JPH04284790A - テレビ電話装置 - Google Patents
テレビ電話装置Info
- Publication number
- JPH04284790A JPH04284790A JP3049369A JP4936991A JPH04284790A JP H04284790 A JPH04284790 A JP H04284790A JP 3049369 A JP3049369 A JP 3049369A JP 4936991 A JP4936991 A JP 4936991A JP H04284790 A JPH04284790 A JP H04284790A
- Authority
- JP
- Japan
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- volume
- change
- step size
- quantization step
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- Pending
Links
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- 230000008921 facial expression Effects 0.000 claims description 24
- 238000013139 quantization Methods 0.000 claims description 22
- 238000000034 method Methods 0.000 claims 1
- 230000014509 gene expression Effects 0.000 abstract description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000002708 enhancing effect Effects 0.000 description 2
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Television Receiver Circuits (AREA)
- Control Of Amplification And Gain Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、テレビ電話装置に関す
る。
る。
【0002】
【従来の技術】テレビ電話装置は、通話相手の顔を見な
がら話ができる点で、通話相手との間で一体感や臨場感
が持てるという利点を有している。
がら話ができる点で、通話相手との間で一体感や臨場感
が持てるという利点を有している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
テレビ電話装置では、上記の一体感や臨場感が十分でな
く、これをさらに高めたいという課題がある。本発明は
、上記の事情に鑑み、通話者の表情の変化に応じて音量
を増減させることで一体感や臨場感を一層高めるように
したテレビ電話装置を提供することを目的とする。
テレビ電話装置では、上記の一体感や臨場感が十分でな
く、これをさらに高めたいという課題がある。本発明は
、上記の事情に鑑み、通話者の表情の変化に応じて音量
を増減させることで一体感や臨場感を一層高めるように
したテレビ電話装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明に係るテレビ電話
装置は、上記の課題を解決するために、相手先から送ら
れてくる画像情報の量子化ステップサイズの変化により
通話者の表情の変化を判断する手段と、表情が変化した
と判断したときに音量を増大させる手段とを備えている
ことを特徴としている。
装置は、上記の課題を解決するために、相手先から送ら
れてくる画像情報の量子化ステップサイズの変化により
通話者の表情の変化を判断する手段と、表情が変化した
と判断したときに音量を増大させる手段とを備えている
ことを特徴としている。
【0005】
【作用】上記の構成において、例えば、通話者が笑った
ときに、通話者の表情に変化が生じるが、この変化によ
って増加した情報を情報量一定の要請下で相手先に伝え
るために量子化ステップサイズが大きく変化する。量子
化ステップサイズを示す情報は画像情報と共に相手先に
伝送され、相手先では、量子化ステップサイズの変化を
検出することになる。この変化を検出したときに、表情
に変化が生じたとして受信側で音量を増大させる。
ときに、通話者の表情に変化が生じるが、この変化によ
って増加した情報を情報量一定の要請下で相手先に伝え
るために量子化ステップサイズが大きく変化する。量子
化ステップサイズを示す情報は画像情報と共に相手先に
伝送され、相手先では、量子化ステップサイズの変化を
検出することになる。この変化を検出したときに、表情
に変化が生じたとして受信側で音量を増大させる。
【0006】或いは、量子化ステップサイズが大きくな
ったときに、送信側が送るべき音声の音量を増大して送
出する。これにより、受信側においては、通話相手の笑
顔などを画面を通じて見ると共に一段と大きくなった笑
い声などを聞くことになり、通話相手との間で一体感や
臨場感が一層高まることになる。
ったときに、送信側が送るべき音声の音量を増大して送
出する。これにより、受信側においては、通話相手の笑
顔などを画面を通じて見ると共に一段と大きくなった笑
い声などを聞くことになり、通話相手との間で一体感や
臨場感が一層高まることになる。
【0007】
【実施例】本発明の一実施例を、図1ないし図3に基づ
いて説明すれば、以下の通りである。図1はテレビ電話
装置の概略構成を示すブロック図である。このテレビ電
話装置は、撮像カメラ1に接続されたビデオ入力部2と
、1フレーム分のビデオ信号を格納するバッファ3と、
ビデオ信号を符号化・復号化するビデオコーデック4と
、信号の切り換え操作を行うマルチ・デマルチプレクサ
5と、ネットワークと該テレビ電話装置との接続を行う
ネットワークインターフェイス6と、前記のビデオコー
デック4に接続されたビデオ出力部7と、このビデオ出
力部7に接続されたディスプレイ8と、前記のマルチ・
デマルチプレクサ5に接続された遅延回路9と、この遅
延回路9に接続されたオーディオコーデック10と、こ
のオーディオコーデック10に接続されたオーディオ入
出力部11と、このオーディオ入出力部11に接続され
たハンドセット12と、前記のマルチ・デマルチプレク
サ5に接続されたエンドツーエンド信号処理部13と、
前記のネットワークインターフェイス6に接続されたエ
ンドツーネットワーク信号処理部14と、このエンドツ
ーネットワーク信号処理部14およびエンドツーエンド
信号処理部13に接続されたシステムコントロール部1
5とを備えている。
いて説明すれば、以下の通りである。図1はテレビ電話
装置の概略構成を示すブロック図である。このテレビ電
話装置は、撮像カメラ1に接続されたビデオ入力部2と
、1フレーム分のビデオ信号を格納するバッファ3と、
ビデオ信号を符号化・復号化するビデオコーデック4と
、信号の切り換え操作を行うマルチ・デマルチプレクサ
5と、ネットワークと該テレビ電話装置との接続を行う
ネットワークインターフェイス6と、前記のビデオコー
デック4に接続されたビデオ出力部7と、このビデオ出
力部7に接続されたディスプレイ8と、前記のマルチ・
デマルチプレクサ5に接続された遅延回路9と、この遅
延回路9に接続されたオーディオコーデック10と、こ
のオーディオコーデック10に接続されたオーディオ入
出力部11と、このオーディオ入出力部11に接続され
たハンドセット12と、前記のマルチ・デマルチプレク
サ5に接続されたエンドツーエンド信号処理部13と、
前記のネットワークインターフェイス6に接続されたエ
ンドツーネットワーク信号処理部14と、このエンドツ
ーネットワーク信号処理部14およびエンドツーエンド
信号処理部13に接続されたシステムコントロール部1
5とを備えている。
【0008】そして、前記のビデオコーデック4は、相
手先から画情報と共に送られてくる量子化ステップサイ
ズの情報を、システムコントロール部15に送るように
なっている。システムコントロール部15は、ビデオコ
ーデック4から送られてきた量子化ステップサイズの変
化を検出して通話者の表情の変化を判断し、通話者の表
情が変化したと判断したときには、オーディオ入出力部
11の音量調整部11aを駆動して音量(増幅率)を増
大させるようになっている。
手先から画情報と共に送られてくる量子化ステップサイ
ズの情報を、システムコントロール部15に送るように
なっている。システムコントロール部15は、ビデオコ
ーデック4から送られてきた量子化ステップサイズの変
化を検出して通話者の表情の変化を判断し、通話者の表
情が変化したと判断したときには、オーディオ入出力部
11の音量調整部11aを駆動して音量(増幅率)を増
大させるようになっている。
【0009】図2は、システムコントロール部15で行
われる音量調整制御を示すフローチャートである。まず
、ビデオコーデック4から送られてきた量子化ステップ
サイズを検出して通話相手の表情の変化を判断する(S
1)。この判断は、例えば、以下のようにして行われる
。即ち、図3に示すように、量子化ステップサイズにつ
いて一定の基準値aを設けておき、この基準値aよりも
量子化ステップサイズが大きくなったときに、通話相手
の表情に変化が生じたと判断する。
われる音量調整制御を示すフローチャートである。まず
、ビデオコーデック4から送られてきた量子化ステップ
サイズを検出して通話相手の表情の変化を判断する(S
1)。この判断は、例えば、以下のようにして行われる
。即ち、図3に示すように、量子化ステップサイズにつ
いて一定の基準値aを設けておき、この基準値aよりも
量子化ステップサイズが大きくなったときに、通話相手
の表情に変化が生じたと判断する。
【0010】通話相手の表情に変化が生じたと判断した
ら、オーディオ入出力部11の音量調整部11aを駆動
して音量を増大させる(S2)。この音量増大開始時点
は、図3のb点に対応する。ここで、上記の量子化ステ
ップサイズは、前フレーム画像と送るべきフレーム画像
との差が大きいときに大きくなるものであるため、通話
者の表情がそのまま持続するときには徐々に量子化ステ
ップサイズが小さく変化する一方、さらに表情が変化す
るときには、量子化ステップサイズは再び大きく変化す
る。
ら、オーディオ入出力部11の音量調整部11aを駆動
して音量を増大させる(S2)。この音量増大開始時点
は、図3のb点に対応する。ここで、上記の量子化ステ
ップサイズは、前フレーム画像と送るべきフレーム画像
との差が大きいときに大きくなるものであるため、通話
者の表情がそのまま持続するときには徐々に量子化ステ
ップサイズが小さく変化する一方、さらに表情が変化す
るときには、量子化ステップサイズは再び大きく変化す
る。
【0011】次に、表情の変化が無くなったか否かを判
断する(S3)。即ち、量子化ステップサイズが小さく
なって基準値aを下回ったときに表情の変化が無くなっ
たと判断する。表情の変化が無くなったと判断したなら
、システムコントロール部15が内蔵するタイマー15
aを起動する(S4)。このタイマー起動開始時点は、
図3のc点となる。そして、このタイマー起動の後、音
量を徐々に小さくして一定時間tが経過したときに元の
音量となるように音量調整部11aを駆動させる(S5
)。元の音量となる時点は、図3のd点となる。
断する(S3)。即ち、量子化ステップサイズが小さく
なって基準値aを下回ったときに表情の変化が無くなっ
たと判断する。表情の変化が無くなったと判断したなら
、システムコントロール部15が内蔵するタイマー15
aを起動する(S4)。このタイマー起動開始時点は、
図3のc点となる。そして、このタイマー起動の後、音
量を徐々に小さくして一定時間tが経過したときに元の
音量となるように音量調整部11aを駆動させる(S5
)。元の音量となる時点は、図3のd点となる。
【0012】上記の構成によれば、受信側においては、
通話相手の笑顔などを画面を通じて見ると共に一段と大
きくなった笑い声などを聞くことになり、通話相手との
間で一体感や臨場感が一層高まることになる。なお、上
記の実施例では、受信側がオーディオ入出力部11に音
量調整部11aを有する構成としたが、送信側がオーデ
ィオ入出力部11に音量調整部11aを備えることによ
り、送出する音声の音量を制御するようにしてもよい。
通話相手の笑顔などを画面を通じて見ると共に一段と大
きくなった笑い声などを聞くことになり、通話相手との
間で一体感や臨場感が一層高まることになる。なお、上
記の実施例では、受信側がオーディオ入出力部11に音
量調整部11aを有する構成としたが、送信側がオーデ
ィオ入出力部11に音量調整部11aを備えることによ
り、送出する音声の音量を制御するようにしてもよい。
【0013】また、本実施例では、通話者の表情の変化
のみ(量子化ステップサイズの変化のみ)に基づいて音
量制御するようにしたが、通話者の話し声の大きさの変
化を加味して音量制御するようにしてもよいものである
。即ち、通話者が笑うなどしてその表情が変化するとき
には、一般に話し声も大きくなることから、量子化ステ
ップサイズと話し声の両者がともに大きく変化したとき
に音量を増大させる制御を行うようにしてもよい。
のみ(量子化ステップサイズの変化のみ)に基づいて音
量制御するようにしたが、通話者の話し声の大きさの変
化を加味して音量制御するようにしてもよいものである
。即ち、通話者が笑うなどしてその表情が変化するとき
には、一般に話し声も大きくなることから、量子化ステ
ップサイズと話し声の両者がともに大きく変化したとき
に音量を増大させる制御を行うようにしてもよい。
【0014】これによれば、表情の変化に対応した音量
制御を一層確実なものとすることができる。即ち、通話
者の表情が変化すれば、量子化ステップサイズは大きく
変化するのであるが、量子化ステップサイズが大きくな
ったとしても通話者の表情が変化したとは限らない。通
話者が単に顔を動かしただけでも画像は変化するからこ
のようなときでも量子化ステップサイズは大きくなる。 しかし、通話者が単に顔を動かしたときには、話し声の
大きさに変化がない。従って、前記のように、表情と密
接な関係を有する話し声の大きさの変化を加味すること
で、量子化ステップサイズの変化が表情の変化によるも
のなのかを確実に判断できるようになり、表情の変化に
対応した音量制御を確実に行なえるようになる。
制御を一層確実なものとすることができる。即ち、通話
者の表情が変化すれば、量子化ステップサイズは大きく
変化するのであるが、量子化ステップサイズが大きくな
ったとしても通話者の表情が変化したとは限らない。通
話者が単に顔を動かしただけでも画像は変化するからこ
のようなときでも量子化ステップサイズは大きくなる。 しかし、通話者が単に顔を動かしたときには、話し声の
大きさに変化がない。従って、前記のように、表情と密
接な関係を有する話し声の大きさの変化を加味すること
で、量子化ステップサイズの変化が表情の変化によるも
のなのかを確実に判断できるようになり、表情の変化に
対応した音量制御を確実に行なえるようになる。
【0015】また、通話者の笑っている表情が元の表情
に戻るときにも画像の変化を生じるから量子化ステップ
サイズが大きくなって音量が増大することになるが、上
記のように通話者の話し声の大きさの変化を加味するこ
とで、かかる事態を防止することが可能になる。
に戻るときにも画像の変化を生じるから量子化ステップ
サイズが大きくなって音量が増大することになるが、上
記のように通話者の話し声の大きさの変化を加味するこ
とで、かかる事態を防止することが可能になる。
【0016】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、通話者
が笑うなどしてその表情が変化すると、音量が増大され
て通話者の笑い声が大きなものとなり、通話相手との間
で一体感や臨場感が一層高まるという効果を奏する。
が笑うなどしてその表情が変化すると、音量が増大され
て通話者の笑い声が大きなものとなり、通話相手との間
で一体感や臨場感が一層高まるという効果を奏する。
【図1】本発明の一実施例としてのテレビ電話装置の構
成図である。
成図である。
【図2】音量制御のフローチャートである。
【図3】量子化ステップサイズの変化と音量(増幅率)
変化の対応関係を示す説明図である。
変化の対応関係を示す説明図である。
4 ビデオコーデック
11 オーディオ入出力部
11a 音量調整部
15 システムコントロール部
Claims (1)
- 【請求項1】 画像情報の量子化ステップサイズの変
化により通話者の表情の変化を判断する手段と、表情が
変化したと判断したときに音量を増大させる手段とを備
えていることを特徴とするテレビ電話装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3049369A JPH04284790A (ja) | 1991-03-14 | 1991-03-14 | テレビ電話装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3049369A JPH04284790A (ja) | 1991-03-14 | 1991-03-14 | テレビ電話装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04284790A true JPH04284790A (ja) | 1992-10-09 |
Family
ID=12829111
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3049369A Pending JPH04284790A (ja) | 1991-03-14 | 1991-03-14 | テレビ電話装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04284790A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1536645A1 (en) * | 2003-11-26 | 2005-06-01 | Sap Ag | Video conferencing system with physical cues |
JPWO2020016927A1 (ja) * | 2018-07-17 | 2021-03-11 | 三菱電機株式会社 | 音場制御装置および音場制御方法 |
-
1991
- 1991-03-14 JP JP3049369A patent/JPH04284790A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1536645A1 (en) * | 2003-11-26 | 2005-06-01 | Sap Ag | Video conferencing system with physical cues |
US7092001B2 (en) | 2003-11-26 | 2006-08-15 | Sap Aktiengesellschaft | Video conferencing system with physical cues |
JPWO2020016927A1 (ja) * | 2018-07-17 | 2021-03-11 | 三菱電機株式会社 | 音場制御装置および音場制御方法 |
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