JPH0428668A - 合糸機における給糸パッケージ搬送装置 - Google Patents
合糸機における給糸パッケージ搬送装置Info
- Publication number
- JPH0428668A JPH0428668A JP13062390A JP13062390A JPH0428668A JP H0428668 A JPH0428668 A JP H0428668A JP 13062390 A JP13062390 A JP 13062390A JP 13062390 A JP13062390 A JP 13062390A JP H0428668 A JPH0428668 A JP H0428668A
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- Japan
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- tray
- conveyor
- yarn
- package
- weight
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- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 6
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 abstract description 6
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Unwinding Of Filamentary Materials (AREA)
- Replacing, Conveying, And Pick-Finding For Filamentary Materials (AREA)
- Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
イ99発明目的
〔産業上の利用分野〕
この発明は、合糸機への給糸パッケージの搬送を自動的
に行う搬送装置に関するものである。
に行う搬送装置に関するものである。
従来、合糸機への給糸パッケージの供給は作業者が手で
運んで行っており、自動的に行う装置は皆無であった。
運んで行っており、自動的に行う装置は皆無であった。
この発明は、合糸機における給糸パッケージの搬送を無
人化し、自動化することのできる給糸パッケージ搬送装
置を提供することを目的としている。
人化し、自動化することのできる給糸パッケージ搬送装
置を提供することを目的としている。
口9発明の構成
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、この発明の合糸機における
給糸パッケージ搬送装置は、機台の前、後面に沿ってそ
れぞれ搬出用コンヘア及び供給用コンベアを設け、各錘
の側部に左右2列に並んだコンベアを前後に分割して設
け、搬出用コンベアかう供給用コンベアまでの一連のコ
ンベアを機台の前方に向けて傾斜させ、各錘側部前方の
コンヘアを巻取り位置とし、そこに給糸1<・ソケージ
を受入れたときに互いに中心部を下にして傾斜するよう
にし、各コンベア相互の給糸ノ々・ソケージの受入れ、
排出をトレイの重量により前端が下がり、後端が後続の
トレイ進路に上昇するスイングアームにより行うもので
ある。
給糸パッケージ搬送装置は、機台の前、後面に沿ってそ
れぞれ搬出用コンヘア及び供給用コンベアを設け、各錘
の側部に左右2列に並んだコンベアを前後に分割して設
け、搬出用コンベアかう供給用コンベアまでの一連のコ
ンベアを機台の前方に向けて傾斜させ、各錘側部前方の
コンヘアを巻取り位置とし、そこに給糸1<・ソケージ
を受入れたときに互いに中心部を下にして傾斜するよう
にし、各コンベア相互の給糸ノ々・ソケージの受入れ、
排出をトレイの重量により前端が下がり、後端が後続の
トレイ進路に上昇するスイングアームにより行うもので
ある。
上記のように構成された合糸機における給糸/ぐッケー
ジ搬送装置においては、各錘側部前方のコンベアに搬入
されている左右2つの給糸ツク・νケージは隣接側が共
に下がった状態にあり、その位置でS*取られる。その
給糸パ・ソケージが巻き尽きると、その空トレイは搬出
用コンベアに排出されると共に、後続の給糸パッケージ
をそれぞれ呼び込む。これらの給糸パッケージの移動は
、搬出用コンベアから供給用コンベアまでの一連のコン
ヘアが機台の前方に向けて傾斜していることと、スイン
グアームの働きにより円滑に行われる。
ジ搬送装置においては、各錘側部前方のコンベアに搬入
されている左右2つの給糸ツク・νケージは隣接側が共
に下がった状態にあり、その位置でS*取られる。その
給糸パ・ソケージが巻き尽きると、その空トレイは搬出
用コンベアに排出されると共に、後続の給糸パッケージ
をそれぞれ呼び込む。これらの給糸パッケージの移動は
、搬出用コンベアから供給用コンベアまでの一連のコン
ヘアが機台の前方に向けて傾斜していることと、スイン
グアームの働きにより円滑に行われる。
〔実施例〕
合糸機は、ワインダー等と異なり、次のような特徴があ
る。
る。
1)1錘当たり、給糸パッケージが2つ必要である。将
来的には、3本、4本の合糸も考えられている。
来的には、3本、4本の合糸も考えられている。
2)2本の給糸パッケージをそれらのセンターに対して
下方に傾ける必要がある。
下方に傾ける必要がある。
第6図(A)は、給糸パッケージを互いに傾けて配置し
たものである。第6図(B)は、給糸ノ々・ソケージを
共に垂直に配置したものである。引き出される糸の中心
線に対する角度をそれぞれα、βとし一給糸パッケージ
の底から糸ガイドまでの高さlを同じにすると、αくβ
となる。
たものである。第6図(B)は、給糸ノ々・ソケージを
共に垂直に配置したものである。引き出される糸の中心
線に対する角度をそれぞれα、βとし一給糸パッケージ
の底から糸ガイドまでの高さlを同じにすると、αくβ
となる。
ところで、巻取り速度を上げるのには糸ガイドにおける
糸屈曲角を小さくしなければならない。
糸屈曲角を小さくしなければならない。
この糸屈曲角は、引き出される糸の中心線に対する角度
でもあるから、屈曲角の小さいαのもの、即ち、給糸パ
ッケージを互いに傾けて配置した第6図(A)に示され
たものが有利である。
でもあるから、屈曲角の小さいαのもの、即ち、給糸パ
ッケージを互いに傾けて配置した第6図(A)に示され
たものが有利である。
3)合糸機は、1錘当たり2本の給糸パッケージを使用
するため、錘間ピッチは給糸パッケージの大きさによっ
て決まる。例えば、パッケージ外径220閤、ペッグト
レイの外径240m+aの給糸パッケージを使用すると
、錘間ピッチは510mmである。また、給糸パッケー
ジの間隔をできるだけつめて搬送しなければならないの
で、給糸パッケージの送り出し、停止を制御するストッ
パーは、上下に揺動するスイングアーム式のものを採用
する。
するため、錘間ピッチは給糸パッケージの大きさによっ
て決まる。例えば、パッケージ外径220閤、ペッグト
レイの外径240m+aの給糸パッケージを使用すると
、錘間ピッチは510mmである。また、給糸パッケー
ジの間隔をできるだけつめて搬送しなければならないの
で、給糸パッケージの送り出し、停止を制御するストッ
パーは、上下に揺動するスイングアーム式のものを採用
する。
以上のことを念頭において、この発明の給糸パッケージ
搬送装置を開発したが、以下、図面を参照して、その実
施例の説明をする。
搬送装置を開発したが、以下、図面を参照して、その実
施例の説明をする。
各図において使用している符号A、B、C,D、Eは、
それぞれ合糸機のコンベア上における位置を表すと共に
、その位置に存在する給糸バッケジをも表すものとする
。
それぞれ合糸機のコンベア上における位置を表すと共に
、その位置に存在する給糸バッケジをも表すものとする
。
第1図は、合糸機本体の側断面図である。
図面の奥行き方向には、複数の合糸バートが並列されて
おり、その各錘の側部に、床面に対して5°傾斜した錘
側部前方コンベアl、錘側部後方コンベア2が設置され
ている。
おり、その各錘の側部に、床面に対して5°傾斜した錘
側部前方コンベアl、錘側部後方コンベア2が設置され
ている。
機台の前面及び後面には、空のペグトレイA搬出用コン
ベア3と各錘への給糸パッケージE供給用コンベア4が
それぞれ長手方向に走っている。
ベア3と各錘への給糸パッケージE供給用コンベア4が
それぞれ長手方向に走っている。
錘側部前方コンベア1、錘側部後方コンヘア2の上には
、給糸パッケージBSC,Dがそれぞれ2列に並んだ状
態で載置されている。
、給糸パッケージBSC,Dがそれぞれ2列に並んだ状
態で載置されている。
Bの位置で巻取りがなされる。2つの給糸パッケージB
から引き出されたそれぞれの糸は、テンサ一部5を経て
巻取り部6に至り、そこで巻き取られて満管となった巻
取りパッケージは、コンベア7に排出される。
から引き出されたそれぞれの糸は、テンサ一部5を経て
巻取り部6に至り、そこで巻き取られて満管となった巻
取りパッケージは、コンベア7に排出される。
給糸パッケージBが巻き尽くされると、空トレイAの状
態で搬出用コンベア3により機端に排出される。
態で搬出用コンベア3により機端に排出される。
給糸パッケージC,Dは、待機中のものであり、給糸パ
ッケージEは、D位置にパッケージが無くなったときに
機台の端からコンベア4によって搬送されてきて、Dの
位置に入るものである。なお、給糸パッケージEは、既
に糸端が口出しされ、ペグトレイ下の中空管に数回巻付
けられて糸端をその内部に垂らした状態で搬入されてく
る。
ッケージEは、D位置にパッケージが無くなったときに
機台の端からコンベア4によって搬送されてきて、Dの
位置に入るものである。なお、給糸パッケージEは、既
に糸端が口出しされ、ペグトレイ下の中空管に数回巻付
けられて糸端をその内部に垂らした状態で搬入されてく
る。
この装置のコンベア1.2.3.4は同じ角度に機台前
方に向けて傾けであるで、給糸パッケージA−Eのペッ
グトレイの傾きが同じとなり、無理なく流れる。錘側部
前方コンベア1は錘側部後方コンベア2と分離されてお
り、錘側部前方コンベア1は、各錘当たりの2列のコン
ベアがそれぞれ中心に向けて下方に傾斜できるようにし
である。なお、8は、合糸機のコントロールボックス、
9は、風綿回収装置である。
方に向けて傾けであるで、給糸パッケージA−Eのペッ
グトレイの傾きが同じとなり、無理なく流れる。錘側部
前方コンベア1は錘側部後方コンベア2と分離されてお
り、錘側部前方コンベア1は、各錘当たりの2列のコン
ベアがそれぞれ中心に向けて下方に傾斜できるようにし
である。なお、8は、合糸機のコントロールボックス、
9は、風綿回収装置である。
錘側部前方コンベア1を機台の正面から見た第2図及び
同じく側面から見た第3図を参照して、錘側部前方コン
ベア1について説明する。
同じく側面から見た第3図を参照して、錘側部前方コン
ベア1について説明する。
トレイTの流れの方向に沿って機枠に固定されている2
本のシャフト10のそれぞれに、トレイT案内用の案内
板11の一側が揺動自在に支持されている。案内板11
には、トレイTの流れの方向に適宜の間隔をおいて、フ
リーローラ12が取り付けられており、トレイTの移動
を円滑にしている。
本のシャフト10のそれぞれに、トレイT案内用の案内
板11の一側が揺動自在に支持されている。案内板11
には、トレイTの流れの方向に適宜の間隔をおいて、フ
リーローラ12が取り付けられており、トレイTの移動
を円滑にしている。
案内板11の他の側には、蝶番を介して掛止板13が取
り付けてあり、その下方には、エアーシリンダー14が
固定されている。エアーシリンダー14のロッドの先端
両側に突設したビン15には、それぞれ掛止板13の下
端に設けた穴を係合させておく。
り付けてあり、その下方には、エアーシリンダー14が
固定されている。エアーシリンダー14のロッドの先端
両側に突設したビン15には、それぞれ掛止板13の下
端に設けた穴を係合させておく。
給糸パッケージB又はBoが巻き尽くされると、エアー
シリンダふ14のロットが上昇してコンベア2と同レベ
ルに移動する。排出コンベア3に空トレイT又はT゛が
排出され、新しい給糸パッケージB又はBoを受は入れ
ると、エアーシリンダー14のロッドを下降させ給糸パ
ッケージB1B°を糸道中心に傾斜させる。
シリンダふ14のロットが上昇してコンベア2と同レベ
ルに移動する。排出コンベア3に空トレイT又はT゛が
排出され、新しい給糸パッケージB又はBoを受は入れ
ると、エアーシリンダー14のロッドを下降させ給糸パ
ッケージB1B°を糸道中心に傾斜させる。
機枠に固定されたストッパーレバー軸16には、カム1
7及びストッパーレバー18がそれぞれ回動自在に支持
されている。ストッパーレバー軸16とカム17との間
には、弱いねじりバネ19が設けてあり、カム17を反
時計方向に付勢している。通常は、カム17の一方の切
り欠き部をストッパー20に当接した状態にあり、その
ときストッパーレバー18は案内板11の上面に突出し
ている。カム17のもう一方の切り欠き部には、機枠の
支軸21に揺動自在に支持されたフリーレバー22の一
端に当接される。フリーレバー22は、スプリング23
により、カム17に係合する方向に付勢されている。フ
リーレバー22の他端には、エアーシリンダー24のロ
ッドが係合している。給糸パッケージB又はBoが巻き
尽くされるとエアーシリンダー24が作動し、フリーレ
バー22を支軸21のまわりに時計方向に回動させる。
7及びストッパーレバー18がそれぞれ回動自在に支持
されている。ストッパーレバー軸16とカム17との間
には、弱いねじりバネ19が設けてあり、カム17を反
時計方向に付勢している。通常は、カム17の一方の切
り欠き部をストッパー20に当接した状態にあり、その
ときストッパーレバー18は案内板11の上面に突出し
ている。カム17のもう一方の切り欠き部には、機枠の
支軸21に揺動自在に支持されたフリーレバー22の一
端に当接される。フリーレバー22は、スプリング23
により、カム17に係合する方向に付勢されている。フ
リーレバー22の他端には、エアーシリンダー24のロ
ッドが係合している。給糸パッケージB又はBoが巻き
尽くされるとエアーシリンダー24が作動し、フリーレ
バー22を支軸21のまわりに時計方向に回動させる。
このときトレイTの重みを受けているストッパーレバー
18は、支えを失って時計方向に回動ずし、トレイTは
排出される。トレイTの排出後は、ねじりハネ19、ス
プリング23の力により、それぞれカム17とストッパ
ーレバー18及びフリーレバー22が旧位置に復帰する
。
18は、支えを失って時計方向に回動ずし、トレイTは
排出される。トレイTの排出後は、ねじりハネ19、ス
プリング23の力により、それぞれカム17とストッパ
ーレバー18及びフリーレバー22が旧位置に復帰する
。
一方、これらの機構の上流には、機枠の支軸25に揺動
自在にスイングアーム26が支持されており、スプリン
グ28により反時計方向に付勢されて。スイングアーム
26の両端には、ボールベアリング27が設けられてい
る。通常は、下流側のボールヘアリング27を給糸パッ
ケージBのトレイTの下面に当接し、上流を給糸パッケ
ージCのトレイTの前端に当接している。給糸パッケー
ジBのトレイTが排出されるとスイングアーム26はス
プリング28の力により反時計方向に回動し、給糸パッ
ケージCのトレイTの前端に当接していた部分も下降す
る。支えを失った給糸パッケージCの一トレイTは、移
動して錘側部前方コンベア1に進入する。
自在にスイングアーム26が支持されており、スプリン
グ28により反時計方向に付勢されて。スイングアーム
26の両端には、ボールベアリング27が設けられてい
る。通常は、下流側のボールヘアリング27を給糸パッ
ケージBのトレイTの下面に当接し、上流を給糸パッケ
ージCのトレイTの前端に当接している。給糸パッケー
ジBのトレイTが排出されるとスイングアーム26はス
プリング28の力により反時計方向に回動し、給糸パッ
ケージCのトレイTの前端に当接していた部分も下降す
る。支えを失った給糸パッケージCの一トレイTは、移
動して錘側部前方コンベア1に進入する。
・C,D位置の錘側部後方コンベア2を機台の側面側か
ら見た第4図を参照して、錘側部後方コンベア2につい
て説明する。
ら見た第4図を参照して、錘側部後方コンベア2につい
て説明する。
機枠の支軸29に揺動自在にスイングアーム30が支持
・されており、スプリング32により反時計方向に付勢
されている。スイングアーム30の両端には、ボールベ
アリング31が設けられている。これは、先に説明した
スイングアーム26と構造、働きとも全く同じであり、
給糸パッケージCの排出及び給糸パッケージDの進入を
制御するものである。
・されており、スプリング32により反時計方向に付勢
されている。スイングアーム30の両端には、ボールベ
アリング31が設けられている。これは、先に説明した
スイングアーム26と構造、働きとも全く同じであり、
給糸パッケージCの排出及び給糸パッケージDの進入を
制御するものである。
スイングアーム30の上流の機枠の支軸33には、スト
ッパー付きスイングアーム34が揺動自在に支持されて
おり、スプリング37により反時計方向に付勢されてい
る。スイングアーム34の上流側端部には板状のストッ
パー35が、下流側端部にはボールベアリング36がそ
れぞれ設けられている。また、スイングアーム34の下
端には、コネクティングロッド38を回動自在に取り付
けている。このスイングアーム34も、上流側端部に板
状のストッパー35を設けている以外はスイングアーム
26.30とほぼ同様であり、給糸パッケージDの排出
及び給糸パッケージEの進入を制御するものである。
ッパー付きスイングアーム34が揺動自在に支持されて
おり、スプリング37により反時計方向に付勢されてい
る。スイングアーム34の上流側端部には板状のストッ
パー35が、下流側端部にはボールベアリング36がそ
れぞれ設けられている。また、スイングアーム34の下
端には、コネクティングロッド38を回動自在に取り付
けている。このスイングアーム34も、上流側端部に板
状のストッパー35を設けている以外はスイングアーム
26.30とほぼ同様であり、給糸パッケージDの排出
及び給糸パッケージEの進入を制御するものである。
なお、この錘側部後方コンベア2も1錘当たり2列並ん
でいる。
でいる。
E位置の供給用コンベア4を機台の側面側から見た第5
図を参照して、供給用コンベア4について説明する。
図を参照して、供給用コンベア4について説明する。
図の紙面方向、即ち、機台の後方の長手方向に案内板3
9を延設しており、その案内板39中央より錘側部後方
コンベア2に寄った位置に丸ベルト40を走行自在に配
設している。この供給用コンベア4は、不要なときには
停止しており、B部で排出指令が出されてから、機台の
端よりE部に給糸パッケージを搭載したトレイTが搬送
されてくるようにしており、エネルギーの節約を図って
いる。
9を延設しており、その案内板39中央より錘側部後方
コンベア2に寄った位置に丸ベルト40を走行自在に配
設している。この供給用コンベア4は、不要なときには
停止しており、B部で排出指令が出されてから、機台の
端よりE部に給糸パッケージを搭載したトレイTが搬送
されてくるようにしており、エネルギーの節約を図って
いる。
案内板39の下方には、ボス4Iが固定され、そこに固
設した支軸42には、ストッパー43を回動自在に支持
している。ストッパー43の一端には、コネクティング
ロッド38のもう一方の端が支持されている。
設した支軸42には、ストッパー43を回動自在に支持
している。ストッパー43の一端には、コネクティング
ロッド38のもう一方の端が支持されている。
D位置にトレイTが無くなると、前述したようにスイン
グアーム34の反時計方向の回動によりコネクティング
ロッド38が引っ張られ、ストッパー43が案内板39
の上面より上に突出する。
グアーム34の反時計方向の回動によりコネクティング
ロッド38が引っ張られ、ストッパー43が案内板39
の上面より上に突出する。
コンベア4によって運ばれてきたトレイTは、このE位
置でストッパー43に当たり進行を阻止される。そして
、そのトレイTは、丸ベルト400走行とコンベア4の
コンベア2側への傾斜より、D位置に押し込まれる。
置でストッパー43に当たり進行を阻止される。そして
、そのトレイTは、丸ベルト400走行とコンベア4の
コンベア2側への傾斜より、D位置に押し込まれる。
なお、トレイTの給糸パッケージを支持する円板は、下
方に向けて若干テーパーを付けた方が、その流れが円滑
になる。
方に向けて若干テーパーを付けた方が、その流れが円滑
になる。
ハ8発明の効果
この発明は、以上説明したように構成されているので、
以下に記載するような効果を奏する。
以下に記載するような効果を奏する。
即ち、搬出用コンベアから供給用コンベアまでの一連の
コンベアが機台の前方に向けて傾斜していることと、ス
イングアームの働きにより、各給糸パッケージの移動は
、円滑に行われ、全く人手なしに、合糸機の各錘へ給糸
パッケージを供給、搬出することができる。
コンベアが機台の前方に向けて傾斜していることと、ス
イングアームの働きにより、各給糸パッケージの移動は
、円滑に行われ、全く人手なしに、合糸機の各錘へ給糸
パッケージを供給、搬出することができる。
第1図は合糸機本体の側断面図、第2図は錘側部前方コ
ンベアを機台の正面から見た図、第3図は同じく側面か
ら見た図、第4図は錘側部後方コンベアを機台の側面側
から見た図、第5図は供給用コンベアを機台の側面側か
ら見た図、第6図(A)は互いに傾けて配置した給糸パ
ッケージの図、同図(B)は共に垂直に配置した給糸パ
ッケージの図である。 1−一睡側部前方コンベア、2− 錘側部後方コンベア
、3−一一搬出用コンベア、4 供給用コンベア、I
l 、 39−一−−案内板、13 掛止板、14
・−−一エアーシリンダー、I 7−−−カム、18−
一一−−ストップレバー、22−−−−フリーレバー、
り6.30.34・−・・−スイングアーム、35.4
3−−−・−ストッパー、38−−−コネクティングロ
ッド、40−−一丸ベルト、A、B、C,D、Eコンベ
ア上における位置及びその位置に存在する給糸パッケー
ジ
ンベアを機台の正面から見た図、第3図は同じく側面か
ら見た図、第4図は錘側部後方コンベアを機台の側面側
から見た図、第5図は供給用コンベアを機台の側面側か
ら見た図、第6図(A)は互いに傾けて配置した給糸パ
ッケージの図、同図(B)は共に垂直に配置した給糸パ
ッケージの図である。 1−一睡側部前方コンベア、2− 錘側部後方コンベア
、3−一一搬出用コンベア、4 供給用コンベア、I
l 、 39−一−−案内板、13 掛止板、14
・−−一エアーシリンダー、I 7−−−カム、18−
一一−−ストップレバー、22−−−−フリーレバー、
り6.30.34・−・・−スイングアーム、35.4
3−−−・−ストッパー、38−−−コネクティングロ
ッド、40−−一丸ベルト、A、B、C,D、Eコンベ
ア上における位置及びその位置に存在する給糸パッケー
ジ
Claims (1)
- 1、機台の前、後面に沿ってそれぞれ搬出用コンベア及
び供給用コンベアを設け、各錘の側部に左右2列に並ん
だコンベアを前後に分割して設け、搬出用コンベアから
供給用コンベアまでの一連のコンベアを機台の前方に向
けて傾斜させ、各錘側部前方のコンベアを巻取り位置と
し、そこに給糸パッケージを受入れたときに互いに中心
部を下にして傾斜するようにし、各コンベア相互の給糸
パッケージの受入れ、排出をトレイの重量により前端が
下がり、後端が後続のトレイ進路に上昇するスイングア
ームにより行う合糸機におけるパッケージ給糸搬送装置
。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13062390A JPH0764477B2 (ja) | 1990-05-21 | 1990-05-21 | 合糸機における給糸パッケージ搬送装置 |
DE4116555A DE4116555C2 (de) | 1990-05-21 | 1991-05-21 | Fördervorrichtung für Garnlieferspulen in einer Dubliereinrichtung |
ITRM910345A IT1249618B (it) | 1990-05-21 | 1991-05-21 | Sistema di trasporto di rocche di filo di alimentazione in una binatrice |
US07/979,478 US5236142A (en) | 1990-05-21 | 1992-11-20 | Feed yarn package conveyor system in doubler |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13062390A JPH0764477B2 (ja) | 1990-05-21 | 1990-05-21 | 合糸機における給糸パッケージ搬送装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0428668A true JPH0428668A (ja) | 1992-01-31 |
JPH0764477B2 JPH0764477B2 (ja) | 1995-07-12 |
Family
ID=15038664
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13062390A Expired - Lifetime JPH0764477B2 (ja) | 1990-05-21 | 1990-05-21 | 合糸機における給糸パッケージ搬送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0764477B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7922902B2 (en) | 2003-10-30 | 2011-04-12 | Mitsubishi Rayon Co., Ltd. | Hollow fiber membrane module, hollow fiber membrane module unit, and water treatment method |
-
1990
- 1990-05-21 JP JP13062390A patent/JPH0764477B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7922902B2 (en) | 2003-10-30 | 2011-04-12 | Mitsubishi Rayon Co., Ltd. | Hollow fiber membrane module, hollow fiber membrane module unit, and water treatment method |
US8075773B2 (en) | 2003-10-30 | 2011-12-13 | Mitsubishi Rayon Co., Ltd. | Hollow fiber membrane module, hollow fiber membrane module unit, and water treatment method |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0764477B2 (ja) | 1995-07-12 |
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