示すように、スクリーン３の前面には、画面垂直
方向に投射光６を拡散させるための、レンチキュラーレ
ンズアレイ１０が設けられているため、観察者７が水平
方向に移動しても、スクリーン３の正面で観察するのと
同様に、明るい拡大投射画像が観察できる。
方向に投射光６を拡散させるための、レンチキュラーレ
ンズアレイ１０が設けられているため、観察者７が水平
方向に移動しても、スクリーン３の正面で観察するのと
同様に、明るい拡大投射画像が観察できる。
【００１１】一方、観察者７がいる室内を照明している
照明光８は、観察者７の上部からスクリーン３に入射す
る。スクリーン３に入射した光は、屈折し、スクリーン
３の前面に設けられたレンチキュラーレンズアレイ１０
により水平方向には拡散して、プリズム面９ａに入射す
る。プリズム面９ａに入射した光は全反射した後、プリ
ズム面９ｂに入射するが、プリズム面９ｂで吸収され、
キャビネット１の内部には入り込まない。
照明光８は、観察者７の上部からスクリーン３に入射す
る。スクリーン３に入射した光は、屈折し、スクリーン
３の前面に設けられたレンチキュラーレンズアレイ１０
により水平方向には拡散して、プリズム面９ａに入射す
る。プリズム面９ａに入射した光は全反射した後、プリ
ズム面９ｂに入射するが、プリズム面９ｂで吸収され、
キャビネット１の内部には入り込まない。
【００１２】室内照明光８がキャビネット１の内部に入
り込まないため、室内照明光８が直接、画像の観察者７
に戻ったりせず、また迷光となってスクリーン３に戻り
画像のコントラストを低下させたりしないため、高コン
トラストな表示体の拡大投射画像が得られる。
り込まないため、室内照明光８が直接、画像の観察者７
に戻ったりせず、また迷光となってスクリーン３に戻り
画像のコントラストを低下させたりしないため、高コン
トラストな表示体の拡大投射画像が得られる。
【００１３】
【発明の効果】以上述べたように、投射光入射側に直線
状ないし円弧状に延びる多数のプリズムが形成されてい
るスクリーンに、表示体の表示画像を、投射レンズによ
り、背面から斜め投射する背面投射型表示装置において
、前記プリズムの一方の面を、光吸収面とすることによ
り、照明光のような外光が、背面投射型表示装置の内部
に入り込まずに吸収されるため、画像のコントラストが
低下したり、あるいは照明光が観察者に戻ったりする事
のない、高コントラストな背面投射型表示装置を提供で
きる。
状ないし円弧状に延びる多数のプリズムが形成されてい
るスクリーンに、表示体の表示画像を、投射レンズによ
り、背面から斜め投射する背面投射型表示装置において
、前記プリズムの一方の面を、光吸収面とすることによ
り、照明光のような外光が、背面投射型表示装置の内部
に入り込まずに吸収されるため、画像のコントラストが
低下したり、あるいは照明光が観察者に戻ったりする事
のない、高コントラストな背面投射型表示装置を提供で
きる。
【図１】本発明の実施例による、斜め背面投射型表示装
置の図である。
置の図である。
【図２】本発明のスクリーンの垂直方向断面図である。
【図３】本発明のスクリーンの水平方向断面図である。
【図４】従来の斜め背面投射型表示装置の図である。
【図５】従来の斜め背面投射型表示装置に使用されてい
るスクリーンの垂直方向断面図である。
るスクリーンの垂直方向断面図である。
【図６】従来の斜め背面投射型表示装置に使用されてい
るスクリーンの水平方向断面図である。
るスクリーンの水平方向断面図である。
１ キャビネット
２ 投射光学ユニット
３ スクリーン
４ 第１の反射ミラー
５ 第２の反射ミラー
６ 投射光
７ 観察者
８ 室内照明光
９ 微小プリズム
１０ レンチキュラーレンズアレイ
１１ キャビネット
１２ 投射光学ユニット
１３ スクリーン
１４ 第１の反射ミラー
１５ 第２の反射ミラー
１６ 投射光
１７ 観察者
１８ 室内照明光
１９ 微小プリズム
２０ レンチキュラーレンズアレイ
Claims (1)
- 【請求項１】 投射光入射側に、直線状ないし円弧状
に延びる多数のプリズムアレイが形成されているスクリ
ーンに、表示体の表示画像を、投射レンズにより、背面
方向より斜め投射する背面投射型表示装置において、前
記プリズムの一方の面が、光吸収面であることを特徴と
する、背面投射型表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3051252A JPH04287033A (ja) | 1991-03-15 | 1991-03-15 | 背面投射型表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3051252A JPH04287033A (ja) | 1991-03-15 | 1991-03-15 | 背面投射型表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04287033A true JPH04287033A (ja) | 1992-10-12 |
Family
ID=12881764
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3051252A Pending JPH04287033A (ja) | 1991-03-15 | 1991-03-15 | 背面投射型表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04287033A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0822443A1 (en) * | 1996-07-29 | 1998-02-04 | Dai Nippon Printing Co., Ltd. | Rear projection screen |
| WO2002056112A1 (en) * | 2001-01-11 | 2002-07-18 | Arisawa Optics Co., Ltd. | Back face transmission screen |
| US6829088B2 (en) | 2001-01-09 | 2004-12-07 | Nec Viewtechnology, Ltd. | Picture display of rear surface projection type |
| JP2005338259A (ja) * | 2004-05-25 | 2005-12-08 | Toppan Printing Co Ltd | フレネルレンズ、透過型スクリーン及び背面投射型ディスプレイ装置 |
| WO2007043135A1 (ja) * | 2005-10-04 | 2007-04-19 | Kazunori Miwa | マイクロミラースクリーン |
-
1991
- 1991-03-15 JP JP3051252A patent/JPH04287033A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0822443A1 (en) * | 1996-07-29 | 1998-02-04 | Dai Nippon Printing Co., Ltd. | Rear projection screen |
| US6829088B2 (en) | 2001-01-09 | 2004-12-07 | Nec Viewtechnology, Ltd. | Picture display of rear surface projection type |
| WO2002056112A1 (en) * | 2001-01-11 | 2002-07-18 | Arisawa Optics Co., Ltd. | Back face transmission screen |
| US6744558B2 (en) | 2001-01-11 | 2004-06-01 | Arisawa Mfg. Co., Ltd. | Back face transmission screen |
| CN1308770C (zh) * | 2001-01-11 | 2007-04-04 | 株式会社有泽制作所 | 背面透过型屏幕 |
| JP2005338259A (ja) * | 2004-05-25 | 2005-12-08 | Toppan Printing Co Ltd | フレネルレンズ、透過型スクリーン及び背面投射型ディスプレイ装置 |
| WO2007043135A1 (ja) * | 2005-10-04 | 2007-04-19 | Kazunori Miwa | マイクロミラースクリーン |
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