JPH0428357A - レーザ装置 - Google Patents
レーザ装置Info
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- JPH0428357A JPH0428357A JP2132534A JP13253490A JPH0428357A JP H0428357 A JPH0428357 A JP H0428357A JP 2132534 A JP2132534 A JP 2132534A JP 13253490 A JP13253490 A JP 13253490A JP H0428357 A JPH0428357 A JP H0428357A
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- laser beam
- hollow member
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- 238000002560 therapeutic procedure Methods 0.000 abstract 4
- 230000005855 radiation Effects 0.000 abstract 1
- 238000007740 vapor deposition Methods 0.000 abstract 1
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- 239000004033 plastic Substances 0.000 description 2
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Landscapes
- Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)
- Laser Surgery Devices (AREA)
- Radiation-Therapy Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、目標物に照準光及びレーザ光を導光するハン
ドピースを有するレーザ装置に関する。
ドピースを有するレーザ装置に関する。
従来技術
従来のハンドピースを有するレーザ装置、特に高出力の
レーザ光を照射するレーザ装置において、操作者を含め
た周りにいる人は、強烈な閃光を放つレーザ光から眼を
守るために、そのレーザ光を遮断するための保護メガネ
をかけてハンドピースを操作している。
レーザ光を照射するレーザ装置において、操作者を含め
た周りにいる人は、強烈な閃光を放つレーザ光から眼を
守るために、そのレーザ光を遮断するための保護メガネ
をかけてハンドピースを操作している。
しかし、上記のようなレーザ装置では、保護メガネをか
けることで照射している部位が見えにくくなる虞があり
、また保護メガネをかけるのが面倒であることから、実
際には保護メガネを使用せずに作業が行われている。
けることで照射している部位が見えにくくなる虞があり
、また保護メガネをかけるのが面倒であることから、実
際には保護メガネを使用せずに作業が行われている。
このように保護メガネをかけない場合でもレーザ光から
眼を守るために、金属やゴム等の1ノーザ光を通さない
材料で構成された中空部材を先端部分に配設したハンド
ピースを有するレーザ装置が知られている。
眼を守るために、金属やゴム等の1ノーザ光を通さない
材料で構成された中空部材を先端部分に配設したハンド
ピースを有するレーザ装置が知られている。
本発明が解決しようとする課題
ところが、前述した例では、保護メガネを使用せずにレ
ーザ光を操作すると、照射用のレーザ光の反射光及び散
乱光により眼を害することがあり、たいへんに危険であ
る。操作者はレーザ光の発光に合わせて、どうにかして
眼を保護するように苦労を強いられている。
ーザ光を操作すると、照射用のレーザ光の反射光及び散
乱光により眼を害することがあり、たいへんに危険であ
る。操作者はレーザ光の発光に合わせて、どうにかして
眼を保護するように苦労を強いられている。
また、後述した例では、レーザ光は外部に漏れないが、
レーザ光の照射している部位がわからないので、照射部
位を誤る可能性がある。特に形成外科用の治療用レーザ
装置の場合、治療部位が広範囲に亘っているので、過照
射の虞がある。
レーザ光の照射している部位がわからないので、照射部
位を誤る可能性がある。特に形成外科用の治療用レーザ
装置の場合、治療部位が広範囲に亘っているので、過照
射の虞がある。
発明の目的
この発明は上述の課題を解決するために、レーザ光が外
部に漏れず、過照射、誤照射を防ぐことができるレーザ
装置を提供することを目的としている。
部に漏れず、過照射、誤照射を防ぐことができるレーザ
装置を提供することを目的としている。
課題を解決するための手段
そこで、上記課題を解決するために、中空部材3が目標
物である治療部位Oに照準光及びレーザ光りを導光する
ためのハンドピース2の先端部分に配設される。この中
空部材3はレーザ光を遮断し照準光を透過させるのであ
る。
物である治療部位Oに照準光及びレーザ光りを導光する
ためのハンドピース2の先端部分に配設される。この中
空部材3はレーザ光を遮断し照準光を透過させるのであ
る。
作 用
ハンドピース2の先端部分にある中空部材3が、レーザ
光りを遮断しかつ照準光を透過させるので、操作者また
は技術者は照射部位Oを常に中空部材3の外から目視に
より確かめることができる。
光りを遮断しかつ照準光を透過させるので、操作者また
は技術者は照射部位Oを常に中空部材3の外から目視に
より確かめることができる。
以ト、本発明のレーザ装置を、例えばあざ治療用のルビ
ーレーザ装置に適用した実施例を示す。
ーレーザ装置に適用した実施例を示す。
実施例1
第1図を参照する。レーザ発振器10から発振されたレ
ーザ光L1−はファイバー1によりハンドピース2に導
光される。照準光光源は、ハンドピース2に内蔵されて
いるかノーンドピースの外部にある。中空部材3は/S
Sトドース2の先端部分20、すなわち治療部位0に対
面させる側に備える。操作者はハンドピース2を手で保
持して、患者Pの治療部位Oの近傍に中空部材3の先端
30を付着させる。
ーザ光L1−はファイバー1によりハンドピース2に導
光される。照準光光源は、ハンドピース2に内蔵されて
いるかノーンドピースの外部にある。中空部材3は/S
Sトドース2の先端部分20、すなわち治療部位0に対
面させる側に備える。操作者はハンドピース2を手で保
持して、患者Pの治療部位Oの近傍に中空部材3の先端
30を付着させる。
患者Pの治療部位Oに対して治療用レーザ光L 1−と
照準光のいっしょになった光L2が照射される。
照準光のいっしょになった光L2が照射される。
この中空部材3はたとえばガラス又はプラスチックで作
られている。中空部材3の内側又は外側には、治療部位
0を照準する照準光の波長のみを透過しかつ治療用のレ
ーザ光を遮断する蒸着膜が形成されてる。もしくは中空
部材3が同様の効果を持つ色付きフィルターで作られて
いる。この照準光の波長は0゜63μmで、色は赤であ
る。またレーザ光の波長は0.69μmで色は赤である
。蒸着膜はたとえば多層膜でMgF2やZnSにより作
られており、厚みは透過特性により決定される。
られている。中空部材3の内側又は外側には、治療部位
0を照準する照準光の波長のみを透過しかつ治療用のレ
ーザ光を遮断する蒸着膜が形成されてる。もしくは中空
部材3が同様の効果を持つ色付きフィルターで作られて
いる。この照準光の波長は0゜63μmで、色は赤であ
る。またレーザ光の波長は0.69μmで色は赤である
。蒸着膜はたとえば多層膜でMgF2やZnSにより作
られており、厚みは透過特性により決定される。
照準光で治療部位Oを照準している際に、操作者は照準
している箇所が患者Pの治療部位Oであるのかどうかを
中空部材3を通して外から目視で確認でき、誤ること無
く治療用のレーザ光を照射できる。また過照射も防げる
。操作者やその周囲にいる人は治療用のレーザ光の強烈
な輝きにより眼を痛めることがなく、安心して治療に専
念できる。
している箇所が患者Pの治療部位Oであるのかどうかを
中空部材3を通して外から目視で確認でき、誤ること無
く治療用のレーザ光を照射できる。また過照射も防げる
。操作者やその周囲にいる人は治療用のレーザ光の強烈
な輝きにより眼を痛めることがなく、安心して治療に専
念できる。
実施例2
第2図を参照する。実施例1−と同一な要素には同一・
の番号を付し、説明を省略する。
の番号を付し、説明を省略する。
第2図において、中空部材3の先端部分30に患者I)
の治療部位O近傍の形状に合うような部材として、例え
は、プラスチックやゴムのような弾性部材4を配置する
。
の治療部位O近傍の形状に合うような部材として、例え
は、プラスチックやゴムのような弾性部材4を配置する
。
この弾性部材4は、患者Pの治療部位Oの近傍の形状が
凸凹している場合に直に密着するので、治療用のレーザ
光L1−を外部に漏らずことがない。中空部材3は、光
L2のうちの照準光を透過し治療用のレーザ光L Lを
遮断するので、実施例1と同様の効果を有する。
凸凹している場合に直に密着するので、治療用のレーザ
光L1−を外部に漏らずことがない。中空部材3は、光
L2のうちの照準光を透過し治療用のレーザ光L Lを
遮断するので、実施例1と同様の効果を有する。
実施例3
第3図を参照する。実施例1と同一の要素には同一の番
号を付し、説明を省略する。
号を付し、説明を省略する。
第3図において、中空部材3をハンドビス2に装着する
際、ノブ5を設ける。
際、ノブ5を設ける。
このノブ5により、ハンドピース2の先端20に所定の
長さだけネジ6が切っであるので、患者I〕の治療部位
Oの近傍の形状に合わせて、中空部材3を光L2の光軸
方向に移動できる。実施例2と同様に治療部位Oの近傍
に密着するので、実施例2と同様の効果を奏する。
長さだけネジ6が切っであるので、患者I〕の治療部位
Oの近傍の形状に合わせて、中空部材3を光L2の光軸
方向に移動できる。実施例2と同様に治療部位Oの近傍
に密着するので、実施例2と同様の効果を奏する。
また中空部材3は、光L2のうぢの照準光を透過し治療
用のレーザ光を遮断するので、実施例1−と同様の効果
を有する。
用のレーザ光を遮断するので、実施例1−と同様の効果
を有する。
実施例3のネジ6を設ける代わりに、第4図のように固
定ビスJ−OOを用いて中空部材130をハンドピース
120に対して固定してもよい。この場合も固定ビス1
−00をゆるめれば、中空部材1−30を軸方向に移動
できる。また実施例3の中空部材の先端に第2図に示す
ような弾性部材を設けてもよい。弾性部オAは着脱自在
にするとよい。
定ビスJ−OOを用いて中空部材130をハンドピース
120に対して固定してもよい。この場合も固定ビス1
−00をゆるめれば、中空部材1−30を軸方向に移動
できる。また実施例3の中空部材の先端に第2図に示す
ような弾性部材を設けてもよい。弾性部オAは着脱自在
にするとよい。
なお、本願発明は上記実施例に限定されるものでなく、
レーザ光を導光するハンドピースを有するレーザ装置で
あれは、容易に実施することが可能である。中空部材は
ラッパ状のものに限らない。照準光の光源はハンドピー
ス以外のところに設けて光ファイバーでハンドピースに
送ってもよい。
レーザ光を導光するハンドピースを有するレーザ装置で
あれは、容易に実施することが可能である。中空部材は
ラッパ状のものに限らない。照準光の光源はハンドピー
ス以外のところに設けて光ファイバーでハンドピースに
送ってもよい。
発明の詳細
な説明したように、照準光を透過し治療用のレーザ光の
反射光や散乱光を遮断する中空部材を設けることで、治
療用のレーザ光を外部に漏らすこと無く、操作者やその
周囲にいる人の眼を痛めることがない。また照準光の照
射している部位が正確な照射部位かどうかを確認でき、
誤照射や過照射を防ぎ、安全かつ確実に治療を行うこと
ができる。
反射光や散乱光を遮断する中空部材を設けることで、治
療用のレーザ光を外部に漏らすこと無く、操作者やその
周囲にいる人の眼を痛めることがない。また照準光の照
射している部位が正確な照射部位かどうかを確認でき、
誤照射や過照射を防ぎ、安全かつ確実に治療を行うこと
ができる。
第1図はこの発明のレーザ装置の実施例1−を示ず図、
第2図と第3図および第4図はレーザ装置の実施例2と
3および4を示す図である。 1・・・・・・・・・ファイバー 2・・・・・・・・・・・・ハンドピース3・・・・・
・・・・・・・中空部材 1−0・・・・・・・・・レーザ発振器1、、]−・・
・・・・・・・レーザ光L2・・・・・・・・・レーザ
光と照準光がいっしょになった光 代 理 人 弁理士 田辺 徹
第2図と第3図および第4図はレーザ装置の実施例2と
3および4を示す図である。 1・・・・・・・・・ファイバー 2・・・・・・・・・・・・ハンドピース3・・・・・
・・・・・・・中空部材 1−0・・・・・・・・・レーザ発振器1、、]−・・
・・・・・・・レーザ光L2・・・・・・・・・レーザ
光と照準光がいっしょになった光 代 理 人 弁理士 田辺 徹
Claims (3)
- (1)目標物に照準光及びレーザ光を導光 するハンドピースを有し、その目標物に対してレーザ光
を照射するレーザ装置において、上記ハンドピースの先
端部分に配設されて 上記レーザ光を遮断し上記照準光を透過させる中空部材
を備えたことを特徴とするレーザ装置。 - (2)上記中空部材の先端部分に該中空部 材と接する部分の形状に倣うような部材を設けたことを
特徴とする請求項1に記載のレーザ装置。 - (3)上記中空部材を上記ハンドピースに 脱着可能に構成したことを特徴とする請求項1に記載の
レーザ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2132534A JP2921702B2 (ja) | 1990-05-24 | 1990-05-24 | レーザ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2132534A JP2921702B2 (ja) | 1990-05-24 | 1990-05-24 | レーザ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0428357A true JPH0428357A (ja) | 1992-01-30 |
JP2921702B2 JP2921702B2 (ja) | 1999-07-19 |
Family
ID=15083527
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2132534A Expired - Lifetime JP2921702B2 (ja) | 1990-05-24 | 1990-05-24 | レーザ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2921702B2 (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1700910A2 (en) | 2005-03-10 | 2006-09-13 | Ajinomoto Co., Inc. | Purine-derived substance-producing Bacillus and a method for producing purine-derived substance therewith |
WO2007125783A1 (ja) | 2006-04-24 | 2007-11-08 | Ajinomoto Co., Inc. | プリン系物質生産菌及びプリン系物質の製造法 |
WO2007125782A1 (ja) | 2006-04-24 | 2007-11-08 | Ajinomoto Co., Inc. | プリン系物質生産菌及びプリン系物質の製造法 |
WO2008102572A1 (ja) | 2007-02-20 | 2008-08-28 | Ajinomoto Co., Inc. | L-アミノ酸または核酸の製造方法 |
WO2009088049A1 (ja) | 2008-01-10 | 2009-07-16 | Ajinomoto Co., Inc. | 発酵法による目的物質の製造法 |
JP2009240395A (ja) * | 2008-03-28 | 2009-10-22 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 発毛調節光照射装置 |
JP2009240394A (ja) * | 2008-03-28 | 2009-10-22 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 発毛調節光照射装置 |
WO2015050234A1 (ja) | 2013-10-02 | 2015-04-09 | 味の素株式会社 | アンモニア制御装置およびアンモニア制御方法 |
JP2020089578A (ja) * | 2018-12-06 | 2020-06-11 | 株式会社吉田製作所 | 局所手術用密閉カバーを備える医療装置 |
-
1990
- 1990-05-24 JP JP2132534A patent/JP2921702B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1700910A2 (en) | 2005-03-10 | 2006-09-13 | Ajinomoto Co., Inc. | Purine-derived substance-producing Bacillus and a method for producing purine-derived substance therewith |
WO2007125783A1 (ja) | 2006-04-24 | 2007-11-08 | Ajinomoto Co., Inc. | プリン系物質生産菌及びプリン系物質の製造法 |
WO2007125782A1 (ja) | 2006-04-24 | 2007-11-08 | Ajinomoto Co., Inc. | プリン系物質生産菌及びプリン系物質の製造法 |
WO2008102572A1 (ja) | 2007-02-20 | 2008-08-28 | Ajinomoto Co., Inc. | L-アミノ酸または核酸の製造方法 |
WO2009088049A1 (ja) | 2008-01-10 | 2009-07-16 | Ajinomoto Co., Inc. | 発酵法による目的物質の製造法 |
EP2749652A2 (en) | 2008-01-10 | 2014-07-02 | Ajinomoto Co., Inc. | A method for producing a target substance by fermentation |
JP2009240395A (ja) * | 2008-03-28 | 2009-10-22 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 発毛調節光照射装置 |
JP2009240394A (ja) * | 2008-03-28 | 2009-10-22 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 発毛調節光照射装置 |
WO2015050234A1 (ja) | 2013-10-02 | 2015-04-09 | 味の素株式会社 | アンモニア制御装置およびアンモニア制御方法 |
JP2020089578A (ja) * | 2018-12-06 | 2020-06-11 | 株式会社吉田製作所 | 局所手術用密閉カバーを備える医療装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2921702B2 (ja) | 1999-07-19 |
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