JPH04285714A - 磁気ヘッドクリーニングカートリッジ - Google Patents

磁気ヘッドクリーニングカートリッジ

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Publication number
JPH04285714A
JPH04285714A JP7209091A JP7209091A JPH04285714A JP H04285714 A JPH04285714 A JP H04285714A JP 7209091 A JP7209091 A JP 7209091A JP 7209091 A JP7209091 A JP 7209091A JP H04285714 A JPH04285714 A JP H04285714A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetic head
cartridge
cleaning
magnetic
disk
Prior art date
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Pending
Application number
JP7209091A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Kamata
鎌田 寛
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH04285714A publication Critical patent/JPH04285714A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、媒体交換型の磁気ディ
スク記録媒体を用いる磁気ディスク駆動装置の磁気ヘッ
ドを清掃する磁気ヘッドクリーニングカートリッジに関
する。
【0002】
【従来の技術】記録媒体を交換可能な磁気ディスク駆動
装置では、記録媒体を交換するための開口部が形成され
ているため、磁気ディスクにデータを記録/再生するた
めの磁気ヘッド、および、その駆動機構が外気に含まれ
ている塵埃と接触する可能性が高い。
【0003】このために、磁気ヘッドが汚れやすく、長
い間使用しているうちに、データの記録/再生動作が不
安定になり、場合によっては、記録媒体あるいは磁気ヘ
ッドを破損するという不都合を生じる。
【0004】そこで、従来では、磁気ヘッドの汚れが原
因となって、データの記録/再生動作が不安定になった
ときには、磁気ディスク駆動装置を分解し、アルコール
などの溶剤を浸けた綿棒などを用いて、磁気ヘッドを清
掃する作業が行われていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来技術では、次のような不都合を生じていた。
【0006】すなわち、磁気ヘッドを直接清掃するため
には、磁気ディスク駆動装置を分解する必要があり、通
常の使用状態ではできないため、サービスセンターなど
で磁気ディスク駆動装置を清掃する必要があり、非常に
手間がかかっていた。
【0007】そこで、例えば、可撓性磁気ディスク(フ
レキシブルディスク)装置のように、クリーニング材質
の板を記録媒体と同じ形状に形成したクリーニングディ
スクを用いて、磁気ヘッドを清掃することも考えられる
が、このクリーニングディスクを装着したときに、磁気
ヘッドの清掃のための特別な動作を行う必要があり、操
作が面倒になるとともに、そのための特別な制御プログ
ラムを必要とするという不都合を生じる。
【0008】本発明は、このような実情に鑑みてなされ
たものであり、磁気ヘッドを効率よく清掃できる磁気ヘ
ッドクリーニングカートリッジを提供することを目的と
している。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、清掃材質の板
材を磁気ディスク記録媒体と略同形に形成してなるクリ
ーニングディスクと、このクリーニングディスクを支持
する支持部材と、磁気ディスク記録媒体を収容する媒体
カートリッジと略同形で、かつ、支持部材と磁気ディス
ク記録媒体を回転駆動するスピンドルモータを連結しな
い態様に形成されたカートリッジ部材を備えたものであ
る。また、支持部材を一方向に微小角度回転させるラチ
ェット機構と、磁気ディスク装置に着脱するときに磁気
ヘッドを通過させるための窓を開閉するシャッタ部材に
連動してラチェット機構に動力を伝達する伝達機構と、
支持部材が少なくとも1回転した時点で、その支持部材
の回転を規制する回転規制手段をさらに備えたものであ
る。また、磁気ヘッドの移動軌跡に対応したカートリッ
ジ部材の表面に、溶剤をカートリッジ部材に塗布するた
めの注入孔を穿設したものである。
【0010】
【作用】したがって、磁気ディスク駆動装置に装着した
ときにスピンドルモータにクリーニングディスク連結さ
れないため、磁気ヘッドが移動軌跡にしたがって移動し
たときのクリーニングディスクに対する磁気ヘッドの摺
動方向は、データ記録/再生時の摺動方向に対して直角
方向となり、磁気ヘッドに付着していた塵埃を有効に除
去することができる。また、磁気ヘッドが有効なデータ
を読み込むことができないので媒体エラー状態になり、
磁気ディスク駆動装置は、その時点で、エラー終了して
待機状態に移行するため、一度装着して、一回磁気ヘッ
ドの清掃動作を終了した時点で、自動的に磁気ディスク
駆動装置が待機状態に移行し、特別な操作、および、特
別な制御プログラムを必要としない。
【0011】また、ラチェット機構により、クリーニン
グディスクを一方向のみに移動するとともに、クリーニ
ングディスクが1回転した時点で、それ以上回転しない
ようにしているため、以前に清掃動作を行った部分で、
繰り返し清掃動作を行うような事態を防止することがで
きる。また、クリーニングディスクに溶剤を塗布できる
ようにしているので、クリーニング効果をより向上する
ことができる。
【0012】
【実施例】以下、添付図面を参照しながら、本発明の実
施例を詳細に説明する。
【0013】図1は、本発明の一実施例にかかる媒体交
換型の磁気ディスク駆動装置を示している。
【0014】図において、磁気ヘッド1は、軸2に回動
自在に支持されている腕部材(ヘッドキャリッジ)3の
一端部に取り付けられており、この腕部材3の他端部に
は腕部材3を揺動するためのボイスコイルモータ4の駆
動コイル部材4aが取り付けられている。
【0015】また、磁気ヘッド1の位置を検出する位置
検出装置は、センサ部材5と、可動スケール部材6から
なり、センサ部材5は、この磁気ディスク駆動装置のベ
ース部材に固定されており、可動スケール部材6は、腕
部材3から延びる保持部材3aに取り付けられている。
【0016】スピンドルモータ7は、ディスクカートリ
ッジ8に収納された磁気ディスク(図示略)を回転駆動
するためのものであり、その先端には、磁気ディスクの
中心部に設けられているディスクハブを磁気的に結合す
るためのターンテーブル9が設けられている。また、高
さ基準ピン10,11,12は、装着されたディスクカ
ートリッジ8の高さを規制するためのものである。
【0017】図2は、本発明の一実施例にかかるクリー
ニングディスクカートリッジを例示している。
【0018】このクリーニングディスクカートリッジは
、磁気ディスクを収容するディスクカートリッジ8と外
形寸法が同一に整形されており、そのカートリッジ20
の略中央部には、収容しているクリーニングディスク(
後述)の支持部材(後述)に設けられている終了マーク
(後述)が外から見えるように、透明の窓21が形成さ
れている。
【0019】また、カートリッジ20の挿入側の先端部
には、磁気ヘッド1を挿入するための窓22が形成され
ており、この窓22は、シャッタ23により開閉される
。また、このシャッタ23は、磁気ディスク駆動装置の
係止部材(後述)に係合するブロック24に連結されて
おり、カートリッジ20の挿入/排出動作に連動して、
窓22を開閉する。
【0020】図3(a),(b)は、クリーニングディ
スクカートリッジの内部構造の一例を示している。
【0021】図において、カートリッジ20の下面には
、スピンドルモータ7およびターンテーブル9を逃がす
ための凹部25が形成されており、カートリッジ20の
内面で、この凹部25の中央部にはボス26が設けられ
ているとともに、そのボス26から所定半径の距離に壁
27が設けられている。
【0022】クリーニングディスク28を保持する支持
部材29の上半分には、鋸歯状の歯部30が形成されて
おり、その中央部には、下側からボス26よりもやや大
きい半径の穴31が形成されており、この穴31に連絡
するねじ穴32が、上面より形成されている。また、支
持部材29の側面には、クリーニングディスク28が1
回転した時点で、壁27に設けられている固定孔33に
挿入される固定部材34が設けられている。また、上面
には、終了マーク35が設けられている。
【0023】クリーニングディスク28は、研磨剤入の
シート部材、または、長繊維の不織布からなるライナー
部材を磁気ディスクと同一形状に形成したものであり支
持部材29の上面に固定されている。また、クリーニン
グディスク28には、終了マーク35に応じた窓が形成
されている。
【0024】ブロック24には、突起状の係合部材36
が設けられており、この係合部材36に係合可能な位置
には、アーム部材37の腕部38が配置している。この
アーム部材37の腕部38は、壁27よりも内径が大き
く設定されている円環状のリング部39に結合しており
、このリング部39には、凹部25の内側に突設されて
いるピン40,41が挿入される円弧状の案内孔42,
43が形成されている。
【0025】アーム部材37は、スプリング44によっ
てカートリッジ20の先端側に付勢されるとともに、カ
ートリッジ20の内側に設けられたピン45に係合して
、その位置決めがなされている。また、アーム部材37
のリング部39には、リング部材39に揺動自在に支持
されてその先端部が歯部30の端面に係合可能な腕部材
47、腕部材47を歯部30と係合可能な方向に付勢す
るスプリング48、および、腕部材47の移動範囲を規
制するためのピン49が設けられており、これらの腕部
材47、スプリング48、ピン49、および、歯部30
により、支持部材29を一方向に回転するためのラチェ
ット機構が構成されている。
【0026】また、ねじ50は、支持部材29をボス2
6に固定するためのものである。
【0027】固定部材34は、図4(a),(b)に示
すように、支持部材29の側面に設けられた孔51に収
容された状態で、スプリング52により、突出可能に設
けられており、常時は、その先端が壁27の側面に当接
している。
【0028】そして、クリーニングディスク28がほぼ
1回転すると、固定部材34が固定孔33に挿入され(
同図(b)参照)、これによって、支持部材29の回転
が禁止される。
【0029】以上の構成で、ユーザが磁気ヘッド1をク
リーニングするためにディスクカートリッジ20を磁気
ディスク駆動装置に挿入すると、図5に示すように、磁
気ディスク駆動装置に設けられている係合部材60がブ
ロック24に係合し、挿入量が増えるにしたがってブロ
ック24が移動し、それにより、シャッタ23が徐々に
窓22を開放していく。
【0030】そして、係合部材36がアーム部材37の
腕部38の先端に係合すると、それ以降、ディスクカー
トリッジ20が挿入完了するまで、係合部材36と腕部
38の係合状態が保持される(図6参照)。
【0031】このとき、ラチェット機構は、係合状態に
あるので、腕部材47が歯部30と係合し、それにより
、支持部材29が回転して、クリーニングディスク28
が回転する。
【0032】ディスクカートリッジ20が挿入完了した
状態では、歯部30の1つの歯に相当する角度、支持部
材29が回転して停止するので、クリーニングディスク
28も同じ角度量回転した状態で、停止する。
【0033】このようにして、カートリッジ20の挿入
が完了すると、磁気ディスク駆動装置は、磁気ディスク
を収容した通常のディスクカートリッジ8が挿入された
ときと同様の初期動作を行う。
【0034】この場合、図7に示すように、磁気ディス
クに記録されている管理情報をアクセスするために、管
理情報が記録されているデータ領域を探すために、磁気
ヘッド1をクリーニングディスク28の内周側まで移動
させる。
【0035】このとき、クリーニングディスク28の外
周の部分LZは、磁気ヘッド1を磁気ディスクの表面に
接近(内周方向に移動するとき)、あるいは、退避(外
周方向に移動するとき)させるための領域に設定されて
いる。
【0036】しかしながら、クリーニングディスク28
には、有為な情報が記録されていないため、この管理情
報を探すための動作はエラー終了し、磁気ディスク駆動
装置は、磁気ヘッド1を待機位置に戻すとともに、エラ
ー終了したことをホスト装置などに通知する。
【0037】また、このとき、スピンドルモータ7が回
転駆動されるが、上述したように、スピンドルモータ7
およびターンテーブル9は、凹部25に入りこむために
、支持部材29がターンテーブル9に結合されることは
なく、支持部材29は回転せず、したがって、クリーニ
ングディスク28も回転しない。
【0038】これにより、磁気ヘッド1は、クリーニン
グディスク28の表面を摺動し、磁気ヘッド1に付着し
ている塵埃などが、クリーニングディスク28の表面で
除去される。また、磁気ヘッド1が摺動するクリーニン
グディスク28の領域は、磁気ヘッド1が外周方向から
内周方向に往復運動したときに描く軌跡に平行で、磁気
ヘッド1の幅LAの部分である。
【0039】このようにして、磁気ヘッド1のクリーニ
ング動作を終了すると、ユーザは、イジェクトボタンな
どを押して、カートリッジ20の排出を指令し、それに
より、磁気ディスク駆動装置からカートリッジ20が排
出される。
【0040】このとき、係合部材60がカートリッジ2
0の先端部に移動するにつれて、シャッタ23が窓22
を閉塞する方向に移動し、カートリッジ20が完全に排
出された状態では、シャッタ23が窓22を完全に閉塞
する。
【0041】また、アーム部材37は、スプリング44
の付勢力によって、ピン45に当接するまで回動して、
元の位置に復帰する。このときのアーム部材37の回動
方向は、ラチェット機構が係合しない方向なので、ラチ
ェット機構の腕部材47は、アーム部材37が回動して
いる間で、それまでに係合していた歯部30の歯と次に
係合する歯部30の歯の間の傾斜部を乗り越え、カート
リッジ20が完全に排出された状態では、ラチェット機
構の腕部材47は、歯部30の次の歯に係合する状態に
なる。
【0042】このようにして、カートリッジ20を挿入
すると、磁気ヘッド1がクリーニングディスク28の表
面を摺動して、磁気ヘッド1のクリーニングが行われ、
磁気ディスク駆動装置自体の動作は、エラー終了する。 そして、カートリッジ20を排出する動作を行うと、次
に磁気ヘッド1のクリーニング動作への準備動作が行わ
れた状態で、カートリッジ20が排出される。
【0043】カートリッジ20を用いた磁気ヘッド1の
クリーニング動作を繰り返し行って、クリーニングディ
スク28が1回転した状態では、上述したように、固定
部材34が固定孔33に突入して、支持部材29が回動
できない状態になるとともに、カートリッジ20の窓2
1からは、終了マーク25が見えるので、ユーザは、カ
ートリッジ20をそれ以上使用できないことを容易に判
別することができる。
【0044】また、その状態で、ユーザがカートリッジ
20を挿入しようとしても、ラチェット機構を介してア
ーム部材37に連結されている支持部材29が回動でき
ないために、係合部材36がアーム部材37に係合する
までカートリッジ20を挿入できるが、それ以上挿入す
ることができない。
【0045】これにより、一度クリーニング動作に使用
したクリーニングディスク28の部分を、再度クリーニ
ング動作に使用することで、クリーニングディスク28
に付着しているゴミを磁気ヘッド1に付着するような事
態を防止することができる。ただし、ラチェット機構が
歩進するクリーニングディスク28の回転角度は、少な
くとも、磁気ヘッド1が移動する最内周において、中心
から幅LAを見込む角度よりも多く設定する必要がある
【0046】以上のようにして、本実施例によれば、ク
リーニングディスク28がスピンドルモータ7に結合せ
ずに回転しないために、磁気ヘッド1が通常移動してい
る回転方向と直角に交わる方向に磁気ヘッド1が移動し
て、クリーニングディスクの表面を摺動するので、磁気
ディスクの回転中に磁気ヘッド1に付着した塵埃を、よ
り効率よく除去することができ、磁気ヘッド1のクリー
ニング効率が良好になる。
【0047】また、磁気ディスク駆動装置は、磁気ディ
スクを収容したディスクカートリッジ8を装着したとき
と同じ動作を行うことで、磁気ヘッド1のクリーニング
を行うことができるので、磁気ヘッド1のクリーニング
動作のための特別な制御プログラムを必要としない。
【0048】ところで、クリーニングディスク28の材
質として、ライナー部材を用いた場合、例えば、イソプ
ロピルアルコールなどの揮発性の溶剤をライナー部材に
含浸させることで、クリーニング効果を向上することが
できる。
【0049】そこで、カートリッジ20の表面を貫通し
、磁気ヘッド1の軌跡と一致するクリーニングディスク
28の領域の少なくとも一部に溶剤を含浸させるための
案内孔を設け、カートリッジ20を磁気ディスク駆動装
置に挿入する前に溶剤を案内孔に滴下させるようにする
ことにより、カートリッジ20を用いた磁気ヘッド1の
クリーニング効果を向上することができる。
【0050】また、上述した実施例では、カートリッジ
20を挿入するときにラチェット機構を駆動して、クリ
ーニングディスク28を回転させているが、この回転機
構はこれに限ることはない。
【0051】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
磁気ディスク駆動装置に装着したときにスピンドルモー
タにクリーニングディスク連結されないため、磁気ヘッ
ドが移動軌跡にしたがって移動したときのクリーニング
ディスクに対する磁気ヘッドの摺動方向は、データ記録
/再生時の摺動方向に対して直角方向となり、磁気ヘッ
ドに付着していた塵埃を有効に除去することができる。 また、磁気ヘッドが有効なデータを読み込むことができ
ないので媒体エラー状態になり、磁気ディスク駆動装置
は、その時点で、エラー終了して待機状態に移行するた
め、一度装着して、一回磁気ヘッドの清掃動作を終了し
た時点で、自動的に磁気ディスク駆動装置が待機状態に
移行し、特別な操作、および、特別な制御プログラムを
必要としない。また、ラチェット機構により、クリーニ
ングディスクを一方向のみに移動するとともに、クリー
ニングディスクが1回転した時点で、それ以上回転しな
いようにしているため、以前に清掃動作を行った部分で
、繰り返し清掃動作を行うような事態を防止することが
できる。また、クリーニングディスクに溶剤を塗布でき
るようにしているので、クリーニング効果をより向上す
ることができるという効果を得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例にかかる磁気ディスク駆動装
置を示す概略構成図。
【図2】クリーニングディスクカートリッジの一例を示
す概略斜視図。
【図3】クリーニングディスクカートリッジの内部構造
の一例を示す概略平面図および概略断面図。
【図4】固定部材の一例を示す概略部分断面図。
【図5】カートリッジを途中まで挿入した状態を示す概
略平面図。
【図6】カートリッジを完全に挿入した状態を示す概略
平面図。
【図7】磁気ヘッドのクリーニング動作の一例を示す概
略図。
【符号の説明】
1  磁気ヘッド 20  カートリッジ 21,22  窓 23  シャッタ 24  ブロック 25  凹部 26  ボス 28  クリーニングディスク 29  支持部材 30  歯部 33  固定孔 34  固定部材 36  係合部材 37  アーム部材 47  腕部材 48  スプリング 49  ピン

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  媒体交換型の磁気ディスク記録媒体を
    用いる磁気ディスク駆動装置の磁気ヘッドを清掃する磁
    気ヘッドクリーニングカートリッジにおいて、清掃材質
    の板材を磁気ディスク記録媒体と略同形に形成してなる
    クリーニングディスクと、このクリーニングディスクを
    支持する支持部材と、磁気ディスク記録媒体を収容する
    媒体カートリッジと略同形で、かつ、上記支持部材と磁
    気ディスク記録媒体を回転駆動するスピンドルモータを
    連結しない態様に形成されたカートリッジ部材を備えた
    ことを特徴とする磁気ヘッドクリーニングカートリッジ
  2. 【請求項2】  前記支持部材を一方向に微小角度回転
    させるラチェット機構と、磁気ディスク装置に着脱する
    ときに磁気ヘッドを通過させるための窓を開閉するシャ
    ッタ部材に連動して上記ラチェット機構に動力を伝達す
    る伝達機構と、前記支持部材が少なくとも1回転した時
    点で、その支持部材の回転を規制する回転規制手段をさ
    らに備えたことを特徴とする請求項1記載の磁気ヘッド
    クリーニングカートリッジ。
  3. 【請求項3】  前記磁気ヘッドの移動軌跡に対応した
    カートリッジ部材の表面に、溶剤をカートリッジ部材に
    塗布するための注入孔を形成したことを特徴とする請求
    項1または請求項2記載の磁気ヘッドクリーニングカー
    トリッジ。
JP7209091A 1991-03-13 1991-03-13 磁気ヘッドクリーニングカートリッジ Pending JPH04285714A (ja)

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