JPH04282781A - カラー画像において輪郭を形成するための方法および装置 - Google Patents

カラー画像において輪郭を形成するための方法および装置

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JPH04282781A
JPH04282781A JP3233182A JP23318291A JPH04282781A JP H04282781 A JPH04282781 A JP H04282781A JP 3233182 A JP3233182 A JP 3233182A JP 23318291 A JP23318291 A JP 23318291A JP H04282781 A JPH04282781 A JP H04282781A
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pixels
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は選択された色を有する選
択された領域を他の領域から分離するために、カラー画
像における輪郭を形成するための方法および装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】電子
画像処理において、画像の特定領域を分離可能にすると
いう一般的要素が存在する。これは、例えば、分離部分
を切り出してその部分を他の画像部分で置き換えたり、
領域の外側を除いて内側にて色修正を実施したり、その
他同様のものである。種々の方法が、これを達成するた
めに提案されてきている。1つの方法は、マスキング技
術(masking technizue)を使用する
ことであり、種々の色選択マスクがこれまでに使用され
てきた。他の方法は、輪郭すなわち選択領域に外接する
エッジピクセル(edge pixel) 1つ1つの
生成を含む。周知の輪郭形成技術(contourin
g technigue) の一例は、雑誌Compu
ter Assisted Tomography,v
ol 5,No.2、ページ240−245のJ.M.
Keller他による“Automatic  Out
lining of Regions on CT  
Scans”に記述されている。この文献に述べられて
いるように、輪郭形成すなわちエッジフォロイング技術
(edge following technigue
) は、3つのセクションに分割される。第1に、選択
されるべきピクセルがそうでないピクセルと区別される
のを可能にするためのアルゴリズムが必要である。 第2に、シード(seed) すなわち輪郭の開始点を
決定するための方法を提供しなければならない。そして
第3に、初期点が与えられて、次の輪郭点が位置決めさ
れるのを可能にするためのアルゴリズムを提供しなけれ
ばならい。
【0003】従来のデジタル画像処理では、各ピクセル
の色構成要素の内容は、一般に、それぞれ8ビットデジ
タルデータにより表わされる3個または4個の色構成要
素により定義される。したがって、各ピクセルは24ま
たは32ビットデータにより定義される。このデータ量
は、輪郭形成技術を実施するのにうまく適合しない。な
ぜならば、各ピクセルの可能な色の数は非常に大きく、
輪郭における各連続するピクセルを決定できるようにす
るためにかなりの時間が要求されるであろうからである
【0004】米国特許第4805127号では、エッジ
フォロイングアルゴリズム(edge followi
ng algorithm) を使用して画像領域の境
界を決定することのできる画像表示装置が詳述されてい
る。画像データは、グレーレベル(grey leve
l)を示す8ビットにより表わされる画像の各画素(p
icture element)を用いてCPU内に入
力される。CPUは、各画素を単一ビット値で符号化し
、2つの所定しきい値を使用して画素を、2つの異なる
色単位(colour unit)を表わす3つの組(
set)に分離し、1つの色単位は“1”で表わされ、
他は“0”で表わされる。
【0005】欧州特許第0323168号は、目標対象
物の画素が色相彩度(hue saturation)
 および輝度(luminance)のデジタル構成要
素に分割される色補正(colour correct
ion)システムを記述している。これらの構成要素に
関する値の値域は、所定量に決定および延長され、画像
の選択領域内の画素が構成要素値域内に収まるかどうか
を決定するために、比較されうる色空間(colour
 space) の目標領域を形成する。
【0006】上記両者の場合ではともに、画像データは
、精度を犠牲にして処理することにより値が値域に分割
される。
【0007】
【課題を解決するための手段および作用】本発明の1つ
の見地によれば、選択された色を有する選択された領域
を他の領域から分離するためにカラー画像において輪郭
を形成する方法は、それにおいて、各ピクセルの色構成
要素内容が第1の分解にてデジタルデータによって定義
され、該方法は、 a)該選択領域に配置されるべき色を含む画像の少なく
とも1つの領域を形成すること; b)該形成領域における各ピクセルに関し、1またはよ
り多くの隣接ピクセルから色構成要素データを結合する
ことによって第1分解より高度な第2の分解にてデジタ
ル色構成要素表示を誘導すること; c)段階bにて得られた第2分解における各誘導された
デジタル色構成要素表示を、「選択色値」(selec
ted colour value)として選定するこ
と;および、d)段階bにおけるのと同様の方法で考慮
中の各ピクセルに関し第2分解デジタル色構成要素表示
を誘導すること、各誘導された第2分解デジタル色構成
要素表示が選択色値であるかどうかを決定すること、お
よび、選択色値を有する隣接ピクセルの配列を参照して
輪郭上に存在するピクセルを選定すること、を含んで画
像内の輪郭を形成するためにエッジフォロイングアルゴ
リズムを実行すること;の各段階を具備する。
【0008】本発明の第2の見地によれば、選択された
色を有する選択された領域を他の領域から分離するため
に、カラー画像において輪郭を形成するための装置は、
それにおいて各ピクセルの色構成要素内容が第1の分解
にてデジタルデータによって定義され、該第1分解にて
該デジタルデータを格納するための第1記憶を具備し、
さらに処理手段として、 a)該選択領域に配置されるべき色を含む画像の少なく
とも1つの領域を形成すること; b)該形成領域における各ピクセルに関し、1またはよ
り多くの隣接ピクセルから色構成要素データを結合する
ことによって第1分解より高度な第2の分解にてデジタ
ル色構成要素表示を誘導すること; c)段階bにて得られた第2分解における各誘導された
デジタル色構成要素表示を、「選択色値」(selec
ted colour value)として選定するこ
と;および、d)段階bにおけるのと同様の方法で考慮
中の各ピクセルに関し第2分解デジタル色構成要素表示
を誘導すること、各誘導された第2分解デジタル色構成
要素表示が選択色値であるかどうかを決定すること、お
よび、選択色値を有する隣接ピクセルの配列を参照して
輪郭上に存在するピクセルを選定すること、を含んで画
像内の輪郭を形成するためにエッジフォロイングアルゴ
リズムを実行すること;の各段階を具備する。
【0009】上述の、24または32ビットデータ上で
動作することの問題を克服する、輪郭を形成する新方法
を、我々は考案した。特に、その方法は、モニタを制御
するのに使用するデータを格納する時に一般的であるよ
うに、全てのデータを8ビットで例えば定義できるよう
な第1分解でデータが格納されるのを可能にする。しか
しながら、1またはより多くの隣接ピクセルから色構成
要素データを結合することによって、8ビットデータは
、分解において例えば14ビットに増加させられる。 第2分解は、しかしながら、各第2分解色値によりアド
レス指定されかつアドレス指定色値が選択色値であるか
どうかを定義する1ビットデータを格納する比較的小さ
な参照テーブル(look−up table)が提供
されうるように、選択されうる。
【0010】好適には、段階bは、当該ピクセルの各色
構成要素値を個々に隣接ピクセルと合計することを含む
。従来の直交2次元配列においては、当該ピクセルの上
下または左右に存在するピクセルとして該ピクセルは選
択されるかもしれない。しかしながら、2個より多くの
ピクセルが使用でき、その結果第2分解が2ピクセルよ
り大きくなるであろうことは理解されるべきである。
【0011】段階dは従来のエッジフォロイングアルゴ
リズムを使用して実行されてもよいし、選択色値選定の
特定形式を利用して修正されてもよい。例えば、シード
点を選択するため、および輪郭における次のピクセルを
決定するための技術は、前述の文献に記述されているよ
うになされうる。
【0012】ある場合には、該方法はさらに、段階dに
続いて、適当量だけ原選定ピクセル(original
ly designated pixel)からオフセ
ットされたピクセルにより構成される第2輪郭を指定す
ることを含む。効果的に、最後に選定された輪郭は、そ
の原点から縮小されるか拡大される。
【0013】好適に、該方法はさらに、直線上にあるピ
クセルの位置を見つけ、そして直線の端にあるピクセル
によって輪郭の定義を置き換えることにより、輪郭を形
成するピクセルの数を減少することを含む。この過程は
、R.A.Fowell 他による“Faster P
lots by Fan  Data−Compres
sion, IEEE  Computer Grap
hics and Application, 198
9年3月、ページ58−66により詳細に述べられてい
る。
【0014】該方法は、処理手段が適当にプログラムさ
れた従来の画像処理装置上で実現されてもよい。
【0015】本発明による方法および装置の一例を次に
添付図面を参照しながら述べる。
【0016】
【実施例】図1に示される装置は、画像の表示を格納す
るためのディスク記憶2と結合されたバス1、プロセッ
サ3、キーボードまたはデジタル化テーブル(digi
tisingtable) のような入力装置4 、シ
アン(cyan) 、深紅色および黄色の色構成要素を
表わすデータを赤、緑および青の構成要素に変換するた
めの色変換器5、および色変換器5と結合されたモニタ
6を備える。24または32ビットから8ビットへの変
換器7が、また設けられバス1と結合され、同様に8ビ
ット画像記憶8および参照用テーブル(look−up
 table(LUT))9が設けられている。
【0017】ディスク記憶2は、電子工学的にまたは従
来の方法で透過性を走査することによって生成された画
像を定義するデジタルデータを保持する。ディスク記憶
2は、各ピクセルに関し、ピクセルの色構成要素内容を
定義するデジタルデータを保持する。このようにして1
つの例では、ディスク記憶2は、ピクセルのシアン、深
紅色および黄色の色構成要素内容を定義する8ビットデ
ータを保持する。ディスク記憶2に格納された画像をモ
ニタ6上に表示するために、プロセッサ3は、入力装置
4を経由してオペレータによって制御され、各ピクセル
に関し色構成要素データの8ビット表示を生成し、それ
は次に8ビット画像記憶8に格納される。典型的に、こ
の8ビット表示は、シアンを表わす3ビット、深紅色を
表わす3ビットおよび黄色を表わす2ビットでできてい
る。8ビット画像記憶8内の画像は、それから色変換器
5を通過し、次にモニタ6上に表示される。画像の一例
は図3に示される。この画像は、前景部分10および背
景部分11を含む。
【0018】本発明は輪郭の形成に関係し、この例では
画像の前景部分10の周囲の輪郭を提供するように意図
されている。長方形領域12は、プロセッサ3によりモ
ニタ6上に表示される。オペレータは、図3に示される
ように背景色として形成されるべき領域内に長方形領域
12を位置づけるために、長方形領域12の動きを制御
する(図2、段階20)。
【0019】プロセッサ3はそれから領域12内のピク
セルを走査し、各ピクセルに関し左および右(水平)方
向の隣接ピクセルの色構成要素内容を定義するデジタル
データを得る。この3つのデータの値は、それから各色
構成要素に関して合計され、シアンおよび深紅色の色構
成要素について5ビットの値、および黄色の色構成要素
について4ビットの値を生成する(段階21)。
【0020】LUT9は、段階21にて生成された各可
能な色値に対応する214アドレスを有し、段階21の
実行中、各色値によってアドレス指定された場所は2進
数字(binary digit) “1”が割り当て
られる(段階22)。このように、プロセッサ3は、背
景領域に割り当てられるべき両方の色を定義する。
【0021】LUT9のロードに続いて、プロセッサ3
は、前述のKeller らの文献に一般的に記述され
たエッジフォロイングアルゴリズム(edge fol
lowing algorithm)を実行するように
転換する。初めに(段階23)、輪郭が始まる初期シー
ド(seed) 点を位置決めすることが必要である。 この例では、シード点の位置決めは、先に参照のために
引用されたKeller らの文献に記述された方法を
使用して達成される。シード点の座標は、それから段階
24において輪郭記憶(図示なし)に格納される。
【0022】プロセッサ3は、それからシード点から着
手し、再度Keller らの文献に記述された方法を
使用して、輪郭に沿って次の点を決定する。位置決めさ
れた座標は、次いで輪郭記憶に格納される(段階25)
。輪郭において最後に決定されたピクセルの座標は、そ
れから最初のピクセルと比較され、もしもそれらが異な
っていれば、処理は段階25に戻る。もしもそれらが同
じであれば、このことは、全輪郭が位置決めされたこと
を示す。
【0023】典型的に、輪郭は、非常に多数のピクセル
によって構成されるであろう。それゆえ、直線を構成す
る輪郭の部分の位置を見つけて(段階26)、それから
、各直線の端間にあるピクセルの座標を削除する(段階
27)ことによって、格納される座標の数を減少させる
ことは望ましいことである。これは、上述のFowel
lらの文献により詳細に記述されている。
【0024】代替の応用では、位置決めされる各点の座
標を格納する代わりに、当該ピクセルからのオフセット
としてピクセルの座標を位置決めできるようにして、輪
郭を縮少するかあるいは拡大する。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
処理時間を抑え、かつ、精度のよい、カラー画像におけ
る輪郭を形成するための方法および装置が提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の装置のブロック図である。
【図2】本発明の装置の動作を示す流れ図である。
【図3】モニタ表示装置を示す。
【符号の説明】
1…バス 2…ディスク記憶 3…プロセッサ 4…入力装置 5…色変換器 6…モニタ 7…24または32ビットから8ビットへの変換器8…
8ビット画像記憶 9…参照用テーブル 10…前景部分 11…背景部分 12…長方形領域

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  選択された色を有する選択された領域
    を他の領域から分離するためにカラー画像(10,11
    )において輪郭を形成する方法において、各ピクセルの
    色構成要素内容は第1の分解にてデジタルデータによっ
    て定義され、該方法は、 a)該選択領域に配置されるべき色を含む画像(10,
    11)の少なくとも1つの領域を形成すること(段階2
    0); b)該形成領域における各ピクセルに関し、1またはよ
    り多くの隣接ピクセルから色構成要素データを結合する
    ことにより該第1分解より高度な第2の分解にてデジタ
    ル色構成要素表示を誘導すること(段階21);c)段
    階bにて得られた第2分解における各誘導されたデジタ
    ル色構成要素を「選択色値」として選定すること;およ
    び、 d)段階bにおけるのと同様の方法で考慮中の各ピクセ
    ルに関し第2分解デジタル色構成要素表示を誘導するこ
    と、各誘導された第2分解デジタル色構成要素表示が選
    択色値であるかを決定すること、および、選択色値を有
    する隣接ピクセルの配列を参照して輪郭上に存在するピ
    クセルを選定すること、を含んで画像(10,11)内
    の輪郭を形成するためにエッジフォロイングアルゴリズ
    ムを実行すること(段階23−25);の各段階を具備
    する、カラー画像において輪郭を形成する方法。
  2. 【請求項2】  該第1分解における各ピクセルの色構
    成要素内容は8ビットデータにより定義される請求項1
    記載の方法。
  3. 【請求項3】  該第2分解におけるデジタル色構成要
    素表示は14ビットデータで定義される請求項1または
    請求項2記載の方法。
  4. 【請求項4】  段階bは、当該ピクセルの各色構成要
    素値をそれぞれ2つの隣接ピクセルと合計することを具
    備する請求項1〜3のいずれか1項に記載の方法。
  5. 【請求項5】  ピクセルは、当該ピクセルの上下また
    は左右に存在するピクセルとして選択される2つの隣接
    ピクセルと直交する2次元配列において定義される請求
    項4記載の方法。
  6. 【請求項6】  適当量だけ原指定ピクセルからオフセ
    ットされたピクセルにより構成される第2の輪郭を指定
    することをさらに段階dに具備する請求項1〜5のいず
    れか1項に記載の方法。
  7. 【請求項7】  直線上に存在するピクセルを位置決め
    し、該直線の端におけるピクセルにより輪郭の定義を置
    き換える(段階26,27)ことによって、輪郭を定義
    するピクセルの数を減少させることを具備する請求項1
    〜6のいずれか1項に記載の方法。
  8. 【請求項8】  選択された色を有する選択された領域
    を他の領域から分離するために、カラー画像(10,1
    1)において輪郭を形成するための装置において、各ピ
    クセルの色構成要素内容は第1の分解においてデジタル
    データによって定義され、該装置は該第1分解にて該デ
    ジタルデータを格納するための第1の記憶(8)を具備
    し、処理手段として、 a)該選択領域に配置されるべき色を含む画像(10,
    11)の少なくとも1つの領域を形成すること;b)該
    形成領域における各ピクセルに関し、1またはより多く
    の隣接ピクセルから色構成要素データを結合することに
    より該第1分解より高度な第2の分解にてデジタル色構
    成要素表示を誘導すること; c)段階bにて得られた第2分解における各誘導された
    デジタル色構成要素を「選択色値」として選定すること
    ;および、 d)段階bにおけるのと同様の方法で考慮中の各ピクセ
    ルに関し第2分解デジタル色構成要素表示を誘導するこ
    と、各誘導された第2分解デジタル色構成要素表示が選
    択色値であるかどうかを決定すること、および、選択色
    値を有する隣接ピクセルの配列を参照して輪郭上に存在
    するピクセルを選定すること、を含んで画像(10,1
    1)内の輪郭を形成するためにエッジフォロイングアル
    ゴリズムを実行すること;のための各処理手段を具備す
    る、カラー画像において輪郭を形成するための装置。
  9. 【請求項9】  各可能な第2分解デジタル色構成要素
    表示に対応するアドレスを有する参照用テーブル(9)
    をさらに具備し、各アドレスは、そのアドレスに対応す
    る第2分解デジタル色構成要素表示が選択色値であるか
    どうかを定義するデータを格納し、かつ、段階bにて見
    い出された第2分解デジタル色構成要素表示が選択色値
    として参照用テーブル(9)の適当なアドレスに指定さ
    れる、請求項8記載の装置。
JP3233182A 1990-09-14 1991-09-12 カラー画像において輪郭を形成するための方法および装置 Expired - Lifetime JP3046107B2 (ja)

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JPH04282781A true JPH04282781A (ja) 1992-10-07
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EP (1) EP0475724B1 (ja)
JP (1) JP3046107B2 (ja)
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