JPH04282974A - テレビ用カメラ装置 - Google Patents
テレビ用カメラ装置Info
- Publication number
- JPH04282974A JPH04282974A JP3046566A JP4656691A JPH04282974A JP H04282974 A JPH04282974 A JP H04282974A JP 3046566 A JP3046566 A JP 3046566A JP 4656691 A JP4656691 A JP 4656691A JP H04282974 A JPH04282974 A JP H04282974A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- center
- gravity
- monitor
- camera
- gravity center
- Prior art date
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- Withdrawn
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- 230000005484 gravity Effects 0.000 claims abstract description 44
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 abstract description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Accessories Of Cameras (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明はテレビ用カメラ装置、
特にそのビューファに関するものである。
特にそのビューファに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】図４および図５は従来例のテレビ用カメ
ラ装置の側面図であり、図４はカメラを水平にして使用
する状態を示す図、図５はビューファの角度を変化させ
た状態を示す図である。
ラ装置の側面図であり、図４はカメラを水平にして使用
する状態を示す図、図５はビューファの角度を変化させ
た状態を示す図である。
【０００３】図４および図５において、１はモニタを内
蔵するビューファ、２はカメラ本体、３はレンズ、４は
ビューファ１の回転中心、９はビューファ１の取り付け
台、１０はビューファ１の回転支点である。
蔵するビューファ、２はカメラ本体、３はレンズ、４は
ビューファ１の回転中心、９はビューファ１の取り付け
台、１０はビューファ１の回転支点である。
【０００４】次に従来例の動作を図４および図５を用い
て説明する。図４の水平状態から矢印Ａの方向に図５の
ようにビューファの位置および角度を変化させる時、ビ
ューファを回転支点１０を中心にして、回転中心４を矢
印Ａ（図４）の方向に移動する（図５のＸの状態）。そ
して回転中心４を中心にして、矢印Ｂの上方向に所望の
角度回転する（図５のＹの状態）。
て説明する。図４の水平状態から矢印Ａの方向に図５の
ようにビューファの位置および角度を変化させる時、ビ
ューファを回転支点１０を中心にして、回転中心４を矢
印Ａ（図４）の方向に移動する（図５のＸの状態）。そ
して回転中心４を中心にして、矢印Ｂの上方向に所望の
角度回転する（図５のＹの状態）。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、従来例
においては、ビューファの位置と角度を変化させた時、
ビューファを水平に使用している状態の重心位置と、角
度を変化させた状態とで重心位置が移動し、このため、
カメラ装置全体の重心位置が変化し、重量バランスが変
化するという問題点があった。また、水平使用時と角度
を変化させた時の使用時では、ビューファの高さがカメ
ラ本体より上部に移動するため、ビューファのモニタが
見づらいという問題点があった。
においては、ビューファの位置と角度を変化させた時、
ビューファを水平に使用している状態の重心位置と、角
度を変化させた状態とで重心位置が移動し、このため、
カメラ装置全体の重心位置が変化し、重量バランスが変
化するという問題点があった。また、水平使用時と角度
を変化させた時の使用時では、ビューファの高さがカメ
ラ本体より上部に移動するため、ビューファのモニタが
見づらいという問題点があった。
【０００６】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、モニタ装置の回転角度に応じて
、重心の位置を上下させ、重心を調整する重心位置調整
手段を具備し、重心を殆ど移動させず、モニタの画面を
カメラの光軸に近接した位置におき、カメラ本体とビュ
ーファとの接触を防止し、操作性も向上させることを目
的とする。
ためになされたもので、モニタ装置の回転角度に応じて
、重心の位置を上下させ、重心を調整する重心位置調整
手段を具備し、重心を殆ど移動させず、モニタの画面を
カメラの光軸に近接した位置におき、カメラ本体とビュ
ーファとの接触を防止し、操作性も向上させることを目
的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】このため、この発明にお
いては、モニタ装置を有するテレビ用カメラ装置におい
て、前記モニタ装置の重心を通る軸のまわりに回動可能
で、かつ前記モニタ装置の回転角度に応じて前記重心の
位置を上下させ前記重心を調整する重心位置調節手段を
具備して成るテレビ用カメラ装置により前記目的を達成
しようとするものである。
いては、モニタ装置を有するテレビ用カメラ装置におい
て、前記モニタ装置の重心を通る軸のまわりに回動可能
で、かつ前記モニタ装置の回転角度に応じて前記重心の
位置を上下させ前記重心を調整する重心位置調節手段を
具備して成るテレビ用カメラ装置により前記目的を達成
しようとするものである。
【０００８】
【作用】この発明におけるテレビ用カメラ装置は、重心
位置調整手段により、モニタ装置の重心を通る軸のまわ
りに回転し、モニタ装置の回転角度に応じて重心の位置
を上下させて重心を調整する。
位置調整手段により、モニタ装置の重心を通る軸のまわ
りに回転し、モニタ装置の回転角度に応じて重心の位置
を上下させて重心を調整する。
【０００９】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図面に基づいて
説明する。図１はこの発明の一実施例のテレビ用カメラ
装置の側面図、図２は図１のビューファを下向きにした
状態を示す側面図、図３は図１のビューファを上向きに
した状態を示す側面図である。図中、前記従来例と同一
符号は同一部分または相当構成要素を示し、その重複説
明は省略する。
説明する。図１はこの発明の一実施例のテレビ用カメラ
装置の側面図、図２は図１のビューファを下向きにした
状態を示す側面図、図３は図１のビューファを上向きに
した状態を示す側面図である。図中、前記従来例と同一
符号は同一部分または相当構成要素を示し、その重複説
明は省略する。
【００１０】図１において、Ｅは重心位置調整手段（以
下調整手段という）であり、ビューファ１に穿設したく
の字状のカムミゾ５とビューファ取り付け台８に突設し
たカムピン６で構成され、モニタ装置（ビューファ）の
重心を通る軸のまわりに回転可能で、かつモニタ装置の
回転角度に応じて重心の位置を上下させ重心を調整する
手段である（詳細後述）。また、４はビューファ１回転
中心であるピン、７はビューファ１の重量バランスをと
るためのバネである。
下調整手段という）であり、ビューファ１に穿設したく
の字状のカムミゾ５とビューファ取り付け台８に突設し
たカムピン６で構成され、モニタ装置（ビューファ）の
重心を通る軸のまわりに回転可能で、かつモニタ装置の
回転角度に応じて重心の位置を上下させ重心を調整する
手段である（詳細後述）。また、４はビューファ１回転
中心であるピン、７はビューファ１の重量バランスをと
るためのバネである。
【００１１】次にこの実施例の動作を重心を中心にして
図１ないし図３を用いて説明する。まず、ビューファを
水平にして使用する場合について説明する。図１はビュ
ーファ１を水平にして使用した状態を示している。この
場合、図１において、カムピン６はくの字状のカムミゾ
５のほぼ中央の部分に位置している。そして、ビューフ
ァ回転中心４とビューファ１の重心４ａは一致しており
、カメラ本体２ｓとの位置関係もビューファ１全体が下
がり、重心４ａはタテミゾ４ｂの底部に降下している。
図１ないし図３を用いて説明する。まず、ビューファを
水平にして使用する場合について説明する。図１はビュ
ーファ１を水平にして使用した状態を示している。この
場合、図１において、カムピン６はくの字状のカムミゾ
５のほぼ中央の部分に位置している。そして、ビューフ
ァ回転中心４とビューファ１の重心４ａは一致しており
、カメラ本体２ｓとの位置関係もビューファ１全体が下
がり、重心４ａはタテミゾ４ｂの底部に降下している。
【００１２】次にビューファ１を下向きで使用する場合
を説明する。図２はビューファ１を下向きで使用する状
態を示している。この場合、図２において、ハンドル５
ａを操作することにより、カムピン６をくの字状のカム
ミゾ５の右端部に位置させることにより、スプリング７
を縮めてバランスを一定に保つ。このとき重心４ａはビ
ューファ回転中心４がタテミゾ４ｂの上部に移動するに
したがって上がるが、前記水平の場合よりやや上に上が
るだけでＣ方向（紙面の前後方向）に移動することはな
く重心の位置はほとんど変化しない。
を説明する。図２はビューファ１を下向きで使用する状
態を示している。この場合、図２において、ハンドル５
ａを操作することにより、カムピン６をくの字状のカム
ミゾ５の右端部に位置させることにより、スプリング７
を縮めてバランスを一定に保つ。このとき重心４ａはビ
ューファ回転中心４がタテミゾ４ｂの上部に移動するに
したがって上がるが、前記水平の場合よりやや上に上が
るだけでＣ方向（紙面の前後方向）に移動することはな
く重心の位置はほとんど変化しない。
【００１３】次にビューファー１を上向きで使用する場
合を説明する。図３はビューファ１を上向きで使用する
場合を示している。この場合、図３において、ハンドル
５ａを操作して、カムピン６をくの字状のカムミゾ５の
左端部に位置させることにより、スプリング７を縮めて
バランスを一定に保つ。
合を説明する。図３はビューファ１を上向きで使用する
場合を示している。この場合、図３において、ハンドル
５ａを操作して、カムピン６をくの字状のカムミゾ５の
左端部に位置させることにより、スプリング７を縮めて
バランスを一定に保つ。
【００１４】この時の重心４ａは前記下向きの場合と同
様にビューファ回転中心がタテミゾ４ｂの上部に移動す
るに従って上がるが、前記水平の場合よりやや上に上が
るだけで、重心の位置がＣ方向（紙面の前後方向）に移
動することなく重心の位置はほとんど変化せず一定であ
る。以上のようにＣ方向に対しては、ビューファを水平
（図１），上向き（図３），下向き（図２）にしても重
心位置は一定であり、カメラ全体の重心位置もビューフ
ァの回転により変化しない、そして図１，図２，図３の
何れの状態であっても、たえずビューファ１とカメラ本
体２は、距離が離れることなく、かつ重心も一定値にあ
るようにすることができる。
様にビューファ回転中心がタテミゾ４ｂの上部に移動す
るに従って上がるが、前記水平の場合よりやや上に上が
るだけで、重心の位置がＣ方向（紙面の前後方向）に移
動することなく重心の位置はほとんど変化せず一定であ
る。以上のようにＣ方向に対しては、ビューファを水平
（図１），上向き（図３），下向き（図２）にしても重
心位置は一定であり、カメラ全体の重心位置もビューフ
ァの回転により変化しない、そして図１，図２，図３の
何れの状態であっても、たえずビューファ１とカメラ本
体２は、距離が離れることなく、かつ重心も一定値にあ
るようにすることができる。
【００１５】
【発明の効果】以上説明したように、この発明では、モ
ニタ装置の重心を通る軸の回りに回転可能で、かつモニ
タ装置の回転角度に応じ重心位置を上下させて重心を調
整することにより、重心位置がほとんど移動せず、モニ
タの画面をカメラの光軸に近接した位置に置くことがで
き、ビューファがカメラ本体部に接触することを防止で
き、操作性が向上する。
ニタ装置の重心を通る軸の回りに回転可能で、かつモニ
タ装置の回転角度に応じ重心位置を上下させて重心を調
整することにより、重心位置がほとんど移動せず、モニ
タの画面をカメラの光軸に近接した位置に置くことがで
き、ビューファがカメラ本体部に接触することを防止で
き、操作性が向上する。
【図１】 この発明の一実施例のテレビ用カメラ装置
の側面図
の側面図
【図２】 図１のビューファを下向きにした状態を示
す側面図
す側面図
【図３】 図１のビューファを上向きにした状態を示
す側面図。
す側面図。
【図４】 従来例のテレビ用カメラ装置の側面図。
【図５】 図４においてビューファの角度を変化させ
た状態を示す側面図
た状態を示す側面図
１ａ モニタ装置
１ ビューファ
２ カメラ本体
４ 回転中心
４ａ 重心
Ｅ 重心位置調整手段
５ くの字状カムミゾ
６ カムピン
なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (1)
- 【請求項１】 モニタ装置を有するテレビ用カメラ装
置において、前記モニタ装置の重心を通る軸のまわりに
回動可能で、かつ前記モニタ装置の回転角度に応じて前
記重心の位置を上下させ前記重心を調整する重心位置調
節手段を具備して成ることを特徴とするテレビ用カメラ
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3046566A JPH04282974A (ja) | 1991-03-12 | 1991-03-12 | テレビ用カメラ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3046566A JPH04282974A (ja) | 1991-03-12 | 1991-03-12 | テレビ用カメラ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04282974A true JPH04282974A (ja) | 1992-10-08 |
Family
ID=12750872
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3046566A Withdrawn JPH04282974A (ja) | 1991-03-12 | 1991-03-12 | テレビ用カメラ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04282974A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105573022A (zh) * | 2016-01-29 | 2016-05-11 | 北京臻迪机器人有限公司 | 一种飞行器的云台相机及使用其的飞行器 |
-
1991
- 1991-03-12 JP JP3046566A patent/JPH04282974A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105573022A (zh) * | 2016-01-29 | 2016-05-11 | 北京臻迪机器人有限公司 | 一种飞行器的云台相机及使用其的飞行器 |
| CN105573022B (zh) * | 2016-01-29 | 2018-08-31 | 北京臻迪机器人有限公司 | 一种飞行器的云台相机及使用其的飞行器 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19980514 |