JPH04281541A - 書込回数制限付記憶装置への書込方式 - Google Patents

書込回数制限付記憶装置への書込方式

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JPH04281541A
JPH04281541A JP3045225A JP4522591A JPH04281541A JP H04281541 A JPH04281541 A JP H04281541A JP 3045225 A JP3045225 A JP 3045225A JP 4522591 A JP4522591 A JP 4522591A JP H04281541 A JPH04281541 A JP H04281541A
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JP
Japan
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writing
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item
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JP3045225A
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Yasushi Sasagawa
靖 笹川
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はEEPROMのように、
同一番地に対する書き込み回数に制限のある記憶装置を
用いた処理システムに関し、書込回数に制限される記憶
装置への書込方式に関する。
【0002】
【従来の技術】EEPROMでは、同一番地に対する書
き込み回数に制限があり、一定の書込回数を越えるとそ
の内容が保証されない。
【0003】よって、このような記憶装置を備えた処理
システムにあっては、ある特定の番地に対する書き込み
が集中した場合、すぐに当該番地の書込内容が保証され
なくなる。
【0004】そこで、従来、書込内容が保証されている
か否かをチェックする手段が設けられ、書込内容が保証
されないないことを検出できるようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来では書き
込むべき項目と記憶する番地が固定的に割付られていて
変更が不可能であるため、他に空いている記憶領域があ
ったとしても、ある領域をチェックした結果、書込不可
であれば、その記憶装置自体を使用不可としていた。
【0006】具体例を図に示す。図のように、AAA項
目−XXX番地、BBB項目−△△△番地、CCC項目
−○○○番地というように、項目−番地が固定的に割付
られている。
【0007】そして、BBB項目の書換え要求が集中す
ることで△△△番地への書込が集中し、保証書込回数を
オーバーしたとする。
【0008】すると、次回からは、チェック手段により
△△△番地への書込内容が保証されないことが検出され
る。
【0009】このような不可情報が検出されると、AA
A項目、CCC項目の記憶内容がまだ保証されていて、
しかも、□□□番地以降が空き領域となっていても、そ
の記憶装置は使用できないものとして交換するようにし
ている。
【0010】しかし、これでは余りに無駄であり、資源
の再利用が強調される近年の実状に沿わない。
【0011】本発明は、このような背景に基づいてなさ
れたもので、同一番地に対する書き込み回数に制限があ
る記憶装置において、特定番地に対する保証書込回数を
越えたとしても、他に書込可能な空き領域がある限り、
その空き領域を使用して記憶装置の使用限度を延ばすこ
とを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】図1に示したように、本
発明は、同一番地に対する書込み回数に制限のある記憶
装置(1)を有する処理システムにおいて、前記記憶装
置の記憶領域を複数ブロック(B1〜B5)に分割し、
各ブロック毎に使用可/使用不可の管理を行う記憶領域
チェック部(2)と、前記ブロック対応に前記記憶領域
チェック部の内容に基づき書込可否を判断し書込領域を
変更する書込制御部(5)とを備え、前記書込制御部に
て、当該ブロックへの書込不可と判断したときに、書込
可能な別のブロックへ書込制御を行うものである。
【0013】
【作用】図1に本発明の原理を示すブロック図を示す。 図1で、記憶装置(1)は同一番地に対する書込み回数
に制限のある記憶装置(1)であり、複数のブロック(
XXXブロック、△△△ブロック、○○○ブロック、□
□□ブロック、▽▽▽ブロック)に分けられている。 また、各ブロックの状態をチェックする記憶領域チェッ
ク部(2)と、記憶装置(1)に対する書込を行う書込
制御部(5)が設けられている。
【0014】そして、書込制御部(5)から特定項目を
特定番地へ書き込む旨の指示があると、その番地に対応
したブロックへの書き込みの可否が記憶領域チェック部
(2)で判定される。ここでは例えば△△△ブロックに
BBB項目を書き込むものとする。
【0015】判定の結果、書き込み不可であれば、書込
制御部(5)は、他に空いている記憶領域を検索し、そ
の空き領域に書き込む。ここで、空き領域が□□□ブロ
ックであるとすると、この□□□ブロックにBBB項目
を書き込む。
【0016】この結果、空き領域が無くなるまで、記憶
装置(1)への書込が可能となる。ここで、記憶領域を
複数に分割したその各ブロック毎に使用・未使用、及び
、使用可・使用不可の管理を行い、一方、書き込むべき
項目と書き込まれるブロックとの対応関係を対応管理部
で管理して、前記書込制御を行うと、制御が容易となる
【0017】すなわち、この様な記憶領域管理下におい
て、まず第1に、特定項目に対応する特定ブロックの書
込内容保証状態チェック結果が不可である場合、その特
定ブロックを以後使用不可として管理するとともに、未
使用状態の他のブロックを検索してこの未使用状態の他
のブロックを前記特定項目に対応する新たなブロックと
して管理し、前記項目−ブロック対応関係に従って、書
き込むべき項目をブロックに書き込むようにした書込回
数制限付記憶装置への書込方式を例示できる。
【0018】また、第2に、特定項目をそれに対応する
ブロックに書き込むにあたり、前記管理内容に従って、
そのブロックが使用不可である場合、未使用状態の他の
ブロックを探してそのブロックにその特定項目を書き込
んで、以後その他のブロックを使用中として管理すると
ともに、その他のブロックを特定項目に対応する新たな
ブロックとして管理する。一方、特定項目をそれに対応
するブロックに書き込むにあたり、前記管理内容に従っ
て、そのブロックが使用可である場合、一度そのブロッ
クにその特定項目を書き込んで、その書込内容保証状態
をチェックし、そのチェック結果が不可である場合、未
使用状態の他のブロックを探してそのブロックにその特
定項目を書き込んで、以後その他のブロックを使用中と
して管理するとともに、その他のブロックを特定項目に
対応する新たなブロックとして管理するようにした書込
回数制限付記憶装置への書込方式を例示できる。
【0019】このように、分割したその各ブロック毎に
使用・未使用、及び、使用可・使用不可の管理行うこと
で、いちいち各ブロックの状態をチェックしなくともす
む。
【0020】また、書込項目と前記ブロックとの対応関
係を管理しておくことで、ある特定のブロックが使用不
可である場合、未使用状態の他のブロックを検索して、
項目−ブロック対応関係変更手段により、書込項目に対
する対応ブロックを未使用状態のブロックに変更するだ
けで、記憶装置(1)の再生ができるので、書き込み制
御が容易にできる。
【0021】本発明では、より具体的に、前記記憶装置
(1)の各ブロックの状態をチェックする記憶領域チェ
ック部(2)と、各ブロックの状態を管理する記憶領域
管理部(3)と、前記記憶装置(1)の各ブロックと記
憶項目との対応関係を記憶する対応管理部(4)と、こ
れら記憶領域チェック部(2)、記憶領域管理部(3)
、対応管理部(4)を制御する書込制御部(5)とを備
えた構成とすることができる。
【0022】そして、書込制御部(5)からの指令によ
り、記憶領域チェック部(2)でのチェック結果に従っ
て、記憶装置(1)の各ブロックの使用・未使用状態、
使用可・使用不可状態を記憶領域管理部(3)に登録す
る。
【0023】また、記憶項目とその記憶項目が書き込ま
れたブロックとの対応関係を対応管理部(4)に登録す
る。
【0024】そして、前記書込制御部(5)は、特定項
目に書込にあたり、前記対応管理部(4)の登録内容、
及び、記憶領域管理部(3)の登録内容に従って、書込
制御する。
【0025】すなわち、特定項目に対応する特定ブロッ
クの書込内容保証状態をチェックした結果、その書込内
容が保証されないと判断された場合、その特定ブロック
を以後使用不可として記憶領域管理部(3)に登録して
管理する。
【0026】それとともに、未使用状態の他のブロック
を検索してこの未使用状態の他のブロックを前記特定項
目に対応する新たなブロックとして対応管理部(4)に
登録して管理する。
【0027】そして、項目−ブロック対応関係に従って
、書き込むべき項目をブロックに書き込む。
【0028】また、特定項目をそれに対応するブロック
に書き込むにあたり、前記記憶領域管理部(3)の管理
内容において、そのブロックが使用不可である場合、未
使用状態の他のブロックを探してそのブロックにその特
定項目を書き込んで、以後その他のブロックを使用中と
して記憶領域管理部(3)に登録して管理する。一方、
他のブロックを特定項目に対応する新たなブロックとし
て対応管理部(4)に登録して管理する。
【0029】これに対し、特定項目をそれに対応するブ
ロックに書き込むにあたり、前記記憶領域管理部(3)
の管理内容において、そのブロックが使用可である場合
、一度そのブロックにその特定項目を書き込む。
【0030】そして、その書込内容保証状態をチェック
し、そのチェック結果が可であれば、書込完了とし、不
可である場合、未使用状態の他のブロックを探してその
ブロックにその特定項目を書き込んで、以後その他のブ
ロックを使用中として記憶領域管理部(3)に登録して
管理する。また、その他のブロックを特定項目に対応す
る新たなブロックとして対応管理部(4)に登録して管
理するようにすることもできる。
【0031】なお、本発明で、書込内容保証状態のチェ
ック、すなわち、記憶領域の特定のブロックが使用可能
か不可能かのチェックは、一度そのブロックに書き込み
、再度、読みだして、書き込み内容と一致するかしない
かを判定することによって行うことができる。また、書
き込み回数をカウントして、一定回数を越したら事実上
の使用の可否を問わず一律に使用不可としてもよい。
【0032】以上、本発明では、1つのブロックが使用
不可となった場合、新たな空きブロックを探して、その
領域を使用するため、空き領域がなくならない限り、換
言すれば、全ての記憶領域を使用するまで、記憶装置(
1)を使用できる。
【0033】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。 <実施例1>第2図において、本実施例の記憶装置1は
EEPROMで、例えばISDNにおけるターミナルア
ダプタTA内に設けられ、このTAに接続される端末情
報を記憶するようになっている。
【0034】この記憶装置1では、記憶領域が複数のブ
ロック、すなわちXXXブロックB1、△△△ブロック
B2、○○○ブロックB3、□□□ブロックB4、▽▽
▽ブロックB5に分割されている。
【0035】さらに、前記記憶装置1の各ブロックの状
態をチェックする記憶領域チェック部2と、各ブロック
の状態を管理する記憶領域管理部3と、前記記憶装置1
の各ブロックと記憶項目との対応関係を記憶する対応管
理部4と、これら記憶領域チェック部2、記憶領域管理
部3、対応管理部4を制御する書込制御部5とが設けら
れている。
【0036】以下、前記各部を詳細に説明する。 1)記憶領域チェック部2は、書込制御部5からの指令
により、定期的にあるいは任意に記憶装置1の各ブロッ
クのチェックを行う。
【0037】チェック内容は、各ブロックの物理アドレ
スへの書込が可能かどうかという使用可・使用不可状態
のチェックと、各ブロックの使用・未使用状態状態のチ
ェックである。
【0038】使用可・使用不可状態のチェックは各ブロ
ックの書込回数が所定回数を越えたか否かを判定するこ
とで行う。ここで使用不可の場合には、記憶領域管理部
3の該当するブロックを使用不可とするとともに、空き
ブロックを求めることで以後その空エリアを使用するこ
とになる。 2)記憶領域管理部3は、記憶領域チェック部2でのチ
ェック結果に従って、記憶装置1の各ブロックの使用・
未使用状態、使用可・使用不可状態を登録する。
【0039】ここでは、 XXXブロックB1  −−−  使用中△△△ブロッ
クB2  −−−  使用中○○○ブロックB3  −
−−  使用中□□□ブロックB4  −−−  使用
可(未使用)▽▽▽ブロックB5  −−−  使用可
(未使用)であることが登録されている。 3)対応管理部4は、記憶項目とその記憶項目が書き込
まれたブロックとの対応関係を登録するところである。
【0040】ここでは、TAに接続される端末情報とし
て、以下のような対応関係で登録されている。
【0041】 AAA項目  −−−  XXXブロックB1BBB項
目  −−−  △△△ブロックB2CCC項目  −
−−  ○○○ブロックB34)書込制御部5は、前記
記憶領域チェック部2、記憶領域管理部3、対応管理部
4を制御して、記憶領域管理を図3のフローチャート図
のように行うとともに、この記憶領域管理とは別個に書
込処理を図4のフローチャート図のように行う。  ま
ず、記憶領域管理を説明すると、書込制御部5は、項目
の書込とは独立して、定期的または任意に記憶領域チェ
ック部2を作動させて、あらかじめ記憶領域管理部3に
各ブロックの使用・未使用状態、使用可・使用不可状態
を登録しておく。  また、記憶項目とその記憶項目が
書き込まれたブロックとの対応関係を対応管理部4に登
録しておく。
【0042】当初の登録内容は上記2)3)に示した通
りである。そして、記憶領域チェック部2による次の定
期チェックにより、各ブロックの状態がチェックされる
【0043】ステップ1でまずブロックの使用可否が問
われる。使用可であればチェックは終了する。ここでは
、△△△ブロックB2が使用不可であると判断されたも
のとする。すると、ステップ2でこの結果が記憶状態管
理部に登録されるので、 △△△ブロックB2  −−−  使用中→使用不可と
なる。
【0044】次に、ステップ3で、記憶領域管理部3か
らの情報で未使用状態のブロックを検索する。もし未使
用状態のブロックがなければ、記憶装置1の寿命がない
ものと判断し、ステップ4で記憶装置1を交換すべき旨
の表示をする。
【0045】ここでは、未使用状態のブロックとして□
□□ブロックB4  −−−  使用可(未使用)▽▽
▽ブロックB5  −−−  使用可(未使用)が存在
するが、最初に検索された□□□ブロックB4を選択す
る。
【0046】このように未使用状態のブロックが存在す
るならば、次のステップ5で対応管理部4にBBB項目
の対応ブロックが変更されたことを登録し、さらにステ
ップ6に移行し□□□ブロックB4を使用中として記憶
領域管理部3に登録する。この結果、         BBB項目  −−−  △△△ブロ
ックB2  →  □□□ブロックB4       
 □□□ブロックB4  −−−  使用可(未使用)
→  使用中となる。
【0047】以上の記憶領域管理の結果、未使用状態の
ブロックが無くならない限り、ブロックへの書き込みは
いつでも可能な状態となっている。
【0048】そして、図4のフローチャート図に示した
ように、所定項目の書き込みは、この記憶領域管理とは
別個に、任意の時期に行われる。
【0049】すなわち、以上説明した記憶領域管理によ
り、各ブロックへの書込はいつでも可能となっているの
で、書込制御部5は、対応ブロックに所定項目をそのま
ま書き込めばよい。例えば、BBB項目の書き込みを行
う場合、ステップ10で、対応管理部4を検索してBB
B項目の対応ブロックを探し、ここで、ステップ11で
検索した□□□ブロックB4にBBB項目を書き込む。
【0050】以後、前記記憶領域チェックと書き込みが
それぞれ別個に行われる。 <実施例2>実施例1では、記憶領域管理と項目−ブロ
ック対応管理とを、書き込み制御と独立して行っていた
が、この実施例2では、記憶領域管理と項目−ブロック
対応管理とを、書き込み制御と連携して行った例である
【0051】ブロック図は実施例1と同一であるためそ
の説明は省略する。当初、記憶領域管理の登録状況は以
下の通りである。
【0052】 XXXブロックB1  −−−  使用中△△△ブロッ
クB2  −−−  使用中○○○ブロックB3  −
−−  使用中□□□ブロックB4  −−−  使用
可(未使用)▽▽▽ブロックB5  −−−  使用可
(未使用)また、項目−ブロック対応管理の登録状況は
以下の通りである。
【0053】 AAA項目  −−−  XXXブロックB1BBB項
目  −−−  △△△ブロックB2CCC項目  −
−−  ○○○ブロックB3この状態を前提として、図
5のフローチャート図に従って、書込操作を説明する。
【0054】まず、新たに前記BBB項目を書き換える
旨の指示を受けると、書込制御部5は、ステップ21で
対応管理部4を検索してBBB項目に対応するブロック
を調べる。ここでは、BBB項目は△△△ブロックB2
に書き込まれるべきであることがわかる。
【0055】次に、ステップ22で記憶領域管理部3を
検索して、BBB項目を書き込むべき△△△ブロックB
2がどのような状態にあるのかを調べる。使用可または
使用中である場合、書込可能と判断されステップ23へ
移行し、使用不可であればステップ26へ移行する。
【0056】ここでは△△△ブロックB2が使用中であ
るので、一応再書き込み可能と判断され、ステップ23
で新規内容のBBB項目を△△△ブロックB2に書き込
む。
【0057】次に、ステップ24で記憶領域チェック部
2が作動して△△△ブロックB2の書込チェックを行う
。すなわち、△△△ブロックB2から書込内容を読みだ
し、本来の書込内容と比較し、内容が一致すれば正常な
書き込みがなされたものとして書き込みを終了する。
【0058】これに対し、読みだし内容と書き込み内容
が一致しない場合は、△△△ブロックB2は使用不可と
判断され、ステップ25で、その結果が記憶状態管理部
に登録される。従って、 △△△ブロックB2  −−−  使用中→使用不可と
なる。
【0059】次に、書き込むべきブロックが使用不可で
あるとされた場合、ステップ26で記憶領域管理部3を
検索して、未使用状態のブロックを探す。ここでは□□
□ブロックB4  −−−  使用可(未使用)▽▽▽
ブロックB5  −−−  使用可(未使用)であるが
、最初に検索された□□□ブロックB4を選択する。
【0060】もし未使用状態のブロックがなければ、記
憶装置1の寿命がないものと判断し、ステップ27で記
憶装置1を交換すべき旨の表示をする。
【0061】そして、ステップ28でこの□□□ブロッ
クB4に新規内容のBBB項目を書き込む。
【0062】これに伴い、ステップ29で対応管理部4
にBBB項目の対応ブロックが変更されたことを登録し
、さらにステップ30で□□□ブロックB4が使用中と
なったことを記憶領域管理部3に登録する。この結果、         BBB項目  −−−  △△△ブロ
ックB2  →  □□□ブロックB4       
 □□□ブロックB4  −−−  使用可(未使用)
→  使用中となる。
【0063】以後の書き込みは、上記操作の繰り返しで
行われる。
【0064】
【発明の効果】本発明によれば、同一番地に対する書き
込み回数に制限のある記憶装置において、空き領域が無
くなるまで使用できるので、記憶装置の耐用年数を長く
することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理図
【図2】本発明の一実施例を示したブロック図
【図3】
記憶領域の管理処理を示したフローチャート図
【図4】
書込処理を示したフローチャート図
【図5】記憶領域の
管理処理と書込処理を連携して行う場合のフローチャー
ト図
【符号の説明】
1  記憶装置 2  記憶領域チェック部 3  記憶領域管理部 4  対応管理部 5  書込制御部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  同一番地に対する書込み回数に制限の
    ある記憶装置(1)を有する処理システムにおいて、前
    記記憶装置の記憶領域を複数ブロック(B1〜B5)に
    分割し、各ブロック毎に使用可/使用不可の管理を行う
    記憶領域チェック部(2)と、前記ブロック対応に前記
    記憶領域チェック部の内容に基づき書込可否を判断し書
    込領域を変更する書込制御部(5)とを備え、前記書込
    制御部にて、当該ブロックへの書込不可と判断したとき
    に、書込可能な別のブロックへ書込制御を行うこと、を
    特徴とする書込回数制限付記憶装置への書込方式。
  2. 【請求項2】  前記記憶装置のブロック対応に、書込
    対象項目との対応関係を管理する対応管理部(4)を備
    え、前記書込制御部は、書込対象項目があるときに、該
    項目に対する現在使用中のブロックを前記対応管理部よ
    り求めるとともに、該当するブロックに対する書込回数
    が所定回数を越えるとき、前記記憶領域チェック部によ
    り使用可の空きのブロックを求め、前記対応管理部にお
    ける対応関係を該空きのブロックへ変更するとともに前
    記記憶領域チェック部の現在使用中のブロックを使用不
    可とすることを特徴とする請求項1記載の書込回数制限
    付記憶装置への書込方式。
  3. 【請求項3】  同一番地に対する書込み回数に制限が
    あるとともに、複数のブロックに記憶領域を分けた記憶
    装置(1)からなる書込回数制限付記憶装置への書込方
    式であり、前記記憶装置(1)の各ブロックの状態をチ
    ェックする記憶領域チェック部(2)と、各ブロックの
    状態を管理する記憶領域管理部(3)と、前記記憶装置
    (1)の各ブロックと記憶項目との対応関係を記憶する
    対応管理部(4)と、これら記憶領域チェック部(2)
    、記憶領域管理部(3)、対応管理部(4)を制御する
    書込制御部(5)とを備え、書込制御部(5)からの指
    令により、記憶領域チェック部(2)でのチェック結果
    に従って、記憶装置(1)の各ブロックの使用・未使用
    状態、使用可・使用不可状態を記憶領域管理部(3)に
    登録するとともに、記憶項目とその記憶項目が書き込ま
    れたブロックとの対応関係を対応管理部(4)に登録し
    ておき、前記書込制御部(5)は、特定項目に書込にあ
    たり、前記対応管理部(4)の登録内容、及び、記憶領
    域管理部(3)の登録内容に従って、書込制御すること
    を特徴とする書込回数制限付記憶装置への書込方式。
JP3045225A 1991-03-11 1991-03-11 書込回数制限付記憶装置への書込方式 Withdrawn JPH04281541A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6421279B1 (en) 1993-04-08 2002-07-16 Hitachi, Ltd. Flash memory control method and apparatus processing system therewith

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6421279B1 (en) 1993-04-08 2002-07-16 Hitachi, Ltd. Flash memory control method and apparatus processing system therewith

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