JPH0428186Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0428186Y2 JPH0428186Y2 JP1985127982U JP12798285U JPH0428186Y2 JP H0428186 Y2 JPH0428186 Y2 JP H0428186Y2 JP 1985127982 U JP1985127982 U JP 1985127982U JP 12798285 U JP12798285 U JP 12798285U JP H0428186 Y2 JPH0428186 Y2 JP H0428186Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- voltage
- power supply
- relay
- control power
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 7
- 238000012806 monitoring device Methods 0.000 claims 1
- 238000011084 recovery Methods 0.000 claims 1
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 16
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は閉鎖配電盤の保護回路において、
AC制御電源使用時の不足電圧検出に関するもの
である。
AC制御電源使用時の不足電圧検出に関するもの
である。
第2図は、従来のAC制御電源使用時の不足電
圧検出回路であり、1はリレーコイル、2はリレ
ー接点、3は補助リレー、4は外部信号出し用リ
レー接点である。
圧検出回路であり、1はリレーコイル、2はリレ
ー接点、3は補助リレー、4は外部信号出し用リ
レー接点である。
回路電圧が不足するとリレーコイル1が励磁さ
れリレー接点2がスイツチオン状態となり補助リ
レー3が作動する。補助リレー3の接点が作動し
外部信号出し用リレー接点4から不足電圧の検出
信号を出す。
れリレー接点2がスイツチオン状態となり補助リ
レー3が作動する。補助リレー3の接点が作動し
外部信号出し用リレー接点4から不足電圧の検出
信号を出す。
従来の回路構成では、動作回路は外部制御電源
を使用しているので、電源は信頼性が高くかつ無
停電のものが必要で、外部制御電源の停電時には
回路が動作しないという問題点があつた。
を使用しているので、電源は信頼性が高くかつ無
停電のものが必要で、外部制御電源の停電時には
回路が動作しないという問題点があつた。
本考案は、上記のような問題点を解消するため
になされたもので、停電時でも回路の動作が可能
であり、外部引出信号の連続出力ができ、停電時
にキヤパシタトリツプ装置を焼損せずに自動的に
回路をリセツトするような回路構成とすることを
目的とする。
になされたもので、停電時でも回路の動作が可能
であり、外部引出信号の連続出力ができ、停電時
にキヤパシタトリツプ装置を焼損せずに自動的に
回路をリセツトするような回路構成とすることを
目的とする。
本考案の不足電圧検出回路は、回路の動作電源
に被測定回路を使用し回路の動作にはキヤパシタ
トリツプ装置を使用し、外部引出し信号の連続出
力にはラツチリレーを使用し、ラツチリレーのリ
セツト回路にタイマーを使用したものである。
に被測定回路を使用し回路の動作にはキヤパシタ
トリツプ装置を使用し、外部引出し信号の連続出
力にはラツチリレーを使用し、ラツチリレーのリ
セツト回路にタイマーを使用したものである。
本考案における回路動作は、キヤパシタトリツ
プ装置の放電電圧により回路の動作を可能とし、
ラツチリレーにより外部引出し信号の連続出力が
可能な回路構成とする。また、ラツチリレーのリ
セツト回路にタイマーを使用し、複電時にキヤパ
シタトリツプ装置を損焼する事なく回路を自動的
にリセツトするような回路構成とすることを目的
とする。
プ装置の放電電圧により回路の動作を可能とし、
ラツチリレーにより外部引出し信号の連続出力が
可能な回路構成とする。また、ラツチリレーのリ
セツト回路にタイマーを使用し、複電時にキヤパ
シタトリツプ装置を損焼する事なく回路を自動的
にリセツトするような回路構成とすることを目的
とする。
本考案の回路図について説明する。第1図にお
いて1はリレーコイル、2はリレー接点このリレ
ーコイル1とリレー接点2とで不足電圧検出装置
を構成する。3は補助リレー、4は外部信号出し
用リレー接点すなわち出力接点、5は外部信号出
し用ラツチリレー、6は補助リレー接点、7は回
路リセツト用タイマー接点、8は回路の動作電圧
を供給するキヤパシタトリツプ装置、9はラツチ
リレーの保持の解除を複電時に自動的に行なう為
のタイマー、10は突入電流抑制抵抗、11はコ
ンデンサである。
いて1はリレーコイル、2はリレー接点このリレ
ーコイル1とリレー接点2とで不足電圧検出装置
を構成する。3は補助リレー、4は外部信号出し
用リレー接点すなわち出力接点、5は外部信号出
し用ラツチリレー、6は補助リレー接点、7は回
路リセツト用タイマー接点、8は回路の動作電圧
を供給するキヤパシタトリツプ装置、9はラツチ
リレーの保持の解除を複電時に自動的に行なう為
のタイマー、10は突入電流抑制抵抗、11はコ
ンデンサである。
回路電圧が不足するとリレーコイル1が励磁さ
れリレー接点2がスイツチオン状態となり補助リ
レー3が作動する。この時回路は、キヤパシタト
リツプ装置8の放電電圧により動作可能な状態が
保たれている。補助リレー3の作動により、補助
リレー接点6がオンとなり、ラツチリレー5が作
動し外部信号出しラツチリレー接点4がオンとな
り、外部信号が出される。複電後、すぐにはキヤ
パシタトリツプ装置8のコンデンサ11は充電さ
れない。この間、リセツトスイツチが瞬時動作の
接点であるとラツチリレーのリセツトコイルには
電流が流れるがキヤパシタトリツプ装置8のコン
デンサ11への突入電流を抑制するのについてい
る突入電流抑制抵抗10の為、ラツチリレー5の
リレーコイルに流れる電流値が動作値にまで達せ
ず回路はリセツトされないまま、電流が流れ続け
る。この為突入電流抑制抵抗10が焼損し、キヤ
パシタトリツプ装置8も焼損してしまう。これを
防止する為にリセツト回路にタイマー9を取り付
け、キヤパシタトリツプ装置8のコンデンサ11
が充電する時間的余裕を与え、確実に充電した後
にタイマー接点7をスイツチオンとして回路をリ
セツトし外部信号の出力を停止するようにしてい
る。
れリレー接点2がスイツチオン状態となり補助リ
レー3が作動する。この時回路は、キヤパシタト
リツプ装置8の放電電圧により動作可能な状態が
保たれている。補助リレー3の作動により、補助
リレー接点6がオンとなり、ラツチリレー5が作
動し外部信号出しラツチリレー接点4がオンとな
り、外部信号が出される。複電後、すぐにはキヤ
パシタトリツプ装置8のコンデンサ11は充電さ
れない。この間、リセツトスイツチが瞬時動作の
接点であるとラツチリレーのリセツトコイルには
電流が流れるがキヤパシタトリツプ装置8のコン
デンサ11への突入電流を抑制するのについてい
る突入電流抑制抵抗10の為、ラツチリレー5の
リレーコイルに流れる電流値が動作値にまで達せ
ず回路はリセツトされないまま、電流が流れ続け
る。この為突入電流抑制抵抗10が焼損し、キヤ
パシタトリツプ装置8も焼損してしまう。これを
防止する為にリセツト回路にタイマー9を取り付
け、キヤパシタトリツプ装置8のコンデンサ11
が充電する時間的余裕を与え、確実に充電した後
にタイマー接点7をスイツチオンとして回路をリ
セツトし外部信号の出力を停止するようにしてい
る。
AC制御電源回路の電圧が不足状態であるかど
うかを検出して回路を保護する目的もすべての回
路に適用可能である。
うかを検出して回路を保護する目的もすべての回
路に適用可能である。
本考案を適用すれば、回路電源に被測定回路を
使用したので、信頼性の高い外部制御電源が不要
となり、また停電時でも回路の動作が可能である
という効果がある。また、タイマーをリセツト回
路に取りつける事により、複電時に自動的に外部
信号出しが停止するので、人為的操作ミスを予防
することが可能である。
使用したので、信頼性の高い外部制御電源が不要
となり、また停電時でも回路の動作が可能である
という効果がある。また、タイマーをリセツト回
路に取りつける事により、複電時に自動的に外部
信号出しが停止するので、人為的操作ミスを予防
することが可能である。
第1図は本考案の回路構成図、第2図は従来の
回路構成図である。 1はリレーコイル、2はリレー接点、3は補助
リレー、4は外部信号出し用リレー接点、5は外
部信号出し用ラツチリレー、6は補助リレーの接
点、7は回路リセツト用タイマー接点、8はキヤ
パシタトリツプ装置、9はタイマー、11はコン
デンサである。なお、図中、同一符号は同一、又
は相当部分を示す。
回路構成図である。 1はリレーコイル、2はリレー接点、3は補助
リレー、4は外部信号出し用リレー接点、5は外
部信号出し用ラツチリレー、6は補助リレーの接
点、7は回路リセツト用タイマー接点、8はキヤ
パシタトリツプ装置、9はタイマー、11はコン
デンサである。なお、図中、同一符号は同一、又
は相当部分を示す。
Claims (1)
- 制御用電源回路と、この回路の電圧を検出し電
圧が所定値以下になつたときに所定の信号を出力
する不足電圧検出装置と、前記制御用電源回路の
正常時に充電し電圧の異常低化時に給電を行う充
電手段と、前記制御用電源回路の電圧異常低化時
に前記充電手段からの電力を得て前記不足電圧検
出装置からの前記信号に対応して動作するラツチ
リレーと、このラツチリレーの動作に対応して動
作する出力接点と、前記電源回路の電圧回復時に
電圧回復時点から所定時間を計時し所定時間経過
後に前記充電手段から電力を得て前記ラツチリレ
ーのリセツト回路を動作させる限時手段とを備え
た制御電源回路の不足電圧監視装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985127982U JPH0428186Y2 (ja) | 1985-08-20 | 1985-08-20 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985127982U JPH0428186Y2 (ja) | 1985-08-20 | 1985-08-20 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6238038U JPS6238038U (ja) | 1987-03-06 |
JPH0428186Y2 true JPH0428186Y2 (ja) | 1992-07-08 |
Family
ID=31023238
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1985127982U Expired JPH0428186Y2 (ja) | 1985-08-20 | 1985-08-20 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0428186Y2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5652755U (ja) * | 1979-09-27 | 1981-05-09 |
-
1985
- 1985-08-20 JP JP1985127982U patent/JPH0428186Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5652755U (ja) * | 1979-09-27 | 1981-05-09 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6238038U (ja) | 1987-03-06 |
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