JPH04281691A - デジタル信号処理回路の自己診断装置 - Google Patents

デジタル信号処理回路の自己診断装置

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JPH04281691A
JPH04281691A JP3045088A JP4508891A JPH04281691A JP H04281691 A JPH04281691 A JP H04281691A JP 3045088 A JP3045088 A JP 3045088A JP 4508891 A JP4508891 A JP 4508891A JP H04281691 A JPH04281691 A JP H04281691A
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JP
Japan
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signal processing
digital signal
circuit
scan path
processing circuit
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JP3045088A
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Katsuhiko Tsushima
対馬 勝彦
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Original Assignee
Sony Corp
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  • Test And Diagnosis Of Digital Computers (AREA)
  • Testing, Inspecting, Measuring Of Stereoscopic Televisions And Televisions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、デジタル化テレビジ
ョンカメラ等に好適な、デジタル信号処理回路の自己診
断装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のテレビジョンカメラは、例えば図
3に示すように、撮像部10,映像信号処理部20,制
御部30から主として構成される。撮像部10の撮像素
子(CCD)11の出力が、撮像信号処理回路12にお
いて、R,G,Bの3原色映像信号に変換されて、映像
信号処理部20に供給される。
【0003】映像信号処理部20のプリプロセス回路2
1では、3原色信号R,G,Bのシェーディング補正や
、クリップレベルの調整などが行なわれ、プロセス回路
22のマスク処理部22mでは、ポートレート撮影の場
合の肌色調整などの処理が行なわれると共に、イメージ
・エンハンサ部22iでは、輪郭強調などの信号処理が
行なわれる。また、輪郭強調などのための遅延線23が
、プリプロセス回路21とプロセス回路22の間に接続
される。一方、エンコード回路24においては、上述の
ようなプロセス処理を施された3原色信号R,G,Bか
ら、輝度信号処理部24yと色信号処理部24cとによ
り、複合映像信号、いわゆるコンポジット信号CMSや
、輝度信号Yと色差信号R−Y,B−Yから成る、いわ
ゆるコンポネント信号などが形成される。
【0004】制御部30は、システム制御回路31,操
作キー32に代表される制御パネルと、同期系及び色同
期系の各種タイミング信号Sts及びStcを発生する
タイミング信号発生回路33を備える。このタイミング
信号Sts及びStcは、映像信号処理部20の各回路
21〜23にそれぞれ供給される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前述のようなテレビジ
ョンカメラでは、アナログ信号処理のため、例えば、ポ
ートレートの肌色のように、微妙な調整が必要な場合、
ややもすれば、調整状態のばらつきが発生しやすく、カ
メラ毎に肌色が微妙に異なるというような問題があった
【0006】ところで、近時、回路技術,半導体技術の
進展は著しく、前出図3に示すような映像信号処理部の
デジタル化・集積回路化が可能となった。これにより、
数個の大規模集積回路(LSI)を用い、デジタル信号
処理することによって、アナログ信号処理に起因する、
前述のような調整状態のばらつきの問題は解消される。
【0007】一般に、各信号処理回路を搭載したLSI
は、試験用の冶具に取り付けられ、所定の試験に合格し
たものだけが印刷配線板に実装される。LSI単体の試
験には、例えば、スキャンパス試験法が用いられ、テス
トモードにおいて、適宜設定の入力データを外部から供
給すると共に、出力データを観測して、良否が判定され
る。
【0008】ところが、試験済みのLSIが実装された
印刷配線板を使用して、前述のようなデジタル映像信号
処理回路を構成した場合でも、例えば、半田による配線
パターン間の橋絡(いわゆるブリッジ)や、コネクタの
接触不良など、実際に動作させなければ判らないような
、種々の原因による故障が発生して、正常に動作しない
ことがある。
【0009】故障が発生した場合、その原因の究明には
、前述のような映像信号処理回路を逐一調べなければな
らないが、デジタル化及びLSI化により、回路構成が
複雑かつ細密になっているため、故障箇所の発見が一層
困難になるという問題が生ずる。
【0010】かかる点に鑑み、この発明の目的は、縦続
接続された複数のデジタル信号処理回路の実働中に、所
望のデジタル信号処理部に対して所定の試験を行なうこ
とができて、故障箇所を容易に発見することができる、
デジタル信号処理回路の自己診断装置を提供するところ
にある。
【0011】
【課題を解決するための手段】第1のこの発明は、入力
側及び出力側にそれぞれスキャンパス手段421,52
1,621;422,522,622を伴う複数のデジ
タル信号処理部110,210,310が縦続に接続さ
れたデジタル信号処理回路の自己診断装置であって、複
数のデジタル信号処理部の入力側及び出力側のスキャン
パス手段をそれぞれバイパスするように接続し得る複数
の接続切換え手段451,551,651を設け、この
複数の接続切換え手段中、所望の一つ(551)を非バ
イパス状態とすると共に、他(451,651)を全て
バイパス状態として、非バイパス状態の接続切換え手段
に対応するデジタル信号処理部(210)の動作状態を
判別するようにしたデジタル信号処理回路の自己診断装
置である。
【0012】第2のこの発明は、入力側及び出力側にそ
れぞれスキャンパス手段を伴う複数のデジタル信号処理
部が縦続に接続されたデジタル信号処理回路の自己診断
装置であって、複数のデジタル信号処理部の出力側のス
キャンパス手段(522)の動作タイミングをそれぞれ
制御する複数のタイミング制御手段(534)を設ける
と共に、この複数のタイミング制御手段に対応して、そ
れぞれ所定の基準タイミング信号HD,CKを計数する
複数の計数手段(561)を設け、所望のデジタル信号
処理部(210)に所定のデータを供給すると共に、当
該デジタル信号処理部にそれぞれ対応するタイミング制
御手段を計数手段の出力により制御して、当該デジタル
信号処理部の出力側のスキャンパス手段から所望のタイ
ミングで所定のデータに対応する出力データを得て、こ
の出力データに基づいて、当該デジタル信号処理部の動
作状態を判別するようにしたデジタル信号処理回路の自
己診断装置である。
【0013】
【作用】かかる構成によれば、縦続接続された複数のデ
ジタル信号処理回路の実働中に、所望のデジタル信号処
理部に対して所定の試験が行なわれて、故障箇所が容易
に発見される。
【0014】
【実施例】以下、図1及び図2を参照しながら、この発
明によるデジタル信号処理回路の自己診断装置をテレビ
ジョンカメラの映像信号処理部に適用した実施例につい
て説明する。この発明の一実施例の全体の構成を図1に
示し、要部の構成を図2に示す。この図1において、前
出図3に対応する部分には同一の符号を付して重複説明
を省略する。
【0015】図1において、100,200,300は
、それぞれLSIであって、前述のようなプリプロセス
回路,プロセス回路,エンコード回路が、それぞれデジ
タル化されて搭載される。400,500,600はテ
スト回路であって、プリプロセス回路110,プロセス
回路210,エンコード回路310にそれぞれ対応し、
各LSI100,200,300に搭載される。また、
71は診断用のマイクロプロセッサ(MPU)であって
、バス72を介して、各テスト回路400,500,6
00と接続される。
【0016】テスト回路400及び600は、プリプロ
セス回路110及びエンコード回路310の入力側,出
力側に配設された各1対のシフトレジスタ421,42
2;621,622を含み、テスト回路500は、プロ
セス回路210の入力側,出力側に配設された1対のシ
フトレジスタ521,522と、遅延線23からの信号
が供給されるシフトレジスタ523とを含む。
【0017】この実施例では、先行デジタル信号処理回
路(例えば110)の出力側のシフトレジスタ(例えば
422)と、後続デジタル信号処理回路(例えば210
)の入力側のシフトレジスタ(例えば521)がそれぞ
れ同一構成とされる。これらのシフトレジスタ421〜
622は、それぞれ並列入力・出力が可能であり、全て
が直列に接続されて、スキャンパスが形成される。
【0018】図2に示すように、各デジタル信号処理回
路(例えば210)の出力側シフトレジスタ(例えば5
22)は、それぞれ10ビットのシフトレジスタ522
r,522g,522bが直列に接続されて構成される
。  シフトレジスタ522r,522g,522bに
は、テスト回路500に含まれる、モード切換回路50
1及びタイミング制御回路534から、モード切換信号
MDと、テスト用の各種タイミング制御信号PT,TC
,TEとがそれぞれ供給される。
【0019】図1において、A−D変換器(図示を省略
)とシフトレジスタ421とを介して、撮像部10(図
3参照)からの3原色信号(本線信号)R,G,Bにそ
れぞれ対応する、例えば10ビットパラレルの本線デー
タがプリプロセス回路110に供給される。プリプロセ
ス回路110からの本線データ出力(R,G,B)が、
同一構成のシフトレジスタ422,521を介して、プ
ロセス回路210に供給されると共に、本線から分岐さ
れたR,Gの各データが、遅延線23とシフトレジスタ
523とを介して、プロセス回路210に供給される。
【0020】同様に、プロセス回路210から出力され
た本線データ(R,G,B)が、同一構成のシフトレジ
スタ522,621を介して、エンコード回路610に
供給され、エンコード回路610からは、例えばコンポ
ネント信号(Y,R−Y,B−Y)や、所定モードでの
テスト信号TSTなどが、シフトレジスタ622とD−
A変換器(図示は省略)とを介して導出される。
【0021】この実施例では、各デジタル信号処理回路
(例えば110)の出力側シフトレジスタ(例えば42
2)のスキャンパス出力側に、切換えスイッチ(例えば
451)がそれぞれ設けられて、このシフトレジスタの
スキャンパス出力がスイッチのa側固定接点に供給され
ると共に、当該デジタル信号処理回路の入力側シフトレ
ジスタ(例えば421)のスキャンパス入力がスイッチ
のb側固定接点に供給される。このスイッチの可動接点
がb側に接続された状態では、デジタル信号処理回路の
入力側シフトレジスタに供給された所定のテストデータ
が、両シフトレジスタ(例えば421,422)をバイ
パスして、直ちに後続段に導出される。
【0022】各テスト回路400,500,600は、
診断用MPU71と協動して、プリプロセス回路110
,プロセス回路210,エンコード回路310の内部及
び回路間並びに供給パルスを、所定モードの実働状態で
、それぞれテストする。
【0023】各テスト回路400,500,600のテ
スト機能は、例えば、次のとおりである。 (1) タイミングパルスの検出 (2) 回路パターンのチェック(EXTモード)(3
) 各LSI内部のチェック(INTモード)(4) 
各LSI内部のチェック(SMPモード)(5) 各R
AMのチェック そして、EXTモード及びINTモードでは、スキャン
パス試験法が用いられる。
【0024】主として製造ないし保守の際に用いられる
INTモードでは、上述のように、それぞれスキャンパ
スを介して、例えば2ビットの、適宜のテストデータを
供給することにより、それぞれLSIに搭載されたプリ
プロセス回路110,プロセス回路210,エンコード
回路310の内部のチェックが行なわれる。
【0025】この実施例では、各テスト回路400,5
00,600に制御されて、例えば図1に示すように、
プロセス回路210に対応するスイッチ551のみ、そ
の可動接点がa側に接続されて、非バイパス状態にある
。そして、プリプロセス回路110,エンコード回路3
10に対応するスイッチ451,651は、その可動接
点がb側に接続されて、バイパス状態にある。
【0026】入力テストデータSCNiが、プリプロセ
ス回路110に対応する1対のシフトレジスタ421,
422をバイパスして、プロセス回路210の入力側シ
フトレジスタ521に供給されると共に、出力側シフト
レジスタ522からの出力テストデータSCNoが、エ
ンコード回路310に対応する1対のシフトレジスタ6
21,622をバイパスして導出される。この出力テス
トデータSCNoは、例えば、製造工程中に設備された
コンピュータ(図示せず)において、プロセス回路21
0に対応する基準データと比較され、プロセス回路21
0の動作状態がチェックされる。
【0027】上述のように、この実施例では、例えば、
プロセス回路210の内部をチェックする場合、対象外
となるプリプロセス回路110,エンコード回路310
に対応する各1対のシフトレジスタ421,422;6
21,622の内部におけるデータ転送時間が省かれて
、チェックに要する時間が短縮される。
【0028】SMPモードは、前述のINTモードと同
様に、主として製造ないし保守の際に用いられる。SM
Pモードでは、例えば階段波相当のテストデータが本線
に供給され、この本線データが任意のタイミングでサン
プリングされる。このサンプリングは、各デジタル信号
処理回路毎にデータをセットして、同一ないし別個のタ
イミングでそれぞれ行なわれる。
【0029】図2において、561は、上述のようなS
MPモードにおけるタイミング設定用のカウンタであっ
て、タイミング制御回路534と共通に、基準タイミン
グ信号発生回路33(図1参照)からのHD,VDが、
適宜に遅延されて供給されると共に、基準のクロックC
Kが供給される。更に、このカウンタ561には、マイ
クロプロセッサ71から、バス72を介して、ロード信
号LDと、例えば20ビットのカウントデータLTが供
給されると共に、モード切換回路501からモード切換
信号MDが供給される。そして、カウンタ561から出
力されるタイミングパルスがタイミング制御回路534
に供給される。
【0030】プロセス回路210には、例えば、プリプ
ロセス回路110から、本線データの経路により、10
ビットパラレルのテストデータが供給される。なお、テ
ストデータは、スキャンパスデータの経路により、図1
に示すシフトレジスタ521を介して供給することもで
きる。プロセス回路210の出力は、対応するシフトレ
ジスタ522r,522g,522bにそれぞれ供給さ
れる。
【0031】SMPモードでは、前述のような任意のタ
イミングのサンプリングによって、各シフトレジスタ5
22r,522g,522bからは、それぞれ入力テス
トデータに対応するサンプリングデータ(フラグ)Rs
m,Gsm,Bsmが得られる。このフラグRsm,G
sm,Bsmは、それぞれバス72を介して、マイクロ
プロセッサ71に供給される。
【0032】この実施例では、次のようにして、サンプ
リングのタイミングが設定される。前述のように、カウ
ンタ561には、マイクロプロセッサ71から、ロード
信号LDと20ビットのカウントデータLTが供給され
る。このカウントデータLT中、例えば9ビットが水平
周期(H)のカウントデータであり、残りの11ビット
はクロックCKのカウントデータとされる。このカウン
トデータLTが、ロード信号LDの“0”により、カウ
ンタ561にロードされ、ロード信号LDが“1”にな
った状態で垂直同期(V)にトリガされて、カウントが
開始される。
【0033】そして、カウンタ561の計数値がロード
されたカウントデータLTの値に到達した時点で、カウ
ンタ561の出力がタイミング制御回路534に供給さ
れ、この制御回路534から供給されるタイミング制御
信号TCに基づいて、シフトレジスタ522r,522
g,522bにおいては、所望のタイミングで、前述の
ような所定のテストデータのサンプリングが行なわれる
。マイクロプロセッサ71においては、各シフトレジス
タ522r〜522bから出力されたサンプリングデー
タ(フラグ)Rsm,Gsm,Bsmに基づいて、先行
のプリプロセス回路110の特性をも含めて、プロセス
回路210の動作状態がチェックされる。
【0034】なお、次のサンプリングを行なうときは、
ロード信号LDを“1”から“0”に戻して、カウンタ
561にカウントデータLTを再びロードする。また、
各シフトレジスタ522r,522g,522bは、対
応の各フラグと共に、適宜クリアされる。
【0035】以上の説明では、プロセス回路210をチ
ェックの対象としたが、全く同様にして、プリプロセス
回路110,エンコーダ回路310の動作状態もチェッ
クすることができる。
【0036】
【発明の効果】以上詳述のように、第1のこの発明によ
れば、縦続接続された複数のデジタル信号処理部の入力
側及び出力側のスキャンパス手段をそれぞれバイパスす
るように接続し得る複数の接続切換え手段を設け、この
複数の接続切換え手段中、所望の一つを非バイパス状態
とすると共に、他を全てバイパス状態として、非バイパ
ス状態の接続切換え手段に対応するデジタル信号処理部
の動作状態を判別するようにしたので、縦続接続された
複数のデジタル信号処理回路の実働中に、所望のデジタ
ル信号処理部に対して所定の試験を行なうことができる
デジタル信号処理回路の自己診断装置が得られる。
【0037】また、第2のこの発明によれば、縦続接続
された複数のデジタル信号処理部の出力側のスキャンパ
ス手段の動作タイミングをそれぞれ制御する複数のタイ
ミング制御手段を設けると共に、この複数のタイミング
制御手段に対応して、それぞれ所定の基準タイミング信
号を計数する複数の計数手段を設け、所望のデジタル信
号処理部に所定のデータを供給すると共に、当該デジタ
ル信号処理部にそれぞれ対応するタイミング制御手段を
計数手段の出力により制御して、当該デジタル信号処理
部の出力側のスキャンパス手段から所望のタイミングで
所定のデータに対応する出力データを得るようにしたの
で、縦続接続された複数のデジタル信号処理回路の実働
中に、所望のデジタル信号処理部に対して所定の試験を
行なうことができるデジタル信号処理回路の自己診断装
置が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明によるデジタル信号処理回路の自己診
断装置の一実施例の全体の構成を示すブロック図
【図2
】この発明の一実施例の要部の構成を示すブロック図
【図3】この発明の説明のためのブロック図
【符号の説明】
71                       
       テスト用マイクロプロセッサ 110,210,310            デジ
タル信号処理回路 400,500,600            テス
ト回路421,422,521,522    シフト
レジスタ523,621,622          
  (スキャンパス)534            
                タイミング制御回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  入力側及び出力側にそれぞれスキャン
    パス手段を伴う複数のデジタル信号処理部が縦続に接続
    されたデジタル信号処理回路の自己診断装置であって、
    上記複数のデジタル信号処理部の上記入力側及び出力側
    のスキャンパス手段をそれぞれバイパスするように接続
    し得る複数の接続切換え手段を設け、この複数の接続切
    換え手段中、所望の一つを非バイパス状態とすると共に
    、他を全てバイパス状態として、上記非バイパス状態の
    接続切換え手段に対応する上記デジタル信号処理部の動
    作状態を判別するようにしたことを特徴とするデジタル
    信号処理回路の自己診断装置。
  2. 【請求項2】  入力側及び出力側にそれぞれスキャン
    パス手段を伴う複数のデジタル信号処理部が縦続に接続
    されたデジタル信号処理回路の自己診断装置であって、
    上記複数のデジタル信号処理部の上記出力側のスキャン
    パス手段の動作タイミングをそれぞれ制御する複数のタ
    イミング制御手段を設けると共に、この複数のタイミン
    グ制御手段に対応して、それぞれ所定の基準タイミング
    信号を計数する複数の計数手段を設け、所望の上記デジ
    タル信号処理部に所定のデータを供給すると共に、当該
    デジタル信号処理部にそれぞれ対応する上記タイミング
    制御手段を上記計数手段の出力により制御して、当該デ
    ジタル信号処理部の出力側の上記スキャンパス手段から
    所望のタイミングで上記所定のデータに対応する出力デ
    ータを得て、この出力データに基づいて、当該デジタル
    信号処理部の動作状態を判別するようにしたことを特徴
    とするデジタル信号処理回路の自己診断装置。
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