JPH0428320A - 電気掃除機の運転方法 - Google Patents

電気掃除機の運転方法

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JPH0428320A
JPH0428320A JP13376190A JP13376190A JPH0428320A JP H0428320 A JPH0428320 A JP H0428320A JP 13376190 A JP13376190 A JP 13376190A JP 13376190 A JP13376190 A JP 13376190A JP H0428320 A JPH0428320 A JP H0428320A
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JP
Japan
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revolution
motor
rhythm
cleaner
sound
Prior art date
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Pending
Application number
JP13376190A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Iwase
幸司 岩瀬
Shigenori Sato
繁則 佐藤
Ko Inoue
井上 滉
Hisanori Toyoshima
久則 豊島
Masaro Sunakawa
正郎 砂川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、電気掃除機に係り、特に、使用者に掃除を楽
しく感じさせる電気掃除機に関する。
〔従来の技術〕
一般の電気掃除機は掃除時にはほぼ一定の入力で運転さ
れている。従って、発生する騒音も一定の音色であり、
使用者はもとより周囲の人にも不快な音として聞こえや
すい。この問題を解決するために、掃除時に床面の状態
や、フィルタの目詰まりを検知して、ファンモータの回
転数を制御して、余分な仕事をしないようにしたものが
ある。
これによって騒音を低く抑えたものがある。これについ
ては、例えば、特開昭62−50073号公報記載のイ
ンバータ駆動のブラシ1ノスモータを使用したものがあ
る。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術にはインバータ騒動のブラシレスが記載さ
れているものの、モータの回転を自在に制御して旋律を
発生させようにとする目的及び技術課題及び解決手段は
示されていない。
本発明の目的は掃除機を使用する人が楽しく掃除ができ
るように、心地良い旋律を発生する電気掃除機を提供す
ることにある。
〔課題を解決するための手段〕
−に記目的を達成するために、マイクロコンピタにモー
タの回転数の指令パターンを記憶しておき、曲目選択ス
イッチにより、所定の曲目を選択し、そのパターンによ
りモータの回転数を可変にしたものである。
また、吸口に設けられたエアータービンの吸気側の窓部
の開度を変える機構を設け、曲目に合わせて、開度を変
更するようにしたものである。
また、吸(」のフラジ駆動用モータへの供給電圧を曲目
の指令に合わせて、可変とするにうにしたものである。
〔作用〕
電気掃除機のファンモータは一般に回転アンバランスに
基づく、回転数に比例した周波数の音がlit jll
Jし、やすい。また、エアータービンでは、回転数と羽
根の数との積の周波数の音が卓越しやすい。
また、フラジ駆動用モータてはアンバランスに基づく回
転数に比例した周波数の音がでやすい。ファンモータの
回転数、あるいは、エアータービンの回転数を、あるい
は、ブラシ騒動用モータの回転数を所定の旋律の周波数
に合わせて可変とすること1.こより、所定の旋律を持
った音が発生するので、使用者や周囲の人が掃除の時に
感じる不快感が低減される。また、掃除の時に発する流
体音が上記の音によってマスキングされるので不快感が
さらに低減される。また、旋律の種類を使用者か選択で
きるので、快く掃除ができるようになる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図と第2図とを用いて説
明する。掃除(幾の駆動源のファンモータのモータの形
式には、交流整流子モータ、インバータ駆動のインダク
ションモータ2位A’ll制御モタ、インバータ駆動の
ブラシレスモータ等があり、何れのモータを用いても良
いか、本実施例ではインバータ駆動のブラシレスモータ
を用いた例について説明する。
第1図は制御装置の概略構成を示すブロック図、第2図
は制御装置を示すものである。
図において、]はマイクロコンピュータであり、セント
ラルプロセツシングユニツ1〜(CPU)]−1,リー
ドオンリーメモリ (ROM)1−2、および、ランダ
ムアクセスメモリ(RAM)13を含んでおり、これら
は図示しないがアドレスバスやデータハスおよびコント
ロールハスによって相互に接続されている。そして、R
OM ]、 −2にはブラシレスモータMを駆動するの
に必要なプログラム、例えば、速度の演算処理などを記
憶させてあり、また、曲A9曲B9曲Cなどの旋律に対
応した回転数制御パターンを記憶させた関数テーブル9
を具備させている。一方、RA、 M i −3はRO
M ]、 −2に記憶させた種々のプログラムを実行す
るのに際し、必要な各種のデータを読み書きするのに用
いら九る。2は電圧指令回路でチョッパ化′+を生成す
る。3はモータドライバでインバータモータ4を駆動す
るもので、電圧指令回路2てのチョッパ信号に応した回
転数てモータ4を駆動する。運転スイッチ8が導通する
と運転指令取り込め処理が行われ、掃除機の筐体に設け
られた曲「1選択スイッチ6によって選択された旋律に
合わせた回転数制御パターンが選択される。この回転数
制御パターンには、圧力センサ7の出力と回転数の情報
から、フィルタの目詰り度合いの判定処理を行ない、フ
ィルタの目詰り度合いに応して、回転数制御パターンの
回転数指令に全体にわたって変調をかけた後に、ゲイン
11により矩形波の電圧指令に変換される。さらに、D
/A変換器12によりアナログ化され、三角波発生回路
13の出力をコンパレータ14て検波し、三角波列かモ
ータIくライム3に供給される。なお、この例では曲C
には一定速のパターンが登録されている。このようにし
て、回転数制御パターンに応してモータの回転数が変化
し、その回転数に応した騒音が発生する。ファンモータ
にはアンバランスが生じており、これにより、回転数を
基本次とする高調波の成分力< 、4’F(越した音を
発生させるので、選択された旋律に対応した回転数変化
を与えることによって、掃除機から、選択された旋律の
音が聞こえるようになる。関数テーブル9には第5図[
こ示すような十三の平均律振動数表が登録されている。
例えば、l−レミファソラシI−で表すと、Cはドに対
応する。関数テーブル9に登録されている曲目Aには、
音名とその回転数の接続時間が第6図のように登録され
ている。モータ4は起動後に第5図と第6図に示される
関数テーブルに対応して回転数が変化する。この時、回
転数を基本次とし、その高調波を含む周波数の音は曲調
にあわせ、リズミカルに変化し、使用者には不快感を感
し難くなる。また、音の変化に合わせて、リズミカルに
吸口の動ぎも促進され、楽しい掃除も可能になる。なお
、本実施例の中で、曲目選択スイッチ6は掃除機のホー
ス延長管(図示せず)の手持ち部につけても良い。
他の実施例を第3図、第4図を用いて説明する。
第3図は吸1−1の一部の断面を示す図で、第4図は制
御装置の概略のブロック図である。吸口15にはエアタ
ービン↑7が内蔵されており、回転軸18に固定されて
いる。この回転軸からベル1〜(図示せず)を介して回
転フラジ(図示せず)が駆動される。図の状態は切換板
16がかすかに開いた状態を示している。このとき、気
流は切換板]6の隙間とエアタービン〕7の入り口との
二カ所を通過する。エアタービン17の回転数はここを
通過する気流の流量に応じて変化するので、切換板1G
には振幅増幅板21が回動自在に支持され、振幅増幅板
21の他の一端は圧電素子22と接触している。振幅増
幅板21はコイルばね24により、常に、圧電素子22
に押しつけられている。これにより、圧電素子22の伸
び縮めに応じて切換板16はその隙間の開度が変化する
。掃除機の運転が開始されると、曲目選択スイッチ6に
よって指定された関数テーブル9中の電圧指令パターン
に応した信号が圧電素子トライバ25に送られ、この指
令に合わせて、圧電素子22が駆動される。関数テーブ
ル9の内容は第5図、第6図の内容とほぼ同様であるの
で図示しないが、音律のテーブルは音名と駆動電圧の対
で、駆動のパターンのテーブルは音名と接続時間とて構
成されている。本発明では、エアタービンの回転数とタ
ビンの羽根枚数との積の周波数の癌が発生し、指定曲目
に合わせた旋律の音が発生するので、使用者に不快感を
与えにくい。この場合、エアタービンの流量が変化して
も吸い込め力はそれほど変化しない。また、回転ブラシ
の回転数が変化するので、ブラシと紙様の毛との接触の
タイミングが変化し、ごみが板状の毛より剥がれやすく
なる。また、開度の変更にはモータを用いても良い。
他の実施例について説明する。第2図を用いて、いまモ
ータ4は吸口のブラシ駆動用モータとする。
このようにすると、先に説明した動作をするので、ここ
では詳細な説明を省略する。本構成では、モータの回転
数の整数倍の周波数の音が発生する。
また、回転系にがたなとが生じ易いので、モータの回転
に伴い、打撃音が発生しやすく、このため高調波成分が
豊富になる。このため、発生する音は豊かな倍音成分を
持ったものとなる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、掃除機駆動用のファンモータの回転数
を所用の旋律の周波数に合せて変化させることができる
ので、騒音の不快感を軽減できる。
また、吸IIIのエアタービンの回転数を旋律の周波数
に合せて変えることができるので、騒音の不快感を軽減
できる。また、吸口のフラジ駆動用モータの回転数を所
用の音楽の周波数に合せて変化させるので、騒音の不快
感を軽減できる。また、ブラシの回転数が変化するので
、じゅうたんの毛とフラジの接触タイミングが変化し、
ごみが、じゅうたんの毛からはく離し易くなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の制御装置のフロック図、第
2図は第1図を含む制御装置のブロック図、第3図は本
発明の一実施例を示す吸口の断面図、第4図は第3図の
制御装置のブロック図、第5図は12平均律振動数の説
明図、第6図は音名とその接続時間の説明図である。 1 マイクロコンピュータ、2・・電圧指令回路、3・
モータドライバ、4 インバータモータ、6・曲目選択
スイッチ、9 関数テーブル、15吸口、16 切換板
、17 エアータービン、21・振幅拡大板。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、塵埃を捕集するフィルタと、掃除機に吸引力を与え
    る可変速のファンモータと塵埃を床面より吸引する吸口
    とを具備する電気掃除機の運転方法において、 掃除中、前記ファンモータの入力を自動的に調節し、前
    記ファンモータの回転数を所用の旋律の周波数の変化に
    合わせて可変としたことを特徴とする電気掃除機の運転
    方法。
JP13376190A 1990-05-25 1990-05-25 電気掃除機の運転方法 Pending JPH0428320A (ja)

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JP13376190A JPH0428320A (ja) 1990-05-25 1990-05-25 電気掃除機の運転方法

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JP13376190A JPH0428320A (ja) 1990-05-25 1990-05-25 電気掃除機の運転方法

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JP13376190A Pending JPH0428320A (ja) 1990-05-25 1990-05-25 電気掃除機の運転方法

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JP (1) JPH0428320A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0768835A1 (en) * 1994-07-06 1997-04-23 Dana Flora Pty. Ltd. A duster
WO2024070152A1 (ja) * 2022-09-29 2024-04-04 パナソニックIpマネジメント株式会社 掃除機の吸引モータの制御方法及び掃除機

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP0768835A1 (en) * 1994-07-06 1997-04-23 Dana Flora Pty. Ltd. A duster
EP0768835A4 (en) * 1994-07-06 1997-09-10 Dana Flora Pty Ltd DUSTER
WO2024070152A1 (ja) * 2022-09-29 2024-04-04 パナソニックIpマネジメント株式会社 掃除機の吸引モータの制御方法及び掃除機

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