JPH0428500A - プレス成形装置 - Google Patents

プレス成形装置

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JPH0428500A
JPH0428500A JP13490790A JP13490790A JPH0428500A JP H0428500 A JPH0428500 A JP H0428500A JP 13490790 A JP13490790 A JP 13490790A JP 13490790 A JP13490790 A JP 13490790A JP H0428500 A JPH0428500 A JP H0428500A
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molding
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Tomio Tabata
登美雄 田畑
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Daihatsu Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 製作に利用されるものである。
〔従来の技術〕
自動車用成形天井を例にとって説明すると、自動車用成
形天井は、基材と表皮とからなる平板樹脂材料を、所定
形状にプレス成形し、成形後、周縁をトリミングカット
して製作されている。
従来の自動車用成形天井のプレス成形装置は、第6図〜
第8図に示すように、基材(1)を載台(2)からフィ
ーダ(3)で取り出してコンベア(4)上に移載し、加
熱ヒータ(5)により成形適温まで加熱して成形プレス
(6)に供給し、これと併行して、表皮(7)を載台(
8)から取り出してセット台(9)に載せ、このセット
台(9)を介して、加熱ヒータ(10)へ作業者(11
)により供給し、該加熱し−タ(10)で成形適温に加
熱した表皮(7)を成形プレス(6)に供給させ、これ
ら基材(1)と表皮(7)とを成形プレス(6)により
所定形状に成形し、成形後の成形品をトリミングプレス
(12)へ作業者(11)により供給させ、このトリミ
ングプレス(12)で成形品の周囲の不要部分をカット
し、製品(13)とスクラップとを作業者(11)がト
リミングプレス(12)から取り出して製品受(14)
とスクラップクラッシャ(15)とに振り分けて供給す
るようにしていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
作業者(11)による表皮(7)の供給は、セットが難
しく工数がかかり、また、セットにバラツキが生じる欠
点がある。
また、成形プレス(6)からトリミングプレス(12)
への成形品の供給及びトリミングプレス(12ンからの
製品(13)とスクラップの取り出しを作業者(11)
の手作業で行っており、これであると、成形品をトリミ
ングプレス(12)に正しくセットする必要がある上に
、トリミングプレス(12)からは、製品(13)とス
クラップとを別々に取り出さねばならず、多大な工数が
かかり、しかも安全上も良くない。さらに、成形能力が
作業者(11)の能力で決まってしまうため、成形能力
の向上が図れない等の問題点があった。
この発明は、従来のプレス成形装置の上記問題点に鑑み
て提案されたもので、その目的とするところは、作業を
自動化し、スペースの縮少化を図ると共に、ワークの位
置決めを正確に行わせ、作業能率の向上及び安全性の向
上を図り得るプレス成形装置を提供しようとするもので
ある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、この発明は、成形プレス、ト
リミングプレス、スクラップクラッシャ及び製品積込み
ステーションを円形配置し、その中心に多軸円筒座標系
ロボットを配置し、該ロボットの先端のハンドにより、
成形プレスの成形品をトリミングプレスに供給し、かつ
、トリミングプレスのスクラップと製品を、上記ハンド
で同時に把持してスクラップクラッシャと製品積込みス
テーションに振分は供給するようになしたものである。
〔作用〕
成形プレスからの成形品の取出し、トリミングプレスへ
のセット及び取出し、スクラップクラッシャ及び製品積
込みステーションへの振分は供給を多軸円筒座標系ロボ
ットにて自動的に行わせることができる。
(実施例〕 第1図は本発明装置の実施例を示す概略平面図、第2図
〜第4図は第1図のn−n線〜■−IV線断面図、第5
図はロボ7)の説明図を示している。
第1図〜第4図において、(2o)は成形プレス、(2
1)はトリミングプレス、(22)はスクラップクラッ
シャ、(23)は製品積込みステーション(24)は検
査抜き取り装置、(25)はロボットハンド置台を示し
、これらは、円形配置され、その中心に多軸円筒座標系
ロボッl−(26)が配置されている。
成形プレス(20)は、自動車の成形天井の場合、プレ
ス材料として、基材(27)と表皮(28)とを1枚ず
つ自動的に取出して加熱されたものを所定形状に成形す
るものである。
例えば、基材(27)は、載台(29)からフィーダ(
30)で取出してコンベア(31)に載置し、このコン
ベア(31)で加熱ヒータ(32)へ送り込んで成形適
温に加熱させた上で成形プレス(20)に供給するよう
に構成されている。また、表皮(2g)の場合も同様に
、載台(33)からフィーダ(34)で取出してコンベ
ア(35)に載置し、このコンベア(35)で加熱ヒー
タ(36)へ送り込んで成形適温に加熱させた上で成形
プレス(20)に供給するように構成されている。
トリミングプレス(21)は、成形プレス(2o)で成
形された成形品(37)をトリミングカットしてスクラ
ップ(38)と製品(39)とに分離するもので、本実
施例の場合、製品(39)を下型側に残し、スクラップ
(38)を上型側に吸着保持させるようにした場合を示
している(第4図参照)。
スクラップクラッシャ(22)は、スクラップ(38)
を切断又は破砕処理するもので、ホッパーシュート(4
0)とクラジャロール(41)とを具備させている(第
3図参照)。
製品積込みステーション(23)は、トリミングカット
された製品(39)をパレソ) (42)に積込むステ
ーションであって、このステーションには、パレット(
42)を搬入搬出するコンベア(43)とバレット交換
機(44)とが設置しである(第1図参照)。
検査抜き取り装置(24)は、製品(39)を適宜抜き
取って検査に供するための装置であって、省略して実施
してもよい。
ロボットハンド置台(25)は、各車種毎等のプレス成
形品に応じたハンド(45)を区画載置する棚を有し、
各欄に載置されたハンド(45)は、ドッグ等の識別手
段により識別可能とされている。
多軸円筒座標系ロボット(26)は、例えば、第5図に
示すように、基台(46)と、この基台(46)に旋回
駆動可能に支持された旋回支柱(47)と、この旋回支
柱(47)に昇降駆動可能に支持された昇降ブロック(
48)と、この昇降ブロック(48)に水平方向へ進退
駆動可能に支持されたアーム(49)と、このアーム(
49)の先端にアーム(49)の長手方向軸線回りの回
動及び上下方向の首振り回動を可能に取付けたナックル
(5o)とよりなり、このナックル(50)の先端にハ
ンド(45)を着脱交換可能に装着できるようにしてい
る。そして、各部の駆動制御は、コンピュータプログラ
ム等により、自動的に行われる。向、第1図において(
51)は成形プレス(20)の型交換台、(52)はト
リミングプレス(21)の型交換台、(53)は危険域
を囲繞する安全棚を示している。
本発明装置の実施例は、以上の構成からなり、次に動作
を説明する。
基材(27)及び表皮(28)は、フィーダ(3o)(
34)により、載台(29)  (33)から1枚ずつ
自動的に取出され、コンベア(31)  (35)に載
置される。そして、夫々コンベア(31)  (35)
により加熱ヒータ(32)  (36)に送り込まれ、
成形適温に加熱されて成形プレス(20)に供給され、
所定形状に成形される。成形プレス(20)で成形され
た成形品(37)は、多軸円筒座標系ロポ−/ ト(2
6)のハンド(45)により成形プレス(20)から取
り出すれ、トリミングプレス(21)に供給される。
ハンド(45)は、種々の形式を採用し得るが、本実施
例では複数個のバキュームカップを4隅及び中間部に取
付けて成形品(37)の位置決め吸着を可能とした場合
を示している。成形品(37)は、成形プレス(20)
の上型側に保持されてハンド(45)により、第2図の
如く成形プレス(20)から取出される。この動作は、
多軸円筒座標系ロボン) (26)の昇降ブロック(4
8)の昇降運動、アーム(49)の進退運動が適切に組
合わされて行われる。ハンド(45)により成形プレス
(20)から取出された成形品(37)は、ナックル(
50)の回動により、上下反転され、かつ旋回支柱(4
7)の旋回により、トリミングプレス(21)に挿入さ
れ、昇降ブロック(48)の下降により、下型上にセン
トされ、バキュームが解放され、昇降ブロック(48)
が上昇し、アーム(49)が後退して待機する。この待
機中にトリミングプレス(21)が動作してトリミング
カットが行われる。トリミングカットの終了後、上型が
上昇し、このとき、スクラップ(38)は上型に吸着保
持させ、下型側に製品(39)を残存させるようにして
も)る。これにより、多軸円筒座標系ロボット(26)
のノ17ド(45)は、アーム(49)が前進してトリ
ミングプレス(2I)内に進入し、昇降ブロック(48
)を下降させて下型上の製品(39)を吸着把持し、上
昇し、かつ、上型側のスクラップ(38)の吸着を解除
させてハンド(45)上に落下載置させる。そして旋回
支柱(47)を先ずスクラップクラッシャ(22)の位
置まで旋回させ、かつ、ナックル (5o)を第3図の
如く前傾させてハンド(45)上のスクラップ(38)
をスクラップクラフシ中(22)のホンパーシュート(
40)に投入し、クラッシャロール(41)で切断また
は破砕させる。続いて、ナックル(50)を水平に戻し
、旋回支柱(47)を旋回させてハンド(45)を製品
積込みステーション(23)上に移動させ、吸着を解除
して製品(39)をパレット(42)上に積込む。
以上が1サイクルであって、以後、上記動作を反復する
。パレフ) (42)に所定数の製品(39)が積込ま
れると、パレツ) (42)の交換が行われる。異なる
車種の成形天井を製作する場合に番よ、型交換が行われ
、これと共に、/’%ンド(45)の父換が行われる。
上記成形サイクル中、適宜、検査抜き取りステーション
(24)で製品(39)の抜き取り検査が行われる。
上記実施例は、自動車用成形天井を例にとって説明した
が、プレス成形後にトリミングカントを行う形式のワー
クに適用することができ、その場合では、ハンド(45
)の構成及び多軸円筒座標系ロボ7 ト(26)の構成
を当該ワークに適合するように構成するものである。
〔発明の効果〕
この発明によれば、成形プレスからの成形品の取出し、
トリミングプレスへのセント及び取出し、スクラップク
ラッシャ及び製品積込みステーションへの振分は供給を
多軸円筒座標系ロボットにて自動的に行わせることがで
き、完全無人化によって作業能率及び安全性の向上が図
れる。また、全体のスペースを縮少させることができ、
かつ、成形プレスからトリミングプレスへ成形品を多軸
円筒座標系ロボットのハンドで把持したままで供給セン
トするため、両プレス間での位置決め精度が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の実施例を示す概略平面図、第2図
〜第4図は第1図のn−m線〜rV−IV線断面図、第
5図はロボットの説明図、第6図は従来装置の概略平面
図、第7図及び第8図は第6図の■−■線及び■−■線
断面図である。 (20) −−−−一成形プレス、 (21) −トリミングプレス、 (22)−−−−スクラップクラッシャ、(23) −
製品積込みステーション、(26) −多軸円筒座標系
ロボット。 に 第1図 第6図 第8図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)成形プレス、トリミングプレス、スクラップクラ
    ッシャ及び製品積込みステーションを円形配置し、その
    中心に多軸円筒座標系ロボットを配置し、該ロボットの
    先端のハンドにより、成形プレスの成形品をトリミング
    プレスに供給し、かつ、トリミングプレスのスクラップ
    と製品を、上記ハンドで同時に把持してスクラップクラ
    ッシャと製品積込みステーションに振分け供給するよう
    になしたことを特徴とするプレス成形装置。
JP13490790A 1990-05-23 1990-05-23 プレス成形装置 Expired - Lifetime JP2736282B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012011224A1 (ja) * 2010-07-21 2012-01-26 マツダ株式会社 ホットプレスによる鋼板の成形方法
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