JPH04282605A - テレビ用カメラ装置 - Google Patents
テレビ用カメラ装置Info
- Publication number
- JPH04282605A JPH04282605A JP3046568A JP4656891A JPH04282605A JP H04282605 A JPH04282605 A JP H04282605A JP 3046568 A JP3046568 A JP 3046568A JP 4656891 A JP4656891 A JP 4656891A JP H04282605 A JPH04282605 A JP H04282605A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lens
- center
- gravity
- arrow
- movement
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- Withdrawn
Links
- 230000005484 gravity Effects 0.000 claims abstract description 21
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
Landscapes
- Lens Barrels (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はテレビ用カメラ装置に
関するものである。
関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4は従来例のテレビ用カメラ装置の側
面図である。図4において、1はモニタ(図示せず)を
内蔵したビューファ、2はカメラ本体、3はレンズ装置
、4はレンズを支持するレンズサポータ、5はカメラ固
定用三脚、6は三脚の回転支点、7はカメラ全体を作動
するチルト棒、8は一軸二操作即ち、C方向に回転させ
るとフォーカス調整でA方向へ移動させるとズーム調整
ができる押し引き棒である。
面図である。図4において、1はモニタ(図示せず)を
内蔵したビューファ、2はカメラ本体、3はレンズ装置
、4はレンズを支持するレンズサポータ、5はカメラ固
定用三脚、6は三脚の回転支点、7はカメラ全体を作動
するチルト棒、8は一軸二操作即ち、C方向に回転させ
るとフォーカス調整でA方向へ移動させるとズーム調整
ができる押し引き棒である。
【0003】上記のように従来例のテレビ用カメラ装置
のレンズ装置にはフォーカスやズーム時にレンズの移動
による重心の移動を補正する装置はつけられていなかっ
た。
のレンズ装置にはフォーカスやズーム時にレンズの移動
による重心の移動を補正する装置はつけられていなかっ
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のように従来例で
は、ズーミングを行う時やフォーカス調整を行う時に、
レンズが移動するため、重心が移動しカメラ用レンズ全
体の重量バランスがくずれて三脚支点を中心として、回
転力が加わり、アンバランスになるという問題点があっ
た。
は、ズーミングを行う時やフォーカス調整を行う時に、
レンズが移動するため、重心が移動しカメラ用レンズ全
体の重量バランスがくずれて三脚支点を中心として、回
転力が加わり、アンバランスになるという問題点があっ
た。
【0005】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、ズームやフォーカスの調整時、
重心補正手段によりレンズの移動で生じた重心の移動量
を前記調整操作と連動して補正し、カメラ装置全体のバ
ランスをとることを目的とする。
ためになされたもので、ズームやフォーカスの調整時、
重心補正手段によりレンズの移動で生じた重心の移動量
を前記調整操作と連動して補正し、カメラ装置全体のバ
ランスをとることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】このため、この発明にお
いては、ズームやフォーカスの調整操作において、レン
ズの移動で生じた重心の移動量を前記調整操作と連動し
て補正する重心補正手段を具備して成るテレビ用カメラ
装置により、前記目的を達成しようとするものである。
いては、ズームやフォーカスの調整操作において、レン
ズの移動で生じた重心の移動量を前記調整操作と連動し
て補正する重心補正手段を具備して成るテレビ用カメラ
装置により、前記目的を達成しようとするものである。
【0007】
【作用】この発明におけるテレビ用カメラ装置は、重心
補正手段により、ズームやフォーカス調整のためにレン
ズの移動で生じた重心の移動量を調整操作と連動して補
正する。
補正手段により、ズームやフォーカス調整のためにレン
ズの移動で生じた重心の移動量を調整操作と連動して補
正する。
【0008】
【実施例】以下、この発明の2実施例を図面に基づいて
説明する。図1はこの発明の第1実施例であるテレビ用
カメラ装置の一部切欠側面図、図2はこの実施例のズー
ムの原理を示す図である。図中、前記従来例と同一符号
は同一部分又は相当構成要素を示し、その重複説明は省
略する。
説明する。図1はこの発明の第1実施例であるテレビ用
カメラ装置の一部切欠側面図、図2はこの実施例のズー
ムの原理を示す図である。図中、前記従来例と同一符号
は同一部分又は相当構成要素を示し、その重複説明は省
略する。
【0009】図1において、Yは重心補正手段であり、
重り9で構成され、ズームやフォーカスの調整操作にお
いて、レンズの移動で生じた重心の移動量を、前記調整
操作と連動して補正する手段である(詳細後述)。
重り9で構成され、ズームやフォーカスの調整操作にお
いて、レンズの移動で生じた重心の移動量を、前記調整
操作と連動して補正する手段である(詳細後述)。
【0010】また、8はA方向へ移動させるとズーム、
C方向へ回転させるとフォーカス調整ができる一軸二操
作の押し引き棒、9は押し引き棒8につけた前記重心補
正手段Yである重量バランスを取るための重り、10は
レンズ内でズームレンズユニット13を動かすためのギ
ヤ、11は前記同じ目的で押し引き棒8に付設したラッ
クギヤ、12は同じくレンズ側に付設したラックギヤ、
13はズームレンズユニットであり、B方向へ移動し、
拡大,縮小を行うものである。
C方向へ回転させるとフォーカス調整ができる一軸二操
作の押し引き棒、9は押し引き棒8につけた前記重心補
正手段Yである重量バランスを取るための重り、10は
レンズ内でズームレンズユニット13を動かすためのギ
ヤ、11は前記同じ目的で押し引き棒8に付設したラッ
クギヤ、12は同じくレンズ側に付設したラックギヤ、
13はズームレンズユニットであり、B方向へ移動し、
拡大,縮小を行うものである。
【0011】図2において、20は実像、21はレンズ
、23は撮影像であり、(a)は広角、(b)は標準、
(c)は望遠のそれぞれの場合を表わしている。これら
よりレンズの移動によりズームを行うことが理解できる
。実際のテレビ用レンズでは、ズームレンズユニット1
3が移動することにより広角から望遠又は望遠から広角
を行う。
、23は撮影像であり、(a)は広角、(b)は標準、
(c)は望遠のそれぞれの場合を表わしている。これら
よりレンズの移動によりズームを行うことが理解できる
。実際のテレビ用レンズでは、ズームレンズユニット1
3が移動することにより広角から望遠又は望遠から広角
を行う。
【0012】次に第1実施例の動作を図1を用いて説明
する。図1において、押し引き棒8をA方向へ、即ち紙
面右のF方向へ移動させることにより、ラックギヤ11
,ギヤ10,レンズ側ラックギヤ12によりズームレン
ズユニット13がB方向へ移動、即ち紙面左のE方向へ
移動し、望遠となる。この時、レンズ本体3内ではズー
ムレンズ13がE方向へ移動するため、重心も共にEの
方向へ移動する。このためにカメラ全体としては、三脚
支点6を中心にして回転力が働き、カメラ全体がアンバ
ランスとなる。
する。図1において、押し引き棒8をA方向へ、即ち紙
面右のF方向へ移動させることにより、ラックギヤ11
,ギヤ10,レンズ側ラックギヤ12によりズームレン
ズユニット13がB方向へ移動、即ち紙面左のE方向へ
移動し、望遠となる。この時、レンズ本体3内ではズー
ムレンズ13がE方向へ移動するため、重心も共にEの
方向へ移動する。このためにカメラ全体としては、三脚
支点6を中心にして回転力が働き、カメラ全体がアンバ
ランスとなる。
【0013】これを防ぐために、押し引き棒8に重り9
を付加することにより、押し引き棒8をF方向へ移動さ
せると、レンズユニット13はF方向へ移動し、カメラ
全体の重心は変化しなくなりカメラ全体の重量バランス
を取ることが可能となる。又、広角の場合は、上記と逆
の動きとなりレンズユニット13はF方向へ、そして押
し引き棒8はE方向へ移動し、やはりカメラ全体の重量
バランスを取ることができる。
を付加することにより、押し引き棒8をF方向へ移動さ
せると、レンズユニット13はF方向へ移動し、カメラ
全体の重心は変化しなくなりカメラ全体の重量バランス
を取ることが可能となる。又、広角の場合は、上記と逆
の動きとなりレンズユニット13はF方向へ、そして押
し引き棒8はE方向へ移動し、やはりカメラ全体の重量
バランスを取ることができる。
【0014】次にこの発明の第2実施例を図3を用いて
説明する。図3はこの発明の第2実施例の一部切欠側面
図である。図3において、前記第1実施例の図1におけ
ると同一符号は同一又は相当部分を示し、その重複説明
は省略する。
説明する。図3はこの発明の第2実施例の一部切欠側面
図である。図3において、前記第1実施例の図1におけ
ると同一符号は同一又は相当部分を示し、その重複説明
は省略する。
【0015】また、図3において、15はレンズのフォ
ーカスギヤ、17はレンズのフォーカスギヤ15を駆動
する押し引き棒8と連結したギヤ、18は同じく押し引
き棒8と連結したギヤであり、ねじ送り棒19を回転さ
せるためギヤ16とかみ合っている。14は補正手段Y
であり、重量バランスを取るための重りである。
ーカスギヤ、17はレンズのフォーカスギヤ15を駆動
する押し引き棒8と連結したギヤ、18は同じく押し引
き棒8と連結したギヤであり、ねじ送り棒19を回転さ
せるためギヤ16とかみ合っている。14は補正手段Y
であり、重量バランスを取るための重りである。
【0016】次に第2実施例の動作を図3を用いて説明
する。図3において、フォーカス調整を行う場合、押し
引き棒8をCの方向へ回転させることで、フォーカスギ
ヤ17を回転させ、これとかみ合うフォーカスギヤ(本
体)15を回転させることにより、フォーカス調整がで
きる。
する。図3において、フォーカス調整を行う場合、押し
引き棒8をCの方向へ回転させることで、フォーカスギ
ヤ17を回転させ、これとかみ合うフォーカスギヤ(本
体)15を回転させることにより、フォーカス調整がで
きる。
【0017】フォーカス調整を行うと、レンズがB方向
へ移動するため、カメラ全体の重量バランスがくずれる
が、これを補正する目的で、重り14をD方向へ移動さ
せる。この移動により、カメラ全体の重量バランスを取
ることができる。重り14はねじ送り棒19によりD方
向へ移動でき、ねじ送り棒19はギヤ16とギヤ18に
よりフォーカス調整を行う押し引き棒8と連動している
。
へ移動するため、カメラ全体の重量バランスがくずれる
が、これを補正する目的で、重り14をD方向へ移動さ
せる。この移動により、カメラ全体の重量バランスを取
ることができる。重り14はねじ送り棒19によりD方
向へ移動でき、ねじ送り棒19はギヤ16とギヤ18に
よりフォーカス調整を行う押し引き棒8と連動している
。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、この発明では、フ
ォーカス調整やズーム操作を行った時、レンズが移動し
、カメラ全体の重量バランスがくずれる。しかし、上記
操作を行うのと連動する補正手段を移動させることによ
り、カメラ全体の重量バランスを取ることができる。
ォーカス調整やズーム操作を行った時、レンズが移動し
、カメラ全体の重量バランスがくずれる。しかし、上記
操作を行うのと連動する補正手段を移動させることによ
り、カメラ全体の重量バランスを取ることができる。
【図1】 この発明の第1実施例であるテレビ用カメ
ラ装置の一部切欠側面図
ラ装置の一部切欠側面図
【図2】 この実施例のズームの原理を示す図
【図3
】 この発明の第2実施例の一部切欠側面図
】 この発明の第2実施例の一部切欠側面図
【図4】
従来例のテレビ用カメラ装置の側面図
従来例のテレビ用カメラ装置の側面図
Y 重心補正手段
1 ビューファ
2 カメラ本体
3 レンズ装置
8 押し引き棒
9,14 重り
13 ズームレンズユニット(レンズ)なお、図中同
一符号は同一又は相当部分を示す。
一符号は同一又は相当部分を示す。
Claims (1)
- 【請求項1】 ズームやフォーカスの調整操作におい
て、レンズの移動で生じた重心の移動量を前記調整操作
と連動して補正する重心補正手段を具備して成ることを
特徴とするテレビ用カメラ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3046568A JPH04282605A (ja) | 1991-03-12 | 1991-03-12 | テレビ用カメラ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3046568A JPH04282605A (ja) | 1991-03-12 | 1991-03-12 | テレビ用カメラ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04282605A true JPH04282605A (ja) | 1992-10-07 |
Family
ID=12750926
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3046568A Withdrawn JPH04282605A (ja) | 1991-03-12 | 1991-03-12 | テレビ用カメラ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04282605A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007028535A (ja) * | 2005-07-21 | 2007-02-01 | Canon Inc | 撮像装置及びその制御方法 |
WO2017067005A1 (en) * | 2015-10-23 | 2017-04-27 | SZ DJI Technology Co., Ltd. | Imaging system |
CN109478001A (zh) * | 2016-07-12 | 2019-03-15 | 深圳市大疆创新科技有限公司 | 用于平衡变焦镜头重心的系统 |
-
1991
- 1991-03-12 JP JP3046568A patent/JPH04282605A/ja not_active Withdrawn
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007028535A (ja) * | 2005-07-21 | 2007-02-01 | Canon Inc | 撮像装置及びその制御方法 |
JP4574479B2 (ja) * | 2005-07-21 | 2010-11-04 | キヤノン株式会社 | 撮像装置及びその制御方法 |
WO2017067005A1 (en) * | 2015-10-23 | 2017-04-27 | SZ DJI Technology Co., Ltd. | Imaging system |
CN108027492A (zh) * | 2015-10-23 | 2018-05-11 | 深圳市大疆创新科技有限公司 | 成像系统 |
US10921610B2 (en) | 2015-10-23 | 2021-02-16 | SZ DJI Technology Co., Ltd. | Imaging system |
CN112882181A (zh) * | 2015-10-23 | 2021-06-01 | 深圳市大疆创新科技有限公司 | 保持重心的方法、系统及存储介质 |
CN109478001A (zh) * | 2016-07-12 | 2019-03-15 | 深圳市大疆创新科技有限公司 | 用于平衡变焦镜头重心的系统 |
CN109478001B (zh) * | 2016-07-12 | 2022-02-01 | 深圳市大疆创新科技有限公司 | 用于平衡变焦镜头重心的系统 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19980514 |